JPH01168678U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本案の第１の案の蝶番の断面図で、
イは蝶番本体を取り付ける直前、ロは取り付けを
終わつた状態、を示したもの、第２図は、同じく
該蝶番の分解斜視図、第３図は、本案の第２の案
の蝶番の断面図で、イは蝶番本体を取り付ける直
前、ロは取り付けを終わつた状態、を示したもの
、第４図は、同じく該蝶番の分解斜視図、である
。 図において、１……蝶番本体、２……取付座、
６……取付ねじ、７……取付板、８……取付板の
側壁、９……前止軸、１０……後止軸、１１……
固定座、１２……係合座、１５……固定座の前端
上面、１８……係合座の前端下面、１９……前止
軸係止溝、２０……回動爪、２３……指掛け、２
７……摺動爪、である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 家具に用いる蝶番、特に蝶番結合された可動
   部と本体と、および取付座とよりなる蝶番におい
   て、 断面コ字状に作つた取付板７の前端下部には前
   止軸９を、取付板７の後端下部には後止軸１０を
   、それぞれ取付板７の両側壁８をつないで固定設
   置したこと、 係合座１２の前端下面１８と固定座１１前端上
   面１５とにより、前止軸係止溝１９を構成したこ
   と、 係合座１２後端には、係合座１２に軸着され、
   ばね２２により回動付勢された回動爪２０を有す
   ること、 取付板７の前止軸９を、取付座２の前止軸係止
   溝１９に嵌合し、取付板７の後止軸１０を、係合
   座１２後端の回動爪２０に係合させることにより
   、取付座２と取付板７とを係合させたこと、 を特徴とする、蝶番。 ２ 請求項１記載の蝶番において、係合座１２に
   軸着され、ばね２２により回動付勢された回動爪
   ２０に代えて、係合座１２の後端に、前後に摺動
   自在に嵌着され、圧縮ばね３０により摺動弾圧さ
   れた摺動爪２７を装置したこと、 を特徴とする、蝶番。