JP3583177B2 - 鋸歯状鎖錠装置を備えたクランプ構造体 - Google Patents

鋸歯状鎖錠装置を備えたクランプ構造体 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、歯付鎖錠装置を備えたクランプ構造体に関し、更に詳しくは締付けられる対象物の360°にわたって完全に満足できる液密シールを保証するために、内側クランプ面に沿って段部、片寄り部または不連続部を持たない鋸歯状鎖錠装置を備えたクランプ構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】
歯付鎖錠装置はこれまで、締付け対象物用のいろいろな装置と関連して使用されてきた。例えば、ケーブルやケーブル撚り線と共に締付けるために用いられたプラスチック締付け装置は、市販されている。このプラスチック締付け装置は一方の帯端部に、外側へ突出する、すなわち帯の平面に対して垂直方向に突出する垂直な歯を備え、他方の端部に耳状部材を備えている。垂直方向に配置された歯に係合するこの耳状部材はその中に戻り止め要素を有する。
【0003】
歯付鎖錠装置はホースクランプと関連して知られている。例えば、米国特許第2,374,541号明細書は半径方向外側へ延びるラチェットを開示している。このラチェットにはばね舌片が係合する。外側へ延びる歯を備えた他のクランプは米国特許第3,925,851号明細書に開示されている。この場合、クランプ帯の開放端部の形状鎖錠連結が、互いに係合する、両帯端部の外側と内側の歯によって行われる。しかしながら、このクランプの形状鎖錠連結がクランプ帯を側方に偏向させることによってのみ解除されるので、この種のクランプはプラスチック材料から作られている。なぜなら、このような材料は側方への偏向を容易に可能にするからである。
【0004】
垂直方向に配置された歯付鎖錠装置、すなわちクランプ帯の外側へおよびクランプ帯の平面に対して垂直に延びる歯を備えた鎖錠装置のほかに、実質的にクランプ帯の平面内に設けられた歯付鎖錠装置が知られている。米国特許第2,405,912号明細書には、長穴の両側に設けられた内側ラチェット歯が開示されている。この長穴は帯の一端へ長手方向に延び、帯の他端は、拡大した開口を通過した後、対向配置されたラチェット歯に係合するT字状のスタッドを備えている。
【0005】
先行技術の特許はすべて、製作コストの高い複雑な構造であり、更に、次のような欠点を有する。すなわち、締付けられる対象物の360°全周にわたって完全に満足できる液密クランプ作用を確保するために、段部、片寄り部または不連続部を持たない内側クランプ面を備えたクランプ構造体を提供することは不可能である。
【0006】
本出願人の米国特許第4,299,012号明細書と同第4,315,348号明細書はいわゆる“段無し”クランプを開示している。このクランプはクランプ面に沿って片寄り部、段部または不連続部を備えておらず、そしていわゆる“エティーカー”の耳を塑性変形することによって締付けられる。“エティーカー”の耳の下方の隙間が帯の全幅によって架橋されるこれらの先行技術のクランプは、非常に有効であることが実証され、数億個販売された。しかしながら、本出願人の前述の二つの米国特許に開示されたクランプ構造体は、再使用不可能である。すなわち、塑性変形される耳が一度変形されると、クランプは耳を破壊することによってしか分解できない。非常に数多く市販されたいわゆる段無しおよび耳無しクランプは、本出願人の米国特許第4,492,004号明細書と同第4,987,651号明細書に開示されている。この種のクランプは、再使用可能であるが、通常は締付けられる対象物(ホース)の一つの寸法のためにのみ設計され、まだ比較的に複雑な構造をしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の目的は、締付けられる対象物の完全に満足できる液密組み立てを保証するために、内側クランプ面の全周に沿って中断しないクランプ作用を保証する再使用可能なクランプ構造体用の歯付鎖錠装置を提供することである。
【0008】
本発明の他の目的は、構造が簡単で、製作コストが安く、そしてクランプ構造体の内側クランプ面の全周に沿って段部、片寄り部または不連続部を持たないクランプ作用を生じることができる鋸歯状鎖錠装置を備えたクランプ構造体を提供することである。
【0009】
本発明の他の目的は、良好な保持能力を有し、再使用可能である、すなわち分解およびその後の再使用のために再開放可能である歯付鎖錠装置を備えたクランプ構造体を提供することである。
【0010】
本発明の他の目的は、市販の工具によって簡単に締付けおよび開放可能である水平な歯付鎖錠装置を備えたクランプ構造体を提供することである。
本発明の他の目的は、亜鉛メッキ鋼、ステンレス鋼またはバネ鋼のような金属のクランプ帯材料で容易に製作可能で、取付けおよび締付けられたクランプの確実な鎖錠を保証する鋸歯状鎖錠装置を備えたクランプ構造体を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
これらの基本的な問題は、本発明に従って、対象物の周りに締付けられるクランプ帯を備え、このクランプ帯が一定の厚さを有する帯状材料からなり、かつその一端に舌片状延長部を、他端近くに開口部を備え、鋸歯状鎖錠部材が舌片状延長部の外側エッジに設けられ、鋸歯状鎖錠部材が開口部の縦方向内面に沿って設けられ、クランプをその締付け状態に保持するために、開口部のこの鋸歯状鎖錠部材が舌片状延長部の鋸歯状鎖錠部材に対応および協働し、舌片状延長部がその鋸歯状鎖錠部材を開口部の鋸歯状鎖錠部材に弾性的に係合するように形成されている、クランプにおいて、クランプ帯の他端に形成された折り曲げ端部分を備え、この折り曲げ端部分が開口部の短い区間を備え、この短い区間がクランプ帯の厚さにほぼ等しい深さを有することによって解決される。
【0012】
本発明の他の特徴によれば、被覆部材が二叉状部分の外側に沿って設けられている。この被覆部材は、舌片状部分が半径方向外側へ逃げることによって不意に係合解除されることを防止する。
【0013】
本発明他の特徴によれば、波状部を用いることにより、クランプ構造体の長手方向の弾性的な伸張性を実質的に持たないクランプ帯に、この伸張性が付与される。波状部は、段無しおよび中断無し内側クランプ面を維持するために、クランプ帯の中央切り込みの両側に沿って、かつ本出願人の米国特許第5,230,126号明細書に開示されているように周方向に互いにずらして設けられている。長手方向に弾性的な伸張性を有していない金属クランプ帯に対して弾性的な伸張性を付与するこの互いにずらして配置された波状部は、好ましくは比較的に広い周方向領域にわたって延び、60〜85°の中心角を有し、各々の弧はかなりの距離だけ外側へ延び、クランプ構造体の半径に近い比較的に大きな曲率半径を有する。
【0014】
【実施例】
本発明のこれらのおよび他の目的、特徴および効果は、添付の図に関連する次の説明から一層明らかになるであろう。図は、図示のためにのみ、本発明による幾つかの実施例を示す。
【0015】
図において、対応する部品を示すために同じ参照数字が用いられている。図1と図3,7と図9,12と図14と図17と図19に示した二叉状の端部分は、クランプ帯端部分の平らな状態、すなわち端面から見て二叉状の形にするために折り曲げる前の状態を示している。
【0016】
特に図1〜6において、全体を参照数字10によって示したクランプ構造体は、亜鉛メッキ鋼、ステンレス鋼またはバネ鋼のような金属帯材料で作られたクランプ帯11を備えている。このクランプ帯は図1〜5の実施例では、締付けられる対象物の周りの曲げを容易にするために、その中央領域に細長い開口12(図1)を備えている。細長い開口12は丸められた端部分13で終わっている。クランプ構造体の一端は、全体を参照数字30で示した舌片状延長部を備え、他端は全体を参照数字20で示した二叉状端部分を備えている。外側へ延びる冷間変形されプレスされた、すなわち深絞りによって形成されたエンボス加工部14は、トンネルの形をし、長手方向に延びる側壁15a,15bを備えている。この側壁はクランプ帯と一体であり、クランプを締付けるための工具係合面16から加えられる長手方向の力に対して大きな抵抗力を生じる。図1〜5の実施例では、長手方向側壁15a,15bは舌片状延長部30の方へ細くなっており、上面17も同じ方向に傾斜している。全幅のクランプ帯11は、先細の移行部分18を介して舌片状延長部20の幅まで狭くなっている。この移行部分は、舌片部分30の弾力性を増すために、比較的に小さな半径のカーブによって、19のところで丸められている。形状鎖錠装置の雌部材を構成する二叉状端部分20は、この端部分の開口21によって形成されている。この開口は内側の鋸歯状の歯20′を備えている。開口21の両側は、クランプ帯の端部からクランプ帯の長手方向に、比較的に短い真っ直ぐな区間22a,22bを備えている。この区間は図1〜5の実施例では、残りの側方帯区間23a,23bに形成された鋸歯状部材が非対称にずらして配置されているので、長さが異なっている。各鋸歯状部材は傾斜した側面24と、横方向に延びる短い側面25を備えている。開口21は真っ直ぐな区間26a,26bまで延び、横方向に延びる端壁27で終わっている。図1,3において平らに示した端部分28は、図2,6に示したクランプ構造体の完成状態では折り曲げられ、横方向に延びる長穴状開口21の端面29が、図6に示すように折り曲げ部分28内に位置している。端面29によって画成された折り曲げ端部分28内の開口は、クランプ帯11の厚さに等しい深さを有する。
【0017】
本発明の形状鎖錠装置の雄部材を形成する舌片状延長部30は、外方へほぼ直線状に延びる、狭い幅d(図4)の第1の区間を備えている。この第1の区間は二つの側方部分30a,30bによって形成されている。第1の区間は全体を参照数字32によって示した第2の区間に隣接している。この第2の区間は幾つかの鋸歯状鎖錠部材33を形成している。この鎖錠部材はそれぞれ、傾斜した側面34と、横方向に延びる短い側面35によって形成されている。側面34は舌片状延長部30の自由端の方へ先細になるよう傾斜している。それによって、舌片状延長部30の鋸歯状部材33は対称に配置され、二叉状端部分20の内側の鋸歯状部材20′に対して補完的な形をしている。しかしながら、図1〜5の実施例において、内側の鋸歯状部材20′は非対称に配置され、両側で半分のピッチだけ互いにずれている。これにより、微調整が可能であるが、締付け状態で鎖錠係合が鎖錠装置の片側だけに存在するので、保持能力が弱まる。舌片状延長部30は38′(図2)のところでやや折り曲げられた直線状の端区間38で終わっている。舌片状部分30は長手方向に延びる溝36を備えている。この溝は、舌片状部分の自由端におけるその最大幅から、エンボス加工部14の方へ細くなっていて、小さな円37のところで終わっている。それによって、鋸歯状の鎖錠装置の係合と本発明の再使用可能なクランプ構造体のその後の係合解除を容易にするために、二つの半部30a,30bに弾力性が付与される。二つの半部30a,30bの横方向に延びる端面39は、比較的に小さな半径の丸められた移行部分39′によって、部分38の側面に接続している。
【0018】
このように、本発明によるクランプ構造体は鋸歯状の鎖錠装置を備えている。この鎖錠装置では、互いに補完的に係合する鋸歯状部材33,20′を備えた帯端部分が、水平に、すなわちクランプ帯の面内に配置されている。それによって、舌片状延長部と反対側の端部分の開口内に設けられた外側と内側の鋸歯状部材は、クランプ構造体がエンボス加工部14の工具係合面16と折り曲げ端部分28の工具係合面28′(図5)のところで、ペンチ状の工具のような市販の工具によって締付けられるときに、互いに係合する。工具は、開口21の端面29によって抑えられる弾力性のある舌片状延長部30を、締付け位置に達するまで、開口21内へ長手方向にスライドさせる。舌片状延長部30のこのスライド運動は、鋸歯状部材33が補完的な鋸歯状部材20′を通過するときの、二つの半部30a,30bの弾力性によって可能になる。この通過は、二つの半部30a,30bを互いに近づけることを必要とする。テーパ溝36によって実現される二つの半部の弾力性は、溝36の内側端部の小さな円形の穴37によって補助的に生じる。二叉状端部分20の端面は実際には、外側へ離して設けられた端区間28によって閉じている。しかし、端側から見ると、開放した二叉状要素のように見える。形状鎖錠連結は、雄の鋸歯状部材33を雌の鋸歯状部材20′に係合させてクランプ構造体を収縮させるときに得られる。
【0019】
本発明によるクランプ構造体の代表的な実施例 − この実施例は本発明を制限するものではなく、当業者にとって知られているようにその寸法を変えることができる − では、クランプ帯11は約10mmの幅bと約1.2mmの厚さを有する。開口21の最小幅cは約5.6mmであるかまたはそれよりも少しだけ(+0.2mm)広い。一方、舌片状延長部30の直線部分31の幅dは約5.4mmである。舌片状延長部の鋸歯状部材33の外側最大幅eは約7mmであるかまたはそれよりも少しだけ(−0.02mm)狭い。一方、直線状端部分38の寸法fは5.6mmであるかあるいはそれよりも少しだけ(−0.02mm)狭い。テーパ溝36(図1)の角度βは約4°であり一方、最大開口離隔距離gは約2.1mmである。各々の鋸歯状部材33のピッチ(長さ)hは約3.2mmである。一方、開口21の各々の鋸歯状部材20′のピッチ(長さ)iは、舌片状延長部30の外側の鋸歯状部材33のピッチhに対応するよう、約3.2mmである。クランプの全体の長さは約116mmである。開口12の長さlは約60mmである。開口21の長さjは約20.5mmである。二叉状端部分20の端部から開口12の隣接する端部13までの距離mは約24.5mmである。エンボス加工部14の端面16′から端面39までの距離kは約24mmである。一方、小さな開口37の中心から端面39までの距離nは約20mmである。帯の全幅の個所における移行部分18の死点からの舌片状延長部30の長さnは約20mmである。クランプ帯11の底面から折り曲げ区間28の端部までの距離oは約3.2mmである。端部分の寸法pは2mmである(図3)。丸められた移行部分19の小さな半径と、折り曲げ区間28のカーブの半径は、0.5mmのオーダーである。トンネル状のエンボス加工部の高さは寸法oと同じとすることができる。上述の寸法は図示のためのものであり、クランプの大きさや用途に応じて変更可能である。内側クランプ面に沿って片寄り部、段部または不連続部を持たないクランプ構造体を得ようとする本発明にとって、クランプ構造体の両端領域に設けた補完的な鋸歯状部材の構造が重要である。この鋸歯状部材は、互いにスライド係合させるために、両端領域から外側と内側で延びている。
【0020】
図1〜6のクランプ構造体の形状鎖錠装置の係合解除は次のようにして容易に行うことができる。すなわち、同じペンチ状工具を弾力性のある舌片状延長部30の根元近くに作用させて、その鋸歯状の歯33を二叉状端部分20の補完的な鋸歯状領域から係合解除させ、それによって形状鎖錠連結が再び解除される。
【0021】
図7〜11の実施例は、図1〜6の実施例と次の点で異なっている。すなわち、ほぼ対称に配置された二つの開口12′がクランプ帯11に設けられ、舌片状延長部30の鋸歯状部材33′と開口21内の鋸歯状部材20′aが対称に配置され、舌片状延長部30が外側へ逃げないようにするために、全体を参照数字40によって示す被覆部材が開口21の外側に設けられている点が異なっている。図7〜11の実施例では、被覆部材40は長方形であり、開口21を形成する領域内からクランプ部を打抜いた後で曲げられて、主被覆区間42に隣接する外側へ延びる短い区間41を形成する(図8,11)。更に、図1〜6の実施例と異なり、鋸歯状部材20′a,33′の側方部分25′,35′は、図1〜6のようにクランプ帯の長手方向に対して直角に横方向に延びておらず、クランプ帯の長手方向と垂直な横方向に対して約7°の角度をなしている。二つの半部30a,30bまたは開口21の両側に対称に配置された鋸歯状部材のピッチは、短くなっており、例えば約2mmである。クランプ帯の長手方向に対する側方部分24′の傾斜角度は例えば約26°であり、クランプ帯の長手方向に対する側方部分34′の傾斜角度はそれよりも少し大きく、例えば約27°である。鋸歯状部材33′,20′aは約0.15mmの小さな半径のカーブによって外側と内側が丸められている。被覆部材40の外面からクランプ帯11の底面までの距離rは約2.9mmであり一方、被覆部材40の長さは約17.5mmであり(折り曲げる前)、幅は4.5mmである。側方部分25′,35′の傾斜角度、すなわち角度αは、形状鎖錠連結の能力に影響を与え、角度αが大きくなると、形状鎖錠連結の能力は大きくなる。しかしながら、角度αが7°よりも大きいと、理論的にはクランプの分解がもはや不可能である。これは再使用不能なクランプには所望される。他方、角度αが7°よりも大きくても、舌片状延長部の半部30a,30bをほぼ同時に閉鎖および前進させる特殊な工具を使用すると、クランプの分解が可能である。
【0022】
この実施例では更に、角度αは約5°に増大され、各々の開口12′の長さは約24mmであり、エンボス加工部14′は真っ直ぐな側方部分15′a,15′bと真っ直ぐな上面17′を備えている。残りに関しては、図1〜6の実施例に関連して述べたことが、図7〜11の実施例にも同様に適用される。
【0023】
図12〜16の実施例は、次の点で前述の実施例と異なっている。すなわち、全体を参照数字140で示した被覆部材が開口12の領域内からクランプ帯11の一部によって形成され、そして141(図13)のところで折り返され、内側へ傾斜した部分143によって主被覆部分142を形成している点が異なっている。図16図から判るように、内側傾斜部分143は、クランプを円形に曲げるときに消える。その他に関しては、この実施例のクランプ構造体は図1〜6の実施例と類似している。
【0024】
図17〜21の実施例は、次の点で図7〜11の実施例と異なっている。すなわち、鋼のクランプ帯が実質的に長手方向に弾性的に伸張しないにもかかわらず、クランプ構造体が誤差や温度変動または圧力変動のための補償を行う点が異なっている。そのために、クランプ帯11の中央が二つの開口22′の間の250(図17)のところで切り込みを入れられ、この切り込み250の両側に波状部251,252を備えている。この波状部はそれぞれ、約60〜85°、好ましくは約70°の比較的に大きな角度δを有する。クランプ帯の外面から波状部251,252の外面までの最大距離uは、クランプ帯の厚さの3倍に近く、例えば少なくとも3mmである。各々の波状部の曲率半径R1 はクランプ構造体の半径Rに近い。すなわち、好ましくは、クランプ構造体の半径の少なくとも3分の2である。図17〜21の実施例において、半径Rは約15mmであり、半径R1 は約11mmである。一方、距離uは約3.2mmである。波状部251,252を互いにずらし、切り込み250の両側に設けることにより、片寄り部または不連続部が避けられ、締付けられる対象物の360°にわたって液密の連結を行うことができる。
【0025】
すべての実施例において、クランプが、締付けられる対象物の周りに置かれると、ペンチ状の工具または他の公知の工具のような工具を用いて締付け可能である。折り曲げ部分28の工具係合面28′とエンボス加工部14の工具係合面16に同時に工具を係合させることにより、クランプは締付けられる対象物に堅固に装着されるまで収縮させることができる。そのとき、舌片状延長部の鋸歯状部材33′は、二叉状端部分の鋸歯状部材20′,20′aに係合する。クランプは同じ工具によって係合解除可能、すなわち再開放可能である。この場合、工具がクランプ帯の面に対して横方向の面内で、弾力性のある舌片状部分30の根元に当てられて、二つの半部30a,30bを圧縮し、それによってこの半部の歯が二叉状端部分の鋸歯状部材から係合解除され、形状鎖錠連結が解除される。しかしながら、再開放は同じ工具によって次のようにして行うこともできる。すなわち、ペンチ状工具を二叉状端部の90°曲がった端部分28に当てて被覆部材の方へ傾けることによって行うことができる。更に、本発明のクランプ構造体は、その最大直径に相当する位置まで単に鋸歯状部材を形状鎖錠係合させることによって、容易に予備取付け可能である。
【0026】
本発明によるクランプ構造体は、適切な材料を用いて、本出願人の米国特許第5,001,816号明細書に開示されているような丸いリングが現在使用されるような用途において使用可能である。この場合、丸いリングは、例えば自動車工業のCVジョンイト用軸ブーツで、所望の締付け作用を達成するために、いわゆる収縮法によって直径寸法を縮小される。本発明のクランプ構造体は、その特別な構造によって、収縮法と同様に締付けられる。
【0027】
本発明による幾つかの実施例を図示し説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、当業者にとって知られているような多くの変形や変更が可能である。二叉状端部分と舌片状延長部の特別な鋸歯状形状は、要求される保持強さや所定の用途での調節の細かさに応じて、対称配置と非対称配置の間で自由に選択可能である。更に、鋸歯状部材の数は変更可能であるが、調節のために、舌片状部分に沿った鋸歯状部材よりも多く、開口21内に設けることが好ましい。更に、弾力性のある舌片状延長部30の代わりに、剛性のある舌片状延長部を使用することができ、図3,9において一点鎖線で示すように、二叉状端部分28の中央に互いに対向した長穴136を設けることによって、二叉状端部分20に、ばね状特性を付与することができる。この場合、舌片状延長部の溝36は省略することができる。更に、もし所望されれば、本発明のクランプ構造体のために特別な材料を用いて、両端部分20,30が或る程度の弾力性を有するように形成可能である。
【0028】
本発明によるクランプ構造体は、締付けられる対象物の材料に応じて、ステンレス鋼、硬化可能な帯状ばね鋼、亜鉛メッキ鋼または塑性材料によって作ることができる。塑性材料は例えばゴム、ネオプレン、シリコン、熱可塑性材料(ハイトレル(Hytrell))および他の塑性材料である。
【0029】
従って、図示し説明した詳細に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって包含されるような変形や変更をすべて含むものである。
【0030】
【発明の効果】
本発明によるクランプ構造体は、歯付鎖錠装置が、締付けられる対象物の完全に満足できる液密組み立てを保証するために、内側クランプ面の全周に沿って中断しないクランプ作用を保証し、再使用可能である。更に、製作コストが安く、そしてクランプ構造体の内側クランプ面の全周に沿って段部、片寄り部または不連続部を持たないクランプ作用を生じることができる。更に、良好な保持能力を有し、再使用可能である、すなわち分解およびその後の再使用のために再開放可能である。更に、市販の工具によって簡単に締付けおよび開放可能である。更に、亜鉛メッキ鋼、ステンレス鋼またはバネ鋼のような金属のクランプ帯材料で容易に製作可能で、取付けおよび締付けられたクランプの確実な鎖錠を保証するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクランプ構造体の平面図である。
【図2】図1のクランプ構造体の側面図である。
【図3】図1のクランプ構造体の二叉状端部分の拡大部分平面図である。
【図4】図1のクランプ構造体の舌片状部分の拡大部分平面図である。
【図5】締付けられる対象物の周りの置かれて、まだ締付けていない状態の、図1〜4のクランプ構造体を軸方向から見た図である。
【図6】図1〜4のクランプ構造体の二叉状端部分の部分斜視図である。
【図7】本発明によるクランプ構造体の変形実施例の、図1と同様な平面図である。このクランプ構造体は二叉状端部分を外側から被覆する被覆部材を備えている。
【図8】図7のクランプ構造体の側面図である。
【図9】図7,8のクランプ構造体の二叉状端部分の、図3と同様な拡大部分平面図である。
【図10】図7,8のクランプ構造体の舌片状端部分の拡大部分平面図である。
【図11】締付けられる対象物の周りに置かれて、まだ締付けていない状態を示す、図7〜10のクランプ構造体を軸方向から見た図である。
【図12】本発明による他の変形実施例の平面図である。この変形実施例は、クランプ帯を打抜いた後で180°にわたって折り曲げた、二叉状端部分用の被覆部材を備えている。
【図13】図12のクランプ構造体の側面図である。
【図14】図12のクランプ構造体の二叉状端部分の拡大部分平面図である。
【図15】図12のクランプ構造体の舌片状端部分の拡大部分平面図である。
【図16】締付けられる対象物の周りに置かれて、まだ締付けていない状態の、図12〜16のクランプ構造体を軸方向から見た図である。
【図17】図7〜10のクランプ構造体に類似する本発明によるクランプ構造体の平面図である。しかし、このクランプ構造体は金属クランプ帯に弾性的な伸張性を付与するために、波状部を備えている。
【図18】図17のクランプ構造体の側面図である。
【図19】図17のクランプ構造体の二叉状端部分の拡大部分平面図である。
【図20】図17のクランプ構造体の舌片状部分の拡大部分平面図である。
【図21】締付けられる対象物の周りに置かれ、まだ締付けていない状態の、図17のクランプ構造体を軸方向から見た図である。
【符号の説明】
10 クランプ構造体
11 クランプ帯
14 エンボス加工部
20′,20′a,33,33′ 鋸歯状部材
21 開口
28 端区間
30 舌片状延長部
36 溝

Claims (13)

  1. 対象物の周りに締付けられるクランプ帯(11)を備え、このクランプ帯(11)が一定の厚さを有する帯状材料からなり、かつその一端に舌片状延長部(30)を、他端近くに開口部(21)を備え、鋸歯状鎖錠部材(33;33′)が前記舌片状延長部(30)の外側エッジに設けられ、鋸歯状鎖錠部材(20′;20′a)が前記開口部(21)の縦方向内面に沿って設けられ、クランプをその締付け状態に保持するために、開口部(21)のこの鋸歯状鎖錠部材(20′;20′a)が前記舌片状延長部(30)の鋸歯状鎖錠部材(33;33′)に対応および協働し、前記舌片状延長部(30)がその鋸歯状鎖錠部材(33,33′)を開口部(2)の鋸歯状鎖錠部材(20′;20′a)に弾性的に係合するように形成されている、クランプにおいて、
    前記クランプ帯(11)の他端に形成された折り曲げ端部分(28)を備え、この折り曲げ端部分(28)が前記開口部(21)の短い区間(29)を備え、この短い区間がクランプ帯(11)の厚さにほぼ等しい深さを有することを特徴とするクランプ。
  2. 前記舌片状延長部(30)がその中央領域に設けられた溝(36)を備え、この溝によってその両側に舌片状半部分(30a,30b)が形成され、この舌片状半部分が相互の方へ弾性的に移動することを特徴とする請求項1のクランプ。
  3. 前記溝(36)が舌片状延長部(30)の自由端の領域においてその最大幅を有し、前記自由端から離れる方へ細くなっていることを特徴とする請求項2のクランプ。
  4. 舌片状延長部(30)の自由端とは反対の側の前記溝(36)の端部が、小さなほぼ円形の開口(37)を有し、この開口(37)の直径が、クランプ帯(11)の横方向における前記溝(36)の最小寸法よりも大きいことを特徴とする請求項2または3のクランプ。
  5. 深絞りによってプレス成形された冷間変形エンボス加工部(14)を備え、このエンボス加工部が長手方向に延びるトンネルを形成し、このトンネルの側部がクランプ帯(11)と一体であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つのクランプ。
  6. クランプ帯(11)の被覆部材(40,140)が互いに対向する鋸歯状鎖錠部材(33,20′;33′,20′a)の間で前記開口部(21)の領域から切断されて形成されているかあるいは他の開口部(12)の領域から打抜かれたクランプ帯(11)の部分によって形成され、かつ約180°にわたって折り返され、不注意による前記舌片状延長部(30)の外側への逃げを防止するために、被覆部材(40,140)が前記開口部(21)を外側から被覆することを特徴する請求項1〜5のいずれか一つのクランプ。
  7. 前記被覆部材(40,140)がほぼ長方形であり、この長方形の幅が互いに対向する鋸歯状鎖錠部材(33,20′;33′,20′a)の間の最小離隔距離よりも狭いことを特徴とする請求項6のクランプ。
  8. クランプ帯(11)の長手方向においてクランプ帯に弾性的な伸張性を付与するために、エンボス加工部(14)と折り曲げ端部分(28)の間のクランプ帯(11)の領域内に設けられた外側へ延びる波状部(251,252)を備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つのクランプ。
  9. クランプ帯(11)がそのほぼ中央に切り込み(250)を備え、クランプの内側クランプ面に沿って360°にわたって中断されないクランプ作用を維持するために、前記波状部(251,252)が前記切り込みの両側に配置され、かつクランプの長手方向において互いにずらして設けられていることを特徴とする請求項8のクランプ。
  10. 波状部(251,252)がそれぞれ55〜85°、好ましくは70°のオーダーの中心角を有し、各々の波状部の最大外側変位がクランプ帯(11)の厚 さの少なくとも約2.5倍、好ましくは少なくとも3倍であることを特徴する請求項8または9のクランプ構造体。
  11. クランプ帯(11)の他端(20)が二叉状端部分を備え、クランプ帯(11)の平面に対してほぼ横方向の平面内で前記二叉状端部分に弾力性を付与するために、前記二叉状端部分の横方向端区間の切り込み(136)が前記二叉状端部分(20)から前記開口部(21)に延びていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つのクランプ。
  12. 前記切り込み(136)が前記端区間の中央に配置され、クランプ帯(11)の長手方向に延びる隙間を形成していることを特徴とする請求項11のクランプ。
  13. 前記エンボス加工部(14)が前記舌片状延長部(30)の始端近くにおいてクランプ帯(11)に設けられていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つのクランプ。
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