JP3877191B2 - 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ - Google Patents

車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP3877191B2
JP3877191B2 JP21876297A JP21876297A JP3877191B2 JP 3877191 B2 JP3877191 B2 JP 3877191B2 JP 21876297 A JP21876297 A JP 21876297A JP 21876297 A JP21876297 A JP 21876297A JP 3877191 B2 JP3877191 B2 JP 3877191B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
vehicle
air conditioning
vehicle air
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21876297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1159161A (ja
Inventor
年春 渡辺
秀希 吉田
学 魚本
陽 松谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Calsonic Kansei Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP21876297A priority Critical patent/JP3877191B2/ja
Publication of JPH1159161A publication Critical patent/JPH1159161A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3877191B2 publication Critical patent/JP3877191B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリに関し、特に、車両用空調ユニット及びその周辺機器をモジュール化し、組付け作業の容易化と部品点数の低減を図ろうとするものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の車両製造分野では、各種車両部品を統合したり、数種類の部品を一括して取付ける、いわゆるユニット化あるいはモジュール化が注目されている。
【0003】
このモジュール化は、単に作業性の向上のみでなく、部品の統廃合や製造時の型費低減などにも波及する種々の利点を有している。
【0004】
特に、車室内の前席前方には、車両用空調ユニット、オーディオ機器、各種計器、ステアリング、ステアリングメンバー、センターコンソール等大小種々の車両部品を多数集中して取り付けなければならず、しかも、ダッシュパネル、フロアパネル及びインストルメントパネルにより区画された極めて狭小な収納空間であることから、ここでの取り付け作業は、車両組立作業中でも最も難作業となっている。
【0005】
この車両の前席前方に取り付けられる部品のモジュール化に関する提案が、例えば、特開平8−295120号公報等によりなされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のモジュール化は、作業能率を向上させるためのものであっても、ユニットアセンブリを構成する部品点数自体が減少するわけではない。
【0007】
このため、ユニットアセンブリを構成する作業過程では、依然として作業効率を向上させることができず、製造コストの大幅な低減化を図ることができないという問題がある。
【0008】
本発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑み提案されたもので、車両用空調ユニット及びその周辺機器をモジュール化する場合に、部品の共用化によりダクトを形成し、部品点数の削減、大幅な製造コストの低減を図り、作業効率を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、下記する手段により達成される。
【0010】
インテークユニット、クーラユニット及びヒータユニットを有する車両用空調ユニットと、当該車両用空調ユニットの前面に設けられ車室内に向かって開設された開口部を有し、内部に前記車両用空調ユニットを制御するコントローラ若しくはオーディオ機器からなる電気機器が収納されたユニットケースと、車体側に取り付けられるステアリングメンバーとを有し、当該ステアリングメンバーに前記車両用空調ユニットやユニットケースを取り付けた状態で前記ステアリングメンバーを車体に取付けるようにしたユニットアセンブリであって、予め前記ユニットケースが取り付けられた前記車両用空調ユニットを前記ステアリングメンバーに組み付けた前記ユニットアセンブリの車室側を覆うようにインストルメントパネルを取り付け、当該インストルメントパネルの一部と前記ユニットケースの上面部とによりベントダクトを、前記インストルメントパネルの一部と前記ユニットケースの下面部とによりフットダクトを形成するようにしたことを特徴とする車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ。
【0012】
(2)前記ユニットケースは、前記車両用空調ユニット又はステアリングメンバーのいずれかと連結するようにしたことを特徴とする車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜3は、本発明の一実施の形態に係るユニットアセンブリの一例を示したもので、図1は組立状態の斜視図、図2は図1の2−2線に沿う断面図、図3は図1の分解斜視図である。
【0014】
《ユニットアセンブリ》
図1に示すように、本実施の形態のユニットアセンブリ10は、車両用空調ユニット20を、前席前方の車体を補強するために取り付けられるステアリングメンバー40に組み付けることにより構成されているが、この車両用空調ユニット20には、コントローラ32等が収納されるユニットケース30(図2,3参照)が取り付けられている。
【0015】
ただし、このユニットケース30は、必ずしも車両用空調ユニット20に取り付ける必要はなく、前記ステアリングメンバー40に直接組み付けるようにしてもよい。
【0016】
《車両用空調ユニット》
まず、前記車両用空調ユニット20は、図2,3に示すように、インテークユニット21、クーラユニット22、ヒータユニット23が直列的風路を形成するように連結され、インテークユニット21から取り込まれた車室内空気あるいは車室外空気が、クーラユニット22のエバポレータ24により冷却され、この冷風が、エバポレータ24とヒータコア25との間に設けられたミックスドア26により所望の比率で分岐され、一部の空気がヒータコア25により加熱され、残りを冷風がそのまま流れて前記加熱された空気とミックスされ所定温度の空気とされる。
【0017】
《ダクト》
そして、このようにして作られた冷風、温風あるいはミックス風は、ベントダクトDv 、フロアダクトDf あるいはデフロストダクトDd 等の各種ダクトDに導かれるが、車両用空調ユニット20内には、各ダクトDd ,Dv ,Df への送風状態を切替えるためのドア27d ,27v ,27f が、それぞれ開閉可能に取り付けられている。
【0018】
ここにおいて、デフドア27d を開くと、デフロストダクトDd を介してフロントウィンドウの内面に向かって送風が行われ、ベントドア27v を開くと、ベントダクトDv を介して搭乗者の胸元に向かって冷風が送られ、フットドア27f を開くと、フットダクトDf を介して搭乗者の足下に向かって温風が送られるようになっている。
【0019】
特に、本実施の形態では、前記ユニットアセンブリ10の車室側を覆うように取り付けられるインストルメントパネル50により、前記車両用空調ユニット20のダクトDの一部を形成するようにしている。
【0020】
つまり、このインストルメントパネル50には、図1に示すように、上面にデフロスト用の吹出口28d 、前面にベント用の吹出口28v 、下面にフット用の吹出口28f がそれぞれ設けられ、車両用空調ユニット20からの温調空気が、図1に示すデフロストダクトDd ,ベントダクトDv ,フットダクトDf を介して、前記各吹出口28d ,28v ,28f に導かれ、車室内に吹き出される。
【0021】
しかも、このインストルメントパネル50は、車両用空調ユニット20のユニットケース23の車室側外面を覆うように取り付けたとき、その一部がデフダクトDd、ベントダクトDv及びフットダクトDfの一部を構成するようになっている。例えば、ベントダクトD v は、インストルメントパネル50の一部とユニットケース30の上面部30 a とにより形成し、フットダクトD f は、インストルメントパネル50の一部とユニットケース30の下面部30 b とにより形成されている。デフダクトD d は、その一部がインストルメントパネル50の一部で形成されている。
【0022】
このため、デフダクトDd、ベントダクトDv及びフットダクトDfを構成する部品が一部不要となり、部品点数を低減することができる。また、ベントダクトD v とフットダクトD f は、インストルメントパネル50でユニットケース23の車室側外面を覆うように覆うように取り付けたとき、ユニットケース30の上面部30 a と下面部30 b で、2つのダクトを相互に独立で分離された状態にすることができる。
【0023】
ただし、本発明は、必ずしもインストルメントパネル50の一部がデフダクトDd 、ベントダクトDv 及びフットダクトDf 全ての一部を構成する必要はなく、いずれか1つであってもよく、またこれらダクトの全体を形成するようにしてもよい。
【0024】
なお、図3に示す実施例では、デフロストダクトDd の吹出口28d 側を二つに分岐させているが、本発明は、このような構造に限定されるものではなく、車両用空調ユニット20とインストルメントパネル50とによりデフロスト吹出口28d とを連通できれば、どのような形状であってもよい。
【0025】
また、図示しないが、デフロストダクトDd 内に、車速等をフロントウィンドウに投影するためのヘッドアップディスプレイの投影部を配置し、デフロストダクトDd の吹出口28d からフロントウィンドウに向かって投影を行うようにすれば、部品のモジュール化を促進することができる。
【0026】
さらに、同様にモジュール化の促進のために、車両用空調ユニット20に液晶ディスプレイを設けることも可能である。
【0027】
《ユニットケース》
上記したユニットケース30は、図2に示すように、車両用空調ユニット20のヒータユニット23の前面から突出するようにして設けられていて、車室側に開口部31を有している。このユニットケース30の開口部31内に、車両用空調ユニット20のコントローラ32若しくはオーディオ機器(図示せず)等からなる電気機器Eが収納されている。
【0028】
《ユニットアセンブリの組み立て手順》
上記したユニットアセンブリ10の組み立て手順を説明する。
ユニットアセンブリ10を組み立てるには、まず、インテークユニット21、クーラユニット22、ヒータユニット23が直列的風路を形成するように連結し、車両用空調ユニット20を組み立てる。
【0029】
次に、ユニットケース30にコントローラ32あるいはオーディオ機器等の電気機器Eを収納し、当該ユニットケース30を車両用空調ユニット20に取り付ける。
【0030】
そして、このユニットアセンブリ10にデフロストダクトDd 等のダクトの一部を取り付けるとともにステアリングメンバー40とブラケットBを介して連結する。
【0031】
このようにして完成したユニットアセンブリ10の車室内側を、インストルメントパネル50により覆う。これによりインストルメントパネル50自体を利用して車両用空調ユニット20のダクトDも形成される。
【0032】
この場合、インストルメントパネル50は、車体に直接取り付けてもよいが、ステアリングメンバー40とブラケットBを介して連結するようにしてもよい。
【0033】
前者のインストルメントパネル50を車体に直接取り付ける方式の場合には、作業が多少面倒になるが、インストルメントパネル50の支持強度は向上する。後者のステアリングメンバー40に取り付ける方式の場合には、ステアリングメンバー40に、インストルメントパネル50を含む全てのユニットアセンブリ10が取り付けられるので、ステアリングメンバー40を車体に取り付ければ、組み付けが完了し、作業性は著しく向上する。
【0034】
最後に、完成したユニットアセンブリ10は、ロボット等を用いて車両の前席前方に挿入し、ステアリングメンバー40を車体に取り付ける。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、車両用空調ユニット及びその周辺機器を一体に組み立て、モジュール化を図る場合、車両用空調ユニットにインストルメントパネルを取り付けたときに、このインストルメントパネルの一部を利用して車両用空調ユニットのダクトを形成するようにしたので、構成部品が低減し、大幅に製造コストを低減するとともに、組み付け作業効率が向上する。
【0036】
また、ユニットアセンブリとインストルメントパネルとにより、ベントダクト、フットダクト若しくはデフダクトの内、少なくとも1つを形成すれば、ダクト構成部品の削減と作業効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の組立状態の斜視図である。
【図2】 図1の2−2線に沿う断面図である。
【図3】 同実施の形態の分解斜視図である。
【符号の説明】
10…ユニットアセンブリ、
20…車両用空調ユニット、
21…インテークユニット、
22…クーラユニット、
23…ヒータユニット、
30…ユニットケース、
31…開口部、
32…コントローラ、
40…ステアリングメンバー、
50…インストルメントパネル、
D…ダクト、
Dd …デフロストダクト、
Df …フットダクト、
Dv …ベントダクト、
E…電気機器。

Claims (1)

  1. インテークユニット(21)、クーラユニット(22)及びヒータユニット(23)を有する車両用空調ユニット(20)と、当該車両用空調ユニット (20) の前面に設けられ車室内に向かって開設された開口部(31)を有し、内部に前記車両用空調ユニット(20)を制御するコントローラ(32)若しくはオーディオ機器からなる電気機器(E)が収納されたユニットケース(30)と、車体側に取り付けられるステアリングメンバー(40)とを有し、当該ステアリングメンバー (40) に前記車両用空調ユニット (20) やユニットケース (30) を取り付けた状態で前記ステアリングメンバー (40) を車体に取付けるようにしたユニットアセンブリ (10) であって、
    予め前記ユニットケース (30) が取り付けられた前記車両用空調ユニット (20) を前記ステアリングメンバー (40) に組み付けた前記ユニットアセンブリ (10)の車室側を覆うようにインストルメントパネル (50) 取り付け、当該インストルメントパネル (50) の一部と前記ユニットケース (30) の上面部 (30a) とによりベントダクト (Dv )を、前記インストルメントパネル (50) の一部と前記ユニットケース (30) の下面部 (30b) とによりフットダクト (Df )を形成するようにしたことを特徴とする車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ。
JP21876297A 1997-08-13 1997-08-13 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ Expired - Fee Related JP3877191B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21876297A JP3877191B2 (ja) 1997-08-13 1997-08-13 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21876297A JP3877191B2 (ja) 1997-08-13 1997-08-13 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1159161A JPH1159161A (ja) 1999-03-02
JP3877191B2 true JP3877191B2 (ja) 2007-02-07

Family

ID=16725011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21876297A Expired - Fee Related JP3877191B2 (ja) 1997-08-13 1997-08-13 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3877191B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001047847A (ja) * 1999-06-03 2001-02-20 Zexel Valeo Climate Control Corp 自動車用空調ユニット
WO2001068392A1 (fr) * 2000-03-13 2001-09-20 Zexel Valeo Climate Control Corporation Systeme de climatisation d'automobile
WO2001047336A2 (fr) * 2000-03-13 2001-07-05 Zexel Valeo Climate Control Corporation Climatiseur de vehicule
US7096924B2 (en) 2000-06-30 2006-08-29 Zexel Valeo Climate Control Corporation Car air conditioner
JP4496680B2 (ja) * 2001-07-23 2010-07-07 株式会社デンソー 車両用空調装置
WO2005085046A1 (de) * 2004-03-02 2005-09-15 Behr Gmbh & Co. Kg Bauteil für einen träger eines fahrzeugs

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5710945U (ja) * 1980-06-23 1982-01-20
JPS5759710U (ja) * 1980-09-20 1982-04-08
JPH06227288A (ja) * 1993-02-03 1994-08-16 Nissan Motor Co Ltd 車体構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1159161A (ja) 1999-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5217405A (en) Heater unit structure of air mixing apparatus for automotive vehicle
JP2004001687A (ja) 車両用強度部材
JP2000238523A (ja) 自動車用一体型hvacシステム
JP3877191B2 (ja) 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ
JP2006199214A (ja) キャビンのダクト構造
JPH11208241A (ja) 自動車用空気調和装置
JP2001171333A (ja) 車両用空調装置
JP2000135922A (ja) 車両用エアコンユニット
JP3294659B2 (ja) 車両用空調装置
JP3053852B2 (ja) 自動車の空調ユニット配設構造
JP2003104036A (ja) 車両用空調装置
JP4186624B2 (ja) 車両用空調装置
JP2000085335A (ja) 自動車用空気調和装置
JPH106870A (ja) 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリ
JP3873810B2 (ja) 車両用ダクト構造
JP2000135954A (ja) 車両におけるグローブボックスの配設構造
JP2005047431A (ja) 車両用空調装置の駆動構造
JP3415206B2 (ja) 車両用空調装置
JPH1159162A (ja) 車両用空調ユニットを含むユニットアセンブリの取付構造
JPH0532022U (ja) 自動車用空気調和装置
JP2000135920A (ja) インストルメントパネルにおける空気案内ダクト
JPH0732859A (ja) 車両用空調装置
JPH0513607Y2 (ja)
JPS6313810A (ja) 自動車用空調装置
JP2002200915A (ja) 特殊車両用空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061024

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091110

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees