JP2575921B2 - 原子炉格納容器のトップスラブ建設方法及び原子炉格納容器 - Google Patents
原子炉格納容器のトップスラブ建設方法及び原子炉格納容器Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原子力発電設備における鉄筋コンクリート
製原子炉格納容器のトップスラブの建設方法及び原子炉
格納容器に関する。
製原子炉格納容器のトップスラブの建設方法及び原子炉
格納容器に関する。
鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の構造を第４図
に、従来の建設方法を説明する原子炉格納容器トップス
ラブ部分を第５図、その建設のフローを第６図に示す。
に、従来の建設方法を説明する原子炉格納容器トップス
ラブ部分を第５図、その建設のフローを第６図に示す。
鉄筋コンクリート製原子炉格納容器は、円筒部２とト
ップスラブ４、トップヘッド５で構成され、ダイアフラ
ムフロア３によって内部空間が２分されている。鉄筋コ
ンクリート製原子炉格納容器は原子炉圧力容器６を格納
し、原子炉建屋１の構造の一部となっている。
ップスラブ４、トップヘッド５で構成され、ダイアフラ
ムフロア３によって内部空間が２分されている。鉄筋コ
ンクリート製原子炉格納容器は原子炉圧力容器６を格納
し、原子炉建屋１の構造の一部となっている。
従来の原子炉格納容器トップスラブ４の建設方法を、
第５図および第６図を用いて以下に述べる。円筒部ライ
ナ11を設けた後、仮設支持柱14と仮設トラス15を設置
し、仮設トラス15の上面にトップスラブライナ10を置
く。原子炉格納容器の下部フランジ７を設定し、溶接線
12と他の溶接線13を溶接する。トップスラブライナ10上
でトップスラブ鉄筋８を組み立てる。円筒部鉄筋９を施
工し、トップスラブ鉄筋８と接続する。その後、コンク
リートを打設し、コンクリート乾燥固化後、仮設支柱14
と仮設トラス15を撤去する。なお、鉄筋コンクリート製
原子炉格納容器の建設方法に関連するものには例えば特
開昭62-170885号公報、同62-165185号公報、同62-16908
2号公報、同62-298794号公報、特願昭62-233185号が挙
げられる。
第５図および第６図を用いて以下に述べる。円筒部ライ
ナ11を設けた後、仮設支持柱14と仮設トラス15を設置
し、仮設トラス15の上面にトップスラブライナ10を置
く。原子炉格納容器の下部フランジ７を設定し、溶接線
12と他の溶接線13を溶接する。トップスラブライナ10上
でトップスラブ鉄筋８を組み立てる。円筒部鉄筋９を施
工し、トップスラブ鉄筋８と接続する。その後、コンク
リートを打設し、コンクリート乾燥固化後、仮設支柱14
と仮設トラス15を撤去する。なお、鉄筋コンクリート製
原子炉格納容器の建設方法に関連するものには例えば特
開昭62-170885号公報、同62-165185号公報、同62-16908
2号公報、同62-298794号公報、特願昭62-233185号が挙
げられる。
上記従来技術は、原子炉格納容器のトップスラブ鉄筋
を、トップスラブライナ据付後、本設の位置で組み上げ
るため、この作業が建設工事のクリティカルパスになっ
ていた。
を、トップスラブライナ据付後、本設の位置で組み上げ
るため、この作業が建設工事のクリティカルパスになっ
ていた。
本発明の目的は、本設位置でのトップスラブ鉄筋の組
立てをなくし、建設工事を短縮し得る建設方法及び原子
炉格納容器を提供することを目的とする。
立てをなくし、建設工事を短縮し得る建設方法及び原子
炉格納容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、原子炉格納容器の
トップスラブの鉄筋構造物をプレハブする工程と、この
プレハブした鉄筋構造物をトップスラブとなる部位に吊
り込む工程と、を含み、前記鉄筋構造物は下部フランジ
側となる端部近傍に補助板が組み込まれてプレハブされ
ることを特徴とする原子炉格納容器のトップスラブ建設
方法である。
トップスラブの鉄筋構造物をプレハブする工程と、この
プレハブした鉄筋構造物をトップスラブとなる部位に吊
り込む工程と、を含み、前記鉄筋構造物は下部フランジ
側となる端部近傍に補助板が組み込まれてプレハブされ
ることを特徴とする原子炉格納容器のトップスラブ建設
方法である。
また本発明は、原子炉格納容器のトップスラブの鉄筋
構造物とトップスラブライナとを一体にプレハブする工
程と、このプレハブした一体構造物をトップスラブとな
る部位に吊り込む工程と、を含み、前記鉄筋構造物は下
部フランジ側となる端部近傍に補助板が組み込まれてプ
レハブされることを特徴とする原子炉格納容器のトップ
スラブ建設方法である。ここで、上下に分割されている
原子炉格納容器の下部フランジのその下部フランジ下部
を所定位置に設置する工程と、プレハブした前記構造物
を吊り込む工程と、この吊り込み工程の後に前記下部フ
ランジ上部を設置する工程と、を含むものがよい。ここ
で、下部フランジ上部と下部フランジ下部とを溶接する
ことと、トップスラブとなる部位であって補助板を仕切
りとしてその補助板の下部フランジと反対側にコンクリ
ートを打設することを同工程で行ない、その後に補助板
の下部フランジ側にコンクリートを打設するものがよ
い。
構造物とトップスラブライナとを一体にプレハブする工
程と、このプレハブした一体構造物をトップスラブとな
る部位に吊り込む工程と、を含み、前記鉄筋構造物は下
部フランジ側となる端部近傍に補助板が組み込まれてプ
レハブされることを特徴とする原子炉格納容器のトップ
スラブ建設方法である。ここで、上下に分割されている
原子炉格納容器の下部フランジのその下部フランジ下部
を所定位置に設置する工程と、プレハブした前記構造物
を吊り込む工程と、この吊り込み工程の後に前記下部フ
ランジ上部を設置する工程と、を含むものがよい。ここ
で、下部フランジ上部と下部フランジ下部とを溶接する
ことと、トップスラブとなる部位であって補助板を仕切
りとしてその補助板の下部フランジと反対側にコンクリ
ートを打設することを同工程で行ない、その後に補助板
の下部フランジ側にコンクリートを打設するものがよ
い。
また、本発明は、原子炉格納容器の下部フランジは上
下に分割されたものが一体に溶接されたものであり、ト
ップスラブの鉄筋構造物は下部フランジ側となる端部近
傍に前記下部フランジと略平行に補助板が組み込まれて
いるものである。
下に分割されたものが一体に溶接されたものであり、ト
ップスラブの鉄筋構造物は下部フランジ側となる端部近
傍に前記下部フランジと略平行に補助板が組み込まれて
いるものである。
原子炉格納容器トップスラブの鉄筋構造物を地上で組
み立てて、それを吊り込むことにより、建設工程のクリ
ティカルパスからこの組立て作業を外すことができ建設
工程を短縮することができる。
み立てて、それを吊り込むことにより、建設工程のクリ
ティカルパスからこの組立て作業を外すことができ建設
工程を短縮することができる。
また、原子炉格納容器トップスラブの鉄筋構造物とト
ップスラブライナーを予め一体化して、その一体化物を
吊り込むことにより、仮設トラスが不要となる。
ップスラブライナーを予め一体化して、その一体化物を
吊り込むことにより、仮設トラスが不要となる。
原子炉格納容器の下部フランジ部を上下に２分割する
ことにより、前記一体化構造物の吊り込みを容易とし、
円筒形の補助板は、その分割されたフランジの溶接線が
コンクリート打設により埋まることを防止し、その溶接
作業と検査をコンクリート打設と平行して実施できると
共に鉄筋プレハブに構造強度を与え、吊り込み時のプレ
ハブの変形を防止する。
ことにより、前記一体化構造物の吊り込みを容易とし、
円筒形の補助板は、その分割されたフランジの溶接線が
コンクリート打設により埋まることを防止し、その溶接
作業と検査をコンクリート打設と平行して実施できると
共に鉄筋プレハブに構造強度を与え、吊り込み時のプレ
ハブの変形を防止する。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図および第３
図により説明する。
図により説明する。
第２図に示した如く、円筒部ライナ11を設定した後、
仮設支持柱14と仮設トラス15を設け、トップスラブライ
ナ10を仮設トラス15の上に置く。原子炉格納容器の下部
フランジ下部17を設定する。円筒部ライナ11とトップス
ラブライナ10を溶接線12により、トップスラブライナ10
と原子炉格納容器の下部フランジ下部17を溶接線13によ
り溶接する。その後、地上にて予めトップスラブ鉄筋構
造物８を補助板19と共に組立てたプレハブ化した当該ト
ップスラブ鉄筋構造物８を吊り込む（第１図）。コンク
リート打設と並行して、原子炉格納容器の下部フランジ
上部16と下部フランジ下部17を溶接線18で溶接する。そ
の部分の溶接検査完了後、原子炉格納容器の下部フラン
ジ16,17の外側部分と補助板19との間にコンクリートを
打設する。
仮設支持柱14と仮設トラス15を設け、トップスラブライ
ナ10を仮設トラス15の上に置く。原子炉格納容器の下部
フランジ下部17を設定する。円筒部ライナ11とトップス
ラブライナ10を溶接線12により、トップスラブライナ10
と原子炉格納容器の下部フランジ下部17を溶接線13によ
り溶接する。その後、地上にて予めトップスラブ鉄筋構
造物８を補助板19と共に組立てたプレハブ化した当該ト
ップスラブ鉄筋構造物８を吊り込む（第１図）。コンク
リート打設と並行して、原子炉格納容器の下部フランジ
上部16と下部フランジ下部17を溶接線18で溶接する。そ
の部分の溶接検査完了後、原子炉格納容器の下部フラン
ジ16,17の外側部分と補助板19との間にコンクリートを
打設する。
また、トップスラブ鉄筋構造物８とトップスラブライ
ナ10を一体化した実施例では、トップスラブライナ10を
強度部材とすることによって、第２図に記載の仮設トラ
ス15を削除することができる。
ナ10を一体化した実施例では、トップスラブライナ10を
強度部材とすることによって、第２図に記載の仮設トラ
ス15を削除することができる。
また、トップスラブ鉄筋構造物８とトップスラブライ
ナ10、さらに原子炉格納容器の下部フランジ16,17を一
体化することも大型クレーンの容量が許容すれば可能で
ある。
ナ10、さらに原子炉格納容器の下部フランジ16,17を一
体化することも大型クレーンの容量が許容すれば可能で
ある。
なお、上記実施例では補助板19を組み付けた場合を示
したが、これは必ずしも設けなくともよい。しかし、こ
れが鉄筋構造物の吊り上げ時の補強部材として機能する
ことから、なるべく組み付けるのが望ましい。従って、
建設された原子炉格納容器の強度も向上する。
したが、これは必ずしも設けなくともよい。しかし、こ
れが鉄筋構造物の吊り上げ時の補強部材として機能する
ことから、なるべく組み付けるのが望ましい。従って、
建設された原子炉格納容器の強度も向上する。
本発明によれば、トップスラブの鉄筋構造物の組立て
作業を建設工程のクリティカルパスから外すことができ
るので建設工程の短縮を図ることができる。また補助板
をトップスラブ鉄筋構造物のプレハブに組み込むことに
より、プレハブの構造強度を上げて変形を防ぎ、かつ原
子炉格納容器下部フランジの溶接をコンクリート打設と
並行して実施でき、建設工程をさらに短縮することがで
きる。更に、そのようにして建設された原子炉格納容器
の強度も向上できる。
作業を建設工程のクリティカルパスから外すことができ
るので建設工程の短縮を図ることができる。また補助板
をトップスラブ鉄筋構造物のプレハブに組み込むことに
より、プレハブの構造強度を上げて変形を防ぎ、かつ原
子炉格納容器下部フランジの溶接をコンクリート打設と
並行して実施でき、建設工程をさらに短縮することがで
きる。更に、そのようにして建設された原子炉格納容器
の強度も向上できる。
第１図は本発明の一実施例のプレハブ化トップスラブ鉄
筋構造物の斜視図、第２図は本発明の一実施例の原子炉
格納容器トップスラブ縦断面図、第３図は本発明の一実
施例の建設方法フロー図、第４図は鉄筋コンクリート製
原子炉格納容器の全容を説明する縦断面図、第５図は従
来例を示す原子炉格納容器トップスラブ縦断面図、第６
図は従来例の建設方法フロー図である。 １……原子炉建屋、２……原子炉格納容器円筒部、３…
…ダイアフラムフロア、４……原子炉格納容器トップス
ラブ、５……原子炉格納容器トップヘッド、７……原子
炉格納容器の下部フランジ、８……トップスラブ、９…
…円筒部ライナ、10……トップスラブライナ、11……円
筒部ライナ、12……溶接線、13……溶接線、14……仮設
支持柱、15……仮設トラズ、16……原子炉格納容器の下
部フランジ上部、17……原子炉格納容器の下部フランジ
下部、18……溶接線、19……補助板、20……プレハブ化
トップスラブ鉄筋構造物。
筋構造物の斜視図、第２図は本発明の一実施例の原子炉
格納容器トップスラブ縦断面図、第３図は本発明の一実
施例の建設方法フロー図、第４図は鉄筋コンクリート製
原子炉格納容器の全容を説明する縦断面図、第５図は従
来例を示す原子炉格納容器トップスラブ縦断面図、第６
図は従来例の建設方法フロー図である。 １……原子炉建屋、２……原子炉格納容器円筒部、３…
…ダイアフラムフロア、４……原子炉格納容器トップス
ラブ、５……原子炉格納容器トップヘッド、７……原子
炉格納容器の下部フランジ、８……トップスラブ、９…
…円筒部ライナ、10……トップスラブライナ、11……円
筒部ライナ、12……溶接線、13……溶接線、14……仮設
支持柱、15……仮設トラズ、16……原子炉格納容器の下
部フランジ上部、17……原子炉格納容器の下部フランジ
下部、18……溶接線、19……補助板、20……プレハブ化
トップスラブ鉄筋構造物。
Claims (5)
- 【請求項１】原子炉格納容器のトップスラブの鉄筋構造
物をプレハブする工程と、このプレハブした鉄筋構造物
をトップスラブとなる部位に吊り込む工程と、を含み、
前記鉄筋構造物は下部フランジ側となる端部近傍に補助
板が組み込まれてプレハブされることを特徴とする原子
炉格納容器のトップスラブ建設方法。 - 【請求項２】原子炉格納容器のトップスラブの鉄筋構造
物とトップスラブライナとを一体にプレハブする工程
と、このプレハブした一体構造物をトップスラブとなる
部位に吊り込む工程と、を含み、前記鉄筋構造物は下部
フランジ側となる端部近傍に補助板が組み込まれてプレ
ハブされることを特徴とする原子炉格納容器のトップス
ラブ建設方法。 - 【請求項３】請求項１又は２において、上下に分割され
ている原子炉格納容器の下部フランジのその下部フラン
ジ下部を所定位置に設置する工程と、プレハブした前記
構造物を吊り込む工程と、この吊り込み工程の後に前記
下部フランジ上部を設置する工程と、を含む原子炉格納
容器のトップスラブ建設方法。 - 【請求項４】請求項１〜３のいずれかにおいて、下部フ
ランジ上部と下部フランジ下部とを溶接することと、ト
ップスラブとなる部位であって補助板を仕切りとしてそ
の補助板の下部フランジと反対側にコンクリートを打設
することを同工程で行ない、その後に補助板の下部フラ
ンジ側にコンクリートを打設する原子炉格納容器のトッ
プスラブ建設方法。 - 【請求項５】原子炉格納容器の下部フランジは上下に分
割されたものが一体に溶接されたものであり、トップス
ラブの鉄筋構造物は下部フランジ側となる端部近傍に前
記下部フランジと略平行に補助板が組み込まれている原
子炉格納容器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2098517A JP2575921B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 原子炉格納容器のトップスラブ建設方法及び原子炉格納容器 |
| US07/684,981 US5351277A (en) | 1990-04-13 | 1991-04-15 | Method of constructing top slab of nuclear reactor container and nuclear reactor container constructed by the method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2098517A JP2575921B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 原子炉格納容器のトップスラブ建設方法及び原子炉格納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295496A JPH03295496A (ja) | 1991-12-26 |
| JP2575921B2 true JP2575921B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=14221846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2098517A Expired - Lifetime JP2575921B2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 原子炉格納容器のトップスラブ建設方法及び原子炉格納容器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5351277A (ja) |
| JP (1) | JP2575921B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4067793B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2008-03-26 | 鹿島建設株式会社 | 鋼板コンクリート造原子炉建屋 |
| US6856663B2 (en) * | 2002-02-20 | 2005-02-15 | General Electric Company | Reactor servicing platform |
| CN101862942B (zh) * | 2010-06-25 | 2011-11-09 | 鞍山东方钢结构有限公司 | 核电站常规岛主厂房的防甩击钢结构的制作工艺方法 |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139930B2 (ja) * | 1973-02-23 | 1976-10-30 | ||
| JPS585343B2 (ja) * | 1975-08-26 | 1983-01-31 | アサヒキザイ カブシキガイシヤ | デツキプレ−トオモチイタ シヨウバンノ セコウホウ |
| JPS56125691A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-02 | Hitachi Ltd | Intermediate slab executing method of nuclear reactor base |
| JPS5719696A (en) * | 1980-07-09 | 1982-02-01 | Tokyo Shibaura Electric Co | Lining plate for concrete structure containment vessel |
| JPS5757289A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-06 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Unit processing method of ceiling deck plate of nuclear reactor building |
| JPS59142496A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-15 | 石川島播磨重工業株式会社 | 鉄筋コンクリ−ト格納容器壁用ライナの構築方法 |
| FR2545637B1 (fr) * | 1983-05-06 | 1985-08-23 | Novatome | Dalle de fermeture de la cuve d'un reacteur nucleaire a neutrons rapides |
| DE3402055A1 (de) * | 1984-01-21 | 1985-08-01 | Hochtemperatur-Reaktorbau GmbH, 4600 Dortmund | Spannbeton-druckbehaelter, insbesondere fuer eine kernreaktoranlage |
| JPH0672940B2 (ja) * | 1986-01-17 | 1994-09-14 | 株式会社日立製作所 | 原子炉格納容器上部構造の建設方法 |
| JPH0646228B2 (ja) * | 1986-01-22 | 1994-06-15 | 株式会社日立製作所 | コンクリ−ト製原子炉格納容器の上部据付工法 |
| JPS62170885A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-27 | 株式会社日立製作所 | ライナ張り円筒形鉄筋コンクリ−ト製格納容器の構築方法 |
| JPH0742749B2 (ja) * | 1986-05-22 | 1995-05-10 | 株式会社東芝 | 原子力発電所の建屋建設方法 |
| JPS62298794A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-25 | 株式会社日立製作所 | ライナブロックとそのライナブロックを利用した格納容器のライナ構造並びにその格納容器のライナ据付方法 |
| JPH0778550B2 (ja) * | 1986-08-28 | 1995-08-23 | 清水建設株式会社 | 原子炉格納容器を構築するためのブロツク体及びそれを使用する構築方法とその製造装置 |
| JPH0652311B2 (ja) * | 1987-09-17 | 1994-07-06 | 株式会社日立製作所 | 鉄筋コンクリート製原子炉格納容器の建設工法 |
| JPS6479693A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-24 | Shimizu Construction Co Ltd | Prefabrication of reinforcing bars for cylindrical shield wall |
| JPS63272690A (ja) * | 1987-11-12 | 1988-11-10 | Ooe Kogyo Kk | ライニング槽の構築方法 |
| JP2750368B2 (ja) * | 1989-09-28 | 1998-05-13 | 株式会社日立製作所 | 原子炉格納容器トップスラブの構築方法 |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP2098517A patent/JP2575921B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-04-15 US US07/684,981 patent/US5351277A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5351277A (en) | 1994-09-27 |
| JPH03295496A (ja) | 1991-12-26 |
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