JP3295427B2 - 複胴船の上部構造 - Google Patents
複胴船の上部構造Info
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- C07C309/76—Esters of sulfonic acids having sulfur atoms of esterified sulfo groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of a carbon skeleton containing nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the carbon skeleton
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、カタマランタイプ（catamaran type）の複
胴船に関する。この複胴船は、概ね平行に間隔を置いて
配設され、１以上の甲板により連結された２以上の船体
と、船体の各々から延びる１以上の壁構造により支持さ
れる上部構造内の空間とを含んで成る。
胴船に関する。この複胴船は、概ね平行に間隔を置いて
配設され、１以上の甲板により連結された２以上の船体
と、船体の各々から延びる１以上の壁構造により支持さ
れる上部構造内の空間とを含んで成る。
高速航洋船型の複胴船は、１以上の甲板により連結さ
れ２以上の平行に設けられた細長い船体により構成され
ており、そして、その船体は自動車を含む貨物を輸送す
る。甲板の上方部は乗客のための上部構造となってい
る。上部構造は、各船体から延びる１以上の壁構造によ
り支持されている。原則として、壁構造は各船体の側縁
部または該側縁部の鉛直方向の延長部より成る。
れ２以上の平行に設けられた細長い船体により構成され
ており、そして、その船体は自動車を含む貨物を輸送す
る。甲板の上方部は乗客のための上部構造となってい
る。上部構造は、各船体から延びる１以上の壁構造によ
り支持されている。原則として、壁構造は各船体の側縁
部または該側縁部の鉛直方向の延長部より成る。
大型高速双胴船は、100mの全長と、12mの高さと、40m
の幅とを有し、例えば35ノットで推進する推進装置を備
えることができる。貨物甲板上部の空間は、例えば5mほ
ど有る。これらの緒元から、船が動くと、船には大きな
曲げ応力や引張り応力、更には大きな変形力が負荷さ
れ、そして、そのために既述の側壁は、各船体と共に可
能な限り高い剛性の側縁梁構造を構成するように上部構
造体の長手の側縁部に延びる従来の単純な金属板の壁に
より構成されていることが理解されよう。それにも拘わ
らず、客室空間の長手の側壁を形成する領域において依
然として高い応力と変形力とが負荷され、そのために、
これらの壁面に設ける窓用の開口部が制限されてしま
う。従来の航洋船では、窓開口部を丸形に形成して応力
集中を低減する必要がある。然しながら、これにも拘わ
らず、これらの窓開口部の弾性変形による問題が生じ、
窓枠または窓ガラスに弾性のの取着具を必要としてい
る。
の幅とを有し、例えば35ノットで推進する推進装置を備
えることができる。貨物甲板上部の空間は、例えば5mほ
ど有る。これらの緒元から、船が動くと、船には大きな
曲げ応力や引張り応力、更には大きな変形力が負荷さ
れ、そして、そのために既述の側壁は、各船体と共に可
能な限り高い剛性の側縁梁構造を構成するように上部構
造体の長手の側縁部に延びる従来の単純な金属板の壁に
より構成されていることが理解されよう。それにも拘わ
らず、客室空間の長手の側壁を形成する領域において依
然として高い応力と変形力とが負荷され、そのために、
これらの壁面に設ける窓用の開口部が制限されてしま
う。従来の航洋船では、窓開口部を丸形に形成して応力
集中を低減する必要がある。然しながら、これにも拘わ
らず、これらの窓開口部の弾性変形による問題が生じ、
窓枠または窓ガラスに弾性のの取着具を必要としてい
る。
従って、本発明は、上述した種の複胴船において、例
えば客室空間の側壁に作用する変形力を低減し、例えば
窓ガラスを取り付けることの可能な大きな空間を有す
る、強化側壁構造を備えた上部構造を提供することを１
つの目的としている。代替的に、被覆材料を開口部また
は枠に取着してもよい。
えば客室空間の側壁に作用する変形力を低減し、例えば
窓ガラスを取り付けることの可能な大きな空間を有す
る、強化側壁構造を備えた上部構造を提供することを１
つの目的としている。代替的に、被覆材料を開口部また
は枠に取着してもよい。
この目的を達成するために、請求項１に記載の本発明
は水平に間隔を置いて互いに平行に設けられ、１以上の
甲板（３）により連結された２以上の船体（２）と、船
体（２）の各々から延びる１以上の壁構造により支持さ
れ空間を形成する上部構造（７）とを具備するカタマラ
ンタイプ（catamaran type）の複胴船において、上部構
造の壁が、長手方向に水平に延びる側要素（51、52）を
含む格子梁（５）により形成され、前記側要素は実質的
に鉛直面内に配置されており、格子梁（５）が、下側の
船体から上部構造（７）を支持する壁構造に固着されて
いる複胴船を要旨とする。本発明によれば、乗客用の空
間の壁は、剪断力を吸収する概ね鉛直面内で延設された
格子状の梁により形成される。前記格子梁は、下側の船
体から該梁を支持する壁構造に固着されている。こうし
て、船の側縁部は剛性のＩ形梁構造を含むことになる。
つまり、上部構造の天井構造の一部および格子梁の最上
部と、船体の下部がＩ形梁のフランジ部を構成し、格子
梁を含む全壁構造がＩ形梁のウェブ部を構成する。格子
梁の長手に延びる側要素が、上部構造の天井構造および
床構造に適宜に連結される。そして、床構造を格子フレ
ームの側要素の曲げ抵抗を補強するように構成してもよ
い。
は水平に間隔を置いて互いに平行に設けられ、１以上の
甲板（３）により連結された２以上の船体（２）と、船
体（２）の各々から延びる１以上の壁構造により支持さ
れ空間を形成する上部構造（７）とを具備するカタマラ
ンタイプ（catamaran type）の複胴船において、上部構
造の壁が、長手方向に水平に延びる側要素（51、52）を
含む格子梁（５）により形成され、前記側要素は実質的
に鉛直面内に配置されており、格子梁（５）が、下側の
船体から上部構造（７）を支持する壁構造に固着されて
いる複胴船を要旨とする。本発明によれば、乗客用の空
間の壁は、剪断力を吸収する概ね鉛直面内で延設された
格子状の梁により形成される。前記格子梁は、下側の船
体から該梁を支持する壁構造に固着されている。こうし
て、船の側縁部は剛性のＩ形梁構造を含むことになる。
つまり、上部構造の天井構造の一部および格子梁の最上
部と、船体の下部がＩ形梁のフランジ部を構成し、格子
梁を含む全壁構造がＩ形梁のウェブ部を構成する。格子
梁の長手に延びる側要素が、上部構造の天井構造および
床構造に適宜に連結される。そして、床構造を格子フレ
ームの側要素の曲げ抵抗を補強するように構成してもよ
い。
格子フレームは、互い違いに設けられた真っ直ぐな複
数の支柱を含み、該支柱は格子フレームの長手に延びる
側要素に対して、例えば60゜の角度を形成するように設
けられている。こうして、フレームには三角形の空間が
形成され、該空間の概ねに全体に窓ガラスを嵌め込ん
で、乗客用の空間の側壁の少なくとも主要部分を窓ガラ
スにより構成することが可能となる。
数の支柱を含み、該支柱は格子フレームの長手に延びる
側要素に対して、例えば60゜の角度を形成するように設
けられている。こうして、フレームには三角形の空間が
形成され、該空間の概ねに全体に窓ガラスを嵌め込ん
で、乗客用の空間の側壁の少なくとも主要部分を窓ガラ
スにより構成することが可能となる。
乗客用空間において天井と床との間に更なる格子フレ
ームを、船の側縁部に沿って配設された格子フレームに
平行に配設することが可能であることは言うまでもな
い。また、この内側の格子フレームは、下部空間を長手
方向および横断方向に分割する長手方向および横断方向
の隔壁および階段吹き抜けの上に配設することができ
る。
ームを、船の側縁部に沿って配設された格子フレームに
平行に配設することが可能であることは言うまでもな
い。また、この内側の格子フレームは、下部空間を長手
方向および横断方向に分割する長手方向および横断方向
の隔壁および階段吹き抜けの上に配設することができ
る。
本明細書において「剪断力吸収格子梁」の用語は、実
質的に平行に延びる２本の側要素であって、両者の間で
互い違いの方向に傾斜して配設された複数の支柱により
連結された２本の側要素と定義する。支柱は、上記梁に
概ね三角形の開口部を形成するように、直線状とするこ
とができる。代替的に、支柱を円形または楕円形として
上記長手の側要素を接線方向に配設してもよい。実際の
格子フレームは上部構造の壁に所望の剪断力強度を与
え、実際の船の変形力または機械的強度を考慮する必要
なく、壁を壁材により覆うことが可能となる。
質的に平行に延びる２本の側要素であって、両者の間で
互い違いの方向に傾斜して配設された複数の支柱により
連結された２本の側要素と定義する。支柱は、上記梁に
概ね三角形の開口部を形成するように、直線状とするこ
とができる。代替的に、支柱を円形または楕円形として
上記長手の側要素を接線方向に配設してもよい。実際の
格子フレームは上部構造の壁に所望の剪断力強度を与
え、実際の船の変形力または機械的強度を考慮する必要
なく、壁を壁材により覆うことが可能となる。
本発明と、その更なる展開は以下の請求の範囲に記載
されている。
されている。
本発明の実施例および添付図面を参照して本発明を更
に詳細に説明するが、添付図面において、 図１は本発明による構造を有する双胴船の略示断面図
である。
に詳細に説明するが、添付図面において、 図１は本発明による構造を有する双胴船の略示断面図
である。
図２は双胴船の上部構造の支持構造の部分図である。
図３は双胴船の外側領域の断面図である。
図１に示した船は、貨物甲板３により連結され互いに
平行に設けられた２つの船体２を具備している。壁構造
４が船体２の各々の側縁部に沿って上部構造７を支持し
ている。上部構造７は、食堂や客室などの乗客空間を含
んでいる。
平行に設けられた２つの船体２を具備している。壁構造
４が船体２の各々の側縁部に沿って上部構造７を支持し
ている。上部構造７は、食堂や客室などの乗客空間を含
んでいる。
貨物甲板３と壁構造４とにより自動車用空間を含む貨
物空間が形成される。例えば、長手方向に延びる隔壁44
により貨物甲板３は横断方向に複数の区画、すなわち、
ローリー（rolly）やトラック等を収容するための長手
方向に延びる外側区画41に分割されている。外側区画41
は船の一端、例えば船首において互いに連結されていて
もよい。貨物甲板３の中央部は、中間床により自動車な
どを収容する２つの階層に分割されている。隔壁44は、
垂直方向に移動するためのエレベータまたはリフトや階
段を備えていてもよい。
物空間が形成される。例えば、長手方向に延びる隔壁44
により貨物甲板３は横断方向に複数の区画、すなわち、
ローリー（rolly）やトラック等を収容するための長手
方向に延びる外側区画41に分割されている。外側区画41
は船の一端、例えば船首において互いに連結されていて
もよい。貨物甲板３の中央部は、中間床により自動車な
どを収容する２つの階層に分割されている。隔壁44は、
垂直方向に移動するためのエレベータまたはリフトや階
段を備えていてもよい。
上部構造７は、平坦な格子状に形成された複数の格子
梁５を具備している。この格子梁は、その長手方向の中
心軸が船の長手方向の中心軸と概ね同じ方向になるよう
に配設され、かつ、鉛直面内に配設されている。特に、
格子梁５は上部構造７の両縁部に沿って配設されてい
る。図示する実施例では、上部構造は、等間隔を置いて
配設された４つの格子梁５を具備しており、中央の２つ
の格子梁５は関連する隔壁44の上方に配置されている。
梁５を具備している。この格子梁は、その長手方向の中
心軸が船の長手方向の中心軸と概ね同じ方向になるよう
に配設され、かつ、鉛直面内に配設されている。特に、
格子梁５は上部構造７の両縁部に沿って配設されてい
る。図示する実施例では、上部構造は、等間隔を置いて
配設された４つの格子梁５を具備しており、中央の２つ
の格子梁５は関連する隔壁44の上方に配置されている。
格子梁５の各々は、２つの長手方向に延びる側要素5
1、52を具備している。側要素51、52は、互い違いに傾
斜した方向に延設された直線状の支柱により連結されて
いる。格子梁５は、支柱53、54と側要素51、52との間の
交差点に適切に連結された横断梁55、56により互いに連
結されている。
1、52を具備している。側要素51、52は、互い違いに傾
斜した方向に延設された直線状の支柱により連結されて
いる。格子梁５は、支柱53、54と側要素51、52との間の
交差点に適切に連結された横断梁55、56により互いに連
結されている。
船が荒天の海上を高速で航行しても、上部構造７の長
手の両縁部の格子梁５の三角形の空間60の寸法、形状の
変化は非常に小さい。これにより、空間60（望ましい場
合には）全体にガラスを嵌め込むことが可能となる。側
要素51、52おび支柱53、54は、格子梁５の全面積の非常
に小さな部分であるので、上部構造７の壁の非常に大き
な部分を客室窓とすることができる。
手の両縁部の格子梁５の三角形の空間60の寸法、形状の
変化は非常に小さい。これにより、空間60（望ましい場
合には）全体にガラスを嵌め込むことが可能となる。側
要素51、52おび支柱53、54は、格子梁５の全面積の非常
に小さな部分であるので、上部構造７の壁の非常に大き
な部分を客室窓とすることができる。
図示されていないが、上部構造７の船首側と船尾側の
側壁も同様に構成することができる。更に、上部構造７
を船の長手方向に複数の区画に分割する横断方向の壁も
また同様に構成することができる。
側壁も同様に構成することができる。更に、上部構造７
を船の長手方向に複数の区画に分割する横断方向の壁も
また同様に構成することができる。
空間60の全てを窓として使用する必要がないことは言
うまでもなく、設計者は、格子梁５の空間60による制限
内で、所望の寸法、形状の窓を簡単な方法で、かつ、安
価に配設することが可能である。
うまでもなく、設計者は、格子梁５の空間60による制限
内で、所望の寸法、形状の窓を簡単な方法で、かつ、安
価に配設することが可能である。
図３から、上部構造の床57および天井58を細長く平坦
な要素59から形成することが可能であることが理解され
よう。要素59は、格子梁５により床57と天井58に伝達さ
れる応力に耐え得る寸法を有していなければならない。
な要素59から形成することが可能であることが理解され
よう。要素59は、格子梁５により床57と天井58に伝達さ
れる応力に耐え得る寸法を有していなければならない。
本発明が既述され図示された実施例に限定されず、以
下の請求の範囲に記載された本発明の範囲内で変更する
することが可能であることは当業者の当然とするところ
である。
下の請求の範囲に記載された本発明の範囲内で変更する
することが可能であることは当業者の当然とするところ
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−368291（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B63B 15/00 B63B 1/12
Claims (5)
- 【請求項１】水平に間隔を置いて互いに平行に設けら
れ、１以上の甲板（３）により連結された２以上の船体
（２）と、船体（２）の各々から延びる１以上の壁構造
により支持され空間を形成する上部構造（７）とを具備
するカタマランタイプ（catamaran type）の複胴船にお
いて、 上部構造の壁が、長手方向に水平に延びる側要素（51、
52）を含む格子梁（５）により形成され、前記側要素は
実質的に鉛直面内に配置されており、 格子梁（５）が、下側の船体から上部構造（７）を支持
する壁構造に固着されていることを特徴とする複胴船。 - 【請求項２】格子梁（５）の長手方向の側要素（51、5
2）が上部構造（７）の天井構造（58）と床構造（59）
とに連結されており、前記床構造と天井構造が船の全強
度に寄与すると共に、格子梁の長手の側要素の曲げ抵抗
の補強に寄与することを特徴とする請求項１に記載の複
胴船。 - 【請求項３】上部構造の側壁を形成する格子梁の長手の
側要素と支柱とにより形成される空間に窓が配設される
ことを特徴とする請求項１または２に記載の複胴船。 - 【請求項４】格子梁（５）が仕切り壁の本体の少なくと
も一部を構成しており、仕切り壁材が、梁の側部または
長手の側要素と支柱とにより前記梁に形成される空間に
適用され、前記壁材が相当の変形力を本質的に受けない
ことを特徴とする請求項１または２に記載の複胴船。 - 【請求項５】格子梁（５）が剪断力を吸収するように構
成されていることを特徴とする請求項１から４のいずれ
か１項に記載の複胴船。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9202131-0 | 1992-07-09 | ||
| SE9202131A SE469833B (sv) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | Överbyggnad till flerskrovsfartyg |
| PCT/SE1993/000596 WO1994001320A1 (en) | 1992-07-09 | 1993-06-30 | Superstructure for multihull vessels |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07508947A JPH07508947A (ja) | 1995-10-05 |
| JP3295427B2 true JP3295427B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=20386757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50322694A Expired - Fee Related JP3295427B2 (ja) | 1992-07-09 | 1993-06-30 | 複胴船の上部構造 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5595132A (ja) |
| EP (1) | EP0648173B1 (ja) |
| JP (1) | JP3295427B2 (ja) |
| KR (2) | KR100293340B1 (ja) |
| AU (1) | AU670607B2 (ja) |
| DE (1) | DE69307513T2 (ja) |
| DK (1) | DK0648173T3 (ja) |
| ES (1) | ES2097519T3 (ja) |
| FI (1) | FI111525B (ja) |
| GR (1) | GR3022298T3 (ja) |
| NO (1) | NO950060L (ja) |
| SE (1) | SE469833B (ja) |
| WO (1) | WO1994001320A1 (ja) |
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| US6095073A (en) * | 1998-08-03 | 2000-08-01 | Burkett; Jerry Douglas | Multihull boat |
| US6257165B1 (en) | 1999-12-20 | 2001-07-10 | Allen Danos, Jr. | Vessel with movable deck and method |
| AU2009310624B2 (en) * | 2008-10-28 | 2014-05-22 | Piet Ellnor | Ocean going transport vessel with docking arrangements |
| FR3011528B1 (fr) * | 2013-10-04 | 2015-12-11 | Dcns | Superstructure pour plateforme navale et procede de mise en oeuvre associe |
| US11084554B2 (en) | 2019-03-06 | 2021-08-10 | Euro Marine Group Ltd. | Full beam superstructure lower deck |
| CN113120171A (zh) * | 2019-12-31 | 2021-07-16 | 中集船舶海洋工程设计研究院有限公司 | 船舶 |
| CN114394197B (zh) * | 2022-01-29 | 2024-05-24 | 招商局工业科技(上海)有限公司 | 一种船舶上建区域结构 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US522348A (en) * | 1894-07-03 | Compoijnoable | ||
| US496729A (en) * | 1893-05-02 | fairchild | ||
| US2405115A (en) * | 1942-09-25 | 1946-08-06 | Floating Stations Ltd | Floating structure |
| JPS60206797A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-18 | Hitachi Zosen Corp | 船舶の上部構造 |
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- 1992-07-09 SE SE9202131A patent/SE469833B/sv unknown
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- 1993-06-30 DK DK93915091.8T patent/DK0648173T3/da active
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- 1993-06-30 DE DE69307513T patent/DE69307513T2/de not_active Expired - Fee Related
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- 1995-01-05 FI FI950083A patent/FI111525B/fi not_active IP Right Cessation
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-
1997
- 1997-01-16 GR GR960403643T patent/GR3022298T3/el unknown
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