JP6875100B2 - コンパクト容器 - Google Patents
コンパクト容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6875100B2 JP6875100B2 JP2016213850A JP2016213850A JP6875100B2 JP 6875100 B2 JP6875100 B2 JP 6875100B2 JP 2016213850 A JP2016213850 A JP 2016213850A JP 2016213850 A JP2016213850 A JP 2016213850A JP 6875100 B2 JP6875100 B2 JP 6875100B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- main body
- hinge
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
このコンパクト容器では、中敷シートは、収容部を上方から覆うとともに、後端部が容器本体の後端部に固定されている。また、中敷シートは、後端部回りに上方に向けて回動可能に配設されている。
本発明のコンパクト容器は、内容物が収容される収容部を備える容器本体と、前記収容部を開放可能に閉塞する蓋体と、前記容器本体および前記蓋体それぞれの後端部同士を連結したヒンジ部と、前記容器本体と前記蓋体との間に配置された中敷シートと、を備えるコンパクト容器であって、前記中敷シートは、前記収容部を覆う本体部と、前記容器本体の後端部の外面と前記蓋体の後端部の内面との間に配設された固定部と、前記本体部の後端部と前記固定部とを連結した連結部と、を備え、前記本体部は、前記連結部回りに上方に向けて回動可能に配設され、前記固定部には、前記容器本体の後端部から後方に向けて突出する係止突部に係止可能な被係止部と、前記被係止部よりも下方に配置されるとともに前記容器本体の後端部の外面から後方に離れた操作部と、が形成され、前記蓋体は、上方に向けてヒンジ部回りに回動したときに、前記蓋体の後端部の外面が前記操作部を前方に向けて押込み、前記中敷シートを前記被係止部回りに上方に向けて回動可能に配設されていることを特徴としている。
この発明によれば、蓋体により前方に向けて押込まれる操作部と、容器本体の係止突部と、の上下方向の距離を確保することが可能になり、蓋体を開いたときに、中敷シートを、少ない力で円滑に、固定部の被係止部回りに上方に向けて回動させることができる。
以下、本発明に係るコンパクト容器の第1実施形態を、図1および図2を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態のコンパクト容器1は、被収容体46が収容される収容部12を備える容器本体11と、収容部12を開放可能に閉塞する蓋体31と、容器本体11および蓋体31それぞれの外周縁部の一部同士を連結したヒンジ部30と、容器本体11と蓋体31との間に配置された中敷シート51と、を備えている。
容器本体11は、円板状の底壁部11aと、底壁部11aの外縁部から上方に向かって延びる周壁部11bと、を有する有底筒状に形成されている。この容器本体11の内側が、被収容体46が収容される収容部12となっている。蓋体31は、円板状の天壁部31aと、天壁部31aの外縁部から下方に向かって延びる周壁部31bと、を有する有頂筒状に形成されている。
また、ヒンジ部30の回転中心(以下、ヒンジ軸という)Cは、ヒンジ部30が蓋体31を容器本体11に対して上下方向に回動させるように、上下方向に直交する水平方向に沿って延びている。以下、ヒンジ軸Cに沿う方向をヒンジ軸方向といい、上面視において、ヒンジ軸方向と直交する方向を前後方向という。また、前後方向に沿うコンパクト容器1のヒンジ部30側を後方、その反対側を前方という。
本実施形態では、被収容体46は、例えば粉状の化粧品等の内容物が充填された中皿となっている。被収容体46は、偏平な有底筒状に形成されている。
なお、後方切欠き15の底面に形成される係止突部17の数に制限はなく、後方切欠き15に複数の係止突部17が形成されてもよい。
容器本体11は、例えば合成樹脂材料等で一体に形成されている。
周壁部31bの前端部には、下方に向けて突出する張出部35が設けられている。張出部35の前面は、周壁部31bの外周面よりも後方に凹んでいる。張出部35の後面には、後方に向けて突出する突部36が設けられている。
蓋体31が容器本体11の収容部12を閉塞した状態では、蓋体31の突部36が、容器本体11の前方突部20に前方突部20の下方から係止される。
蓋体31は、例えば合成樹脂材料等により一体に形成されている。
本体部52は、円板状の底板52aと、底板52aの外縁部から上方に向かって延びる筒板52bと、を有する有底筒状に形成されている。筒板52bの上端部には、径方向外方に向けて突出するフランジ52cが形成されている。
フランジ52cは、筒板52bの全周にわたって形成されている。フランジ52cの前端部に、上面視でヒンジ軸方向に長い長方形状を呈する摘み部52dが形成されている。
幅狭部58の中央部には、後方から見て下方に向けて開口するC字状を呈する窓孔61が形成されている。幅狭部58における窓孔61で囲われた部分が舌片62である。舌片62は、上方に向かう従い漸次、前方に向けて延びている。舌片62の上端部は、幅狭部58のなかで最も前方に位置している。
固定部53の内面のうち、窪み部60の下端部と舌片62の上端部との間に位置する部分が、係止突部17に対して上下方向に係止可能な被係止部63を構成する。
幅狭部58の下端部には、幅狭部58よりも後方に向けて突出した操作部65が形成されている。操作部65は、被係止部63よりも下方に配置される。操作部65は、表裏面が前後方向を向く板状に形成され、後方から見てヒンジ軸方向に長い長方形状を呈する。
連結部54に貫通孔66が形成されていることで、本体部52を、固定部53に対して連結部54回りに上下方向に回動する際に、連結部54のなかで折り曲げられる位置が安定する。
本体部52の底板52a上には、例えば化粧料等の内容物を被塗布部に塗布するための図示しないパフやブラシ等の塗布具が収容される。
固定部53の幅狭部58が、後方切欠き15の底面と、ヒンジ脚部33のうち、前方を向く内面と、の間に配設される。係止突部17の上方に窪み部60が配置されるとともに、係止突部17の下方に舌片62が配置される。すなわち、窪み部60は、係止突部17に係止突部17の上方から係合する。舌片62は、係止突部17に係止突部17の下方から係合する。舌片62は、容器本体11に対して固定部53が上方に抜けるのを防止する。
操作部65は、容器本体11の後端部の外面から後方に離れている。このため、操作部65を前方に向けて押込むことができる。なお図示の例では、操作部65は、後方切欠き15の底面から後方に離れている。
蓋体31の前端部を引き上げ、蓋体31を、ヒンジ軸C回りに上方に向けて回動し、蓋体31の突部36を、容器本体11の前方突部20を上方に乗り越えさせ、突部36と前方突部20との係合を解除しつつ、図1に二点鎖線で示されるように、蓋体31における周壁部31bの後端部の外周面が、前方を向く姿勢になるまで回動させ、収容部12を開放させる。この際、蓋体31のヒンジ脚部33の外面が、操作部65を前方に向けて押込む。これにより、中敷シート51が、固定部53の被係止部63回りに上方に向けて回動し、中敷シート51における本体部52の前端部が、容器本体11に対して上昇することで、中敷シート51の摘み部52dと、容器本体11の周壁部11bの上端開口縁と、の間の上下方向の隙間が拡げられる。
その後、中敷シート51の本体部52上から塗布具を取出すとともに、中敷シート51の摘み部52dを手で摘み、本体部52を上方に向けて連結部54回りに回動する。そして、被収容体46に充填された内容物を塗布具に付着させ、内容物を被塗布部に塗布する。
したがって、蓋体31を開いた状態で、本体部52の前端部と容器本体11の前端部との間の上下方向の隙間を拡げることが可能になる。本体部52の前端部に設けられた摘み部52dを摘まむ等することで、本体部52を連結部54回りに上方に向けて容易に回動させることができる。これにより、コンパクト容器1の操作性を改善することができる。
また、連結部54の貫通孔66に短手方向の隙間が設けられているため、固定部53に対して本体部52が回動するときに、貫通孔66の一対の長内面同士が引っ掛かるのを抑制することが可能になり、本体部52の回動をスムーズに行うことができる。
次に、本発明の第2実施形態について図3から図6を参照しながら説明するが、前記実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図3および図4に示すように、本実施形態のコンパクト容器2は、第1実施形態のコンパクト容器1の中敷シート51に代えて、中敷シート71を備えている。中敷シート71は、中敷シート51の固定部53に代えて、固定部72を有している。なお、図4においては、蓋体31を二点鎖線で示している。
幅広部73、幅狭部74は、前述の幅広部57、幅狭部58と同様に形成されている。
傾斜部76は、下方に向かうにしたがい漸次、後方に向けて延びている。
第1張出突部77は、表裏面が前後方向を向く板状に形成され、後方から見てヒンジ軸方向に長い長方形状を呈する。
傾斜部76におけるヒンジ軸方向の中央部には、第2張出突部79が形成されている。第2張出突部79の後方を向く外面は、第1張出突部77の後方を向く外面と面一である。第2張出突部79は、表裏面が前後方向を向く板状に形成され、後方から見てヒンジ軸方向に長い長方形状を呈する。
第2連結部78は、前方を向く内面が前方に向けて突出し、かつ後方を向く外面が前方に向けて窪む曲面状をなしている。第2連結部78は、後方から見てヒンジ軸方向に長い長方形状を呈する。
なお、図3に示すように、固定部72の内面のうち、傾斜部76の下端部と第2連結部78の上端部との間に位置する部分が、係止突部17に対して上下方向に係止可能な被係止部80を構成する。
操作部65は、固定部72のなかで最も後方に位置している。
中敷シート71は、固定部72の幅広部73のヒンジ軸方向の端部が、容器本体11の収納溝15aにそれぞれ挿入される。幅狭部74が、後方切欠き15の底面とヒンジ脚部33の内面との間に配設される。
係止突部17の下方に第2連結部78が配置され、かつ係止突部17の上方に傾斜部76が配置される。第2連結部78は、係止突部17に係止突部17の下方から係合し、傾斜部76は、係止突部17のヒンジ軸方向両端部に係止突部17の上方から係合する。第2連結部78は、容器本体11に対して固定部72が上方に抜けるのを防止する。
次に、本発明の第3実施形態について図7および図8を参照しながら説明するが、前記実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図7および図8に示すように、本実施形態のコンパクト容器3は、第1実施形態のコンパクト容器1の中敷シート51に代えて、中敷シート91を備えている。中敷シート91は、中敷シート51の固定部53および連結部54に代えて、固定部92および連結部93を有している。
幅狭部95には、後方から見て上下方向に長い長方形状を呈する第2窪み部96が、ヒンジ軸方向に間隔をあけて2つ形成されている。第2窪み部96のうち、後方を向く外面が前方に向けて窪み、かつ前方を向く内面が前方に向けて突出している。
幅狭部95の下端部には、操作部97が設けられている。操作部97は、固定部92のなかで最も後方に位置している。操作部97は、後方に向けて突の曲面状に形成されている。
なお、図7に示すように、固定部92の内面のうち、窪み部60の下端部と第2窪み部96の上端部との間に位置する部分が、係止突部17に対して上下方向に係止可能な被係止部98を構成する。図8に示すように、連結部93におけるヒンジ軸方向の中央部に、ヒンジ軸方向に延びるスリット100が形成されている。
係止突部17の上方に窪み部60が配置され、かつ係止突部17の下方に第2窪み部96が配置される。窪み部60は、係止突部17のヒンジ軸方向中央部に係止突部17の上方から係合し、第2窪み部96は、係止突部17のヒンジ軸方向両端部に係止突部17の下方から係合する。第2窪み部96は、容器本体11に対して固定部92が上方に抜けるのを防止する。
例えば、前記第1実施形態から第3実施形態では、容器本体11の収容部12に収容する被収容体46として、内容物が充填された中皿を示したが、塗布具等であってもよい。
容器本体11の係止突部17は、ヒンジ軸Cよりも下方に位置させてもよいし、ヒンジ軸Cと同等の上下方向位置に配置してもよい。
11 容器本体
12 収容部
17 係止突部
30 ヒンジ部
31 蓋体
51、71、91 中敷シート
52 本体部
53、72、92 固定部
54、93 連結部
63、80 被係止部
65、97 操作部
C ヒンジ軸(回転中心)
Claims (2)
- 内容物が収容される収容部を備える容器本体と、
前記収容部を開放可能に閉塞する蓋体と、
前記容器本体および前記蓋体それぞれの後端部同士を連結したヒンジ部と、
前記容器本体と前記蓋体との間に配置された中敷シートと、を備えるコンパクト容器であって、
前記中敷シートは、
前記収容部を覆う本体部と、
前記容器本体の後端部の外面と前記蓋体の後端部の内面との間に配設された固定部と、
前記本体部の後端部と前記固定部とを連結した連結部と、を備え、
前記本体部は、前記連結部回りに上方に向けて回動可能に配設され、
前記固定部には、前記容器本体の後端部から後方に向けて突出する係止突部に係止可能な被係止部と、前記被係止部よりも下方に配置されるとともに前記容器本体の後端部の外面から後方に離れた操作部と、が形成され、
前記蓋体は、上方に向けてヒンジ部回りに回動したときに、前記蓋体の後端部の外面が前記操作部を前方に向けて押込み、前記中敷シートを前記被係止部回りに上方に向けて回動可能に配設されていることを特徴とするコンパクト容器。 - 前記容器本体の前記係止突部は、前記ヒンジ部の回転中心よりも上方に位置していることを特徴とする請求項1に記載のコンパクト容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016213850A JP6875100B2 (ja) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016213850A JP6875100B2 (ja) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | コンパクト容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018068777A JP2018068777A (ja) | 2018-05-10 |
JP6875100B2 true JP6875100B2 (ja) | 2021-05-19 |
Family
ID=62113129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016213850A Active JP6875100B2 (ja) | 2016-10-31 | 2016-10-31 | コンパクト容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6875100B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61188507U (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-25 | ||
JPH0420343Y2 (ja) * | 1986-10-14 | 1992-05-11 | ||
JP4781683B2 (ja) * | 2005-02-08 | 2011-09-28 | 吉田プラ工業株式会社 | コンパクト容器 |
JP5258235B2 (ja) * | 2006-10-31 | 2013-08-07 | 吉田プラ工業株式会社 | コンパクト容器 |
JP6006481B2 (ja) * | 2011-08-02 | 2016-10-12 | 紀伊産業株式会社 | 化粧料容器 |
JP5814076B2 (ja) * | 2011-10-27 | 2015-11-17 | 紀伊産業株式会社 | 化粧料容器 |
JP6407572B2 (ja) * | 2014-06-02 | 2018-10-17 | 花王株式会社 | 化粧用コンパクトケース及び保護シート |
-
2016
- 2016-10-31 JP JP2016213850A patent/JP6875100B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018068777A (ja) | 2018-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD889903S1 (en) | Lid for a storage container | |
JP5394170B2 (ja) | 繰出し容器 | |
JP2018039403A (ja) | 車両用視認装置 | |
JP6875100B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP6574094B2 (ja) | 家庭用薄葉紙収納容器 | |
JP6939377B2 (ja) | 収納容器 | |
JP6745206B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP7508059B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP6757692B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP6709717B2 (ja) | コンパクト容器 | |
TWI609650B (zh) | 化妝用小型容器 | |
JP2011157098A (ja) | 取出し容器 | |
JP4515058B2 (ja) | 化粧料容器 | |
JP7418265B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP6906293B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP6849412B2 (ja) | コンパクト容器 | |
KR100589059B1 (ko) | 화장품 케이스 | |
JP6602191B2 (ja) | 蓋ロック機能付きキャップ | |
JP6829049B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP6952479B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP2021023387A (ja) | 塗布容器 | |
JP7018765B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP6849414B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP7149844B2 (ja) | コンパクト容器 | |
JP7236963B2 (ja) | コンパクト容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181012 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190509 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200421 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210326 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6875100 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |