JPH0389811A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0389811A
JPH0389811A JP1224533A JP22453389A JPH0389811A JP H0389811 A JPH0389811 A JP H0389811A JP 1224533 A JP1224533 A JP 1224533A JP 22453389 A JP22453389 A JP 22453389A JP H0389811 A JPH0389811 A JP H0389811A
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JP
Japan
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battery
power supply
electronic device
main body
supply device
Prior art date
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Pending
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JP1224533A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Kawashima
河島 敏彦
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0389811A publication Critical patent/JPH0389811A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子機器に関し、特に電池により給電を行なう
電池電源装置または他の種類の電源装置のいずれかを接
続して共に電源として使用できるように構成された電子
機器本体と、該本体に接続される電源装置からなる電子
機器に関するものである。
【従来の技術] 従来のこの種の電子機器として、例えば第6図及び第7
図に示すように電池102を筐体に収容してなる電池バ
ック101.あるいは交流の商用電源電圧を所定の直流
電圧に変換して出力するAC−DCアダプタ103のい
ずれかを接続端子107により電子機器本体110に接
続して電源として共に使用できるように構成されたちの
がある。この場合2つの接続端子(正極、負極)107
.107は電池バック101とAC−DCアダプタ10
3について共用することが好ましし)。
このような電子機器で例えば電子機器本体110の制御
回路113がSRAMを用いてデータ蓄積を行なうもの
である場合など動作中での電源電圧の低下が望ましくな
い電子機器においては、電池バック101を用いている
際に電池102の容量の残量が十分にある場合にのみ電
子機器本体110の動作を許可するために、電池102
の容量の残量を検出する残量検出回路109が制御回路
113に付設される。残量検出回路109は比較器等か
ら構成され、電池102の出力電圧によりその容量の残
量を検出する。
そして制御回路113は電子機器本体110の電源スィ
ッチのオン時に残量検出回路109を用いて第8図に示
す処理手順で残量検出を行なう。
即ちまず不図示の回路を介して電子機器本体110の負
荷抵抗を変化させ、電子機器本体110の電源ラインに
通常の最大負荷電流の数倍の負荷電流が流れるようにす
る(ステップ511)。
次にこの通電により降下する電池102の出力電圧が電
子機器本体110の動作可能な電源電圧範囲内にあるか
否かを残量検出回路109により調べる(ステップ51
2)。
そして出力電圧が動作可能な電源電圧の範囲以下であっ
た場合は、電池の容量の残量が少ないことを報知する表
示を不図示の表示手段により行なわせ(ステップ513
)  使用者に電池バック101の電池102の交換あ
るいはAC−DCアダプタ103との交換をうながす、
そして電子機器本体110の通常の動作は禁止する。
又11源電圧が電子機器本体110の動作可能な電圧範
囲内であれば動作を許可し、動作を開始する(ステップ
514)。
このようにして電池バック101の電池102の容量の
残量が少ない場合は電子機器本体110の動作が禁止さ
れ、誤動作やデータ破壊等の問題を回避できる。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら上記の従来の構成では、電子機器本体11
0に対して電池バック101が接続されているのか、そ
れともAC−DCアダプタ103が接続されているのか
が識別されないため、電池バック101が接続されてい
る場合もAC−DCアダプタ103が接続されている場
合も同様に電源オン時には第8図のような電池の残量検
出処理がなされることになる。このためにAC−DCア
ダプタ103の電流容量を本来必要な容量以上に大きく
設計せざるを得ず、このことが接続端子107を電池バ
ック101とAC−DCアダプタ103で共用化する上
で障害となるという問題があった。
そこで本発明の課題はこの種の電子機器において上記の
ような問題を解決し、電池電源装置とその他の種類の電
源装置について接続端子を共用化できるようにすること
にある。
[課題を解決するための手段1 上記の課題を解決するため本発明によれば、電池により
給電を行なう電池電源装置または他の種類の電源装置の
いずれかを接続して共に電源として使用できるように構
成された電子機器本体と、該本体に接続される電源装置
からなる電子機器において、電源装置にはそれ自体が電
池電源装置であるか否かを電子機器本体に対して報知な
いし指示する手段を設け、電子機器本体には該本体に接
続された電源装置の前記報知ないし指示によりその電源
装置が電池電源装置であるか否かを識別する手段を設け
た構成を採用した。
[作 用1 このような構成によれば、電子機器本体に接続された電
源装置が電池電源装置であるか否かを電子機器本体が識
別することができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。なお、ここでは先述の従来例と同様に電池バック
又はAC−DCアダプタのいずれかを電子機器本体に接
続して共に電源として用いる電子機器を例示する。
第1実施例 第1図及び第2図は本発明の第1実施例による電子機器
の電子機器本体と電池バックないしAC−DCアダプタ
との電源装置識別に関わる構成を説明するものである。
第1図において符号1は筺体に電池2を収容してなる電
池電源装置の電池バックである。また第2図において符
号3はACプラグ4を介して印加される商用交流電源電
圧を所定の直流電圧に変換して出力するAC−DCアダ
プタである。電池パックlとAC−DCアダプタ3は共
通の接続端子7.7により電子機器本体10に接続され
るようになっている。電子機器本体lOには従来例の場
合と同様に電池の容量の残量を検出する比較器等から成
る残量検出回路9が設けられる。又電子機器本体lOの
制御回路13はマイクロコンピュータ等から構成される
ここで従来と異なる点として電池バックlには電池バッ
クlが電子機器lOに接続された場合に接続された電源
装置が電池バック1であることを電子機器本体IOに報
知する識別信号を発生し、電子機器本体IOに出力する
電池パック識別信号発生回路5が設けられる。又AC−
DCアダプタ3には同様に電子機器本体10がAC−D
Cアダプタ3を識別するための識別信号を発生するアダ
プタ識別信号発生回路6が設けられる。
この場合2種類の電源装置の識別を行なうだけなので、
識別信号発生回路5.6の具体的な構成は掻く単純なも
ので良く、例えば電池パック識別信号発生回路5は制御
回路13の論理レベルのローレベルの信号を発生するも
のとし、アダプタ識別信号発生回路6はハイレベルの信
号を発生するものとする。識別信号発生回路5.6の出
力信号は共通の接続端子8を介して電子機器本体10の
制御回路13に入力される。その入力により制御回路1
3は電子機器本体10に接続されている電源装置が電池
バックlであるか、又はAC−DCアダプタ3であるか
を識別するものとする。
このような構成の下に電子機器本体IOの制御回路13
は電源オン時に第3図に示す手順で以下のように電源装
置の識別及び電池容量の残量検出に関わる処理を行なう
即ちまず第3図のステップStにおいて接続端子8から
入力される前述した識別信号を確認する。
次にステップS2では前記の確認した識別信号により電
子機器本体lOに接続されている電源装置が電池バック
lであるか否かを識別する。
そして電池バックlであった場合にはステップS3で前
述の従来例の場合と同様に電子機器本体10の電源ライ
ンに通常の最大負荷電流の数倍の電流を流させ、ステッ
プS4で通電により降下した電池バックlの電池2の出
力電圧が電子機器本体10の動作可能な電源電圧の範囲
内か否かを調べる。そして動作可能な電圧以下であった
場合にはステップS5で電池容量の残量が少ない旨の表
示を不図示の表示手段により行なわせ、電子機器本体1
0の動作を禁止し、動作可能な電圧値であればステップ
S6に移行して動作を開始する。
一方、ステップS2の識別で接続されている電源装置が
電池バックlではなくAC−DCアダプタ3であった場
合にはステップS3.S4の残量検出を行なわず、直接
ステップS6に移行し、動作を開始する。
以上のように本実施例では電池バックlが接続されてい
る時にのみ、電池の残量検出処理が実行され、AC−D
Cアダプタ3が接続されている時は残量検出が行なわれ
ないので、AC−DCアタプタ3の電流容量を本来必要
な容量以上に大きく設定せずに済み、電池バックlとA
C−DCアダプタ3で接!端子7を共用化できる。
第2実施例 次に第4図及び第5図はそれぞれ本発明の第2実施例に
よる電子機器の電子機器本体と電池バックないしAC−
DCアダプタの電源装置識別に関わる構成を説明するも
のである0両図において第1実施例の第1図及び第2図
中と共通もしくは対応する部分には共通の符号が付して
あり、共通部分の説明は省略する。
本実施例では電池バックlとAC−DCアダプタ3の識
別を行なうために、第4図及び第5図に示すようにLE
DIIとフォトトランジスタ12から成るフォトインタ
ラプタが電子機器本体10に設けられている。電子機器
本体10の筐体において接続された電池バックlまたは
AC−DCアダプタ3に対向する部分には凹部14が設
けられており、この凹部14を挟んでLEDIIとフォ
トトランジスタ12が対向して配置され、識別のための
検出を行なうようになっている。フォトインタラプタの
出力信号、即ちフォトトランジスタ12の出力信号は制
御回路13に入力される。
一方、電池バックlの筐体において、電子機器本体10
との接続時に凹部14に対向する部分には凹部14に嵌
入してLEDII、フォトトランジスタ12間の光路を
遮断する光路遮断板15が突設されている。これに対し
てAC−DCアダプタ3には光路遮断板15が設けられ
ていない。
このような構成により電池バックlが電子機器本体lO
に接続された場合には光路遮断板15によりLEDII
、フォトトランジスタ12間の光路は遮断され、AC−
DCアダプタ3を接続した場合には前記の光路は遮断さ
れないので、フォトトランジスタ12の出力信号により
制御回路13は電子機器本体lOに接続された電源装置
を識別できる。即ち光路遮断板15の有無により電源装
置の種類が指示され、識別される。
このような本実施例によれば、第1実施例と比較して構
造は複雑となるが、第1実施例の接続端子8を設けずに
済み、静電耐圧など耐環境性能では有利となる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、電池に
より給電を行なう電池電源装置または他の種類の電源装
置のいずれかを接続して共に電源として使用できるよう
に構成された電子機器本体と、該本体に接続される電源
装置からなる電子機器において、電源装置にはそれ自体
が電池電源装置であるか否かを電子機器本体に対して報
知ないし指示する手段を設け、電子機器本体には該本体
に接続された電源装置の前記報知ないし指示によりその
電源装置が電池電源装置であるか否かを識別する手段を
設けた構成を採用したので、電子機器本体に接続された
電源装置が電池電源装置であるか否かを電子機器本体側
で識別することができ1例えば電池容量の残量検出など
電池電源装置についてのみ必要な電子機器本体側での処
理を電池電源装置が接続された場合にのみ行なうことが
でき、電池電源装置以外の電源装置の電流容量を本来必
要な容量以上に大きく設計することなしに電源装置の接
続端子の共用化が図れるなどの優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による電子機器の電子機器
本体と電池バックの電源装置識別にかかわる構成を示す
ブロック図、第2図は同実施例の電子機器本体とAC−
DCアダプタの電源装置識別に関わる構成を示すブロッ
ク図、第3図は第1図及び第2図中の制御回路による電
源識別及び電池残量検出処理の制御手順を示す流れ図、
第4図は第2実施例による電子機器本体と電池バックの
電源識別に関わる構成を示すブロック図、第5図は同実
施例の電子機器本体とAC−DCアダプタの電源識別に
かかわる構成を示すブロック図、第6図は従来の電子機
器本体と電池バックの構成を示すブロック図、第7図は
同従来の電子機器本体とAC−DCアダプタの構成を示
すブロック図、第8図は同従来例における電池残量検出
処理の手順を示す流れ図である。 l−・・電池バック   2・・・電池3・・・AC−
DCアダプタ 4−・−ACプラグ 5・・・電池バック識別信号発生回路 6・・・アダプタ識別信号発生回路 7・・・接続端子 8・・・識別信号用接続端子 9・・・残量検出回路 10−・・電子機器本体 11・−L E Dl 2−
・・フォトトランジスタ 13−・・制御回路   15・・−光路遮断板i;6
ノ\゛ツク乙1L舌孝洩tシわ牛Oフ゛口、776り第
1図 AC−DCアダフ゛り乙U磯昏本イ牛のプロ、7り間第
2図 0情2・1.1廚も1疎水灼卸九れ(2)第3図 <a+i、7グti8j1%本1本/) ”717 ッ
’l 閏AC−DC了タ゛フ゛ダ乙嗜1号m茗シ1遡1
牛のフ′°口、7グGり第5図 /lI足禾f)喋〕じ)で、7グ乙啜1相Uル本什0プ
ロ1,7グ閉第6図 9疋禾/)ACDCアタ7゛ダを恒子機要11什のフ゛
ロック必第7図 fシじ残對U処譚の点れ(2) 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)電池により給電を行なう電池電源装置または他の種
    類の電源装置のいずれかを接続して共に電源として使用
    できるように構成された電子機器本体と、該本体に接続
    される電源装置からなる電子機器において、電源装置に
    はそれ自体が電池電源装置であるか否かを電子機器本体
    に対して報知ないし指示する手段を設け、電子機器本体
    には該本体に接続された電源装置の前記報知ないし指示
    によりその電源装置が電池電源装置であるか否かを識別
    する手段を設けたことを特徴とする電子機器。
JP1224533A 1989-09-01 1989-09-01 電子機器 Pending JPH0389811A (ja)

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JP (1) JPH0389811A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05184065A (ja) * 1992-01-07 1993-07-23 Mitsubishi Electric Corp 電子機器
JP2008146166A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Sony Corp 電力供給システム、電源プレート、及び電子機器

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