JP3791079B2 - 複式熱交換器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数個のコア部を有する複式熱交換器に関するもので、エンジン冷却水を冷却するラジエータコア部と、冷凍サイクルの冷媒を凝縮させる凝縮コア部とを有するものに適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
複式熱交換器は、複数個のコア部を有するとともに、各コア部を空気流れに対して直列に配設したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、発明者等は、第1コア部をラジエータコア部とし、第2コア部を凝縮コア部とした複式熱交換器を試作検討したところ、後述するような問題が発生した。
すなわち、試作した複式熱交換器では、凝縮コア部をラジエータコア部より空気流れ上流側に配置した状態で、両コア部がエンジンや圧縮機等が配設されている部位より車両前方側(空気流れ上流側)に配設される。
【0004】
そして、各コア部と外部配管とを接続する接続ブロックは、外部配管への接続作業性および複式熱交換器の車両への組付け性等を考慮して、ラジエータコア側に位置している。このため、凝縮コア部は、取出用配管を介して凝縮コア部側の接続ブロックと連通する構成となっている。
したがって、取出用配管は、少なくとも凝縮コア部から両コア部間の隙間を経てラジエータコア部まで至る長さを必要とするので、凝縮コア部側での取出用配管に作用する曲げモーメントが必然的に大きくなってしまう。このため、車両振動等により取出用配管に亀裂等が発生し易くなり、取出用配管の寿命が低下してしまい、延いては、複式熱交換器の寿命低下という問題を招いてしまう。
【0005】
因みに、特開平3−279763号公報に、両コア部を空気流れに対して直列に配設したものが提案されているが、この公報に記載の複式熱交換器は、両コア部を共に凝縮コア部として、両コア部内を流通する冷媒の冷媒回路に対して両コア部を直列に接続したものである。このため、上記公報に示された手段では、上記問題を解決することができない。
【0006】
本発明は、上記点に鑑み、複式熱交換器において、取出用配管に作用する曲げモーメントを緩和して、取出用配管の寿命低下を防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を用いる。
請求項1〜6に記載の発明では、外部配管(7)と連通する取出用配管(5)が少なくとも第1コア部(1)の空気流れ下流側まで延びている。そして、第1コア部(1)には、取出用配管(5)を支持する支持部(3、6、9b、9d)が形成さていることを特徴とする。
【0008】
これにより、取出用配管(5)は、支持部(3、6、9b、9d)によって、少なくとも両端で支持される構造となるので、第2コア部(2)側での取出用配管(5)に作用する曲げモーメントが小さくなるので、振動等による亀裂等の発生が抑制されて、取出用配管(5)の寿命低下を防止することができる。延いては、複式熱交換器の寿命低下を防止することができる。
【0009】
請求項2に記載の発明では、支持部は、接続部材(6)が第1タンク部(3)に接合することによって構成されていることを特徴とする。
これにより、取出用配管(5)の途中にステー等の支持部材を設ける必要がないので、部品点数が増加しないので、製造原価上昇を防止しつつ、取出用配管の寿命低下を防止することができる。
【0010】
請求項3に記載の発明では、取出用配管(5)は、前記第1タンク部(3)を第1コア部(1)側に迂回して第1コア部(1)の空気流れ下流側まで延びていることを特徴とする。
これにより、後述するように、第1タンク部(3)に凹部や突出部を設けることなく、サイドプレート(9)の長手方向と平行な方向の複式熱交換器の外形寸法の小型化を図ることができる。
【0011】
請求項4に記載の発明では、取出用配管(5)の一部をなす管部(9d)がサイドプレート(9)に設けられている。そして、管部(9d)により支持部を構成していることを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、取出用配管(5)の一端側は、第2タンク部(4)に介して第2コア部(2)に連通していることを特徴とする。
【0012】
請求項6に記載の発明では、両コア部(1、2)、第1タンク部(3)、支持部(3、6、9b、9d)、取出用配管(5)および第2タンク部(4)は、ろう付けにより一体構造となっていることを特徴とする。
これにより、複式熱交換器のろう付け工程にて複式熱交換器全体が一体ろう付けされるので、ステー等の支持部材を設ける場合に比べて、組付け工数が増加しない。したがって、複式熱交換器の製造原価上昇を防止しつつ、複式熱交換器の寿命低下を防止することができる。
【0013】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係る複式熱交換器を示す斜視図である。1は車両走行用のエンジン(図示せず)からの冷却水の熱交換(冷却)を行うラジエータコア部(第1コア部)であり、このラジエータコア部1の空気流れ下流側(紙面奥側)には、図示されていない冷凍サイクルを循環する冷媒を凝縮させる凝縮コア部(第2コア部)2が配設されている。
【0015】
なお、ラジエータコア部1は、周知の如く冷却水が流通する複数本の偏平チューブ1aと、これら複数本の偏平チューブ1a間に配設されたコルゲート状の冷却フィン1bとから構成されている。また、凝縮コア部2もラジエータコア部1と同様に、図示されていない複数本の偏平チューブと冷却フィンとから構成されている。
【0016】
また、冷媒圧力は冷却水圧力より大きいので、凝縮コア部2の偏平チューブは、偏平チューブの長手方向に複数の穴を有するように押し出し成形法にて形成された多穴構造となっている。
また、ラジエータコア部1の両端には、偏平チューブ1aと連通して冷却水を分配集合するラジエータタンク部(第1タンク部)3が配設されており、このラジエータタンク部3には、エンジンとラジエータタンク部3とを連通させる図示されていない外部配管を接続する接続パイプ3a、3bが配設されている。なお、接続パイプ3aは冷却水の流入側であり、接続パイプ3bは冷却水の流出側である。
【0017】
また、凝縮コア部2の両端にもラジエータコア部1と同様に、偏平チューブと連通して冷媒を分配集合する凝縮タンク部(第2タンク部)4が配設されており、この凝縮タンク部4には、後述する接続ブロック6に連通する取出用配管5が接合している。
取出用配管5は、一端側が凝縮タンク部4に接合して凝縮タンク部4内と連通するとともに、他端側が少なくともラジエータタンク部3、すなわちラジエータコア部1の空気流れ下流側まで延びている。そして、他端側には、取出用配管5に接続する外部配管7と取出用配管5とを連通可能に接続させる接続ブロック(接続部材)6が接合されており、この接続ブロック6は、外部配管7と接続する接続面6aをエンジン(空気流れ下流)側に向けている。因みに、6bは固定用のボルトの雌ねじである。
【0018】
また、図1中、左側に位置する凝縮タンク部4にも、前述と同様に、取出用配管(図示せず)および接合ブロック(図示せず)が接合されている。
そして、9は両コア部1、2の両タンク部3、4の長手方向と直交する方向に延び、複式熱交換器を車両に組付けるためのサイドプレートであり、このサイドプレート9によって両コア部1、2が一体となっている。
【0019】
なお、両コア部1、2、両タンク部3、4、取出用配管5、8、接続ブロック6およびサイドプレート9は、軽量かつ熱伝導率の大きいアルミニウム製であり、これらは全てろう材にてろう付けされている。
因みに、両タンク部3、4の内外両壁面には、ろう材が被覆されており、この被覆されたろう材により取出用配管5、8および接続ブロック6がろう付けされる。また、取出用配管5、8と接続ブロック6とは、両者の接合部に配置されたリング状のろう材(置きろう材)によりろう付けされる。
【0020】
次に、本実施形態の特徴を述べる。
本実施形態によれば、取出用配管5は接続ブロック6を介してラジエータタンク部3に支持される。すなわち、接続ブロック6およびラジエータタンク部3により取出用配管5を支持する支持部を構成することとなるので、取出用配管5は、ラジエータタンク部3および凝縮タンク部4の2箇所で支持される構造となる。したがって、凝縮コア部2側での取出用配管5に作用する曲げモーメントが小さくなるので、車両振動等による亀裂等の発生が抑制されて、取出用配管5の寿命低下を防止することができる。延いては、複式熱交換器の寿命低下を防止することができる。
【0021】
また、取出用配管5の途中にステー等の支持部材を設ける必要がないので、部品点数が増加しない。さらに、複式熱交換器のろう付け工程にて取出用配管5、8、接続ブロック6および両タンク部3、4をろう付けすることができるので、ステー等の支持部材を設ける場合に比べて、組付け工数も増加しない。
したがって、複式熱交換器の製造原価上昇を防止しつつ、複式熱交換器の寿命低下を防止することができる。
【0022】
(第2実施形態)
本実施形態は、複式熱交換器の小型化を図ったものである。
すなわち、図2に示すように、ラジエータタンク部3のうち接続ブロック6が接合される部位に凹部31を形成したものであり、凹部31は、他方側のラジエータタンク部(紙面左側)に向かって窪んでいる。
【0023】
これにより、接続ブロック6をラジエータコア部側(紙面左側)に寄せることができるので、偏平チューブ1aの長手方向と平行な複式熱交換器の外形寸法の大型化を防止しつつ、複式熱交換器のコア幅(コア寸法のうち偏平チューブ1aの長手方向と平行な寸法)の縮小を防止することができる。
(第3実施形態)
本実施形態は、接続ブロック6がラジエータコア部1の接続パイプ3a、3bの近傍に配設された場合の例である。
【0024】
すなはち、図3に示すように、ラジエータタンク部3のうち接続パイプ3a、3bが接合されている部位のみに、その他の部位よりラジエータコア部1の外方(紙面左側に向けて突出させた突出部3cを形成したものである。
ところで、接続パイプ3a、3bの径寸法が小さくなると、ラジエータコア部1を流通する冷却水の圧力損失が大きくなってしまい、冷却水の流量が低下してしまうので、ラジエータコア部1の熱交換能力の低下を招いてしまう。
【0025】
これに対して、本実施形態によれば、接続パイプ3a、3bの径寸法を小さくすることなく、接続ブロック6をラジエータコア部側(紙面右側)に寄せることができるので、ラジエータコア部1の熱交換能力を損なうことなく、複式熱交換器の小型化を図ることができる。
(第4実施形態)
本実施形態は、図4に示すように、取出用配管5をL字状に曲げ、取出用配管5がラジエータタンク部3をラジエータコア部1側に迂回してラジエータコア部1の空気流れ下流側に至るように配設したものである。そして、コの字状に形成されたサイドプレート9の側壁部9aには、取出用配管5を支持する支持部9bとしてU字状の切欠きが形成されており、上述の実施形態と同様にサイドプレート9もしくは取出用配管5に被覆されたろう材にて両者9、5はろう付けされている。
【0026】
これにより、ラジエータタンク部3に凹部31や突出部3cを設けることなく、偏平チューブ1a(サイドプレート9)の長手方向と平行な方向の複式熱交換器の外形寸法Wの小型化を図ることができる。
ところで、凝縮コア部2では冷媒が凝縮して冷媒体積が縮小するが、ラジエータコア部1では冷却水の体積変化は殆ど無いので、一般的に、ラジエータタンク部3の体積は、凝縮タンク部4の体積よりも大きくなる。このため、タンク体積を維持しながら複式熱交換器の厚み寸法(空気の流れ方向の寸法)Hをできるだけ小さくしようとすると、必然的に、ラジエータタンク部3の幅寸法(偏平チューブ1aの長手方向と平行な方向の寸法)W1 は、凝縮タンク部4のの幅寸法(偏平チューブ1aの長手方向と平行な方向の寸法)W2 に比べて大きくなってしまう。したがって、本実施形態に係る複式熱交換器の構成は、特に、ラジエータコア部1と凝縮コア部2とが一体になった複式熱交換器に対して有効である。
【0027】
なお、支持部9bの形状は、U字状の切欠きに限定されるものではなく、図5に示すようように支持用の穴形状としてもよい。さらに、図6に示すように、U字状の支持部9bに加えて、U字状の固定用クランプ部材10を、コの字状に形成されたサイドプレート9の底部9cにろう付けしてもよい。
(第5実施形態)
本実施形態は、図7の(a)に示すように、サイドプレート9の一部に取出用配管5の一部をなす管部9dを設け、図7の(b)に示すように、この管部9dに管部材11の突起部11aを嵌合配設した後に一体ろう付けしたものである。
【0028】
なお、管部9dは、サイドプレート9のプレス加工ととも一体成形されており、両コア部1、2のうち管部9dに対応する部位には、図8の(a)に示すように、冷却フィン1bが配設されておらず、管部9dの「逃げ」が形成されている。
これにより、管部9dが取出用配管5を支持する支持部を兼ねることとなるので、取出用配管5に作用する曲げモーメントが極めて小さくなり、車両振動等による亀裂等の発生が抑制されて、取出用配管5の寿命低下を防止することができる。
【0029】
ところで、上述の実施形態では、複数本の偏平チューブと凝縮タンク4とを有する、いわゆるマルチフロー型の凝縮コアであったが、一本の偏平チューブを蛇行させた、いわゆるサーペンタイン型の凝縮コアでもよい。
また、接続部材として、ねじ込み継ぎ手形式のユニオンを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る複式熱交換器の斜視図である。
【図2】第2実施形態に係る複式熱交換器を空気流れ下流側から見た一部拡大図である。
【図3】第3実施形態に係る複式熱交換器を空気流れ下流側から見た一部拡大図である。
【図4】第4実施形態に係る複式熱交換器の一部斜視図である。
【図5】第4実施形態に係る支持部の変形例を示す斜視図である。
【図6】第4実施形態に係る支持部の変形例を示す斜視図である。
【図7】(a)は第5実施形態に係る複式熱交換器の分解斜視図であり、(b)は管部の断面図である。
【図8】(a)は第5実施形態に係る複式熱交換器を空気流れ下流側から見た(一部)正面図であり、(b)は第5実施形態に係る複式熱交換器をサイドプレート側から見た上面図である。
【符号の説明】
1…ラジエータコア部(第1コア部)、2…凝縮コア部(第2コア部)、
3…ラジエータタンク部(第1タンク部)、
4…凝縮タンク部(第2タンク部)、5…取出用配管、6…接続ブロック。

Claims (6)

  1. 第1流体が流通し、前記第1流体の熱交換を行う第1コア部(1)と、
    前記第1コア部(1)を通過する空気流れ上流側に配設され、第2流体が流通するとともに、前記第2流体の熱交換を行う第2コア部(2)と、
    一端側が前記第2コア部(2)と連通し、他端側が少なくとも前記第1コア部(1)の空気流れ下流側まで延びて外部配管(7)と連通する取出用配管(5)と、
    前記第1コア部(1)に形成され、前記取出用配管(5)を支持する支持部(3、6、9b、9d)とを備えることを特徴とする複式熱交換器。
  2. 前記第1コア部(1)の両端に配設され、前記第1流体を分配集合する第1タンク部(3)と、
    前記取出用配管(5)の他端側に配設され、前記外部配管(7)と前記取出用配管(5)とを連通可能に接続させる接続部材(6)とを備え、
    前記支持部は、前記接続部材(6)が前記第1タンク部(3)に接合することによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の複式熱交換器。
  3. 前記第1コア部(1)の両端にて前記第1流体を分配集合する第1タンク部(3)を備えており、
    前記取出用配管(5)は、前記第1タンク部(3)を前記第1コア部(1)側に迂回して前記第1コア部(1)の空気流れ下流側まで延びていることを特徴とする請求項1に記載の複式熱交換器。
  4. 前記第1コア部(1)の両端にて前記第1タンク部(3)の長手方向と交差する方向に延びて配設された、取付け用のサイドプレート(9)と、
    前記サイドプレート(9)に設けられ、前記取出用配管(5)の一部をなす管部(9d)とを備え、
    前記管部(9d)により前記支持部を構成していることを特徴とする請求項3に記載の複式熱交換器。
  5. 前記第2コア部(2)の両端には、前記第2流体を分配集合する第2タンク部(4)が配設されており、
    前記取出用配管(5)の一端側は、前記第2タンク部(4)に介して前記第2コア部(2)に連通していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の複式熱交換器。
  6. 両コア部(1、2)、前記第1タンク部(3)、前記支持部(3、6、9b、9d)、前記取出用配管(5)および前記第2タンク部(4)は、ろう付けにより一体構造となっていることを特徴とする請求項5に記載の複式熱交換器。
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