JP2020162794A - コンパクト容器 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の一態様に係るコンパクト容器は、内容物が収容される中皿と、内側に前記中皿が収容される容器本体と、前記容器本体内において、前記中皿の周囲を取り囲み、上下方向に延びる軸線回りに回転可能に設けられた回転部材と、を備え、前記容器本体及び前記中皿は、前記軸線回りの周方向で互いに係合して前記容器本体に対する前記中皿の前記軸線回りの回転を規制する回り止め部を備え、前記容器本体及び前記回転部材は、上下方向で互いに係合して前記容器本体に対する前記回転部材の上下方向への移動を規制する上下規制部を備え、前記回転部材は、前記中皿に形成された被係合部に係合して、前記中皿に対する前記軸線回りの回転に伴い、前記中皿を上昇させるとともに、前記中皿が最上端位置にあるときに前記被係合部との係合が解除される係合部を備えている。
しかも、本態様では、中皿に直接触れないで、最上端位置まで移行させることができるので、中皿に過度な外力が作用するのを抑制できる。その結果、特に中皿の装着作業時において内容物に影響が及ぶのを抑制できる。
本態様によれば、最下端位置において、下端係合部によって中皿を保持できる。これにより、例えば内容物の取り出し時において、回転部材に対する中皿のがたつきや、中皿が回転部材に対して不意に最上端位置に向けて回転等するのを抑制できる。
本態様によれば、容器本体に対する回転部材の回転範囲が最下端位置及び最上端位置の間に制限される。これにより、交換時における回転部材の操作量を容易に判断でき、交換時の作業性を向上させることができる。
本態様によれば、操作部を介して回転部材を操作できるので、交換作業の際に中皿に手等が触れるのを抑制できる。
しかも、本態様では、操作部と中皿の上端縁とが滑らかに連なることで、操作部における径方向の内側を向く面が、中皿内の内容物を例えばパフ等で掬い上げる際のガイドとして機能する。これにより、内容物を取り出し易くすることができる。また、操作部と中皿の上面とが一体の外観を呈するので、意匠性の向上を図ることができる。
本態様によれば、係合部及び被係合部が一条ねじに形成されている構成に比べ、回転部材の回転量に対する中皿の移動量を大きくすることができる。
本態様によれば、中皿が最下端位置から最上端位置に移行する過程において、第2ねじ山と被係合部との係合が解除された後、第1ねじ山と被係合部との係合が解除される。すなわち、第1ねじ山及び第2ねじ山の上端縁の位置が異なっているため、第1ねじ山と被係合部との係合が解除された時点で、例えば自重等によって中皿が傾く。具体的に、被係合部の下端縁が主に第2ねじ山の上端縁に支持されることで、中皿のうち第1領域に位置する部分が上方に浮き上がる。
これにより、中皿と回転部材との間に手を差し入れ易くすることができ、交換時の作業性を向上させることができる。
[第1実施形態]
図1、図2に示すように、本実施形態のコンパクト容器1は、平面視円形状の扁平容器である。具体的に、コンパクト容器1は、容器本体2と、蓋体3(図2参照)と、回転部材4と、中皿5と、を備えている。以下の説明では、容器本体2の中心軸線を容器軸Oといい、容器軸Oに沿う方向を上下方向という。この場合、コンパクト容器1において、上下方向に沿う容器本体2の底部11側を下側といい、蓋体3の天壁部31側を上側とする。また、上下方向から見た平面視で、容器軸Oに交差する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
囲繞壁部21は、平面視において、容器軸Oを中心とする円弧状に延在している。
容器回り止め部22は、囲繞壁部21から径方向の内側に向けて突出している。容器回り止め部22は、周方向に間隔をあけて複数設けられている。
蓋体3における天壁部31の下面には、ミラーMが取り付けられている。
蓋体3における周壁部32の前端部には、下方に向けて係合片33が突出している。係合片33は、蓋体3の閉位置において、容器本体2の上方から係合空間24に進入して、係合空間24内で係合突部26に係合している。係合片33は、上述したプッシュピース25の後方移動に伴い、係合突部26との係合が解除される。なお、プッシュピース25は必須の構成ではない。
操作筒61は、外筒41から上方に突出している。操作筒61の上端部は、容器本体2の周壁部23よりも上方に突出している。操作筒61の上部は、平面視で多角形状に形成されている。但し、操作筒61の上部は、平面視で円形状に形成されていてもよい。
中皿本体71は、上方に開口する有底筒状に形成されている。中皿本体71内には、例えば化粧料等の内容物が収容される。中皿本体71の底部75のうち、外周部分には支持突起76が形成されている。支持突起76は、底部75から下方に突出している。支持突起76は、中皿5が最下端位置(以下、装着位置という。)にあるとき、容器本体2の底部11に底部11の上方から近接又は当接する。
中皿5を交換する際には、まず蓋体3を開位置にする。
続いて、回転部材4を回転操作する。具体的には、容器本体2に対して回転部材4を周方向の一方側(回転部材4と中皿5との締結が解除される方向)に回転させる。この際、中皿5は、中皿回り止め部81を介して容器回り止め部22に係合しているため、容器本体2に対する中皿5の回転が規制されている。また、回転部材4は、容器本体2に対する上下方向の移動が規制されている。そのため、図6に示すように、容器本体2に対して回転部材4が回転すると、雌ねじ部51及び雄ねじ部85同士が摺動することで、容器本体2及び回転部材4に対して中皿5が上昇する。中皿5は、保持突部54とフランジ部72との係合が解除された後、回り止め部22,81に回転が規制された状態で上昇する。
この構成によれば、回転部材4の回転操作のみで中皿5を装着位置から交換位置に移行させることができる。これにより、従来のように押込み操作及び回転操作の2つの操作により交換作業を行う場合に比べて中皿5の交換時の作業性を向上させることができる。
しかも、本実施形態では、中皿5に直接触れないで、交換位置まで移行させることができるので、中皿5に過度な外力が作用するのを抑制できる。この場合、例えば中皿をアンダーカット嵌合等によって容器本体や中枠等に着脱可能に嵌合する構成に比べても、交換作業時に中皿5に過度な外力が作用するのを抑制できる。その結果、特に中皿5の装着作業時において内容物に影響が及ぶのを抑制できる。
この構成によれば、容器摺動突部16及び外筒摺動突部58間の摩擦力により、中皿5を保持できる。これにより、例えば内容物の取り出し時において、回転部材4に対する中皿5のがたつきや、中皿5が回転部材4に対して不意に交換位置に向けて回転等するのを抑制できる。
この構成によれば、容器本体2に対する回転部材4の回転範囲が装着位置及び交換位置の間に制限される。これにより、交換時における回転部材4の操作量を容易に判断でき、交換時の作業性を向上させることができる。この際、例えば指当て凹部65の移動範囲を所定の範囲内に制限できるので、中皿5の交換時において、指当て凹部65の位置を特定し易くなる。特に、本実施形態では、指当て凹部65が容器軸Oに対して左右方向の両側に位置しているため、装着位置及び交換位置それぞれにおいて、指当て凹部65及びヒンジ部7(蓋体3)同士、又は指当て凹部65及び係合突部26同士が前後方向に並ぶのを抑制できる。これにより、交換作業時において、ヒンジ部7(蓋体3)や係合突部26に指等が接触するのを抑制できる。
この構成によれば、操作部43を介して回転部材4を操作できるので、交換作業の際に中皿5に手等が触れるのを抑制できる。
しかも、本実施形態では、操作部43のガイド筒62が円弧状に形成されているため、ガイド筒62と中皿5の上端縁とが滑らかに連なる。これにより、ガイド筒62の内面が、中皿5内の内容物を例えばパフ等で掬い上げる際のガイドとして機能する。その結果、内容物を取り出し易くすることができる。また、ガイド筒62と中皿5の上面とが一体の外観を呈するので、意匠性の向上を図ることができる。
この構成によれば、雌ねじ部51及び雄ねじ部85が一条ねじに形成されている構成に比べ、回転部材4の回転量に対する中皿5の移動量を大きくすることができる。
図8に示す回転部材4において、雌ねじ部51は、第1ねじ山101と、第2ねじ山102と、を備えている。第1ねじ山101は、内筒42の内周面において、周方向の所定範囲(以下、第1領域という。)に周方向に間隔をあけて形成されている。第2ねじ山102は、内筒42の内周面において、第1領域以外の領域(以下、第2領域という。)に周方向に間隔をあけて形成されている。
第2ねじ山102の上端縁は、第1ねじ山101の上端縁よりも下方に位置している。なお、本実施形態において、第1領域の周方向範囲は、第2領域の周方向範囲よりも広く設定されている。具体的に、第1領域は、180°よりも大きく、270°よりも小さい範囲に設定されている。但し、第1領域及び第2領域の周方向範囲は、適宜変更が可能である。
これにより、中皿5と回転部材4との間に手を差し入れ易くすることができ、交換時の作業性を向上させることができる。
例えば、上述した実施形態では、係合部及び被係合部をねじ形状に形成した場合について説明したが、この構成に限られない。係合部及び被係合部は、ねじ形状以外に螺旋状の溝に対して凸部が係合する構成等であってもよい。
上述した実施形態では、回転部材4が操作部43を有する構成について説明したが、この構成に限られない。
上述した実施形態では、外容器8が平面視円形状に形成された構成について説明したが、この構成に限られない。外容器8の平面視形状は、矩形状や三角形状等、適宜変形が可能である。
上述した実施形態では、中皿5において、装着筒73及び周壁部78がそれぞれ円形状に形成された場合について説明したが、この構成に限られない。例えば、円形状の装着筒に対して、周壁部78を非真円形状に形成してもよい。この際、装着筒78は、例えば矩形状や三角形状等、種々の形状を採用することが可能である。この場合においても、回り止め部は、容器本体に対する中皿の回転が規制されていれば、凹凸係合以外の形状であってもよい。
上述した実施形態では、下端係合部として、互いに摺接する容器摺動突部16及び外筒摺動突部58を備える構成について説明したが、この構成に限られない。下端係合部は、最下端位置において、容器本体2及び回転部材4が互いに係合する構成であればよく、例えば乗り越え可能な突部等であってもよい。
また、回転制限部や摺接部は必須の構成ではない。
2…容器本体
4…回転部材
5…中皿
11…底部(上下規制部)
14…規制突部(回転制限部)
16…容器摺動突部(下端係合部)
22…容器回り止め部(回り止め部)
28…容器係止爪(上下規制部)
43…操作部
45…外筒係止爪(上下規制部)
51…雌ねじ部(係合部)
57…規制凹部(回転制限部)
58…外筒摺動突部(下端係合部)
81…中皿回り止め部(回り止め部)
85…雄ねじ部(被係合部)
101…第1ねじ山
102…第2ねじ山
Claims (6)
- 内容物が収容される中皿と、
内側に前記中皿が収容される容器本体と、
前記容器本体内において、前記中皿の周囲を取り囲み、上下方向に延びる軸線回りに回転可能に設けられた回転部材と、を備え、
前記容器本体及び前記中皿は、前記軸線回りの周方向で互いに係合して前記容器本体に対する前記中皿の前記軸線回りの回転を規制する回り止め部を備え、
前記容器本体及び前記回転部材は、上下方向で互いに係合して前記容器本体に対する前記回転部材の上下方向への移動を規制する上下規制部を備え、
前記回転部材は、前記中皿に形成された被係合部に係合して、前記中皿に対する前記軸線回りの回転に伴い、前記中皿を上昇させるとともに、前記中皿が最上端位置にあるときに前記被係合部との係合が解除される係合部を備えているコンパクト容器。 - 前記容器本体及び前記回転部材は、前記中皿が最下端位置にあるときに、互いに係合する下端係合部を備えている請求項1に記載のコンパクト容器。
- 前記容器本体及び前記回転部材は、前記中皿が前記最下端位置及び前記最上端位置にあるとき、周方向で互いに当接して、前記容器本体に対する前記回転部材の回転を制限する回転制限部を備えている請求項2に記載のコンパクト容器。
- 前記回転部材は、
前記係合部が形成された支持筒と、
前記支持筒から上方に突出する操作部と、を備え、
前記操作部において、上下方向から見て前記軸線に交差する径方向の内側を向く面は、前記中皿が最下端位置にあるときに、前記中皿の上端縁に滑らかに連なる円弧状に形成されている請求項1から請求項3の何れか1項に記載のコンパクト容器。 - 前記係合部及び前記被係合部は、多条ねじである請求項1から請求項4の何れか1項に記載のコンパクト容器。
- 前記係合部は、
前記回転部材の内周面のうち、周方向の第1領域に間隔をあけて配設された第1ねじ山と、
前記回転部材の内周面のうち、周方向の第2領域に間隔をあけて配設された第2ねじ山と、を備え、
前記第2ねじ山の上端縁は、前記第1ねじ山の上端縁よりも下方に位置している請求項5に記載のコンパクト容器。
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Citations (5)
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