JP4907104B2 - ガラス基板の切断、分断方法及びその装置 - Google Patents

ガラス基板の切断、分断方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4907104B2
JP4907104B2 JP2005139616A JP2005139616A JP4907104B2 JP 4907104 B2 JP4907104 B2 JP 4907104B2 JP 2005139616 A JP2005139616 A JP 2005139616A JP 2005139616 A JP2005139616 A JP 2005139616A JP 4907104 B2 JP4907104 B2 JP 4907104B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass substrate
cutting line
cutting
dividing
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005139616A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006315901A (ja
Inventor
明 白井
清孝 大和
Original Assignee
株式会社シライテック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社シライテック filed Critical 株式会社シライテック
Priority to JP2005139616A priority Critical patent/JP4907104B2/ja
Publication of JP2006315901A publication Critical patent/JP2006315901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4907104B2 publication Critical patent/JP4907104B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

この発明は、大判なガラス基板に大割の切断線を入れて大割し、この大割したガラス基板に小割の切断線を入れて製品サイズに小割するガラス基板の切断、分断方法及びその装置に関する。
大判なガラス基板(片面に膜を設けてある例えば液晶パネル)から製品サイズのガラス基板を得るには、ガラス基板の膜のない面、すなわち、下面に切断線を入れたのち、ガラス基板の上面に応力を加えて割断する(特許文献1)。
また、切断線を入れたガラス基板は、ガラス基板の保持ステージの切断線の片側を上昇方向に傾動しながら、切断線を分断して大割する(特許文献2)。
特開平8−133774号公報 特開平8−283033号公報
ところで、特許文献1の割断方法は、テーブル上にガラスパネルを載置したのち、テーブルに沿って移動するカッタによってガラスパネルの下面でテーブルにより覆われない部分にカッタによりガラスパネルの一端縁から他端縁にまで達するように条痕を形成し、次いでガラスパネルの上面側から上記条痕の形成部分に応力を加えて大割割断する方式のため、大判なガラスパネルから大割パネルの分断のみで、大割パネルをさらに製品サイズの小割パネルに分断するには、次の小割加工機(条痕加工及び応力を加える割断加工を行なう)に搬入しなければならない。
このため、大割から小割迄の加工能率が著しく低下すると共に、大割と小割の二台の加工機を必要とするため、設備費が大幅に高騰する問題もあった。
また、特許文献2のガラス基板のカット方法は、ガラス基板の電極パターンの形成されていない面を吸着保持すると共に、保持状況下に保持側面にスクライブラインを入れたのち、カット位置の両側を吸着保持ステージの上昇傾動により相対的に折り曲げて大割分割する方式のため、大割から製品サイズの小割迄の一連の分断が一台の加工機ではできない。
このため、大割、小割の二台の加工機が必要になると共に、大幅な能率低下やコストのアップになるなどの問題が発生した。
そこで、この発明は、大判なガラス基板を供給することで、まず切断線(スクライブライン)を入れて、この切断線の部分を分断して大割ガラス基板に分割し、この分割された大割ガラス基板に切断線(スクライブライン)を入れて、この切断線の部分を分断して製品サイズの小割ガラス基板に分割するようにしたガラス基板の切断、分断装置を提供する。
上記の課題を解決するために、この発明は、第1テーブル上の定位置に上面に膜面を有するガラス基板を搬入したのち、上記第1テーブルのガラス基板搬入方向に沿う少なくとも1条の走行路内の第1カッタの走行により前記ガラスの下面に第1切断線を入れ、次いで前方の第2テーブル上に搬出手段により、上記ガラス基板を所定の長さ搬出後、上記第1テーブルと第2テーブルとの間で走行する第2カッタによりガラス基板の下面に上記第1切断線を横切る第2切断線を入れ、その後に上記第2切断線の直上に第1分断手段の応力を加えて分断し、分断された大割ガラス基板を搬出手段により搬出し、搬出途中に大割ガラス基板を旋回手段により90度旋回したのち、分断位置に到達した上記大割ガラス基板の第1切断線の直上に第2分断手段の応力を加えて分断することを特徴とするガラス基板の切断、分断方法を採用する。
また、上面に膜面を有するガラス基板を荷受けする第1テーブルと、この第1テーブルに上記ガラス基板を定位置迄の搬入及び上記第1テーブルの前方に設けてある第2テーブル上への搬入をするように設けた第1搬送手段と、上記第1テーブルに上記ガラス基板の搬入方向に沿う少なくとも1条の走行路内で往復走行すると共に、前記ガラス基板の下面前後縁間に第1切断線を入れるように設けた第1カッタと、上記第1テーブルと第2テーブルとの間で往復走行すると共に、上記ガラス基板の両側縁間に第2切断線を入れるように設けた第2カッタと、この第2切断線に上方から応力を加えて分断するように設けた第1分断手段と、第テーブル上の大割ガラス基板を前方に搬送するように設けた前半第2搬送手段と、この前半第2搬送手段により搬送された上記大割ガラス基板を荷受け、荷受け後に90度旋回させるように設けた旋回装置と、この旋回した大割ガラス基板を荷受けして前方に設けてある第3テーブルに搬出するように設けた後半第2搬送手段と、上記大割ガラス基板の上記第2テーブルと第3テーブルとの間に位置する上記第1切断線に上方から応力を加えて分断するように設けた第2分断手段とからなるガラス基板の切断、分断装置を採用する。
すると、大判なガラス基板を供給することで、第1カッタにより第1切断線を入れ、次いで第2カッタにより第1切断線を横切る第2切断線を入れ、この第2切断線を分断して大割ガラス基板を得る。
そして、得られた大割ガラス基板を搬出し、かつ搬出途中に90度旋回したのち、第1切断線を分断して製品サイズの小割ガラス基板を一台の機械で能率よく得る。
以上のように、この発明のガラス基板の切断、分断方法及びその装置によれば、一枚の大判なガラス基板に製品サイズの小割用の第1切断線を入れ、次いでガラス基板に大割用の第2切断線を入れて、この第2切断線を分断して大割ガラス基板に分断し、この分断した大割ガラス基板を搬出しながら、まず90度旋回し、次いで分断位置に送り込んで第1切断しながら製品サイズの小割ガラス基板に分断する一連の作業を一台の機械で行なうことができる。
このため、切断線を入れて大判なガラス基板から大割ガラス基板を分断し、この分断しした大割ガラス基板に切断線を入れ、次に切断線を分断して製品サイズの小割ガラス基板とする大幅な能率低下をまねく二台の機械が不要になると共に、著しい能率の向上をはかる効果がある。
また、膜面を上側にしてガラス基板の裏面(下面)に大割、小割用の切断線を入れると共に、膜面の分断応力作用面を無接触で処理できるので、膜面の汚れや傷がつくようなこともない。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
この発明の実施形態では、図1から図6に示すように、ローラコンベヤ1により第1テーブルAに搬入するガラス基板Xは、第1テーブルAに設けてある第1搬送手段Dにより前方の定位置迄送り込まれ、この送り込んだガラス基板Xを数値制御により大割ガラス基板Yに見合う長さ順次送り出されるようになっている。
そして、第1テーブルA上に搬入したガラス基板Xは、第1テーブルAに設けてある搬入方向に沿う少なくとも1条の走行路2内で往復走行する第1カッタ3によりガラス基板Xの下面に小割用の第1切断線4が入るようになっている。
勿論、第1カッタ3は、小割の枚数に応じて(図示1条から2条など)増設することもある。
上記の第1搬送手段Dは、例えば図3に示すように、第1テーブルAの両側部にガラス基板Xの搬入方向に沿う走行路5を設けて、この走行路5の両端に片方をモーター(図示省略)により可逆駆動するスプロケット6と、このスプロケット6間にかけ渡したタイミングベルトなどの無端体7と、この無端体7に据え付けたシリンダ8の伸長作用により上昇してガラス基板Xの下面(膜のない裏面)を吸引する吸盤9とで構成し、吸盤9によるガラス基板Xの下面を吸引したのち、無端体7を走行させてガラス基板Xを搬入、搬出するようにしたが、その他の構成によって目的を達成するようにしてもよい。
上記の走行路2内で往復走行する第1カッタ3は、図2に示すように、モーター10により可逆駆動する定位置での軸承雄ネジ11と、ガイドレール12により不回転状態にして雄ネジ11にねじ込む雌ネジ13と、この雌ネジ13の上面に据え付けたシリンダ14の伸長作用により上昇してガラス基板Xの下面に第1カッタ3を押し付けると共に、押し付け状態を維持しながらモーター10の正転運転により雄ネジ11をドライブしながら、雌ネジ13を前進させながら第1切断線4を入れるようにしてある。
上記の走行路2、5は、図示の場合並列四枚のテーブルを並べて、センターに第1カッタ3用の一本の走行路2を、両サイドに吸盤9用の計二本の走行路5を設けたが、並列間隙にかえて第1テーブルAに上下面が開放する長孔を設けて、この長孔内で第1カッタ3、吸盤9を走行させてもよい。
なお、ガラス基板Xの下面に第1切断線4を入れる要因は、液晶パネルなどのガラス基板Xの上面(表面)に膜(電極パターンなどの)が設けてあることによる。
また、第1テーブルAの搬出端両側部にシリンダ15の伸長作用により上方に突出させるストッパ16を設けて、このストッパ16にガラス基板Xの搬入方向辺縁を当接させて、搬入したガラス基板Xの停止位置決めを行なうようにしてある。
そして、周知のように(図示のように)、両ストッパ16の手前上方にカメラ17、17を配置して、カメラ17、17によりガラス基板Xの搬入先行辺の両角の印(図示省略)を読み取って第1切断線4を入れる正確な位置決めを、第1テーブルAの下面中心の旋回軸18の時計、反時計方向の駆動により修正するように(第1のテーブルAの旋回にかえて、第1カッタ3の走行ラインを変更してもよい)なっている。
さらに、図示のように、第1テーブルAを中空のボックスとし、かつ頂壁に小孔19群を設けてボックス内の吸引により第1テーブルAにガラス基板Xを吸引保持する。
すると、切断線を入れる加工時のガラス基板Aの移動をなくすることができる。
また、第1テーブルAの前方に第2テーブルBを設けると共に、この第1テーブルAと第2テーブルBとの間には、第1テーブルA上から第2テーブルB上に所定の長さ搬出され、搬出停止後のガラス基板Xの下面に第1切断線4に対し直角に交差する第2切断線21を入れる往復走行の第2カッタ22が設けてある。
上記第2カッタ22の往復走行の構成は、第1カッタ3の往復走行の構成と同様につき説明を省略する。
さらに、第2カッタ22の走行ラインの上側には、ガラス基板Xの第2切断線21上に応力を加えて第2切断線21の部分を分断する第1分断手段23が設けてある。
上記の第1分断手段23は、図2、4、5に示すように、ガイド軸24によりガイドされて昇降する水平な折割バー材25と、この折割バー材25を昇降するシリンダ26とで構成され、シリンダ26の伸長作用によって降送する折割バー材25をガラス基板Xの上面第2切断線21の直上に押し付けながら応力を加えて第2切断線21を分断する。
すると、ガラス基板Xから大割ガラス基板Yを分割する。
上記の分断された第2テーブルB上の大割ガラス基板Yは、第2テーブルBの第1テーブルA側辺縁から前途中迄の前半第2搬送手段Eによって搬出されて荷受けすると共に、荷受後に90度の旋回手段31に旋回させる。
上記の旋回手段31は、図1、6に示すように、第2テーブルBの中間中央にモーター32の運転により90度回転し、かつシリンダ33の作用により昇降する回転軸34の上端旋回座35の上面に吸盤36を設けて構成し、旋回座35の直上に大割ガラス基板Yが搬入されると、シリンダ33の伸長作用により旋回座35を上昇させて大割ガラス基板Yの下面に吸盤36を当接し、次いでモーター32の運転により回転軸34を90度回転させて、大割ガラス基板Yを旋回する。
しかして、旋回後にシリンダ33の収縮作用により回転軸34と共に大割ガラス基板Yを降下させて、第2テーブルBの途中から前方の第3テーブルCに向け後半第2搬送手段E′に荷受け後搬出する。
上記の前半搬送手段E及び後半搬送手段E′は、第1搬送手段Dと同形式を採用のため構成の説明を省略する。
そして、第1分断手段23により分断された大割ガラス基板Yを、前半搬送手段Eのシリンダ8の伸長作用により上昇する吸盤9により荷受けして搬送し、旋回座35の直上に大割ガラス基板Yが到着すると、シリンダ33の伸長作用により旋回座35を上昇させて、大割ガラス基板Yの下面に吸盤36を当接させて吸引する。
上記の吸引後に、吸盤9による吸引を解除し、次いでシリンダ8の収縮作用により吸盤9を降下後、旋回の動作を行なう。
旋回後に、後半搬送手段E′の吸盤9をシリンダ8の伸長作用により上昇させて、吸引した吸盤9に大割ガラス基板Yを荷受けしたのち、シリンダ33の収縮作用によって吸盤36を降下する。
しかして、後半搬送手段E′によって大割ガラス基板Yを搬出するようになっている。
そして、第2テーブルBと第3テーブルCとの間に大割ガラス基板Yの第1切断線4が到着すると、第1切断線4の直上に設けてある第2分断手段41により大割ガラス基板Yの上面第1切断線4の部分に応力を作用させる。
この応力の作用により大割ガラス基板Yを分断して、製品サイズの小割ガラス基板Zを得る。
上記の第2分断手段41は、第1分断手段23と同様につき構成並びに作用の説明を省略する。
また、第3テーブルCを第1搬送手段Dや第2搬送手段E、E′と同様の第3搬送手段Fを設けて、小割ガラス基板Zを取り下ろすようにしたが、その他の手段で取り下ろすこともある。
なお、第2テーブルB及び第3テーブルCを第1テーブルAと同様に小孔19群を設けて、エアーの噴出によりスムーズな搬送を行なうようにしてもよい。
次に前述の構成に基づいて図9の切断、分断工程図により切断、分断方法を説明する。
図9の(イ)に示すように、第1テーブルAの定位置に搬入したガラス基板Xは、まず第1カッタ3によりガラス基板Xの下面搬入方向辺縁と反対の辺縁との間に小割用(製品サイズ)の第1切断線4を入れる。
次にガラス基板Xを大割寸法に見合う長さを前方に搬出したのち、第2カッタ22によりガラス基板Xの下面に第1切断線4に交差する第2切断線21を図9の(ロ)に示すように入れ、その後に第2切断線21の部分の上面に第1分断手段23により応力を加えて図9の(ハ)に示すように分断して、大割ガラス基板Yを得る。
この大割ガラス基板Yは、ガラス基板Xを順次送り出して分割する。
その後に大割ガラス基板Yを図9の実線から鎖線に示すように90度旋回させて、次の第2分断手段41の位置に図9の(ニ)に示すように第1切断線4が到達するように搬送後、第2分断手段41により大割ガラス基板Yの上面第1切断線4の部分に応力を加えて分断する。
すると、図9のホに示すように、製品サイズの小割ガラス基板Zを得ることができる。
この発明の実施形態を示す平面図 同上の第1テーブルの部分を示す縦断拡大側面図 同縦断拡大側面図 同上の縦断拡大正面図 第2、第3テーブルの部分を示す側面図 同上の要部を示す縦断正面図 切断線を入れる一部切欠拡大側面図 分断を示す一部切欠拡大側面図 切断、分断の工程図
符号の説明
X ガラス基板
Y 大割ガラス基板
Z 小割ガラス基板
A 第1テーブル
B 第2テーブル
C 第3テーブル
D 第1搬送手段
E 前半第2搬送手段
E′後半第2搬送手段
F 第3搬送手段
1 ローラコンベヤ
2 走行路
3 第1カッタ
4 第1切断線
5 走行路
6 スプロケット
7 無端体
8 シリンダ
9 吸盤
10 モーター
11 雄ネジ
12 ガイドレール
13 雌ネジ
14 シリンダ
15 シリンダ
16 ストッパ
17 カメラ
18 旋回軸
19 小孔
21 第2切断線
22 第2カッタ
23 第1分断手段
24 ガイド軸
25 折割バー材
26 シリンダ
31 旋回手段
32 モーター
33 シリンダ
34 回転軸
35 旋回座
36 吸盤
41 第2分断手段

Claims (2)

  1. 第1テーブル上の定位置に上面に膜面を有するガラス基板を搬入したのち、上記第1テーブルのガラス基板搬入方向に沿う少なくとも1条の走行路内の第1カッタの走行により前記ガラスの下面に第1切断線を入れ、次いで前方の第2テーブル上に搬出手段により、上記ガラス基板を所定の長さ搬出後、上記第1テーブルと第2テーブルとの間で走行する第2カッタによりガラス基板の下面に上記第1切断線を横切る第2切断線を入れ、その後に上記第2切断線の直上に第1分断手段の応力を加えて分断し、分断された大割ガラス基板を搬出手段により搬出し、搬出途中に大割ガラス基板を旋回手段により90度旋回したのち、分断位置に到達した上記大割ガラス基板の第1切断線の直上に第2分断手段の応力を加えて分断することを特徴とするガラス基板の切断、分断方法。
  2. 上面に膜面を有するガラス基板を荷受けする第1テーブルと、この第1テーブルに上記ガラス基板を定位置迄の搬入及び上記第1テーブルの前方に設けてある第2テーブル上への搬入をするように設けた第1搬送手段と、上記第1テーブルに上記ガラス基板の搬入方向に沿う少なくとも1条の走行路内で往復走行すると共に、前記ガラス基板の下面前後縁間に第1切断線を入れるように設けた第1カッタと、上記第1テーブルと第2テーブルとの間で往復走行すると共に、上記ガラス基板の両側縁間に第2切断線を入れるように設けた第2カッタと、この第2切断線に上方から応力を加えて分断するように設けた第1分断手段と、第テーブル上の大割ガラス基板を前方に搬送するように設けた前半第2搬送手段と、この前半第2搬送手段により搬送された上記大割ガラス基板を荷受け、荷受け後に90度旋回させるように設けた旋回装置と、この旋回した大割ガラス基板を荷受けして前方に設けてある第3テーブルに搬出するように設けた後半第2搬送手段と、上記大割ガラス基板の上記第2テーブルと第3テーブルとの間に位置する上記第1切断線に上方から応力を加えて分断するように設けた第2分断手段とからなるガラス基板の切断、分断装置。
JP2005139616A 2005-05-12 2005-05-12 ガラス基板の切断、分断方法及びその装置 Expired - Fee Related JP4907104B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005139616A JP4907104B2 (ja) 2005-05-12 2005-05-12 ガラス基板の切断、分断方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005139616A JP4907104B2 (ja) 2005-05-12 2005-05-12 ガラス基板の切断、分断方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006315901A JP2006315901A (ja) 2006-11-24
JP4907104B2 true JP4907104B2 (ja) 2012-03-28

Family

ID=37536896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005139616A Expired - Fee Related JP4907104B2 (ja) 2005-05-12 2005-05-12 ガラス基板の切断、分断方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4907104B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8323797B2 (en) 2007-02-22 2012-12-04 Dow Corning Corporation Composite article having excellent fire and impact resistance and method of making the same
KR100901818B1 (ko) 2007-10-26 2009-06-09 주식회사 에스에프에이 기판 절단시스템
ITMI20080425A1 (it) * 2008-03-13 2009-09-14 Macotec S R L Macchina per il taglio di lastre di vetro in genere ed in particolare di lastre di vetro stratificato.
JP5796421B2 (ja) 2011-09-02 2015-10-21 日本電気硝子株式会社 板ガラス割断装置
CN103596892B (zh) 2011-09-02 2016-09-21 日本电气硝子株式会社 板状玻璃物品的分离装置
CN106405887B (zh) * 2016-06-13 2023-06-20 江西合力泰科技有限公司 一种液晶显示板断条设备上的断条装置及其断条方法
KR102064891B1 (ko) 2017-08-29 2020-01-10 한국미쯔보시다이아몬드공업(주) 취성 재료 기판의 분단 장치 및 그 분단 방법
CN109384035A (zh) * 2018-11-23 2019-02-26 博众精工科技股份有限公司 中片裂片设备

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3759450B2 (ja) * 2001-12-19 2006-03-22 株式会社白井▲鉄▼工所 液晶パネルの折割装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006315901A (ja) 2006-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4907104B2 (ja) ガラス基板の切断、分断方法及びその装置
JP4464961B2 (ja) 基板分断システム、基板製造装置、基板スクライブ方法および基板分断方法
JP5550107B2 (ja) Lcdパネルuv硬化前基板のエッジカット加工装置
JP4402883B2 (ja) 分断装置および分断システム並びに分断方法
JP6280332B2 (ja) 基板反転搬送装置
JP3195489U (ja) パネルの折割装置
JP2010026267A (ja) 液晶パネルの割断装置
US5857603A (en) Process and apparatus for dividing glass sheets into cuts
KR101682441B1 (ko) 패널의 절단장치
JP2001235734A (ja) 液晶パネルの折割装置
JP3759450B2 (ja) 液晶パネルの折割装置
JP3202191U (ja) 液晶パネルの折割装置
KR20140058328A (ko) 기판 분단 장치
KR102005852B1 (ko) 골판지 시트의 와프방지를 위한 적재장치
US10689208B2 (en) Conveying apparatus
JP2008531437A (ja) 分断装置を利用して加工用素材を担持し且つ移動させる装置及び方法
US20040118160A1 (en) Method and device for loading a glass processing installation
JP2014080336A (ja) 基板分断装置
JP2008094632A (ja) パネル分断方法およびその装置
JP3202633U (ja) 大割パネルのスクライブ処理装置
JP3211649U (ja) 基板の各コーナー、辺縁端面、及び辺縁端面糸面の研磨装置
JP4960405B2 (ja) 板材の分断ユニット
JP3195960U (ja) パネルの折割装置
JP3227552U (ja) 基板の割断装置
JP3216017U (ja) 液晶パネルの切断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080509

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110920

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4907104

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees