JPS5812398Y2 - 照明制御装置 - Google Patents

照明制御装置

Info

Publication number
JPS5812398Y2
JPS5812398Y2 JP1850276U JP1850276U JPS5812398Y2 JP S5812398 Y2 JPS5812398 Y2 JP S5812398Y2 JP 1850276 U JP1850276 U JP 1850276U JP 1850276 U JP1850276 U JP 1850276U JP S5812398 Y2 JPS5812398 Y2 JP S5812398Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
time
fader
control device
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1850276U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52110775U (ja
Inventor
上条正雄
福田忠義
Original Assignee
東芝ライテック株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝ライテック株式会社 filed Critical 東芝ライテック株式会社
Priority to JP1850276U priority Critical patent/JPS5812398Y2/ja
Publication of JPS52110775U publication Critical patent/JPS52110775U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5812398Y2 publication Critical patent/JPS5812398Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は照明制御装置に係り、調光信号を任意に時間設
定でき、溶明、溶暗などの調光レベルを任意に設定可能
とした自動調光装置に関する。
従来のこの種照明制御装置は機械的機構、ロータリーリ
レーなどを用いた構造が知られている75へ調光レベル
に対する時間設定は可能であるが、この設定時間は極く
短かい時間で長時間の調光設定はできず、また調光レベ
ルの設定は第1図に示すように溶明a1休止b1溶暗C
および休止dの単純な変化を反復するのみで任意の明る
さの変化に設定することはできない。
さらに機械的機構を用いた構造では装置全体力状きくな
る欠点を有している。
本考案は上記欠点に鑑みなされたもので、時間設定およ
び調光レベルを任意に設定することができ、自動的に制
御される照明制御装置を提供するものである。
次に本考案の一実施例の構成を第4図、第5図について
説明する。
照明制御装置は信号発生装置1と、第1および第2のフ
ェーダ2,3と、差動増幅器4および制御装置5とにて
構成されている。
前記信号発生装置1は時間の進行に応じて増加または減
少するアナログ信号を発生するように構成されている。
次にこの信号発生装置1について説明する。
6.7はそれぞれ基本クロンクパルス発生器で、この各
基本クロンクパルス発生器6,7はそれぞれゲート8,
9を介してカウンタ10,11に接続されている。
またこの各カウンタ10.11はそれぞれコンバータ1
2.13に接続されている。
さらに14は時間設定ピンボードで、時間軸設定回路1
5により設定された時間をダイオードマトリクス回路1
6によりデジタル信号に変換さヘゲート17.18を介
してそれぞれ前記コンバータ12.13に前記デジタル
信号を入力するようになっている。
また前記他方のコンバータ13の出力は増加−減少選択
ゲート19を介して増加−減少選択カウンタ20の増加
−減少カウント入力端子21および減少カウント入力端
子22に入力されるようになっている。
この増加−減少選択カウンタ20の出力はデジタル・ア
ナログ変換器23に入力され、増加−減少選択カウンタ
20の内容がデジタル・アナログ変換器23にてアナロ
グ値として出力される。
前記ゲート8.9,17.Igは前記コン・<−タ12
,13の一致信号が入力されて動作される制御回路24
により開閉されるようになっており、この制御回路24
にはスタート信号発生素子25およびリセット信号発生
素子26よりの信号が入力されるようになっている。
次に前記第1のフェーダ2には前記信号発生装置1のデ
ジタル・アナログ変換器23よりのアナログ信号が入力
されるようになっている。
また前記差動増幅器4は前記信号発生装置1のデジナル
・アナログ変換器23よりのアナログ信号の増減と反対
方向に減少または増加するアナログ信号を発生するよう
になっている。
この差動増幅器4は第6図に示すように前記デジタル・
アナログ変換器23よりのアナログ信号の入力端子27
と基準電圧入力端子28を有し、アナログ信号の入力端
子27に入力される電圧e1基準電圧入力端子28に入
力される電圧e′に対し出力端子29に出力される電圧
Eは E=e’−e の特性を有し、アナログ信号の増減と反対方向に減少ま
たは増加するアナログ信号を発生するようになっている
また前記第2のフェーダ3は前記差動増幅器4の反転出
力を供給されるようになっており、この第2のフェーダ
3と前記第1のフェーダ2とは前記時間軸設定回路15
にて制御されるフェーダ選択回路30を介して第1およ
び第2のフェーダ23の出力を合成する加算器31に接
続され、この加算器31 nlJ御装置5に接続されて
いる。
この制御装置5は交流電源32に接続され、位相制御回
路を含み、この制御装置5に負荷としてのランプ33が
接続されている。
次にこの実施例の作用にってい説明する。
時間設定ピンボード14によって第2図に示すように明
るさの休止時間t□、t3・・・・・−t9、明るさO
変化時間t2.t4・・・・・−t8を設定する。
この状態でスタート信号発生素子25を操作してスター
ト信号を制御回路24に入力するとゲート8゜17が開
き、一方の基本クロックパルス発生器6ノクロツクパル
スが一方のカウンタ10にて計数される。
ここで時間設定ピンボード14には第2図の時間t□を
設定しておくと時間軸設定回路15により時間t□を選
択し、ゲート17を介して時間t1が一方のコンバータ
12の入力となり、カウンタ10の計数内容と比較され
、時間t□の明るさの休止時間の経過後(第2図2の位
置)においてコンバータ12はダイオードマトリクス回
路16とカウンタ10との出力の一致を検出して一致信
号を出力し、この一致信号にてカウンタ10の内容をリ
セットすると共にこの一致信号は制御回路24の一致信
号端子34に入力され、この制御回路24はゲート8,
17を閉じ、ゲー、ト9.18を導通させる。
このとき時間軸設定回路15は時間t2を選択する。
lたフェーダ選択回路30は第1のフェーダ2のFlを
時間軸設置回路15によって選択する。
渣た基本クロックパルス発生器7のクロックパルスはゲ
ート9の導通でカウンタ11を介してコンバータ13に
入力されており、時間設定ピンボード14の設定された
時間t2の値はコンノく一タ13に入力され、コンバー
タ13にて時間t2の一致がとれたとき一致信号がコン
バータ13より出力され、この一致信号にてカウンタ1
1がリセットされる。
またこの一致信号は増加−減少選択カウンタ20の増加
計数入力となり、増加−減少選択カウンタ20の内容は
増加される。
このことはデジタル・アナログ変換器23のアナログ出
力値が徐々に高くなり、フェーダ選択回路30のFlの
入力となる。
そしてとのFlの出力値は加算器31を介して制御装置
5に調光信号となって入力される。
そして増加−減少選択カウンタ20の内容が全て1(2
進数)となったときに調光信号の最大レベルとしておけ
ばこのとき調光信号は第1のフェーダ2に設定された溶
明の値となる。
このように調光信号が最大の値となったとき制御回路2
4によりゲート9,18が閉じられ、増加−減少選択ゲ
ート19は減少を選択し、またゲート8.17が導通さ
れる。
また時間軸設定回路15は第2図に示すように時間t3
を選択する。
時間t3の動作は前述の時間t□の明るさの休止時間と
同様な動作となる。
そしてこの明るさの休止時間t3が経過すると制御回路
24によりゲー)17.18が閉じ、時間軸設定回路1
5は時間t4を選択し、このときフェーダ選択回路30
はFlからFlとF2を選択し、時間t4には増加−減
少選択カウンタ20の減少カウント入力端子22に基本
クロックパルス発生器7のクロンクパルスが加わり、増
加−減少選択カウンタ20の内容は徐々に少なくなり、
この増加−減少選択カウンタ20の内容はデジタル・ア
ナログ変換器23を介してアナログ値に変換され、アナ
ログ値の出力は第3図I線となり、アナログ値は低くな
るが、デジタル・アナログ変換器23の出力は第1のフ
ェーダ2と差動増幅器4を介して第2のフェーダ3に供
給され、との差動増幅器4の出力はアナログ信号の増減
と反対方向に反転して減少または増加(第3図■線)シ
、第1および第2のフェーダ2.3の出力は加算器31
にて合成される(第3図■線)。
この第1および第2のフェーダ2,3の合成された出力
にて制御装置5は制御され、第2図3のレベルから4の
レベルに移行する溶明調光信号となる。
このようにして増加−減少選択カウンタ20の内容はデ
ジタル・アナログ変換器23を介して第1のフェーダ2
、第2のフェーダ3の出力で明る゛さの溶明、休止、溶
暗を反復し、第1のフェーダ2と第2のフェーダ3とは
設定時のフェーダと直前に選択されたフェーダとの出力
で明るさの移行が行われる。
なお前記実施例の信号発生装置1の時間軸設定回路15
、時間設定ピンボード14などは適宜の時間設定機構例
えばロータリースイッチ、アナログスイッチなどを用い
ることもできる。
渣た時間軸設定回路15、時間設定ピンボード14の時
間設定機能を増加し、第1および第2のフェーダ2,3
の数を明るさの溶明、溶暗の設定数に応じて増加すれば
明るさのパターンを種々変化させることができる。
またこの照明制御装置はスタート信号発生素子25、リ
セント信号発生素子26、時間設定ピンボード14、第
1および第2のフェーダ2,3などの操作部を除いてデ
ジタルIC素子、OPアンプなどの半導体素子を用いて
小形化をはかることができる。
本考案によれば、時間の進行に応じて増加または減少す
るアナログ信号を発生する信号発生装置の出力を第1の
フェーダと前記アナログ信号の増加と反対方向に減少ま
たは増加するアナログ信号を発生する差動増幅器に供給
し、この差動増幅器の出力を供給される第2のフェーダ
と前言間1のフェーダの出力を合成して負荷を制御する
ようにしたので、時間の進行に応じて発生するアナログ
信号で明るさの溶明、休止、溶暗の時間設定ができ、ま
た増加普たは減少するアナログ信号を第1のフェーダと
差動増幅器を介して第2のフェーダに供給し、その出力
を合成することにより明るさの変化を任意にでき、しか
も時間設定、明るさレベルの調整制御が自動的にでき、
設定時間も拡大できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の調光信号波形図、第2図は本考案の一実
施例を示す調光信号波形図、第3図は同上動作説明波形
図、第4図は本考案の一実施例を示す照明装置のブロッ
ク図、第5図は同上照明制御装置のブロック図、第6図
は差動増幅器の回路図である。 1・・・・・・信号発生装置、2・・・・・−第1のフ
ェーダ、3・・・・・・第2のフェーダ、4・・・・・
差動増幅器、5・・・・・・制御装置、33・・・・・
−負荷としてのランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時間の進行に応じて増加または減少するアナログ信号を
    発生する信号発生装置と、この信号発生装置の出力を供
    給される第1のフェーダと、上記アナログ信号の増減と
    反対方向に減少または増加するアナログ信号を発生する
    差動増幅器と、この差動増幅器の出力を供給される第2
    のフェーダと、上記第1および第2のフェーダの出力の
    合成信号に応動する制御装置と、上記匍捕装置に制御さ
    れる負荷とを具備したことを特徴とする照明制御装置。
JP1850276U 1976-02-19 1976-02-19 照明制御装置 Expired JPS5812398Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1850276U JPS5812398Y2 (ja) 1976-02-19 1976-02-19 照明制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1850276U JPS5812398Y2 (ja) 1976-02-19 1976-02-19 照明制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52110775U JPS52110775U (ja) 1977-08-23
JPS5812398Y2 true JPS5812398Y2 (ja) 1983-03-09

Family

ID=28478605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1850276U Expired JPS5812398Y2 (ja) 1976-02-19 1976-02-19 照明制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5812398Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52110775U (ja) 1977-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3822407A (en) Multi-tone arpeggio system for electronic organ
US4001816A (en) Electronic chime
JPS5452233A (en) Contactless ignition system
JPS5812398Y2 (ja) 照明制御装置
JPS581795B2 (ja) 電子楽器
JPS5639525A (en) Exposure control circuit of camera
JPS60100215A (ja) デイジタル弁制御装置
US3584257A (en) Flasher circuit with means for adjusting flash rate and duration
US6329766B1 (en) Digital illumination adjusting circuit
US3970893A (en) Apparatus for controlling the intensity of lights
US4441797A (en) Electronic flash device capable of automatically controlling the quantity of a flash of light
JPH01167998A (ja) 放電灯点灯装置
JPS5846113B2 (ja) 制御装置
US4080551A (en) Circuit for plural lamp control in slide projectors or the like
JPS588517B2 (ja) ジドウリズムハツセイソウチ
US4124283A (en) Fade-in and fade-out device of an automatic servomechanism of diaphragm in a cinecamera
JPS5853187A (ja) 器具内蔵型自動調光装置
JP2698572B2 (ja) 分周回路
JPS6217474B2 (ja)
JPH0760749B2 (ja) デイマ−コントロ−ル装置
JPS59219897A (ja) 照度調整装置
JPS5512929A (en) Charging voltage notifying device for electronic flashing equipment
SU877508A1 (ru) Регул тор мощности переменного тока
JPS5831597B2 (ja) ジドウリズムエンソウソウチ
SU1300620A2 (ru) Статический преобразователь дл питани гистерезисного двигател