JP3327206B2 - ワイヤハーネスと電気接続箱の接続構造 - Google Patents

ワイヤハーネスと電気接続箱の接続構造

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JP3327206B2 JP08910398A JP8910398A JP3327206B2 JP 3327206 B2 JP3327206 B2 JP 3327206B2 JP 08910398 A JP08910398 A JP 08910398A JP 8910398 A JP8910398 A JP 8910398A JP 3327206 B2 JP3327206 B2 JP 3327206B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用のワイヤハ
ーネスと電気接続箱の接続構造に関し、特に、ジャンク
ションボックス等の電気接続箱の内部回路とワイヤハ−
ネスを構成する電線とをコネクタレスで接続するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ジャンクションボックス等の電気
接続箱の内部回路にワイヤハーネスを構成する電線を接
続する場合、これら電線の端末より露出させた芯線に圧
着端子を圧着接続し、これら圧着端子をコネクタに収容
する一方、電気接続箱に形成したコネクタ収容部に上記
コネクタを嵌合し、コネクタ内に収容している圧着端子
を、電気接続箱の内部回路を構成するバスバーに設けた
タブと中継端子を介して接続している場合が多い。ま
た、電気接続箱の内部回路を単芯線と圧接端子とで構成
している場合には、圧接端子の外部端子接続用のタブ
を、あるいは、該タブと接続した中継端子を上記コネク
タ収容部に突出させてワイヤハーネス端末に接続したコ
ネクタ内の圧着端子と接続している。
【0003】上記のように、電気接続箱とワイヤハーネ
スとはコネクタを介して接続する構造となっているた
め、ワイヤハーネスの各電線の両端末に圧着端子を圧着
接続し、かつ、これら圧着端子をコネクタに収容する必
要がある。よって、作業手数がかかると共に、必要とす
る部品(圧着端子、コネクタ等)が増加し、コスト高に
なる問題がある。
【0004】また、電気接続箱との接続側と反対側端末
のコネクタ接続側のみ、圧接コネクタを用い、該圧接コ
ネクタ内にセットしている圧接端子と電線端末とを圧接
接続する場合もあるが、この場合、電線端末の片側のみ
圧接の設備が必要となり、設備コストが高くつく問題が
ある。
【0005】上記問題に対して、本出願人は先に特開平
8−22738号公報において、図8に示すコネクタレ
スの電気接続箱とワイヤハ−ネスの接続構造を提供して
いる。該接続構造では、ワイヤハ−ネスを構成している
外部回路の電線wの端末を電気接続箱のロアケ−ス1の
側壁に設けた電線挿入口1aを通してケ−ス内部に挿入
し、該外部回路の電線の芯線と内部回路の導体とを溶接
あるいは圧接端子3を介して、コネクタレスで接続し、
その後、アッパケ−ス2をロアケ−ス1に組みつけてい
る。
【0006】しかしながら、上記接続構造では、ワイヤ
ハーネスの電線端末を電気接続箱の内部に挿入して内部
回路と接続するため、電気接続箱をワイヤハーネス組立
作業台上での本結束でしか組み立てることができず、作
業性が非常に悪い問題がある。言い換えると、電線群を
サブアッセンブリ−した仮結束ハ−ネスを、内部回路を
収容して組み立てた電気接続箱と接続することができな
い。このように、ワイヤハ−ネスの端末と上記電気接続
箱との接続作業を、ワイヤハ−ネス組立作業台上で本結
束時に行なうと、接続作業は非常に増加し、コスト高に
なる問題がある。
【0007】本発明は上記した問題を鑑みてなされたも
ので、仮結束ハーネスを電気接続箱にコネクタレスで接
続可とすると共に、電気接続箱側の多数の端子と電線と
をスペースを取らずに接続可とし、しかも、該接続部に
テンションがかからず接続信頼性を向上させ、かつ、作
業工数が少なく容易に接続できるようにすることを課題
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、電気接続箱のケ−ス外面より長方形のボ
ックス状とした圧接端子取付部を突設し、該圧接端子取
付部の先端面中央に開口を形成し、該開口より、上記電
気接続箱の内部回路を構成するバスバーから突設した圧
接端子あるいは内部回路を構成する電線と圧接させた圧
接端子の圧接刃部を上記圧接端子取付部の長辺に沿って
並列状態に突出させ、該圧接端子取付部の先端面および
長辺側両側面に形成したガイド溝に、ワイヤハ−ネスを
構成する電線群を整列させて挿入し、これら電線群を上
記圧接端子に圧接接続させてカバーを被せ、該カバーの
側面下端と上記ケース外面との間で電線群を屈曲固定し
ている一方、上記ワイヤハーネスを構成する電線群の端
末を圧接コネクタ内にセットした圧接端子と接続し、か
つ、上記圧接端子取付部に突設する圧接端子のピッチ
(P1)と上記圧接コネクタ内の圧接端子のピッチ(P
2)とは、ピッチ(P1)がピッチ(P2)の倍数とな
るように設定しているワイヤハーネスと電気接続箱の接
続構造を提供している。
【0009】
【0010】上記構造とすると、電気接続箱のケース外
面において、ワイヤハーネスを構成する電線を圧接端子
取付部より突設した圧接端子の圧接刃部に押し込むだけ
の作業で簡単に、コネクタレスで、内部回路と接続する
ことができる。よって、ワイヤハーネスとして、サブア
ッセンブリーした仮結束ハーネスを用いることが出来る
と共に、電気接続箱も内部回路を収容して組み立ててお
くことができる。このように、仮結束ハーネスを電気接
続箱の外面で接続するために、ワイヤハーネス組立作業
台上での接続作業を容易とし、作業工数を低減すること
ができる。また、圧接端子と接続した電線の両側をカバ
ーによりケース外面に屈曲固定するため、圧接接続部の
電線にテンションがかからない。
【0011】また、電気接続箱とコネクタレスで接続す
る電線の端末も、圧接コネクタと接続するため、圧着端
子を接続して、圧着コネクタに挿入する場合と比較し
て、接続作業を自動化することができ、ワイヤハーネス
の生産性を高めることができる。
【0012】さらに、上記電気接続箱側の圧接端子のピ
ッチP1と圧接コネクタ側の圧接端子のピッチP2は、
P1がP2の倍数とすると、同一の自動圧接装置で圧接
コネクタ側と電気接続箱側の圧接作業を行うことができ
る。このように、1つの自動圧接装置を、ワイヤハーネ
スの電線に対する電気接続箱側とコネクタ側との圧接接
続で共用して用いると、仮結束ワイヤハーネスを取り付
けた電気接続箱をコスト高にならずに形成することがで
きる。なお、圧接コネクタ側にセットする圧接端子とし
て肉厚の薄いものを利用すると圧接端子のピッチを小さ
くなるが、電気接続箱側の圧接端子は、内部回路のバス
バーより屈折して形成すると、圧接端子の肉厚が大きく
なるため、電気接続箱側の圧接端子のピッチは圧接コネ
クタ側より大きくなる。この場合には、電気接続箱側の
圧接端子のピッチを圧接コネクタ側の倍数としているた
め、同一の自動圧接装置を使用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1乃至図4に示す第1実施形態で
は、ジャンクションボックス10のロアケース11にコ
ネクタレスによるダイレクト接続部12を設け、他方の
端末に圧接コネクタ13A、13Bを取り付けて仮結束
したワイヤハーネス15の一方端末を、上記ダイレクト
接続部12で接続して、ジャンクションボックス10内
に収容したバスバー14と接続している。
【0014】上記ジャンクションボックス10のダイレ
クト接続部12とワイヤハーネスの一方端末の圧接接
続、および、ワイヤハーネスの他方端末の圧接コネクタ
13A、3Bとの圧接接続は、同一の自動圧接装置(図
示せず)で行っている。
【0015】上記ダイレクト接続部12では、ロアケー
ス11の下面11a(図中、上面)より、長方形のボッ
クス状の圧接端子取付部16を段状に突設させて形成し
ている。該圧接端子取付部16の先端面(図中、上面)
16aの中央に圧接端子突出用の開口16bを形成する
と共に、該開口16bの両側端より内部側へ垂設させた
一対の圧接端子ガイド16cを設けている。また、圧接
端子取付部16の長辺方向の両側面16d、16eと上
記先端面16aにかけて、電線ガイド溝16fを一定ピ
ッチで刻設している。
【0016】さらに、上記圧接端子取付部16の短辺側
の両側には、一対のカバー取付板部17を突設してい
る。これらカバー取付板部17を圧接端子取付部16よ
り所要寸法突出させ、かつ、外面にカバー固定用のロッ
ク爪17aを設けている。
【0017】ジャンクションボックス10内には水平方
向のバスバー14を絶縁板18を介して層状に収容して
おり、これらバスバー14より垂直に屈折させて、その
上端に圧接刃部20aを形成した圧接端子20を設けて
いる。該圧接端子20を上記圧接端子ガイド16cの内
部を通し、開口16bより圧接刃部20aを突出させ、
ピッチP1で並列させている。
【0018】上記圧接端子取付部16に上方から被せる
下面開口のボックス状のカバー23を設けている。該カ
バー23の高さH1を圧接端子取付部16の高さH2よ
りも高く設定し、先端面16aに対してカバー23の先
端面23aと圧接刃部20aの先端と所要の隙間C1を
あけるように設定している。
【0019】上記カバー23の長辺側の対向する両側面
23b、23cは圧接端子取付部16の側面16d、1
6eと空隙C2(1本の電線外径と略同一寸法)をあけ
る寸法設定とし、かつ、短辺側に対向する両側面23
d、23eはカバー取付板部17の外面に被さる寸法と
している。また、カバー23の長辺側の両側面23b、
23cの下端部に電線押さえ球部23gを設けている。
さらに、一側面23bの外側の外壁23hを設けて、電
線wの端末を保護するようにしている。
【0020】上記ダイレクト接続部12を突設したロア
ケース11の外面には、従来と同様にコネクタ収容部2
6および、ヒューズ、リレー収容部を必要に応じて突設
している。これらコネクタ収容部26、ヒューズ、リレ
ー収容部の高さよりもダイレクト接続部12の圧接端子
取付部16およびカバー取付板部17の高さを突出させ
ている。また、ロアケース11に組みつけるアッパーケ
ース30の外面にもコネクタ、ヒューズ、リレー等の取
付部31を設けている。なお、必要に応じて、アッパー
ケースにもダイレクト接続部を設けてもよい。
【0021】上記ダイレクト接続部12を突設したロア
ケース11と対向する位置のアッパーケース30には、
コネクタ、ヒューズ、リレー収容部等の突出部は設けず
に、圧接荷重に耐えられるように受け治具35を受け入
れられる平面部36を設けている。
【0022】上記ジャンクションボックス10のダイレ
クト接続部12へのワイヤハーネス15の圧接接続作業
時には、まず、図2に示すようにジャンクションボック
ス10を上下逆転して、ロアケース11を上面側に位置
させ、かつ、ダイレクト接続部12の真下に位置するア
ッパーケース130の平面部36に受け治具35を載置
する。即ち、ダイレクト接続部12の真下を受け治具3
5で支持する。
【0023】この状態でワイヤハーネス15の一方端末
をダイレクト接続部12の真上を配線し、ジャンクショ
ンボックス10の内部回路と接続する電線wを、圧接端
子取付部16の上面の電線ガイド溝16fに通し、ピッ
チP1で並列する。
【0024】ついで、自動圧接装置で電線wを押し下げ
て、圧接端子取付部16の開口16bより突出している
圧接端子20の圧接刃部20aに電線wを押下し、電線
wの絶縁被覆を切断して芯線を圧接端子20と電気接続
させる。
【0025】その後、圧接端子取付部16の先端面16
a、両側面16d、16eの電線ガイド溝16fに電線
wを通しながら、カバー23を圧接端子取付部16に被
せる。このとき、カバー23の外周部と圧接端子取付部
16の外周部の隙間C2は電線wの外径と略同等に設定
しているため、電線wは電線ガイド溝16fに挿通した
状態で挟持される。
【0026】カバー23の短辺側のロック孔23fにカ
バー取付板部17のロック爪17aが挿入係止した状態
でカバー23をロアケース11に固定する。この状態で
カバー23の下端の電線押さえ球部23gとロアケース
11の表面との間で電線wが折り曲げれらた状態で挟持
固定される。このように、カバー23がケースに固定さ
れるため、電線に引張力が作用してもカバー23が開く
ことなく、圧接端子20と接続した電線wを折り曲げ固
定する。その結果、圧接接続部には電線wに作用する引
張力が作用するのを防止できる。また、この状態で、カ
バー23の先端面23aは圧接端子取付部16の先端面
16aと隙間をあけており、カバー23による負荷が圧
接端子20にかからない。電線wの端末は外壁23hの
内部に収容保護される。
【0027】このように、ワイヤハーネス15の一方端
末を、内部回路を収容して組み立てたジャンクションボ
ックス10に対して、ケース外面に沿って配索し、所要
の電線をケース外面の圧接端子取付部16より突設した
圧接端子に押し込むだけで、内部回路とワイヤハーネス
の電線とをダイレクトに(即ち、コネクタレスで)接続
することができる。
【0028】上記ワイヤハーネス15の他方端末は、図
5の参考実施形態に示すように圧接コネクタ13A、1
3Bを接続している。これら圧接コネクタ13A、13
Bの各端子挿入室50内には予めピッチP2で圧接端子
51がセットされている。このピッチP2は上記シャン
クションボックス10側の圧接端子20のピッチP1と
同一である(ピッチP1=P2=5mm)。これら圧接
コネクタ13A、13Bに対して、ワイヤハーネス15
の電線端末を各端子挿入室50に挿入し、圧接端子51
の上方に配線し、自動圧接装置により電線端末を押下げ
て圧接接続している。
【0029】このように、圧接コネクタ側とジャンクシ
ョンボックス側の圧接端子のピッチを同一としているた
め、1つの自動圧接装置により、ワイヤハーネスの一方
端末をジャンクションボックスのケース外面に突出させ
た圧接端子と圧接接続できると共に、他方端末を圧接コ
ネクタ側の圧接端子と圧接接続することができる。よっ
て、自動圧接装置を用いてもコスト高にならず、ジャン
クションボックスに取り付けた仮結束ワイヤハーネスの
形成を高能率で行うことができる。
【0030】図7に示す実施形態では、圧接コネクタ1
3A、13Bの圧接端子51のピッチP2を小さくし、
P1の約数(P1をP2の倍数)としている。即ち、圧
接コネクタ13A、13Bに収容する圧接端子51とし
て肉厚の薄い圧接端子を用い、ピッチP2を2.5mm
としている。一方、ジャンクションボックス10側の圧
接端子20はバスバーと一体に設けているため、肉厚を
薄くすることができず、第1実施形態と同一のピッチP
1で5mmとなっている。
【0031】上記のように、ピッチP1はピッチP2の
倍数(2倍)であるため、同一の自動圧接装置を用い
て、圧接コネクタ側とジャンクションボックス側の圧接
接続を行うことができる。即ち、圧接コネクタ13A、
13B側の圧接端子51は、1つ飛びに圧接端子51と
電線wとを圧接した後、残りの圧接端子を1つ飛びに電
線と圧接接続すれば、倍数ピッチの圧接端子20を備え
たジャンクションボックス側と同一の自動圧接装置で圧
接接続することができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、電気接続箱側の圧接端子のピッチを圧接コネ
クタ側の圧接端子のピッチの倍数に設定しているため、
端末に圧接コネクタを接続して仮結束したワイヤハーネ
スを、内部回路を収容して組み立てた電気接続箱に、同
一の自動圧接装置を用いて、コネクタレスでダイレクト
に圧接接続することができる。よって、従来のワイヤハ
ーネスの電線端末に端子を圧着接続し、該端子をコネク
タに挿入し、このコネクタを電気接続箱のコネクタ収容
部に嵌合して内部回路と接続する場合と比較して、端子
およびコネクタが不要となる等、部品点数を大幅に削減
できる。特に、ワイヤハーネスと電気接続箱の内部回路
およびコネクタとの接続の両方を自動圧接装置により圧
接接続しているため、作業能率が飛躍的に向上し、生産
性を高めることができる。
【0033】さらに、電気接続箱側の圧接端子と電線と
の圧接接続部は電線の両側をカバーでケースに固定して
いるため、圧接接続部にテンションがからず、電気接続
信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示す斜視図である。
【図2】 図1の要部拡大断面図である。
【図3】 (A)は圧接端子取付板部の平面図、(B)
は正面図、(C)は断面図ある。
【図4】 ジャンクションボックスの内部回路を構成す
るバスバーに設けた圧接端子を示す斜視図である。
【図5】 (A)は圧接コネクタと電線端末の圧接接続
部を示す斜視図、(B)は断面図である。
【図6】 圧接コネクタ側と電気接続箱側の圧接端子の
ピッチの関係を示す図面である。
【図7】 第2実施形態の圧接コネクタ側と電気接続箱
側の圧接端子のピッチの関係を示す図面である。
【図8】 従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ジャンクションボックス 11 ロアケース 13A、13B 圧接コネクタ 15 ワイヤハーネス 16 圧接端子取付部 17 カバー取付板部 20 圧接端子 20a 圧接刃部 23 カバー 50 端子収容室 51 圧接端子 P1 電気接続箱側の圧接端子のピッチ P2 圧接コネクタ側の圧接端子のピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16 H01R 4/24 H01R 24/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱のケ−ス外面より長方形のボ
    ックス状とした圧接端子取付部を突設し、該圧接端子取
    付部の先端面中央に開口を形成し、該開口より、上記電
    気接続箱の内部回路を構成するバスバーから突設した圧
    接端子あるいは内部回路を構成する電線と圧接させた
    接端子の圧接刃部を上記圧接端子取付部の長辺に沿って
    並列状態に突出させ、該圧接端子取付部の先端面および
    長辺側両側面に形成したガイド溝に、ワイヤハ−ネスを
    構成する電線群を整列させて挿入し、これら電線群を上
    記圧接端子に圧接接続させてカバーを被せ、該カバーの
    側面下端と上記ケース外面との間で電線群を屈曲固定し
    ている一方、 上記ワイヤハーネスを構成する電線の端末を圧接コネ
    クタ内にセットした圧接端子と接続し、かつ、 上記圧接端子取付部に突設する圧接端子のピッチ(P
    1)と上記圧接コネクタ内の圧接端子のピッチ(P2)
    は、ピッチ(P1)がピッチ(P2)の倍数となるよ
    うに設定しているワイヤハーネスと電気接続箱の接続構
    造。
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