JP3195489U - パネルの折割装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大判な液晶パネルを大割し、次いで製品サイズの小割迄の各工程を能率よく行うようにするパネルの折割装置を提供する。【解決手段】大割切断線と製品サイズの小割切断線をスクライブした大判な液晶パネルをベルトコンベヤ21で搬入して、大割スイングテーブル35で大割したのち、この大割液晶パネルA−1を90度方向転換して搬送ステージ58により送り出し、この送り出した大割液晶パネルを左右の搬出コンベヤ62の上を横切って横行走行体が往復走行する際、左右のカッタで小割スクライブして搬出コンベヤ上に下ろし、これを前方に搬出して小割スイングテーブル76により小割する。【選択図】図3

Description

この考案は、液晶パネルの折割(分断)装置に関する。
大判な液晶パネルから順次折割しながら製品サイズのパネルを得る従来方法としては、種々の方法が既に知られている。(例えば特許文献1、2及び3参照)。
特許第3759450号公報 特許第3969992号公報 特許第5256554号公報
ところで、特許文献1の分断のための折割は、バー材やロールを用いた叩き割り方式である。
特許文献2の折割は、折割部材としてのロールによる叩き割り方式である。
特許文献3の折割は、折りバーによる叩き割り方式である。
上述のような折割方式を近時のパネルの折割に採用すると、各種問題が発生する。
すなわち、最近の液晶パネルは、非常に精細な(積層各基板や電極膜を極力薄くして軽量化やコストの低減化をはかることなどで)構造になっているので、叩き割りにともない、折割以外の部分にまでクラックが入って不良品の発生原因になり、また内部の配線が微細なため、叩き割りの衝撃などにともない断線が起きて不良品となる以外に、分断時のカレット飛散にともない付着カレットの除去作業が必要になる。
特に、折割にともない端材を除去してパネルの辺縁に電極を露出させる端子出しを行うが、このとき、分断パネルや端子出しにともない不要材(廃材)の端材が、露出端子面に接触したままでスベリ移動すると、端子面が損傷(断線)して不良品となる問題が発生した。
また、パネルの両面(片面のTFT及びもう片面のCF)をスクライブし、かつ折割(分断)するのにパネルを反転させる方式を採用すると、上述のように精細な構造になっているパネルの場合、反転にともないパネルが撓んで配線の切断や極薄化によるクラックの発生にともない不良品の発生原因になる。
特に、パネルの大割、次いで製品サイズの小割直線のラインで順次行うと、小割の折割を間歇的に行うため、大幅な能率低下をきたして生産性が劣化する。
このため、コストアップになるなどの問題がある。
そこで、本考案の目的は上述の問題を解決した液晶パネルの折割装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、この考案は、上側A面の上面に両側縁を結んで並列する大割切断線を、かつ上側A面の両側縁間に並列して製品サイズの小割切断線を、また下側B面の下面に両側を結んで大割切断線を設けた積層構造の大判な液晶パネルを搬送するベルトコンベヤと、このベルトコンベヤのヘッド側キャリアベルトの下側に上昇にともない上記液晶パネルのA面側大割切断線を折割するように設けた第1ブレーク手段と、上記ベルトコンベヤのヘッドの前方に昇降手段により降下させて上記液晶パネルの上面を押さえ込むように設けたバックアップバーと、このバックアップバーの下方で上記液晶パネルが乗り移って荷受けするように設けた大割スイングテーブルと、この大割スイングテーブル上下方向にスイングさせるように設けた昇降手段と、上記大割スイングテーブルの下側の上記バックアップバー側に前記昇降手段による前記大割スイングテーブルの上向き傾動にともない前記大割スイングテーブルを前方にスライドするように設けたガイド手段と、上記大割スイングテーブル上の大割液晶パネルを前方に搬出するように設けた払い出しコンベヤと、上記大割スイングテーブルと前方との間で進退走行手段により進退走行すると共に、上面移載された大割液晶パネルを保持する吸引手段を有する搬送ステージと、この搬送ステージの後退停止付近に前記払い出しコンベヤ上の上記大割液晶パネルを取り上げると共に、取り上げ後90度旋回させて上記搬送ステージ上に移載するように設けた第1移載機と、上記前進停止搬送ステージの両側にそれぞれ並設した搬出コンベヤと、上記搬送ステージの前進停止位置の直上と上記搬出コンベヤの外側方との間でそれぞれ横行走行手段により左右方向に進退走行するように設けた単独走行する横行走行体と、この各横行走行体の下側に昇降手段により昇降すると共に、降下にともない上記搬送ステージ上の上記大割液晶パネルを下面に保持するよう設けた吸引機能付きの横行ステージと、上記両搬出コンベヤの外側に上記横行ステージの保持大割液晶パネルのB面下面両端間に並列多数条の小割切断線をスクライブするように設けた並列カッタと、上記両搬出コンベヤのキャリアベルトの下側に上昇にともない上記大割液晶パネルのA面側小割切断線を折割するように設けた第2ブレーク手段と、上記搬出コンベヤのヘッド前方で昇降手段により降下させて上記大割液晶パネルの上面を押さえ込むように設けたバックアップバーと、このバックアップバーの下方で上記大割液晶パネルが乗り移って荷受けするように設けた小割スイングテーブルと、この小割スイングテーブルを上下方向にスイングさせるように設けた昇降手段と、上記小割スイングテーブルの下側の上記バックアップ側に前記昇降手段による前記小割スイングテーブルの上向き傾動にともない前記小割スイングテーブルを前方にスライドさせるように設けたガイド手段と、上記スイングテーブル上の小割液晶パネルを払い出すように設けた払い出しコンベヤとからなる構成を採用する。
また、前記払い出しコンベヤの両側から前方に進退走行手段により進退走行する左側走行体及び右側走行体と、この左側及び右側走行体から起立する柱材に昇降手段により昇降するように設けた昇降体と、この両昇降体から互いに内方に突出する水平アームと、この両水平アームの突出端に上記払い出しコンベヤ上の小割液晶パネルの上面を下面の吸引機能により保持するように設けた保持体と、この保持体を90度旋回させるように設けた旋回手段とで二台の左側移載機及び右側移載機を構成し、また上記保持体から前方の上流コンベヤ上に移載した小割液晶パネルの良品、不良品を検知する検査カメラを設け、さらに、前記上流コンベヤの前方に昇降手段により共に昇降し、かつ前記上流コンベヤの搬送ラインにそれぞれ搬送ラインが一致して停止する上下二段のローラコンベヤを設け、またこの上下二段のローラコンベヤに干渉されることなく昇降手段により1ピッチ毎間歇昇降すると共に、上記小割液晶パネルの進入面と通過面とが開放するフレーム及びこのフレーム内で上記1ピッチに等しい間隔を存して上下に多段設けた並列線材や杆材の棚材により構成したカセットを設け、さらにこのカセットの前方に上記ローラコンベヤから搬出される小割液晶パネルを荷受けする上下二段の上流コンベヤを設け、この上流コンベヤの前方に前記上流コンベヤから乗り移る上下二段で、かつ昇降手段により共に昇降する上下二段のコンベヤを設けた構成を採用する。
以上のように、この考案のパネルの折割装置によれば、大割な液晶パネルを送り込むことで、第1ブレーク手段によりA面大割切断線を折割(分断)し、次いで大割スイングテーブルに乗り移ると、昇降手段により大割スイングテーブルを傾動させてB面の大割切断線を折割(分断)して大割液晶パネルとすると共に、上記折割にともなう大割液晶パネルをガイド手段により前方にスライドさせるので、液晶パネルの折割端の接触を回避して、露出する端子面の損傷(不良品)をなくすることができる。
そして、この大割液晶パネルを第1移載機で取り上げながら90度旋回させて、搬送ステージ上に取り下ろしたのち、搬送ステージを前方に走行させて、片側の横行走行体の横行ステージに取り上げ、この取り上げた大割液晶パネルを横方向に往復走行させながら並列カッタでB面下面に並列する小割切断線をスクライブし、また次の大割液晶パネルをもう片側の横行ステージに取り上げて上述のように並列カッタでB面下面に小割切断線をスクライブする作業が滞りなく行われ、その後スクライブずみ大割液晶パネルは、搬出コンベヤ上に下ろして搬出(小割分断のために)する。
このため、小割スクライブを搬送ステージの両側で滞りなく行うことができるため、生産性の大幅な向上をはかることができる。
また、二つのライン小割スイングテーブルにより折割(分断)された小割液晶パネルを払い出しコンベヤにより搬出し、順次二つのラインから搬出された各小割液晶パネルを左側移載機及び右側移載機の保持体に吸引支持させて移送し、移送後の空の保持体と吸引支持搬送途中の支持体とを、上下のラインの高低差を利用して前進、後進を行うため、大幅な生産性の向上をはかることができる。
そして、搬送中の小割液晶パネルをカメラにより不良品が否かを検査し、不良品の小割液晶パネルは、カセットの棚上に順次回収し、良品の小割液晶パネルは、カセット内のローラコンベヤをへて前方のコンベヤから搬出される。
一方、カセット内の不良品の小割液晶パネルは、カセット内のローラコンベヤをへて前方のコンベヤで荷受けして、作業者による目視による検査を行い、検査の結果、不良品は回収し、不良品でない(傷のない例えば汚れで不良品となったもの)小割液晶パネルをコンベヤにより良品として搬出する。
このため、良品のみを次加工に移送することができる。
この考案の第1の実施形態の折割液晶パネルを示す斜視図である。 液晶パネルのA面上面に切断線をスクライブする側面図である。 液晶パネルの大割を示す平面図である。 同上の側面図である。 液晶パネルのブレーク手段を示す側面図である。 同上のブレークを示す拡大側面図である。 スイングテーブルを示す拡大側面図である。 同上の作用を示す拡大側面図である。 第1移載機を示す一部切欠拡大側面図である。 同上の側面図である。 同上の一部切欠拡大正面図である。 大割液晶パネルに対するスクライブを示す平面図である。 小割液晶パネルのスクライブを示す拡大正面図である。 小割液晶パネルの折割を示す平面図である。 小割液晶パネルの第2移載機を示す平面図である。 第2移載機の一部切欠正面図である。 同上の作用を示す正面図である。 第2実施形態のカセットを示す平面図である。 同上の正面図である。 同側面図である。 同上の作用を示す側面図である。 カセット内の小割液晶パネルの送り出し以前を示す側面図である。 小割液晶パネルの送り出しを示す側面図である。 目視後の良品の搬出を示す側面図である。 小割液晶パネルの反転を示す側面図である。
次にこの考案の第1の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
この考案の図1に示す大判な液晶パネルAは、既知のように、上側セル基板、電極としての液晶、下側セル基板の積層構造のもので、大判から大割、製品サイズの小割(単個割)に順次折割(分断)するに際し上側A面(基板1)の上面には、両側縁を結んで並列する大割切断線2が、前後の両端縁を結んで(側縁に平行する)並列小割切断線3がスクライブしてある。
上記切断線2、3をスクライブする方法としては、例えば図2に示すようにステージ4上に大判な液晶パネルAを供給して吸引支持(図示省略)させたのち、レール5に門形フレーム6の両側下端のスライダ7をスライド自在に係合すると共に、前後方向に走行させる走行手段としての例えばリニアモーター8で門形フレーム6を一方向に走行させる際、シリンダ9の作用により並列第1カッタ10を降下させておくことで小割切断線3がスクライブされ、また門形フレーム6の水平材に設けてレール11にスライダ12をスライド自在に係合すると共に、横方向に走行させる走行手段としての例えばリニアモーター13で支持部材14を一方向に走行させる際、シリンダ15の作用により1つの第2カッタ16を降下させておくことで、大割切断線2がスクライブされる。
また、液晶パネルAの下側基板17の表面には、大割切断線18がスクライブされる。
この大割切断線18のスクライブは、例えば図4に示すように大判な液晶パネルAを搬送するベルトコンベヤ21のヘッドの前方に水平な横方向のレール22を設けて、このレール22に支持部材23のスライダ24をスライド自在に係合すると共に、レール22とスライダ24と設けてある横方向に走行させる走行手段としての例えばリニアモーター25で上記支持部材23を左右方向に走行させると共に、一方向の走行にともないシリンダ26の作用により第3カッタ27を上昇させることで、B面の基板17の表面に大割液晶パネルBの大割切断線18をスクライブされるようにしたが、限定されず、ベルトコンベヤ21に供給する前の液晶パネルAに前もってスクライブすることも考えられる。
さらに、上記ベルトコンベヤ21のヘッドの手前で、キャリアベルトの下側には、上昇にともない液晶パネルAの大割切断線2を折割(分断)する第1ブレーク手段Cが設けてある。
上記ブレーク手段Cは、図5に示すように、先端縁を対向させて互いに相反する前後方向の末端を台材34にそれぞれ支軸31を介し起伏自在に支持した前後のブレークプレート32、32と、この両ブレークプレート32、32を押し上げるシリンダ33とで構成され、両ブレークプレート32、32の対向先端縁の直上に液晶パネルAの大割切断線2が合致したのち、シリンダ33を伸長作用させることで、両ブレークプレート32、32の先端上昇にともないベルトコンベヤ21のベルトと共に液晶パネルAを押し上げながら、この押し上げにともない大割切断線2が折割される。
さらに、第3カッタ27の前方には、ベルトコンベヤ21により搬送される液晶パネルAが案内板34上を滑走して大割スイングテーブル35上に先行端が乗る。
上記の大割スイングテーブル35は、下方の昇降手段としての例えばシリンダ36の伸長作用により案内板34の反対側辺が昇降し、上昇にともない液晶パネルAを押し上げて、大割切断線2を折割(分断)する。
このとき、液晶パネルAの上面大割切断線2の後側をガイド手段37により上下にスライドし、かつシリンダ38の作用により降下するバックアップバー39により液晶パネルAの上面を押さえ込むようにしてあるので、大割切断線2の折割がスムーズにできる。
そして、シリンダ36の作用にともない大割スイングテーブル35の押し上げにともない大割スイングテーブル35をガイド手段Dにより前方にスライドさせるようになっている。
その要因は、スイングテーブル35のスライドにともない折割された大割パネルA−1が前方に押し出されて、この押し出しにともない分断端が露出した電極を損傷させないことにある。
上記のガイド手段Dは、スイングテーブル35のバックアップバー39側両側が下方に突出する突出片40と、この突出片40に両端が上下に位置し、かつ斜め後方に下端が向くよう設けた長孔41と、起立する柱材42に支持させて長孔41に貫通させた転子43とで構成し、大割スイングテーブル35の上昇傾動にともない長孔41により強制的に大割スイングテーブル35を前方にスライドさせるようになっている。
上記大割にともなう大割スイングテーブル35上の大割液晶パネルA−1は、大割スイングテーブル35の両側部前縁から後方に向く切欠き44にテール側を嵌入してある二条のコンベヤ45の運転にともない前方に送り出される。
このコンベヤ45上に送り出された大割液晶パネルA−1は、第1移載機Eにより取り上げ、次いで90度旋回させたのち、前方に移送後、払い出すようになっている。
上記の第1移載機Eは、図4、9、10に示すように、前後方向の水平フレーム46と、このフレーム46の側面全長に設けてあるレール47にスライド自在に係合したスライダ48を有する走行体49と、この走行体49に据え付けたモーター50により走行体49の下側で90度旋回すると共に、シリンダ51の作用により昇降し、かつ下面に大割液晶パネルA−1を吸引保持する吸入孔52付(吸引ホースに接続された)吸引ボックス53と、走行体49を前後方向に走行させる走行手段としての例えばリニアモーター54とで構成し、シリンダ51の伸長作用により吸引ボックス53を降下させて、コンベヤ45上の大割液晶パネルA−1を吸引ボックス53の下面に吸引支持させたのち、シリンダ51の作用により吸引ボックス53と共に荷受け大割液晶パネルA−1を上昇させ、またモーター50により吸引ボックス53を90度旋回させることにより、吸引支持大割液晶パネルA−1を縦長な方向に向きをかえる。
図中55は昇降ガイド、56は大割液晶パネルA−1の正確な90度旋回の移載を検知するカメラである。
また、荷渡し位置の吸引ボックス53の下側から前方に、上面に降送した吸引ボックス53から大割液晶パネルA−1を荷受けして吸引ホースに接続してある吸引孔57により吸引支持すると共に、走行手段により前後方向に進退走行する搬送ステージ58が設けてある。
上記の搬送ステージ58は、前後方向のレール59に下面両側のスライダ60をスライド自在に係合すると共に、進退走行手段としての例えばリニアモーター61により走行するようにしてある。
さらに、搬送ステージ58の前進停止位置の両側から前方に搬出コンベヤ62が設けてある。
前進停止した搬送ステージ58上の大割液晶パネルA−1を吸引ステージ63の降下にともない下面の吸引孔70に吸引、荷受け後上昇させ、次いで横行走行手段により搬出コンベヤ62の外側方に進退走行する二台の横行走行体64が設けてある。
上記の横行走行体64は、図11に示すように、水平なフレーム65のレール66に横行走行体64のスライダ67をスライド自在に係合すると共に、横行走行手段としてのリニアモーター68により左右方向に走行し、各横行走行体64にシリンダ69の作用により吸引ステージ63を昇降させるようになっている。
すると、図13に示すように、搬送ステージ58上の大割液晶パネルA−1をシリンダ69の作用により降下させた一方の吸引ステージ63の下面に吸引支持させたのち、リニアモーター68により搬出コンベヤ62の外側方に吸引ステージ63を横行させる。
この横行にともない次の大割液晶パネルA−1が搬送ステージ58により前方に搬送されるので、この搬送ステージ58上の大割液晶パネルA−1を他の空の横行させる(横行走行体64を走行させる)吸引ステージ63の下面に吸引荷受けし、荷受け後に横行走行体64を外側方に走行させながら、吸引ステージ63と共に大割液晶パネルA−1を交互に移送する。
この外側方への大割液晶パネルA−1を移送する途中において、前後の並列間隔を横スライド部分に設けた例えば横移動手段としての各リニアモーター68により調整できる並列ベース70(ベース70は、公知のようにリニアモーター73によりそれぞれを図示前後方向に走行させながら、並列間隔を調整できる)にシリンダ71を介し昇降する第3カッタ72を上昇させておくことで、大割液晶パネルA−1のB面の下面に並列する小割切断線74をスクライブする。
なお、搬出コンベヤ62上の大割液晶パネルA−1は、搬出方向の二辺が搬出方向に平行するよう第3カッタ73によるスクライブ前にアライメント(二辺の外側に配置した押し当てローラなどで)する。
スクライブ後の大割液晶パネルA−1は、搬送ステージ58の直上迄走行させたのち、シリンダ69の伸長作用により吸引ステージ63を降下させ、かつ吸引を解除して搬送コンベヤ62上に小割切断線74のスクライブずみ大割液晶パネルA−1を移載する。
上記のような手順により、順次搬送された大割液晶パネルA−1を、吸引ステージ63により左右に振り分け、小割スクライブ後に搬出コンベヤ62に戻すので、生産性を著しく向上させることができる。
そして、図3、14に示すように、搬出コンベヤ62、62上のスクライブずみ大割液晶パネルA−1は、搬出コンベヤ62のヘッドに向け移送され、移送停止時に搬出コンベヤ62のキャリアベルトの下側に配置した第2ブレーク手段75により小割切断線2を折割する。
上記の第2ブレーク手段75は、第1のブレーク手段Cと同様につき、構成並びにブレークの作用を省略する。
そして、各搬出コンベヤ62のヘッドに前側には、搬出コンベヤ62から乗り込んだ大割液晶パネルAを順次先行端から製品サイズに折割する(個割する)小割スイングテーブル76が設けてある。
上記小割スイングテーブル76を上下に傾動させる昇降手段としてのシリンダ36及び小割スイングテーブル76の上向き傾動にともない小割スイングテーブル76を前方にスライドさせる(このスライドは、折割にともなう露出端子面を損傷させないため)ガイド手段Dは、大割スイングテーブル35側と同様につき図示及び構成の説明を省略する。
勿論、小割スイングテーブル76の手前の上側には、バックアップバーを配置するが、図示及び作用は、同様につき説明を省略する。
そして、小割にともない小割スイングテーブル76上の小割液晶パネルA−2は、大割スイングテーブル35側と同様に切欠き44にテール側が嵌まり込むコンベヤ45により払い出される。
その結果、大割ラインから左右の両小割ラインに振り分けて、大幅な能率(折割の)向上をはかる。
次にこの考案の第2の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
第1の実施形態の小割液晶パネルA−2の払い出しコンベヤ45の両側から前方に(図15に示す)進退走行手段81により前後方向に進退走行する左側走行体82及び右側走行体83を設ける。
上記左側走行体82及び右側走行体83の走行は、図15、16、17に示すようにレール84に左側走行体82及び右側走行体83に設けてあるスライダ85をスライド自在に係合すると共に、レール84とスライダ85とに設けたリニアモーター86で走行させるようにしてある。
また、左側走行体82及び右側走行体83に起立する柱材87を設けて、この各柱材87には、昇降手段により昇降する昇降体88が設けてある。
上記昇降体88の昇降手段は、図16、17に示すように、柱材87に設けた縦方向のレール89に昇降体88のスライダ90をスライド自在に係合すると共に、スライダ90とレール89とにリニアモーター91を設けて昇降させるようにしてある。
さらに、両昇降体88から互いに内向き水平に突出するアーム92を設けて、この各アーム92の突出端には、モーター93により90度旋回すると共に、下面に荷受け吸引孔94を有する(吸引ホースに接続された)保持体95が設けてある。
モーター93により保持体95を90度旋回させる要因は、旋回にともない保持体95に吸引保持させた小割液晶パネルA−2の折割にともない露出した端子の向きを(90度)変更させるためにある。
上記のように構成すると、走行手段81により上段の左側昇降体88が後退停止したのち、昇降手段のリニアモーター91により上段の昇降体88を降下させると共に、コンベヤ45上の小割液晶パネルA−2を支持体95に吸引保持し、この吸引保持体95をリニアモーター91により若干上昇させたのち、走行手段81により前方に走行させて、前方のコンベヤ96上に搬送したのち、リニアモーター91により支持体95を降下し、かつ吸引を解除してコンベヤ96上に小割液晶パネルA−2を下ろす。
一方、空の前進停止位置の右側支持体95は、リニアモーター91により昇降体88を上昇方向にスライドさせて上昇位置に戻し、次いで走行手段81により支持体95を後退させる。
すなわち、左側支持体95と右側支持体95を上下段の差を利用して衝突を回避した後退と前進との走行により順次払い出すコンベヤ45上の小割液晶パネルA−2を遅延なく、すなわち能率よく移送することができる。
コンベヤ96上の小割液晶パネルA−2は、前方に順次搬送して、コンベヤ96の前側のカセットHに送り込まれる。
カセットHに向かう小割液晶パネルA−2は、コンベヤ96の両側に配置してある検査カメラKにより良品か不良品かを(傷や汚れなどの有無を)検査するようになっている。
上記カセットHは、図18、19及び20に示すように、小割液晶パネルA−2の進入面と通過面とが開放するフレーム97と、このフレーム97を1ピッチ毎間歇昇降させる例えばシリンダなどの昇降手段98と、このフレーム97内の上下に昇降1ピッチに等しい間隔を存して上下に多段状に設けた並列線材や杆材の棚材99と、フレーム97の上下で、フレーム97の昇降の際、棚材99に干渉されない上段ローラコンベヤ100及び下段ローラコンベヤ101と、この上段ローラコンベヤ100及び下段ローラコンベヤ101の設置フレーム103を昇降させる例えばシリンダなどの昇降手段104とで構成されている。
なお、上段ローラコンベヤ100及び下段ローラコンベヤ101は、図19に示すようにモーター105から伝達機構106を介しドライブするようになっている。
上記のように構成すると、コンベヤ96から中継ぎローラコンベヤ107をへてフレーム97内の上段ローラコンベヤ100上に小割液晶パネルA−2を搬入する。
このとき、検査カメラKによる検査で不良品である旨を検知すると、昇降手段98によりカセットHのフレーム97を1ピッチ上昇させるので、上段ローラコンベヤ100上の不良品の小割液晶パネルA−2は、上段ローラコンベヤ100から棚材99に図21に示すように順次荷受けされてストックする。
一方、検査カメラKによる検査で良品の小割液晶パネルA−2は、モーター106の
運転により上段ローラコンベヤ100をドライブして、図20に示すように前方のコンベヤ108上にフレーム97内から搬入し、次いで昇降手段109で上昇させてある下段コンベヤ110(図20に示す)に払い出して搬出する。
カセットHにストックされた不良品の小割液晶パネルA−2は、目視検査のため、上昇させてある上段ローラコンベヤ100をドライブして、棚材99上からフレーム97外に搬出されてコンベヤ122上に搬入する。
コンベヤ122上の目視検査で不良品を検知すると、前方のコンベヤ123に払い出し、かつ廃棄する。
一方、目視で良品である旨を検知すると、コンベヤ122上からコンベヤ123に搬出し、次いで昇降手段109により上段のコンベヤ123を降下させて(図24に示す)前方に搬出する。
なお、コンベヤ123の下側にコンベヤ123と共に昇降手段109で昇降するコンベヤ124を設けて、図20に示すようにコンベヤ108からコンベヤ124をへて良品を搬出することもできる。
また、図15、25に示すように、良品な小割液晶パネルA−2を搬出するコンベヤ131の途中にキャリア側を対向させた二条の反転コンベヤ132を設けて、この二条の反転コンベヤ132により挟持した小割液晶パネルA−2をドライブ手段133で180度回動させることで、小割液晶パネルA−2を反転することができる。
すると、並列する二台の左側移載機及び右側移載機の保持体を用いて前方の小割液晶パネルを能率よくカセットに搬入し、カセットに不良品を、良品はカセット内を通過させて払い出し、カセット内の不良品は、目視検査して、その内の良品(傷のないものなど)は払い出し、不良品は廃棄する選別ができる。
なお、第1、第2の実施形態での進退走行手段、昇降手段などにリニアモーター8、13、25、54、61、69、73、86、91を用いたが、限定されず、例えばサーボモーターによりドライブする雄ネジと、この雄ネジに雌ネジをねじ込む方式などを採用することもできる。
A 液晶パネル
C 第1ブレーク手段
D ガイド手段
E 第1移載機
H カセット
K 検査カメラ
1 基板
2 大割切断線
3 小割切断線
4 ステージ
5 レール
6 フレーム
7 スライダ
8 リニアモーター
9 シリンダ
10 第1カッタ
11 レール
12 スライダ
13 リニアモーター
14 支持部材
15 シリンダ
16 第2カッタ
17 基板
18 大割切断線
21 ベルトコンベヤ
22 レール
23 支持部材
24 スライダ
25 リニアモーター
26 シリンダ
27 第3カッタ
31 支軸
32 ブレークプレート
33 シリンダ
34 案内板
35 大割スイングテーブル
36 シリンダ
37 ガイド手段
38 シリンダ
39 バックアップバー
40 突出片
41 長孔
42 柱材
43 転子
44 切欠き
45 コンベヤ
46 フレーム
47 レール
48 スライダ
49 走行体
50 モーター
51 シリンダ
52 吸引孔
53 吸引ボックス
54 リニアモーター
55 ガイド
56 カメラ
57 吸引孔
58 搬送ステージ
59 レール
60 スライダ
61 リニアモーター
62 搬出コンベヤ
63 吸引ステージ
64 横行走行体
65 フレーム
66 レール
67 スライダ
68 搬送ステージ
69 リニアモーター
70 ベース
71 シリンダ
72 第3カッタ
73 リニアモーター
74 小割切断線
75 第2ブレーク手段
76 小割スイングテーブル
81 走行手段
82 左側走行体
83 右側走行体
84 レール
85 スライダ
86 リニアモーター
87 柱材
88 昇降体
89 レール
90 スライダ
91 リニアモーター
92 アーム
93 モーター
94 吸引孔
95 保持体
96 コンベヤ
97 フレーム
98 昇降手段
99 棚材
100 上段ローラコンベヤ
101 下段ローラコンベヤ
103 フレーム
104 昇降手段
105 モーター
106 伝達機構
107 中継ぎローラコンベヤ
108 コンベヤ
109 昇降手段
122 コンベヤ
123 コンベヤ
124 コンベヤ

Claims (2)

  1. 上側A面の上面に両側縁を結んで並列する大割切断線を、かつ上側A面の両側縁間に並列して製品サイズの小割切断線を、また下側B面の下面に両側を結んで大割切断線を設けた積層構造の大判な液晶パネルを搬送するベルトコンベヤと、このベルトコンベヤのヘッド側キャリアベルトの下側に上昇にともない上記液晶パネルのA面側大割切断線を折割するように設けた第1ブレーク手段と、上記ベルトコンベヤのヘッドの前方に昇降手段により降下させて上記液晶パネルの上面を押さえ込むように設けたバックアップバーと、このバックアップバーの下方で上記液晶パネルが乗り移って荷受けするように設けた大割スイングテーブルと、この大割スイングテーブル上下方向にスイングさせるように設けた昇降手段と、上記大割スイングテーブルの下側の上記バックアップバー側に前記昇降手段による前記大割スイングテーブルの上向き傾動にともない前記大割スイングテーブルを前方にスライドするように設けたガイド手段と、上記大割スイングテーブル上の大割液晶パネルを前方に搬出するように設けた払い出しコンベヤと、上記大割スイングテーブルと前方との間で進退走行手段により進退走行すると共に、上面移載された大割液晶パネルを保持する吸引手段を有する搬送ステージと、この搬送ステージの後退停止付近に前記払い出しコンベヤ上の上記大割液晶パネルを取り上げると共に、取り上げ後90度旋回させて上記搬送ステージ上に移載するように設けた第1移載機と、上記前進停止搬送ステージの両側にそれぞれ並設した搬出コンベヤと、上記搬送ステージの前進停止位置の直上と上記搬出コンベヤの外側方との間でそれぞれ横行走行手段により左右方向に進退走行するように設けた単独走行する横行走行体と、この各横行走行体の下側に昇降手段により昇降すると共に、降下にともない上記搬送ステージ上の上記大割液晶パネルを下面に保持するよう設けた吸引機能付きの横行ステージと、上記両搬出コンベヤの外側に上記横行ステージの保持大割液晶パネルのB面下面両端間に並列多数条の小割切断線をスクライブするように設けた並列カッタと、上記両搬出コンベヤのキャリアベルトの下側に上昇にともない上記大割液晶パネルのA面側小割切断線を折割するように設けた第2ブレーク手段と、上記搬出コンベヤのヘッド前方で昇降手段により降下させて上記大割液晶パネルの上面を押さえ込むように設けたバックアップバーと、このバックアップバーの下方で上記大割液晶パネルが乗り移って荷受けするように設けた小割スイングテーブルと、この小割スイングテーブルを上下方向にスイングさせるように設けた昇降手段と、上記小割スイングテーブルの下側の上記バックアップ側に前記昇降手段による前記小割スイングテーブルの上向き傾動にともない前記小割スイングテーブルを前方にスライドさせるように設けたガイド手段と、上記スイングテーブル上の小割液晶パネルを払い出すように設けた払い出しコンベヤとからなるパネルの折割装置。
  2. 前記払い出しコンベヤの両側から前方に進退走行手段により進退走行する左側走行体及び右側走行体と、この左側及び右側走行体から起立する柱材に昇降手段により昇降するように設けた昇降体と、この両昇降体から互いに内方に突出する水平アームと、この両水平アームの突出端に上記払い出しコンベヤ上の小割液晶パネルの上面を下面の吸引機能により保持するように設けた保持体と、この保持体を90度旋回させるように設けた旋回手段とで二台の左側移載機及び右側移載機を構成し、また上記保持体から前方の上流コンベヤ上に移載した小割液晶パネルの良品、不良品を検知する検査カメラを設け、さらに、前記上流コンベヤの前方に昇降手段により共に昇降し、かつ前記上流コンベヤの搬送ラインにそれぞれ搬送ラインが一致して停止する上下二段のローラコンベヤを設け、またこの上下二段のローラコンベヤに干渉されることなく昇降手段により1ピッチ毎間歇昇降すると共に、上記小割液晶パネルの進入面と通過面とが開放するフレーム及びこのフレーム内で上記1ピッチに等しい間隔を存して上下に多段設けた並列線材や杆材の棚材により構成したカセットを設け、さらにこのカセットの前方に上記ローラコンベヤから搬出される小割液晶パネルを荷受けする上下二段の上流コンベヤを設け、この上流コンベヤの前方に前記上流コンベヤから乗り移る上下二段で、かつ昇降手段により共に昇降する上下二段のコンベヤを設けた請求項1に記載のパネルの折割装置。
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