JP3603650B2 - 調整機構及びこれを用いた投写型表示装置 - Google Patents

調整機構及びこれを用いた投写型表示装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光源と、その光源から出射される光束に光変調素子を用いて画像情報に応じた光学像を形成する電気光学装置と、この電気光学装置で形成された画像を拡大投写する投写レンズと、偏光光学素子とを含んで構成された投写型表示装置に関する。さらに詳しくは、この偏光光学素子の取り付け角度を調整する調整機構と、当該調整機構を備えた投写型表示装置に関する。
【0002】
【背景技術】
従来より、光源と、その光源から出射される光束を画像情報に応じて光学像を形成する電気光学装置と、この電気光学装置で形成された画像を拡大投写する投写レンズとを備えた投写型表示装置が知られている。
【0003】
このような投写型表示装置は、会議、学会、展示会等でのマルチメディアプレゼンテーションに広く利用される。
【0004】
このようなマルチメディアプレゼンテーションでは、短時間内に多くの情報量を視聴者に伝達するとともに、見やすく精細な映像情報を伝達する必要がある。
【0005】
すなわち、表示された画像の品質について、表示されたシンボルや図形に不連続性や歪みを与えないために、正確性が要求されるとともに、見やすさやきれいさを実現するために、高いコントラストや高輝度も求められている。
【0006】
そのために、偏光光を用いる投写型表示装置では、光の偏光方向を精度良く制御する必要があり、例えば、電気光学装置(例えば、液晶パネル)を挟むように配置される入射側偏光板と出射側偏光板との偏光軸同士のなす角度、入射側偏光板、出射側偏光板それぞれの偏光軸の角度、あるいは、波長板の光軸の角度を、電気光学装置のうち光の変調を制御する電気光学材料(例えば液晶)の層の厚さや配向に対応した最適な角度にすることが要求される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通常、偏光板や波長板は、外形を基準として取り付ければ、偏光軸や光軸が精度良く設定できるように形成されている。そこで、これらをガラス板やプリズムの面に貼りつける際には、外形を基準としている。しかしながら、取り付けの基準とする偏光板あるいは波長板の外形と、偏光軸あるいは光軸との関係とがずれている場合があり、この場合には、如何に偏光板や波長板を精度良く取り付けたとしても、偏光軸や光軸の角度にずれが生じてしまい、最適な角度に設定することはできない。
【0008】
その結果、投写レンズを透過して表示された表示画像に、微妙なブレやにじみなどが生じ、高コントラストや高輝度が得られていなかったという問題があった。
【0009】
本発明の目的は、高コントラストや高輝度を得るために、偏光板や波長板の取り付け位置を適宜微調整することが可能な投写型表示装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、偏光光学素子の取り付け角度を調整する調整機構であって、2つの枠体と、調整部材とを有し、前記2つの枠体のうち、一方に前記偏光光学素子が保持され、前記2つの枠体のうち、一方が他方に対して回動可能に軸支され、前記調整部材は、前記2つの枠体を固定しており、前記調整部材の調整操作によって、前記軸支された部分を中心として、一方の前記枠体が他方の前記枠体に対して回動し、前記調整部材はねじであり、このねじは、前記2つの枠体のうちいずれか一方に螺合されるとともに、他方に嵌合されており、前記ねじと螺合する枠体には、前記ねじと嵌合される枠体側に突出するとともに、前記ねじと螺合する螺合片が形成され、前記ねじと嵌合される枠体には、前記螺合片が挿入されるとともに、前記ねじの回転に伴って、前記螺合片が移動する係止開口が形成されている、ことを特徴とする。本発明の調整機構によれば、偏光板や波長板等の偏光光学素子の取り付け角度を調整することによって、偏光軸や光軸の角度の最適な調整が可能となる。また、調整部材を適宜操作することで、偏光板等の偏光光学素子の偏光軸や光軸の角度の最適な調整が可能となる。
【0011】
さらに、本発明の調整機構は、光源と、当該光源から出射される光束を画像情報に応じて光学像を形成する電気光学装置と、この電気光学装置で形成された画像を拡大投写する投写レンズとを備えた投写型表示装置において、光源と電気光学装置との間に配置された偏光光学素子や、電気光学装置と投写レンズとの間に配置された偏光光学素子の取り付け角度を調整する調整機構として採用することができる。
【0012】
本発明の調整機構を採用した投写型表示装置によれば、偏光板や波長板等の偏光光学素子の取り付け角度を調整することによって、その偏光軸や光軸の角度の最適な調整が可能になり、高コントラストおよび高輝度の画像が表示されるようになる。
【0013】
そして、本発明では、調整部材はねじとされ、このねじは、2つの枠体のうちいずれか一方に螺合されるとともに、他方に嵌合されているので、ねじを回動させるといった簡単な動作によって偏光光学素子の角度調整が適切に行える。
【0014】
また、このねじと嵌合される枠体には遊嵌部分を設け、ねじにはこの遊嵌部分を挟持する鍔部を設けることが好ましい。このようにすると、ねじの変位がこの遊嵌部分で吸収されるためである。つまり、ねじと嵌合される枠体とねじ相互間の歪みが生じず、ねじが円滑に回転する。また、ねじの頭部および鍔部により、ねじの軸方向への動きが規制されるので、ねじが抜ける心配がなくなる。
【0015】
このとき、調整部材であるねじの軸線方向が、第2の枠体が回動運動する軌跡の接線方向と同じとすると、ねじの進退量を媒介するような部品を介さずに、ねじの進退運動を第2の枠体の回動運動として直接変換でき、調整部材回りの構造を簡素化できる。
【0016】
そして、上記のような構成を備える調整機構では、第1の枠体および第2の枠体のうちの一方には、他方に対して突出した凸部が形成され、他方には前記凸部が嵌合する凹部が形成され、これら凹部と凸部との嵌合により、他方の枠体が一方の枠体に軸支されることが好ましい。これは、凸部および凹部といった簡易な構成によって、第2の枠体が軸支される機構が実現され、部品を容易に加工できるためである。
【0017】
また、一方の枠体の辺縁には立上部が設けられ、この立上部と偏光光学素子の端面との間には当該偏光光学素子を弾性力によって付勢する弾性部材が介装されていることが好ましい。このような構成によれば、接着剤を用いることなく偏光光学素子を枠体に固定することができる。よって、偏光光学素子の光入射面に接着剤がはみ出て塗布される虞もなく、偏光光学素子に入射する光を乱すことがない。
【0018】
また、上記の構成を備えた調整機構では、第1の枠体および第2の枠体を一体に把持する把持部材が設けられていることが好ましい。このような構成によれば、2つの枠体が互いに離間しないように固定することができる。
【0019】
そして、前述した調整機構を備えた投写型表示装置においては、電気光学装置の光入射側に、調整機構を覆う筐体が配置され、この筐体には、調整部材の位置に対応して開口が設けられることが好ましく、このような場合には、筐体を取り外さずに、偏光光学素子の取り付け角度を調整することができる。
【0020】
さらに、このとき、一方の枠体をこの筐体と一体もので形成すると、当該枠体を別途製造する工程を省略できるので、製造コストを低減できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
【0022】
(1)装置の全体構成
図1、図2には、本実施形態に係る投写型表示装置1の概略斜視図が示され、図1は上面側から見た斜視図、図2は下面側から見た斜視図である。
【0023】
投写型表示装置1は、光源としての光源ランプから出射された光束を赤(R)、緑(G)、青(B)の三原色に分離し、これらの各色光束を電気光学装置を構成する液晶パネルを通して画像情報に対応させて変調し、変調した後の各色の変調光束をプリズム(色合成光学系)により合成して、投写レンズ6を介して投写面上に拡大表示する形式のものである。投写レンズ6の一部を除いて、各構成部品は外装ケース2の内部に収納されている。
【0024】
(2)外装ケースの構造
外装ケース2は、基本的には、装置上面を覆うアッパーケース3と、装置前面を覆うフロントケース9と、装置底面を構成するロアーケース4と、装置背面部分を覆うリアケース5(図2)とから構成され、リアケース5が樹脂製である他はマグネシウム等の金属製である。
【0025】
図1に示されるように、アッパーケース3の上面において、その前方側の左右の端には、スピーカ用の多数の連通孔25R、25Lが形成されている。また、これらの連通孔25R、25L間には、投写型表示装置1の画質等を調整するための操作パネル60が設けられている。
【0026】
また、フロントケース9には、変調された光束を拡大投射する投写レンズ6が中央やや左寄りに取り付けられている。さらに、フロントケース9の向かって右上部分には、図示略のリモートコントローラからの光信号を受信するための受光部70が設けられている。
【0027】
図2に示されるように、ロアーケース4の底面の略中央には、装置内部を冷却する冷却空気を取り入れるための空気取入口240が設けられている。空気取入口240は、樹脂製のフィルタ交換蓋241に設けられており、このフィルタ交換蓋241をロアーケース4の側面側から着脱することで、内部のフィルタを交換することが可能である。
【0028】
また、ロアーケース4の底面には、その前端の左右の角部にフット31R、31Lが設けられ、後端の略中央部にフット31Cが設けられている。尚、フット31R、31Lの上下の進退量を調整することによって、表示画面の傾きを変更することが可能である。
【0029】
リアケース5には、図2に示されるように、外部電力供給用のACインレット50や各種の入出力端子群51が配置され、これらの入出力端子群51に隣接して、装置内部の空気を排出する排気口160が形成されている。そして、このリアケース5にも、アッパーケース3と同様に受光部70が設けられている。
【0030】
(3)装置の内部構造
図3には、投写型表示装置1の内部構造が示されている。
【0031】
この図に示されるように、装置1の内部には、投写レンズ6の一側方に配置された電源ユニット7、電源ユニット7の後方に配置された光源ユニットとしての光源ランプユニット8、光学系を構成する光学ユニット10、ユニット10内の電気光学装置925を駆動するドライバーボード(図示せず)、および装置1全体を制御するメインボード(図示せず)などが収容されている。
【0032】
電源ユニット7は、ACインレット50からの電力を変圧して光源ランプユニット8や、ドライバーボード、メインボード、電気光学装置925の下方または上下両方に配置された吸気ファン(図示せず)、および光源ランプユニット80の後方に配置された排気ファン16などに供給するものであり、電源フィルタ、トランス(変圧器)、整流回路、平滑回路、電圧安定回路等が形成された電源回路基板の他、光源ランプユニット8の光源ランプ181を駆動するためのランプ駆動基板等を備えている。
【0033】
光源ランプユニット8は、投写型表示装置1の光源部分を構成するものであり、図4にも示されるように、光源ランプ181およびリフレクタ182からなる光源装置183と、この光源装置183を収納するランプハウジングとを有している。このような光源ランプユニット8は、前述した吸気ファンからの冷却空気や、外装ケース2と投写レンズ6との間の隙間から吸引される冷却空気で冷却される。冷却空気は、先ず、吸引された直後に電気光学装置925および電源ユニット7等を冷却し、この後に装置1内部の略全域を冷却するように後方に流れ、最終的にはその大部分が光源ランプユニット8内を通って背後の排気ファン16で排気される。従って、排気ファン16の直前に光源ランプユニット8が配置されていることにより、その内部の光源装置183を大量の冷却空気で効率よく冷却することが可能である。
【0034】
光学ユニット10は、光源ランプユニット8から出射された光束を、光学的に処理して画像情報に対応した光学像を形成するユニットであり、照明光学系923、色分離光学系924、電気光学装置925、および色合成光学系としてのプリズムユニット910とを含んで構成される。電気光学装置925およびプリズムユニット910以外の光学ユニット10の光学素子は、筐体としての上下のライトガイド(図示せず)の間に上下に挟まれて保持された構成となっている。尚、これらの上ライトガイド、下ライトガイドは一体とされて、ロアーケース4の側に固定ネジにより固定されている。また、これらのライトガイドは、プリズムユニット910の側に同じく固定ネジによって固定されている。
【0035】
直方体状のプリズムユニット910は、図5に示されるように、マグネシウムの一体成形品から構成される側面略L字状のヘッド体903の裏面側に固定ネジにより固定されている。また、電気光学装置925を構成する各液晶パネル925R、925G、925Bは、プリズムユニット910の3側面に固定部材を介して固定されている。
【0036】
ドライバーボードは、電気光学装置925の各液晶パネル925R、925G、925Bを駆動・制御するためのものであり、光学ユニット10の上方に配置される。
【0037】
メインボードは、投写型表示装置1全体を制御する制御回路が形成されたものであり、前記ドライバーボードの上方に配置される。このようなメインボードは、前述のドライバーボードおよび操作パネル60と電気的に接続される。
【0038】
(4)光学系の構造
次に、投写型表示装置1の光学系即ち光学ユニット10の構造について、図4に示す模式図に基づいて説明する。
【0039】
上述したように、光学ユニット10は、光源ランプユニット8からの光束(W)の面内照度分布を均一化する照明光学系923と、この照明光学系923からの光束(W)を、赤(R)、緑(G)、青(B)に分離する色分離光学系924と、各色光束R、G、Bを画像情報に応じて変調する電気光学装置925と、変調後の各色光束を合成する色合成光学系としてのプリズムユニット910とを含んで構成されている。
【0040】
照明光学系923は、第1のレンズ板921と、その出射側に配置された第2のレンズ板922と、光源ランプユニット8から出射された光束Wの光軸1aを装置1前方向に折り曲げる反射ミラー931とを備えている。
【0041】
第1のレンズ板921は、マトリクス状に配置された複数の矩形レンズを有しており、光源から出射された光束を複数の部分光束に分割し、各部分光束を第2のレンズ板922の近傍で集光させる。
【0042】
第2のレンズ板922は、マトリクス状に配置された複数の矩形レンズを有しており、第1のレンズ板921から出射された各部分光束を電気光学装置925を構成する液晶パネル925R、925G、925B(後述)上に重畳させる機能を有している。
【0043】
このように、本例の投写型表示装置1では、照明光学系923により、液晶パネル925R、925G、925B上をほぼ均一な照度の光で照明することができるので、照度ムラのない投写画像を得ることができる。
【0044】
色分離光学系924は、青緑反射ダイクロイックミラー941と、緑反射ダイクロイックミラー942と、反射ミラー943から構成される。まず、青緑反射ダイクロイックミラー941において、照明光学系923から出射される光束Wに含まれている青色光束Bおよび緑色光束Gが直角に反射され、緑反射ダイクロイックミラー942の側に向かう。
【0045】
赤色光束Rは、この青緑反射ダイクロイックミラー941を通過し、後方の反射ミラー943で直角に反射されて、赤色光束Rの出射部944からプリズムユニット910の側に出射される。
【0046】
次に、青緑反射ダイクロイックミラー941で反射された青色、緑色光束B、Gのうち、緑反射ダイクロイックミラー942において、緑色光束Gのみが直角に反射されて、緑色光束Gの出射部945からプリズムユニット910側に出射される。
【0047】
この緑反射ダイクロイックミラー942を通過した青色光束Bは、青色光束Bの出射部946からリレー光学系927の側に出射される。本例では、照明光学系923の光束Wの出射部から、色分離光学系924における各色光束R、G、Bの出射部944、945、946までの距離が全て等しくなるように設定されている。
【0048】
色分離光学系924の赤色、緑色光束R、Gの出射部944、945の出射側には、それぞれ集光レンズ951、952が配置されている。従って、各出射部から出射した赤色、緑色光束R、Gは、これらの集光レンズ951、952に入射して平行化される。
【0049】
このように平行化された赤色、緑色光束R、Gは、入射側偏光板960R、960Gを通って光変調装置である液晶パネル925R、925Gに入射して変調され、各色光に対応した画像情報が付加される。すなわち、これらの液晶パネル925R、925Gは、前述のドライバーボードによって画像情報に応じてスイッチング制御されて、これにより、ここを通過する各色光の変調が行われる。
【0050】
一方、青色光束Bは、リレー光学系927を介して対応する液晶パネル925Bに導かれ、ここにおいて、同様に画像情報に応じて変調が施される。尚、本実施形態の液晶パネル925R、925G、925Bとしては、例えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として用いたものを採用することができる。
【0051】
リレー光学系927は、青色光束Bの出射部946の出射側に配置した集光レンズ954と、入射側反射ミラー971と、出射側反射ミラー972と、これらの反射ミラーの間に配置した中間レンズ973と、液晶パネル925Bの手前側に配置した集光レンズ953とから構成されており、集光レンズ953から出射した青色光束Bは、入射側偏光板960Bを通って液晶パネル925Bに入射して変調される。
【0052】
この際、光束Wの光軸1aおよび各色光束R、B、Bの光軸1r、1g、1bは同一平面内に形成されるようになる。そして、各色光束の光路の長さ、すなわち光源ランプ181から各液晶パネルまでの距離は、青色光束Bが最も長くなり、従って、この光束の光量損失が最も多くなる。しかし、リレー光学系927を介在させることにより、光量損失を抑制できる。
【0053】
次に、各液晶パネル925R、925G、925Bを通って変調された各色光束R、G、Bは、出射側偏光板961R、961G、961Bを通ってプリズムユニット910に入射され、ここで合成される。そして、このプリズムユニット910によって合成されたカラー画像が投写レンズ6を介して所定の位置にある投写面100上に拡大投写されるようになっている。
【0054】
(5)偏光板の角度調整機構
ここで、各液晶パネル925R、925G、925Bの光入射側には、図3および図6に示されるように、本発明の調整機構としての偏光板角度調整機構800が各々設けられている。
【0055】
以下、液晶パネル925Rの入射側に取り付けられた偏光板角度調整機構800を代表して説明する(他の液晶パネル925G、925Bの入射側に取り付けられた偏光板角度調整機構800も同じ構成である。)。
【0056】
図6において、偏光板角度調整機構800は、入射側偏光板960Rの偏光軸角度を微調整する機構であり、偏光板960Rが取り付けられた第2の枠体820と、この第2の枠体820を軸支する第1の枠体810と、第2の枠体820の第1の枠体810に対する回動位置を調整する調整部材としてのねじ830と、第2の枠体820および第1の枠体810を把持する把持部材850とを含んで構成されている。
【0057】
第1の枠体810は、図7に示されるように、開口部を有する本体811と、この本体811の長辺側辺縁の一端から曲折して設けられた遊嵌片815とから構成される。この遊嵌片815には、長孔状の遊嵌部816が形成され、この遊嵌部816は、本体811に形成された係止開口817に連続している。なお、本体811の両側には、光入射側に向かって膨出した突出部814が設けられる。
【0058】
第2の枠体820は、入射側偏光板960Rが貼着されたガラス板860を取り付ける本体821と、ねじ孔826が形成された螺合片825とを含んで構成される。
【0059】
本体821の長辺側の辺縁には、その全長にわたって第1立上部823Aが設けられ、短辺側には、把持部材850と抵触しない位置に第2立上部823Bが設けられている。そして、第1立上部823Aに、入射側偏光板960Rが貼着されたガラス板860の辺縁を押圧する弾性部材840がはめ込まれている。
【0060】
ねじ830は、頭部831から遊嵌片815の厚み以上の長さを有する位置に鍔部833が設けられ、この鍔部833から軸先に向かって、所定ピッチを有したねじ部835が設けられる。そして、図10に示されるように、ねじ830が取り付けられた位置に対応して、上ライトガイド901には、ドライバーを挿入する小孔901Aが形成されおり、上ライトガイド901を取り外さなくても、偏光板960Rの偏光軸の角度が調整可能となっている。
【0061】
このような構成を有する偏光板角度調整機構800は、以下のように組み立てられる。
【0062】
まず、入射側偏光板960Rが貼着されたガラス板860を弾性部材840間に付勢させることにより、ガラス板860を第1立上部823A間に取り付ける。次に、ねじ830をねじ孔826に螺合させた後、ねじ830の頭部831と鍔部833との間に遊嵌片815を遊嵌させながら、凸部813に凹部824を嵌合させ、螺合片825を係止開口817に挿通させ、本体821を第1の枠体810に取り付ける。さらに、第1の枠体810の突出部814に把持部材850の開口を嵌合させて、第1の枠体810および第2の枠体820を確実に把持する。
【0063】
このようにして組み立てられた偏光板角度調整機構800は、上ライトガイド901および下ライトガイド902間に挟持されて、投写型表示装置1内に据え付けられる。そして、上ライトガイド901の前述した小孔901Aに対応して、偏光板角度調整機構800のねじ830が位置するようになる。
【0064】
このような偏光板角度調整機構800では、図8および図9に示されるように、ねじ830を回転させることによって、第2の枠体820の角度を調整する。すなわち、図8に示されるように、ねじ830を時計方向αに回転させると、図9に示されるように、第2の枠体820Aは時計回りにθ分回動し、入射側偏光板の偏光軸Aもこれに対応して回動する。また同様に、図8に示されるように、ねじ830を反時計回りの方向βに回転させると、図9に示されるように、第2の枠体820Bも反時計回りに回動し、入射側偏光板の偏光軸Bもこれに対応して回動する。この際、遊嵌部816がねじ830の軸径よりも十分広く形成されているので、前述した第2の枠体820の回動運動に伴うねじ830の歪みが生じない。
【0065】
なお、図9において、第2の枠体820が回動する回動範囲θは、特に限定されるものではないが、本実施形態では、約4度程度である。
【0066】
図3に示されるように、上記のような作動機構を有する偏光板角度調整機構800は、各色光R、G、Bに対応して、液晶パネル925R、925G、925Bの光入射側に設けられる。そして、この本体821の回動運動によって、偏光板960R、960G、960Bを透過する各色光R、G、Bの偏光方向が調整される。すなわち、偏光方向を適宜調整された各色光R、G、Bが、液晶パネル925R、925G、925Bを透過して光学変調される。そして、出射側偏光板961R、961G、961Bを透過した後、プリズムユット910で合成され、投写レンズ6を通し外部に投射表示される。
【0067】
(6)実施形態の効果
前述のような本実施形態によれば、以下のような効果がある。
【0068】
すなわち、投写型表示装置1では、偏光板角度調整機構800が設けられており、入射側偏光板960R、960G、960Bが取り付けられた第2の枠体820が、上下ライトガイド901、902に固定された第1の枠体810に軸支され、この際、第2の枠体820の回動位置がねじ830によって調整可能になっている。
【0069】
従って、軸支された部分を中心として、ねじ830を回して第2の枠体820を適宜回動させることが可能なので、液晶分子の配向に対応して各色光R、G、Bの偏光方向を適宜最適に調整することができ、高コントラストで高輝度な画像を投写表示できる。
【0070】
また、ねじ830の回動運動という簡単な操作によって、偏光板960R、960G、960Bの偏光軸の角度調整を行える。
【0071】
さらに、ねじ830は、第1の枠体810の遊嵌部816に遊嵌されるので、第2の枠体820の回動運動に伴って生じるねじ830の変位が吸収される。従って、遊嵌片815との歪みが発生せず、ねじ830を円滑に回転させることができる。
【0072】
さらに、頭部831および鍔部833によって、ねじの軸方向の変位が規制されるので、ねじ830が遊嵌部816に確実に納められる。
【0073】
しかも、第2の枠体820の辺縁の範囲内で、凸部813から最遠の位置にねじ830が取り付けられているので、ねじ830の進退量に対して、第2の枠体820、ひいては偏光板960R、960G、960Bを小さく回動でき、その角度調整を精度高く行える。
【0074】
さらに、第2の枠体820の回動運動の接線方向とねじ830の軸線方向が同じなので、ねじ830の進退量を第2の枠体820の回動運動に直接変換でき、ねじ830と第2の枠体820とを媒介する機構や部品が不要になり、ねじ830回りの構造を簡素化できる。
【0075】
また、第1の枠体810および第2の枠体820は、形状の簡単な凹凸嵌合をしているので、部品を容易に加工できる。
【0076】
そして、第2の枠体820の辺縁には、立上部823が設けられ、このうち長辺側の一対の第1立上部823A側には、弾性力を有する弾性部材840が設けられているため、偏光板960R、960G、960Bが貼着されたガラス板860を各弾性部材840間に付勢させて容易に取り付けることができる。さらに、偏光板960R、960G、960Bが貼着されたガラス板860を介して第2の枠体に取り付ける際に接着剤等を一切使用しないので、偏光板960R、960G、960Bの光入射面に接着剤がはみ出て塗布される虞もなく、偏光板に入射する光を乱すことがない。
【0077】
さらに、第1の枠体810および第2の枠体820は、把持部材850によって挟持されているので、第2の枠体820を離間せずに確実に第1の枠体810に取り付けることができる。
【0078】
また、ねじ830の位置に対応して、上ライトガイド901(図10参照)に3つの小孔901A(図10参照)が設けられているので、上ライトガイドを取り外さなくても、ドライバーをこれら小孔に挿入することによって入射側偏光板960R、960G、960Bの偏光軸を適宜回動でき、調整作業が容易にできる。
【0079】
(7)実施形態の変形
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、以下に示すような変形をも含む。
【0080】
例えば、偏光板角度調整機構800において、第1の枠体810および第2の枠体820の挟持方法や、第2の枠体820へのガラス板860の取付方法に関して、以下に述べるような2つの変形例が挙げられる。
【0081】
まず、第1の変形例では、図11に示されるとおり、ガラス板860の一方の短辺側(右側端縁)に配置された1つの弾性部材841がこのガラス板860を押圧する。また、第1の枠体871および第2の枠体872が、上下方向から把持部材851によって挟持される。
【0082】
このような構成では、図中右側の立上部872Bに弾性部材841を配置しておき、弾性部材841にガラス板860の右端縁を押し当てて、弾性部材841を押圧しながら、ガラス板860の左端縁を、左側の立上部872Bはめ込み、ガラス板841を第2の枠体872に固定する。その後、ねじ830の頭部831および鍔部833の間に遊嵌部816がはめ込まれる位置まで、ねじ830を螺合片825に回し込み、この螺合片825を係止開口817に挿入する。最後に、第1の枠体871および第2の枠体872を挟持しながら、上下方向から把持部材851によって、互いに離間しないように接合する。
【0083】
このような偏光板角度調整機構801では、把持部材851は第1および第2の枠体871、872の上下に取り付けられるので、第1および第2の枠体810、820の左右に把持部材850が取り付けられた偏光板角度調整機構800と比べて、第1の枠体871の左右には別途新たな部材を設ける必要がなく、第1の枠体871の左右を狭めることができる。従って、第1の枠体871が取り付けられる投写型表示装置1の取付部分の幅を狭めることができるので、結果的に投写型表示装置1の省スペース化につながる。
【0084】
また、第2の変形例として、図12に示されるとおり、一方の側縁(右側縁)にばね部883が形成された第2の枠体882が挙げられる。すなわち、前記実施形態および前記第1の変形例における一方の立上部823A、872Bに代わって、上下に押圧片883Aを有するばね部883が設けられている。そして、入射側偏光板960Rが貼着されたガラス板860を取り付ける場合、ばね部883に対向するガラス板860の一方の側縁(右側縁)を、前記押圧片883Aに押し当てながら、他方の側縁(左側縁)を第2の枠体882の立状部882Bに係合させ、よってガラス板860を固定する。
【0085】
この場合、ガラス板860を固定する弾性部材840、841を使わずに、第2の枠体882に一体化されたばね部883によって、ガラス板860が固定されている。すなわち、ガラス板860を固定するのに、第2の枠体882のみで済み、部品点数を少なくできる。
【0086】
例えば、前記実施形態では、偏光板角度調整機構800は、入射側偏光板960R、960G、960Bの偏光軸を調整するように設けられていたが、これに限らない。すなわち、本発明に係る偏光板角度調整機構800は、出射側偏光板961R、961G、961Bの偏光軸の角度を調整するように設けられてもよい。また、入射側偏光板960R、960G、960Bと出射側偏光板961R、961G、961Bの双方の角度を調整するように設けられてもよい。さらにまた、前記実施形態では、偏光板角度調整機構800が、3つの入射側偏光板960R、960G、960Bの偏光軸すべてを調整するように設けられていたが、いずれか1つの偏光板のみの角度を調整するように設けられても良い。
【0087】
さらに、前記実施形態では、偏光板角度調整機構800の第1の枠体810は、上ライトガイドおよび下ライトガイドとは別部材で構成されていたが、これに限らない。すなわち、図10に示されるように、下ライトガイド902に一体ものとして第1の枠体810を形成し、このような第1の枠体810に軸支部分を介して第2の枠体820が回動可能に取り付けられていてもよく、逆に上ライトガイド901と一体ものとして第1の枠体810を形成しても構わない。
【0088】
また、調整部材830の機構形態や取付位置などのついても、前記実施形態では、長辺側辺縁の一端に軸支部分を形成し、他端にねじ830を設けていたが、これに限らない。例えば、軸支部分とねじ803とを対角線上の両端に設けてもよく、要するに偏光板960R、960G、960Bに抵触しない位置であれば構わない
【0089】
また、ねじ830の構造についても、前記実施形態のものに限らない。例えば、鍔部833を省略する代わりに頭部831に近い軸部分の周面に溝を形成して、この溝を遊嵌部816に係止させてもよい。
【0090】
さらに、第1の枠体810および第2の枠体820の形状や材質などについても、前記実施形態の矩形枠状の金属製のものに限らない。すなわち、形状については、円形のものや多角形のものおよび異形状のものでもよく、材質についても、金属製に限らず、例えばイミド樹脂に代表されるような耐熱性の高い合成樹脂のものでも構わない。
【0091】
また、第2の枠体820へのガラス板860の取付についても、前記実施形態のものに限らない。例えば、弾性部材840を省略する代わりに接着剤等によりガラス板860を第2の枠体820に直接貼り付けても構わない。
【0092】
第1の枠体810に対する第2の枠体820の軸支機構や回動範囲も実施によって適宜選択される。前記実施形態では、軸支機構は、凹凸嵌合であったが、これに限らず、第1の枠体810および第2の枠体820に同一径の孔が穿設され、ピン接合されていてもよい。さらに、回動範囲θも前期実施形態では、約4度程度であったが、液晶分子の配向や第2の枠体820の大きさなどから適宜選択される。
【0093】
さらに、前記実施形態では、電気光学装置925は、TFT駆動の液晶パネル925R、925G、925Bから構成されていたが、これに限らず、他の駆動方式から構成される光変調装置を備えた投写型表示装置に本発明を採用してもよい。
【0094】
そして、前記実施形態では、電気光学装置925は、3枚の液晶パネル925R、925G、925Bから構成されていたが、これに限らず、1枚、2枚の液晶パネルから構成される光変調装置に本発明を採用してもよい。
【0095】
さらに、前記実施形態における偏光板角度調整機構は、一方の直線偏光光を吸収せずに反射する反射型偏光板や、1/2波長板、1/4波長板等、偏光軸や光軸の調整が必要な他の偏光光学素子の角度調整機構として用いても良い。
【0096】
その他、本発明の実施の際の具体的な構造および形状等は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造等としてもよい。
【0097】
【発明の効果】
前述のような本発明の投写型表示装置は、電気光学装置近傍に取り付けられた第1の枠体2つの枠体と、調整部材とを有し、2つの枠体のうち一方に偏光光学素子が保持され、また、2つの枠体のうち一方が他方に対して回動可能に軸支され、調整部材の調整操作によって、軸支された部分を中心として、一方の枠体が他方の枠体に対して回動する、偏光光学素子の取り付け角度調整機構を備えている。従って、調整部材を適宜操作することで、偏光板等の偏光光学素子の偏光軸や光軸の角度の最適な調整が可能になり、高コントラストおよび高輝度の画像を表示するようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る投写型表示装置の上部から見た外観を示す斜視図である。
【図2】前記実施形態における投写型表示装置の下部から見た外観を示す斜視図である。
【図3】前記実施形態における投写型表示装置の内部構造を示す斜視図である。
【図4】前記実施形態における光学系の構造を説明するための模式図である。
【図5】前記実施形態の構成部品を示す斜視図である。
【図6】前記実施形態における投写型表示装置の偏光板角度調整機構の上方からの斜視図である。
【図7】前記実施形態における投写型表示装置の偏光板角度調整機構の分解斜視図である。
【図8】前記実施形態における偏光板角度調整機構の調整部材の拡大図である。
【図9】前記実施形態における偏光板調整機構の動作を示す正面図である。
【図10】前記実施形態における偏光板角度調整機構を示す断面図である。
【図11】本発明の第1の変形例における偏光板角度調整機構の分解斜視図である。
【図12】本発明の第2の変形例における偏光板角度調整機構の第2の枠体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 投写型表示装置
2 外装ケース
6 投写レンズ
7 電源である電源ユニット
8 光源ユニットである光源ランプユニット
800、801 調整機構としての偏光板角度調整機構
810、871 第1の枠体
813 凸部
815 遊嵌片
816 遊嵌部
820、872、882 第2の枠体
823、872B、882B 立上部
824 凹部
825 螺合片
826 ねじ孔
830 調整部材
831 頭部
833 鍔部
835 ねじ部
840、841 弾性部材
850 把持部材
860 ガラス板
883 ばね部
925 電気光学装置
960R、960G、960B 偏光光学素子としての入射側偏光板

Claims (14)

  1. 偏光光学素子の取り付け角度を調整する調整機構であって、
    2つの枠体と、調整部材とを有し、
    前記2つの枠体のうち、一方に前記偏光光学素子が保持され、
    前記2つの枠体のうち、一方が他方に対して回動可能に軸支され、
    前記調整部材の調整操作によって、前記軸支された部分を中心として、一方の前記枠体が他方の前記枠体に対して回動し、
    前記調整部材はねじであり、このねじは、前記2つの枠体のうちいずれか一方に螺合されるとともに、他方に嵌合されており、
    前記ねじと螺合する枠体には、前記ねじと嵌合される枠体側に突出するとともに、前記ねじと螺合する螺合片が形成され、
    前記ねじと嵌合される枠体には、前記螺合片が挿入されるとともに、前記ねじの回転に伴って、前記螺合片が移動する係止開口が形成されていることを特徴とする調整機構。
  2. 請求項1に記載の調整機構において、
    前記ねじと嵌合される枠体には遊嵌部分が設けられ、
    前記ねじには鍔部が設けられ、
    前記遊嵌部分は、前記ねじの頭部と前記鍔部との間に挟持されることを特徴とする調整機構。
  3. 請求項1または2に記載の調整機構において、
    前記ねじの軸線方向は、前記枠体が回動運動する軌跡の接線方向と同じであることを特徴とする調整機構。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の調整機構において、
    前記2つの枠体のうちの一方には、他方に対して突出した凸部が形成され、他方には前記凸部と対応した位置に凹部が形成され、これら凹部および凸部の嵌合により、該他方の枠体が該一方の枠体に軸支されることを特徴とする調整機構。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の調整機構において、
    一方の前記枠体の辺縁には立上部が設けられ、この立上部と前記偏光光学素子の端面との間には当該偏光光学素子を弾性力によって付勢する弾性部材が介装されていることを特徴とする調整機構。
  6. 光源と、当該光源から出射される光束を画像情報に応じて光学像を形成する電気光学装置と、この電気光学装置で形成された画像を拡大投写する投写レンズと、前記光源と前記電気光学装置との間に配置された偏光光学素子と、を備え、前記偏光光学素子を透過した所定の偏光光が前記電気光学装置によって変調される投写型表示装置であって、
    前記偏光光学素子の取り付け角度を調整する調整機構を備え、
    前記調整機構は、2つの枠体と、調整部材とを有し、
    前記2つの枠体のうち、一方に前記偏光光学素子が保持され、
    前記2つの枠体のうち、一方が他方に対して回動可能に軸支され、
    前記調整部材は、前記2つの枠体を固定しており、
    前記調整部材の調整操作によって、前記軸支された部分を中心として、一方の前記枠体が他方の前記枠体に対して回動し、
    前記調整部材はねじであり、このねじは、前記2つの枠体のうちいずれか一方に螺合されるとともに、他方に嵌合されており、
    前記ねじと螺合する枠体には、前記ねじと嵌合される枠体側に突出するとともに、前記ねじと螺合する螺合片が形成され、
    前記ねじと嵌合される枠体には、前記螺合片が挿入されるとともに、前記ねじの回転に伴って、前記螺合片が移動する係止開口が形成されていることを特徴とする投写型表示装置。
  7. 光源と、当該光源から出射される光束を画像情報に応じて光学像を形成する電気光学装置と、この電気光学装置で形成された画像を拡大投写する投写レンズと、前記電気光学装置と前記投写レンズとの間に配置された偏光光学素子と、を備え、前記偏光光学素子を透過した所定の偏光光が前記投写レンズによって投写される投写型表示装置であって、
    前記偏光光学素子の取り付け角度を調整する調整機構を備え、
    前記調整機構は、2つの枠体と、調整部材とを有し、
    前記2つの枠体のうち、一方に前記偏光光学素子が保持され、
    前記2つの枠体のうち、一方が他方に対して回動可能に軸支され、
    前記調整部材の調整操作によって、前記軸支された部分を中心として、一方の前記枠体が他方の前記枠体に対して回動し、
    前記調整部材はねじであり、このねじは、前記2つの枠体のうちいずれか一方に螺合されるとともに、他方に嵌合されており、
    前記ねじと螺合する枠体には、前記ねじと嵌合される枠体側に突出するとともに、前記ねじと螺合する螺合片が形成され、
    前記ねじと嵌合される枠体には、前記螺合片が挿入されるとともに、前記ねじの回転に伴って、前記螺合片が移動する係止開口が形成されていることを特徴とする投写型表示装置。
  8. 請求項6または7に記載の投写型表示装置において、
    前記ねじと嵌合される枠体には遊嵌部分が設けられ、
    前記ねじには鍔部が設けられ、
    前記遊嵌部分は、前記ねじの頭部と前記鍔部との間に挟持されることを特徴とする投写型表示装置。
  9. 請求項6から8の何れかに記載の投写型表示装置において、
    前記ねじの軸線方向は、前記枠体が回動運動する軌跡の接線方向と同じであることを特徴とする投写型表示装置。
  10. 請求項6〜9のいずれかに記載の投写型表示装置において、
    前記2つの枠体のうちの一方には、他方に対して突出した凸部が形成され、他方には前記凸部と対応した位置に凹部が形成され、これら凹部および凸部の嵌合により、該他方の枠体が該一方の枠体に軸支されることを特徴とする投写型表示装置。
  11. 請求項6〜10のいずれかに記載の投写型表示装置において、
    一方の前記枠体の辺縁には立上部が設けられ、この立上部と前記偏光光学素子の端面との間には当該偏光光学素子を弾性力によって付勢する弾性部材が介装されていることを特徴とする投写型表示装置。
  12. 請求項6〜11のいずれかに記載の投写型表示装置において、
    前記2つの枠体を一体に把持する把持部材が設けられていることを特徴とする投写型表示装置。
  13. 請求項6〜12のいずれかに記載の投写型表示装置において、
    前記調整機構を覆う筐体が配置され、この筐体には、前記調整部材の位置に対応した開口が設けられていることを特徴とする投写型表示装置。
  14. 請求項6〜13のいずれかに記載の投写型表示装置において、
    前記調整機構を覆う筐体が配置され、この筐体と前記2つの枠体のうち、一方とは一体の部材で形成されていることを特徴とする投写型表示装置。
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