JP3247960B2 - 画像形成装置及びトナー像除去装置 - Google Patents

画像形成装置及びトナー像除去装置

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JP3247960B2 JP26543492A JP26543492A JP3247960B2 JP 3247960 B2 JP3247960 B2 JP 3247960B2 JP 26543492 A JP26543492 A JP 26543492A JP 26543492 A JP26543492 A JP 26543492A JP 3247960 B2 JP3247960 B2 JP 3247960B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置を用いて、例えば、合
成紙などの転写材を、例えば転写紙などのトナー像担持
体として繰り返し使用するために、表面に形成されたト
ナー像を除去するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置である例えば複写機は、ジ
アゾ方式、銀塩方式など、様々な画像形成方式の変遷を
経て、現在普通紙に最終的な画像を形成するPPC(プ
レインペーパーコピア)と呼ばれる電子写真方式の複写
機が主流になっている。そして、このような複写機にお
いては、近年の情報化社会の急激な成長にともない、高
速大量コピーや高画質コピーを得るための技術も発展
し、今日に至っている。また周辺機器の充実も目覚まし
く、誰れもが手軽に操作でき、簡単に大量のコピー物の
作成が可能になっている。このような操作の手軽さなど
から複写機で作成したコピー物を介して、多くの人々に
情報が共有されることが可能な反面、常に新しい情報が
次から次へ生み出されるために、多くのコピー物が作成
されそして破棄される。それらの量は莫大でコピー用紙
の使用量も莫大である。一方、近年それら紙の使用量に
対応しパルプ原料の森林伐採など地球環境が見直されは
じめ、古紙など再生紙を使用する企業なども増えてき
た。この再生紙は、コピー物などを脱墨して再生紙とし
たものであり、再生紙製造のための大がかりな施設が必
要である。そこで、近赤外線(880nm)の照射で染
料の色調を透明にできる特定の組成を有するコピー用ト
ナーが開発され、このトナーを用いることによってコピ
ー用紙を繰り返し使用することが提案されている。
【0003】なお、例えばトルエンやテトラクロロエチ
レン等の溶媒を用いてコピー物のコピー用紙上より像の
コピーを除去することにより、コピー用紙を繰り返し使
用すること(特開昭51−100728号公報参照)
や、乾式普通紙複写機によりOHPシート等樹脂フィル
ム上に定着したトナーを、必要時に容易に除去して該フ
ィルムの再利用化を可能にするために、少なくとも結着
樹脂と着色剤からなるトナーにおいて、吸水性高分子ゲ
ルを含有させること(特開平1−137266号公報参
照)が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の背景に
鑑みなされたものであり、その目的とするところは、複
写機から排紙されるコピー物などのトナー像担持体から
トナー像を除去できるとともに、このようにトナー像を
除去したトナー像担持体に新たにトナー像を形成するこ
ともできる装置を提供することである。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、担持体に画像形成手段によって
トナー像を形成する画像形成装置において、トナー像が
形成されている担持体を収容する収容部と、該収容部に
収容されていた担持体からトナー像を構成するトナーを
除去するトナー除去装置と、該トナー除去装置でトナー
が除去された担持体を上記画像形成手段に給送する給送
手段と、上記トナー像除去装置、上記給送手段及び上記
画像形成手段の作動により、収容部に収容されてた担持
体に対し、上記トナー除去装置によるトナー除去、上記
給送手段による上記画像形成手段への給送、及び、画像
形成手段によるトナー像形成を可能にする制御手段とを
設け、上記トナー除去装置は、液体を担持する表面が、
該液体をトナー像担持体のトナー像担持面に供給し得る
位置で、該担持面に対して相対移動されるトナー像除去
部材を有し、該トナー像除去部材の表面を、上記トナー
像担持体の移動と同方向に、該移動の速度よりも高速で
移動させるものであり、上記画像形成手段は、液体キャ
リアとトナーとからなる二成分現像液を用い、該トナー
の結着樹脂が、次式で示される繰り返し単位を有するポ
リマー又はコーポリマーであることを特徴とするもので
ある。請求項2の発明は、第1収容部に収容され、かつ
第1給送手段で給送された担持体に、画像形成手段によ
ってトナー像を形成する画像形成装置において、トナー
像が形成されている担持体を収容する第2収容部と、該
第2収容部に収容されていた担持体からトナー像を構成
するトナーを除去するトナー除去装置と、該トナー除去
装置でトナーが除去された担持体を上記画像形成手段に
給送する第2給送手段と、上記第1収容部から給送する
モードと、上記第2収容部から給送するモードのいずれ
かを選択する選択手段と、該選択手段で上記第2収容部
から給送するモードが選択された場合に、上記トナー像
除去装置、第2給送手段及び画像形成手段の作動によ
り、第2収容部に収容されていた担持体に対し、上記ト
ナー除去装置によるトナー除去、上記第2給送手段によ
る上記画像形成手段への給送、及び、画像形成手段によ
るトナー像形成を可能にする制御手段とを設け、上記ト
ナー除去装置は、液体を担持する表面が、該液体をトナ
ー像担持体のトナー像 担持面に供給し得る位置で、該担
持面に対して相対移動されるトナー像除去部材を有し、
該トナー像除去部材の表面を、上記トナー像担持体の移
動と同方向に、該移動の速度よりも高速で移動させるも
のであり、上記画像形成手段は、液体キャリアとトナー
とからなる二成分現像液を用い、該トナーの結着樹脂
が、次式で示される繰り返し単位を有するポリマー又は
コーポリマーであることを特徴とするものである。請求
項3の発明は、収容部に収容され、かつ第1給送手段で
給送された担持体に、画像形成手段によってトナー像を
形成する画像形成装置において、トナー像が形成されて
いる担持体からトナー像を構成するトナーを除去するト
ナー除去装置によりトナー像を構成するトナーが除去さ
れた担持体を上記画像形成手段に給送する第2給送手段
と、上記第1給送手段によって給送するモードと、上記
第2給送手段によって給送するモードのいずれかを選択
する選択手段と、該選択手段で上記第2給送手段によっ
て給送するモードが選択された場合に、上記トナー除去
装置によってトナー像が除去された担持体の上記第2給
送手段による給送、及び、上記画像形成手段によるトナ
ー像形成を可能にする制御手段とを設け、上記トナー除
去装置は、液体を担持する表面が、該液体をトナー像担
持体のトナー像担持面に供給し得る位置で、該担持面に
対して相対移動されるトナー像除去部材を有し、該トナ
ー像除去部材の表面を、上記トナー像担持体の移動と同
方向に、該移動の速度よりも高速で移動させるものであ
り、上記画像形成手段は、液体キャリアとトナーとから
なる二成分現像液を用い、該トナーの結着樹脂が、次式
で示される繰り返し単位を有するポリマー又はコーポリ
マーであることを特徴とするものである。請求項4の発
明は、トナー像が形成されている担持体からトナー像を
構成するトナーをトナー除去手段で除去するトナー像除
去装置において、担持体にトナー像を形成する画像形成
手段と、上記トナー除去手段でトナーが除去された担持
体を上記画像形成手段に給送する給送手段とを設け、上
記トナー除去手段は、液体を担持する表面が、該液体を
トナー像担持体のトナー像担持面に供給し得る位置で、
該担持面に対して相対移動されるトナー像除去部材を有
し、該トナー像除去部材の表面を、上記トナー像担持体
の移動と同方向に、該移動の速度よりも高速 で移動させ
るものであり、上記画像形成手段は、液体キャリアとト
ナーとからなる二成分現像液を用い、該トナーの結着樹
脂が、次式で示される繰り返し単位を有するポリマー又
はコーポリマーであることを特徴とするものである。請
求項5の発明は、請求項4のトナー像除去装置におい
て、担持体を収容する収容部と、該収容部の担持体を、
上記画像形成装置に給送する給送手段と、上記トナー像
除去手段でトナーを除去して上記画像形成手段に給送す
るモードと該収容部の担持体を該給送手段で上記画像形
成手段に給送するモードとを選択する選択手段と、該選
択手段で前者のモードが選択された場合に、上記トナー
像除去手段、該トナー除去手段でトナーが除去された担
持体を上記画像形成手段に給送する給送手段、及び、上
記画像形成手段の作動により、該トナー像除去手段によ
るトナーの除去、該給送手段による給送、及び、該画像
形成手段にるトナー像形成を可能にする制御手段とを設
けたことを特徴とするものである。ここで請求項1乃至
4における式は、 (但し、式中RはH又はCH3を表わし、nは1、2、
3、4、5、6、7又は8、好ましくは1、2、3又は
4)
【0007】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である湿式電子
写真複写機(以下、複写機という)を用いて作成したコ
ピー物のコピー用紙の繰り返し使用に適用した一実施例
について説明する。図1(a)は本実施例に係る複写機
全体の概略構成図、同(b)は同複写機内に備えられた
トナー脱離装置の概略構成図、図2は同複写機の感光体
まわり拡大図である。先ず、図1(a)及び図2を用い
て複写機の概略について説明する。像担持体である感光
体ドラム1は複写時には図示されていない駆動装置によ
り一定の速度で矢印方向に回転駆動され、メインチャー
ジャ2により一様に帯電された後、原稿照明用ランプ3
a、反射ミラー3b、結像レンズ3c等を備えた露光装
置により原稿像が投影されて(矢印3)潜像が形成さ
れ、イレーサ4により作像領域外が除電される。感光体
ドラム1上の潜像は湿式現像装置5の現像液により現像
され、感光体ドラム1上にトナー像が形成される。この
トナー像は、転写紙を収容したカセット6aからの転写
紙を給紙する給紙装置6で給送され、かつレジストロー
ラ7によりタイミングをとって感光体ドラム1表面に搬
送された図示しない転写紙に、転写チャージャ8によっ
て転写される。トナー像が転写された転写紙は、分離ロ
ーラ9により感光体ドラム1から分離され、搬送ベルト
10により定着器11によりトナーが定着され、紙処理
装置12で所定の処理がされ、その排紙トナー12a上
に排紙される。一方、転写紙の分離後の感光体ドラム1
表面は、クリーニング装置13により残留トナーが除去
され、除電ランプ14により残留電位が除去されて、次
のコピーに備える。
【0008】ここで、前記湿式現像装置5は、現像容器
51内に第一、第二の現像ローラ52,53が夫々感光
体ドラム1の表面と微小間隔0.1〜0.2mmをおいて
配置され、更にスクイズローラ54が感光体ドラム1表
面に微小間隔0.05mmを置いて配置されている。第
一、第二現像ローラ52,53は駆動装置により矢印の
如く感光体ドラム1と逆方向に、且つ感光体ドラム1よ
り早い周速で回転駆動される。各現像ローラ52,53
及びスクイズローラ54の表面には現像容器51に固定
されているスクレーパー55が当接して常に各ローラ上
のトナーを清掃するようになっている。また、現像容器
51内の上部には現像液供給ノズル56が配置され、こ
のノズル56に、現像液を蓄えた現像液タンク20内の
ポンプ21から給液パイプ22を介して現像液が供給さ
れるようになっている。このノズル56から現像容器5
1内に供給された現像液は現像ローラ52,53とスク
レーパー55との間に蓄えられ、現像ローラ52,53
の回転により均一に感光体ドラム1の表面に運ばれ、感
光体ドラム1上の潜像を現像した後に、現像容器51に
設けられた現像液回収孔57から回収パイプ23を介し
て現像液タンク20内に戻されて再使用される。またス
クイズローラ54で感光体ドラム1表面から除去された
余剰現像液も回収パイプ23を介して現像液タンク20
内に回収される。なお、このような湿式現像装置5で
は、各現像ローラ52,53やスクイズローラ54の感
光体ドラム1表面の間隔、周速などによって感光体ドラ
ム1表面に付着して転写部に移動する現像液の量を調整
することができる。
【0009】また、前記クリーニング装置13は、感光
体ドラム1に接するように配置された例えばフォームロ
ーラからなるクリーニングローラ30を有し、クリーニ
ング容器31の上端部に液供給孔32、同下端部に液回
収孔33がそれぞれ形成されている。上記液供給孔32
には図示しない給液パイプが接続され現像液タンク20
内の現像液がクリーニング液として供給されるようにな
っており、また上記液回収孔33には図示しない回収パ
イプが接続されクリーニング容器31内の現像液が現像
液タンク20に回収されるようになっている。また、上
記液供給孔32の下方には上記クリーニングローラ30
の全長範囲にわたって液を供給するための液拡散板34
が配置されている。そして、感光体ドラム1表面から回
収した残留トナーを含むクリーニング液を、クリーニン
グローラ30から絞り出すために、クリーニングローラ
30に接触するように絞りローラ35が配置され、更に
この絞りローラ35に当接するようにスクレーパ36が
配置されている。
【0010】以上は従来公知の構成であり、本実施例に
おいては、トナー像が形成され情報伝達等に使用した後
の転写紙からトナー像を構成するトナーを除去して転写
紙を繰り返し使用するために、現像液タンク20に収容
して用いる現像液に改良を加え、転写紙としても繰り返
し使用に適したものを用いる。そして、トナー像が形成
され情報伝達等に使用した後の転写紙からトナー像を構
成するトナーを除去するトナー像除去装置等が設けられ
ている。以下、これらについて説明する。
【0011】まず、本実施例における現像液について説
明する。従来の湿式複写機用の現像液である例えば特開
昭62−18572号公報に開示されているような現像
液を使用する場合には、トナー像を転写材に永久的に固
定できるように転写紙の繊維や、転写材上に、定着固定
されやすい強力な結着力を発揮する結着樹脂を分散させ
ている。特にトナー中に、熱硬化物質も混合している場
合には加熱定着により、強力に像担持体上に固着する。
従って、転写紙を繰り返し使用するため転写紙からトナ
ー像を構成するトナーを除去するのに負担が大きい。そ
こで、本実施例の現像液では、トナーは、結着力が転写
紙との付着力が除去可能な程度のものになるように改良
が加えられている。
【0012】本実施例の現像液は、液体キャリアとトナ
ーとからなる二成分現像液である点は従来と変わらな
い。上記液体キャリアとしては、イソドデカン、n−ヘ
キサン、市販品としてシェルゾール−71(シェル石油
社製)、アイソパーG,H,E,L,K,M,V(エク
ソン社製)などを用いることができる。また、より無臭
で環境衛生上好ましいものとして、ジメチルシロキサン
(例えば、信越化学製の、KF96L−0.65、KF
96L−1.0、KF96L−1.5)、フェニルメチ
ルシロキサン(例えば、信越化学製の、KF58)、環
状シロキサン(例えば、信越化学製の、KF994)を
用いることもできる。
【0013】上記トナーは着色剤、結着樹脂を主成分と
し、必要に応じて分散樹脂や帯電制御剤を含むものであ
る。この着色剤としては、無機顔料、例えば、カーボン
ブラックとしてファーネスブラック、アセチレンブラッ
ク、チャンネルブラック、市販品としてプリンテックス
G、プリンテックスV、スペシャルブラック15、スペ
シャルブラック4、スペシャルブラック4−B(デグサ
社製)、三菱#44、#30、MA−11、MA−10
0(三菱カーボン社製)、ラーベン30、ラーベン4
0、コンダクテックスSC(コロンビアカーボン社
製)、リーガル400,600,800、ブラックパー
ルL(キャボット社製)などが挙げられる。また、酸化
亜鉛、酸化チタン、酸化珪素などの無機白色顔料も例示
できる。また、有機顔料、例えば、フタロシアニンブル
ー、フタロシアニングリーン、ローダミンレーキ、マラ
カイトグリーンレーキ、メチルバイオレットレーキ、ピ
ーコックブルーレーキ、ナットールグリーンB、パーマ
ネントレッド4R、ハンザイエロー、ベンジジンイエロ
ー、チオインジゴレットなどが挙げられる。更に、有機
顔料単独、無機顔料単独、有機顔料と無機顔料の混合系
でも良い。
【0014】そして、上記結着樹脂としては、従来のも
のに比して結着力が小さくなるように、式 (但し、式中RはH又はCH3を表わし、nは1、2、
3、4、5、6、7又は8、好ましくは1、2、3又は
4)で示される繰り返し単位を有するポリマー又はコー
ポリマー(アクリルエステルを含む樹脂)を用いる。例
えば、ポリメチルメタアクリレート、ポリエレルメタア
クリレート、ポリブチルメタアクリレート、ポリイソブ
チルメタアクリレート、ポリ2エチルヘキシルメタアク
リレート、ポリメチルアクリレート、ポリブチルアクリ
レート、ポリ2エチルヘキシルアクリレートなどを挙げ
ることができる。
【0015】そして、上記現像液の調整は、例えば、着
色剤1重量部に対し、結着樹脂0.3〜3重量部を混合
し、これを上記液体キャリア10〜20重量部の存在下
で、アトライター、ボールミル、ケディーミル、パール
ミル等の分散機で充分分散して濃縮トナーとし、必要に
応じてこれを上記液体キャリアで3〜10倍に希釈する
ものである。なお、必要に応じて上記着色剤と結着樹脂
の混合物に、分散樹脂や、金属石鹸、レシチン、アマニ
油、高級脂肪酸などの極性制御剤を添加することもでき
る。
【0016】以上の現像液を用いれば、トナーの主成分
の一つである結着樹脂として上記所定の結着樹脂を用い
ているので、トナーの結着力が従来公知のトナーに比し
て弱く。このため、このトナーでシート(合成紙)上の
トナー像から溶剤が蒸発し、定着された画像は、従来公
知のトナーを用いた場合のように強固に固着することが
ない。なお、上記の構成で作成されたトナーはシート上
へのトナーの定着が弱すぎるので、n数の多い具体的に
はLMA(ラウリルメタクリレート)などを付着制御剤
として混合し、定着(固着)性を制御しても良い。
【0017】以下、上記結着樹脂を用いたトナーの具体
例について説明する。 〔具体例1〕カーボンブラック(三菱カーボン社製の三
菱#44)を100重量部に対して、ポリメチルメタア
クリレート80重量部、アイソパーH(エクソン社製)
300重量部、レシチン0.1重量部を配合したものを
アトライターで10時間分散した後、平均粒子径0.8
μmのトナーを作成した。 〔具体例2〕カーボンブラック(三菱カーボン社製の三
菱#44)を100重量部に対して、ポリメチルメタア
クリレート80重量部、ジメチルシロキサン(信越化学
製のKF96L−1.0)300重量部、レシチン0.
1重量部を配合したものをボールミルで24時間分散し
た後、平均粒子径1.3μmのトナーを作成した。 〔具体例3〕結着樹脂として、ポリエチルメタクリレー
ト・2エチルヘキシルメタクリレート共重合体(モル比
50/50)を用いた点を除く他は上記具体例2と同様
の処方及び分散方法で、平均粒子径1.4μmのトナー
を作成した。 〔具体例4〕結着樹脂として、ポリブチルメタアクリレ
ートを用いた点を除く他は上記具体例2と同様の処方及
び分散方法で、平均粒子径1.3μmのトナーを作成し
た。 〔具体例5〕結着樹脂として、ポリイソブチルメタクリ
レートを用いた点を除く他は上記具体例2と同様の処方
及び分散方法で平均粒子径1.0μmのトナーを作成し
た。 〔具体例6〕結着樹脂として、ポリ2エチルヘキシルメ
タクリレートを用いた点を除く他は上記具体例2と同様
の処方及び分散方法で、平均粒子径0.85μmのトナ
ーを作成した。 〔具体例7〜10〕具体例1のポリメチルアクリレート
の重量部のみを以下の表1の通りの比率にして、他は同
様の処方及び分散方法でトナーを作成した。
【表1】 (以下、余白) 〔比較例〕結着樹脂として、ポリラウリルメタクリレー
トを用いた点を除く他は上記具体例2と同様の処方及び
分散方法で、平均粒子径1.1μmのトナーを作成し
た。
【0018】次に、トナー像を構成するトナーを除去す
ることによる転写紙の繰り返し使用に適した転写紙につ
いて説明する。このような繰り返し使用に適した転写紙
に要求される特性としては、まず、繰り返し使用によっ
ても所定の腰の強さを維持できることが挙げられる。ま
た本実施例のように例えば転写帯電器による帯電により
感光体との間に転写電界を形成するものでは、所定の抵
抗を維持できることが挙げられる。更に、後述するよう
にトナー像を構成するトナーを除去する処理を受けた後
の再使用時にもこれらの腰の強さや抵抗を維持できてい
ることが挙げられる。これらの特性を備えた転写紙とし
ては、プラスチックからなるシートを用いることができ
る。周知のプラスチックからなるシートの具体例として
は、ポリエステル、ポリイミド、ポリサルフォン、ポリ
エーテルサルフォン、ポリフェニレンサルファイド、ポ
リエーテルエーテルケトン、ポリカーボネート等を主体
としたシートが挙げられる。これらのシートの中でもポ
リエステルからなるシート(以下ポリエステルシートと
いう)がシート特性と価格のバランスから好適である。
更にポリエステルシートを代表例として、説明を加える
と、ポリエステルシートは、ポリエチレンテレフタレー
ト及びエチレンテレフタレートを構成する共重合ポリエ
ステルなどが主成分であり、本実施例の複写機に使用す
る場合は、厚さが一般的に、50〜200μ好ましくは
75〜150μのものを使用する。また、複写機に使用
する場合、給紙トレイからの重送などの搬送性の低下を
防止するためには表面が多孔質であることが望ましい。
これは後述するようにトナー除去のためのトナー像除去
装置において転写紙に液体を付着させるものにおいては
特に望まれることである。これは表面が多孔質である
と、転写紙に付着した液体が孔内に維持され、重なった
転写紙同士の突起部(表面の孔以外の部分)間や転写紙
の突起部と搬送ローラ等の転写紙搬送ガイド部材との間
に液体が介在した液体が接着剤のように作用して搬送抵
抗を高めるようなことが少なくなるためである。一般の
合成紙、例えば日清紡績(株)製のピーチコート(商品
名)や王子油化合成紙(株)製のYUPO(商品名)な
どは、このような表面が多孔質のものであり、本実施例
の転写紙としては特に好適である。なお、合成紙などの
樹脂シートは、紙に比べて強じんで(破れにくい)、後
述するトナー除去のためのトナー像除去装置における液
体の付着が生じてもしわが少なく、またリサイクルに適
し、更に上記液体である例えば水が若干付着していても
充分帯電する。例えば、天然パルプ紙(特に表面に樹脂
が塗布されていないもの)は、200〜300Vで飽和
してしまうのに対し、合成紙や表面層として揆水性の樹
脂層をもつシートは1000V以上帯電する。転写シー
トの表面固有抵抗は、×108Ω/cm以上であれば使用
可能であり表面が多孔質であることが好ましい。但し、
後述するトナー除去の性能からすれば、表面がフラット
であることが望ましい。このような表面がフラットなシ
ートを用いる場合には、上記重送などの搬送性の低下を
防止するために、リサイクルの際に送風及び又は加熱な
どによって液体を蒸発させることが望ましい。また、合
成紙の表面に低表面エネルギー材料からなる表層を形成
することによってトナーとの接着力を制御することもで
きる。
【0019】ここに、本実施例の転写紙として好適なシ
ートの具体例を挙げる。 〔具体例1〕 ポリエチレンベースのシート ・日清紡績(株)製のWG−140(135μ)、WG
−170(160μ)、WGR−170(157μ)。 〔具体例2〕 ポリエチレンベースのシート ・日清紡績(株)製のWE−110(110μ)、WE
K−110(110μ)、SE−80(65μ)、SE
K−80(80μ)。 〔具体例3〕 ポリプロピレンベースのシート ・日清紡績(株)製のSP−80(80μ)、SPB−
80(80μ)、 WP−110(110μ)、
SPG−70(62μ)。 ・王子油化合成紙(株)製のVIF#(70μ)、#9
0(90μ)、#140(140μ)、VIS#90
(90μ)、VIS#120(120μ)、VOF#1
20(120μ)、VNF190(187μ)、BPコ
ート110(103μ)。 〔具体例4〕上記具体例1〜3の合成紙の表層に更にS
YL−OFF23(東レ、ダウコーニング製)のシリコ
ーン被膜を、ワイヤーバーもしくはスプレーコート法を
用いて2〜10μの層を形成したシート。
【0020】次に、トナー像が形成され情報伝達等に使
用した後の転写紙からトナー像を構成するトナーを除去
するトナー像除去装置について説明する。図1(a)
は、一例に係るトナー像除去装置40の概略構成図であ
る。図の左側より搬送ローラ対42により、トナー像を
構成するトナー50aが定着された転写紙50が送ら
れ、画像の消去を行うトナー像除去部材としてのスクイ
ズローラ44と、押え部材としての押えローラ43によ
り挟み込まれる。ここで、スクイズローラ44は、搬送
ローラ対42の周速より大きな周速にて回転駆動されて
いる。このとき、スクイズローラ44の下方には液体供
給部材としての汲み上げローラ45が接触しており、こ
のローラ45の下部は、液体貯蔵タンク47内に貯って
いる液体46、例えば水の内に沈み込んでおり、スクイ
ズローラ44との連れ回りにより回転し、スクイズロー
ラ44に液体を供給してスクイズローラ44の表面に液
膜を形成している。この液膜が形成されたスクイズロー
ラ44により、転写紙50上に定着されたトナー50a
をこすってかき取る。かき取られたトナー48はスクイ
ズローラ44上にのり、再度液汲み上げローラ45と接
触すると、液汲み上げローラ45上の液膜にトラップさ
れ、液体46中に分散される。押えローラ43は自重で
スクイズローラ44に当接しており、転写紙50を搬送
していないときは、スクイズローラ44と連れ回りし
て、搬送ローラ対42の周速に対して、より速い周速で
回転している。また、転写紙50を搬送中には、押えロ
ーラ43は転写紙50に対して連れ回りとなる。汲み上
げローラ45もスクイズローラ44に対して連れ回りと
なっている。
【0021】ここで、本発明者らは、転写紙50上のト
ナー50aの除去に用いる液体として、種々の液体を検
討した結果、水が最も適していることを発見した。水を
用いることにより、一度除去したトナーが、再度汲み上
げローラ45によって汲み上げられた水の中に混り、ス
クイズローラ44に付着したとしても、転写紙50に再
付着して地肌の汚れ等の不具合を発生することは全くな
かった。これは、水が比較的低抵抗であるため、仮りに
転写紙50から除去されたトナーが帯電していたとして
もこれを速やかに除電して電気的に中性化し、これによ
り、トナーの電荷による静電気的な各部への付着を防止
できているためと考えられる。なお、このようなトナー
帯電の中和作用は、抵抗が1×108Ω・cm以下のものであ
れば、水以外でも使用できる。また、このような液体に
長期にわたって確実にトナー除電機能を発揮させるため
には、液体貯蔵タンク47の少なくとも内面を導電材料
で構成し、これを接地したり、上記スクイズローラ44
等の液体に接触部材を電気的に接地することが望まし
い。
【0022】また、液体貯蔵タンク47として、導電性
樹脂又はメッキされた金属からなるものを用いることに
より、タンク壁面に除去トナーが付着することなく、さ
らに経時でのさびの発生を防ぐことが出来る。また、ス
クイズローラ44の材質としては、ソリッドゴム又は、
発泡材が適している。これらはトナー像除去機能を特に
有効に発揮する材質である。なお、これらの硬度が軟ら
か過ぎると、ニップが大きくなりすぎ、シートの搬送性
に悪影響を与え、さらには永久圧縮歪等の不具合が生じ
る恐れがあるので、硬度は20℃以上が望ましい。ま
た、上記発泡材を用いる場合には、更に、発泡密度が
0.2g/cm3以上のものを用いることが望ましい。ま
た、液体貯蔵タンク47内、又は、このタンク47とは
別にタンクを設け、両端区間で液体を循環させる場合に
は、液体循環経路ないの適所に、フィルターを設け水を
循環、供給させることにより、除去トナーの清掃を行な
うことが望ましい。このフィルターを一度通過させたの
ちの汚れのない液体が再度汲み上げローラ45に供給す
ることにより、除去トナーが再度シートに付着するのを
防ぐ。このとき、メツシュが小さすぎると、目詰りを起
こしやすく、大きすぎると除去トナーが通過するため、
#100〜#300が望ましい。また、押えローラ4
3、汲み上げローラ45は、水を用いるため、樹脂ロー
ラあるいは、ステンレスローラが望ましく、水の汲み上
げ性能を向上させるために、ローラには、円周方向に溝
を施した構造にすることが望ましい。これによれば、ス
クイズローラへの水の汲み上げ性能を向上でき、また、
押えローラ43からの水の除去性も向上できた。
【0023】そして、本実施例の複写機では、図1
(a)に示すように、上記トナー像除去装置40が2
台、コンソール内に備えられている。そして、同じくコ
ンソール内に繰り返し使用する転写紙を専用に収容する
給紙カセット41a、該カセット41aから転写紙を給
紙するための給紙コロ41、該給紙コロ41から給送さ
れた転写紙を上記トナー像除去装置40まで搬送するた
めの搬送ローラ42、2台のトナー像除去装置40,4
0を通過してトナー像を構成するトナーが除去された転
写紙を、レズストローラ7(図2参照)へ搬送する搬送
系等が設けられている。
【0024】以上の構成において、複写済の転写紙50
は、複写機のコンソール内に設けられた給紙カセット4
1aに収納され、リサイクル用の複写として用いられ
る。永久保存用の資料として保存したい場合は、通常複
写用の給紙カセット6aに収容されている通常用いられ
ている転写紙が用いられる。そして、いずれの給紙カセ
ットから転写紙を給紙するかを選択するモード選択スイ
ッチが図示しない操作板上に設けられている。リサイク
ル用の給紙カセット41aから転写紙を給紙するモード
が選択されているときは、該給紙カセット41a内の複
写済の転写紙50は、プリントSW押下と同時に給紙コ
ロ41により、給紙され、搬送経路を通ってトナー像除
去装置40にいたり、ここで転写紙50上のトナー像が
除去される。その後複写機本体へ送られ、レジストロー
ラ7により通常の複写モードと同様にして感光体ドラム
1上に形成されてたトナー像とタイミングをとって感光
体ドラム1表面に搬送され、再度トナー像が転写され
る。そして、定着装置11によりトナー像が定着された
後、紙処理装置12により必要な処理がされて、その排
紙トレー12a上に排紙される。これが再び会議等で画
像情報の伝達に使用される。更にこの転写紙を繰り返し
使用する場合には、複写済みの転写紙50を再度コンソ
ール内の給紙カセット41aに戻し、リサイクル用とし
て何度でも用いることができる。
【0025】以下、具体的な実験結果について説明す
る。トナーの上記具体例1〜6までのトナーを株式会社
リコー製の湿式複写機CT−5085(商品名)にトナ
ーとして用い、この複写機で、シートの上記具体例1〜
4として挙げたシートを転写紙として画像を形成してか
ら、図1(b)に示したトナー像除去装置40を用いて
トナーの除去を行い、トナー除去後の転写紙について脱
離評価を実施した。下記の表2はシートの上記具体例1
〜4として挙げたもののうち特定のシートについてその
評価結果を示したものである。ここで評価のランク5は
シート上にトナーがなく脱離した状態に、ランク4はシ
ート上にトナーがなく脱離しているが、シートの凹凸に
うっすら残っている(文字として読めない)程度の再利
用に問題ない状態に、ランク3はシート上にトナーがほ
とんどなく脱離しているが、文字のエッヂに若干トナー
が残存している状態に、ランク2はシート上にトナーが
ほとんど残っているが文字がケズレ流れた感じになって
いる状態に、ランク1はシート上にトナーが残って文字
がほとんど残り、ケズレもほんの少しという状況に、そ
れぞれ対応するものである。 (以下、余白)
【表2】
【0026】上記表2に掲げなていないシートの具体例
1〜4中の他のシートのいずれを用いても上記結果に示
したごとく、上記トナー離脱装置40によってトナーを
シートから脱離させることが可能であり、リサイクルし
たシート(合成紙)は、1000回、くり返し使用して
も全く変化なく、もとのままであった。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、トナー像除去手段ある
いはトナー像除去手段と、画像形成手段とにより、トナ
ー像除去部材によって複写機から排紙されるコピー物な
どのトナー像担持体のトナー像担持面からトナー像を除
去することことができるとともに、このようにトナー像
を除去したトナー像担持体に新たにトナー像を形成する
こともできる。また、トナー像除去部材によって複写機
から排紙されるコピー物などのトナー像担持体のトナー
像担持面に液体を供給しながらトナー像のみを有効に除
去することことができるので、トナー像担持体を、形状
を変えず何回も画像形成に繰り返し使用することができ
る。従って、トナー像担持体の資源としての有効活用を
図れるという優れた効果がある。また、トナー像除去装
置が比較的簡易な構成なので、小型化が容易で、画像形
成装置内に内蔵させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施例に係る複写機全体の概略構成を
示す正面図。(b)は同複写機のトナー離脱装置の概略
構成を示す正面図。
【図2】同複写機の主要部の拡大図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 5 湿式現像装置 6 給紙コロ 6a 給紙カセット 7 レジストローラ 40 トナー像除去装置 41 給紙コロ 41a 給紙カセット 42 搬送ローラ対 43 押えローラ 44 スクイズローラ 45 汲み上げローラ 46 液体 47 液体貯蔵タンク 48 掻き落されたトナー 50 転写紙 50a トナー像を構成するトナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水野 久光 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 日比 邦雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平4−234056(JP,A) 特開 平3−140987(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 570 - 578 G03G 21/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】担持体に画像形成手段によってトナー像を
    形成する画像形成装置において、 トナー像が形成されている担持体を収容する収容部と、 該収容部に収容されていた担持体からトナー像を構成す
    るトナーを除去するトナー除去装置と、 該トナー除去装置でトナーが除去された担持体を上記画
    像形成手段に給送する給送手段と、 上記トナー像除去装置、上記給送手段及び上記画像形成
    手段の作動により、収容部に収容されてた担持体に対
    し、上記トナー除去装置によるトナー除去、上記給送手
    段による上記画像形成手段への給送、及び、画像形成手
    段によるトナー像形成を可能にする制御手段とを設け 上記トナー除去装置は、液体を担持する表面が、該液体
    をトナー像担持体のトナー像担持面に供給し得る位置
    で、該担持面に対して相対移動されるトナー像除去部材
    を有し、該トナー像除去部材の表面を、上記トナー像担
    持体の移動と同方向に、該移動の速度よりも高速で移動
    させるものであり、 上記画像形成手段は、液体キャリアとトナーとからなる
    二成分現像液を用い、該トナーの結着樹脂が、次式で示
    される繰り返し単位を有するポリマー又はコーポリマー
    である ことを特徴とする画像形成装置。 (但し、式中RはH又はCH3を表わし、nは1、2、
    3、4、5、6、7又は8、好ましくは1、2、3又は
    4)
  2. 【請求項2】第1収容部に収容され、かつ第1給送手段
    で給送された担持体に、画像形成手段によってトナー像
    を形成する画像形成装置において、 トナー像が形成されている担持体を収容する第2収容部
    と、 該第2収容部に収容されていた担持体からトナー像を構
    成するトナーを除去するトナー除去装置と、 該トナー除去装置でトナーが除去された担持体を上記画
    像形成手段に給送する第2給送手段と、 上記第1収容部から給送するモードと、上記第2収容部
    から給送するモードのいずれかを選択する選択手段と、 該選択手段で上記第2収容部から給送するモードが選択
    された場合に、上記トナー像除去装置、第2給送手段及
    び画像形成手段の作動により、第2収容部に収容されて
    いた担持体に対し、上記トナー除去装置によるトナー除
    去、上記第2給送手段による上記画像形成手段への給
    送、及び、画像形成手段によるトナー像形成を可能にす
    る制御手段とを設け 上記トナー除去装置は、液体を担持する表面が、該液体
    をトナー像担持体のトナー像担持面に供給し得る位置
    で、該担持面に対して相対移動されるトナー像除去部材
    を有し、該トナー像除去部材の表面を、上記トナー像担
    持体の移動と同方向に、該移動の速度よりも高速で移動
    させるものであり、 上記画像形成手段は、液体キャリアとトナーとからなる
    二成分現像液を用い、該トナーの結着樹脂が、次式で示
    される繰り返し単位を有するポリマー又はコーポリマー
    である ことを特徴とする画像形成装置。 (但し、式中RはH又はCH3を表わし、nは1、2、
    3、4、5、6、7又は8、好ましくは1、2、3又は
    4)
  3. 【請求項3】収容部に収容され、かつ第1給送手段で給
    送された担持体に、画像形成手段によってトナー像を形
    成する画像形成装置において、 トナー像が形成されている担持体からトナー像を構成す
    るトナーを除去するトナー除去装置によりトナー像を構
    成するトナーが除去された担持体を上記画像形成手段に
    給送する第2給送手段と、 上記第1給送手段によって給送するモードと、上記第2
    給送手段によって給送するモードのいずれかを選択する
    選択手段と、 該選択手段で上記第2給送手段によって給送するモード
    が選択された場合に、上記トナー除去装置によってトナ
    ー像が除去された担持体の上記第2給送手段による給
    送、及び、上記画像形成手段によるトナー像形成を可能
    にする制御手段とを設け 上記トナー除去装置は、液体を担持する表面が、該液体
    をトナー像担持体のトナー像担持面に供給し得る位置
    で、該担持面に対して相対移動されるトナー像除去部材
    を有し、該トナー像除去部材の表面を、上記トナー像担
    持体の移動と同方向に、該移動の速度よりも高速で移動
    させるものであり、 上記画像形成手段は、液体キャリアとトナーとからなる
    二成分現像液を用い、該トナーの結着樹脂が、次式で示
    される繰り返し単位を有するポリマー又はコーポリマー
    である ことを特徴とする画像形成装置。 (但し、式中RはH又はCH3を表わし、nは1、2、
    3、4、5、6、7又は8、好ましくは1、2、3又は
    4)
  4. 【請求項4】トナー像が形成されている担持体からトナ
    ー像を構成するトナーをトナー除去手段で除去するトナ
    ー像除去装置において、 担持体にトナー像を形成する画像形成手段と、 上記トナー除去手段でトナーが除去された担持体を上記
    画像形成手段に給送する給送手段とを設け 上記トナー除去手段は、液体を担持する表面が、該液体
    をトナー像担持体のトナー像担持面に供給し得る位置
    で、該担持面に対して相対移動されるトナー像除去部材
    を有し、該トナー像除去部材の表面を、上記トナー像担
    持体の移動と同方向に、該移動の速度よりも高速で移動
    させるものであり、 上記画像形成手段は、液体キャリアとトナーとからなる
    二成分現像液を用い、該トナーの結着樹脂が、次式で示
    される繰り返し単位を有するポリマー又はコーポリマー
    である ことを特徴とするトナー除去装置。 (但し、式中RはH又はCH3を表わし、nは1、2、
    3、4、5、6、7又は8、好ましくは1、2、3又は
    4)
  5. 【請求項5】請求項4のトナー像除去装置において、 担持体を収容する収容部と、 該収容部の担持体を、上記画像形成装置に給送する給送
    手段と、 上記トナー像除去手段でトナーを除去して上記画像形成
    手段に給送するモードと該収容部の担持体を該給送手段
    で上記画像形成手段に給送するモードとを選択する選択
    手段と、 該選択手段で前者のモードが選択された場合に、上記ト
    ナー像除去手段、該トナー除去手段でトナーが除去され
    た担持体を上記画像形成手段に給送する給送手段、及
    び、上記画像形成手段の作動により、該トナー像除去手
    段によるトナーの除去、該給送手段による給送、及び、
    該画像形成手段にるトナー像形成を可能にする制御手段
    とを設けたことを特徴とするトナー除去装置。
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