JP2502122Y2 - 照明付アラ―ム時計 - Google Patents

照明付アラ―ム時計

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JP2502122Y2
JP2502122Y2 JP6782091U JP6782091U JP2502122Y2 JP 2502122 Y2 JP2502122 Y2 JP 2502122Y2 JP 6782091 U JP6782091 U JP 6782091U JP 6782091 U JP6782091 U JP 6782091U JP 2502122 Y2 JP2502122 Y2 JP 2502122Y2
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JP
Japan
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signal
circuit
code
illumination
alarm
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP6782091U
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English (en)
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JPH0514982U (ja
Inventor
清 松本
武彦 石塚
信行 堀井
豊文 稗田
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Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は照明付アラーム時計に関
し、特に照明とアラーム音量の調整スイッチを兼用した
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にアラーム時計において音量を可変
できるようにして使用者にあった音量で目覚まし警報を
するものが市販されている。一方、照明についてはアラ
ーム発生にともなって文字盤面やアラーム停止スイッチ
を照明するもの、単に夜間照明スイッチにより時刻を確
認できるもの、特に液晶などは周囲の明るさに応じて照
度を可変させるものは多々提案されている。さらに懐中
電燈的な照明を付加した携帯用アラーム時計等様々な照
明の使用形態がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、アラームと連
動してスイッチを照明するものはただ単に確認用であり
光量が気になることは少ないが夜間に時間を知りたいと
き等は電圧降下により暗かったりして十分に満足する照
明機能を果たせない事が発生する。照明は人および周囲
の環境によって感じ方が異なるものであるので、照明を
アラーム音量と同様に調整可能とするとスイッチが必要
になり大型化となる。そこで本願考案は、アラーム音量
調節用のツマミを照明の明るさ調節と兼用することによ
り大型化を防止する事を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本考案では、照明付アラーム時計において、調整ツマミ
の位置に対応したコード信号を出力するスイッチ回路
と、このコードをラッチして変化があった時に検出信号
と該コード信号を出力するコード変化検出回路と、前記
検出信号の発生にともなって照明が点灯している時また
はアラーム出力時に各々コード信号を第1または第2ラ
ッチ回路にラッチするコード切替回路と、この第1ラッ
チ回路からの信号により照明の明るさを制御する点灯回
路と、前記第2ラッチ回路からの信号によりアラーム音
量を制御する発音回路と、を設けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】照明点灯信号が出力されて照明が点灯している
ときに調整ツマミが操作されるとコード変化検出回路か
ら信号が出力されてコード切り替え回路から第1ラッチ
回路にラッチ指示信号が出力されてコード信号がラッチ
され、このコード信号に対応して照明が可変する。ま
た、アラームが鳴っているときに調整ツマミが操作され
ると同様にコード変化検出回路から信号が出力されて第
2ラッチ回路にコード信号がラッチされ、このコード信
号に対応して音量が可変する。尚、対応する負荷が動作
していない時および複数動作している時には切替回路は
動作せずにラッチデータが保持されるものである。
【0006】
【実施例】図1は本考案に係る一実施例であり、2はコ
ード板により位置を検出するスイッチ回路であり調整ツ
マミにより位置コードが読み込まれる。コード板は図2
に示された順序に従い各コードが変化するように構成さ
れ各接点の中間位置でのコードが両側のどちらの値を読
み込んでも良いように構成されておりコード変換回路に
より図2の順序を4ビットに変換したコードで出力す
る。4はコード変化検出回路であり、2つのラッチ回路
6、8と、インバータ10と、比較回路12から構成さ
れ、タイミング信号Φによりコード板のコード信号およ
び前回読み込まれたコード信号をラッチして比較回路1
2により該コード信号を出力するとともに一致していな
い時に検出信号が出力される。
【0007】14は切替回路であり、切替回路16と、
2つのラッチ回路18、20とで構成されており、照明
の点灯指示信号が入力されているときに前記比較回路1
2からの信号が発生したときにコード板からのコード信
号を第1ラッチ回路18にラッチし、アラーム発生指示
信号が発生しているときに前記比較回路12からの信号
が発生したときにコード信号を第2ラッチ回路20にラ
ッチするものである。尚、照明およびアラーム信号の両
方が発生した時にはラッチ動作は禁止されデータは保持
されるものである。
【0008】22は点灯回路であり、デコーダ24と、
波形整形回路26と、アナログスイッチ28と、昇圧回
路30と、EL照明32とから構成されており、デコー
ダ24により第1ラッチ回路18のコード信号を照明の
照度制御信号に変換して波形整形回路26の出力周期を
選択し照明の照度を変化させるものである。尚、EL照
明でなくランプ照明を使用しても良い。
【0009】34は発音回路であり、デコーダ36と、
波形整形回路38と、発音器40とから構成されデコー
ダ36により第2ラッチ回路20のコード信号をアラー
ムの音量制御信号に変換して波形整形回路26の出力を
選択しアラームの音量を変化させるものである。
【0010】次に動作の概略について説明する。照明お
よびアラームの負荷が動作していないときに調整ツマミ
を操作した時はコード変化検出回路4はコード信号が一
致しなくなるので信号が出力される。しかし、切替回路
16は対象とする負荷が動作していないのでラッチ回路
18、20にはラッチを指示する信号が出力されず各ラ
ッチ回路18、20はデータを保持する。
【0011】ここで照明スイッチが操作されると照明は
第1ラッチ回路18の信号に従った照度で点灯すること
となる。この点灯中に調整ツマミを操作した時にはコー
ド変化検出回路はコード信号が一致しなくなるので信号
を出力する。これにより第1ラッチ回路18にラッチを
指示する信号が出力されて調整ツマミの操作に対応した
コード信号がラッチされることにより照度はこのラッチ
されたコード信号に対応して照度を可変することにな
る。
【0012】音量調節の時も上記同様の動作となり、切
り替え回路16は対応する負荷のみが動作している時に
比較回路12からの信号を対応する負荷のコード信号を
記憶するラッチ回路にラッチ動作を指示することにな
る。各負荷はこのラッチ回路のコード信号に従って選択
された出力信号により可変されるものである。尚、調整
ツマミはコード版でなくともアナログ量をデジタル変換
する形式でも可能である。
【0013】また、コード変化検出回路4の比較回路1
2をラッチしたコード信号から正逆回転と差を検出し
て、切替回路16からの信号によりカウント可能となる
アップダウンカウンタで構成されたラッチ回路18、2
0に差分のパルス信号を出力するように構成しても良
い。この時はもちろんアップダウンカウンタは上限、下
限を越えるパルス入力は阻止するようにする。
【0014】
【考案の効果】本考案によれば、対応する負荷のみが動
作している時にコード信号が変化した時、対応する負荷
のコード信号を記憶するラッチ回路にラッチ動作を指示
することにより各負荷はこのラッチ回路のコード信号に
従って選択された出力信号により可変することとなるの
で、調整用のスイッチは1つですみ小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る回路ブロック図。
【符号の説明】
2 スイッチ回路 4 コード変化検出回路 14 コード信号切り替え回路 22 点灯回路 34 発音回路
【図2】スイッチ回路におけるコード板の出力信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−88074(JP,A) 実開 昭46−110088(JP,U) 実開 昭53−151962(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明付アラーム時計において、調整ツマ
    ミの位置に対応したコード信号を出力するスイッチ回路
    と、このコードをラッチして変化があった時に検出信号
    と該コード信号を出力するコード変化検出回路と、前記
    検出信号の発生にともなって照明が点灯している時また
    はアラーム出力時に各々前記コード信号を第1または第
    2ラッチ回路にラッチするコード切替回路と、この第1
    ラッチ回路からの信号により照明の明るさを制御する点
    灯回路と、前記第2ラッチ回路からの信号によりアラー
    ム音量を制御する発音回路と、を設けたことを特徴とす
    る照明付アラーム時計。
  2. 【請求項2】 照明付アラーム時計において、調整ツマ
    ミの位置に対応したコード信号を出力するスイッチ回路
    と、このコードをラッチして変化があった時に検出信号
    と前記調整ツマミの操作方向信号および変化分のパルス
    信号を出力するコード変化検出回路と、前記検出信号の
    発生にともなって照明が点灯している時またはアラーム
    出力時に各々前記変化分のパルス信号を第1または第2
    ラッチ回路に前記操作方向信号に応答して加減算するコ
    ード切替回路と、この第1ラッチ回路からの信号により
    照明の明るさを制御する点灯回路と、前記第2ラッチ回
    路からの信号によりアラーム音量を制御する発音回路
    と、を設けたことを特徴とする照明付アラーム時計。
JP6782091U 1991-07-31 1991-07-31 照明付アラ―ム時計 Expired - Lifetime JP2502122Y2 (ja)

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JP6782091U JP2502122Y2 (ja) 1991-07-31 1991-07-31 照明付アラ―ム時計

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Publication Number Publication Date
JPH0514982U JPH0514982U (ja) 1993-02-26
JP2502122Y2 true JP2502122Y2 (ja) 1996-06-19

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