JP2557064Y2 - 収納箱等のダンパ−装置の構造 - Google Patents

収納箱等のダンパ−装置の構造

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JP2557064Y2 JP1992025040U JP2504092U JP2557064Y2 JP 2557064 Y2 JP2557064 Y2 JP 2557064Y2 JP 1992025040 U JP1992025040 U JP 1992025040U JP 2504092 U JP2504092 U JP 2504092U JP 2557064 Y2 JP2557064 Y2 JP 2557064Y2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両のインストルメン
トパネルに配設されるグロ−ブボックス等の収納箱に設
けられるダンパ−装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】グロ−ブボックス等の収納箱には、該収
納箱が急激に開いたり、不快な衝撃音が発生するのを防
止するために、緩衝作用を行うダンパ−装置が設けられ
ることが多い。このようなダンパ−装置としては、実開
昭63−1986752号公報及び実開平2−1473
50号公報において開示されたものなどがある。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】前記両考案とも、ダン
パ−装置のピストンロッドにひも等の線条体の一端を固
定し、ピストンロッドと反対側の端末固定部に線条体の
他端を固定するようにしているが、この線条体の中間部
には、線条体の配設方向を変えるためのガイドロ−ラ等
のガイド部材が必要となっている。このようにガイド部
材自体が余分に必要である他、このガイド部材を所定位
置に取り付けるためのスクリュ−ボルトやナット等の固
定部品が別個に必要となる。
【0004】また、ピストンロッドとガイド部材とが干
渉しないためには、それなりの相当なスペ−スが必要と
なる。よって、前記固定部品や干渉防止スペ−スを確保
するために、グロ−ブボックス等の収納箱の容量スペ−
スがその分だけ削られて小さくなってしまうという問題
があった。
【0005】さらに、上記ガイド部材やその固定部品の
取付のために、車両組立時あるいはダンパ−装置の組立
時に余分な取付工数が必要になるという不具合があっ
た。しかして、本考案はかかる従来のダンパ−装置の問
題点を有効に解決しうるグロ−ブボックス等の収納箱の
ダンパ−装置の構造を提供することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案においては、ピストン作動部と、ダンパ−部
とを備えた収納箱等のダンパ−装置の構造において、前
記ピストン作動部では、シリンダ−内に、Oリングを介
してシリンダ−の内壁面に内接し摺動自在に作動するピ
ストンが配設され、前記シリンダ−先端に配設されたキ
ャップには、曲面状のガイド面が形成されており、前記
ピストンと前記キャップ間の第1空間部にスプリングを
配設し、前記ピストンに一端が連結された線条材を前記
ガイド面を介して沿設し、前記ダンパ−装置を前記収納
箱の所定位置もしくはこの収納箱の周辺部材に固定する
とともに、前記線条材の他端を前記ダンパ−装置の取付
位置と対向する前記収納箱の周辺部材もしくは前記収納
箱の所定位置に連結したことを特徴とする。
【0007】なお、前記ダンパ−装置は、前記シリンダ
−の後端には、中央部に空気の流通孔を穿設した後壁が
形成されて、前記シリンダ−内に前記ピストンと後壁と
により第2空間部が画成されており、前記ダンパ−部
は、前記後壁の外側部に円筒状部材として一体に連結さ
れて形成されており、筒状内部には、前記流通孔を閉塞
する態様でバルブが配設され、このバルブの中心にオリ
フィスが穿設されて、流通孔を介して前記第2空間部と
前記筒状内部の第3空間部とを連通しており、前記バル
ブは、バックアップ材により前記流通孔に対して押圧さ
れている構成が望ましい。
【0008】
【実施例】以下、本考案に係る収納箱のダンパ−装置の
好適な実施例につき図面に基いて詳細に説明する。図1
乃至図6は本考案の一実施例を示すものであり、本実施
例にかかるダンパ−装置1は、グロ−ブボックス30の
一方の側面位置でグロ−ブボックス30の後壁をなすイ
ンストルメントパネル31内に固定されている。
【0009】本実施例のダンパ−装置1は、ピストン作
動部と、ダンパ−部と、エアフィルタ−部とからなる。
図2及び図3において図示される様に、前記ピストン作
動部においては、シリンダ−2内に、Oリング18を介
してシリンダ−2の内壁面に内接し摺動自在に作動する
ピストン3を配設している。
【0010】ピストン3には、摺動時にエア−が漏れな
いように、一部に転び防止用ガイド4が一体に設けられ
ている。また、ピストン3の中心位置にはフック5が設
けられており、このフック5にひも等の線条材6の一端
が固定されている。前記シリンダ−2の先端にはキャッ
プ7が配設されており、このキャップ7には、曲面状の
ガイド面8が形成されている。
【0011】前記ピストン3のフック5に一端が連結さ
れた線条材6は、ガイド面8を介してダンパ−装置1の
外部側に方向を変えて沿設され、線条材6の他端は、図
1に示すようにグロ−ブボックスリッド32に連結部材
33を介して連結されている。なお、連結部材33は、
条件によっては省略してもよく、線条材6を直接グロ−
ブボックスリッド32に連結することもできる。
【0012】図2に示すように前記ピストン3と前記キ
ャップ7間の第1空間部9には圧縮スプリング10が配
設されている。シリンダ−2の他方端には、図3に示す
ように中央部に空気の流通孔11を穿設した後壁12が
形成されて、前記シリンダ−2内にピストン3と後壁1
2とにより第2空間部19が画成されている。
【0013】前記ダンパ−部は、本実施例では後壁12
の外側部に円筒状部材として一体に連結されて形成され
ており、筒状内部には、前記流通孔11を閉塞する態様
でバルブ13が配設され、このバルブ13の中心にオリ
フィス14が穿設されて、流通孔11を介して前記第2
空間部19と前記筒状内部の第3空間部20とを連通し
ている。前記バルブ13は、バックアップ材としてのば
ね21により前記流通孔11に対して弾性的に押圧され
ている。
【0014】前記エアフィルタ−部は、前記ダンパ−部
の最外周に固定されたリテ−ナ16と、ダンパ−部に形
成された段部22とで、多孔性樹脂板からなるエアフィ
ルタ−15を挟持、固定して構成されている。従って、
リテーナ16の固定により第3空間部20内のバルブ1
3及びエアフィルタ−15はいずれも前記ばね21によ
って押圧固定されていることになる。また、前記リテー
ナ16には抜孔17が穿設されている。エアフィルタ−
15は、気泡状の多数の小孔を有する多孔性樹脂材から
成形されており、例えば四フッ化エチレン樹脂材が好適
である。エアフィルタ−15は、多数の小孔により所定
の抵抗を与えながら空気の流通を行い、流通量を微調整
するとともに、気泡状の多数の小孔の作用により所定の
吸音性能を有するものである。
【0015】このような構成からなる本実施例において
は、グロ−ブボックス30が閉止状態にあるとき、図示
しないプッシュボタン式もしくはプルハンドル式のロッ
クを解除すると、グロ−ブボックス30はその自重によ
り開方向への回転モ−メントが働くため、線条材6を引
張り、ピストン3はスプリング10の付勢力に抗して、
開方向(図2において右方向)に移動してゆき、線条材
6はガイド面8を介して徐々に引き出されてゆき、グロ
−ブボックス30が開き始める。
【0016】この開動作の際は、グロ−ブボックス30
は、ダンパ−装置1のオリフィス14による通常の緩衝
作用を受けつつ、円滑に開方向に開いてゆき、ピストン
3は線条材6に引っ張られて開放状態位置まで移動して
ゆくものである。
【0017】また、閉止動作においては、スプリング1
0の付勢力により上記したと逆方向にピストン3が移動
してゆき、これに伴い線条材6もシリンダ−2内に引き
込まれてゆき、図3に示す閉止状態位置でグロ−ブボッ
クス30がロックされることとなる。
【0018】このように、本実施例では、線条材6が従
来のダンパ−装置におけるピストンロッドの役割を兼ね
ており、また、可撓性を有する線条材は、キャップ7か
ら外部に延長する際に任意方向に向きを変えることが自
在に可能であるため、上記従来例のようなガイドロ−ラ
−等のガイド部材や、その固定部材が不要となる。ま
た、線条材6は、キャップ7の曲面状のガイド面を介し
て向きを変化するようになっているため、線条材6が傷
つくおそれもない。
【0019】次に、図4乃至図6はダンパ−装置1の作
用を説明するものであり、先ず図4のようにピストン3
が開方向に移動してゆく際には、第2空間部19内が負
圧となり、エアフィルタ−15の小孔を通過することに
より流通量を微調整された空気が、さらに前記オリフィ
ス14を通過することにより、ピストン3の移動の緩衝
作用を二段階で行うことができ、かつ、エアフィルタ−
15の小孔の大きさを適宜設定することにより、緩衝作
用を容易に微調整することができる。よって、ピストン
3は緩衝作用を受け、グロ−ブボックス30は開方向に
徐々にかつ円滑に移動することとなる。
【0020】一方、ピストン3が閉止方向に移動してゆ
く際には、図5のように、スプリング10によるピスト
ン3のシリンダー2内部への押圧力によって、第2空間
部19の空気は圧縮され、その圧力により流通孔11を
通過し、バルブ13の有するオリフィス14を更に通過
しようとする。しかし、前記オリフィス14は小孔の為
空気が自由に通過することができず、その為前記バルブ
13は、ばね21の圧力に抗して空気が流通可能な方向
に移動した状態となる。
【0021】そして、前記第2空間部19の中の空気が
上記の状態により、エアフィルタ−15を通過して外部
に放出され、第2空間部19と第3空間部20内の圧力
がほぼ同一になると、ばね圧により再びバルブ13は図
6のように、後壁12の面に当接して元の様に密着す
る。。
【0022】ダンパ−装置1は、ばね21を介してエア
フィルタ−15が配設されているため、図5に示したよ
うにバルブ13が移動して、空気が第3空間部20に流
動したときには、当該空気はエアフィルタ−15により
制御されるため、瞬間的に外部に排出されることがな
く、前記第2空間部19と第3空間部20との空気圧
は、短期的にはほぼ同一となり、その後徐々に空気が排
出されていく。そのため、バルブ13がゆっくりと復帰
するので、後壁12との衝突がなく、異音としての音が
発生しない。即ち、エアフィルタ−15は、微細な小孔
を多数形成しているため、急激な空気の外部への放出を
制御することができることになる。また、万が一異音が
発生しても、エアフィルタ−15の各小孔が吸音材とし
て作用して、異音が、外部へ伝播するのを有効に遮断す
ることができる。
【0023】なお、上記実施例では、グロ−ブボックス
30の一方の側面位置で、グロ−ブボックス30の後壁
側にダンパ−装置1を固定し、グロ−ブボックスリッド
32に線条材6の他端を連結するようにした例を示した
が、本考案はこれに限定されず、図7のようにグロ−ブ
ボックス30の側面にダンパ−装置1を固定し、線条材
6の他端を後壁のインストルメントパネル31に連結す
るようにしてもよい。
【0024】また、図8のようにグロ−ブボックスリッ
ド32だけが開くタイプのものでは、グロ−ブボックス
30本体にダンパ−装置1を固定し、グロ−ブボックス
リッド32に線条材6の他端を連結してもよく、また、
図9のように、グロ−ブボックス30の背面にダンパ−
装置1を固定し、これに対向する後壁のインストルメン
トパネル31に線条材6の他端を連結するようにしても
よい等、線条材6にピストンロッドの役割も持たせてい
るため、任意の位置に取付が可能となる。また、バック
アップ材21としては、上記したばねに替えて硬質の樹
脂ワッシャ−などを使用することもできる等、本考案の
要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形例が可能なことは
言うまでもない。
【0025】
【考案の効果】以上の如く、本考案に係るダンパ−によ
れば、以下の効果を奏し得る。 (1) 独立したガイド部材が不要となるため、構成部品が
減少し、組み付け工数も低減するから、コストダウンが
図れる。 (2) ピストンロッドが不要のため、ピストンを小型化で
き、単品コストが低減する。 (3) ピストンロッド及びガイド部材がないため、小さい
スペ−スでダンパ−装置を取付けることができ、これに
より、収納箱の容量も大きく設計することが可能とな
る。 (4) 線条材を任意方向に変化させて延長しうるため、収
納箱及びその周辺部材の適宜位置にダンパ−装置を取付
ける事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダンパ−装置の取付け態様を示す説明図であ
る。
【図2】ダンパ−装置の構成を示す一部破断説明図であ
る。
【図3】ダンパ−装置の構成を示す要部断面図である。
【図4】ダンパ−の作用を示す説明図である。
【図5】ダンパ−の作用を示す説明図である。
【図6】ダンパ−の作用を示す説明図である。
【図7】ダンパ−装置の取付け態様を示す説明図であ
る。
【図8】ダンパ−装置の取付け態様を示す説明図であ
る。
【図9】ダンパ−装置の取付け態様を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ダンパ−装置 2 シリンダー 3 ピストン 4 転び防止用ガイド 5 フック 6 線条材 7 キャップ 8 ガイド面 9 第1空間部 10 スプリング 11 空気流通孔 12 後壁 13 バルブ 14 オリフィス 15 エアフィルタ− 16 リテ−ナ 18 Oリング 19 第2空間部 20 第3空間部 21 ばね(バックアップ材)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピストン作動部と、ダンパ−部とを備えた
    収納箱等のダンパ−装置の構造において、前記ピストン
    作動部では、シリンダ−内に、Oリングを介してシリン
    ダ−の内壁面に内接し摺動自在に作動するピストンが配
    設され、前記シリンダ−先端に配設されたキャップに
    は、曲面状のガイド面が形成されており、前記ピストン
    と前記キャップ間の第1空間部にスプリングを配設し、
    前記ピストンに一端が連結された線条材を前記ガイド面
    を介して沿設し、前記ダンパ−装置を前記収納箱の所定
    位置もしくはこの収納箱の周辺部材に固定するととも
    に、前記線条材の他端を前記ダンパ−装置の取付位置と
    対向する前記収納箱の周辺部材もしくは前記収納箱の所
    定位置に連結したことを特徴とする収納箱等のダンパ−
    装置の構造。
  2. 【請求項2】前記ダンパ−装置は、前記シリンダ−の後
    端には、中央部に空気の流通孔を穿設した後壁が形成さ
    れて、前記シリンダ−内に前記ピストンと後壁とにより
    第2空間部が画成されており、前記ダンパ−部は、前記
    後壁の外側部に円筒状部材として一体に連結されて形成
    されており、筒状内部には、前記流通孔を閉塞する態様
    でバルブが配設され、このバルブの中心にオリフィスが
    穿設されて、流通孔を介して前記第2空間部と前記筒状
    内部の第3空間部とを連通しており、前記バルブは、バ
    ックアップ材により前記流通孔に対して押圧されている
    請求項1に記載の収納箱等のダンパ−装置の構造。
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DE69302512T DE69302512T2 (de) 1992-03-25 1993-02-19 Dämpfungseinrichtung
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