JP2776105B2 - 電子機器及び電子機器への電力供給方法 - Google Patents
電子機器及び電子機器への電力供給方法Info
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
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- G06F1/263—Arrangements for using multiple switchable power supplies, e.g. battery and AC
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S320/11—Prioritized supply of power or power supply compensation
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- Power Sources (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はバッテリ等を内蔵した
電子機器に関するものであり、特に、電源端子から入力
される電圧を検出して、その電源端子につながるACア
ダプタ、外部バッテリ等を判別する電子機器に関するも
のである。
電子機器に関するものであり、特に、電源端子から入力
される電圧を検出して、その電源端子につながるACア
ダプタ、外部バッテリ等を判別する電子機器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のノートパソコンの後部か
らの斜視図であり、20はパソコン本体、21はDC−
IN端子(ACアダプタ入力端子)、22は外部バッテ
リー端子である。従来のノートパソコンにおけるACア
ダプタ入力には、専用のDC−IN端子21を用い、外
部バッテリーには専用の外部バッテリー端子22をそれ
ぞれ設けているため、部品の占有面積の増加、及び部品
点数の増加を招いている。
らの斜視図であり、20はパソコン本体、21はDC−
IN端子(ACアダプタ入力端子)、22は外部バッテ
リー端子である。従来のノートパソコンにおけるACア
ダプタ入力には、専用のDC−IN端子21を用い、外
部バッテリーには専用の外部バッテリー端子22をそれ
ぞれ設けているため、部品の占有面積の増加、及び部品
点数の増加を招いている。
【0003】又図7は、従来の電源装置を示す図であ
り、例えば特公昭56−16625号公報に示されたよ
うな電源装置である。図において、71は外部電源に接
続されるコネクタ、73は第1の切替スイッチ、74は
内蔵バッテリー、75は電源スイッチ、76はリレー、
77はリレー6の通電により開放させられる第2の切替
スイッチ、78は機器回路である。コネクタ71は端子
a、b、c、dを有しており、この共通のコネクタ71
を介してACアダプタ及び外部バッテリー及びカーバッ
テリー等の電源を接続できるようになっている。この技
術は4本の端子a、b、c、dの接続状態あるいは給電
状態により、電源スイッチ75、第1、第2の切替スイ
ッチ73、77の切り換えにより、外部に接続された電
源から機器回路78を動作させると共にACアダプタが
接続されているときには内蔵バッテリー74に充電を行
なうようにしたものである。
り、例えば特公昭56−16625号公報に示されたよ
うな電源装置である。図において、71は外部電源に接
続されるコネクタ、73は第1の切替スイッチ、74は
内蔵バッテリー、75は電源スイッチ、76はリレー、
77はリレー6の通電により開放させられる第2の切替
スイッチ、78は機器回路である。コネクタ71は端子
a、b、c、dを有しており、この共通のコネクタ71
を介してACアダプタ及び外部バッテリー及びカーバッ
テリー等の電源を接続できるようになっている。この技
術は4本の端子a、b、c、dの接続状態あるいは給電
状態により、電源スイッチ75、第1、第2の切替スイ
ッチ73、77の切り換えにより、外部に接続された電
源から機器回路78を動作させると共にACアダプタが
接続されているときには内蔵バッテリー74に充電を行
なうようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6に示したような従
来の電子機器は、ACアダプタ入力及び外部バッテリー
入力にそれぞれ別々のコネクタを設けており、部品の占
有面積の増加及び部品点数の増加を招いていた。又図7
に示したような電源装置においては、コネクタは共通に
用いることができるが、コネクタ内に用いられている端
子が複数あり、この端子の接続状態及び内部のスイッチ
の切り換え状態により、処理を切り換えるものであり、
コネクタが共通であっても、端子が複数になるというこ
と、及び各種スイッチが必要であること等によりハード
ウェアの増加を招くという欠点があった。
来の電子機器は、ACアダプタ入力及び外部バッテリー
入力にそれぞれ別々のコネクタを設けており、部品の占
有面積の増加及び部品点数の増加を招いていた。又図7
に示したような電源装置においては、コネクタは共通に
用いることができるが、コネクタ内に用いられている端
子が複数あり、この端子の接続状態及び内部のスイッチ
の切り換え状態により、処理を切り換えるものであり、
コネクタが共通であっても、端子が複数になるというこ
と、及び各種スイッチが必要であること等によりハード
ウェアの増加を招くという欠点があった。
【0005】また従来から、コネクタを共通に使用する
技術は例えば実開昭56−121344号公報、実開昭
58−141590号公報、実開昭60−70998号
公報、実開昭60−90782号公報、実開昭61−1
85235号公報等に示されているが、これらコネクタ
を共通にするという技術は開示されていても、共通にな
った結果外部に接続される電源等の種類を判別して、そ
の結果内部の処理を制御するというようなものは開示さ
れていなかった。
技術は例えば実開昭56−121344号公報、実開昭
58−141590号公報、実開昭60−70998号
公報、実開昭60−90782号公報、実開昭61−1
85235号公報等に示されているが、これらコネクタ
を共通にするという技術は開示されていても、共通にな
った結果外部に接続される電源等の種類を判別して、そ
の結果内部の処理を制御するというようなものは開示さ
れていなかった。
【0006】この発明は電源端子を一つに共通化し、A
Cアダプタ、外部バッテリー、カーバッテリー等のいろ
いろな電源オプションに対応して電子機器の内部の制御
を変更することが可能な電子機器を得ることを目的とす
る。
Cアダプタ、外部バッテリー、カーバッテリー等のいろ
いろな電源オプションに対応して電子機器の内部の制御
を変更することが可能な電子機器を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子機器
は、少なくとも3タイプの電源のうちの1つのタイプの
電源から電力の供給を受ける電子機器において、以下の
要素を有することを特徴とする。 (a)少なくとも3タイプの電源のうちの1つのタイプ
の電源である外部電源を接続する2つの端子を有する外
部電源コネクタ、 (b)上記外部電源コネクタに対応して設けられ、上記
外部電源コネクタに接続される外部電源のタイプを識別
し、上記電子機器へ電力を供給している少なくとも3タ
イプの電源のうちの1つの電源のタイプを決定する電源
識別手段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源のタイプ
により電力の消費を制御する制御手段。
は、少なくとも3タイプの電源のうちの1つのタイプの
電源から電力の供給を受ける電子機器において、以下の
要素を有することを特徴とする。 (a)少なくとも3タイプの電源のうちの1つのタイプ
の電源である外部電源を接続する2つの端子を有する外
部電源コネクタ、 (b)上記外部電源コネクタに対応して設けられ、上記
外部電源コネクタに接続される外部電源のタイプを識別
し、上記電子機器へ電力を供給している少なくとも3タ
イプの電源のうちの1つの電源のタイプを決定する電源
識別手段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源のタイプ
により電力の消費を制御する制御手段。
【0008】上記電源識別手段は、上記外部電源コネク
タの電圧を検出し、上記検出した電圧により電源を識別
することを特徴とする。
タの電圧を検出し、上記検出した電圧により電源を識別
することを特徴とする。
【0009】上記電源のタイプの1つは、内蔵バッテリ
であることを特徴とする。
であることを特徴とする。
【0010】この発明に係る電子機器は、少なくとも3
タイプの電源のうちの1つのタイプの電源から電力の供
給を受ける電子機器において、以下の要素を有すること
を特徴とする。 (a)外部電源を接続する外部電源コネクタ、 (b)上記少なくとも3タイプの電源の1つは、内蔵バ
ッテリであり、上記外部電源コネクタの電圧を検出する
とともに上記内蔵バッテリの電圧を検出し、上記外部電
源コネクタの電圧と上記内蔵バッテリの電圧の合計値を
決定し、上記検出した外部電源コネクタの電圧と上記合
計値により、上記電子機器へ電力を供給している上記少
なくとも3タイプの電源のうちの1つの電源のタイプを
識別する電源識別手段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源のタイプ
により電力の消費を制御する制御手段。
タイプの電源のうちの1つのタイプの電源から電力の供
給を受ける電子機器において、以下の要素を有すること
を特徴とする。 (a)外部電源を接続する外部電源コネクタ、 (b)上記少なくとも3タイプの電源の1つは、内蔵バ
ッテリであり、上記外部電源コネクタの電圧を検出する
とともに上記内蔵バッテリの電圧を検出し、上記外部電
源コネクタの電圧と上記内蔵バッテリの電圧の合計値を
決定し、上記検出した外部電源コネクタの電圧と上記合
計値により、上記電子機器へ電力を供給している上記少
なくとも3タイプの電源のうちの1つの電源のタイプを
識別する電源識別手段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源のタイプ
により電力の消費を制御する制御手段。
【0011】この発明に係る電子機器への電力供給方法
は、以下の各工程を有することを特徴とする。 (a)2つの端子を有する1つの電源コネクタを経由し
て所定の電源から電力の供給を受ける電力供給工程、 (b)上記電力供給工程により供給された電力の電圧を
検出する電圧検出工程、 (c)上記電圧検出工程により検出された電圧が、上記
電源コネクタから供給される可能性のある複数の電圧の
いずれかを判定することにより、上記所定の電源のタイ
プを識別する電源識別工程、 (d)上記電源識別工程により識別された電源のタイプ
に基づいて上記電子機器の電力消費を制御する制御工
程。
は、以下の各工程を有することを特徴とする。 (a)2つの端子を有する1つの電源コネクタを経由し
て所定の電源から電力の供給を受ける電力供給工程、 (b)上記電力供給工程により供給された電力の電圧を
検出する電圧検出工程、 (c)上記電圧検出工程により検出された電圧が、上記
電源コネクタから供給される可能性のある複数の電圧の
いずれかを判定することにより、上記所定の電源のタイ
プを識別する電源識別工程、 (d)上記電源識別工程により識別された電源のタイプ
に基づいて上記電子機器の電力消費を制御する制御工
程。
【0012】上記電力供給方法は、さらに、上記電子機
器の電力状態を識別する電力状態識別工程を有し、上記
制御工程は、上記電力状態識別工程において識別された
上記電子機器の電力状態に基づいて上記電子機器の電力
消費を制御することを特徴とする。
器の電力状態を識別する電力状態識別工程を有し、上記
制御工程は、上記電力状態識別工程において識別された
上記電子機器の電力状態に基づいて上記電子機器の電力
消費を制御することを特徴とする。
【0013】上記電源識別工程は、少なくとも4タイプ
の電源を識別することを特徴とする。
の電源を識別することを特徴とする。
【0014】この発明に係る電子機器は、内蔵バッテリ
を含む複数のタイプの電源のうちの1つのタイプの電源
から電力の供給を受ける電子機器において、以下の要素
を備えたことを特徴とする。 (a)複数のタイプの電源のうちの1つのタイプの電源
である外部電源を接続する2つの端子を有する外部電源
コネクタ、 (b)上記外部電源コネクタに接続される外部電源のタ
イプを識別する電源識別手段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源のタイプ
により電力の消費を制御し、上記電源識別手段により識
別された外部電源のタイプにより上記内蔵バッテリへの
充電を制御する制御手段。
を含む複数のタイプの電源のうちの1つのタイプの電源
から電力の供給を受ける電子機器において、以下の要素
を備えたことを特徴とする。 (a)複数のタイプの電源のうちの1つのタイプの電源
である外部電源を接続する2つの端子を有する外部電源
コネクタ、 (b)上記外部電源コネクタに接続される外部電源のタ
イプを識別する電源識別手段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源のタイプ
により電力の消費を制御し、上記電源識別手段により識
別された外部電源のタイプにより上記内蔵バッテリへの
充電を制御する制御手段。
【0015】この発明に係る電子機器は、内蔵バッテリ
を含む複数のタイプの電源の1つのタイプの電源から電
力の供給を受ける電子機器において、以下の要素を備え
たことを特徴とする。 (a)外部電源を接続する外部電源コネクタ、 (b)上記外部電源コネクタの電圧を検出し、上記内蔵
バッテリの電圧を検出し、上記外部電源コネクタの電圧
と上記内蔵バッテリの電圧の合計値を決定し、上記検出
した外部電源コネクタの電圧と上記合計値により上記電
子機器へ電力を供給している電源を識別する電源識別手
段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源に対応し
て電力の消費を制御する制御手段。
を含む複数のタイプの電源の1つのタイプの電源から電
力の供給を受ける電子機器において、以下の要素を備え
たことを特徴とする。 (a)外部電源を接続する外部電源コネクタ、 (b)上記外部電源コネクタの電圧を検出し、上記内蔵
バッテリの電圧を検出し、上記外部電源コネクタの電圧
と上記内蔵バッテリの電圧の合計値を決定し、上記検出
した外部電源コネクタの電圧と上記合計値により上記電
子機器へ電力を供給している電源を識別する電源識別手
段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源に対応し
て電力の消費を制御する制御手段。
【0016】上記電源識別手段は少なくとも3タイプの
電源を識別することを特徴とする。
電源を識別することを特徴とする。
【0017】上記電源識別手段は少なくとも4タイプの
電源を識別することを特徴とする。
電源を識別することを特徴とする。
【0018】上記制御手段は上記内蔵バッテリの充電を
制御することを特徴とする。
制御することを特徴とする。
【0019】
【作用】この発明における電子機器は、電源端子がAC
アダプタ、外部バッテリー、カーバッテリー等のいろい
ろな電源オプションに対して、共通の電源端子で構成さ
れているため、部品の占有面積及び部品点数を減少する
ことができる。又、電源識別手段が電源端子(外部電源
コネクタ)から入力された電力の電圧を検出し、検出し
た電圧により電源のタイプを識別するので、電源端子が
共通になっても、外部に接続されている電源オプション
の種類(タイプ)を判別することができる。そして、こ
の電源識別手段により識別された電源のタイプに基づき
制御手段が電源端子から供給される電力の消費を制御す
るので、ACアダプタ、外部バッテリー、カーバッテリ
ー等のオプションに対応して電子機器の電力の消費を制
御することができる。
アダプタ、外部バッテリー、カーバッテリー等のいろい
ろな電源オプションに対して、共通の電源端子で構成さ
れているため、部品の占有面積及び部品点数を減少する
ことができる。又、電源識別手段が電源端子(外部電源
コネクタ)から入力された電力の電圧を検出し、検出し
た電圧により電源のタイプを識別するので、電源端子が
共通になっても、外部に接続されている電源オプション
の種類(タイプ)を判別することができる。そして、こ
の電源識別手段により識別された電源のタイプに基づき
制御手段が電源端子から供給される電力の消費を制御す
るので、ACアダプタ、外部バッテリー、カーバッテリ
ー等のオプションに対応して電子機器の電力の消費を制
御することができる。
【0020】
【実施例】実施例1. 図1は、この発明の電子機器の一例を示すノートパソコ
ンのブロック図であり、図において、20はノートパソ
コン本体、1はノートパソコン本体20の後部にある電
源端子、1a、1bは電源端子1に備えられた端子であ
る。2はマイコン、3はマイコン2の内部に備えられた
A/Dコンバータ、4はDC/DCコンバータ、5は内
蔵バッテリー、5a,5bは内蔵バッテリーとDC/D
Cコンバータを接続するバッテリー端子である。又、1
0はノートパソコン本体20の外部より電源端子1に接
続されるACアダプタ、11は外部バッテリー、12は
カーバッテリー、13はその他の外付けのバッテリー等
である。
ンのブロック図であり、図において、20はノートパソ
コン本体、1はノートパソコン本体20の後部にある電
源端子、1a、1bは電源端子1に備えられた端子であ
る。2はマイコン、3はマイコン2の内部に備えられた
A/Dコンバータ、4はDC/DCコンバータ、5は内
蔵バッテリー、5a,5bは内蔵バッテリーとDC/D
Cコンバータを接続するバッテリー端子である。又、1
0はノートパソコン本体20の外部より電源端子1に接
続されるACアダプタ、11は外部バッテリー、12は
カーバッテリー、13はその他の外付けのバッテリー等
である。
【0021】ノートパソコン本体に電源を供給する手段
としては、内蔵バッテリー、ACアダプタ、大容量型A
Cアダプタ、外部バッテリーなどがあり、これらの中
で、ACアダプタ、外部バッテリー等の外付けの電源を
同一のコネクタにより接続し、電源を供給することがで
きる。ACアダプタの場合は、本体パワーセーブ状態、
及び本体パワーオフのとき、内蔵バッテリー充電可能で
あり、大容量ACアダプタの場合は、本体の状態にかか
わらず内蔵バッテリー充電可能であり、外部バッテリー
の場合は、内蔵バッテリーの充電はしない。また、カー
バッテリーアダプタの場合も、内蔵バッテリーの充電は
しない。
としては、内蔵バッテリー、ACアダプタ、大容量型A
Cアダプタ、外部バッテリーなどがあり、これらの中
で、ACアダプタ、外部バッテリー等の外付けの電源を
同一のコネクタにより接続し、電源を供給することがで
きる。ACアダプタの場合は、本体パワーセーブ状態、
及び本体パワーオフのとき、内蔵バッテリー充電可能で
あり、大容量ACアダプタの場合は、本体の状態にかか
わらず内蔵バッテリー充電可能であり、外部バッテリー
の場合は、内蔵バッテリーの充電はしない。また、カー
バッテリーアダプタの場合も、内蔵バッテリーの充電は
しない。
【0022】これら複数種類の電源の制御は本体内蔵の
マイコン2により行なわれる。このマイコン2は、本体
の低消費電力化を受け持つパワーマネージメント機能、
内蔵バッテリーの充電制御機能などを持っており、これ
らの機能を実現するために、内蔵バッテリー、ACアダ
プタ、外部バッテリーの電圧をマイコンに内蔵されたA
/Dコンバータ3により監視し、それぞれの接続状態や
電圧によりその制御方法を変えている。
マイコン2により行なわれる。このマイコン2は、本体
の低消費電力化を受け持つパワーマネージメント機能、
内蔵バッテリーの充電制御機能などを持っており、これ
らの機能を実現するために、内蔵バッテリー、ACアダ
プタ、外部バッテリーの電圧をマイコンに内蔵されたA
/Dコンバータ3により監視し、それぞれの接続状態や
電圧によりその制御方法を変えている。
【0023】従来のノートパソコンの場合、ACアダプ
タと外部バッテリーのために別々のコネクタが用意され
ているものが一般的であるが、実際にユーザーが使用す
る場合に、ACアダプタと外部バッテリーの両方を同時
に使用する機会はまず無く、コネクタを別々にすること
による利点というものは存在しない。コネクタを一つに
することで部品点数を削減することができ、電圧を検出
してコネクタにつながるデバイスを識別する機能をもっ
ていることにより、新しいオプション、例えば車のシガ
レット端子から電源をとるアダプタなどを本体のH/W
変更をすることなく開発することができるなどの利点が
生まれる。
タと外部バッテリーのために別々のコネクタが用意され
ているものが一般的であるが、実際にユーザーが使用す
る場合に、ACアダプタと外部バッテリーの両方を同時
に使用する機会はまず無く、コネクタを別々にすること
による利点というものは存在しない。コネクタを一つに
することで部品点数を削減することができ、電圧を検出
してコネクタにつながるデバイスを識別する機能をもっ
ていることにより、新しいオプション、例えば車のシガ
レット端子から電源をとるアダプタなどを本体のH/W
変更をすることなく開発することができるなどの利点が
生まれる。
【0024】次に図2、及び、図3を用いて動作につい
て説明する。図2において、4aはDC/DCコンバー
タ内にある安定化電源回路及びバッテリー充電回路、4
bはACアダプタからの電力を入力し、電圧を一定のま
まにし、電流のみを増幅するバッファアンプ、4cは内
蔵バッテリーからの電力を入力し、同じく電圧を一定の
まま電流のみを増幅するバッファアンプである。2は、
たとえば、三菱電機製のワンチップマイコン(M374
51)であり、その内部にA/Dコンバータ3を有して
いる。
て説明する。図2において、4aはDC/DCコンバー
タ内にある安定化電源回路及びバッテリー充電回路、4
bはACアダプタからの電力を入力し、電圧を一定のま
まにし、電流のみを増幅するバッファアンプ、4cは内
蔵バッテリーからの電力を入力し、同じく電圧を一定の
まま電流のみを増幅するバッファアンプである。2は、
たとえば、三菱電機製のワンチップマイコン(M374
51)であり、その内部にA/Dコンバータ3を有して
いる。
【0025】図3は図2に示した回路の動作を示すフロ
ーチャート図であり、まず、S1においてA/Dコンバ
ータ3がACアダプタ入力電圧を取り込み、A/D変換
により、その電圧を測定する。次にS2において、測定
された電圧に基づき電源の種類を判別する。例えばAC
アダプタ、大容量ACアダプタは接続されている場合に
は16Vを示し、外部バッテリーが接続されている場合
には8〜9.6Vを示し、カーバッテリーが接続されて
いる場合には12Vを示す。次にS3において、内蔵バ
ッテリーからのバッテリー入力電圧をA/Dコンバータ
3に取り込みその電圧に基づきS4において、バッテリ
ーがフル充電かどうかを識別する。もし、バッテリーの
残量が少ないと判断された場合にはS5において、接続
されている電源がACアダプタまたは大容量ACアダプ
タかどうかを判別し、もしACアダプタまたは大容量A
Cアダプタが接続されている場合にはS6において内蔵
バッテリーに充電する命令をワンチップマイコンにより
DC/DCコンバータのバッテリー充電回路4aに対し
て出力する。なおS4においてバッテリーがフル充電の
場合にはバッテリーは充電されない。またS5において
ACアダプタ又は大容量ACアダプタ以外のもの即ち外
部バッテリーやカーバッテリー等が接続されている場合
にはこれらの電力を低消費とするために内蔵バッテリー
へのチャージ命令は出力されない。
ーチャート図であり、まず、S1においてA/Dコンバ
ータ3がACアダプタ入力電圧を取り込み、A/D変換
により、その電圧を測定する。次にS2において、測定
された電圧に基づき電源の種類を判別する。例えばAC
アダプタ、大容量ACアダプタは接続されている場合に
は16Vを示し、外部バッテリーが接続されている場合
には8〜9.6Vを示し、カーバッテリーが接続されて
いる場合には12Vを示す。次にS3において、内蔵バ
ッテリーからのバッテリー入力電圧をA/Dコンバータ
3に取り込みその電圧に基づきS4において、バッテリ
ーがフル充電かどうかを識別する。もし、バッテリーの
残量が少ないと判断された場合にはS5において、接続
されている電源がACアダプタまたは大容量ACアダプ
タかどうかを判別し、もしACアダプタまたは大容量A
Cアダプタが接続されている場合にはS6において内蔵
バッテリーに充電する命令をワンチップマイコンにより
DC/DCコンバータのバッテリー充電回路4aに対し
て出力する。なおS4においてバッテリーがフル充電の
場合にはバッテリーは充電されない。またS5において
ACアダプタ又は大容量ACアダプタ以外のもの即ち外
部バッテリーやカーバッテリー等が接続されている場合
にはこれらの電力を低消費とするために内蔵バッテリー
へのチャージ命令は出力されない。
【0026】以上のようにこの実施例では電源端子に接
続されるACアダプタ、外部バッテリー等の種類を判別
するためにその電源端子に入力された電圧をパソコン本
体に内蔵されるマイコンのA/Dコンバータに入力する
ことによりA/D変換して判別し、その後のマイコンの
処理を変化させる場合を説明した。この例ではACアダ
プタが接続されている場合には、内蔵バッテリーの充電
を行なうようにし、外部バッテリー等が接続されている
場合には、内蔵バッテリーの充電を行わないようにして
外部バッテリー等の電力を節約する場合を説明した。
続されるACアダプタ、外部バッテリー等の種類を判別
するためにその電源端子に入力された電圧をパソコン本
体に内蔵されるマイコンのA/Dコンバータに入力する
ことによりA/D変換して判別し、その後のマイコンの
処理を変化させる場合を説明した。この例ではACアダ
プタが接続されている場合には、内蔵バッテリーの充電
を行なうようにし、外部バッテリー等が接続されている
場合には、内蔵バッテリーの充電を行わないようにして
外部バッテリー等の電力を節約する場合を説明した。
【0027】実施例2. 次にこの発明に係る電子機器の一実施例を図4、及び図
5を用いて説明する。前述した実施例1においては、コ
ネクタ1は2本の端子を持っていたが、この実施例2に
おいては3本の端子1a,1b,1cを有している。端
子1cはアダプタのタイプを示すアダプタタイプ信号
(ADPTYP)を入力する端子である。ここで、アダ
プタタイプ信号(ADPTYP)としては、ACアダプ
タが接続されている時は0Vが入力され、大容量ACア
ダプタが接続されている場合は16Vを入力する。その
他の外部バッテリーやカーバッテリー等を入力する場合
には、それぞれのバッテリーが有する電圧をそのまま入
力する。また内蔵バッテリーで動作している場合には、
このコネクタ1には何も接続されていないことになるた
め、端子1cには0Vが入力されることになる。又4d
は外部DC電圧/バッテリー電圧加算回路であり、端子
1aからの電圧と、端子5aからの電圧を加算し、それ
をA/Dコンバータ3がA/D変換できる範囲の電圧に
降圧する。例えばA/Dコンバータ3が0から5Vの範
囲でA/D変換することが可能な場合であって、外部D
C電圧/バッテリー電圧加算回路4bにおける外部DC
電圧とバッテリー電圧の加算結果が最大20Vを示すよ
うな場合には、直接その20VをA/Dコンバータ3に
入力することは出来ず、加算した結果を4で割り最大5
Vのレンジに収めた電圧をA/Dコンバータ3に出力す
ることになる。
5を用いて説明する。前述した実施例1においては、コ
ネクタ1は2本の端子を持っていたが、この実施例2に
おいては3本の端子1a,1b,1cを有している。端
子1cはアダプタのタイプを示すアダプタタイプ信号
(ADPTYP)を入力する端子である。ここで、アダ
プタタイプ信号(ADPTYP)としては、ACアダプ
タが接続されている時は0Vが入力され、大容量ACア
ダプタが接続されている場合は16Vを入力する。その
他の外部バッテリーやカーバッテリー等を入力する場合
には、それぞれのバッテリーが有する電圧をそのまま入
力する。また内蔵バッテリーで動作している場合には、
このコネクタ1には何も接続されていないことになるた
め、端子1cには0Vが入力されることになる。又4d
は外部DC電圧/バッテリー電圧加算回路であり、端子
1aからの電圧と、端子5aからの電圧を加算し、それ
をA/Dコンバータ3がA/D変換できる範囲の電圧に
降圧する。例えばA/Dコンバータ3が0から5Vの範
囲でA/D変換することが可能な場合であって、外部D
C電圧/バッテリー電圧加算回路4bにおける外部DC
電圧とバッテリー電圧の加算結果が最大20Vを示すよ
うな場合には、直接その20VをA/Dコンバータ3に
入力することは出来ず、加算した結果を4で割り最大5
Vのレンジに収めた電圧をA/Dコンバータ3に出力す
ることになる。
【0028】次に図5を用いてこの実施例のマイコンの
動作について説明する。S10において外部DC電圧/
バッテリー電圧加算回路からの出力をA/Dコンバータ
3が入力する。又S11において端子1cからのアダプ
タタイプ信号の入力電圧を入力しA/D変換する。この
二つの電圧に基づき、S12において、図5(b)に示
すような表から電源の種類を判別する。図5(b)に示
すようにADPTYP電圧はそれぞれの電源によって異
なる値を示すが、ACアダプタと内蔵バッテリーの場合
には共にADPTYP電圧が0Vを示し区別することが
出来ないことになる。図5(c)はS10において取り
込んだDC入力電圧の特性を示す図であり、図において
51は内蔵バッテリーのみの場合のDC入力電圧の特性
を示し、52は内蔵バッテリーとACアダプタの両方が
接続されている場合のDC入力電圧の特性を示してい
る。従って、ACアダプタと内蔵バッテリーのADPT
YP電圧が共に0VであってADPTYP電圧からのみ
では両者の区別がつかない場合であっても、S10で判
別したDC入力電圧により内蔵バッテリーのみが接続さ
れているのか、あるいは内蔵バッテリーとACアダプタ
両方が接続されている場合なのか判別することが可能に
なる。
動作について説明する。S10において外部DC電圧/
バッテリー電圧加算回路からの出力をA/Dコンバータ
3が入力する。又S11において端子1cからのアダプ
タタイプ信号の入力電圧を入力しA/D変換する。この
二つの電圧に基づき、S12において、図5(b)に示
すような表から電源の種類を判別する。図5(b)に示
すようにADPTYP電圧はそれぞれの電源によって異
なる値を示すが、ACアダプタと内蔵バッテリーの場合
には共にADPTYP電圧が0Vを示し区別することが
出来ないことになる。図5(c)はS10において取り
込んだDC入力電圧の特性を示す図であり、図において
51は内蔵バッテリーのみの場合のDC入力電圧の特性
を示し、52は内蔵バッテリーとACアダプタの両方が
接続されている場合のDC入力電圧の特性を示してい
る。従って、ACアダプタと内蔵バッテリーのADPT
YP電圧が共に0VであってADPTYP電圧からのみ
では両者の区別がつかない場合であっても、S10で判
別したDC入力電圧により内蔵バッテリーのみが接続さ
れているのか、あるいは内蔵バッテリーとACアダプタ
両方が接続されている場合なのか判別することが可能に
なる。
【0029】次にS13において、S12による電源ソ
ース判別情報を基にして、電源ソース判別情報に対応し
た「内蔵バッテリーの残量判断用基準(しきい値電
圧)」を入手する。そしてS14において、S10のD
C入力電圧とS13による残量判断用基準(しきい値電
圧)との比較を行なう。例えば内蔵バッテリーとACア
ダプタの両方が接続されている場合には、S10のDC
入力電圧が図5(c)の曲線52上のしきい値電圧53
2よりも小さい値を示す場合に、バッテリー残量が少な
いものとして判定される。なお、例えば内蔵バッテリー
のみの場合には、曲線51に対応させたしきい値電圧5
31と比較するのは、もちろんである。バッテリー残量
が少ないと判定された場合にはS15に移り、大容量A
Cアダプタの接続がある場合には、S17で内蔵バッテ
リーに充電命令が出力される。同様にS16において、
ACアダプタの接続がある場合にも、S17において内
蔵バッテリーに充電命令が出力される。
ース判別情報を基にして、電源ソース判別情報に対応し
た「内蔵バッテリーの残量判断用基準(しきい値電
圧)」を入手する。そしてS14において、S10のD
C入力電圧とS13による残量判断用基準(しきい値電
圧)との比較を行なう。例えば内蔵バッテリーとACア
ダプタの両方が接続されている場合には、S10のDC
入力電圧が図5(c)の曲線52上のしきい値電圧53
2よりも小さい値を示す場合に、バッテリー残量が少な
いものとして判定される。なお、例えば内蔵バッテリー
のみの場合には、曲線51に対応させたしきい値電圧5
31と比較するのは、もちろんである。バッテリー残量
が少ないと判定された場合にはS15に移り、大容量A
Cアダプタの接続がある場合には、S17で内蔵バッテ
リーに充電命令が出力される。同様にS16において、
ACアダプタの接続がある場合にも、S17において内
蔵バッテリーに充電命令が出力される。
【0030】以上この実施例2の動作をまとめると以下
のようになる。 (1)ACアダプタ使用時 ADPTYP信号オープン(0V)であり、本体パワー
セーブ状態、及び本体パワーオフのとき、内蔵バッテリ
ー充電可能。 (2)大容量ACアダプタ使用時 ADPTYP信号=DC電圧(16V)であり、本体の
状態にかかわらず内蔵バッテリー充電可能。 (3)外部バッテリー使用時 ADPTYP信号=DC電圧(9.6V)であり、内蔵
バッテリーの充電はしない。 (4)カーバッテリーアダプタ使用時 ADPTYP信号=DC電圧(12V)であり、内蔵バ
ッテリーの充電はしない。 (5)内蔵バッテリーのみの時 ADPTYP信号オープン(0V)であり、充電はしな
い。
のようになる。 (1)ACアダプタ使用時 ADPTYP信号オープン(0V)であり、本体パワー
セーブ状態、及び本体パワーオフのとき、内蔵バッテリ
ー充電可能。 (2)大容量ACアダプタ使用時 ADPTYP信号=DC電圧(16V)であり、本体の
状態にかかわらず内蔵バッテリー充電可能。 (3)外部バッテリー使用時 ADPTYP信号=DC電圧(9.6V)であり、内蔵
バッテリーの充電はしない。 (4)カーバッテリーアダプタ使用時 ADPTYP信号=DC電圧(12V)であり、内蔵バ
ッテリーの充電はしない。 (5)内蔵バッテリーのみの時 ADPTYP信号オープン(0V)であり、充電はしな
い。
【0031】実施例3. 上記実施例1、2においては電源端子から入力される電
圧を検出する電源識別手段としてA/Dコンバータ3の
場合を示したが、A/Dコンバータは電源識別手段の一
例であり、その他の電圧を検出する手段を用いてもかま
わない。
圧を検出する電源識別手段としてA/Dコンバータ3の
場合を示したが、A/Dコンバータは電源識別手段の一
例であり、その他の電圧を検出する手段を用いてもかま
わない。
【0032】実施例4. 上記実施例1、2においてはワンチップマイコン2を制
御手段の一例として示し、複数種類の外付け電源に対し
て電源端子を共通にしたので、電源関連のオプションに
関してマイコンのソフトウェアで対応することができる
場合を示したが、ワンチップマイコンによらずその他の
ハードウェア回路、あるいはその他のプログラムによ
り、電源端子から供給される電力の消費を制御する場合
でもかまわない。
御手段の一例として示し、複数種類の外付け電源に対し
て電源端子を共通にしたので、電源関連のオプションに
関してマイコンのソフトウェアで対応することができる
場合を示したが、ワンチップマイコンによらずその他の
ハードウェア回路、あるいはその他のプログラムによ
り、電源端子から供給される電力の消費を制御する場合
でもかまわない。
【0033】実施例5. 上記実施例1、2においてはA/Dコンバータがワンチ
ップマイコンに内蔵されている場合を示したが、これら
のA/Dコンバータ及びワンチップマイコンは別々な回
路として構成されていてもかまわない。
ップマイコンに内蔵されている場合を示したが、これら
のA/Dコンバータ及びワンチップマイコンは別々な回
路として構成されていてもかまわない。
【0034】実施例6. 上記実施例1、2においてはノートパソコンの場合を示
したが、この発明に係る電子機器はノートパソコンに係
る場合ばかりでなくその他のコンピュータ、OA機器、
AV機器にも適用する事ができる。
したが、この発明に係る電子機器はノートパソコンに係
る場合ばかりでなくその他のコンピュータ、OA機器、
AV機器にも適用する事ができる。
【0035】実施例7. 上記実施例においては、外部に接続される電源の種類に
よって内蔵バッテリーへの充電を行なうか行わないかと
いう制御する場合を示したが、制御手段は、外部に接続
される電源の種類によって、たとえば表示装置の輝度を
変化させたり、あるいはフロッピーディスクドライブへ
の電源供給を制御する等の、その他の電力の消費を制御
する場合でもかまわない。
よって内蔵バッテリーへの充電を行なうか行わないかと
いう制御する場合を示したが、制御手段は、外部に接続
される電源の種類によって、たとえば表示装置の輝度を
変化させたり、あるいはフロッピーディスクドライブへ
の電源供給を制御する等の、その他の電力の消費を制御
する場合でもかまわない。
【0036】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、外部電
源コネクタを共通化することによりコネクタ等の部品点
数を削減できるとともに、電源監視回路の単一化が図れ
同一の外部電源コネクタを用いても接続している電源の
タイプを識別できる。また、識別された電源のタイプに
応じて電力の消費を制御できる。また、外部電源コネク
タを共通化することにより新しいオプションの電源を、
本体のH/W変更をすることなく導入でき、柔軟性のあ
る電子機器を得ることができる。
源コネクタを共通化することによりコネクタ等の部品点
数を削減できるとともに、電源監視回路の単一化が図れ
同一の外部電源コネクタを用いても接続している電源の
タイプを識別できる。また、識別された電源のタイプに
応じて電力の消費を制御できる。また、外部電源コネク
タを共通化することにより新しいオプションの電源を、
本体のH/W変更をすることなく導入でき、柔軟性のあ
る電子機器を得ることができる。
【図1】この発明に係る電子機器の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】この発明に係る電子機器の動作を説明するため
のブロック図である。
のブロック図である。
【図3】この発明に係る電子機器の一実施例のマイコン
の動作を示すフローチャート図である。
の動作を示すフローチャート図である。
【図4】この発明に係る電子機器の他の実施例の動作を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図5】この発明に係る電子機器の他の実施例のマイコ
ンの動作を示すフローチャート図である。
ンの動作を示すフローチャート図である。
【図6】従来のノートパソコンの電源端子を示す図であ
る。
る。
【図7】従来の電源装置の回路図を示す図である。
1 電源端子 1a,1b,1c 端子 2 マイコン 3 A/Dコンバータ 4 DC/DCコンバータ 5 内蔵バッテリー 10 ACアダプタ 11 外部バッテリー 12 カーバッテリー 4a 安定化電源回路、バッテリー充電回路 4b,4c バッファアンプ 4d 外部DC電圧/バッテリー電圧加算回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02J 1/00 306 H02J 1/00 304 G06F 1/26
Claims (11)
- 【請求項1】 供給する電圧が異なる少なくとも2タイ
プの直流外部電源のうちの1つのタイプの外部電源から
電力の供給を受ける電子機器において、以下の要素を有
する電子機器 (a)上記各タイプの外部電源に対して共通に設けら
れ、各タイプの外部電源のうちの1つのタイプの外部電
源を接続する2つの端子を有する外部電源コネクタ、 (b)上記外部電源コネクタに接続され、上記外部電源
コネクタに接続される外部電源のタイプを上記外部電源
コネクタの電圧そのものを検出することにより識別し、
外部電源のタイプを決定する電源識別手段、 (c)上記電源識別手段により識別された外部電源のタ
イプにより電力の消費を制御する制御手段。 - 【請求項2】 上記直流外部電源は、少なくとも、16
V電圧のACアダプタと8〜9.6V電圧の外部バッテ
リと12V電圧のカーバッテリのいずれか2タイプの外
部電源であり、上記電源識別手段は、上記検出した電圧
により外部電源を識別することを特徴とする請求項1に
記載の電子機器。 - 【請求項3】 上記電子機器は、さらに、内蔵バッテリ
を備え、上記制御手段は、識別した外部電源に基づいて
内蔵バッテリの充電を制御することを特徴とする請求項
1に記載の電子機器。 - 【請求項4】 内蔵バッテリと2タイプの直流外部電源
との少なくとも3タイプの電源のうちの1つのタイプの
電源から電力の供給を受ける電子機器において、以下の
要素を有する電子機器 (a)上記各タイプの外部電源に対して共通に設けら
れ、各タイプの外部電源のうちの1つのタイプの外部電
源を接続する2つの端子を有する外部電源コネクタ、(b)上 記外部電源コネクタの電圧を検出するとともに
上記内蔵バッテリの電圧を検出し、上記外部電源コネク
タの電圧と上記内蔵バッテリの電圧の合計値を決定し、
上記検出した外部電源コネクタの電圧と上記合計値によ
り、上記電子機器へ電力を供給している上記少なくとも
3タイプの電源のうちの1つの電源のタイプを識別する
電源識別手段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源のタイプ
により電力の消費を制御する制御手段。 - 【請求項5】 以下の各工程を有する電子機器への電力
供給方法 (a)2つの端子を有する1つの外部電源コネクタを経
由して、供給する電圧の異なる少なくとも2タイプの外
部電源のうちの1つのタイプの直流外部電源から電力の
供給を受ける電力供給工程、 (b)上記電力供給工程により供給された電力の電圧そ
のものを検出する電圧検出工程、 (c)上記電圧検出工程により検出された電圧が、上記
電源コネクタから供給される可能性のある複数の電圧の
いずれかであることを判定することにより、上記所定の
外部電源のタイプを識別する電源識別工程、 (d)上記電源識別工程により識別された外部電源のタ
イプに基づいて上記電子機器の電力消費を制御する制御
工程。 - 【請求項6】 上記電力供給方法は、さらに、上記電子
機器の電力状態を識別する電力状態識別工程を有し、上
記制御工程は、上記電力状態識別工程において識別され
た上記電子機器の電力状態に基づいて上記電子機器の電
力消費を制御することを特徴とする請求項5に記載の電
子機器への電力供給方法。 - 【請求項7】 上記電源識別工程は、16V電圧のAC
アダプタと8〜9.6V電圧の外部バッテリと12V電
圧のカーバッテリとの少なくとも3タイプの外部電源を
識別することを特徴とする請求項5に記載の電子機器へ
の電力供給方法。 - 【請求項8】 内蔵バッテリと外部電源とを含む複数の
タイプの電源の1つのタイプの電源から電力の供給を受
ける電子機器において、以下の要素を備えた電子機器 (a)上記各タイプの外部電源に対して共通に設けら
れ、各タイプの外部電源のうちの1つのタイプの外部電
源を接続する2つの端子を有する外部電源コネクタ、 (b)上記外部電源コネクタの電圧を検出し、上記内蔵
バッテリの電圧を検出し 、上記外部電源コネクタの電圧
と上記内蔵バッテリの電圧の合計値を決定し、上記検出
した外部電源コネクタの電圧と上記合計値により上記電
子機器へ電力を供給している電源を識別する電源識別手
段、 (c)上記電源識別手段により識別された電源に対応し
て電力の消費を制御する制御手段。 - 【請求項9】 上記電源識別手段は少なくとも3タイプ
の電源を識別することを特徴とする請求項4又は8に記
載の電子機器。 - 【請求項10】 上記電源識別手段は少なくとも4タイ
プの電源を識別することを特徴とする請求項4又は8に
記載の電子機器。 - 【請求項11】 上記制御手段は上記内蔵バッテリの充
電を制御することを特徴とする請求項4又は8に記載の
電子機器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000887A JP2776105B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 電子機器及び電子機器への電力供給方法 |
US07/998,405 US5420496A (en) | 1992-01-07 | 1992-12-29 | Electronic device |
KR1019920026580A KR960010825B1 (ko) | 1992-01-07 | 1992-12-30 | 전자기기 |
CA002086564A CA2086564C (en) | 1992-01-07 | 1992-12-31 | Electronic device |
EP93100051A EP0551080B1 (en) | 1992-01-07 | 1993-01-05 | Electronic device using different power sources |
DE69321375T DE69321375T2 (de) | 1992-01-07 | 1993-01-05 | Elektronisches Gerät mit verschiedenen Stromquellen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000887A JP2776105B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 電子機器及び電子機器への電力供給方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05184065A JPH05184065A (ja) | 1993-07-23 |
JP2776105B2 true JP2776105B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=11486190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4000887A Expired - Lifetime JP2776105B2 (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | 電子機器及び電子機器への電力供給方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5420496A (ja) |
EP (1) | EP0551080B1 (ja) |
JP (1) | JP2776105B2 (ja) |
KR (1) | KR960010825B1 (ja) |
CA (1) | CA2086564C (ja) |
DE (1) | DE69321375T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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