JPH04289724A - 使用電源識別装置 - Google Patents

使用電源識別装置

Info

Publication number
JPH04289724A
JPH04289724A JP3128816A JP12881691A JPH04289724A JP H04289724 A JPH04289724 A JP H04289724A JP 3128816 A JP3128816 A JP 3128816A JP 12881691 A JP12881691 A JP 12881691A JP H04289724 A JPH04289724 A JP H04289724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power source
secondary battery
adapter
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3128816A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Muto
学 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YE Data Inc
Original Assignee
YE Data Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YE Data Inc filed Critical YE Data Inc
Priority to JP3128816A priority Critical patent/JPH04289724A/ja
Publication of JPH04289724A publication Critical patent/JPH04289724A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ACアダプタと2次電
池を併用している小型機器に於いて、使用電源が2次電
池であるか、準安定化電源であるか、あるいは安定化電
源であるかの識別を機器内のADコンバータを使用する
ことによって行う使用電源識別回路に関するものである
【0002】
【従来の技術】周知のように、ACアダプタと2次電池
を併用して動作をしている小型機器が市場に多く見られ
るようになった。特に、2次電池を使用した機器が多く
なり何度でも使用が出来るようになっている。また、2
次電池を充電するACアダプタに於いても、以前は商用
トランスを使用した準安定化のACアダプタであったが
、最近ではスイッチング電源を使用したACアダプタも
数多く使用されている。機器にとって、ACアダプタと
2次電池の切り換えは、通常DCジャックによって行わ
れている。DCジャックは、図1のような仕様になって
いるので、機器にとっては電源がACアダプタより供給
されているか、2次電池より供給されているか判別を行
うことは困難であった。たとえば、商用トランスを使用
して動作させた場合、負荷が大きくなると電圧が低下し
てしまう。この電圧の低下が2次電池の電池切れの電圧
以下になった場合、機器は電池切れなのかACアダプタ
の電圧低下なのかを判別することは不可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、機器自身が
どの電源によって駆動されているかを検知し識別を行う
回路を提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するためになされたもので、機内に電源電圧のリッ
プル電圧を検出できる回路を設け、それにより、電圧低
下がACアダプタの電圧低下なのか2次電池の電池切れ
によるものなのかを判別するようにしたものである。
【0005】
【作用】ACアダプタと2次電池を併用使用した機器は
、前述のように図1に示されるDCジャックによって電
源が切り分けられ、供給を受ける。入力口が一緒である
ために、どちらの電源より供給を受けているかの判別は
できない。通常の場合、電源の判別は電圧レベルによっ
て行うことが出来るが、商用トランスを使用したACア
ダプタであると、1次電圧が低下した場合に2次電池と
の区別が出来なくなる。商用トランスを使用したACア
ダプタの場合は、50HZ(ヘルツ),60HZ(ヘル
ツ)での1次電源を使用して2次側に電源供給をしてい
るが、コンデンサにて平滑しても数十ミリV以上のリプ
ル電圧が発生する。本発明はこの電圧差を機器内のAD
コンバータを用いた使用電源識別回路によって計測する
ようにしたものである。即ち、2次電池やスイッチング
ACアダプタ(安定化電源)を使用した場合には、この
リプル電圧差が微小なためほとんど計測されない。従っ
て電源のリプルを計測することによって、商用トランス
を使用したACアダプタ(準安定化電源)か2次電池か
、あるいはスイッチング電源(安定化電源)であるかを
判別することができる。
【0006】
【実施例】図2は本発明の実施例を示すもので、ACア
ダプタ用ジャック10の端子1はGNDに、端子2は機
器の(+)電極に、端子3は2次電池11の(+)極に
接続されている。12は機器の(+)電極とGND間に
接続された+5Vレギュレータ、13はロジック部14
とADコンバータ部15及び表示部16から成る使用電
源識別回路である。そして、ロジック部14は図3に示
すように、CPU141,ROM142,RAM143
及びI/Oポート144とから成り、ADコンバータ部
15はADコンバータ151と分圧用抵抗R1,R2か
ら構成されている。破線は2次電池11使用時の電流の
流れを示すものであり、接点a,bがONになっている
ため、矢印の方向に電流が流れる。図3に示されるよう
にロジック部14内にあるCPU141が、印加される
V1電圧をADコンバータ部15を介して計測する。実
施例でのADコンバータ部15のADコンバータ151
は8ビットタイプなのでV1電圧を256段階に計測す
ることが出来る。ADコンバータ部15の抵抗R1,R
2はADコンバータ151の仕様に合わせるため印加さ
れるV1電圧を分圧するために設けたもので、ADコン
バータ151に入力される電圧は2.5V最大値(V電
圧10.3V最大値)である。ADコンバータ151に
印加されるV1電圧の分圧された電圧をロジック部14
が計測する。計測結果の最大値と最小値をロジック部1
4のCPU141が認知し、その差を計算する。図7は
その計測結果である。シンクロオシロスコープで、2次
電池11を使用した時のV1電圧を計測すると図5のよ
うに一定の電圧である。図4はACアダプタ使用時の電
流の流れを示すものであり、接点a,bがOFFになる
ため矢印の様に電流が流れる。商用トランスを使用した
ACアダプタにて動作させた場合、ADコンバータ部1
5に印加されるV1電圧をシンクロオシロスコープで計
測すると図6のようなリップル電圧が計測され、ロジッ
ク部14のCPU141にて最小値と最大値を計測しそ
の差を計算すると図7のような値となる。このCPU1
41による最小値と最大値の差をみてもわかる通り、商
用トランスを使用したACアダプタの場合には差が大き
い。この差がある一定の値(実施例では3とした。)よ
りも大きい、小さいによって商用トランスを使用したA
Cアダプタか2次電池11を使用しているかを検知する
。また、スイッチング電源を使用したACアダプタの場
合は、安定化電源であるためにADコンバータでの最大
値、最小値計測結果の差は、図7をみてもわかるとおり
2次電池と変わらない。ただし、ACアダプタは2次電
池に充電しなければならない関係上、図5に示すように
電圧が高くなる。つまり、ある一定の値(実施例ではV
1が7.5V,ADコンバータ値では184の値)より
大きい、小さいによってスイッチング電源を使用したA
Cアダプタか2次電池かを判別する。以上のように使用
電源のリップル電圧を計測することによって商用トラン
スを使用したACアダプタ(準安定化電源)か2次電池
、もしくはスイッチング電源を使用したACアダプタ(
安定化電源)のいずれを使用していることを検知するこ
とが出来る。実施例では表示部16のLEDによってそ
れらの状態を表示するようにしている。
【0007】
【発明の効果】本発明により、商用トランスを使用した
ACアダプタが、負荷変動により電圧低下が起っても2
次電池の低電圧チエックと誤検知されることはなくなっ
た。また機器が使用電源を判別出来るので、使用電源に
よる特別な機能を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  DCジャックの構成を示す図である。
【図2】  本発明の実施例のブロック図である。
【図3】  使用電源識別回路の詳細を示すブロック図
である。
【図4】  ACアダプタ使用時の作用を示す説明図で
ある。
【図5】  2次電池及びスイッチング電源使用時のV
1電圧を示す図である。
【図6】  商用トランスを使用したACアダプタ接続
時のV1電圧を示す図である。
【図7】  各使用電源の計測最小値、計測最大値及び
その差を示す図である。
【符号の説明】
10      DCジャック 11      2次電池 12      レギュレータ 13      使用電源識別回路 14      ロジック部 15      ADコンバータ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ACアダプタの差込みにより端子(2
    ),(3)間がOFFとなる接点a,bを備えた3端子
    DCジャック(10)の端子(1)をGNDに接続し、
    端子(2)は機器の(+)電極に接続し、また端子(3
    )は2次電池(11)の(+)極に接続した機器におい
    て、前記機器の(+)電極とGND間にレギユレータ(
    12)と使用電源識別回路(13)をそれぞれ並列に接
    続したことを特徴とする使用電源識別装置
JP3128816A 1991-03-15 1991-03-15 使用電源識別装置 Pending JPH04289724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3128816A JPH04289724A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 使用電源識別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3128816A JPH04289724A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 使用電源識別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04289724A true JPH04289724A (ja) 1992-10-14

Family

ID=14994128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3128816A Pending JPH04289724A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 使用電源識別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04289724A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05184065A (ja) * 1992-01-07 1993-07-23 Mitsubishi Electric Corp 電子機器
JP3021744U (ja) * 1995-03-10 1996-03-08 株式会社アサヒ産業 緊急照明付きラジオ用アダプター

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05184065A (ja) * 1992-01-07 1993-07-23 Mitsubishi Electric Corp 電子機器
JP3021744U (ja) * 1995-03-10 1996-03-08 株式会社アサヒ産業 緊急照明付きラジオ用アダプター

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW552760B (en) Charge and discharge controller
US8242742B2 (en) Chargers, systems and methods for detecting a power source
EP1950862B1 (en) Charging device
US4694193A (en) Fault recognition circuit for parallel power supply devices feeding a user
JPH04289724A (ja) 使用電源識別装置
JPS63238566A (ja) 交流入力電圧検出方法
JPS62262621A (ja) 交流発電機と電力レベル表示計との組み合せ装置
CN212749025U (zh) 一种万用表及万用表***
KR100279268B1 (ko) 1차 배터리 충전기
KR20000026084A (ko) 이차전지의 충전장치
SU1749849A1 (ru) Устройство дл контрол сопротивлени изол ции электрических сетей
JP2555752Y2 (ja) 蓄電池充電装置
CN212811358U (zh) 一种锂电池的无线充电***
CN212060497U (zh) 基于可编程直流电压源的继电器检测装置
CN217467091U (zh) 一种电能表
US5051730A (en) Circuit arrangement for charging rectifiers for DC energy storage devices in telecommunications systems, particularly telephone switching systems
JPH05152006A (ja) 電源残余容量測定装置および電源残余容量測定回路を備えた電源装置
KR0152868B1 (ko) 고압 검상 장치
KR20000013542A (ko) 과부하 경보 및 표시장치
JPH04251370A (ja) 携帯型入出力装置用電源
TWI587600B (zh) Automatic detection of different energy storage battery voltage of the smart battery management system
ITTO20060180A1 (it) Procedimento per il controllo di una sorgente di tensione continua e dispositivo alimentatore di tensione
KR920007744Y1 (ko) 건전지 충전 표시 회로
KR910006682Y1 (ko) 마이크로 프로세서의 인터럽 검출회로
JPH05227653A (ja) Acアダプタ給電電圧認識切替装置