JP2505337B2 - 下部可動圧板付き油圧ベンディングプレス - Google Patents

下部可動圧板付き油圧ベンディングプレス

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JP2505337B2 JP3501847A JP50184791A JP2505337B2 JP 2505337 B2 JP2505337 B2 JP 2505337B2 JP 3501847 A JP3501847 A JP 3501847A JP 50184791 A JP50184791 A JP 50184791A JP 2505337 B2 JP2505337 B2 JP 2505337B2
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    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/16Control arrangements for fluid-driven presses
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、金属シート部品を変形するための油圧ベン
ディングプレスに関するものである。
より特定すれば、本発明は、上部固定圧板と下部可動
圧板とから構成され、3個以上の油圧ジャッキによって
作動するタイプのベンディングプレスに関するものであ
る。3個の油圧ジャッキのうち2個は、可動圧板の側端
に配置され、少なくとも、1つのジャッキが中心に配置
される。これらのジャッキは、一方向配給装置からの供
給油圧により可動圧板の上下運動を制御する。
先行技術の説明 この種の機械は、下部可動圧板に配置されたジャッキ
の推力がこの可動圧板に沿って均等に配分されるため、
プレスが作動する間に2枚の圧板の向かい合ったエッジ
が平行した状態で変形され、常に一定で正確な角度で折
り目がつけられるという長所がある。
この機械の外形状は、フランス特許第1,362,471号に
説明されている。これらの機械においては、移動の際に
可動圧板を上部固定圧板に平行に保つためのガイド手段
が装備されている。原則として、前記のガイド手段は、
可動圧板によって支えられ、フレームの固定要素に設け
た案内トラックに接触した位置に配置される回転式ロー
ラから成る。
しかしながら、実施される仕事により発生した合力が
機械の軸に位置していない場合には、これらの機械的な
ガイド手段では不充分であることがわかっている。その
ような場合には、可動圧板は、傾斜トルクの影響を受け
てしまうからである。
このような条件の下では、この機械の他の部分の弾性
とガイド手段それ自体の弾性のために、ガイド手段は全
体の平行を保つことも、2枚の圧板の向かい会ったエッ
ジの平行を保つこともできなくなる。曲り部全体の長さ
にわたって正確な角度を維持するためには、ガイド手段
及びエッジが平行に保たれている必要がある。
一般に用いられるプレート式のプレスについても、長
く幅の狭い圧板を持つベンディングプレス(曲げプレ
ス)についても、偏心的な作動力が加わった場合のプレ
スのバランスという問題は、製造業者・使用者双方の関
心の的となっていたが、特にベンディングプレスの場合
にはこの問題が深刻であった。
本明細書に従って本発明を適用する機械は、非常に特
殊なタイプのものである。この機械は、単一な圧力源、
動作制御用の単一配分装置、最低3個の作動ジャッキを
使用しており、ジャッキのうち少なくとも1個は中央に
配置されている。これまでに開発された各種のバランス
方式は、この種の機械や、この機械に見られるような各
部分の配置には適用できない。また、従来のバランス方
式を適用する機械の分野においてすら、フランス特許第
1,362,471号に示されている機械が中心に荷重がかかる
ことを条件に実現しているような、全体としての平行関
係や2枚の圧板の間の平行、および上下の圧板の向かい
合った面の平行状態を最適に保つことができなくなるこ
とがある。すなわち、作動力の作用の下での圧板の外形
的変形を考慮に入れる平行状態を保てなくなる。
現在までに採用された技術は、通常、2つの上部ジャ
ッキを備えたプレスに関するもので、ジャッキを用いて
サーボ制御による油圧の分配を行うためのユニットを備
えた機械に関わっている。この種の装置においては、ジ
ャッキ内部で発生した圧力は、専ら作動力に対する反作
用の関数であり、ジャッキの動きと反応の方向に向けら
れ、サーボ式配給装置がジャッキに供給されるオイルの
量を制御する。
2個のジャッキを備えた装置においては、ジャッキの
数が2個に限られていることのために、たとえ荷重が中
心にかかったとしても、向かい合った圧板の面の平行し
たたるみ(サグ)という基本的な特徴さえ実現できな
い。フランス特許第1,362,471号は3個のジャッキを使
用する技術を説明しているが、この特許に従って作られ
たプレスは前記の基本的な特徴を実現している。2個の
ジャッキと2つのサーボ式配給装置を用いたプレスにお
いては、全体的な平行のみが確保される。
荷重が中心から外れたところにかかった場合、2つの
サーボ式配給装置を有する装置を備えたプレスは、対向
面の変形を常に制御可能であるとは限らないという欠点
を露呈する。
3個のジャッキを備えたプレスに前記と同種のサーボ
機構による制御装置を使用した場合にも、偏心的な荷重
がかかると、向かい合ったエッジの変形について平行を
保つことは容易ではない。実際には、それぞれのジャッ
キ内部で発生した圧力は、専らそのジャッキに対向して
加えられる作動力の関数となる。このような条件下で
は、それらの圧力に対して、すなわち変形に対して、慎
重な動作を生じさせることはできない。
米国特許第2,343,167号は、異なるアプローチから偏
心力の伝達を試みている。この特許においては、可動式
の作動圧板の一般的な平行度は、可動式の基準要素の位
置によって制御される。この基準要素はいかなる作動力
の影響も受けていないため、平行したゆがみという概念
からまったく自由である。さらに、油圧平衡装置は可変
推力要素が必要で、この可変推力要素の推力設定は、事
前に行われる予備テストの間にオペレータが行う。その
ため、偏心的な荷重の移動を克服するため必要条件に自
動的に対応することはできない。
圧力制限装置が静止状態では効果を持たないという事
実を別にしても、成形作業の質の良否を決定する本質的
な段階である作業ストロークの終端での圧力維持段階を
考えた場合、前もって調整する方法は、マイクロスイッ
チにより制御される全部か無かの調整方法といえる。以
上に示した装置は、偏心的な作動力に伴う大きな乱流
を、人手によって大まかなやり方で回避することができ
るだけであって、油圧ベンディングプレスに必要とされ
る自動的な微調整を可能にするものではない。
フランス特許第2,545,418号に示されている装置は、
基本的には、圧板の対向面の平行状態の最適化の模索に
関わっており、最適化の重要性を強調している。そのた
め、フランス特許第2,545,418号では(フランス特許第
2,347,992号に示されているのと同様な方法で)補助横
断部材によって支えられる一枚の圧板について、支承点
を追加するという試みを行っている。また、もう1枚の
圧板を弯曲させるために1つもしくは複数の補助ジャッ
キを付け加えている。これらのジャッキ自体は、やはり
補助横断部材により支えられている。
これらの装置は必然的に、可動圧板を構成する金属
板、重い金属のピンと1個以上の追加ジャッキによって
構成される支承点など、複雑な機械構造を必要とする。
この技術は扱いにくい上にコストがかかるものである。
また、このような装置は、前に述べたような下部可動圧
板を備えた種類の機械、例えばフランス特許第1,362,47
1号に示されている機械の外形構造から遠く隔たってい
る。
現在の先端技術においては、機械の作動中荷重が中心
にかかるか、偏心的な荷重がかかるかを問わず、最低3
個のジャッキを備えた機械について、圧板の全体的な平
行状態と対向面の平行状態の最適化を同時に保証するよ
うなアプローチは存在していない。
本出願は、ベンディングマシンの基本的な構成を保ち
ながら、荷重が中心にかかった場合/偏心的な荷重がか
かった場合のいずれにおいても、上下の圧板の全体的な
平行を維持するとともに、前記圧板の対向面の平行状態
を最適化するような油圧回路に関するものである。
本発明の目的は、それぞれのジャッキからもたらされ
て可動圧板の動きを生ぜしめる力を制御して、全体的な
平行状態を確保するとともに、対向する等価のトルクに
関してそれぞれのジャッキが及ぼす力に働きかけること
により下部可動圧板の変形曲線を作り出し、以て2枚の
圧板の変形について最適な平行状態を確保することにあ
る。
発明の概要 本発明の目的は、シート状の金属を変形させるための
ベンディングプレスを提供することである。このベンデ
ィングプレスは上部固定圧板と3個以上の油圧ジャッキ
によって、作動する下部可動圧板から構成される。3個
の油圧ジャッキのうち2個は可動圧板の側端に配置さ
れ、少なくとも1つのジャッキが中心に配置される。こ
れらのジャッキは、モーターにより駆動されるポンプを
備えた油圧回路により油圧を供給される。さらに、前記
プレスは、可動圧板の上下運動を制御するための方向制
御配給装置、可動圧板における傾斜トルクの存在を検知
する検知装置、該検知装置に接続され検知された傾斜ト
ルクの関数として調節システムを制御するための出力を
有するコンパレータ及びコンピュータを含んでいる。
本発明においては、すべてのジャッキは、コンパレー
タ/コンピュータシステムにより制御される圧力制御ユ
ニットを通じて共通の方向配給装置も接続されている。
このシステムは、傾斜トルクの方向に対向側に配置され
たジャッキならびに圧板の中心に配置されたジャッキに
かかる圧力を継続的に減少させ、検知装置から受け取っ
たデータの関数として対向トルクを作り出すことができ
る。この対向トルクは、持続的かつ定比的な方法で傾斜
トルクを中和して平衡を維持し、それによって全体的な
平行を保証するとともに、ベンディング作業中変形して
いる圧板の対向エッジの作動ゾーンの間に平行関係を常
に成り立たせる。
下部可動圧板を動かす1つ以上のジャッキにおいて圧
力制御作業を実行するために装備された手段は、別の構
造形態をとることもできる。同様に、可動圧板の傾斜し
たずれを検知するための検知装置や、コンパレータ/コ
ンピュータ装置についても、各種の異なる設計に従って
構成することができる。
本発明は、以下に要約されているような特徴を持って
いる。
−コンピュータ及びコンパレータは、全体的な作動条件
における変数を定めるデータをエントリーするための入
力部を備えており、対向トルクは、検知装置から受け取
ったデータと前記入力部から入力されたデータとを合成
した値の関数として計算される。
−圧力制御ユニットには、下部可動圧板を動かすジャッ
キの数に対応した数の定比減圧装置が含まれており。そ
れぞれの減圧装置は1個のジャッキに連結している。
−圧力制御ユニットには、それぞれ1個の定比減圧装置
が油圧回路に挿入されており、減圧装置は、それに接続
したバルブを通じて各油圧ジャッキに連結されている。
バルブは各々、制御回路の通常圧力もしくは減圧された
圧力のいずれかを与えるように設計されており、さらに
コンパレータシステムによって、前記バルブのうちのひ
とつまたは複数に作用を加えることができる。
以下、添付の図面を参照しつつこれまでに示したよう
ないくつかの構築形態を説明していくが、これは単に実
施例としてとりあげるに過ぎない。
図面の簡単な説明 図1は、本発明によるベンディングプレスを前から見
た場合の立面図である。
図2は、上記ベンディングプレスの端面図である。
図3は、ベンディングプレスの油圧回路の形態を示し
たものである。
図4は、油圧回路の参考例を示したものである。
図5は、下部圧板の両端の移動距離を測定し、傾斜を
示す両者の差を計算することによって傾斜トルクが検出
された際の、油圧回路に配備された減圧装置のための制
御回路を示した線図である。
発明の詳細な説明 図1及び図2に示されているベンディングプレスは、
上部固定圧板1と下部可動圧板2から構成されるタイプ
のものである。上部圧板1は、横方向に延びた2枚の端
板3を持つフレームによって支えられている。下部圧板
2は、力を伝達するための2つの横断部材の間に配置さ
れている。横断部材は、フレームの一部をなす垂直のパ
ネル4から成っている。
図示された実施例においては、下部可動圧板2は機械
中央の垂直軸X−Yに対して対称をなす形で配置され、
それぞれ単独で作動する3個の油圧ジャッキによって動
かされる。これら3個のジャッキのうち2個5a,5bは圧
板2のそれぞれの端近くに配置されている。第三のジャ
ッキ5cだけは、X−Y軸に沿った中心部分に配置されて
いる。これらのジャッキは、マシンフレームの垂直なパ
ネル4の上にあって、圧板2の垂直移動を行うようにな
っており、金属シート7が曲げられるときに、必要なだ
けの上向きの作動力を圧板に及ぼす。金属シートはプレ
スに装着された2つの工具、すなわち上部固定圧板1に
支えられたパンチと、下部可動圧板2に支えられている
ダイ9との間で屈曲される。
前記下部圧板は、垂直な案内トラックに接して配置さ
れ、自由に回転する4対のローラ10によってガイドされ
る。案内トラックは、フレームの横断部材4にしっかり
と固定されたスペーサ部材11と、中央のジャッキの固定
された本体とに作られている。
3個のジャッキ5a,5b,5cは、図3に示された油圧制御
回路の線図に示されている方向制御式配給装置12から油
圧を供給される。前記の油圧制御回路には、さらに、モ
ーター14によって駆動されるポンプ13が含まれている。
配給装置12のスライド弁がいずれかの方向にずれると、
下部圧板2が上下いずれかの方向に移動する。圧板の下
方移動は、圧板の重量の作用の下に行われる。
本発明の顕著な特徴の一つとして、油圧回路には、さ
らに定比減圧装置15a,15b,15cの形をとった圧力制御ユ
ニットが含まれている。これら制御ユニットの数は可動
圧板にある作動ジャッキの数と同じである。図3の線図
に示されている通り、減圧装置はそれぞれ前記ジャッキ
のいずれかに連結している。したがって、1個もしくは
2個の減圧装置を作用させることによって、それぞれの
減圧装置に対応したジャッキの制御圧力を継続的に減少
させることができる。
プレス使用中に下部可動圧板2に生じる全ての傾斜運
動を検知するため、検知装置が設けられている。ただ
し、この検知装置は前記の傾斜運動の発生だけでなくそ
の方向をも検知することができるように設計されてい
る。
図1及び図2に示した実施例においては、前述のよう
な目的で配置されている検知装置は、下部圧板2の両端
に装備された2つの線形移動変換器から構成されてい
る。2つの参照基準16a,16bに対応する前記変換器は、
光学式読み取り機能を備えたデジタル変換器か、もしく
は誘電タイプ、電位差測定タイプなどのアナログ変換器
とする。
図5に示された実施例においては、それぞれの変換器
は可動式のインデックス22を備えている。可動式インデ
ックス22は圧板2によって支えられ、垂直に固定された
定規23に対して移動することができる。定規はフレーム
の横断部材4にしっかりと固定されている。このように
して、前記の変換器は、それぞれの対応した下部圧板の
端の移動範囲を測定することができる。前述した2つの
変換器は、それぞれが測定した移動範囲を電気信号の形
で発信することができる。変換気は2つとも、制御装置
としてのコンパレータ/コンピュータシステム24に接続
する電子回路に接続されている(図5参照)。コンパレ
ータ/コンピュータシステムは、減圧装置15a,15b,15c
の制御要素に接続している出力部A,B,Cに出力を供給す
る。
コンパレータ/コンピュータは、検知された移動に同
一性があるかどうか、あるいは、下部圧板2の傾斜運動
に相当するような誤差が存在しているかどうかを判断す
ることができる。従って、コンパレータは傾斜トルクの
大きさと同時にトルクの方向性をも判断できるわけであ
る。
さらに、コンパレータ/コンピュータ24は入力部Eを
備えており、この入力部を通じて、全体的な作動条件を
定めるデータが入力される。このようなデータ入力の指
示は、通常の数値制御システムのようにデータ全体が人
手により得られる場合にはプログラミングの時点で行わ
れる。データが感知プローブシステムなど、金属シート
の存在やストレインゲージ等のストレスゾーンの存在を
検知する検知装置によって得られる場合には、作動を開
始するときに、作動条件データの入力を指示すれば良
い。
作動条件は、金属シート部分の公称位置、すなわち位
置の誤差を考慮に入れない場合の金属シート位置や、金
属シートの長さ、厚さ、使用する工具のタイプなどの要
素によって異なる。上記に挙げたデータは、ベンディン
グプレスにこのようなシステムが備わっている場合に、
通常プレスの数値制御装置に送信されるデータのほんの
一部と考えるべきである。この場合、入力部Eを経由し
て数値制御部から1回線のデータ転送が行われる。金属
シートのベンディングは、通常の中心が一定したベンデ
ィングで偶発的に中心がずれるだけの場合もあり、部分
的に中心をずらす場合もあり、ベンディング、パンチン
グ、ダイ・スタンピングなどの各種の作業に関わる場合
もある。これらの作業は工作機械によって行われること
もある。
圧板の変形は、基本的には、上述のような作動条件に
よって異なるものである。このため、コンパレータ/コ
ンピュータは、変換器16a,16bから受け取ったデータに
加えて、入力部Eに送られてくるデータを計算に入れな
ければならない。このような計算によって出力部A,B,C
に送られる信号の大きさが決定される。図4に示した参
考例では、信号はそこから減圧装置15a,15b,15c(図で
は減圧装置15として一括)に送信され、接続バルブ21a,
21b,21cに送られる。この場合のオーダーとしては、出
力部Aのみから供給される信号を調整するか、特定の方
向性を持った傾斜運動の場合には出力部Aと出力部Cか
ら供給される信号に差をつけてもよく、あるいは出力部
Bのみから供給される信号を調整するか、特定の方向性
を持った傾斜運動の場合に出力部Bと出力部Cから供給
されるデータに差をつけてもよい。
コンパレータ/コンピュータが決定した補正の性質や
大きさに従って、1つもしくは2つの出力部から信号を
供給することができる。信号を供給された減圧装置15a,
15b,15cのうち2つがジャッキ内の圧力分布を調整し
て、圧板2の傾斜トルクに対向するトルクを作り出し、
全体的な平行状態を確保するとともに、前記圧板2と静
止している圧板2との対向面の平行状態の最適化が可能
な形で、圧板が変形されるようにする。
既に指摘したとおり、図4は参考例としてベンディン
グプレスに用いられる油圧制御回路の、もう一つの構築
形態を示したものである。この構築形態が前に示した実
施例と違うところは、減圧装置がひとつだけであること
である(図中には15の番号で示されている)。
しかしながら、3個のジャッキ5a,5b,5cの油圧制御回
路は、それぞれのジャッキに対して、ポンプ13から与え
られる通常圧力もしくは減圧された圧力のいずれかを作
用させることができる。減圧された圧力の値は、単一の
減圧装置15によって決定される。このために、図4の回
路には3つの接続バルブ21a,21b,21cが装備されてい
る。それぞれのバルブは1個のジャッキに連結してお
り、それぞれのジャッキに対して、通常圧力もしくは減
圧装置により決定された圧力のいずれかを作用させるこ
とが可能になる。
事実上、これら3個の接続バルブ21a,21b,21cは、減
圧装置15と同様コンパレータ/コンピュータに接続して
いる。このため、傾斜トルクが発生した場合には、コン
パレータ/コンピュータは、減圧装置15およびバルブ21
a,21b,21cのうちいずれか2個に対し、同時に信号を供
給する。そのため、中央のジャッキと、偏心的な荷重が
働いている側と向かい合った側に配置されているジャッ
キにおいては圧力は減少する。これによって、対向トル
クが生じて傾斜トルクを釣り合わせて全体的な平衡が保
たれるようになる。
さらに、下部可動圧板における傾斜トルクの発生を検
知する装置についても、前に示した2つの実施例に示さ
れたものとは別の構造を採用することが可能である。可
動圧板の一方の端の移動と他の端の移動と比べた場合の
差をモニターするような装置を用いることもできる。実
際問題として、いくつかストレインゲージを適当に配置
して、可動圧板の2つの部分にかかる力の差を検知する
ような検知システムを用いることもできよう。その場
合、前述のような形で配置されたストレインゲージは、
コンパレータ/コンピュータ回路に接続され、作用力の
差の有無と、その差の方向を判断することができるよう
にする。
減圧ユニットについても、減圧が可能でさえあれ
ば、、本書の実施例と異なる設計を採用することができ
る。ただし、可動圧板にあるすべてのジャッキについて
一遍に減圧を行うのではなく、個々のジャッキもしくは
いくつかのジャッキについて減圧が行われるようにしな
ければならない。
以上に示したように、本発明においては、単一の圧力
源を備え、運動制御のために単一の配給装置を採用し、
かつ中央に配置された1個を含む3個以上のジャッキを
備えた従来の機械の構造を保つことが可能である。本発
明の効果は、それらの機械の構造上の一般条件に従っ
て、かつ、全体としての平行状態を保ちつつ、上下の圧
板の向かい合った面の平行状態を最適化して、中心的も
しくは偏心的な作動が実施できるようにすることで達成
されるる 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要
するに本発明は、フレームの上部に固定された上部固定
圧板(1)と、この上部固定圧板(1)に対向して上下
動自在に設けられた下部可動圧板(2)と、下部可動圧
板(2)を上下動すべく下部可動圧板(2)の両端部近
くに配置された第1,第2の油圧ジャッキ(5a,5b)及び
下部可動圧板(2)の中央部に配置された第3の油圧ジ
ャッキ(5c)と、前記下部可動圧板(2)の傾斜を検知
するための検知装置(16a,16b)を前記下部可動圧板
(2)の両端部側に設けてなる油圧ベンディングプレス
にして、前記第1,第2及び第3の油圧ジャッキ(5a,5b,
5c)の圧力を個別に制御自在であるように油圧ポンプ
(13)と第1,第2及び第3の油圧ジャッキ(5a,5b,5c)
とを接続した各油圧回路にそれぞれ配置された第1,第2
及び第3の減圧装置(15a,15b,15c)と、上記第1,第2
及び第3の減圧装置(15a,15b,15c)を個別に制御自在
の制御装置(24)とを備えてなり、前記第3の油圧ジャ
ッキ(5c)の上方に設けたスペーサ部材(11)及び当該
第3の油圧ジャッキ(5c)を挾圧した複数のローラ(1
0)を前記下部可動圧板(2)に設けて下部可動圧板
(2)の中央部を垂直に案内する構成となし、かつ前記
上部固定圧板(1)に取付けた上型と下部可動圧板
(2)に取付けた下型との協働による金属シート(7)
の折曲げ加工時に、前記両側の検知装置(16a,16b)の
検知に基いて前記下部可動圧板(2)の傾斜トルクを検
知し、中央の第3の油圧ジャッキ(5c)及び下部可動圧
板(2)の傾斜上端側の油圧ジャッキ(5a又は5b)の2
個の油圧ジャッキに対応した減圧装置により圧力を継続
的に減少させ、前記両検知装置(16a,16b)の検知デー
タの関数として対向トルクを発生させて、前記傾斜トル
クと対向トルクを釣り合せて全体的な平衡を保つ構成と
してなるものである。
上記構成により明らかなように、本発明においては、
下部可動圧板2を上下駆動するための油圧ジャッキは両
側の第1,第2の油圧ジャッキ5a,5bと中央部の第3の油
圧ジャッキ5cを備えており、上記第1,第2及び第3の油
圧ジャッキ5a,5b,5cの圧力を個別に制御自在であるよう
に、油圧ポンプ13と第1,第2及び第3の油圧ジャッキ5
a,5b,5cとを接続した各油圧回路には第1,第2及び第3
の減圧装置15a,15b,15cが配置してある。
また、前記第3の油圧ジャッキ(5c)の上方に設けた
スペーサ部材(11)及び当該第3の油圧ジャッキ(5c)
を挾圧した複数のローラ(10)を前記下部可動圧板
(2)に設けて下部可動圧板(2)の中央部を垂直に案
内する構成としてある。
そして、上記第1,第2及び第3の減圧装置15a,15b,15
cを個別に制御自在の制御装置24を備えており、金属シ
ート7の折曲げ加工時に、両側の検知装置16a,16bの検
知に基づいて下部可動圧板2の傾斜トルクを検知して中
央の第3油圧ジャッキ15cと下部可動圧板2の傾斜上端
側の油圧ジャッキ(5a又は5b)の2個の油圧ジャッキに
対応した減圧装置により圧力を継続的に減少させ、前記
両検知装置(16a,16b)の検知データの関数として対向
トルクを発生させて、前記傾斜トルクと対向トルクとを
釣り合せて全体的な平衡を保つ構成である。
したがって、例えば図1に示すように、下部可動圧板
2の左側に偏心的な荷重が作用して、下部可動圧板2が
右上りに傾斜する傾向にあるとき、スペーサ部材11は矢
印F方向の力を、第3の油圧ジャッキ5cは矢印e方向の
力を受けて、下部可動圧板2が傾斜することを阻し、下
部可動圧板2の中央部を常に垂直方向に案内する。
さらに、左右の検知装置16a,16bの検知に基いて右側
の第2油圧ジャッキ5b及び中央の第3油圧ジャッキ5cを
減圧することにより下部可動圧板2の右上りの傾斜が抑
制されて全体的な平衡を保つことができるものである。
すなわち、本発明は、下部可動圧板2の中央部を垂直
に案内する構成であって、かつ中央の第3油圧ジャッキ
5c及び下部可動圧板2の傾斜上端側油圧ジャッキに対応
した各減圧装置を制御して下部可動圧板2の傾斜トルク
と釣り合う対向トルクを発生する構成であるから、自由
端の態様である下部可動圧板2の両端側の位置制御が容
易であり、全体的な平衡を保つことが容易なものであ
る。
したがって、本発明によれば、油圧ベンディングプレ
スの中央部に限ることなく一側方に片寄った位置で曲げ
加工を行う場合であっても、平衡度の良い曲げ加工を行
うことができるものである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームの上部に固定された上部固定圧板
    (1)と、この上部固定圧板(1)に対向して上下動自
    在に設けられた下部可動圧板(2)と、下部可動圧板
    (2)を上下動すべく下部可動圧板(2)の両端部近く
    に配置された第1,第2の油圧ジャッキ(5a,5b)及び下
    部可動圧板(2)の中央部に配置された第3の油圧ジャ
    ッキ(5c)と、前記下部可動圧板(2)の傾斜を検知す
    るための検知装置(16a,16b)を前記下部可動圧板
    (2)の両端部側に設けてなる油圧ベンディングプレス
    にして、前記第1,第2及び第3の油圧ジャッキ(5a,5b,
    5c)の圧力を個別に制御自在であるように油圧ポンプ
    (13)と第1,第2及び第3の油圧ジャッキ(5a,5b,5c)
    とを接続した各油圧回路にそれぞれ配置された第1,第2
    及び第3の減圧装置(15a,15b,15c)と、上記第1,第2
    及び第3の減圧装置(15a,15b,15c)を個別に制御自在
    の制御装置(24)とを備えてなり、前記第3の油圧ジャ
    ッキ(5c)の上方に設けたスペーサ部材(11)及び当該
    第3の油圧ジャッキ(5c)を挾圧した複数のローラ(1
    0)を前記下部可動圧板(2)に設けて下部可動圧板
    (2)の中央部を垂直に案内する構成となし、かつ前記
    上部固定圧板(1)に取付けた上型と下部可動圧板
    (2)に取付けた下型との協働による金属シート(7)
    の折曲げ加工時に、前記両側の検知装置(16a,16b)の
    検知に基いて前記下部可動圧板(2)の傾斜トルクを検
    知し、中央の第3の油圧ジャッキ(5c)及び下部可動圧
    板(2)の傾斜上端側の油圧ジャッキ(5a又は5b)の2
    個の油圧ジャッキに対応した減圧装置により圧力を継続
    的に減少させ、前記両検知装置(16a,16b)の検知デー
    タの関数として対向トルクを発生させて、前記傾斜トル
    クと対向トルクとを釣り合せて全体的な平衡を保つ構成
    としてなることを特徴とする下部可動圧板付き油圧ベン
    ディングプレス。
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