JP2579927B2 - 旅客定期船 - Google Patents
旅客定期船Info
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- JP2579927B2 JP2579927B2 JP62029471A JP2947187A JP2579927B2 JP 2579927 B2 JP2579927 B2 JP 2579927B2 JP 62029471 A JP62029471 A JP 62029471A JP 2947187 A JP2947187 A JP 2947187A JP 2579927 B2 JP2579927 B2 JP 2579927B2
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- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B29/00—Accommodation for crew or passengers not otherwise provided for
- B63B29/02—Cabins or other living spaces; Construction or arrangement thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B3/00—Hulls characterised by their structure or component parts
- B63B3/02—Hulls assembled from prefabricated sub-units
- B63B3/08—Hulls assembled from prefabricated sub-units with detachably-connected sub-units
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
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- B63B29/00—Accommodation for crew or passengers not otherwise provided for
- B63B29/02—Cabins or other living spaces; Construction or arrangement thereof
- B63B29/025—Modular or prefabricated cabins
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B35/00—Vessels or similar floating structures specially adapted for specific purposes and not otherwise provided for
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は旅客定期船に関する。
従来の技術 船の旅客部の組み立てにおいて、船に移されるまえに
進んだ段階まで前以て組み立てられる船室ユニットを使
用することはよく知られたやり方である。前以て工作さ
れまた前以て艤装したユニットから船を組み立てること
により、船のうえでの限定された空間内で行なわれねば
ならない仕事を少なくすることが可能となっている。勿
論、同時に船の実際の建造と組み立てを相当スピードア
ップすることができる。船の旅客部分がユニットを使っ
て建造されるときは、最も簡単な方法は層に積み上げ列
に並べられたユニットを荷重を支承する甲板のうえに配
置することである。米国特許第4,528,928号に定義され
るような1つの有利な解決法では、要素は何等底辺構造
のない自己支持ユニットであるが、甲板が船室の底辺を
形成する。
進んだ段階まで前以て組み立てられる船室ユニットを使
用することはよく知られたやり方である。前以て工作さ
れまた前以て艤装したユニットから船を組み立てること
により、船のうえでの限定された空間内で行なわれねば
ならない仕事を少なくすることが可能となっている。勿
論、同時に船の実際の建造と組み立てを相当スピードア
ップすることができる。船の旅客部分がユニットを使っ
て建造されるときは、最も簡単な方法は層に積み上げ列
に並べられたユニットを荷重を支承する甲板のうえに配
置することである。米国特許第4,528,928号に定義され
るような1つの有利な解決法では、要素は何等底辺構造
のない自己支持ユニットであるが、甲板が船室の底辺を
形成する。
旅客部が船殻のなかに配置されつつあるとき、船殻の
壁を片持梁型の隔壁で艤装し、底辺構造を有する自己支
持船室要素が隔壁のうえに置かれることはよく知られた
やり方である。そのような要素に支持部を配置する代り
の方法は米国特許第3,363,597号に記載されており、こ
の特許によれば、桁のマトリックスが船穀内の囲まれた
空間内に配置され、次いでマトリックスは船殻の壁のう
えに支持され、また底辺のないモジュールがマトリック
スのなかに吊される。
壁を片持梁型の隔壁で艤装し、底辺構造を有する自己支
持船室要素が隔壁のうえに置かれることはよく知られた
やり方である。そのような要素に支持部を配置する代り
の方法は米国特許第3,363,597号に記載されており、こ
の特許によれば、桁のマトリックスが船穀内の囲まれた
空間内に配置され、次いでマトリックスは船殻の壁のう
えに支持され、また底辺のないモジュールがマトリック
スのなかに吊される。
しかしながら、大きい乗客定期船特に所謂巡航定期船
の場合には、目的は船室の大多数を船の実際の船殻の上
方に延びる上部構造のなかに位置させることである。よ
り高い水準に位置させられる船室の市場価格はより高
い。さらに、全体の船殻を蔽う最も高い甲板の上方に位
置する上部構造内では、例えばパノラマ式窓とバルコニ
の配置に関して、乗客に親切な船室の配置計画を行なう
ことが可能である。船の設計と建造を規制する国内外の
規格が船殻に関して非常に厳しい。上部構造の建造で主
な制限する要因は、火災に対する安全及び他のそのよう
な規制は別として構造物の重量である。船の規格は船舶
が最小の安定性上の要求事項を満足させなければならな
いことを規定し、水線上方の高い位置に非常に大きい重
量を置くことは許されない。
の場合には、目的は船室の大多数を船の実際の船殻の上
方に延びる上部構造のなかに位置させることである。よ
り高い水準に位置させられる船室の市場価格はより高
い。さらに、全体の船殻を蔽う最も高い甲板の上方に位
置する上部構造内では、例えばパノラマ式窓とバルコニ
の配置に関して、乗客に親切な船室の配置計画を行なう
ことが可能である。船の設計と建造を規制する国内外の
規格が船殻に関して非常に厳しい。上部構造の建造で主
な制限する要因は、火災に対する安全及び他のそのよう
な規制は別として構造物の重量である。船の規格は船舶
が最小の安定性上の要求事項を満足させなければならな
いことを規定し、水線上方の高い位置に非常に大きい重
量を置くことは許されない。
周知の技術では、上部構造は、船室または船室要素が
荷重を支承する甲板のうえに位置させられるようにして
常に建造される。強化した甲板は、全体の強度と局部的
強度の両者を確保する。“全体の強度”という用語はこ
の場合全体としての構造的強度と剛性を指し、一方“局
部的強度”という用語は、特別の構造物のなかに起きる
応力に耐えるため、局部的に、例えば船室の床に要求さ
れる強度と剛性を指す。
荷重を支承する甲板のうえに位置させられるようにして
常に建造される。強化した甲板は、全体の強度と局部的
強度の両者を確保する。“全体の強度”という用語はこ
の場合全体としての構造的強度と剛性を指し、一方“局
部的強度”という用語は、特別の構造物のなかに起きる
応力に耐えるため、局部的に、例えば船室の床に要求さ
れる強度と剛性を指す。
発明の目的 本発明の目的は旅客定期船の上部構造建造用の新しい
またより経済的であるシステムを作ることであり、船の
上部構造の荷重を支承するフレームを、自己支持の三次
元格子作りまたは強化桁から成り立つフレームから、底
辺または底部構造をこの格子作りまたはフレームのうえ
に載せて自己支持船室要素と共に作ることと中央にある
剛性のある壁構成により、全体としての強度または剛性
が達成することができる。
またより経済的であるシステムを作ることであり、船の
上部構造の荷重を支承するフレームを、自己支持の三次
元格子作りまたは強化桁から成り立つフレームから、底
辺または底部構造をこの格子作りまたはフレームのうえ
に載せて自己支持船室要素と共に作ることと中央にある
剛性のある壁構成により、全体としての強度または剛性
が達成することができる。
発明の背景 周知の技術によれば、船の上部構造のフレームは、上
部構造の全甲板を蔽いまた上部構造の全体の強度及びま
た要求される局部的強度の両者を与える補強した鋼板を
使って組み立てられる。通常これは例えば5mmから6mmの
厚さの鋼板から作った甲板から成り立ち、この甲板は十
字筋違い桁と共に約300mmの厚さを持つ。しかしなが
ら、例えば船室の底部のうえに働く応力に耐えねばなら
ないためそのような構造物に要求される局部的強度を超
過することになる。本発明の考えは、強度が要求される
ところでの構造物の重量を少なくするために、蔽ってい
る鋼デッキに適当な強度を与えてより軽い構造に代える
ことである。
部構造の全甲板を蔽いまた上部構造の全体の強度及びま
た要求される局部的強度の両者を与える補強した鋼板を
使って組み立てられる。通常これは例えば5mmから6mmの
厚さの鋼板から作った甲板から成り立ち、この甲板は十
字筋違い桁と共に約300mmの厚さを持つ。しかしなが
ら、例えば船室の底部のうえに働く応力に耐えねばなら
ないためそのような構造物に要求される局部的強度を超
過することになる。本発明の考えは、強度が要求される
ところでの構造物の重量を少なくするために、蔽ってい
る鋼デッキに適当な強度を与えてより軽い構造に代える
ことである。
国際船舶分類によれば、甲板は最も高い防火等級A−
Oの要求事項を満足させなければならない。これはこれ
まで少なくとも4mmの厚さの鋼板を意味してきた。本発
明によるサンドイッチ構造はこの防火等級A−Oの要求
事項を守ることができることが責任を持ついくつかのテ
ストにおいて証明されている。
Oの要求事項を満足させなければならない。これはこれ
まで少なくとも4mmの厚さの鋼板を意味してきた。本発
明によるサンドイッチ構造はこの防火等級A−Oの要求
事項を守ることができることが責任を持ついくつかのテ
ストにおいて証明されている。
船の船殻の最上端甲板に固定されまた必要な十字筋違
い桁を着けられた3次元格子作りでは、必要な荷重を支
承する全体の強度と剛性を達成することが可能であり、
上部構造に強度を増し剛性を増すために格子に対する側
方の支持として働く壁を設けることが有利である。有利
な設計では、例えば特許公報GB 2 110 603に示される方
法では、上部構造の長手方向には中央部を占め、すべて
の水準を通って延びる中間空間があり、この空間の外方
壁は格子作りフレームに対する支持として働く。事実、
本発明の以下に述べる実施例は英国特許No.2 110 603
の開示の新規な発展と見なされることができるであろ
う。
い桁を着けられた3次元格子作りでは、必要な荷重を支
承する全体の強度と剛性を達成することが可能であり、
上部構造に強度を増し剛性を増すために格子に対する側
方の支持として働く壁を設けることが有利である。有利
な設計では、例えば特許公報GB 2 110 603に示される方
法では、上部構造の長手方向には中央部を占め、すべて
の水準を通って延びる中間空間があり、この空間の外方
壁は格子作りフレームに対する支持として働く。事実、
本発明の以下に述べる実施例は英国特許No.2 110 603
の開示の新規な発展と見なされることができるであろ
う。
よって中間の空間は通気システム部材、近寄るための
通路並びに配管に使用される。また上部構造の横方向に
は、船の船殻に着けられ強度を増加させ同時に消化壁と
して働く利点を提供する仕切り壁を配置することは有利
である。
通路並びに配管に使用される。また上部構造の横方向に
は、船の船殻に着けられ強度を増加させ同時に消化壁と
して働く利点を提供する仕切り壁を配置することは有利
である。
発明の構成 本発明に係る旅客定期船は、甲板に配置される多水準
上方構造を有する旅客定期船において、前記上方構造は
数個の旅客船室ユニットによって形成される旅客部を備
え、前記上方構造の荷重支承フレームは筋違い桁で作ら
れる1個または数個の自己支持3次元格子作りまたはフ
レームによって形成されて前記旅客船室ユニットを支持
し、前記上方構造の全体の強度が、前記旅客定期船の長
手方向の前記上方構造の中央部にある剛性のある壁構成
によって支持される実質的に前記格子作りまたはフレー
ムの強度に基づく構成を特徴とする。
上方構造を有する旅客定期船において、前記上方構造は
数個の旅客船室ユニットによって形成される旅客部を備
え、前記上方構造の荷重支承フレームは筋違い桁で作ら
れる1個または数個の自己支持3次元格子作りまたはフ
レームによって形成されて前記旅客船室ユニットを支持
し、前記上方構造の全体の強度が、前記旅客定期船の長
手方向の前記上方構造の中央部にある剛性のある壁構成
によって支持される実質的に前記格子作りまたはフレー
ムの強度に基づく構成を特徴とする。
発明の作用効果 従って本発明に係る旅客定期船は、上方構造の荷重支
承フレームが筋違い桁で作られる1個または数個の自己
支持3次元格子作りまたはフレームによって形成され、
その荷重支承フレームと、旅客定期船の長手方向にある
上方構造の中央部にある剛性のある壁とで旅客船室ユニ
ットを支持するので、単に3次元格子状フレームを相互
連結したもので旅客船室ユニットを支持するものと比較
してその旅客船室ユニットの支持構造が強度および剛性
において全く異なる。
承フレームが筋違い桁で作られる1個または数個の自己
支持3次元格子作りまたはフレームによって形成され、
その荷重支承フレームと、旅客定期船の長手方向にある
上方構造の中央部にある剛性のある壁とで旅客船室ユニ
ットを支持するので、単に3次元格子状フレームを相互
連結したもので旅客船室ユニットを支持するものと比較
してその旅客船室ユニットの支持構造が強度および剛性
において全く異なる。
本発明は以下に添付図面を参照してより正確に記載さ
れるであろう。
れるであろう。
実施例 図において、1は全体の船殻を蔽つている、船の実際
の船殻の最上方甲板を表わす。2は上部構造のいくつか
の水準を通つて走る中間空間の境界を決める上部構造の
中央隔壁を表わす。中間空間は通気システム、近寄るた
めの通路、及び配管弁用に奉仕する装置等を含む。第1
図によれば上部構造のなかの旅客部分の荷重支承フレー
ムは垂直柱3,3′によつて形成される3次元格子作りま
たはフレームと支持桁4,5から成り立つ。柱と桁に使用
される構造の材料は溶接によつて互いに接続されている
筋違いの鋼ビームから成り立つ。フレームは構造の剛性
を改善するため甲板1に計量され、また隔壁2によつて
支持される。構造の剛性はさらに横方向桁6によつて増
大される。
の船殻の最上方甲板を表わす。2は上部構造のいくつか
の水準を通つて走る中間空間の境界を決める上部構造の
中央隔壁を表わす。中間空間は通気システム、近寄るた
めの通路、及び配管弁用に奉仕する装置等を含む。第1
図によれば上部構造のなかの旅客部分の荷重支承フレー
ムは垂直柱3,3′によつて形成される3次元格子作りま
たはフレームと支持桁4,5から成り立つ。柱と桁に使用
される構造の材料は溶接によつて互いに接続されている
筋違いの鋼ビームから成り立つ。フレームは構造の剛性
を改善するため甲板1に計量され、また隔壁2によつて
支持される。構造の剛性はさらに横方向桁6によつて増
大される。
フレームの幅の寸法は設置されるべき船室要素7また
は類似のものの数と長さによつて決められる。上部構造
の中央部分を占有する中間空間は本発明による設計にお
いては必ずしも要求されないが、それは有利な解決法で
あろう。そのような中間空間が存在しないところでは、
しかしながら構造の強度と剛性を大きくするため上部構
造のいくつかの水準を通つて走り上部構造の横方向にフ
レームの境界を決める壁または類似のものを配置するこ
とは構造の強度及び剛性に有利であろう。
は類似のものの数と長さによつて決められる。上部構造
の中央部分を占有する中間空間は本発明による設計にお
いては必ずしも要求されないが、それは有利な解決法で
あろう。そのような中間空間が存在しないところでは、
しかしながら構造の強度と剛性を大きくするため上部構
造のいくつかの水準を通つて走り上部構造の横方向にフ
レームの境界を決める壁または類似のものを配置するこ
とは構造の強度及び剛性に有利であろう。
フレームの長手方向の寸法には制限はない。しかしな
がら、上部構造のいくつかの水準を通つて走る垂直及び
横方向の壁によつて互いに離されている長さ40メートル
までのフレームを次から次へ使用することによつて、何
等の困難なくこの部分に対する火災安全の規準を満足さ
せることができる。このような壁は勿論構造の全体の強
度をまた改善する。
がら、上部構造のいくつかの水準を通つて走る垂直及び
横方向の壁によつて互いに離されている長さ40メートル
までのフレームを次から次へ使用することによつて、何
等の困難なくこの部分に対する火災安全の規準を満足さ
せることができる。このような壁は勿論構造の全体の強
度をまた改善する。
第2図は旅客部分の設置方法を示す。船室ユニツト7
は甲板1のうえに建造されたフレームのなかに側方か
ら、ユニツトを船外柱3と矢印aの方向の長手方向の支
持桁5によつて形成される開口を通つて押すことによつ
て挿入される。船室7は実際の船室面積に加えてまた回
廊部分8を含む底辺構造を含む前以て工作された要素で
ある。船室ユニツトはそれを溶接することによつて桁と
柱及び/(または)これらのなかに入つている隔壁に取
り着けることが有利であろう。剛性のある結合を得るた
めの船室ユニツトはその底辺構造のところで桁に支持さ
れることが肝要である。船室ユニツトの設置のあと、船
室の外方隔壁9は設置方法Aに従つてbの方向に設置さ
れる。外方隔壁9は窓要素を一体にしており、または窓
要素は隔壁9のなかに別に設置されることができる。こ
の後、バルコニ要素10が船室(矢印c)の外に設置され
また船室アセンブリの外側に延びる十字に支持する桁4
の部分のうえに支持される。バルコニ要素10の代りに、
他の機器、例えば挟い遊歩甲板、究明ボートまたは類似
のものを船室集合体の外に設置することは勿論可能であ
る。第2図に示す設置方法Bにおいては、外方隔壁9並
びにバルコニ10は既に前以て行なつた工作の段階にある
船室要素に永久に組み立てられている。
は甲板1のうえに建造されたフレームのなかに側方か
ら、ユニツトを船外柱3と矢印aの方向の長手方向の支
持桁5によつて形成される開口を通つて押すことによつ
て挿入される。船室7は実際の船室面積に加えてまた回
廊部分8を含む底辺構造を含む前以て工作された要素で
ある。船室ユニツトはそれを溶接することによつて桁と
柱及び/(または)これらのなかに入つている隔壁に取
り着けることが有利であろう。剛性のある結合を得るた
めの船室ユニツトはその底辺構造のところで桁に支持さ
れることが肝要である。船室ユニツトの設置のあと、船
室の外方隔壁9は設置方法Aに従つてbの方向に設置さ
れる。外方隔壁9は窓要素を一体にしており、または窓
要素は隔壁9のなかに別に設置されることができる。こ
の後、バルコニ要素10が船室(矢印c)の外に設置され
また船室アセンブリの外側に延びる十字に支持する桁4
の部分のうえに支持される。バルコニ要素10の代りに、
他の機器、例えば挟い遊歩甲板、究明ボートまたは類似
のものを船室集合体の外に設置することは勿論可能であ
る。第2図に示す設置方法Bにおいては、外方隔壁9並
びにバルコニ10は既に前以て行なつた工作の段階にある
船室要素に永久に組み立てられている。
船室ユニツト7を設置したあと、旅客部の組み立て
は、同じ要素を使つてまた好適な場合組み立てが下方に
向く方向で1つの水準から次の水準へと行なわれるよう
に続く。始めた水準の組み立てを完成することもまた可
能であり、これは電気艤船及び他の類似の艤装作業を始
めることを可能にする。附図は、すべての船室が所謂外
側船室タイミングである旅客部分を示す。本発明の範囲
のなかで、内側船室を建造することも同じように可能で
あつて、その設置は同じように行なわれるが外側船室の
建造のまえに行なわれる。
は、同じ要素を使つてまた好適な場合組み立てが下方に
向く方向で1つの水準から次の水準へと行なわれるよう
に続く。始めた水準の組み立てを完成することもまた可
能であり、これは電気艤船及び他の類似の艤装作業を始
めることを可能にする。附図は、すべての船室が所謂外
側船室タイミングである旅客部分を示す。本発明の範囲
のなかで、内側船室を建造することも同じように可能で
あつて、その設置は同じように行なわれるが外側船室の
建造のまえに行なわれる。
第3図は代りの垂直方向設置方向を示す。この方法に
よると垂直柱3,3′のみ及びどのような筋違い桁6も船
室の設置のまえに設置される。底辺構造を有し回廊部分
8を一体とする船室要素7は方向a′において上方から
上部構造のなかに設置される。船室ユニットの設置に続
いて、次の水準の支持桁4,5が設置されて次の船室ユニ
ツトに対する支持として働く。この場合、外側隔壁9は
外側から横向きの方向b′でフレームのなかに設置さ
れ、そのあといずれかの他の艤装品10が所定の位置に設
置される(矢印c′)。この設置方法では、所望なら
ば、要素9と10を船室ユニツト7の設置のまえに設置す
ることが可能である。
よると垂直柱3,3′のみ及びどのような筋違い桁6も船
室の設置のまえに設置される。底辺構造を有し回廊部分
8を一体とする船室要素7は方向a′において上方から
上部構造のなかに設置される。船室ユニットの設置に続
いて、次の水準の支持桁4,5が設置されて次の船室ユニ
ツトに対する支持として働く。この場合、外側隔壁9は
外側から横向きの方向b′でフレームのなかに設置さ
れ、そのあといずれかの他の艤装品10が所定の位置に設
置される(矢印c′)。この設置方法では、所望なら
ば、要素9と10を船室ユニツト7の設置のまえに設置す
ることが可能である。
第4図と第5図に示されるように、本発明による上部
構造建造方法は、既知の技術と比較して空間と重量の両
方の節約を達成する。重量節約は、支持桁4と5の間に
おいて、甲板は所謂サンドイツチ・タイプである自己支
持の、重量節減構造から成り立つという事実による。サ
ンドイツチ・タイプは重量が軽いにもかかわらず必要な
局部的強度を確実にする。空間節約は、新しい構造は別
々の十字筋違い桁17を必要としないという事実に基づい
ている。十字筋違い桁の垂直方向の寸法は空間を失なう
ことになる。本発明によつて、支持桁4と5は甲板に剛
性を与える部材として機能し、また船室の床水準は一部
これらの桁のあいだに形成される。
構造建造方法は、既知の技術と比較して空間と重量の両
方の節約を達成する。重量節約は、支持桁4と5の間に
おいて、甲板は所謂サンドイツチ・タイプである自己支
持の、重量節減構造から成り立つという事実による。サ
ンドイツチ・タイプは重量が軽いにもかかわらず必要な
局部的強度を確実にする。空間節約は、新しい構造は別
々の十字筋違い桁17を必要としないという事実に基づい
ている。十字筋違い桁の垂直方向の寸法は空間を失なう
ことになる。本発明によつて、支持桁4と5は甲板に剛
性を与える部材として機能し、また船室の床水準は一部
これらの桁のあいだに形成される。
第4図は本発明による甲板構造を長手方向の断面で示
す。甲板は薄い板金プレートでどちらかの側をかぶせた
波状板金から成り立つ。このタイプのサンドイツチ構造
12は優れた強度を与えまたその軽量さを考えると剛性を
与える。船室内のこの構造のうえには適当な内装材料11
が使用される。床水準の下方には各船室用の必要なサー
ビス、例えば空気通気ダクト、排水パイプ及び同様なも
の13が設置される。床水準は支持桁4と5のフランジ15
によつて支持されるべきフレームのなかに設置される。
この構造によつて、2つの船室の間にありまた底辺11か
ら天井14までの垂直方向の中間空間hは約200mmであ
る。比較のために、第5図は周知の技術に従う甲板構造
を示し、ここでは水準間の中間空間hは通常400mmまで
である。第5図には、16は鋼甲板構造を表わしまた17は
甲板に剛性を与える部材を表わす。
す。甲板は薄い板金プレートでどちらかの側をかぶせた
波状板金から成り立つ。このタイプのサンドイツチ構造
12は優れた強度を与えまたその軽量さを考えると剛性を
与える。船室内のこの構造のうえには適当な内装材料11
が使用される。床水準の下方には各船室用の必要なサー
ビス、例えば空気通気ダクト、排水パイプ及び同様なも
の13が設置される。床水準は支持桁4と5のフランジ15
によつて支持されるべきフレームのなかに設置される。
この構造によつて、2つの船室の間にありまた底辺11か
ら天井14までの垂直方向の中間空間hは約200mmであ
る。比較のために、第5図は周知の技術に従う甲板構造
を示し、ここでは水準間の中間空間hは通常400mmまで
である。第5図には、16は鋼甲板構造を表わしまた17は
甲板に剛性を与える部材を表わす。
本発明に従って設置されるべき船室要素には底部構造
が設けられる。換言すれば、サンドイツチ構造は前以て
工作した船室とその回廊部分のなかに一体となつてい
る。これは非常に有利な建造方法である。しかしなが
ら、本発明の考えを利用することによつて船室と回廊を
船上だけで組み立てることがまた可能である。この場
合、以上に記載したフレーム構造が最初建造され、次い
でサンドイツチ構造から成る甲板の床水準がフレーム内
の支持桁のうえに設置される。またこの場合、所望の構
造上の軽さと空間節約を達成することが可能である。
が設けられる。換言すれば、サンドイツチ構造は前以て
工作した船室とその回廊部分のなかに一体となつてい
る。これは非常に有利な建造方法である。しかしなが
ら、本発明の考えを利用することによつて船室と回廊を
船上だけで組み立てることがまた可能である。この場
合、以上に記載したフレーム構造が最初建造され、次い
でサンドイツチ構造から成る甲板の床水準がフレーム内
の支持桁のうえに設置される。またこの場合、所望の構
造上の軽さと空間節約を達成することが可能である。
本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、逆
に本発明の特許請求の範囲内で実行できる本発明のいく
つかの可能な変容がある。
に本発明の特許請求の範囲内で実行できる本発明のいく
つかの可能な変容がある。
第1図は本発明による3次元格子作りの一般的図、 第2図は本発明による船室要素設置方法を示す図、 第3図は本発明によるもう1つの船室要素設置方法を示
す図、 第4図は本発明による船室ユニツトの底辺構造を船の側
から見た断面で示す断面図、 第5図は周知の技術による甲板建造を船の側から断面で
示す断面図である。 図において、 1……最上甲板、2……中央隔壁、3,3′……垂直柱、
4,5……支持桁、7……船室ユニツト、9……外側隔
壁、12……サンドイツチ構造。
す図、 第4図は本発明による船室ユニツトの底辺構造を船の側
から見た断面で示す断面図、 第5図は周知の技術による甲板建造を船の側から断面で
示す断面図である。 図において、 1……最上甲板、2……中央隔壁、3,3′……垂直柱、
4,5……支持桁、7……船室ユニツト、9……外側隔
壁、12……サンドイツチ構造。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−107686(JP,A) 特公 昭54−25716(JP,B2)
Claims (5)
- 【請求項1】甲板に配置される多水準上方構造を有する
旅客定期船において、前記上方構造は数個の旅客船室ユ
ニットによって形成される旅客部を備え、前記上方構造
の荷重支承フレームは筋違い桁で作られる1個または数
個の自己支持3次元格子作りまたはフレームによって形
成されて前記旅客船室ユニットを支持し、前記上方構造
の全体の強度が、前記旅客定期船の長手方向の前記上方
構造の中央部にある剛性のある壁構成によって支持され
る実質的に前記格子作りまたはフレームの強度に基づく
ことを特徴とする旅客定期船。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の旅客定期船
において、前記自己支持フレームは上部構造の中央部を
占有しまた上部構造のいくつかの水準を通って垂直方向
に走る中間空間から好適な場合成り立つ剛性のある壁構
造によって支持され、前記空間は通気システムのダクト
や配管等の艤装部材を含むことを特徴とする旅客定期
船。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載の旅客定期船
において、フレームの前記支持桁は旅客船室集合体の外
側にあるバルコニ、遊歩甲板、救命ボート等をまた支持
することを特徴とする旅客定期船。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項、第2項または第3
項のいずれか1つの項に記載の旅客定期船において、船
室ユニットの床水準は波状プレートまたは充分の局部的
強度を有する軽量材料から成り立つサンドイッチ構造を
含むことを特徴とする旅客定期船。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項に記載の旅客定期船
において、旅客ユニットは壁、天井及び底辺構造を含む
前以て工作した要素でありまた実施の船室空間に回廊部
分を加えたことを特徴とする旅客定期船。
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FI860628A FI84999C (fi) | 1986-02-11 | 1986-02-11 | Fartygskonstruktion. |
FI860628 | 1986-02-11 |
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1987
- 1987-01-30 US US07/009,383 patent/US4779552A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-02-07 KR KR1019870000999A patent/KR970001353B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-02-10 JP JP62029471A patent/JP2579927B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-10 FR FR8701615A patent/FR2594088A1/fr active Granted
- 1987-02-11 DE DE3704225A patent/DE3704225C2/de not_active Expired - Fee Related
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