JP2877355B2 - 家具等に固定するための固定板を備えたヒンジアーム - Google Patents

家具等に固定するための固定板を備えたヒンジアーム

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JP2877355B2 JP1153556A JP15355689A JP2877355B2 JP 2877355 B2 JP2877355 B2 JP 2877355B2 JP 1153556 A JP1153556 A JP 1153556A JP 15355689 A JP15355689 A JP 15355689A JP 2877355 B2 JP2877355 B2 JP 2877355B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はヒンジアームを固定板の案内中に取付け可能
であり、選択的に固定ねじ用のねじ穴を有する固定板と
前記固定ねじを介して固着可能であるか、又は止め及び
ヒンジアームの保持へりの後部又は該ヒンジアームと連
結された中間板に嵌着するばねを取付けた鉤形の係止突
起を有する固定板に係止可能である形式の家具等に固定
するための固定板を備えたヒンジアームに関する。
欧州公開特許公報第255 692号によって公知であるヒ
ンジアームの場合、ヒンジアームが固定ねじを介して直
接的に固定板と固着され、かつ該固定板が必要な縦移動
を可能にするヒンジアームの縦長孔を通して、又は該ヒ
ンジアームと連結された中間板の縦長孔を通して嵌入し
ている場合に、ヒンジアームを固定板の縦方向、すなわ
ち家具の奥行き方向に調整可能である。ところが公知の
ヒンジアームは、ヒンジアームが嵌着によって固定板に
固定されている場合は奥行き調整のために縦方向に基板
上で移動させ、固定することはできない。
<発明が解決しようとする課題> 従って本発明は、補足的な適合手段を用いずに固定ね
じによって従来の基板と固着し、かつ嵌着部材を用いて
基板に係止可能である公知のヒンジアームを、該ヒンジ
アームが嵌着によって固定板と連結されているときも奥
行き方向への調整のために固定板の縦方向に移動できる
ように改善することを目的としている。従って、選択さ
れた固定形式にかかわりなく、奥行き調整ができるよう
に固定板と連結可能であり、構造が簡易で製造しやすい
一体形成されたヒンジアームを製造する必要がある。
<課題を解決するための手段> 前記の目的は本発明に基づき、嵌着を可能にする固定
板が基板から成っており、該基板は基板上に縦移動可能
に支承された中間板用の案内を備え、該中間板は基板に
ねじ込可能でかつ中間板の縦長孔を通して嵌入する締付
けねじを介して固着可能であり、かつその後端部に横軸
を中心に揺動自在に支承されたばね荷重された止めレバ
ーを備え、かつその前端部に枢軸、枢支ピン又は枢軸を
形成するへりを備えており、枢支ピン又は枢軸へり上で
ヒンジアームを鉤形部を介して懸吊可能であり、かつ該
枢軸へりを中心として中間板と係止する位置に揺動可能
であり、この位置で止めレバーがヒンジアームを固定す
る部分に保持状態で係止する構成によって達成される。
本発明に基づくヒンジアームは、固定ねじによって基
板と固着されるだけではなく、該基板が必要な係止装置
を備えていればこの基板上に係止される形式の一体構造
に適している。高さ及び奥行き方向への移動手段及び場
合によっては基板の嵌着手段も備えてあるので、前記の
いずれの組立て形式でも特殊な構造や別の移動手段は必
要ない。
本発明に基づくヒンジアームは内側で奥行き方向移動
のために基板上で縦方向に案内され、かつ基板と固定ね
じを介して固着可能である中間板と係止可能である。固
定ねじをドライバによって支障なく嵌入させることがで
きるように、ヒンジアームのウェブ及び場合によっては
これと連結された中間板は窓状の縦長孔を備えている。
中間板は好適にヒンジアームの止め部及び止め部と連
結された別の中間板用の接合部を備えている。本発明の
別の実施形態では、該接合部が断面がほぼ台形である突
起部から成っており、該突起部は断面がU型の中間板の
脚状部の外側上に配され、かつ止め部がU型のヒンジア
ームの脚状部の下縁又は該ヒンジアームと連結された別
の中間板内のほぼ相補形の切欠きから成っている。
好適な実施形態では止めレバーが側部が鉤状の部分を
備え、該部分は中間板に係止した状態ではヒンジアーム
又は該ヒンジアームと連結された別の中間板の脚状部の
ノーズ状突起部と重なる構成になっている。このノーズ
状の突起部はばね荷重レバーの中央部をほぼ二又状に包
囲し、かつ止めレバーの側方の鉤状部と重なるので、良
好な係止が保証される。その際、ノーズ状の突起部は止
めレバー用のくさび状の当接斜面を形成する下部の斜め
に延びるへりを具備しているので、止めレバーはヒンジ
アームの揺動及び押下の際に、これがノーズ状突起部の
後部に嵌合するまで戻り揺動される。
本発明の別の実施形態では別の中間板が側方調整(継
ぎ目の調整)のためにヒンジアームと揺動自在に連結さ
れている。
本発明の別の実施形態では、基板が二体として形成さ
れ、支持壁等で固定ねじ又は合くぎによって固定可能な
ベースプレートと、該ベースプレートの少なくとも一部
と重なり、又は覆い、ベースプレート上でヒンジアーム
等に対して横移動式に案内された覆い板とから成る構成
によってヒンジアームの三次元適な調整が可能になる。
本発明の更に別の実施形態では、中間板用の案内が覆
い板もしくはその中央部よりも狭くかつ中間板の案内ア
イに嵌合する覆い板の中央部の片側延長部から成ってお
り、該案内アイは覆い板の端側の下面よりも下に位置す
る脚状部と、この脚状部を下の領域で連結するわくから
形成されている。中間板を覆い板に固着するため該覆い
板内に配された縦長孔を通して嵌入する固定ねじは縦長
孔の領域、好適にはヒンジアームと連結された別の中間
板の該縦長孔の鍵穴状の拡張部の領域に位置している。
〈実施例〉 次に本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
基板1が、嵌着装置を備えた中間板4に長手方向に移
動自在に連結されている。中間板4上にはヒンジアーム
2がこれと揺動自在に連結された中間板3を載置可能で
ある。
基板1は、平面図が十字形のベースプレート5と、こ
れを完全に覆い、同じく十字形の覆い板6とを有する。
ベースプレート5は覆い板6の下側の切欠部内に配置さ
れている。基板1の長手方向に延びる中央部は平面で見
たとき長方形であり、必要な横方向移動を保証するよう
に、覆い板6の下側の切欠きの中央部よりも狭くなって
いる。ベースプレート5の翼部もまた、ベースプレート
5の翼部が覆い板6の翼部7、8の切欠き内に案内さ
れ、横方向移動が保証されるように、覆い板6の翼部
7、8の下側の切欠きよりも短かくされている。
ベースプレート5の中央部の狭い後部側には内方に延
びる斜面9が設けられ、ベースプレート5の後部には鉤
状のへり10が形成されている。この鉤状のへり10は、覆
い板6の下側の切欠きでの後部に形成された、へり10と
相補のみぞに嵌入する。この相補みぞは、斜面9とほぼ
平行に斜めに延びるフランク11によって構成されてい
る。
ベースプレート5の中央部は、鉤状のへりの反対側に
縦長孔を備え、この孔を第2図に示されているように覆
い板6に鋲止めされた軸13が貫通している。軸13の下端
には拡大ヘッドが設けられ、そのリムはベースプレート
5の縦長孔縁で支持される。
ベースプレートはその翼部に固定ねじ用のねじ穴を備
えている。これらのねじ穴は覆い板6の翼部7、8の縦
長孔14、15に隣接して配置され、これらの孔14、15の幅
は固定ねじのヘッド16、17の幅よりも大きいので、固定
ねじを覆い板6に干渉することなしにねじ込むことがで
きる。
覆い板6の後部には横方向に延びた別の縦長孔18が設
けられ、この孔を通して覆い板を固定する別の固定ねじ
をねじ込むことができる。
覆い板6とベースプレート5とを固着するため、ベー
スプレート5は翼部にねじ穴を備え、このねじ穴に固定
ねじ19をねじ込むことができる。固定ねじ19の軸は覆い
板6の横に延びる縦長孔を貫通する。
覆い板6はその中央領域に、ベース状の、平面で見た
ときにほぼ長方形の***20を備えており、該***20は、
覆い板6の前端を越えて張り出しているので、断面がほ
ぼ長方形の心棒状の片側延長部又は案内突出部21を形成
している。ベース状の***20はその後部に中間板4用の
固定ねじ24のためのねじ穴を備えている。中間板4は断
面がU形に形成されており、その側部脚状部はベース状
***20を包囲する縁を構成する。この縁は、中間板4の
前部で、中間板4の下側より下方まで延び、これによっ
て形成された両脚部は、ウェブ22によって相互に連結さ
れ、わく状の案内アイを形成する。中間板4の中央部に
は縦長みぞ23が設けられ、これに固定ねじ24の軸が嵌入
している。中間板4の後部の二又状の脚状部25にはボル
ト26で止めレバー27が揺動自在に支承されており、この
止めレバー27は、該止めレバーを時計廻り方向に揺動さ
せようとする脚部ばね28によって付勢されている。中間
板4の前部には、側方に突起し、斜め前方上方に延び、
端部に丸みがつけられた突出部29が設けられ、この突出
部29に、ヒンジアーム2と揺動自在に連結された中間板
3の鉤形部40を係留することができるので、突出部29を
中心に揺動させることによってヒンジアーム2を、止め
レバー27が中間板3のノーズ状の突起部又は接合部30と
係合する、中間板4との係止位置まで押しやることがで
きる。ここまでは、基板1の構造は、従来のものである
が、公開されてはいない、特許出願第3820389.8号に記
載された三体構造である、基板と、基板にねじ止めされ
た中間板4の構造に対応する。前記特許出願は本発明の
詳細な説明において参照される。
ヒンジアーム2は薄板押抜き部材から成っており、そ
の側部の脚状部31は中央のウェブ部材によってU形に折
り曲げられている。ヒンジアーム2の前端には孔が設け
られ、これは、4ピボットヒンジのリンクのためのよう
な任意の望ましい回動取付体の回動ピンを受取るのに役
立つ。
ヒンジアーム2の後端において脚状部31には縦長孔32
が形成され、これらの孔32は、後部が開放し、押抜きで
成形された中間板3のタップ状突起部33を受入れる。中
間板3も薄板押抜き部材から成っており、その側部34は
中央ウェブ部材35によってU形に折り曲げられている。
タップ状の突起部33は折り曲げられた脚状部34に形成さ
れている。脚状部34の前部には斜めに延びる縦長孔41が
形成され、この孔41をピン36が貫通し、該ピンの端はヒ
ンジアーム2の脚状部31の孔内に鋲止めされている。
ヒンジアーム2のウェブ部36のねじ穴には環状みぞを
螺刻した先細の軸部を具備する調整ねじ37がねじ込まれ
ている。前記環状みぞは第2図に示されているように、
中間板3のウェブ部35の前へりで開放終端される縦長孔
39内に保持されている。調整ねじ37を回すことによって
ヒンジアーム2は中間板3に対して揺動し、その際、ヒ
ンジアーム2の傾斜案内35によって中間板3に対する揺
動の際に伝動運動が生じる。この伝動運動はドア等の側
方移動の際にドア等と戸棚等との隙間の幅(大きさ)の
変化を補償するので、側方移動の際もドアと戸棚との隙
間は一定に保たれる。
前述したように、中間板4の脚状部はこれらの外側に
傾斜リブ、すなわち、突出部29を備える。
中間板3の脚状部はこれらの前端部に鉤状部40を備
え、これらの鉤状部40は突出部29(特に、丸みがつけら
れた端部)にひっかけることができる。中間板4の突出
部29(特に、丸みがつけられた端部)はヒンジアーム2
の回動軸を構成し、止めレバー27の鉤状の部分42が中間
板3のノーズ状突起部30にスナップするまで、ヒンジア
ーム2を突出部の丸みがつけられた端部を中心に回動移
動させることができる。ノーズ状突起部30は、その下面
に傾斜路状のへり43を備え、これらの傾斜路状のへり43
は、止めレバー27の鉤状の部分42と係合可能であり、係
止作用のため鉤状の部分42がノーズ状突起部30にスナッ
プするまで止めレバー27の鉤状の部分42を押し戻すよう
になっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、固定板に係止されたヒンジアームを示す側面
図である。 第2図は、ヒンジアームを固定板から持ち上げたときの
ヒンジアーム及び固定板を長手方向断面で示す。 第3図は、固定板に係止された第1図のヒンジアームを
示す平面図である。 図中符号 1……基板、2……ヒンジアーム 3……中間板、4……中間板 5……ベースプレート、6……覆い板 7……翼部、8……翼部 9……斜面、10……鉤状へり 11……フランク、13……軸 14……縦長孔、15……縦長孔 16……ヘッド、17……ヘッド 18……縦長孔、19……固定ねじ 20……***部、21……案内突起部 22……固定ねじ、23……縦長孔 24……固定ねじ、25……脚状部 26……ボルト、27……止めレバー 28……脚部ばね、29……へり 30……接合部、31……脚状部 32……縦長孔、33……突起部 34……脚状部、35……縦長孔 36……ピン、37……調整ねじ 38……縦長孔

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒンジアームを固定板の案内に取付け可能
    であり、選択的に、固定ねじを介して該固定ねじ用のね
    じ穴を有する固定板に固着可能であるか、または、止
    め、及び、ヒンジアームの保持へりの後部或いは、ヒン
    ジアームに連結された中間板に嵌着されたばねが取付け
    られた鉤形の係止突起を有する固定板に係止可能である
    形式の、家具等に固定するための固定板を備えたヒンジ
    アームにおいて、 嵌着を可能にする固定板が基板1から成っており、該基
    板は基板上に長手方向に移動可能に支承された中間板4
    用の案内を備え、該中間板4は、基板1にねじ込み可能
    で、かつ、中間板4の縦長孔23を通って嵌入する締付け
    ねじ24を介して固着可能であり、かつ、後端部に横軸26
    を中心に揺動自在に支承されたばね付勢式止めレバー27
    を備え、かつ、前端部に枢軸、枢支ピン又は枢軸を形成
    する突出部29を備えており、かつ、 ヒンジアーム2を、鉤形部40を介して枢支ピン又は枢軸
    突出部29に係留することができ、中間板4と係止する位
    置まで枢軸突出部29を中心に揺動させることができ、こ
    の係止位置では、止めレバー27が、ヒンジアーム2を固
    定する部分30に係合し、該部分30を保持状態に係止する
    ことを特徴とするヒンジアーム。
  2. 【請求項2】中間板4がヒンジアーム2の止め部用の接
    合部又は該ヒンジアームと連結された別の中間板3を備
    えたことを特徴とする請求項1記載のヒンジアーム。
  3. 【請求項3】止めレバー27が側部が鉤状の部分42を備
    え、中間板4に係止した状態では、部分42がヒンジアー
    ム又は該ヒンジアームに連結された別の中間板3の脚状
    部34のノーズ状突起部30と重なることを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載のヒンジアーム。
  4. 【請求項4】ノーズ状の突起部30がその下側に止めレバ
    ーを押し戻すための斜めに延びた傾斜路状のへり43を備
    えたことを特徴とする請求項3記載のヒンジアーム。
  5. 【請求項5】中間板4用の案内が、覆い板6、或いは、
    その中央部よりも狭く、かつ、中間4の案内アイに嵌合
    する、覆い板の中央部の片側延長部から成っており、該
    案内アイが、覆い板の端側の下面よりも下に位置する脚
    状部と、この脚状部を下部領域で連結するわく22から形
    成されたことを特徴とする前記各請求項の1つに記載の
    ヒンジアーム。
  6. 【請求項6】別の中間板3が縦長孔48の他に、係止用の
    後部ノーズ状突起部30を備えたことを特徴とする前記各
    請求項の1つに記載のヒンジアーム。
JP1153556A 1988-06-29 1989-06-15 家具等に固定するための固定板を備えたヒンジアーム Expired - Fee Related JP2877355B2 (ja)

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DE3841405.8 1988-12-08

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