JP3912836B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用熱交換器等に好適な熱交換器の構造に関し、とくに、いわゆるマルチフロータイプの熱交換器のヘッダパイプ端部のヘッダキャップ部およびその近傍の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
マルチフロータイプの熱交換器、たとえば車両用空調装置における凝縮器や蒸発器等においては、一対のヘッダパイプと、ヘッダパイプ間に配設される複数の熱交換媒体流通用のチューブと、各チューブ間に配設されたフィン等が仮組みされ、たとえば炉中で一体ろう付けされることによって形成される。
【0003】
このようなマルチフロータイプの熱交換器のろう付けにおいては、ろう付け加熱中に、たとえば図6に示すように、ヘッダパイプ101が重力や振動によって回転してずれることがある。この場合、ヘッダパイプ101に結合された出入口パイプ102や取付金具103が位置ずれを起こし、図7に示すようになって目的とする形状の熱交換器に構成できないことがある。また、チューブ104とヘッダパイプ101との接合部に位置ずれが生じ、最悪の場合洩れに対する不良箇所を生じるおそれがある。
【0004】
また、ろう付け時にはコア部は治具105で固定されるものの、治具による過大な締め付け力や、コア部と治具105との熱膨張率の差等によって、フィンやチューブに変形や位置ずれを生じることもある。とくに、図8に示すように(たとえば実開昭64−46680号公報に述べられているように)、ヘッダパイプ111に接続された複数のチューブ112のうちの最外層のチューブ112の外側に設けられたサイドフィン113の端部側において、該サイドフィン113の位置ずれや変形、接合不良が生じることがある。図示例では、とくにサイドフィン113の端部とサイドプレート114との間に位置ずれが生じている。
【0005】
上記のような各位置ずれに対処するために、先に本出願人により、サイドメンバー(本願発明におけるサイドプレートに相当する部材)とヘッダキャップに平板状部を設け、両平板状部を互いに突き合わせろう付けする構造が提案されている(特願平5−289779号[特開平7−120190号公報])。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の提案構造により、ヘッダパイプとサイドプレート間の位置ずれはある程度防止されるものの、未だ不十分であり、とくにサイドフィンの位置ずれ防止については未だ不十分であった。
【0007】
そこで本発明の課題は、ろう付け加熱時におけるヘッダパイプ側の回転による位置ずれおよびサイドフィン側の位置ずれの両方を確実に防止できる熱交換器の構造を提供することにある。
【0008】
また、加えて、望ましくは、同時に簡素で強度に優れた取付金具や補強部材(サイドサポート)の固定構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の熱交換器は、各端部がヘッダキャップにより閉塞された一対のヘッダパイプと、ヘッダパイプ間に配設された複数の熱交換媒体流通用のチューブと、各チューブ間に配設されたフィンと、両最外層のチューブの外側に配設されたサイドフィンと、サイドフィンの外側に配設されたサイドプレートとを有する熱交換器において、前記サイドプレートの長手方向端部をサイドフィン側に折り曲げ、該折り曲げ部の内側をサイドフィンの長手方向端部に当接させるとともに、前記ヘッダキャップの側部を前記サイドフィンおよびサイドプレート側に延設し、延設部にサイドフィンの端部およびサイドプレートの端部を幅方向両側から挟み込む部分と、前記折り曲げ部の外側に当接する部分とを有する凹部を設けたことを特徴とするものからなる。
【0010】
上記ヘッダキャップはヘッダパイプを閉塞するようにミグ溶接の点付け等により仮固定された後、該ヘッダキャップと、サイドフィンおよびサイドプレートとが、熱交換器全体とともに炉内で一体ろう付けされる。
【0011】
上記ヘッダキャップの延設部には、熱交換器を車体等に固定するためのブラケットや他の機器や配管を取り付けるためのブラケット等からなる取付金具を固定するため係着部を設けることもできる。係着部は、たとえば、上記取付金具を締結により固定するための締結用ねじ孔からなる。
【0012】
また、熱交換器が、上記サイドプレートの外側にさらに補強部材としてのサイドサポートを有する場合、上記ヘッダキャップの延設部に、該サイドサポート固定用の係着部を設けることもできる。この係着部は、たとえば、サイドサポートを固定する固定用部材(たとえば、ボルトやねじ)に係合する横断面半円形の溝から形成することができる。
【0013】
このような熱交換器においては、ヘッダキャップの凹部は、サイドフィンおよびサイドプレートを幅方向両側から挟み込む部分を有しているので、サイドフィンの端部およびサイドプレートの端部が両側から挟まれるように嵌合固定される。また、ヘッダキャップの凹部は、サイドプレートの折り曲げ部の外側に当接する部分を有しているので、サイドフィンの端部およびサイドプレートの端部の長手方向への位置ずれが防止される。そして、ヘッダキャップはヘッダパイプに仮固定されているので、ヘッダパイプはヘッダキャップを介してサイドフィンおよびサイドプレート側に固定あるいは位置規制されることになる。このサイドフィンおよびサイドプレートは、ろう付け治具を介してチューブ群およびフィン群と固定されている。したがって、ヘッダパイプは熱交換器のコア部側に位置規制されることになり、ろう付け加熱中にヘッダパイプが回転ずれを起こすことが確実に防止される。
【0014】
一方、サイドフィンの端部は、サイドプレートとともにヘッダキャップの凹部に係合、固定されており、ヘッダキャップはヘッダパイプに仮固定されているので、サイドプレートの位置ずれも確実に防止できることになる。
【0015】
その結果、単にヘッダキャップの構造を改良するだけの簡素な構造でありながら、ヘッダパイプ側の回転ずれとサイドフィン側の位置ずれの双方を効果的に防止でき、所望形状、所望寸法精度の、洩れ等のおそれのない高品質の熱交換器を製造できる。
【0016】
また、ヘッダキャップには延設部を設けてあるので、この延設部の上記凹部以外の部分を活用して、容易に取付金具固定用の係着部やサイドサポート固定用の係着部を設けておくことができる。これら係着部を設けることにより、ブラケット等の取付金具やサイドサポートを容易に取り付けることができ、簡素で強度に優れた構造を実現できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の熱交換器の望ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1ないし図3は、本発明の第1実施例に係る熱交換器の構造を示しており、とくに蒸発器に本発明を適用した場合を示している。図1に示すように、本実施例に係る熱交換器1は、所定間隔をあけて平行に配置された一対のヘッダパイプ2と、一対のヘッダパイプ2間に所定間隔をもって並行に配置された熱交換媒体流通用のチューブ3と、各チューブ3間に配設されたコルゲートタイプのフィン4と、該フィン4と実質的に同形状で、かつ、両最外層のチューブ3の外側に設けられたサイドフィン5、該サイドフィン5の外側に設けられたサイドプレート6とを有している。サイドプレート6の長手方向端部はサイドフィン側に折り曲げられており、該折り曲げ部6aの内側はサイドフィンの長手方向端部に当接されている。各ヘッダパイプ2の両端部はヘッダキャップ7によって閉塞されている。入口パイプ8より導入された熱交換媒体(冷媒)は、仕切板9、10を内設した各ヘッダパイプ2および該ヘッダパイプ2に連通された各チューブ3によって形成された所定の流路を経た後、出口パイプ11から排出されるようになっている。
【0018】
上記ヘッダキャップ7部の構造は、図2および図3に示すように構成されている。図2および図3は、一方のヘッダパイプ2の下端側を示しているが、他のヘッダキャップ7設置部も同じ構造を有している。
【0019】
ヘッダキャップ7には、ヘッダパイプ2の端部が嵌合される横断面円形の凹部12が設けられるとともに、ヘッダキャップ7の端部には、サイドフィン5およびサイドプレート6の端部側に延びる延設部13が設けられている。この延設部13に、サイドフィン5の端部およびサイドプレート6の端部を幅方向両側から挟み込む部分14a、14bと、前記折り曲げ部6aの外側に当接する部分14cとを有する凹部14が形成されている。そして、本実施例では、凹部14内にサイドフィン5の端部およびサイドプレート6の端部が、図3にも示すように嵌合固定されている。
【0020】
ヘッダキャップ7は、図2に示すように、鍛造等によって容易に製造できるプレス成形し易い簡素な形状に形成されている。したがって、このヘッダキャップ7は安価に製造できる。
【0021】
組立時には、各チューブ3、フィン4、サイドフィン5、ヘッダパイプ2を組み付けた後、ヘッダキャップ7が組み付けられる。このとき、ヘッダキャップ7は、たとえばミグ溶接による点付け等により、ヘッダパイプ2に仮固定される。この仮組み状態のアセンブリが、コア部をろう付け治具で固定しながら、炉内において一体ろう付けされる。
【0022】
このような熱交換器1においては、ヘッダパイプ2に仮固定されたヘッダキャップ7の凹部にサイドフィン5とサイドプレート6の端部が嵌着されるので、ヘッダパイプ2は、ヘッダキャップ7を介してサイドフィン5およびサイドプレート6に連結され、サイドフィン5およびサイドプレート6側に固定あるいは回転方向の位置が規制されることになる。また、サイドフィン5およびサイドプレート6は、ろう付け治具を介して他のフィン4群およびチューブ3群に固定される。したがって結局、ヘッダパイプ2は、とくにその回転方向について、熱交換器のコア側に確実に位置規制されることになり、ろう付け加熱中にヘッダパイプ2が回転ずれを起こすことが確実に防止される。
【0023】
また、サイドフィン5側についてみれば、その端部がサイドプレート6とともにヘッダキャップ7の凹部14内に嵌着され、ヘッダキャップ7に固定される。ヘッダキャップ7はヘッダパイプ2に仮固定されているから、サイドフィン5の端部はヘッダパイプ2側、より正確にはヘッダパイプ2に仮固定されたヘッダキャップ7に確実に固定されることになり、ろう付け中のサイドフィン5の位置ずれも確実に防止されることになる。
【0024】
このように、ヘッダパイプ2の回転ずれと、サイドフィン5の位置ずれの両方が、簡素な形状のヘッダキャップ7によってともに確実に防止される。そして、この簡素な形状のヘッダキャップ7は、鍛造等によって容易に形成でき、所望形状、所望寸法精度の熱交換器1が安価に製造される。
【0025】
図4は、本発明の第2実施例に係る熱交換器のヘッダキャップ部の構造を示している。本実施例では、ヘッダキャップ21には、第1実施例同様ヘッダパイプ2の端部嵌合用の凹部12と、延設部13に形成された、サイドフィン5およびサイドプレート6の端部が係合する凹部14とが設けられているが、さらに、延設部13の凹部12と凹部14との間の部分に、取付金具22固定用の係着部23が設けられている。本実施例では、係着部23はねじ孔からなり、取付金具22固定用のねじ24がねじ孔23にねじ込まれ、取付金具22が延設部13に締結固定されるようになっている。
【0026】
このように、延設部13には取付金具固定用の係着部23を形成しておくこともできる。このように構成すれば、簡素な構造のヘッダキャップ21でありながら、該ヘッダキャップ21を利用して強固な取付金具取付構造を実現できる。
【0027】
図5は、本発明の第3実施例に係る熱交換器のヘッダキャップ部の構造を示している。本実施例は、熱交換器のサイドプレート6の外側にさらに補強用のサイドサポート31が設けられる場合を示している。ヘッダキャップ32には、第1実施例同様ヘッダパイプ2の端部嵌合用の凹部12と、延設部13に形成された、サイドフィン5およびサイドプレート6の端部が係合する凹部14とが設けられているが、さらに、延設部13の凹部12と凹部14との間の部分に、サイドサポート31固定用の係着部33が形成されている。本実施例では、係着部33は横断面半円形の溝に形成されており、この溝33に、サイドサポート31固定用の部材34(たとえば、ボルトやねじ)が嵌合されるようになっている。本実施例では、ボルト34が、サイドサポート31の幅方向両側に立設されたフランジ部31aに設けられた孔31bに挿通されるとともに、挿通されたボルト34が上記半円形の溝33内に嵌着され、該ボルト34を介してサイドサポート31がヘッダキャップ32の延設部13に固定できるようになっている。
【0028】
このように、延設部13にはサイドサポート固定用の係着部33を形成しておくこともできる。このように構成すれば、簡素な構造のヘッダキャップ32でありながら、該ヘッダキャップ32を利用して強固なサイドサポート取付構造を実現できる。
【0029】
なお、本発明は、図1に示したような構造の熱交換器1に限らず、いわゆるマルチフロータイプの熱交換器で、ヘッダパイプ端部にヘッダキャップを有するものであれば、あらゆるタイプの熱交換器に適用でき、とくに、車両用熱交換器、たとえばラジエータや空調装置用のヒータ、凝縮器、蒸発器等に好適である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の熱交換器によれば、ヘッダキャップの簡単な改良により、ろう付け加熱時のヘッダパイプの回転ずれやサイドフィンの位置ずれを確実に防止でき、所望形状でかつ洩れ不安等のない高品質、高精度の熱交換器を得ることができる。また、ヘッダキャップは簡素な構造でよいので、本発明を安価に実施できる。
【0031】
また、ヘッダキャップの延設部に取付金具固定用あるいはサイドサポート固定用の係着部を設けておけば、簡素な構造でありながらこれら部材の取付固定強度に優れた熱交換器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る熱交換器の正面図である。
【図2】図1の熱交換器の拡大部分分解斜視図である。
【図3】図2の熱交換器部位の組立またはろう付け後の正面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る熱交換器の部分分解斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る熱交換器の部分分解斜視図である。
【図6】従来の熱交換器のろう付け時の仮組状態における平面図である。
【図7】図6の熱交換器のヘッダパイプの回転ずれが生じた場合の平面図である。
【図8】従来の熱交換器の別の問題点を示す部分正面図である。
【符号の説明】
1 熱交換器
2 ヘッダパイプ
3 チューブ
4 フィン
5 サイドフィン
6 サイドプレート
7 ヘッダキャップ
8 入口パイプ
9、10 仕切板
11 出口パイプ
12 ヘッダパイプ嵌合用凹部
13 延設部
14 サイドフィンおよびサイドプレート係合用凹部
21、32 ヘッダキャップ
22 取付金具
23 係着部
24 ねじ
31 サイドサポート
31a フランジ部
31b 孔
33 係着部
34 ボルト
Claims (6)
- 各端部がヘッダキャップにより閉塞された一対のヘッダパイプと、ヘッダパイプ間に配設された複数の熱交換媒体流通用のチューブと、各チューブ間に配設されたフィンと、両最外層のチューブの外側に配設されたサイドフィンと、サイドフィンの外側に配設されたサイドプレートとを有する熱交換器において、前記サイドプレートの長手方向端部をサイドフィン側に折り曲げ、該折り曲げ部の内側をサイドフィンの長手方向端部に当接させるとともに、前記ヘッダキャップの側部を前記サイドフィンおよびサイドプレート側に延設し、延設部にサイドフィンの端部およびサイドプレートの端部を幅方向両側から挟み込む部分と、前記折り曲げ部の外側に当接する部分とを有する凹部を設けたことを特徴とする熱交換器。
- 前記ヘッダキャップと、サイドフィンおよびサイドプレートとが一体ろう付けされている、請求項1の熱交換器。
- 前記延設部に取付金具固定用の係着部が設けられている、請求項1または2の熱交換器。
- 前記係着部が締結用ねじ孔に形成されている、請求項3の熱交換器。
- 前記熱交換器が、前記サイドプレートの外側にさらにサイドサポートを有しており、前記延設部に該サイドサポート固定用の係着部が設けられている、請求項1または2の熱交換器。
- 前記係着部が、サイドサポートを固定する固定用部材に係合する横断面半円形の溝に形成されている、請求項5の熱交換器。
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