JP2774533B2 - 用紙搬送装置 - Google Patents

用紙搬送装置

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JP2774533B2
JP2774533B2 JP63303726A JP30372688A JP2774533B2 JP 2774533 B2 JP2774533 B2 JP 2774533B2 JP 63303726 A JP63303726 A JP 63303726A JP 30372688 A JP30372688 A JP 30372688A JP 2774533 B2 JP2774533 B2 JP 2774533B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像形成本体部に付設され記録用紙を仕分
けするようにしたソーターに関する。
[従来の技術] 複写機、プリンター、ファクシミリなどの各種画像形
成装置においては、画像形成本体部に対して記録用紙仕
分け用の用紙搬送装置としてのソーターを付設すること
がしばしば行なわれている。ソーターは、複数段にわた
って設けられるビンを備えており、画像形成本体部から
排出される記録用紙のそれぞれが仕分けされながら上記
各ビン上に積載され、例えば複数部の記録用紙を各ビン
ごとに別々に配することができる。
[発明が解決しようとする課題] ところが一般のソーターでは、記録用紙の表裏面を逆
にして仕分け作業を実行することはできず、また複数の
ソーターを接続・重連させて多数の部数に記録用紙を仕
分けさせる場合において、用紙通路が長大化されてしま
い、その分仕分け動作に時間を要するという問題があ
る。
そこで本発明は、簡易な構成で記録用紙の表裏を反転
させて仕分けすることを可能とするとともに、複数のソ
ーターを接続・重連させて多数の部数に記録用紙を仕分
けさせる際に最小限の時間で仕分動作を行なわせること
ができるようにした用紙搬送装置と、これに用いるのに
適した通紙路切換手段を有する用紙搬送装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、請求項1に記載された発明
は、画像形成本体部から排出される記録用紙を受け入れ
る導入入口部と、上記導入入口部から上下に延びてい
て、上記導入入口部に受け入れた記録用紙を上下方向に
複数段にわたって配置されている各ビンのそれぞれに仕
分けする上段仕分け用通紙路および下段仕分け用通紙路
と、上記導入入口部に受け入れた記録用紙を仕分けする
ことなく記録用紙の排出出口部に排出させる重連用通紙
路と、上記導入入口部に配置され、該導入入口部に受け
入れた記録用紙を上記3つの通紙路のうちの一つに選択
的に案内する通紙路切替手段と、上記通紙路切替手段に
よって上記2つの仕分け用通紙路のうちの一つの仕分け
用通紙路に案内された記録用紙をその仕分け用通紙路内
で復動させて他方の仕分け用通紙路へ送り込む反転用搬
送手段とを具備することを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、画像形成本体部から排
出される記録用紙を受け入れる導入入口部と、上記導入
入口部から上下方向の何れか一方に延びていて、上記導
入入口部に受け入れた記録用紙を上下方向に複数段にわ
たって配置されている各ビンのそれぞれに仕分けする仕
分け用通紙路と、上記導入入口部から他方に延びてい
て、上記導入入口部に受け入れた記録用紙が搬入される
反転路専用通紙路と、上記導入入口部に受け入れた記録
用紙を仕分けすることなく記録用紙の排出出口部に排出
させる重連用通紙路と、上記導入入口部に配置され、該
導入入口部に受け入れた記録用紙を上記3つの通紙路の
うちの一つに選択的に案内する通紙路切替手段と、上記
通紙路切替手段によって上記反転路専用通紙路に案内さ
れた記録用紙をその通路内で復動させて上記仕分け用通
紙路へ送り込む反転用搬送手段とを具備することを特徴
とする。
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載された
用紙搬送装置において、上記重連用通紙路は、上記導入
入口部と上記排出出口部とを直線的に結ぶようにして上
記2つの仕分け用通紙路の上記ビン同士の間部分を貫通
する状態にて配置されていることを特徴とする。
[作用] 請求項1に記載された発明によれば、通紙路切換手段
により、導入入口部に受け入れた記録用紙が3つの通紙
路、すなわち導入入口部から上下に延びていて、導入入
口部に受け入れた記録用紙を上下方向に複数段にわたっ
て配置されている各ビンのそれぞれに仕分けする上段仕
分け用通紙路および下段仕分け用通紙路、導入入口部に
受け入れた記録用紙を仕分けすることなく記録用紙の排
出出口部に排出させる重連用通紙路のうちの一つに選択
的に案内され、上段仕分け用通紙路または下段仕分け用
通紙路においての通常の仕分け動作、重連時の仕分け動
作が適宜効率的に行なわれる。また、通紙路切替手段に
よって2つの仕分け用通紙路のうちの一方の仕分け用通
紙路に案内された記録用紙の反転用搬送手段によりその
仕分け用通紙路内で復動させて他方の仕分け用通紙路へ
送り込むことで、反転仕分け動作が適宜効率的に行なわ
れるようになっている。
請求項2に記載された発明によれば、通紙路切替手段
により、導入入口部に受け入れた記録用紙が3つの通紙
路、すなわち導入入口部から上下方向の何れか一方に延
びていて、導入入口部に受け入れた記録用紙を上下方向
に複数段にわたって配置されている各ビンのそれぞれに
仕分けする仕分け用通紙路、導入入口部から他方に延び
ていて、導入入口部に受け入れた記録用紙が搬入される
反転路専用通紙路、導入入口部に受け入れた記録用紙を
仕分けすることなく記録用紙の排出出口部に排出させる
重連用通紙路のうちの一つに選択的に案内され、通常の
仕分け動作、反転仕分け動作および重連時の仕分け動作
が適宜効率的に行なわれる。そのときの反転仕分け動作
は、通紙路切替手段によって反転路専用通紙路に案内さ
れた記録用紙を反転用搬送手段によりその通路内で復動
させて仕分け用通紙路へ送り込むことで行なわれる。
請求項3に記載された発明によれば、ソーター重連時
の仕分け動作が行われる際に、導入入口部から搬入され
た記録用紙が排出出口部に向かって直線的に無駄なく配
送される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
まず本発明にかかる画像形成本体部の構造を第1図に
示される複写機の実施例により述べる。画像形成本体部
は、複写機本体Cと、この複写機本体Cの下部に設置さ
れている多段給紙装置(PB)400と、複写機本体Cの上
部に設置されている自動反転原稿装置(ARDF)100とか
ら構成されている。
複写機本体Cにおいて、複写すべき原稿は矢印Aに示
される位置から挿入され、コンタクトガラス203上の所
定位置に停止される。この原稿セットの動作については
後述する自動反転原稿給紙装置(ARDF)の項で詳述す
る。
つぎに光学系200により露光工程が行なわれる。光学
系200は、コンタクトガラス203の下方で原稿像を操作可
能に配設してなるものであり、原稿照明用光源201、可
動ミラー204,205,206、ズームレンズ207、固定ミラー20
8,209,210とから構成されている。前記原稿照明用光源2
01、リフレクター202、可動ミラー204は、第1スキャナ
ー220を構成しており、この第1スキャナー220は、感光
体ドラム601の周速度(V)に対して(V/m;mは複写倍
率)の速度で右方向に移動され、それと同時に可動ミラ
ー205,206で構成される第2スキャナー230は、(V/2m)
の速度で図の右方向に移動されるように図示を省略した
駆動モーターで回転駆動されるようになっている。なお
感光体ドラム601の周速度は、等倍、変倍にかかわらず
一定である。
複写倍率の変更は図示を省略したレンズ駆動モーター
の駆動によりズームレンズ207の光路上の位置を変える
ことにより行なわれる。第1図においてズームレンズ20
7の位置がGにあるときにはm=0.5(50%縮小)、Hに
あるときにはm=1.0(等倍)、Iのときにはm=2.0
(200%拡大)を示す。
複写機本体1の中央やや右側に感光体ドラム601を中
心として作像系600が配設されている。すなわち感光体
ドラム601の回りには感光体ドラム601を一様に帯電させ
る帯電チャージャー602、不要な電荷を消去するイレー
サー603、静電潜像にトナー粉末を磁気ブラシにより顕
像化する第1現像装置502および第2現像装置501、感光
体ドラム601上のトナー像を記録用紙に転写するベルト
転写装置630、記録用紙に転写されずに感光体ドラム601
上に残留されているトナー像を清掃するクリーニング装
置608などが配設されている。
上記ベルト転写装置630は、複数のローラー614などに
よって張架される無端状ベルト613を感光体ドラム601に
軽く圧接してなり、その背面からチャージャー609で転
写用コロナ放電を行なうものである。チャージャー612
は、無端状ベルト613を帯電させ、記録用紙を静電的に
吸着するものである。チャージャー610は、無端状ベル
ト613の除電を行なう除電用チャージャーである。ゴム
ブレード615は、用紙搬送後に無端状ベルト613の残留物
を清掃するためのものである。
記録用紙の給紙部は大別して2つあり、一つは本体側
に付属されているマルチ手差し給紙装置300であり、他
の一つは複数の給紙トレイを備えた段給紙装置(PB)40
0である。マルチ手差し給紙装置300の用紙ガイド301
は、通常閉じられており、使用されているときにおいて
図示のように開放されこれにより記録用紙がセットされ
る。セットされた記録用紙は、呼び出しローラー302に
より引き込まれ、給送ローラー303および分離ローラー3
04により1枚だけ送られる。レジストローラー対305で
一旦停止させられた後、感光体ドラム601上の画像先端
と同期をとられながら給送される。一方、前記多段給紙
装置400による給紙動作は、まず選択された給紙段の用
紙トレイに向かって給紙装置410が昇降される。選択さ
れた用紙トレイにさしかかると図示を省略したセンサー
からの信号を受けて給紙装置410の昇降駆動は停止さ
れ、続いて用紙トレイが給紙装置側に移動させられる。
給紙方式は基本的にマルチ手差し給紙装置と同様であ
る。すなわち呼び出しローラー411により用紙は給紙ロ
ーラー412に送られ、ついで給紙ローラー412および分離
ローラー413により1枚に分離させられて給送される。
給紙された用紙は搬送ローラー306を経てレジストロー
ラー対305に達し停止される。レジストローラー対305を
通過し無端状ベルト613に保持されトナー像を転写され
た用紙は熱ローラー対(定着ローラー701と加圧ローラ
ー702)によりトナー像を融着させられる。定着後の記
録済み用紙は、定着排紙ローラー対を通過し、本体排紙
トレイ809または再給紙装置900へと向かう。
両面複写を行なう場合においては、大別してA4(また
はLT)サイズ以下とそれ以外とで2つの異なる搬送路が
用いられる。まずA4(またはLT)サイズ以下の場合に
は、定着装置700を複写機の後端が通過するとセンサー8
10からの信号を受けてゲート801が下方に変位され、同
時にローラー802が逆転されて複写機がローラー901の方
向に送られる。ローラー901により放出された複写機は
整列コロ908により給紙部側に送られる。片面複写機の
すべてがスタックされると図示を省略した吸引ファンを
連結されているチャンバー915を取り巻くように回動さ
れる有孔ベルトからなる給紙ベルトによって最下層の複
写機が給紙され、上方位置において時計方向に回転され
る分離ローラー910により1枚だけが給紙される。以降
は搬送ローラー306を通ってレジストローラー対305へと
向かう。
A4(またはLT)より大きいサイズの紙の場合において
は、複写紙は定着装置通過後、ローラー802を通過して
いく。このときゲート803,804は第1図の実線の位置に
あり、複写紙は反転ローラー805へ向かう。複写紙の後
端部がセンサー811を通過すると、その信号に基づいて
ローラー805,806,807,808が反転されると同時にゲート8
04は破線の位置をとり、今までの複写紙後端部が今度は
前端部となってローラー902へ向かう。複写紙のサイズ
がA3(または17″)のときはゲート905は破線の位置を
とりローラー902通過後直ちに再給紙装置上に放出され
る。複写紙のサイズがB4(または14″)のときはゲート
905は実線の位置をとるとともにゲート906は破線の位置
をとり、ローラー903を通過した複写紙が再給紙装置上
に放出されるようになっている。また複写紙サイズがA4
縦、B5縦(または11″)のときはゲート905,906は実線
の位置をとるとともにゲート907は破線の位置をとり、
ローラー904を通過した複写紙が再給紙装置上に放出さ
れる。以降の動作はA4以下のときと同様である。
多重(合成)複写の場合には、サイズの大小に関係な
く、まずゲート803が破線の位置に変位されて定着後の
複写紙をローラー902へと送る。複写紙サイズがA3(ま
たは17″)のときはゲート905は破線の位置をとりロー
ラー902通過後直ちに再給紙装置上に放出される。複写
紙サイズがB4(または14″)のときはゲート905は実
線、ゲート906が破線の位置をとりローラー903を通過後
に再給紙装置上に放出されるようになっている。また複
写紙サイズがA4縦,B5縦(または11″)のときはゲート9
05,906は実線の位置をとるとともにゲート907は破線の
位置をとり、ローラー904を通過した複写紙が再度給紙
装置上に放出される。複写紙サイズがA4横(またはLT以
下)のときはゲート905,906,907は実線の位置をとり、
ゲート907の上方を通過後に再給紙装置上に放出され
る。放出された複写紙の整列には整列コロ908が動作さ
れる。以降の動作は上述した両面複写時と同様である。
自動反転原稿装置(ARDF)100の構成および動作を第
4図および第5図により述べる。
まず片面原稿の場合には、複写しようとする原稿がト
レイ101上で矢印Aの方向に画像面を上にしてセットさ
れる。セットされた原稿は、マルチ手差し給紙装置と同
様な給紙機構により給紙される。つまり呼び出しローラ
ー102により原稿は左方向に引き込まれ、ついで時計方
向に回転される給紙ローラー103および同じく時計方向
に回転される分離ローラー104により最上位の1枚だけ
の原稿がローラー対106に向かって給送される。この自
動原稿給紙装置では、原稿を頁順に給送するものであ
る。ローラー対106は原稿が送られてくるまでは停止さ
れていて、原稿の先端部が到達された後わずかしてから
回転され始める。これにより原稿のスキュー(斜行)が
補正される。ローラー対107を通過するとガイド板123に
案内されてコンタクトガラス203と搬送ベルト118の間に
送られてる。搬送ベルト118は駆動ローラー115、ローラ
ー116およびテンションローラー117により張架されてい
る。原稿のコンタクトガラス203上への停止位置は、原
稿の後端部がセンサー127を通過したときを起点とする
パルス数によて行なわれる。
原稿の走査が終了すると、搬送ベルト駆動ローラー11
5は時計方向に回転されてスイッチバックさせるかたち
で左の方向に原稿が送ら出される。最初に実線で示され
る位置にあった第1ゲート111は第5図(a)で破線に
示される位置に変位される。つまり第5図(c)に示さ
れる実線の状態になされる。原稿の先頭はローラー112
およびローラー113の間を通過してトレイ119上に出され
る。この状態では原稿の画像面は上面となっているの
で、このまま続けて排紙が行なわれると頁順が逆になっ
てしまう。これを回避するためにこの装置では再度の反
転が行なわれる。つまり原稿の後端部がセンサー128に
よって検出されると同時にローラー108およびローラー1
13が反時計方向に逆転される。同時にこの反転信号に基
づいて第2ゲート110が第5図(b)に示される実線の
位置に切り替えられ、第1ゲート111も下方の実線位置
に変えられる。こうして第5図(c)に示されるよう
に、原稿はローラー113およびローラー114の間を通り画
像面を下にしてトレイ119上にスタックされる。順次同
様な動作が繰り返され、原稿は最初にセットされたとき
と同じ頁順にスタックされる。
両面原稿の場合には、第1面をコンタクトガラス203
上に停止させるまでは上記片面モードと同様である。原
稿の走査が終了されると、搬送ベルト駆動ローラー115
は時計方向に回転され原稿がスイッチバックされるかた
ちで左の方向に送り出される。このとき片面原稿のとき
と同様に第1ゲート111は上方に変位され、加えて第3
ゲート109も上方に位置が変えられる。その様子が第5
図(d)に示されている。反転される原稿の先頭はガイ
ド121,122に案内されて再びコンタクトガラス203上に送
り込まれる。コンタクトガラス203上の原稿の停止位置
は原稿の後端部がセンサー128を通過した時点からのパ
ルス数によって行なわれる。
第2面の原稿の走査が終了されると、搬送ベルト駆動
ローラー115は時計方向に回転されてスイッチバックさ
せるかたちで左の方向に原稿が送り出される。このとき
第3ゲート109は下方に変位され、第5図(c)に示さ
れるような状態で原稿はローラー112およびローラー113
の間を通過してトレイ119上にスタックされる。これで
両面原稿の給排紙動作が完了される。以下順次同様な動
作が繰り返され、原稿は最初にセットされたときと同じ
頁順にスタックされる。
このような画像形成本体部の側部には第2図に示され
るようなソーター1000が並設されるようにして配置され
ている。このソーター1000に対しては、画像形成本体部
における画像形成用搬送路を構成する両面複写用再給紙
装置から略直角方向に方向転換されるようにして記録用
紙が送り出されるようになっている。すなわち第1図に
示される画像形成装置本体の再給紙装置900内で手前側
に寄せられた複写紙を搬送方向を90°変えて搬送させる
仕分け用搬出路が後述するように設けられているもので
あり、A3やB4などの長手で送られてきた用紙を短手にし
て送るので搬送効率に優れている。
またこのソーター1000は、排紙する複写紙の表裏を切
り替えられるようになっているが、まずソーター側では
切り替えない場合で説明する。頁順にコピーをしていく
場合、複写された用紙は画像面を下にしてスタックされ
るか、あるいは画像面が上の場合は先の複写紙の下側に
挿入されて原稿と同じ状態にしなければならない。後者
の方法はあまり一般的ではなく、前者の方が一般的であ
りこれを裏面排紙と呼んでいる。
複写紙の上面を裏にする動作は画像形成本体側で行な
われる。つまり多重(合成)複写のときと同じようにゲ
ート803の破線の位置への切り替えによって再給紙装置9
00上に画像面を下にしてスタックさせる。第1図に示さ
れるように、スタックされた複写紙の下には図示を省略
した吸引ファンに連結されているチャンバー914を取り
巻くようにして回動される有孔ベルトからなる給紙ベル
ト911,912,913があり、その複写紙の最下層が給送され
る。ここで給紙ベルト909と給紙ベルト911,912,913とは
排紙方向が直角をなすように直角をなす関係に設置され
ており、前記給紙ベルト911,912,913で給紙される方向
は第1図で手前側である。ソーター1000側に送り出され
る前に複写紙は整列コロ908の働きによって第1図で右
側に、第2図で手前側に一様に寄せられる。したがって
給紙ベルト911,912,913で複写紙を搬送させるときには
第2図手前側に複写紙の端縁部が揃えられた状態に置か
れる。
第6図に示されるように、記録済みの複写紙は本体部
送り出し部に設けられている一対のガイド板1301を通過
して排出され、ソーター1000の記録用紙の導入入口部に
配置されている通紙路切替手段としてのゲート1302によ
り上方に案内される。これにより複写紙は仕分け用通紙
路1111に送り出され、上段側の各ビン・トレイに向かっ
て案内されていく。そしてまず上記仕分け用通紙路1111
に設けられているゲート1104aが反時計方向に回動され
て1枚目の複写紙が転向され、ローラー対1102a,1103a
の搬送作用によってビン・トレイ1101aへ給送されてい
く。2枚目の複写紙に対しては仕分け用通紙路1111に設
けられているゲート1104bが開かれ、3枚目の複写紙に
対しては仕分け用通紙路1111に設けられているゲート11
04cが開かれるというように順次ゲートが開かれてい
き、1101b,1101cのビン・トレイへとつぎつぎにスタッ
クされていく。10番目すなわち最上位置のビン・トレイ
1101jに対するゲート1105は回動されることなく常時開
放の位置に固定されている。
画像面を上にしての表面排紙においては、まず画像形
成本体で両面複写と同様な複写紙のスイッチバックが行
なわれ再給紙装置900にスタックされる。再給紙装置900
からソーター1000までの複写紙の搬送動作は裏面排紙の
ときと同様である。
つぎに表面排紙および裏面排紙の切り替えをソーター
1000側で行なう動作について、画像形成本体側での紙処
理を多重(合成)複写のときのようにスイッチバック無
しで再給紙装置900にスタックする方式で説明する。前
記ガイド板1301に対しては画像面が下になって搬送され
てくるので裏面排紙のときには前述した動作が行なわれ
る。
ここで前記ゲート1302は、上段側のビン・トレイに複
写紙を案内する仕分け用通紙路1111と下段側のビン・ト
レイに複写紙を案内する仕分け用通紙路1211とを選択切
り替え可能とするように上下移動自在に設けられてい
る。第9図に示されるように、上記ゲート1302に一端部
が接続されているアーム1401は、そのほぼ中央部分でピ
ン1402によって揺動自在に支持されているとともに、該
アーム1401の一端部に対し、上下略対称位置に配置され
ている通紙路切替移動手段としての2つのソレノイド14
03,1404の各出力軸がそれぞれ反対方向から接続されて
いる。そして上記各ソレノイド1403,1404のいずれかを
作動させることによってゲート1302が上下動されるよう
になっている。
したがって第6図実線で示されるようにゲート1302を
下方に位置させることとすれば、上記のように上段側の
ビン・トレイに複写紙を案内する仕分け用通紙路1111に
複写紙が案内され直接上段側の10体のビン・トレイ側に
複写紙が導かれる。一方第6図に破線で示されるように
上記ゲート1302を上方に位置させることとすれば、下段
側のビン・トレイに複写紙を案内する仕分け用通紙路12
11に複写紙が導入されることとなる。このときには複写
紙の右側が画像面となる。そして複写紙の後端をセンサ
ー1210が検出すると反転用搬送手段としてのローラー13
07,1205,1206,1207は反転され複写紙はスイッチバック
して上昇され仕分け用通紙路1111を通って上部側10体の
ビン・トレイへと案内されていく。各ビン・トレイへの
スタックは裏面排紙のときと同様であるが、ビン・トレ
イ上では画像面が上となり表面排紙が行なわれる。この
ように下段側のビン・トレイに複写紙を案内する仕分け
用通紙路1211を利用して複写紙の反転動作を行なわせる
こととすれば、反転用の通紙路を別個に設ける必要がな
くなり、省スペースコンパクトかつ安価になすことがで
きる。
つぎに下部側の10体ビン・トレイに対して仕分け動作
を行な場合を述べる。第7図に示されるようにゲート13
02は上方側に変位され、ガイド板1301から送り出された
複写紙は、上記ゲート1302の案内作用によって下方側の
仕分け用通紙路1211に導入される。下方に導かれた一枚
目(第11番目のビン以降の動作であるから正しくは11枚
目)の複写紙は、ローラー対1307を通過した後、開放状
態にあるゲート1204aによってビン・トレイ側に転向さ
れ、ローラー1202a,1203aを通過してビン・トレイ1201a
上にスタックされる。以降順次ゲート1204b,1204cが開
かれ、トレイ1201b,1201cへと順次スタックされてい
く。
この場合における表面排紙および裏面排紙の切り替え
をソーター1000側で行なう動作について説明する。裏面
排紙の場合は、第7図実線で示されるように上方に位置
されるゲート1302によってそのまま直接下段側の10体の
ビン・トレイへ複写紙は向けられる。表面排紙の場合
は、第7図破線で示されるようにゲート1302は下方側に
位置されガイド板1301を通過した後、まず上方へ送られ
る。このとき画像面は複写紙の左側にある。複写紙の後
端部がセンサー1110(第6図参照)で検出されると反転
用搬送手段としてのローラー1102,1103は反転されこれ
により複写紙がスイッチバックされる。以降の動作は他
のスタック動作と同じで、ゲート1204a〜jが順次開か
れローラー対1202a〜j,1203a〜jを通過し、各トレイ12
01a〜j上に複写紙が順次スタックされていくようにな
っている。
このような20体のビン・ソーターに加えてさらに20体
のビン・ソーターを装備した状態が第3図に示されてい
る。この増設される20体のビン・ソーターも同様な内部
構成を有するものである。増設された20体ビン・ソータ
ーへの複写紙の搬送は、前記上下に分割して配置されて
いる各10体のビン・トレイ群どうしの間部分に設けられ
ている重連用通紙路1303を通して行なわれる。上記重連
用通紙路1303は、複写紙の導入入口部と排出出口部とを
直線的に結ぶようにして設けられており、上下のビン群
どうしの間部分を貫通する状態にて配置されている。こ
のとき前記ゲート1302は第8図(b)に示されるように
中間の位置になされ、これによって該ゲート1302の中央
部分を貫通するように設けられている中間通紙路が、本
体側のガイド板1301の出口部に対向するように配置され
ることとなる。そして上記ガイド板1301を通過した複写
紙は重連用通紙路1303内に導入されてそのまま水平に移
動され、ローラー1304,1305,1306を通過して下流側に配
置されているソーターに向かって排出されていく。上記
重連用通紙路1303を通過した後の仕分け動作は、ガイド
板1301以降の前記20体のビン・ソーターの動作と同様で
ある。
なお上述したような20体のビン・トレイが必ずしも必
要でないユーザーにとっては、第10図に示されるような
上部側10体のビン・トレイのみを備えるソーターを使用
することとしても良い。この実施例におけるように下方
側に向かって延出されている通紙路1212は、反転路専用
の通紙路として設けられているものである。なおこの場
合におけるソーター下部部分における空間部分には、
紙、トナー、現像剤などのサプライ品を置く場所として
利用することもできる。
この場合上記通紙路切替手段としてのゲート1302、ロ
ーラー1307およびセンサー1210などの各部品は、10ビン
・ソーターを増設した際にも共通に使用することができ
効率的である。また上記センサー1210は、ゲート1302の
位置異常を検出したり、搬送紙の異常を検出したりなど
の機能をもたせることもできる。
このような実施例によれば、以下のような利点を得る
ことができる。
上段側のビン・ソーターと下段側のビン・ソートに
分割して仕分け動作を行なわせるため、各ビンへの通紙
路長を短縮化させることができ、仕分け作業を迅速に行
なわせることができる。
複写紙は手前方向に取り出されるとともに、サイズ
の大小にかかわらず複写紙端縁部を手前とすることがで
き、複写紙の取り出し性を向上させることができる。
複写紙端縁部に対する例えばスティプルやパンチな
どの後処理を容易に実行させることができ、マニュアル
も可能とすることができる。
ソーティング中に万が一ジャムした場合でも複写紙
の端縁部が手前であるのでジャム紙を取り出し易い。
A3サイズやB4サイズなどの比較的大きいサイズの複
写紙を短手方向で送ることができ、搬送効率が向上され
スピーディーな仕分け作業が可能となる。
A3サイズの最大複写紙を短手方向に送りビン・トレ
イ上にスタックされるので、ソーターの幅方向を短くす
ることができ省スペースを図ることができる。ビンへの
スタック枚数を制限してビンに一定以上の傾斜をつける
こととすれば、幅を一層短縮させることも可能である。
順次増設可能となっているため、ユーザーの要望に
十分応える大容量のソーターを提供することができ、こ
のときでもソーターの搬送路を短く抑えて搬送性の低下
を防ぐことができる。
[発明の効果] 以上述べたように、請求項1に記載された発明によれ
ば、上段仕分け用通紙路、下段仕分け用通紙路および重
連用通紙路の3つの通紙路のうちの一つが、通紙路切替
手段によって任意に選択されるように構成されているか
ら、通常の仕分け動作及び重連時の仕分け動作を、まず
通紙路切替手段によって2つの仕分け用通紙路のうちの
一方の仕分け用通紙路に案内された記録用紙を反転用搬
送手段によりその仕分け用通紙路内で復動させて他方の
仕分け用通紙路へ送り混むことで反転仕分け動作を簡易
な構成で適宜効率的に行なわせることができ、ソーター
側で記録用紙の表裏を反転させながら仕分けをすること
ができると共に、複数のソータを接続・重連させて多数
の部数に記録用紙を仕分けさせる際に最小限の時間で仕
分け動作を行なわせることができる。
請求項2に記載された発明によれば、仕分け用通紙
路、反転路専用通紙路および重連用通紙路の3つのうち
の一つが、通紙路切替手段によって任意に選択されるよ
うに構成されているから、通常の仕分け動作、反転仕分
け動作および重連時の仕分け動作を簡易な構成で適宜効
率的に行なわせることができ、ソーター側で記録用紙の
表裏を反転させながら仕分けすることができると共に、
複数のソータを接続・重連させて多数の部数に記録用紙
を仕分けさせる際に最小限の時間で仕分け動作を行なわ
せることができる。また、反転路専用通紙路側のビンが
配置されていない空間部分を、トナー、現像剤などのサ
プライ品を置く場所として利用することもできる。
請求項3に記載された発明によれば、ソーター重連時
に仕分け動作を行なわせる場合に、導入入口部から搬入
される記録用紙が排出出口部に向かって直線的に無駄な
く配送されるように重連用通紙路を構成することとした
から、ソーター重連時における通紙路長を最小限に短縮
化させることができ、仕分け動作を迅速に行なわせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複写機を備える画像形成装置
全体を表わした概略側面説明図、第2図は第1図に示さ
れる画像形成装置に対してソーターを増設した状態を表
わした正面概略説明図、第3図は第2図に示される画像
形成装置に対してさらにソーターをさらに増設した状態
を表わした正面概略説明図、第4図は自動反転原稿給紙
装置(ARDF)の側面拡大図、第5図(a),(b),
(c)および(d)は自動反転原稿給紙装置(ARDF)の
原稿給紙部,反転部,原稿搬送部の構成・動作を説明し
た部分拡大側面図、第6図はソーターの上部に位置され
るビン・ソーターの構成・動作を説明した正面拡大図、
第7図はソーターの下部に位置されるビン・ソーターの
構成・動作を説明した正面拡大図、第8図(a)および
(b)はソーターを通過して複写紙の構成・動作を説明
した正面拡大図、第9図は通紙路切り替え手段の作動機
構を表わした側面説明図、第10図は本発明の他の実施例
におけるソーターを表わしたで正面概略説明図である。 C……複写機本体、400……多段給紙装置(PB)、100…
…自動反転原稿装置(ARDF)、1000……ソーター、111
1,1211……仕分け用通紙路、1302……通紙路切り替え用
ゲート、1303……重連用通紙路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−157672(JP,A) 特開 昭54−18742(JP,A) 特開 昭57−203653(JP,A) 特開 昭59−7668(JP,A) 特開 昭59−194969(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 39/11

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成本体部から排出される記録用紙を
    受け入れる導入入口部と、 上記導入入口部から上下に延びていて、上記導入入口部
    に受け入れた記録用紙を上下方向に複数段にわたって配
    置されている各ビンのそれぞれに仕分けする上段仕分け
    用通紙路および下段仕分け用通紙路と、 上記導入入口部に受け入れた記録用紙を仕分けすること
    なく記録用紙の排出出口部に排出させる重連用通紙路
    と、 上記導入入口部に配置され、該導入入口部に受け入れた
    記録用紙を上記3つの通紙路のうちの一つに選択的に案
    内する通紙路切替手段と、 上記通紙路切替手段によって上記2つの仕分け用通紙路
    のうちの一つの仕分け用通紙路に案内された記録用紙を
    その仕分け用通紙路内で復動させて他方の仕分け用通紙
    路へ送り込む反転用搬送手段と、 を具備することを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 【請求項2】画像形成本体部から排出される記録用紙を
    受け入れる導入入口部と、 上記導入入口部から上下方向の何れか一方に延びてい
    て、上記導入入口部に受け入れた記録用紙を上下方向に
    複数段にわたって配置されている各ビンのそれぞれに仕
    分けする仕分け用通紙路と、 上記導入入口部から他方に延びていて、上記導入入口部
    に受け入れた記録用紙が搬入される反転路専用通紙路
    と、 上記導入入口部に受け入れた記録用紙を仕分けすること
    なく記録用紙の排出出口部に排出させる重連用通紙路
    と、 上記導入入口部に配置され、該導入入口部に受け入れた
    記録用紙を上記3つの通紙路のうちの一つに選択的に案
    内する通紙路切替手段と、 上記通紙路切替手段によって上記反転路専用通紙路に案
    内された記録用紙をその通路内で復動させて上記仕分け
    用通紙路へ送り込む反転用搬送手段と、 を具備することを特徴とする用紙搬送装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載された用紙搬送装置におい
    て、 上記重連用通紙路は、上記導入入口部と上記排出出口部
    とを直線的に結ぶようにして上記2つの仕分け用通紙路
    の上記ビン同士の間部分を貫通する状態にて配置されて
    いることを特徴とする用紙搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57203653A (en) * 1981-06-08 1982-12-14 Canon Inc Sorter
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JPS597668A (ja) * 1982-07-06 1984-01-14 Ricoh Co Ltd 反転装置を有するソ−タ−
JPS59194969A (ja) * 1983-04-20 1984-11-05 Ricoh Co Ltd 丁合装置

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