JPH08227738A - 電気接続箱の接続構造 - Google Patents

電気接続箱の接続構造

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JPH08227738A
JPH08227738A JP7033389A JP3338995A JPH08227738A JP H08227738 A JPH08227738 A JP H08227738A JP 7033389 A JP7033389 A JP 7033389A JP 3338995 A JP3338995 A JP 3338995A JP H08227738 A JPH08227738 A JP H08227738A
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electric
wire
electric wire
connection box
internal circuit
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JP7033389A
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Nobufumi Kobayashi
宣史 小林
Yoriyuki Miyazaki
順之 宮▲崎▼
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気接続箱の内部回路とワイヤハーネスの構
成電線とをコネクタレスで接続する。 【構成】 電気接続箱10の内部回路を構成する導体
(電線11、バスバー30)と、ワイヤハーネスW/H
を構成している外部回路の電線15との接続構造であっ
て、外部回路の電線15を電気接続箱のケースに開口し
た電線挿通口16よりケース内部へ挿入し、該外部回路
の電線の芯線と内部回路の導体とを溶接あるいは圧接端
子20を介して、コネクタレスで接続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気接続箱の接続構造
に関し、詳しくは、ジャンクションボックス等の電気接
続箱の内部回路とワイヤハーネスの各電線との接続構
造、および電気接続箱同士の内部回路をワイヤハーネス
の電線を介して接続する接続構造に関し、特に、コネク
タを用いずに接続するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ジャンクションボックス等の電気
接続箱の内部回路にワイヤハーネスを構成する電線を接
続する場合、これら電線の端末より露出させた芯線に端
子を接続し、これら端子をコネクタに収容する一方、電
気接続箱に形成したコネクタ収容部に上記コネクタを嵌
合し、コネクタ内に収容している端子を、電気接続箱の
内部回路を構成するバスバーに設けたタブと中継端子を
介して接続している場合が多い。また、電気接続箱の内
部回路を単芯線と圧接端子とで構成している場合には、
圧接端子の外部端子接続用のタブと直接あるいは中継端
子を介して接続している。
【0003】また、図7に示すように、ワイヤハーネス
W/Hに複数のジャンクションボックス1A、1Bを接
続し、これらジャンクションボックス1Aと1Bの内部
回路に繋がりある場合も同様で、ワイヤハーネスW/H
の幹線2から分岐した支線3の各電線の端末に端子を接
続し、これら端子をコネクタ4に収容し、ジャンクショ
ンボックス1A、1Bにそれぞれ形成したコネクタ収容
部5に嵌合して接続している。
【0004】このように、従来は、ワイヤハーネスを構
成する各電線の端末に端子を接続し、これら端子をコネ
クタに収容し、コネクタを介して電気接続箱と接続して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、電気
接続箱とワイヤハーネスとは全てコネクタ接続する構造
であるため、電気接続箱にはコネクタ収容部を形成しな
ければならず、多数のコネクタと接続するジャンクショ
ンボックス等の電気接続箱では、多数のコネクタ収容部
を設けなければならず、ジャンクションボックスが大型
化すると共に形状が複雑化する問題がある。
【0006】さらに、ワイヤハーネスを構成する電線側
では、各電線の端末に端子を接続し、かつ、これら端子
をコネクタに収容する必要があるため、作業手数がかか
ると共に、必要とする部品(端子、コネクタ)が増加
し、コスト高になる問題がある。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、コネクタを介する接続をなくし、電気接続箱の内部
回路とワイヤハーネスの電線とを直接接続して、電気接
続箱の小型化および形状の単純化を図ると共に電線側で
の端子取付作業、コネクタ収容作業を無くすと共に部品
点数の減少を図ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、電気接続箱の内部回路を構
成する導体と、ワイヤハーネスを構成している外部回路
の電線との接続構造であって、外部回路の電線を電気接
続箱のケースに開口した電線挿通口よりケース内部へ挿
入し、該外部回路の電線の芯線と内部回路の導体とを溶
接あるいは圧接端子を介して接続している電気接続箱の
接続構造を提供している。
【0009】上記電気接続箱の内部回路を構成する導体
が電線である場合には、圧接端子を介して、外部回路の
電線と接続している。(請求項2) その場合、圧接端子に少なくとも2個の圧接刃を設け、
一方の圧接刃で内部回路の電線と圧接し、他方の圧接刃
で外部回路の電線とを圧接する。あるいは、圧接端子に
内部回路の電線を圧接接続する一方、外部回路の電線
は、その端末を皮剥ぎして露出させた芯線を上記圧接端
子に溶接して接続しても良い。さらに、内部回路の電線
と外部回路の電線の両方の電線を、その端末の絶縁被覆
を皮剥ぎして芯線を露出させ、この露出させた芯線同士
を溶接して接続してもよい。(請求項3)
【0010】また、上記電気接続箱の内部回路を構成す
る導体がバスバーの場合、外部回路の電線の端末より露
出された芯線を上記バスバーと溶接して接続する。(請
求項4) あるいは、バスバーに圧接刃を有する外部端子部を屈折
して設け、外部回路の電線を上記圧接刃で圧接して接続
しても良い。(請求項5)
【0011】また、本発明は、請求項6で、電気接続箱
の内部回路を構成する電線を、該電気接続箱のケースに
設けた電線挿通口より外部へと引き出し、他の電気接続
箱のケースに設けた電線挿通口よりケース内部に挿入
し、該他の電気接続箱の内部回路を構成する電線あるい
はバスバーと圧接端子あるいは溶接で接続している電気
接続箱の接続構造を提供している。
【0012】また、本発明は、請求項7で、上記外部回
路の電線は、ワイヤハーネスの幹線の電線群からなり、
これら電線群の各電線を、上記電気接続箱に並設した電
線挿通口より挿入して所要の内部回路の導体と接続して
いる請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の電気
接続箱の接続構造を提供している。即ち、従来のように
ワイヤハーネスの幹線より支線を設けて、該支線を電気
接続箱に接続しているのではなく、幹線の電線全体を電
気接続箱に接続し、接続した電気接続箱の内部回路と接
続する必要がない場合には、内部回路をスルー回路とし
て用いている。
【0013】
【作用】請求項1に記載のように、ワイヤハーネスを構
成している外部回路の電線を電気接続箱のケースに開口
した電線挿通口よりケース内部へ挿入し、該外部回路の
電線の芯線と内部回路の導体とを、溶接あるいは圧接端
子を介して接続しているため、コネクタレス結合、即
ち、コネクタを介さずに接続することができる。よっ
て、ワイヤハーネスの各電線に端子を取り付けると共
に、これら端子をコネクタに収容し、該コネクタを電気
接続箱のコネクタ収容部に嵌合させる作業の全てを不要
にできる。また、電気接続箱にコネクタ収容部を設ける
必要がないため、電気接続箱の小型化および簡単化を図
ることができる。
【0014】請求項2に記載のように、電気接続箱の内
部回路を構成する導体が電線からなる場合には、圧接端
子を介して、外部回路の電線と接続すると、極めて簡単
にコネクタレス接続が行える。また、請求項3に記載の
ように、内部回路の電線と上記外部回路の電線との両方
の端末より露出させた芯線同士を溶接して接続しても、
コネクタレス接続が可能となる。
【0015】請求項4に記載のように、電気接続箱の内
部回路を構成する導体がバスバーからなる場合には、外
部回路の電線端末から露出させた芯線と溶接して接続す
ると、コネクタレス接続が可能となる。あるいは、請求
項5に記載のように、バスバーに圧接刃を形成してお
き、外部回路の電線を圧接して接続してもよい。
【0016】請求項6に記載のように、電気接続箱の内
部回路を構成する電線を、該電気接続箱のケースに設け
た電線挿通口より外部へと引き出して、そのままワイヤ
ハーネスを構成する電線として用いると、該電気接続箱
側での内部回路とワイヤハーネスの電線との接続が不要
となり、他方の電気接続箱の内部回路のみと接続すれば
よいため、作業手数および必要部品を大幅に減少するこ
とが可能となる。
【0017】請求項7に記載のように、ワイヤハーネス
幹線の電線群の各電線を、上記電気接続箱に並設した電
線挿通口より挿入して所要の内部回路の導体と接続する
と、従来、ワイヤハーネスに形成していた電気接続箱と
の接続用の支線が不要となり、ワイヤハーネスにスプラ
イス等を無くすことが可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1乃至図3は第1実施例を示し、ジャン
クションボックスからなる電気接続箱10の内部回路を
電線11と圧接端子12より構成している。即ち、電気
接続箱10のアッパーケース13の下面上に、図1に示
すようにアッパーケース13を上下反転した状態で、電
線11を布線し、該電線11に圧接端子12を打ち込ん
で接続している。これら圧接端子12はジャンクション
ボックスに搭載するリレー、ヒューズ等と接続するた
め、外部端子接続用のタブ12aをアッパーケース13
の上面側に形成した収容部13aの底面の端子穴より突
出させて、ヒューズ、リレー等と接続するようにしてい
る。このように、電線11および圧接端子12による内
部回路を形成し、かつ、後述するワイヤハーネスW/H
の電線15と上記電線11とを接続した後に、アッパー
ケース13にロアケース14を組み合わせて、ジャンク
ションボックスを形成するようにしている。
【0019】上記電気接続箱10のアッパーケース13
の一側壁には、ワイヤハーネスW/Hの幹線の電線15
を並列した状態で挿通する電線挿通口16を並列に形成
している。これら電線挿通口16は図2および図3
(A)(B)に示すように、水平方向に一定ピッチをあ
けて、垂直方向に延在させて複数の仕切壁17を設け、
隣接する仕切壁17の間を電線15の外径と略等しい寸
法としている。かつ、電線15と接する仕切壁17の側
面には図3(A)(B)に示すように、断面略台形状に
突出した押さえ部17aを対向して設け、これら押さえ
部17aで電線15の対向する外周側面を押圧すること
で、電線15の抜けを防止している。さらに、仕切壁1
7の間の電線挿通口16の底面に当たる部位には円弧状
の凹部17cを形成し、電線15の底面側を嵌め込んで
安定保持するようにしている。
【0020】ワイヤハーネスW/Hの幹線を構成する全
ての電線15は電気接続箱10の電線挿通口16に挿通
して、電気接続箱10の内部で電線15の端末を位置さ
せている。
【0021】上記電線15(ワイヤハーネス側の外部回
路電線)は、図3(C)に示すように、その端末の絶縁
被覆18を皮剥ぎして、芯線19を露出させている。ま
た、電気接続箱10の内部回路を構成する上記電線11
も、ワイヤハーネス接続側の端末は、絶縁被覆20を皮
剥ぎして、芯線21を露出させている。これら外部回路
の電線15の露出した芯線19と内部回路の電線11の
露出した芯線21とは半田つけ、あるいは超音波溶接、
電気抵抗溶接等で溶接して接続している。
【0022】上記溶接部分22は、上記仕切壁17に挟
まれた電線挿通口16の電線の長さ方向の寸法をある程
度長くしていることにより、各電線挿通口16の間に収
容している。よって、仕切壁17により、隣接する電線
挿通口16に挿通する溶接部分22が仕切壁17により
仕切られて絶縁が確保されている。
【0023】上記のように、電気接続箱10の内部回路
の電線11とワイヤハーネスW/Hの外部回路の電線1
5とを溶接して接続した後、電気接続箱10のアッパー
ケース13にロアケース14を組みつけている。
【0024】上記した電気接続箱10とワイヤハーネス
W/Hとの接続構造では、ワイヤハーネスW/Hを構成
する電線15を電気接続箱の内部回路の電線11とコネ
クタレスで接続することができる。
【0025】図4は電気接続箱10の内部回路の電線1
1と、ワイヤハーネスW/Hを構成する外部回路の電線
15とを圧接端子20A〜20Cを介して接続した例で
ある。図4(A)に示す圧接端子20Aは水平方向の連
結板部20aの両側を屈折して一対の対向する電線圧接
部20b、20cを設けた形状としている。これら電線
圧接部20b、20cに下面開口のスロット20d、2
0eを形成し、各スロットの内周面を圧接刃20f、2
0gとしている。よって、電線11と15との端末を対
向させて、圧接端子20Aを打ち込んで電線圧接部20
b、20cの圧接刃20f、20gを電線11、15の
芯線と圧接させると、圧接端子20Aを介して電線11
と15とを接続できる。
【0026】図4(B)の圧接端子20Bは、垂直方向
の平板からなり、その上下方向に電線圧接部20bと2
0cを設け、電線11と電線15とを上下方向にズラせ
た状態で、端末を対向配置し、圧接端子20Bの上下電
線圧接部20bと20cとで圧接して接続している。
【0027】図4(C)の圧接端子20Cは、垂直方向
の平板の下部に内部回路の電線11との電線圧接部20
cを設けると共に、上端に平板部20hを設けている。
外部回路の電線15は予め端末の絶縁被覆18を皮剥ぎ
して芯線19を露出させており、該芯線19を上記圧接
端子20Cの平板部20hに当接させて、半田付け、超
音波溶接や、電気抵抗溶接等で溶接して、接続してい
る。
【0028】上記実施例はいずれも電気接続箱10の内
部回路を電線と圧接端子とで構成していた場合である
が、電気接続箱10の内部回路を導電性金属板を打ち抜
き加工して形成したバスバーより構成している第2実施
例の場合は、図5(A)(B)に示すように外部回路の
電線15とコネクタレスで接続している。
【0029】図5(A)は、バスバー30の一部に形成
した水平方向の平板状部からなる外部端子部分30a
に、外部回路の電線15の端末より露出した芯線19を
半田33、あるいは超音波溶接、電気抵抗溶接等で溶接
して接続している。図5(B)は水平方向のバスバー3
0の一部を垂直方向に折り曲げてタブ状の外部端子接続
部30aを形成し、該タブ端子接続部30aの上端より
スロット30bを形成して、その内周縁に圧接刃30c
を形成している。外部回路の電線15を上記バスバー3
0の圧接刃30cで圧接接続し、よって、電線15とバ
スバー30とをコネクタレスで接続している。
【0030】図6に示す第3実施例は、2つのジャンク
ションボックスからなる電気接続箱10Aと10Bとを
ワイヤハーネスW/Hの幹線で、コネクタレスの態様で
接続している。ワイヤハーネスW/Hを構成する電線1
5は、一方の電気接続箱10Aの内部回路を構成する電
線をアッパーケース13に設けた電線挿通口から直接に
外部に引き出して用いている。即ち、ワイヤハーネスを
構成する外部回路の電線15は一方の電気接続箱の内部
回路の電線を切断せつずそのまま用いている。これら電
線15は、他方の電気接続箱10Bの内部回路の電線1
1と上記図1乃至図5に示す態様で、コネクタレスで直
接接続している。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1の接続構造によれば、ワイヤハーネスの構成
電線を、電気接続箱の内部回路の電線あるいはバスバー
と、コネクタを介さずに接続しているため、従来必要で
あった圧着端子あるいは圧接端子等の端子金具、これら
端子を収容するコネクタ等が不要となり、接続部品点数
を減少あるいは、全く不要とすることができる。また、
コネクタ結合ではないため、電気接続箱にコネクタ収容
部を形成する必要がなく、電気接続箱の小型化が図ら
れ、設置スペースの減少を実現できる。さらに、ワイヤ
ハーネスの製造工程で、ワイヤハーネスを構成する各電
線に端子を接続し、かつ、これら端子をコネクタに収容
し、これらコネクタを電気接続箱に嵌合する作業を無く
すことができる。このように、部品点数、作業工程の削
減により、従来より大幅なコスト低下を図ることができ
る。
【0032】請求項2および請求項3の接続構造とする
と、電気接続箱の内部回路を構成する導体が電線からな
る場合に、ワイヤハーネスの構成電線と簡単にコネクタ
レス接続ができる。また、請求項4および請求項5の接
続構造とすると、電気接続箱の内部回路を構成する導体
がバスバーからなる場合に、ワイヤハーネスの構成電線
と簡単にコネクタレス接続ができる。
【0033】また、請求項6の接続構造とすると、回路
上の繋がりのある電気接続箱同士を簡単に接続すること
ができる。さらに、請求項7の接続構造とすると、ワイ
ヤハーネスの幹線より支線を分岐する必要がなく、従来
のワイヤハーネスで多用されていた電線のスプライス接
続を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図2】 図1のII矢視図である。
【図3】 (A)は第1実施例の主要部の平面図、
(B)は主要部の正面図、(C)は電線の接続部の正面
図である。
【図4】 (A)(B)(C)は電気接続箱の内部回路
の電線とワイヤハーネスの構成電線との接続態様を示す
斜視図である。
【図5】 (A)(B)は第2実施例の電気接続箱の内
部回路のバスバーとワイヤハーネスの構成電線との接続
態様を示す斜視図である。
【図6】 第3実施例の分解斜視図である。
【図7】 従来例の斜視図である。
【符号の説明】
10、10A,10B 電気接続箱 11 内部回路の電線 12 圧接端子 13 アッパーケース 14 ロアケース 15 外部回路の電線 16 電線挿通口 17 仕切壁 20A、20B、20C 圧接端子 30 バスバー W/H ワイヤハーネス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱の内部回路を構成する導体
    と、ワイヤハーネスを構成している外部回路の電線との
    接続構造であって、外部回路の電線を電気接続箱のケー
    スに開口した電線挿通口よりケース内部へ挿入し、該外
    部回路の電線の芯線と内部回路の導体とを溶接あるいは
    圧接端子を介して接続している電気接続箱の接続構造。
  2. 【請求項2】 上記電気接続箱の内部回路を構成する導
    体が電線で、圧接端子を介して、外部回路の電線と接続
    している請求項1に記載の電気接続箱の接続構造。
  3. 【請求項3】 上記電気接続箱の内部回路を構成する導
    体が電線で、該内部回路の電線と上記外部回路の電線と
    の両方の端末より露出させた芯線同士を溶接して接続し
    ている請求項1に記載の電気接続箱の接続構造。
  4. 【請求項4】 上記電気接続箱の内部回路を構成する導
    体がバスバーで、端末より露出された外部回路の電線の
    芯線と溶接して接続している請求項1に記載の電気接続
    箱の接続構造。
  5. 【請求項5】 上記電気接続箱の内部回路を構成する導
    体がバスバーで、該バスバーに形成した圧接刃を有する
    外部端子部に、上記外部回路の電線を圧接して接続して
    いる請求項1に記載の電気接続箱の接続構造。
  6. 【請求項6】 電気接続箱の内部回路を構成する電線
    を、該電気接続箱のケースに設けた電線挿通口より外部
    へと引き出し、他の電気接続箱のケースに設けた電線挿
    通口よりケース内部に挿入し、該他の電気接続箱の内部
    回路を構成する電線あるいはバスバーと圧接端子あるい
    は溶接で接続している電気接続箱の接続構造。
  7. 【請求項7】 上記外部回路の電線は、ワイヤハーネス
    の幹線の電線群からなり、これら電線群の各電線を、上
    記電気接続箱に並設した電線挿通口より挿入して所要の
    内部回路の導体と接続している請求項1乃至請求項6の
    いずれか1項に記載の電気接続箱の接続構造。
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