JP3197798B2 - 液晶パネルの調整機構と該調整機構を用いた液晶プロジェクタ - Google Patents

液晶パネルの調整機構と該調整機構を用いた液晶プロジェクタ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶プロジェクタ
等の投写装置に於いて、正確な画像を照射する為に、液
晶パネルの上下左右移動及び回転を調整する調整機構及
び該調整機構を用いた液晶プロジェクタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】液晶プロジェクタ等の投写装置は、周知
の如く、3原色であるR、G、Bに対応した液晶パネル
を具え、これを強い光で照射し、該液晶パネルを通過し
た光束を合成して、スクリーンに画像を映すものである
(図6参照)。スクリーン上に色ずれのない正確な画像を
照射するには、各液晶パネルの上下、左右、回転を調整
して、各色光を正確に重畳する必要があり、出願人は以
前に、図8及び図9に示す調整機構を開示している(特
開平5−203899号参照)。これは、液晶パネル
(7)が取り付けられる可動枠(2)と、固定枠(1)を互い
に対向させて設け、可動枠(2)を固定枠(1)に対して、
上下左右に移動可能とし、かつ固定枠(1)に対向する面
内に於いて、回転可能としたものである。可動枠(2)か
らは液晶パネル(7)が取り付けられる取付板(90)(90)が
突出し、該取付板(90)が突出した面の裏側からは、左右
に延びた調整板(91)が突出する。
【0003】固定枠(1)からは3枚の支持板(92)(92)(9
2)が、調整板(91)の下方から、調整板(91)に平行に突出
している。左右の支持板(92)(92)にはビス孔(81)(81)が
開設され、中央の支持板(92)からは調整板(91)に向けて
偏心シャフト(3)が突出している。該偏心シャフト(3)
は、調整板(91)に前後に延びて開設された調整孔(93)の
左右縁に接して嵌まり、該調整孔(93)の左右両側に於い
て調整板(91)には、ビス孔(81)(81)に対向して左右に延
びた長孔(94)(94)が開設されている。該長孔(94)(94)に
は、ビス孔(81)(81)に螺合する調整ビス(4)が嵌まり、
各調整ビス(4)と支持板(92)との間には、調整の作業性
及び可動枠(2)のガタ防止に鑑みて、圧縮バネ(9)が介
装されている。該圧縮バネ(9)により、可動枠(2)は調
整ビス(4)の進行方向に付勢されている。
【0004】可動枠(2)を左右に調整するには、偏心シ
ャフト(3)を回転させる。該偏心シャフト(3)は調整孔
(93)の左右縁を押し、可動枠(2)は圧縮バネ(9)の押圧
力による摩擦力に抗して、長孔(94)(94)に沿って左右に
移動する。可動枠(2)を固定枠(1)に対向する面内にて
回転させるには、何れか一方の調整ビス(4)を回転す
る。可動枠(2)は他方の調整ビス(4)を支点に回転す
る。可動枠(2)を上下に調整するには、両方の調整ビス
(4)(4)を同じ角度だけ回転させる。可動枠(2)は調整
ビス(4)(4)の回転角に応じた変位量だけ上下に移動す
る。実際の調整は、図6に示す液晶プロジェクタを照射
し、スクリーン(73)上に写し出された画像を見ながら行
なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、圧縮バ
ネ(9)の両端が、夫々調整板(91)の裏面と支持板(92)の
表面に接している。従って、偏心シャフト(3)を回転さ
せて、可動枠(2)を左右方向に調整せんとするときに、
圧縮バネ(9)と調整板(91)の裏面が擦れて、摺動負荷と
なり、微妙な調整が妨げられる。本発明は、可動枠の左
右調整時に於ける摺動負荷を軽減し、調整を行ないやす
くすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】 液晶パネルの調整機構に
於いて、調整ビス(4)には鍔(40)が設けられ、調整ビス
(4)は該鍔(40)と頭部とで固定枠(1)を挟持し、可動枠
(2)と固定枠(1)との間には、可動枠(2)を調整ビス
(4)進行方向に付勢する引張バネ(5)が、調整ビス(4)
から離間して設けられている。また、固定枠(1)の背面
と、可動枠(2)の正面とは接している。
【0007】
【作用及び効果】可動枠(2)は調整ビス(4)から離間し
た位置に設けられた引張バネ(5)により、付勢力を与え
られている。従来は前記のように、圧縮バネ(9)の一端
が、調整板(91)の裏面に接しているので、可動枠(2)を
左右方向に調整するときに、圧縮バネ(9)と調整板(91)
が擦れて、摺動負荷となり、調整がしずらい。然るに、
本発明では、従来のように圧縮バネ(9)と調整板(91)が
擦れることはないので、調整の困難さを緩和できる。更
に、可動枠(2)と固定枠(1)は面が接しているので、可
動枠(2)は固定枠(1)に接したままで、上下左右方向及
び回転方向に摺動する。従って、調整時に、可動枠(2)
が光軸方向に振れることはなく、調整作業が安定して行
なえる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例につき、図を
用いて詳述する。図1は、固定枠(1)と可動枠(2)の分
解斜視図である。固定枠(1)と可動枠(2)は、ともに板
金を折曲して成り、可動枠(2)を挟むように、固定枠
(1)と液晶パネル(7)が取り付けられる。固定枠(1)と
可動枠(2)の中央部には、夫々に開口(16)(25)が開設さ
れ、液晶パネル(7)の画像は該開口(16)(25)を通って照
射される。固定枠(1)の両側部には、第1バネ掛け片(5
0)(50)が設けられ、該バネ掛け片(50)(50)の下方には、
貫通孔(51)(51)が開設されている。可動枠(2)上には、
貫通孔(51)(51)に対応する部位に、第2バネ掛け片(52)
(52)が設けられ、固定枠(1)と可動枠(2)が重ね合わさ
った状態で、第2バネ掛け片(52)(52)は貫通孔(51)(51)
を通り、第1バネ掛け片(50)と第2バネ掛け片(52)との
間に、後記する引張バネ(5)が掛けられる。
【0009】固定枠(1)の上側両端部からは、夫々第1
調整板(10)(10)が可動枠(2)に向けて突出し、固定枠
(1)の中央部で、光軸寄りの部位からは前記第1調整板
(10)(10)とは反対方向に、第2調整板(11)が突出する。
各第1調整板(10)には、左右に延びた長孔(12)が開設さ
れ、長孔(12)の中央部は、第1調整板(10)の可動枠(2)
側の端縁に臨んだ切欠き(13)に連続している。第2調整
板(11)上には、可動枠(2)の左右調整の為の偏心シャフ
ト(3)が回転自在に設けられている。偏心シャフト(3)
は、第2調整板(11)との取付部が、シャフト中心から偏
心しているものである(図4参照)。尚、第1調整板(10)
(10)の間から、表面に突起(15)(15)を設けた第3調整板
(14)が、第2調整板(11)と平行に突出しているが、これ
は後記するように光軸に対する液晶パネル(7)の傾き角
を変える為のものである。
【0010】可動枠(2)の上側両端部からは、第1支持
板(20)(20)が液晶パネル(7)に向けて突出し、可動枠
(2)の上側中央部からは、固定枠(1)に向けて第2支持
板(21)が突出している。各第1支持板(20)にはビス孔(2
2)が開設され、該ビス孔(22)の内側には液晶パネル取付
け孔(23)が開設されている。液晶パネル(7)は図示省略
したビスにより、液晶パネル取付け孔(23)に取り付けら
れる。第2支持板(21)の中央部には、偏心シャフト(3)
の径に略等しい幅の調整孔(24)が前後に延びて開設され
ている。
【0011】固定枠(1)の第1調整板(10)の長孔(12)に
は、調整ビス(4)が嵌まる。該調整ビス(4)には、鍔(4
0)が固定されて取り付けられ、該鍔(40)と調整ビス(4)
の頭部との間で、第1調整板(10)が挟持される。調整ビ
ス(4)は、第1調整板(10)の側方から、切欠き(13)を通
って長孔(12)に嵌合する。固定枠(1)を可動枠(2)に取
り付けるには、まず偏心シャフト(3)を、第2支持板(2
1)の調整孔(24)に嵌めた後に、可動枠(2)を一旦固定枠
(1)に沿って下げる。調整ビス(4)をその頭部と鍔(40)
との間で、第1調整板(10)を挟むようにして、切欠き(1
3)を通って、長孔(12)に取り付ける。固定枠(1)を少し
引き上げて、ビス孔(22)を調整ビス(4)に螺合させ、取
付けが完了する。調整ビス(4)が、その頭部と鍔(40)で
第1調整板(10)を挟むように取り付けられているから、
調整ビス(4)の第1調整板(10)に対する垂直度が確保さ
れるとともに、調整ビス(4)の上下のガタ付きが防止さ
れる。
【0012】可動枠(2)には、第2支持板(21)の両側
に、ビス孔(81)(81)が開設され、固定枠(1)にはビス孔
(81)(81)に対応して、ビス孔(81)(81)より大きい挿通孔
(82)(82)が開設されている。また、固定枠(1)正面には
4箇所のネジ孔(83)(83)(83)(83)が開設され、可動枠
(2)には該ネジ孔(83)(83)(83)(83)に対応して、遊嵌孔
(84)(84)(84)(84)が開設されている。
【0013】図2は固定枠(1)と可動枠(2)が重ね合わ
さった状態を示す平面図であり、図3は同上の正面図で
ある。各ビス孔(81)には固定ビス(8)が挿通孔(82)を通
って螺合し、各ネジ孔(83)には液晶パネル(7)側から、
固定ビス(80)が遊嵌孔(84)を通って螺合する。当初各固
定ビス(8)(80)は軽く締結され、可動枠(2)が調整ビス
(4)により調整可能に設けられる。固定枠(1)の裏面と
可動枠(2)の表面とが接し、可動枠(2)は調整ビス(4)
の回転により、固定枠(1)に沿って摺動可能になる。第
1バネ掛け片(50)と第2バネ掛け片(52)との間には、引
張バネ(5)が掛けられ、該引張バネ(5)により可動枠
(2)は上方に付勢されている。該付勢力により、可動枠
(2)のガタ付きが防止されると共に、調整ビス(4)に適
度の回転負荷が与えられ、可動枠(2)を円滑に調整でき
る。
【0014】液晶パネル(7)が取り付けられた可動枠
(2)の調整方法は従来と同様である。即ち、可動枠(2)
を左右に調整するには、偏心シャフト(3)を回転させる
(図4参照)。該偏心シャフト(3)は調整孔(24)の左右縁
を押し、可動枠(2)を前記長孔(12)(12)に沿って左右に
移動させる。調整ビス(4)(4)は長孔(12)(12)内を左右
に移動する。可動枠(2)を固定枠(1)に対向する面内に
て回転させるには、何れか一方の調整ビス(4)を回転さ
せる(図5参照)。可動枠(2)は他方の調整ビス(4)を支
点に回転する。可動枠(2)を上下に調整するには、両方
の調整ビス(4)(4)を同じ回転角だけ回転させる。可動
枠(2)は調整ビス(4)(4)の回転角に応じた変位量だけ
上下に移動する。実際の調整は、図6に示す液晶プロジ
ェクタによる画像をスクリーン(73)に写し出し、該画像
を見ながら行なう。調整終了後は、固定ビス(8)(80)を
締め込み、可動枠(2)と固定枠(1)を固定する。
【0015】可動枠(2)は調整ビス(4)から離間した位
置に設けられた引張バネ(5)により、付勢力を与えられ
ている。従来は前記のように、圧縮バネ(9)の一端が、
調整板(91)の裏面に接しているので、可動枠(2)を左右
方向に調整するときに、圧縮バネ(9)と調整板(91)が擦
れて、摺動負荷となり、調整がしずらい。しかし、本実
施例では、従来のように圧縮バネ(9)と調整板(91)が擦
れることはないので、調整の困難さを緩和できる。ま
た、調整ビス(4)(4)は可動枠(2)の両端部に取り付け
られており、両調整ビス(4)(4)間の間隔が長いので、
一方の調整ビス(4)を回転させたときに微調整が行ない
やすい。さらに、可動枠(2)と固定枠(1)は面が接して
いるので、可動枠(2)は固定枠(1)に接して、上下左右
方向及び回転方向に摺動し、前後方向に調整振れが生じ
ない。従って、調整が安定する。また、偏心シャフト
(3)は従来の調整機構に比して、光軸寄りに位置してい
るので、偏心シャフト(3)を回転させて可動枠(2)を摺
動させるときに、可動枠(2)の上下端部の摺動量にズレ
が生じることを防げる。即ち、偏心シャフト(3)が光軸
から遠く上側に離間していると、偏心シャフト(3)を回
転させても、可動枠(2)が下端部を中心に回転したよう
になり、可動枠(2)の上端部の摺動量と下端部の摺動量
との間に、ズレを生じることがある。然るに、本実施例
の内容では、かかる虞れはないのである。
【0016】図6は、上記調整機構を液晶プロジェクタ
に応用した例を示す。装置本体(6)内には周知の如く、
光源(60)が設けられ、光源(60)からの光路上には、ダイ
クロイックミラー(61)(62)(63)(64)、全反射ミラー(65)
(66)、投射レンズ(72)が設けられている。光源(60)から
の光は、ダイクロイックミラー(61)で青色が反射され、
該青色光は全反射ミラー(65)で反射されて、液晶パネル
(71)を照射する。ダイクロイックミラー(61)を通過した
光は、ダイクロイックミラー(62)で緑色光が反射され、
該反射光は液晶パネル(70)を照射する。ダイクロイック
ミラー(62)を通過した赤色光は、全反射ミラー(66)で反
射される。青色光と緑色光はダイクロイックミラー(63)
で合成され、該合成光はダイクロイックミラー(64)で赤
色光と合わさる。ダイクロイックミラー(64)で合成され
た光は、投射レンズ(72)により照射され、スクリーン(7
3)に映し出される。
【0017】ここで固定枠(1)と可動枠(2)は、図7に
拡大して示すように、調整ビス(4)(4)が上下に位置す
るように、装置本体(6)に取り付けられる。偏心シャフ
ト(3)を回転させることにより、可動枠(2)は上下に移
動し、調整ビス(4)(4)を回転させることにより、可動
枠(2)は装置本体(6)側面に直交する垂直面内を摺動す
る。第3調整板(14)の突起(15)(15)間に治具等を挿入す
れば、可動枠(2)の光軸に対する傾き角を変えることが
できる。
【0018】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】固定枠、可動枠、液晶パネルの分解斜視図であ
る。
【図2】固定枠と可動枠を組み合わせた状態の平面図で
ある。
【図3】同上の正面図である。
【図4】可動枠の左右方向の調整を示す図である。
【図5】同上の回転方向の調整を示す図である。
【図6】液晶パネルが取り付けられた液晶プロジェクタ
を示す側面図である。
【図7】図6のA部の拡大図である。
【図8】従来の調整機構の平面図である。
【図9】同上の正面図である。
【符号の説明】
(1) 固定枠 (2) 可動枠 (4) 調整ビス (5) 引張バネ (7) 液晶パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/13 G02F 1/1333 G03B 21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶パネル(7)を支持する可動枠(2)
    と、該可動枠(2)を上下左右移動及び回転自在に支持す
    る固定枠(1)を具え、可動枠(2)は両端部が、固定枠
    (1)に回転自在に支持されている調整ビス(4)の先端部
    に螺合して、固定枠(1)に対向する面内に於いて、調整
    ビス(4)進行方向に調整可能に設けられた液晶パネルの
    調整機構に於いて、調整ビス(4)には鍔(40)が設けられ、調整ビス(4)は該
    鍔(40)と頭部とで固定枠(1)を挟持し、 可動枠(2)と固定枠(1)との間には、可動枠(2)を調整
    ビス(4)進行方向に付勢する引張バネ(5)が、調整ビス
    (4)から離間して設けられたことを特徴とする液晶パネ
    ルの調整機構。
  2. 【請求項2】 固定枠(1)の背面と、可動枠(2)の正面
    とが接している請求項1に記載の液晶パネルの調整機
    構。
  3. 【請求項3】 3原色に対応する複数の液晶パネルを具
    えた液晶プロジェクタに於いて、 液晶パネル(7)を支持する可動枠(2)と、該可動枠(2)
    を上下左右移動及び回転自在に支持する固定枠(1)を具
    え、可動枠(2)は、両端部が固定枠(1)に回転自在に支
    持された調整ビス(4)の先端部に螺合して、固定枠(1)
    に対向する面内に於いて、調整ビス(4)進行方向に調整
    可能に設けられ、調整ビス(4)には鍔(40)が設けられ、調整ビス(4)は該
    鍔(40)と頭部とで固定枠(1)を挟持し、 可動枠(2)と固定枠(1)との間には、可動枠(2)を調整
    ビス(4)進行方向に付勢する引張バネ(5)が、調整ビス
    (4)から離間して設けられたことを特徴とする液晶プロ
    ジェクタ。
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