JP2804927B2 - 車両の座席 - Google Patents
車両の座席Info
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- JP2804927B2 JP2804927B2 JP9047707A JP4770797A JP2804927B2 JP 2804927 B2 JP2804927 B2 JP 2804927B2 JP 9047707 A JP9047707 A JP 9047707A JP 4770797 A JP4770797 A JP 4770797A JP 2804927 B2 JP2804927 B2 JP 2804927B2
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- Japan
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- headrest
- vehicle seat
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/838—Tiltable
- B60N2/853—Tiltable characterised by their adjusting mechanisms, e.g. electric motors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/809—Head-rests movable or adjustable vertically slidable
- B60N2/829—Head-rests movable or adjustable vertically slidable characterised by their adjusting mechanisms, e.g. electric motors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/888—Head-rests with arrangements for protecting against abnormal g-forces, e.g. by displacement of the head-rest
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ヘッドレスト付き
バックレストを備えた車両の座席に関するものである。
バックレストを備えた車両の座席に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の座席のヘッドレストは、追突され
た場合に、車両の乗員の頭部を後方から支える目的を有
している。しかし、普通は、ヘッドレストと乗員の頭部
との間には比較的大きい間隔があるため、追突時には、
先ず、頭部がヘッドレストに接触するまで、座席に対し
て後方へ振り戻される。このため、頸椎区域にせん断運
動が生じ、しばしば、むちうち症の原因となる。
た場合に、車両の乗員の頭部を後方から支える目的を有
している。しかし、普通は、ヘッドレストと乗員の頭部
との間には比較的大きい間隔があるため、追突時には、
先ず、頭部がヘッドレストに接触するまで、座席に対し
て後方へ振り戻される。このため、頸椎区域にせん断運
動が生じ、しばしば、むちうち症の原因となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、追突された
場合に、乗員の頭部が、後方へ振れるのを事実上防止す
る簡単な車両の座席を製作するものである。
場合に、乗員の頭部が、後方へ振れるのを事実上防止す
る簡単な車両の座席を製作するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に挙げ
た種類の車両の座席の場合に、次のようにすることによ
って達成された。すなわち、フレキシブルな引張部材を
備えるようにし、この引張部材が、バックレストの内部
を通って延び、追突時、慣性質量体に生じる変位運動に
応動して、慣性質量体の運動を、ヘッドレストを引張部
材に連結している機械式調節機構の取付け点に伝達し、
この取付け点の運動が、座席に腰掛けている乗員の頭部
方向へのヘッドレストの運動に機械式調節機構内で変換
されるようにしたのである。フレキシブルな引張部材と
共にヘッドレスト用調節機構が組み込まれた、本発明に
よる車両の座席は、簡単かつ信頼性の高い構成が特徴で
ある。
た種類の車両の座席の場合に、次のようにすることによ
って達成された。すなわち、フレキシブルな引張部材を
備えるようにし、この引張部材が、バックレストの内部
を通って延び、追突時、慣性質量体に生じる変位運動に
応動して、慣性質量体の運動を、ヘッドレストを引張部
材に連結している機械式調節機構の取付け点に伝達し、
この取付け点の運動が、座席に腰掛けている乗員の頭部
方向へのヘッドレストの運動に機械式調節機構内で変換
されるようにしたのである。フレキシブルな引張部材と
共にヘッドレスト用調節機構が組み込まれた、本発明に
よる車両の座席は、簡単かつ信頼性の高い構成が特徴で
ある。
【0005】フレキシブルな引張部材は、好ましくはテ
ープ又は繊維製挿入体であり、通常、これが、座席内の
2つの取付け点間に張られている。一実施例によれば、
ヘッドレストが旋回可能に取付けられ、引張部材が、ヘ
ッドレストに旋回可能に連結されており、これによっ
て、追突時、ヘッドレストが前記乗員の頭部方向へ旋回
するようにされている。所望とあれば、ヘッドレスト内
に支持体の旋回支承部を組込むようにし、引張部材が、
ヘッドレスト自体又はヘッドレストと結合されたレバー
に固定されるようにする。このように構成された調節機
構は、フレキシブルな引張部材を介して操作可能であ
り、極めて頑丈である。
ープ又は繊維製挿入体であり、通常、これが、座席内の
2つの取付け点間に張られている。一実施例によれば、
ヘッドレストが旋回可能に取付けられ、引張部材が、ヘ
ッドレストに旋回可能に連結されており、これによっ
て、追突時、ヘッドレストが前記乗員の頭部方向へ旋回
するようにされている。所望とあれば、ヘッドレスト内
に支持体の旋回支承部を組込むようにし、引張部材が、
ヘッドレスト自体又はヘッドレストと結合されたレバー
に固定されるようにする。このように構成された調節機
構は、フレキシブルな引張部材を介して操作可能であ
り、極めて頑丈である。
【0006】しかし、また、この構成の変化形として、
調節機構が、ヘッドレスト用の案内を有するようにし、
この案内に沿ってヘッドレストがスライドするようにす
ることもできる。この案内は、例えば、バックレスト内
に組付けられた線形案内として構成される。ヘッドレス
トは、乗員の頭部方向へ斜め上方へ向けて保持される。
このことは、乗員の頭部方向へ斜め上方へ、ヘッドレス
トの調節運動が行われることを意味している。
調節機構が、ヘッドレスト用の案内を有するようにし、
この案内に沿ってヘッドレストがスライドするようにす
ることもできる。この案内は、例えば、バックレスト内
に組付けられた線形案内として構成される。ヘッドレス
トは、乗員の頭部方向へ斜め上方へ向けて保持される。
このことは、乗員の頭部方向へ斜め上方へ、ヘッドレス
トの調節運動が行われることを意味している。
【0007】この場合、変位可能の慣性質量体はバック
レスト自体から成り、追突時に引張部材が引き受ける運
動は、車両に対するバックレストの、後方への旋回運動
である。バックレストは、この場合、正常な運転時に、
乗員によるバックレストの調節時に生じる通常の旋回は
別にして、偶然の旋回が生じないように、座席のクッシ
ョンに旋回可能に固定しておく。バックレストの後方へ
の旋回は、追突の結果、バックレストに強い力が作用し
たときにのみ生じるようにする。
レスト自体から成り、追突時に引張部材が引き受ける運
動は、車両に対するバックレストの、後方への旋回運動
である。バックレストは、この場合、正常な運転時に、
乗員によるバックレストの調節時に生じる通常の旋回は
別にして、偶然の旋回が生じないように、座席のクッシ
ョンに旋回可能に固定しておく。バックレストの後方へ
の旋回は、追突の結果、バックレストに強い力が作用し
たときにのみ生じるようにする。
【0008】別の一実施例の場合には、慣性質量体が、
車両に対して並進移動可能に案内され、引張部材と連結
されている。車両の衝突時、慣性質量体は、案内に沿っ
て車両に対して後方へ移動する。この調節運動は、引張
部材によってヘッドレストへの取付け点へ伝達され、取
付け点が移動させられる。
車両に対して並進移動可能に案内され、引張部材と連結
されている。車両の衝突時、慣性質量体は、案内に沿っ
て車両に対して後方へ移動する。この調節運動は、引張
部材によってヘッドレストへの取付け点へ伝達され、取
付け点が移動させられる。
【0009】ヘッドレストの取付け点を移動させる別の
可能な構成は、追突時に車両に対して座席が後方へ移動
できるようにし、この移動に、引張部材が、応動するよ
うにすることである。
可能な構成は、追突時に車両に対して座席が後方へ移動
できるようにし、この移動に、引張部材が、応動するよ
うにすることである。
【0010】更に、引張部材をバックレスト内に張り渡
し、追突時に、乗員がバックレスト内へ押し付けられる
ことによって、引張部材が、ヘッドレスト内の取付け点
を移動させるように構成することもできる。この構成の
場合は、乗員の身体が慣性質量体として利用される。追
突時に、バックレストに対し乗員が相対運動することに
よって、ぴんと張られた引張部材が応動し、弓形に湾曲
する。
し、追突時に、乗員がバックレスト内へ押し付けられる
ことによって、引張部材が、ヘッドレスト内の取付け点
を移動させるように構成することもできる。この構成の
場合は、乗員の身体が慣性質量体として利用される。追
突時に、バックレストに対し乗員が相対運動することに
よって、ぴんと張られた引張部材が応動し、弓形に湾曲
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下で、本発明のこのほかの特徴
及び長所を、種々の実施例及び図面の説明により明らか
にする。図1には、車両の座席の第1実施例が示されて
いる。座席は、クッション1(すなわち概して水平で、
通常は詰め物を有する座席部分)と、バックレスト2
と、これに取付けられたヘッドレスト3とを有してい
る。この座席には、通常の車両運転時には乗員(図示せ
ず)が腰掛けている。バックレスト2内に組付けられ上
方へ延びているフレーム4の上端には、旋回支承部5が
設けられている。ヘッドレスト3は、この旋回支承部5
を介して、フレーム4と結合されている。また、旋回支
承部5に取付けられ、ヘッドレスト3と連結されたレバ
ー6は、広幅の繊維製テープ形式のフレキシブルな引張
部材8の取付け点7を有している。引張部材8は、ヘッ
ドレスト3のこの取付け点7から、ぴんと張られた状態
で直線的にバックレスト前側のクッション内を貫通し
て、バックレスト2の下端まで延びている。車両の床に
近いこの下端のところで、引張部材8の端部が固定され
ている。あるいはまた、引張部材8は、図3及び図4に
示したように、座席のクッション1に取付けることもで
きる。
及び長所を、種々の実施例及び図面の説明により明らか
にする。図1には、車両の座席の第1実施例が示されて
いる。座席は、クッション1(すなわち概して水平で、
通常は詰め物を有する座席部分)と、バックレスト2
と、これに取付けられたヘッドレスト3とを有してい
る。この座席には、通常の車両運転時には乗員(図示せ
ず)が腰掛けている。バックレスト2内に組付けられ上
方へ延びているフレーム4の上端には、旋回支承部5が
設けられている。ヘッドレスト3は、この旋回支承部5
を介して、フレーム4と結合されている。また、旋回支
承部5に取付けられ、ヘッドレスト3と連結されたレバ
ー6は、広幅の繊維製テープ形式のフレキシブルな引張
部材8の取付け点7を有している。引張部材8は、ヘッ
ドレスト3のこの取付け点7から、ぴんと張られた状態
で直線的にバックレスト前側のクッション内を貫通し
て、バックレスト2の下端まで延びている。車両の床に
近いこの下端のところで、引張部材8の端部が固定され
ている。あるいはまた、引張部材8は、図3及び図4に
示したように、座席のクッション1に取付けることもで
きる。
【0012】追突時、乗員の上体は、慣性質量体として
作用し、慣性によりスラストを受け、バックレスト2内
へ押し込まれる。これによって、引張部材8が、車両後
方へ弓なりに湾曲し、ヘッドレスト3のところの取付け
点7が下方へ旋回する。その結果、図2に示したよう
に、矢印方向でヘッドレスト3が、旋回支承部5の軸線
を中心として、乗員の頭部方向へ旋回する。このよう
に、取付け点7は、レバー6及び旋回支承部5と共に、
ヘッドレスト3用の簡単な機械式調節機構を形成してい
る。この調節機構によって、上体の運動が、引張部材8
の応動による取付け点7の移動という形で、ヘッドレス
ト3の運動に変換される。乗員の頭部とヘッドレスト3
との間隔は、したがって、頭部がヘッドレスト3に当た
るまでに、積極的もしくは能動的に短縮され、その結
果、乗員の頭部と上体との間に生じる最大せん断モーメ
ントと頭部の加速度とが低減される。
作用し、慣性によりスラストを受け、バックレスト2内
へ押し込まれる。これによって、引張部材8が、車両後
方へ弓なりに湾曲し、ヘッドレスト3のところの取付け
点7が下方へ旋回する。その結果、図2に示したよう
に、矢印方向でヘッドレスト3が、旋回支承部5の軸線
を中心として、乗員の頭部方向へ旋回する。このよう
に、取付け点7は、レバー6及び旋回支承部5と共に、
ヘッドレスト3用の簡単な機械式調節機構を形成してい
る。この調節機構によって、上体の運動が、引張部材8
の応動による取付け点7の移動という形で、ヘッドレス
ト3の運動に変換される。乗員の頭部とヘッドレスト3
との間隔は、したがって、頭部がヘッドレスト3に当た
るまでに、積極的もしくは能動的に短縮され、その結
果、乗員の頭部と上体との間に生じる最大せん断モーメ
ントと頭部の加速度とが低減される。
【0013】図3及び図4に示した第2実施例では、ヘ
ッドレスト3は、これに保持又は固定された2個のロッ
ド状部材10を介してバックレスト2と連結されてい
る。この場合、ロッド状部材10は、バックレスト2内
の線形案内形式の案内11内に移動可能に受容されてい
る。案内11は、また、乗員の頭部方向へ斜め上方へ向
けられている。各ロッド状部材10の下端は、引張部材
8を形成するシート状繊維製挿入体の2つの上端の取付
け点7に連結されている。引張部材8は、バックレスト
2内を、取付け点7から斜め上方へ変向部材12のとこ
ろへ延び、そこから更にバックレスト2内を貫通して、
座席のクッション1まで延びて、クッションのところに
固定されている。この実施例の場合、案内11と、ロッ
ド状部材10と、変向部材12とによって、機械式の調
節機構が構成されており、この調節機構によって、取付
け点7の運動がヘッドレスト3の運動に変換される。引
張部材8は、この実施例の場合、ヘッドレスト3の2つ
の取付け点7と、座席クッション1の取付け点9との間
で十分にぴんと張られているので、追突時には、図4に
示されたような運動を生じる。
ッドレスト3は、これに保持又は固定された2個のロッ
ド状部材10を介してバックレスト2と連結されてい
る。この場合、ロッド状部材10は、バックレスト2内
の線形案内形式の案内11内に移動可能に受容されてい
る。案内11は、また、乗員の頭部方向へ斜め上方へ向
けられている。各ロッド状部材10の下端は、引張部材
8を形成するシート状繊維製挿入体の2つの上端の取付
け点7に連結されている。引張部材8は、バックレスト
2内を、取付け点7から斜め上方へ変向部材12のとこ
ろへ延び、そこから更にバックレスト2内を貫通して、
座席のクッション1まで延びて、クッションのところに
固定されている。この実施例の場合、案内11と、ロッ
ド状部材10と、変向部材12とによって、機械式の調
節機構が構成されており、この調節機構によって、取付
け点7の運動がヘッドレスト3の運動に変換される。引
張部材8は、この実施例の場合、ヘッドレスト3の2つ
の取付け点7と、座席クッション1の取付け点9との間
で十分にぴんと張られているので、追突時には、図4に
示されたような運動を生じる。
【0014】追突時には、乗員の上体が、スラストを受
けて、より深くバックレスト2内へ押し込まれる結果、
引張部材8が、弓なりになり、言い換えると後方へ湾曲
し、取付け点7が上方へ引っ張られる。このため、2つ
のロッド状の部材10を介して、ヘッドレスト3が、乗
員の頭部へ向かって斜め上方へ押し上げられる。この結
果、上体後方へ一定の遅れをもって運動する頭部とヘッ
ドレスト3との間隔が、短縮される。
けて、より深くバックレスト2内へ押し込まれる結果、
引張部材8が、弓なりになり、言い換えると後方へ湾曲
し、取付け点7が上方へ引っ張られる。このため、2つ
のロッド状の部材10を介して、ヘッドレスト3が、乗
員の頭部へ向かって斜め上方へ押し上げられる。この結
果、上体後方へ一定の遅れをもって運動する頭部とヘッ
ドレスト3との間隔が、短縮される。
【0015】図5及び図6に示した第3実施例の場合に
は、慣性質量体14が、シリンダ13に受容され、シリ
ンダ内を並進運動するように構成されている。シリンダ
13は、車両の床に取付けられている。引張部材8は、
バックレスト2内を貫通して延び、慣性質量体14に連
結されている。引張部材8を案内するため、座席フレー
ム4に取付けられている変向プーリは、図示されていな
い。バックレスト2に隣接するこの座席の構成及びヘッ
ドレスト3の構成は、図1及び図2に示した座席の構成
と同じである。
は、慣性質量体14が、シリンダ13に受容され、シリ
ンダ内を並進運動するように構成されている。シリンダ
13は、車両の床に取付けられている。引張部材8は、
バックレスト2内を貫通して延び、慣性質量体14に連
結されている。引張部材8を案内するため、座席フレー
ム4に取付けられている変向プーリは、図示されていな
い。バックレスト2に隣接するこの座席の構成及びヘッ
ドレスト3の構成は、図1及び図2に示した座席の構成
と同じである。
【0016】追突時には、慣性質量体14が、車両に対
して後方へシリンダ13内を移動し、慣性質量体14に
連結されている引張部材8は、レバー6をヘッドレスト
3と共に逆時計回りに旋回させる。追突時、バックレス
ト2内へ押し込まれる方向でスラストを受ける乗員の慣
性によって、引張部材8は、図1及び図2の座席の場合
同様、弓なりに湾曲する。これによって、前方へのヘッ
ドレスト3の旋回が補助される。
して後方へシリンダ13内を移動し、慣性質量体14に
連結されている引張部材8は、レバー6をヘッドレスト
3と共に逆時計回りに旋回させる。追突時、バックレス
ト2内へ押し込まれる方向でスラストを受ける乗員の慣
性によって、引張部材8は、図1及び図2の座席の場合
同様、弓なりに湾曲する。これによって、前方へのヘッ
ドレスト3の旋回が補助される。
【0017】図7及び図8に示された第4実施例は、追
突時に、バックレスト2が車両に対し旋回するように構
成されている点で、既述の実施例とは異なっている。バ
ックレスト2の調節機構15は、回転支承部と連結部材
とから成るが、これらは図示されていない。連結部材
は、追突時に、乗員の上体とバックレスト2との慣性に
より生じる強い力の作用を受けて、車両に対しバックレ
スト2を後方へ旋回させるように構成されている。この
実施例の場合、フレキシブルな引張部材8は、取付け点
7から、ぴんと張られた状態でバックレスト2内を貫通
し、バックレスト2に取付けられた連行部材16を経
て、調節機構15まで延び、ここで車両と一体の部分に
取付けられている。
突時に、バックレスト2が車両に対し旋回するように構
成されている点で、既述の実施例とは異なっている。バ
ックレスト2の調節機構15は、回転支承部と連結部材
とから成るが、これらは図示されていない。連結部材
は、追突時に、乗員の上体とバックレスト2との慣性に
より生じる強い力の作用を受けて、車両に対しバックレ
スト2を後方へ旋回させるように構成されている。この
実施例の場合、フレキシブルな引張部材8は、取付け点
7から、ぴんと張られた状態でバックレスト2内を貫通
し、バックレスト2に取付けられた連行部材16を経
て、調節機構15まで延び、ここで車両と一体の部分に
取付けられている。
【0018】追突時、バックレスト調節機構15に組込
まれた連結部材が、乗員の上体とバックレスト2との合
計慣性力によって、ヘッドレスト3と共にレリースさ
れ、バックレスト2が、車両に対し後方へ旋回する。こ
の旋回運動の間に、連行部材16が引張部材8を移動さ
せる。これは、引張部材8が、旋回運動の間に、バック
レスト調節機構15内の円筒体に更に巻き上げられるか
らである。この移動により、取付け点7は、更に下方へ
移動し、ヘッドレスト3が逆時計回りに旋回する。この
実施例の場合、バックレスト2の構成を、乗員の上体に
よって引張部材8を弓なりに湾曲させ、ヘッドレスト3
の旋回を補助するようにすることもできる。
まれた連結部材が、乗員の上体とバックレスト2との合
計慣性力によって、ヘッドレスト3と共にレリースさ
れ、バックレスト2が、車両に対し後方へ旋回する。こ
の旋回運動の間に、連行部材16が引張部材8を移動さ
せる。これは、引張部材8が、旋回運動の間に、バック
レスト調節機構15内の円筒体に更に巻き上げられるか
らである。この移動により、取付け点7は、更に下方へ
移動し、ヘッドレスト3が逆時計回りに旋回する。この
実施例の場合、バックレスト2の構成を、乗員の上体に
よって引張部材8を弓なりに湾曲させ、ヘッドレスト3
の旋回を補助するようにすることもできる。
【0019】図9及び図10に示した第5実施例の場
合、引張部材8は、バックレスト2内と座席クッション
1内とを貫通して、車両の床まで延び、端部が床に隣接
して固定されている。座席フレームに取付けられた連行
部材17は、引張部材8の変向部材として役立ってい
る。座席は、車両の線形案内内に取付けられ、追突時に
は、座席と乗員との慣性力により、自動的に車両に対し
後方へ並進運動するように構成されている。この構成
は、例えば、車両の縦方向に座席を調節する従来式の機
構に、連結部材又はせん断ピンを備えるようにして、極
めて大きい力が作用してときにのみ、座席の移動が生じ
るようにすることで、実現可能である。
合、引張部材8は、バックレスト2内と座席クッション
1内とを貫通して、車両の床まで延び、端部が床に隣接
して固定されている。座席フレームに取付けられた連行
部材17は、引張部材8の変向部材として役立ってい
る。座席は、車両の線形案内内に取付けられ、追突時に
は、座席と乗員との慣性力により、自動的に車両に対し
後方へ並進運動するように構成されている。この構成
は、例えば、車両の縦方向に座席を調節する従来式の機
構に、連結部材又はせん断ピンを備えるようにして、極
めて大きい力が作用してときにのみ、座席の移動が生じ
るようにすることで、実現可能である。
【0020】追突時、座席が車両に対し後方へ移動する
結果、連行部材17は、引張部材8に沿って滑動し、引
張部材8を、かなりの長さにわたって車両の床とほぼ平
行に整列させる。この結果、取付け点7が、下方へ引っ
張られ、ヘッドレスト3が逆時計回りに前方へ旋回す
る。
結果、連行部材17は、引張部材8に沿って滑動し、引
張部材8を、かなりの長さにわたって車両の床とほぼ平
行に整列させる。この結果、取付け点7が、下方へ引っ
張られ、ヘッドレスト3が逆時計回りに前方へ旋回す
る。
【0021】図11及び図12には、調節可能にヘッド
レスト3を取付ける更に別の可能な形式が示されてい
る。図11のヘッドレスト取付け形式の場合、旋回支承
部5が、ヘッドレスト3の上端近くに、それも車両の縦
方向で見て取付け点7の前方に、設けられている。レバ
ー6は、その初期位置では、旋回支承部5から取付け点
7へ双方が水平に整列する位置に延びている。引張部材
8が下方へ移動すると、ヘッドレスト3は、旋回支承部
5を中心として旋回し、この結果、ヘッドレスト3の下
端が、かなりの距離前方へ移動し、破線で示した終位置
に達する。終位置での部材の符号にはダッシュが付して
ある。
レスト3を取付ける更に別の可能な形式が示されてい
る。図11のヘッドレスト取付け形式の場合、旋回支承
部5が、ヘッドレスト3の上端近くに、それも車両の縦
方向で見て取付け点7の前方に、設けられている。レバ
ー6は、その初期位置では、旋回支承部5から取付け点
7へ双方が水平に整列する位置に延びている。引張部材
8が下方へ移動すると、ヘッドレスト3は、旋回支承部
5を中心として旋回し、この結果、ヘッドレスト3の下
端が、かなりの距離前方へ移動し、破線で示した終位置
に達する。終位置での部材の符号にはダッシュが付して
ある。
【0022】図12に示されたヘッドレスト3は、上部
の単腕レバー26と下部の2腕レバー6とを介してフレ
ーム4と結合されている。レバー26、6は、それぞれ
対応する旋回支承部25、5を有し、それぞれ支持点2
7、28のところに旋回可能にヘッドレスト3に取付け
られている。レバー6の、車両の縦方向で見て後方のレ
バー腕自由端部は、引張部材8の取付け点7に結合され
ている。
の単腕レバー26と下部の2腕レバー6とを介してフレ
ーム4と結合されている。レバー26、6は、それぞれ
対応する旋回支承部25、5を有し、それぞれ支持点2
7、28のところに旋回可能にヘッドレスト3に取付け
られている。レバー6の、車両の縦方向で見て後方のレ
バー腕自由端部は、引張部材8の取付け点7に結合され
ている。
【0023】引張部材8の操作により、レバー6が時計
回りに旋回するため、ヘッドレスト3は、符号3′の位
置へ、言い換えると、矢印で示したように、車両の縦方
向で見て前方へ斜めに旋回する。レバー26は、ヘッド
レスト3へのしっかりとした取付けに役立つもので、旋
回運動には受動的に与かるだけである。終位置に達した
部材の符号には、すべてダッシュが付してある。
回りに旋回するため、ヘッドレスト3は、符号3′の位
置へ、言い換えると、矢印で示したように、車両の縦方
向で見て前方へ斜めに旋回する。レバー26は、ヘッド
レスト3へのしっかりとした取付けに役立つもので、旋
回運動には受動的に与かるだけである。終位置に達した
部材の符号には、すべてダッシュが付してある。
【0024】乗員の頭部は、自動的に移動したヘッドレ
スト3により、十分な時間支えられ、所定位置に保持さ
れる結果、頸椎及び頭部にかかる荷重は、著しく軽減さ
れ、自動調節式のヘッドレストなしの座席の場合の荷重
以下のレベルとなる。
スト3により、十分な時間支えられ、所定位置に保持さ
れる結果、頸椎及び頭部にかかる荷重は、著しく軽減さ
れ、自動調節式のヘッドレストなしの座席の場合の荷重
以下のレベルとなる。
【0025】旋回支承部5に隣接し、かつ案内11に隣
接して、更に、図示されていない保持機構が備えられ、
ヘッドレスト3を所定位置に保持している。この目的
は、追突時、乗員の頭部が、位置を定められたヘッドレ
スト3に当たるようにすることである。この保持機構
は、クランプ機構及び/又は戻り止め機構を有してい
る。例えば、旋回可能なレバーの場合、歯付きディスク
と一緒に、そのような保持機構を構成することができ
る。歯付きディスクは、旋回支承部5に回転可能に取付
け、ヘッドレスト3に固定しておく。慣性質量体である
前記レバーは、ヘッドレスト3の調節の間、歯付きディ
スクの切欠きに係止され、ヘッドレスト3を最も前の位
置にロックできる。保持機構の別の可能な構成は、ヘッ
ドレスト3の旋回時に、調節機構が、くさび状部材に押
付けられるようにするか、逆に調節機構がロックされる
ようにする。
接して、更に、図示されていない保持機構が備えられ、
ヘッドレスト3を所定位置に保持している。この目的
は、追突時、乗員の頭部が、位置を定められたヘッドレ
スト3に当たるようにすることである。この保持機構
は、クランプ機構及び/又は戻り止め機構を有してい
る。例えば、旋回可能なレバーの場合、歯付きディスク
と一緒に、そのような保持機構を構成することができ
る。歯付きディスクは、旋回支承部5に回転可能に取付
け、ヘッドレスト3に固定しておく。慣性質量体である
前記レバーは、ヘッドレスト3の調節の間、歯付きディ
スクの切欠きに係止され、ヘッドレスト3を最も前の位
置にロックできる。保持機構の別の可能な構成は、ヘッ
ドレスト3の旋回時に、調節機構が、くさび状部材に押
付けられるようにするか、逆に調節機構がロックされる
ようにする。
【0026】引張部材は、また、例えばヘッドレスト3
に組付けられたリンク機構に連結することもできる。リ
ンク機構は、ヘッドレスト3の設定移動距離と、取付け
点7が移動する距離との比を変更する機能を有してい
る。
に組付けられたリンク機構に連結することもできる。リ
ンク機構は、ヘッドレスト3の設定移動距離と、取付け
点7が移動する距離との比を変更する機能を有してい
る。
【0027】ヘッドレストの運動を制動するためには、
例えば、図5及び図6に示したよう図9及び図10に示
したようなレバー9とフレーム4との間に配置された制
動部材19を設けておくことができる。リンク機構と制
動部材とを利用することによって、設定距離とタイミン
グとを変更することができる。
例えば、図5及び図6に示したよう図9及び図10に示
したようなレバー9とフレーム4との間に配置された制
動部材19を設けておくことができる。リンク機構と制
動部材とを利用することによって、設定距離とタイミン
グとを変更することができる。
【図1】本発明による車両の座席を通常の中立位置で示
した略示部分側断面図である。
した略示部分側断面図である。
【図2】図1の座席を、追突された状態で示した図であ
る。
る。
【図3】本発明による車両の座席の第2実施例を中立位
置で示した略示部分側断面図である。
置で示した略示部分側断面図である。
【図4】図3の座席を、追突された状態で示した図であ
る。
る。
【図5】本発明による車両の座席の第3実施例の図で、
案内内を並進移動する慣性質量体を有する形式のもの
を、中立位置で示した略示部分側断面図である。
案内内を並進移動する慣性質量体を有する形式のもの
を、中立位置で示した略示部分側断面図である。
【図6】図5の座席を、追突された状態で示した図であ
る。
る。
【図7】本発明による車両の座席の第4実施例図で、追
突された場合に、バックレストが旋回する形式のもの
を、中立位置で示した略示部分側断面図である。
突された場合に、バックレストが旋回する形式のもの
を、中立位置で示した略示部分側断面図である。
【図8】図7の座席を、追突された状態で示した図であ
る。
る。
【図9】本発明による車両の座席の第5実施例の図で、
追突された場合、車両に対し座席が後方へ並進移動する
形式のものを、中立位置で示した略示部分側断面図であ
る。
追突された場合、車両に対し座席が後方へ並進移動する
形式のものを、中立位置で示した略示部分側断面図であ
る。
【図10】図9の座席を、追突された状態で示した図で
ある。
ある。
【図11】図1の実施例の変化形で、ヘッドレストを旋
回可能に取付ける一形式を略示した図である。
回可能に取付ける一形式を略示した図である。
【図12】ヘッドレストを旋回可能に取付ける更に別の
形式を略示した図である。
形式を略示した図である。
1 座席のクッション 2 バックレスト 3 ヘッドレスト 4 フレーム 5、25 旋回支承部 6、26 レバー 7 取付け点 8 引張部材 9 引張部材の端部 10 ロッド状の部材 11 案内 13 シリンダ 14 慣性質量体 15 調節機構 16、17 連行部材 18、19 制動部材 27、28 支持点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−291005(JP,A) 特開 平5−49523(JP,A) 特開 平4−197840(JP,A) 特開 平4−59441(JP,A) 実開 平7−1842(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60N 2/42 B60N 2/48
Claims (17)
- 【請求項1】 ヘッドレスト(3)付きバックレスト
(2)を備えた車両の座席において、 フレキシブルな引張部材(8)が備えられ、この引張部
材(8)が、バックレスト(2)の内部を通って延び、
追突時、慣性質量体(14)に生じる変位運動に応動し
て、この変位運動を、ヘッドレストを引張部材に連結し
ている機械式調節機構の引張部材取付け点(7)に伝達
し、この取付け点7の運動が、座席に腰掛けている乗員
の頭部方向へのヘッドレスト(3)の運動に、機械式調
節機構内で変換されることを特徴とする、車両の座席。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両の座席において、フ
レキシブルな引張部材(8)が、座席内部に挿入された
テープ又は繊維製挿入体であることを特徴とする、車両
の座席。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の車両の座席におい
て、ヘッドレスト(3)が、旋回可能に取付けられてお
り、かつまた、追突時、引張部材(8)が、ヘッドレス
ト(3)を乗員の頭部方向へ旋回させるように、旋回可
能に連結されていることを特徴とする、車両の座席。 - 【請求項4】 請求項3記載の車両の座席において、旋
回支承部(5)が、ヘッドレスト(3)内に組付けられ
ていることを特徴とする、車両の座席。 - 【請求項5】 請求項3又は4記載の車両の座席におい
て、引張部材(8)が、ヘッドレスト(3)自体、又は
ヘッドレスト(3)に連結されたレバー(6)に取付け
られていることを特徴とする、車両の座席。 - 【請求項6】 請求項1又は2に記載の車両の座席にお
いて、前記調節機構が案内(11)を有しており、この
案内(11)に沿ってヘッドレスト(3)が移動かつ調
節され得ることを特徴とする、車両の座席。 - 【請求項7】 請求項6記載の車両の座席において、ヘ
ッドレスト3が、バックレスト(2)内に設けられた線
形案内内に保持され、この線形案内が、乗員の頭部方向
へ斜め上方へ向けられていることを特徴とする、車両の
座席。 - 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1項に記載の
車両の座席において、引張部材(8)によって引き受け
られる運動が、追突時、バックレスト(2)が車両に対
して行う後方への旋回運動であることを特徴とする、車
両の座席。 - 【請求項9】 請求項8記載の車両の座席において、引
張部材(8)が、車両の床近くに位置するその一端
(9)を、車両と一体の箇所に取付けられており、かつ
また、旋回時には、バックレスト(2)のところの連行
部材(16)が引張部材(8)に係合し、それを変位さ
せるようにされていることを特徴とする、車両の座席。 - 【請求項10】 請求項1から7のいずれか1項に記載
の車両の座席において、慣性質量体(14)が備えら
れ、この慣性質量体(14)が、車両の座席に対して移
動しかつ並進案内されるようにされており、前記引張部
材(8)が、この慣性質量体(14)と連結されている
ことを特徴とする、車両の座席。 - 【請求項11】 請求項1から7のいずれか1項に記載
の車両の座席において、引張部材(8)によって引き受
けられる運動が、車両に対する座席の後方への並進移動
であることを特徴とする、車両の座席。 - 【請求項12】 請求項11記載の車両の座席におい
て、引張部材(8)が、車両の床に隣接するその一端
(9)を、車両と一体の箇所に取付けられており、かつ
また、前記並進移動時には、クッション(1)のところ
の連行部材(17)が、引張部材(8)に係合して、そ
れを変位させるようにされていることを特徴とする、車
両の座席。 - 【請求項13】 請求項1から12のいずれか1項に記
載の車両の座席において、引張部材(8)が、バックレ
スト(2)内部を貫通し、追突時、乗員がバックレスト
(2)内へ押し込まれることによって、弓形に湾曲し、
かつ引張られるようにされていることを特徴とする、車
両の座席。 - 【請求項14】 請求項1から13のいずれか1項に記
載の車両の座席において、ヘッドレスト(3)をその設
定位置に拘束するロック機構を備えていることを特徴と
する、車両の座席。 - 【請求項15】 請求項14記載の車両の座席におい
て、前記ロック機構が、クランプ機構と戻り止め機構と
の少なくとも一方を有することを特徴とする、車両の座
席。 - 【請求項16】 請求項1から15のいずれか1項に記
載の車両の座席において、前記調節機構が、引張部材
(8)と接続された歯車を有しており、この歯車が、ヘ
ッドレスト(3)の移動距離と取付け点(7)の移動距
離との比を変更するようにされていることを特徴とす
る、車両の座席。 - 【請求項17】 請求項1から16のいずれか1項に記
載の車両の座席において、ヘッドレスト(3)の運動を
制動するようにされた制動部材(18、19)が備えら
れていることを特徴とする、車両の座席。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29603991U DE29603991U1 (de) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | Fahrzeugsitz |
DE296097861 | 1996-06-03 | ||
DE29609786U DE29609786U1 (de) | 1996-03-04 | 1996-06-03 | Fahrzeugsitz |
DE296039918 | 1996-06-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09323573A JPH09323573A (ja) | 1997-12-16 |
JP2804927B2 true JP2804927B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=26058713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9047707A Expired - Lifetime JP2804927B2 (ja) | 1996-03-04 | 1997-03-03 | 車両の座席 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5823619A (ja) |
EP (1) | EP0794085B1 (ja) |
JP (1) | JP2804927B2 (ja) |
CZ (1) | CZ66097A3 (ja) |
ES (1) | ES2107995T1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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