JP4004105B2 - 電源回路図の設計システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電源回路図の設計システムに関する。特にCAD(コンピュータ支援設計システム)を用いる電源回路図の設計システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
CADによる回路設計では、より効率的に行なうために仮想的にIC部品を予め分割し、データベースに登録される。例えば、図24に示すような14ピンを有するIC部品を図25に示すように、5つ部分に分割する。ここで、5つに分割されたそれぞれの部分はポーションと呼ばれる。
【0003】
図25において、数字は、図24のIC部品の14個のピンに対応する。更に、第5ポーションは、電源に接続するためのピンと、アースに接続されるピンを有して構成され、他の一般ポーションと区別して電源ポーションと呼ばれる。
【0004】
電源回路の設計においては、装置回路に含まれる複数のIC部品の電源ポーションを電源とアース間に接続するように配置設計が行われる。かかる電源設計において、これまでは、電源回路に含まれる電源ポーション及び、バイパスコンデンサ(尚、図面においては、パスコンと省略表記する)を1つづつ設計者が機械的に入力し、電源とアースとの接続を行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、電源回路図に必要な電源ポーションが1部品に1つの割合で存在するのと共に、バイパスコンデンサの入力も必要となっている。このために、設計に使用する部品が増えて行くほど、電源ポーション及びバイパスコンデンサの入力数も増加してきている。これに伴い、電源回路図の作成にかなりの労力と時間を要していた。
【0006】
かかる事情から設計の規模が増大していくと、必然的に設計時間もかかり単純な設計ミスを発生する問題が生じる。
【0007】
したがって、本発明の目的は、データを入力し、部品を自動配置し、更に自動配線することにより、設計の規模の増大に伴う設計ミスの発生の防止、設計時間の短縮を可能とする電源回路の設計システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の本発明の目的は、データライブラリーと、CPU及び、電源回路に与えられる条件にしたがって、データライブラリーに基づき電源回路図を設計する、CPUにより実行される設計支援プログラムを格納するメモリを有し、与えられる条件を、電源に接続するためのピンとアースに接続するためのピンを有する電源ポーション間の縦横それぞれの間隔、電源ポーションの列数と段数とし、設計支援プログラムにより、配置可能の複数の電源ポーションを与えられる条件にしたがって配置し、且つ配置された複数の電源ポーションのそれぞれを電源シンボルとアースシンボルとに配線する電源回路図の設計システムにより達成される。
【0009】
さらに、別の形態として、データライブラリーと、CPU及び、電源回路に与えられる条件にしたがって、該データライブラリーに基づき電源回路図を設計する、CPUにより実行される設計支援プログラムを格納するメモリを有し、与えられる条件を、バイパスコンデンサ間の縦横の間隔、バイパスコンデンサの種類毎に対するバイパスコンデンサの個数と列とし、設計支援プログラムにより、バイパスコンデンサの個数分を列、及び個数と列より割り出される段数分に配置し、且つそれぞれのバイパスコンデンサを電源シンボルとアースシンボルとに配線する電源回路図の設計システムにより達成される。
【0010】
また別の態様として、データライブラリーと、CPU及び、電源回路に与えられる条件にしたがって、該データライブラリーに基づき電源回路図を設計する、該CPUにより実行される設計支援プログラムを格納するメモリを有し、与えられる条件を、電源に接続するためのピンとアースに接続するためのピンを有する電源ポーション及びバイパスコンデンサを部品として、部品間の縦横それぞれの間隔、該部品の列数と段数、及び該バイパスコンデンサの種類毎の個数とし、設計支援プログラムにより、配置可能の複数の電源ポーション及びバイパスコンデンサを該与えられる条件にしたがって交互に配置し、且つ配置された複数の電源ポーション及びバイパスコンデンサのそれぞれを電源シンボルとアースシンボルとに配線する電源回路図の設計システムによって達成される。
【0011】
更に、上記において、前記与えられる条件をバイパスコンデンサ間の縦横の間隔、バイパスコンデンサの種類毎に対するバイパスコンデンサの個数と列とし、設計支援プログラムにより、バイパスコンデンサの個数分を列、及び個数と列より割り出される段数分に配置し、且つそれぞれのバイパスコンデンサを電源シンボルとアースシンボルとに配線することも可能である。
【0012】
また、上記において、前記与えられる条件の列数及び段数に並べられる電源ポーションまたはバイパスコンデンサの最も長い、電源及びアースに接続されるピンを基準にして該電源シンボル及びアースシンボルとの配線を行なうことを特徴とすることも可能である。これにより回路図を整形し、配置可能となる。
【0013】
さらにまた、上記において、前記電源シンボルが複数の電圧分有する場合、同一種類の電圧電源シンボルに接続される該電源ポーションまたはバイパスコンデンサを優先して、対応する電源シンボルとの配線距離が最も短くなるように配線することを特徴とすることも可能である。これによっても回路図を整形し、配置可能とできる。
【0014】
さらに、上記において、設計された電源回路を表示する表示装置を有し、前記電源ポーション及びまたはバイパスコンデンサの配置列数及び段数を決定後、前記電源及びアースとの間の配線を保持したまま、表示装置の画面上を移動可能とすることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下図面に従い、本発明の実施の形態を説明する。尚、図において同一又は、類似のものには、同一の参照番号又は、参照記号を付して説明する。
【0016】
図1は、本発明の電源回路図の設計システムの全体構成を示す図である。図1においてデータライブラリがメモリにシンボル形状ライブラリ20及び部品情報ライブラリ21の形で格納されている。
【0017】
シンボル形状ライブラリ20は、電子回路を構成する部品の形状が登録され、格納されている。電子回路のうち電源回路にあっては、電源回路を構成する電源ポーションあるいはバイパスコンデンサ等の形状を登録格納する。一方、部品情報ライブラリは該当の部品の属性即ち、入出力条件あるいはピンの数等をデータとして登録され保有している。
【0018】
一方、回路設計支援システム1としてアプリケーションプログラムによりCAD(コンピュータ・エイデット・デザイン)システムが構成される。回路設計支援システム1は、回路データ入力部10、回路データ編集機能部11及び回路データ出力部14により構成される。
【0019】
さらに、回路データ編集機能11は一般回路生成部分12及び電源回路部生成部分13により構成される。特に、本発明はこの回路データ編集機能11のうちの電源回路部生成部分13に関する。
【0020】
かかる回路設計支援システム1の回路データ編集機能11に基づき電源回路図の生成部分13に従い電源回路が設計される。その出力は回路データ出力部14の制御により図示しないディスプレイ上に回路図出力2として表示出力される。あるいはメモリその他外部機器に対し、各種データ出力3として格納、出力される。
【0021】
図2は、更に回路設計支援システム1の回路データ編集機能11について説明する機能フローである。回路に使用する部品の選定が先ず行われる(ステップS1)。使用する部品の選定(ステップS1)が終了すると、回路データ編集機能11により一般回路図の生成が行われる(ステップS2)。ここで一般回路図の作成においては、作成する機能によって図3Aに示すように、各図面が異なるため設計者によるマニュアル操作で作成される。
【0022】
したがって、本発明はこれ以降の電源回路図生成部分13を自動化することに特徴を有する。バイパスコンデンサの回路図の作成(ステップS3)、及び電源ポーションを使用した回路図の作成が行われる(ステップS4)。その後、実装設計が行なわれる(ステップS5)。
【0023】
ここで図3を参照すると、図3Bおよび図3Cに示すように、それぞれバイパスコンデンサ回路図、及び電源ポーションを使用した回路図の設計図の例が示されるが、どの図面においてもほぼ図面上の表現が同じに出来るほど類似形態である。したがって、かかる点に鑑みて本発明は、電源回路の自動生成を可能とするものである。
【0024】
図4は、更に本発明の電源回路図設計システムにおける処理フローの概略を示す図である。
【0025】
まず、本発明の電源回路設計支援システムが起動される(ステップS10)。本システムが起動される(ステップS10)と、次いで作成する電源回路図の情報を指示する(ステップS11)。ここで作成する電源回路図とは電源ポーションのみを配置指示する場合、バイパスコンデンサのみを配置指示する場合、電源ポーションとバイパスコンデンサを交互に配置指示する場合及び電源ポーションとバイパスコンデンサを上下に配置指示する場合がある。
【0026】
それぞれ図4において示されるように電源ポーションのみを配置指示する場合は後に説明する図5、図6の処理フローが対応する。同様にバイパスコンデンサのみを配置指示する場合には図9及び図10の処理フローが対応する。電源ポーションとバイパスコンデンサを交互に配置指示する場合には図12の処理フローが対応する。さらに電源ポーションとバイパスコンデンサを上下に配置指示する場合は図14、図15及び図16の処理フローが対応する。
【0027】
図4に戻り説明する。作成する電源回路図情報が指示される(ステップS11)と、配置位置が決定されているか否かを判断する(ステップS12)。配置位置が決定されると電源回路図を図面上に配置する(ステップS13)。このようにして本発明に従う電源回路支援システムの処理が終了する。
【0028】
図5及び図6は、図4におけるステップS11において指示され、作成される電源回路図のうち電源ポーションのみを配置する場合の処理フローである。
【0029】
この処理フローにおいて、まず設定画面が表示される(ステップS100)。設定画面は例えば図18に示すごとくであり、設定画面には配置方法選択ボタン140により4種類の前記したモードa,b,c,dよりいずれか1つを選択する。
【0030】
図5及び図6の処理フローの場合には電源ポーションのみを配置するモードaが選択される。図18において、数字▲1▼及び▲2▼の欄にはそれぞれ部品の縦間隔を及び部品の横間隔を設定される。対応する欄の三角の上下マークをクリックすることにより数字が任意に変わる。電源ポーションのデータ入力位置141は入力済電源ポーション、図示される例では合計121と示されている。さらに、未配置電源ポーションとして図示される例では56が示されている。
【0031】
ここで、入力済電源ポーションとは、回路を構成するポーションとして主に一般ポーションと電源ポーションがあり、回路図作成中に既に回路図面上に配置した電源ポーションがある場合は、入力済電源ポーションと定義している。一方、未配置電源ポーションは一般ポーションのみを回路図面上に配置した状態である場合は、電源ポーションが未配置でありこれを電源ポーションとして、その数を表示している。
【0032】
さらに、図14において数字▲3▼及び▲4▼には部品を配置する列と段数を表示する数値が入力される。ここでの入力も三角マークをクリックすることにより数値が自動的に大きくなり又は小さくなる。したがって、その時点において所望の数値を確定することが出来る。
【0033】
バイパスコンデンサ142の欄には、配置済コンデンサの合計数値が、図18の例では70と表示されている。さらに、部品仕様入力欄(SPEC)、割り付けコード入力欄(ASSIGN CODE)、配置するコンデンサ総数入力欄(NUMBER)等が表示される。
【0034】
この部品割り付けコード入力欄及び配置するコンデンサ総数入力欄は共通に数字▲5▼で示されるように、上下数値変動マークを指示する三角印が表示されている。さらに、図18において数字▲6▼は電圧入力欄であり、バイパスコンデンサ回路を作成する際、使用する電源シンボルの供給電圧値を入力する欄である。
【0035】
このような図18に示される設定図面を用いて、図5に戻ると電源ポーション間の縦間隔を指示し(ステップS101)、同様に電源ポーション間の横間隔を指示する(ステップS102)。
【0036】
電源ポーション間の縦間隔、横間隔の指示は、図19に示す関係に基づき行われる。図19において、電源ポーションを含む部品例えば40乃至43を配置する場合に、部品の横間隔は部品40の右端と部品42の左端の間隔を部品の横間隔WLとし、部品の縦間隔は部品40の最下部と部品41の最上部の距離を部品の縦間隔VLとしている。
【0037】
さらに図5において、電源ポーションの列数を指示し(ステップS103)、且つ電源ポーションの段数を指示する(ステップS104)。
【0038】
このように設定画面に入力された電源ポーション間の縦、横間隔及び電源ポーションの列及び段数指示入力を決定する場合には図18に示す設定表示画面のボタン143を押して確認する(ステップS105)。
【0039】
次いで未配置電源ポーションが存在するか否かを判断する(ステップS106)。ここで未配置電源ポーションとは先に説明したように一般ポーションのみを回路図面上に配置した状態の電源ポーションを未配置電源ポーションと見なしている。
【0040】
ステップS106に続き、図6に示されるように指定した列数と段数の積が電源ポーションの残りの数以下であるか否かを判断する(ステップS107)。指定した列数と段数の積が電源ポーションの残りの数よりも大きければ配置が不可能である。したがって、指定された列数及び段数に配置不可能であるのでこれを設計者に表示し通知する(ステップS108)。
【0041】
指定した列数と段数の積が電源ポーションの段数以下である場合及び配置不可能数が通知(ステップS108)された後は、使用する電源の作成を行う(ステップS109)。部品の電源供給ピンに接続する複数種類の電源供給ピンが存在した場合は、種類数分の電源シンボルを作成する。
【0042】
ここで電源の作成とは電源回路図を作成する場合、図1に示したシンボル形状ライブラリ20から電源のシンボル及びアースの形状データを読み出し、図示しない表示装置に電源及びアース形状を表示することをいう。更に、接続する電源シンボルの電圧値は電源ポーション(部品)が駆動するために必要な電圧値を部品ライブラリから取得し自動設定する。
【0043】
次いで電源シンボルと電源ポーションの電源供給ピンとの配線を行う(ステップS110)。更にアースシンボルと電源ポーションのアースピンとの配線を行う(ステップS111)。
【0044】
ここで配置部品の長さにより配線長を自動調整する。即ち、ラインの折れ曲がりを最小限にするため同じ配置段の中の最長の部品ピン長を基準にして配線する。この様子は図20に示される。図20においては、電源ポーション1、2、3、4が所定の指定された4列×1段に分配置されている。更に電源ポーション2が最も長いピン長を有している。したがって、この電源ポーション2のピン長を基準にして所定のラインの折れ曲がりが最小限に抑えられるように、図20の場合は+5V及びアース0Vに対し、水平ラインが導かれるように自動配線する。
【0045】
このようにして指定された列数と段数に対し電源ポーションを配置し、且つ電源シンボルとアースシンボルに対し配線を行うと電源回路図が生成される。これが図示しない表示装置に表示される(ステップS112)。
【0046】
図21は複数の電源に接続する場合の例を説明する図である。即ち、使用する複数の電源ポーションが複数の電圧値を必要とする場合は、使用する電圧値の種類数分の電源データを作成する。図21においては、+3V及び+5Vの電源シンボルが表示されている。そして配置しようとしている同じ電圧値に接続される電源ポーションの数が多い方を優先して電源シンボルが下位に表示される。
【0047】
図21において、電源ポーション1、3及び4の3つの電源ポーションが+5Vの電源に接続され、電源ポーション2のみが+3Vの電源に接続される場合を想定する。電源ポーションの数が+5Vの電源に接続されるほうが多い。
【0048】
従って、これが優先され+5Vの電源シンボルが+3Vの電源シンボルより下方に表示される。従って、二つの電源に接続される時、電源ポーション1、3及び4の接続ピンと+5Vの電源シンボルとの接続ラインと、電源ポーション2の接続ピンと+3Vの電源シンボルとの接続ラインとが交差する。この場合、接続の交点に交マークLXが表示して、接続ラインの交差区別される。
【0049】
さらに、図6において、このように生成された回路図が所定の図面枠内に配置可能であるか否かを判断する(ステップS112)。所定の図面枠内に配置不可能である場合には配置不可能の電源ポーションの数を設計者に表示して通知する(ステップS113)。
【0050】
また、図面枠内に配置可能である場合には回路図を、図22に示すように破線あるいは薄線等で表わしたドラッキング図形を表示し、図面枠内の任意の位置にマウス操作によりドラッキングをして、配置決定を行う。図23は、ドラッキングをして配置決定した時の表示例である。ドラッキングをキャンセルする場合は、ステップS100に戻る。
【0051】
即ち、図22に電源回路図のドラッキング図形を表示し、図示しないマウスの移動と連動して表示されるドラッキング図形が上下左右に移動する矢印で示すように、作成する電源回路図形を図面枠内の任意の位置に移動することが可能である。例えば、図22は、電源ポーションを2列1段の指定をした場合のドラッキング図形であり、この形状を保持したまま図面枠内を移動することが出来る。
【0052】
図23は、図22のドラッキング図形を図面枠内の所定の位置に移動し、マウスの確定ボタンをクリックして確定、表示された電源配線図である。
【0053】
図7は、上記のように電源ポーションの設計により7列4段に配置された電源ポーション及び+5V電源及びアースとの接続配線が施され、表示画面上に確定表示された電源回路図の例である。
【0054】
図8は、以降の実施の形態においても共通する図であるが、図7の確定表示された電源回路図に使用されている形状のサンプル図と、その説明図である。図より、形状とその対応する説明は自明であるので詳細説明は省略する。
【0055】
図9及び図10は、他の実施例として、バイパスコンデンサのみを配置する場合の処理フローである。先に図5、図6により説明した電源ポーションのみを配置する場合の処理と同様に、先ず図18の設定画面が表示される(ステップS200)。従って、図19に示すように部品の横間隔及び縦間隔、この例の場合はバイパスコンデンサの縦間隔及び横間隔をそれぞれ指示する(ステップS201、ステップS202)。さらに、バイパスコンデンサの部品の仕様名を指示する(ステップS203)。このバイパスコンデンサの部品仕様名は、図18の設定画面において数字▲5▼の欄において入力される。
【0056】
さらに、バイパスコンデンサの個数を指示する(ステップS204)。同時にバイパスコンデンサの配置列数を指示する(ステップS205)。ここで図5及び図6の処理フローとの相違を考慮すると、電源ポーションがIC部品に対し必ず1つ必要であり、回路生成部分において使用されるIC部品の数が決まっているので、これに対応して電源ポーションの数も自動的に決められる。従って、図5及び図6においては、図18の設定表示画面において電源ポーションの数の入力は必要でない。電源ポーションを配置する段数及び列数が必要である。
【0057】
これに対し、バイパスコンデンサの場合には必ずしも1つのIC部品に対し1個のバイパスコンデンサが使用されず、複数のバイパスコンデンサが使用される場合もある。従って、図9の処理において、バイパスコンデンサの個数が指示される(ステップS204)。このとき段数は、バイパスコンデンサの列数を指示するのみで入力された個数との関係から自動設定される(ステップS205)。
【0058】
即ち、バイパスコンデンサの個数が指示されるのでこれに対し、バイパスコンデンサの列数を指示することにより割り算によって段数が自動設定される。このようなバイパスコンデンサの部品仕様名の指示、バイパスコンデンサの個数の指示及びバイパスコンデンサの列数の指示を部品の種類の数分処理を繰り返す(ステップS206)。
【0059】
上記入力が終了し、設定情報を決定する(ステップS208)と、部品ライブラリに部品が存在するかどうかを判断する(ステップS209)。この判定方法は、シンボル形状ライブラリ21及び部品情報ライブラリ22にアクセスし、指定部品を検索することにより行われる。部品がライブラリに存在しない場合にはシンボル形状ライブラリ又は部品情報ライブラリ内に未登録の部品を通知登録し、その後設定画面表示に戻る(ステップS210)。
【0060】
ステップS209の終了の後に、図10の処理に繋がる。図10における処理ステップS210から215までの処理はそれぞれ図6において説明した処理ステップS109からS114までの処理ステップに対応する。従ってこれらの詳細は省略する。
【0061】
図11は、このようにして生成されたバイパスコンデンサのみからなる電源回路図であって、7列×4段の例を示す。尚、図11は一方は無極、他方は有極の2種類のバイパスコンデンサが使用されている例である。
【0062】
図12は、電源ポーションとバイパスコンデンサを交互に配置した電源回路を生成する場合の処理フローの前半部である。後半部の処理は、図6の処理フローと同じである。したがって、図12の数字▲1▼、▲2▼は、図6の処理フローの対応する位置に継続する。
【0063】
図12において、他の例と同様に図18の設定画面が表示される(ステップS301)。この設定画面に対し部品間の縦間隔を指示し(ステップS302)。部品間の横間隔を指示し(ステップS303)、ついで部品の列数の指示(ステップS304)、及び部品の段数の指示が行われる(ステップS305)。
【0064】
ついで、バイパスコンデンサの部品の仕様名を指示する(ステップS306)。このバイパスコンデンサの部品の仕様名の指示(ステップS306)は先に説明した図9のステップS203と同様である。さらに、バイパスコンデンサの個数を指示する(ステップS307)。これ等の処理をコンデンサの種類の数分処理を繰り返す(ステップS308)。
【0065】
ここで、既に部品の列数及び部品の段数を指示している(ステップS304及びステップS305)ので、新たにバイパスコンデンサに対する列数の指示等は必要ではない。
【0066】
このような設定画面での入力が終わると、設定情報の決定が行われる(ステップS309)。次いで部品がライブラリに存在するかどうかを判断する(ステップS310)。
【0067】
部品ライブラリに存在しない場合は、先に図9に関し説明したステップS210と同様にシンボル形状ライブラリ20、又は部品情報ライブラリ21内に未登録の部品を通知する(ステップS311)。
【0068】
そして、部品ライブラリに存在するか否かの判断(ステップS310)に続き、先に説明したように図6のステップS107以下の処理を継続して処理が終了する。
【0069】
図13は、このようにして生成される電源ポーション及びバイパスコンデンサを交互に配置した電源回路図の例である。即ち、電源ポーションとバイパスコンデンサがそれぞれ交互の列に配置されている例が示されている。
【0070】
図14乃至図16は電源ポーションとバイパスコンデンサを上下に配置して生成する電源回路の作成フローである。
【0071】
基本的には電源ポーションのみを処理するフロー図5及び図6とバイパスコンデンサのみを配置する処理フロー図7及び図8の処理フローを組み合わせて構成されている。即ち、図11において図18の設定画面が表示される(ステップS401)次いで、部品間の縦間隔及び部品間の横間隔をそれぞれ指示する(ステップS402、ステップS403)。
【0072】
次いで電源ポーション部分の列数及び電源ポーションの段数を指示する(ステップS404、S405)。その後、図9のステップS203乃至ステップS206の処理と同様の処理であって、バイパスコンデンサの部品仕様名の指示、バイパスコンデンサの個数の指示及びバイパスコンデンサの列数の指示を行う(ステップS406乃至S409)。
【0073】
ここで、設定情報の決定を確認する(ステップS410)。次いで、図15においてステップS411及び412は、図9のステップS209及びステップS210に対応し、部品がライブラリに存在するか否かについて判断し(ステップS411)、ライブラリに存在しない場合はその旨を通知する(ステップS412)。
【0074】
次いで、図6の処理ステップS107乃至109の処理に対応するステップS413乃至S415の処理が行われ、更に電源シンボルと電源ポーションの電源供給ピンの配線を行い(ステップS416)、アースシンボルと電源ポーションのアースピンの配線を行う(ステップS417)。この処理は、図6のステップS110及びS111に対応する。
【0075】
さらに処理は、図16に繋がり図6のステップS112乃至ステップS114に対応するステップS419乃至ステップS421の処理が行われ処理を終了する。
【0076】
このようにして生成された電源ポーション及びバイパスコンデンサを上下に配置した電源回路図の例が図17に示される。図17において電源ポーション6列×2段が上半部に、バイパスコンデンサ6列×2段が下半部に表示され、それぞれ共通に電源及びアースに接続される。
【0077】
【発明の効果】
以上図面に従い説明したように、本発明によりこれまで自動による電源回路図作成では数時間かかっていた部分が数秒で作成可能となる。回路図種類においても複数種のバリエーションを持たせることで広く回路設計に対応し、寄与する事が可能である。従って、設計の効率化につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源回路図の設計システムの全体構成を示す図である。
【図2】回路設計支援システム1の回路データ編集機能11について説明する機能フローである。
【図3】図2に対応し、バイパスコンデンサ回路図、及び電源ポーションを使用した回路図の設計図の例を示す図である。
【図4】本発明の電源回路図設計システムにおける処理フローの概略を示す図である。
【図5】電源ポーションのみを配置する場合の処理フローの前半部である。
【図6】電源ポーションのみを配置する場合の処理フローの後半部である。
【図7】図5、図6の処理フローにより作成される電源回路の作成例である。
【図8】図7の電源回路に使用される表示形状とその説明をまとめたものである。
【図9】バイパスコンデンサのみを配置する場合の処理フローの前半部である。
【図10】バイパスコンデンサのみを配置する場合の処理フローの後半部である。
【図11】図9、図10の処理フローにより作成される電源回路の作成例である。
【図12】電源ポーションとバイパスコンデンサを交互に配置する場合の処理フローの前半部である。
【図13】図12の処理フローにより作成される電源回路の作成例である。
【図14】電源ポーションとバイパスコンデンサを上下に配置する場合の処理フロー(その1)である。
【図15】電源ポーションとバイパスコンデンサを上下に配置する場合の処理フロー(その2)である。
【図16】電源ポーションとバイパスコンデンサを上下に配置する場合の処理フロー(その3)である。
【図17】図14乃至図16の処理フローにより作成される電源回路の作成例である。
【図18】設定画面の表示例である。
【図19】部品の縦横の配置間隔を説明する図である。
【図20】電源及びアースとの電源ポーションの接続を説明する図である。
【図21】複数電源と電源ポーションの接続を説明する図である。
【図22】図面内での作成された回路図の移動配置を説明する図である。
【図23】図面内での作成された回路図の配置位置を確定する図である。
【図24】IC部品の一例を説明する図である。
【図25】図24に示す部品を構成する複数のポーションの存在を説明する図である。
【符号の説明】
1 回路設計支援システム
10 回路データ入力部
11 回路データ編集機能部
12 一般回路図生成部分
13 電源回路図生成部分
14 回路データ出力部
20 シンボル形状ライブラリ
21 部品情報ライブラリ
2 回路図出力画面
3 データ出力

Claims (7)

  1. データライブラリーと、CPU及び、電源回路に与えられる条件にしたがって、該データライブラリーに基づき電源回路図を設計する、該CPUにより実行される設計支援プログラムを格納するメモリを有し、
    該与えられる条件を、電源に接続するためのピンとアースに接続するためのピンを有する電源ポーション間の縦横それぞれの間隔、電源ポーションの列数と段数とし、該設計支援プログラムにより、配置可能の複数の電源ポーションを該与えられる条件にしたがって配置し、且つ配置された複数の電源ポーションのそれぞれを電源シンボルとアースシンボルとに配線する
    ことを特徴とする電源回路図の設計システム。
  2. データライブラリーと、CPU及び、電源回路に与えられる条件にしたがって、該データライブラリーに基づき電源回路図を設計する、該CPUにより実行される設計支援プログラムを格納するメモリを有し、
    該与えられる条件を、バイパスコンデンサ間の縦横の間隔、バイパスコンデンサの種類毎に対するバイパスコンデンサの個数と列とし、該設計支援プログラムにより、該バイパスコンデンサの個数分を該列、及び該個数と列より割り出される段数分に配置し、且つそれぞれのバイパスコンデンサを電源シンボルとアースシンボルとに配線する
    ことを特徴とする電源回路図の設計システム。
  3. データライブラリーと、CPU及び、電源回路に与えられる条件にしたがって、該データライブラリーに基づき電源回路図を設計する、該CPUにより実行される設計支援プログラムを格納するメモリを有し、
    該与えられる条件を、電源に接続するためのピンとアースに接続するためのピンを有する電源ポーション及びバイパスコンデンサを部品として、該部品間の縦横それぞれの間隔、該部品の列数と段数、及び該バイパスコンデンサの種類毎の個数とし、該設計支援プログラムにより、配置可能の複数の電源ポーション及びバイパスコンデンサを該与えられる条件にしたがって交互に配置し、且つ配置された複数の電源ポーション及びバイパスコンデンサのそれぞれを電源シンボルとアースシンボルとに配線する
    ことを特徴とする電源回路図の設計システム。
  4. 請求項2において、
    更に、前記与えられる条件をバイパスコンデンサ間の縦横の間隔、バイパスコンデンサの種類毎に対応するバイパスコンデンサの個数と列とし、前記設計支援プログラムにより、該バイパスコンデンサの個数分を該列、及び該個数と列より割り出される段数分に配置し、且つそれぞれのバイパスコンデンサを電源シンボルとアースシンボルとに配線することを特徴とする電源回路図の設計システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記与えられる条件の列数及び段数に並べられる電源ポーションまたはバイパスコンデンサの最も長い電源及びアースに接続されるピンにを基準にして該電源シンボル及びアースシンボルとの配線を行なうことを特徴とする電源回路図の設計システム。
  6. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記電源シンボルが複数の電圧分有する場合、同一種類の電圧電源シンボルに接続される該電源ポーションまたはバイパスコンデンサを優先して、対応する電源シンボルとの配線距離が最も短くなるように配線することを特徴とする電源回路図の設計システム。
  7. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    更に、設計された電源回路を表示する表示装置を有し、前記電源ポーション及びまたはバイパスコンデンサの配置列数及び段数を決定後、前記電源及びアースとの間の配線を保持したまま、該表示装置の画面上を移動可能とすることを特徴とする電源回路図の設計システム。
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