JP2019528215A - 軌道車両車室構造、及び軌道車両 - Google Patents

軌道車両車室構造、及び軌道車両 Download PDF

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Abstract

軌道車両の車室構造、及び軌道車両を提供する。車室(1、2)の少なくとも一つの端部の両側車体に、旅客が乗降するためのドア(9)が設置され、ドアに正対する領域は通路プラットフォーム(12)であり、通路プラットフォーム(12)の空間は全体として円形である。このような車室構造は、人員が通路プラットフォーム(12)を通過する通過空間を拡大し、乗降する人員が多い際の渋滞状態を効果的に改善し、乗客が軌道車両に乗る快適性を向上させる。

Description

本発明は、動力車列車などの高速鉄道車両に関し、特に、軌道車両車室構造、及び、当該軌道車両車室構造を有する軌道車両に関し、軌道車両内装設備技術分野に属する。
高速鉄道車両の急速な発展に伴い、車室内装設備に対する要求はますます高まり、車室の等級を改善し、高級旅客の個性的ニーズを満たす。高速列車は、複数の車室からなり、各車室の一端又は両端に旅客が乗降するためドアが設置され、ドアは車体の横方向における両側に一つずつ設置され、ドアに正対するものは二つの車室の間に位置する通路プラットフォームであり、現在、列車の通路プラットフォームは、基本的にドアと同じな幅を有する細長い通路であり、通路の両側においてそれぞれ乗客が二つの車室に分岐する細長い通り道がさらに設置され、通り道の端は車室端ドアであり、車室端ドアから車室に入る。通り道の両側に茶室、トイレ、洗面所、大型荷物ラックなどの施設が設置され、それらの施設は、二つの車室の間の通路プラットフォームの大きい空間を占める。乗客が乗降する場合に細長い通路と通り道を通り抜けることができるだけで、乗降する乗客が多いと、通路と通り道が非常に混雑し、乗客の快適性に厳しい影響を与える。
本発明の主たる目的は、上記の問題及び欠点を解決することであり、人員が通過する空間を拡大し、乗降する人員が多い際の渋滞状態を効果的に改善する軌道車両車室構造を提供する。
本発明の他の主たる目的は、上記軌道車両車室構造を有する軌道車両を提供する。
上記目的を実現するために、本発明の技術案は以下通りである。
車室の少なくとも一端の端部の両側車体に旅客が乗降するためのドアが設置される軌道車両車室構造であって、
前記ドアに正対する領域は通路プラットフォームであり、前記通路プラットフォームの空間は全体として円形である。
さらに、前記通路プラットフォームの領域を巡ってレジャーエリア、トイレ、配電箱、流しのうちの一つまたは複数の設備が設置される。
さらに、前記車室には、車体の長手方向に沿って設置される二列のシートユニットを含み、前後二つの前記シートユニットは、車体の長手方向にずらして重ね合わせて取り付けられ、前記シートユニットはシートを含み、前記シートは、シートの位置する側の側壁方向へ傾斜して設置される。
さらに、前記シートユニットのそれぞれはシート隔壁によって仕切られ、前記シート隔壁が横隔壁と縦隔壁からなり、前記横隔壁がS字形であり、前記シートは、このシートユニットの横隔壁外側の外へ凹んだ空間と、前方シートユニットの横隔壁内側の内へ凹んだ空間とで延伸する。
さらに、前記縦隔壁に隔壁ドアが設置され、前記隔壁ドアが引戸であり、前記縦隔壁は中空の構造であり、前記隔壁ドアは開状態において前記縦隔壁の内部に隠れる。
さらに、前記車室には、コンパートメント隔壁によって仕切られる複数のコンパートメントを含み、コンパートメント隔壁にコンパートメントドアが設置され、前記コンパートメントのそれぞれに休憩所とトイレを有する。
さらに、前記休憩所に坐臥兼用装置が取り付けられ、前記トイレは仕切り板によって仕切られ、前記仕切り板にトイレ扉が取り付けられる。
さらに、前記坐臥兼用装置は、坐と臥の変換を実現できる多人掛けソファーと一つのソファースツールを少なくとも1セット含み、前記多人掛けソファーが臥位にある際にソファースツールと組み合わせて水平の寝床を形成する。
さらに、車室通路に隣接するコンパートメント隔壁は複数の円弧状の隔壁からなる波形の構造である。
本発明の他の技術案は軌道車両であって、以上に記載の軌道車両車室を含む。
さらに、車室には、車体の長手方向に沿って設置されたシートユニットを含み、前記シートユニットのそれぞれに対応して車体に1セットの窓が設置される。
さらに、前記窓は車体側壁から上へ車体の天板の位置まで連続して延伸する。
さらに、車室にはコンパートメント隔壁によって仕切られる複数のコンパートメントを含み、前記コンパートメントのそれぞれに休憩所とトイレとを有し、前記休憩に対応する車体側壁に第1の窓が設置され、前記トイレに対応する車体側壁に第2の窓が設置される。
さらに、前記第1の窓と第2の窓とは車体側壁から上へ車体天板の位置まで連続して延伸する。
さらに、前記軌道車両は二層のヘッド車車室と、二層の中間車室とを含み、前記ヘッド車車室の上層が観光車室であり、下層がバー車室であり、前記中間車室の上層が旅客用車室であり、下層が貨物用車室である。
要するに、本発明に記載の軌道車両車室構造、及び軌道車両は、先行の技術と比べて、以下の利点を有する。
(1)本発明は、二つの車室の接合部の通路プラットフォーム領域を円形設計とし、ここでの人員の通過空間を拡大し、乗降する人員が多い際の渋滞状態を効果的に改善し、乗客の快適性が向上される。
(2)本発明はドアに入った通路プラットフォーム領域において、流し、棚、トイレ、レジャーエリアなどの設備が設計され、通路プラットフォーム内の各施設を合理的レイアウトすることにより、車室端部の空間利用率を大幅に大きくし、乗客が使用しやすくなるだけでなく、乗客の可動な領域の面積を増加し、乗客の快適性をさらに向上させる。
本発明に係る軌道車両のヘッド車車室の構造模式図である。 本発明に係る軌道車両のヘッド車車室の構造平面図である。 本発明に係る軌道車両の中間車室の構造模式図である。 本発明の1等席中間車室の通路プラットフォームの構造平面図である。 本発明に係る通路プラットフォームの断面構造模式図である。 本発明に係るビジネス席車室の通路プラットフォームの構造平面図である。 本発明に係る装飾灯の構造模式図である。
以下、図面と具体的実施形態に基づいて本発明について詳細に記述する。
図1、図3に示すように、本発明は軌道車両を提供し、両端のヘッド車車室1と、中間の複数の中間車室2とによって連結構成される。
図1、図2に示すように、ヘッド車車室1は、運転室1a、運転室1aに隣接する上層観光車室1b、及び下層バー車室1cからなり、上層の観光車室1bと下層のバー車室1cは階段3を介して連通する。上層の観光車室1bは運転室1aよりも高い部分を有し、この部分の側壁に側壁窓が設置され、ルーフにさらに大視野のサンルーフが設置され、側壁窓はヘッドの部分から両側へ後方に延伸し車体を巡って設置され、観光車室1bにおいて乗客が使用するための観光ソファー4が設置され、観光ソファー4がリング状の側壁窓に対応し、リング状に設置され、乗客が観光ソファー4に座ると、リング状の側壁窓及びルーフのサンルーフを介して車外の景色を見ることができる。乗客が観光車室1bに座っている場合に、三つの面のリング状をなす側壁窓を介して車外の景色を見ることができ、全視野の観光体験を獲得し、車両の機能性及び快適性を大幅に向上させる。
バー車室1cにおいて、バーテーブル5や、バー椅子6、ワインクーラーなどの設備が設置され、乗客のレジャー、娯楽のために用いられる。観光車室1b及びバー車室1cの設置は、乗客に全視野の観光体験を提供し、快適性を向上させるだけでなく、列車の観光と娯楽機能を増加し、高級旅客のニーズを満足する。
図3に示すように、各中間車室2は同様に上層、下層に分けられ、その上層が旅客席を提供するための旅客用車室2aであり、下層が貨物を収納するための貨物用車室2bであり、上層の旅客用車室2aと下層の貨物用車室2bとの間は旅客用車室床7よって仕切られる。上層の旅客用車室2aはビジネスコンパート車室、1等席車室、2等席車室などを含む。
上層の旅客用車室2aと下層の貨物用車室2bは、それぞれ、二層のプラットフォームに対応し、乗客と貨物はそれぞれ異なるプラットフォームから乗降し、人と貨物の分離を実現し、互いに影響せず、各駅の留まり時間を大幅に短縮できるだけでなく、乗客の乗降の安全性も確保でき、特に長距離運営に適する。貨物の識別及び積み降ろしを容易にするために、貨物は小型のコンテナに収納され、コンテナの識別及び積み降ろしはロポットにより自動的に完成される。
下層の貨物用車室2bは貫通する構造であり、中間は仕切りなどの構造により設備倉と貨物倉とに分割され、設備倉が台車の上方に位置し、貨物倉が二つの台車の真ん中に位置し、貨物倉において一定の間隔を空けて一つの支持構造8が設置され、支持構造8は、支持構造8の全体の構造強度を確保するために、金属フレーム構造を採用することが好ましく、支持構造8は車体の幅方向に沿って設置され、上層の旅客用車室2aを支持する作用以外、貨物倉を複数の異なる機能区間に仕切り、異なるタイプの貨物を分けて置くのに有利であり、貨物の認識及び積み降ろしに有利である。
貨物用車室2bの設備倉の車体幅方向における両側にそれぞれ一つのスカートパネルが取り付けられ、貨物倉の車体幅方向における両側にそれぞれ一つの折れ戸(不図示)が設置され、貨物倉の床にボールなどの構造が設置され、コンテナを床に移動させやすくなり、床にさらにコンテナ位置決め構造が設置され、コンテナが所定の位置に取り付けられた後、位置決め構造によりコンテナを固定し、車両の長距離輸送中にコンテナを安定して固定できる。駅に到着し貨物を積み降ろしする必要がある場合に、折れ戸を上方に開き、ロポットは降ろす必要があるコンテナを自動的に認識し、それを貨物用車室2bから押し出し、プラットフォームの貨物降ろしエリアに入れ、同時に、ロポットは設定された位置に従って、車両に積載する必要がある新しいコンテナをプラットフォームの貨物積みエリアから貨物用車室2b内に押し込む。
図2、図4、図6に示すように、ヘッド車の車室1の一端と、各中間車室2の一端又は両端の車体両側に旅客が乗降するためドア9が開口されている。プラットフォームの待合室10とドア9との間に伸縮可能な通路11が設置され、乗客は、直接に当該専用の通路11を介して乗降することを実現でき、既存の列車のプラットフォームを要せず、乗客はまず待合室10からプラットフォームに入ってからプラットフォームから乗る過程を必要とせず、乗客の乗降する時間を短縮し、乗降の安全性を向上させ、乗客が乗降する際の快適化も向上され、乗客のよりヒューマニゼーションのニーズを満たす。通路11は伸縮可能な構造を採用し、車両が駅へ進入する際に伸び、端部をドア9に密着させ、待合室10をドア9に接続され、乗客が乗降した後、それを縮み、プラットフォームの他の機能に影響を与えない。
図4、図5に示すように、1等席車室としての中間車室2は車体の長手方向に沿って設置された二列のシートユニット25を含み、二列のシートユニット25間は車室通路26であり、前後の二つのシートユニット25は車体の長手方向にずらして取り付けられ、各シートユニットが占める空間を削減するために用いられ、乗客の快適性を確保することを前提として、車室の乗員数を大幅向上させ、さらに、車室空間を最大限に活用する。
シートユニット25はシート隔壁27によって仕切られ、シート隔壁27は半高さの隔壁を採用し、快適性と各シートユニット12の優れたプライバシーの両方を兼ねる。シート隔壁27は横隔壁と縦隔壁とからなるL字型構造であり、横隔壁がS字形状であり、横隔壁の内側(即ち、側壁28に隣接する側)がこのシートユニット25の内部に凹み、横隔壁の外側(即ち、車室の通り道28に隣接する側)がこのシートユニット25の外部に凹む。横隔壁と縦隔壁との間は接続部材により接続固定され、横隔壁と縦隔壁の底部とは車室の床に固定接続され、横隔壁の一辺は側壁28に固定接続される。前後の二つのシートユニット25の縦隔壁の間に、隣り合う二つのシートユニット25の間の通路隙間を塞ぐための隔壁ドア33が設置される。各縦隔壁の外側表面に装飾灯、及びナンバー灯(不図示)が設置され、ナンバー灯は、乗客が早く自分のシートユニット25を見つけるのを容易にする。装飾灯は、照明として役立つだけでなく、車室の内装の全体の観を高めることができる。
各シートユニット25に対応して側壁28において一つの窓34が設置され、各シートユニット24の窓は互いに独立し、シートユニット25内の乗客の動きは窓ガラスの反射によって隣接する他のシートユニット25の窓の上に反映されないため、各シートユニット25のプライバシーをさらに向上させることができる。この実施例において、側壁28に設置された窓は側壁から上へルーフ板の位置まで連続して延び、全体として、細長く、丸みを帯びた形状をなし、側壁の部分、及び側頂部(ルーフと側壁との接合部)を含み、窓34は車体の形状と同じであり、当該構造の窓は各シートユニット25に対応する窓の面積、及び窓の全高を増大させ、さらに、窓の視界を大幅に増大させ、視覚効果を改善し、乗客に最良の視界、及びユーザーエクスペリエンスを提供する。
各シートユニット25には、シート29、オットマン(不図示)、テーブル30、及びファンクションチェア31を含む。なお、各シート29は当該側の側壁28方向に対して斜めに設置され、即ち、車両の進行方向に対して斜めに配置され、シート29はこのシートユニット25の横隔壁の外側の外へ凹む空間と前のシートユニット25の横隔壁の内側の内へ凹む空間とで延伸し、各シートユニット25の占める空間を最大限に節約し、車室内の空間の利用率を向上させる。乗客は窓方向に向かって傾斜したシート29に着座し、側壁28から上へ側頂部のまで延びる窓34を通って、より完璧な車外の景色を見ることができ、さらに、乗客の乗り物酔いの感覚をある程度減らす。
シート29は背もたれ、クッション及移動機構からなり、坐位から臥位へ変換場合に、クッションと背もたれとが水平面にあるまで、移動機構はクッションを駆動して前へ移動させ、背もたれも下へ移動される。クッションは、任意の中間の位置に止まり、即ち、背もたれは任意の斜めの角度に止まり、乗客はスイッチを操作することでシートの座位、臥位及び任意の斜め位への変換を実現し、乗客の異なるニーズを満足する。
オットマンは前方シートユニット25の横隔壁の内側の下方に固定され、シート29が臥位にある場合、シートはオットマンまで前方に延伸し、オットマン、クッション、及び背もたれは水平の寝台を形成する。シート29の他方の側と側壁28との間にテーブル30を設置し、テーブル30は横隔壁の下半分を前方に凹ませた平面で構成され、テーブル30は横隔壁と一体化される構造であり、テーブル30の上方の横隔壁にさらに一つのウォールランプが取り付けられ、乗客は必要に応じて自分で制御でき、乗客は使用しやすくなる。後のシートユニット25内のオットマンは横隔壁の前へ凹む空間に実装される。テーブル30の前方には、さらに一つの独立して取り付けられる移動可能なファンクションチェア31が設置され、ファンクションチェア31は直接に車室の床に置かれ、乗客は必要に応じてファンクションチェア31を所望の位置と角度に運び、使用しやすくなる。ファンクションチェア31は、当該シートユニット25内の乗客とチャットするために、一時に当該シートユニット25に座る乗客が着席する。快適性を向上するために、各シートユニット25においてさらに一台のテレビ32が取り付けられ、テレビ32が前方のシートユニット25の横隔壁に取り付けられる。
図6に示すように、ビジネス席車室としての中間車室2は車室の一方の側に沿って設置された複数のコンパートメント35を含み、コンパートメント35は完全に密閉されたコンパートメント隔壁36により仕切られ、コンパートメント隔壁36にコンパートメントドア37が開口される。各コンパートメント35において、休憩所38、及びトイレ39を有し、休憩所38においてシート両用装置が設置され、トイレ39において便器、洗面台、バスタブなどが取り付けられる。
図6に示すように、本発明が提供するビジネス席車室は、6つのコンパートメント35を含み、コンパートメント35は車体の長手方向に沿って車室の一方の側に設置され、コンパートメント35と他方の側の側壁28との間は車室通路36である。
コンパートメント35はコンパートメント隔壁37により仕切られてなり、各コンパートメント35のコンパートメント隔壁37にコンパートメントを出し入れするコンパートメントドア38が設置され、各コンパートメント35においていずれも休憩所39及びトイレ40を有し、休憩所39において坐臥兼用装置51が取り付けられ、休憩所39は、昼間、乗客に座って動くための空間を提供し、夜間、寝床として使用することができ、各コンパートメント35は2人の大人と1人又は2人の子供が使用することができ、乗客に幅広いサービスを提供することができ、限られたスペースを十分に活用するだけでなく、使用しやすくなり、VIPのような高級の消費者団体のプライバシーと快適性の高い要求を満たす。
車室通路36に隣接するコンパートメント隔壁37は複数の円弧状の隔壁からなり、各円弧状のンパートメント隔壁37に二つのコンパートメント35を含む。コンパートメント隔壁37は円弧状の設計を採用し、コンパートメント35内の使用可能な空間に影響を与えない前提で、相対的に車室通路36内の人員の通過空間を拡大し、複数の人が車室通路12を横切るときの混雑状態を効果的に回避し、乗客の快適性を向上させる。
トイレ40は仕切り板41により仕切られ、仕切り板41にトイレの扉42が取り付けられ、トイレ40において流し43、便器44、バスタブ45などが設置され、乗客の異なる使用ニーズを満たす。
各コンパートメント35に二つの窓が設置され、休憩所39に対応する車体側壁28に第1の窓46が設置され、トイレ40に対応する車体側壁28に第2の窓47が設置される。乗客は休憩所39にいるか、又はトイレ40を使用しているかにかかわらず、第1の窓46と第2の窓47を通じて車外の景色を見ることができ、快適性を向上させる。プライバシーに対する乗客の要求を満足するために、第1の窓46と第2の窓47は車体側壁28から上へルーフの位置まで連続して延伸し、第1の窓46と第2の窓47の構造は各コンパートメントに対応する窓面積、窓の全高さを増加させ、第1の窓46と第2の窓47は側壁の部分と側頂部の部分を含み、さらに大幅に窓の視野を増加させ、視覚効果を改善し、乗客に最良な視野とユーザーエクスペリエンスを提供する。
図2、図4、図5、図6に示すように、この実施例において、ヘッド車車室1の一端のドア9と、各中間車室2のうちの一端のドア9は2枚の両開き構造を採用し、伸縮可能な通路11と接続し、中間車室2の他端のドアは単一開きの構造であり、乗客が直接にプラットフォームから乗った後、又は降りた後に直接にプラットフォームに入るために用いられる。
ヘッド車車室1と中間車室2の端部には乗客が乗った後に車室の内部に入るための車室端ドア22を有し、乗客はドア9から乗った後に一方の側の車室端ドア22を介して車室の内部に入る。観光車室1bは、乗客が車室端ドア22から入った後、上向きの階段3を通して上層の観光車室1bに入って、下向きの階段3を通して下層のバー車室1cに入る。
ドア9に対向する領域は通路プラットフォーム12であり、乗客はドア9から乗った後又は降りる前に一時留まる移行領域であり、通路プラットフォーム12は全体的に円形に設計され、円形の通路プラットフォーム12の一方の側に車室端ドア22が開口され、車室端ドア22は、2枚のドアからなる両開きの構造を採用することが好ましく、各車室端ドア22は円形通路プラットフォーム12の円弧状の隔壁14に合わせて円弧状の構造を採用し、円形の通路プラットフォーム12の他方の側に通り道13を介して隣り合う別の車室が接続される。二つの車室の間の接合部の通路プラットフォーム12は円形の構造を採用し、美観を増加するとともに、相対的に当該通路プラットフォーム12の面積を増加し、当該通路プラットフォーム12によって収容され得る人員の数を増加させ、さらに、ここでの人員の通過スペースを拡大し、乗降の人数が多い場合の渋滞状態を効果的に改善することができ、乗客の快適性をさらに向上させることができる。
円形の通路プラットフォーム12の周りに円弧状の隔壁14が設置され、隔壁14は通路プラットフォーム12と車室とを仕切り、隔壁14も利用して通路プラットフォーム12内の各機能のエリアを区画する。隔壁14は複合木質板の構造を採用し、複合木質板の最外層は一層の装飾板であり、装飾板は木目のパターンを採用し、隔壁14の全体の美観効果を向上させる。
図5に示すように、乗客が乗降しやすくなるために、ドア9の入口の少なくとも一つの隔壁14に肘掛け17が取り付けられ、このましくは、両側の隔壁14にそれぞれ一つの肘掛け17が取り付けられ、乗客が乗降するのを容易にするとともに、乗客が乗降する安全を確保する。
図5に示すように、乗客が乗降しやすくなるために、この実施例において、ドア9の入口の少なくとも一方の隔壁にナンバー灯15及び装飾灯16が設置され、ナンバー灯15は、乗客が乗った後に車室が正しいかどうかを確認するのに便利であり、装飾灯16は、照明の役割を果たすだけでなく、装飾の役割も果たし、当該通路プラットフォーム12の全体の美観効果を向上させることができる。通路プラットフォーム12の頂部にさらに一つのシーリングライト(不図示)が取り付けられ、照明及び装飾効果をさらに果たす。
装飾灯16は、複数の平行なライトストリップからなるライトベルトであってもよく、ライトストリップは、水平のライトストリップ、垂直のライトストリップ、斜めのライトストリップ、弧状のライトストリップなどを採用してもよく、装飾灯16は、複数のライトストリップからなる特殊なグラフィックやパターンなどを採用してもよい。この実施例において、縦隔壁14の外面に平行で斜めのライトストリップを複数設けることが好ましく、複数のライトストリップは一本の斜めライトベルトを構成し、簡潔、エレガントである。
図7に示すように、ナンバー灯15、及び装飾灯16の位置において、シート間壁14の複合木質板の上に設計のグラフィック及びパターンに応じて対応して溝48が設置され、溝48が凹溝であってもよく、中空の溝であってもよく、溝48がライトストリップの形状と同じであり、溝48の内部に光源を取り付け、光源はLED光源板49を採用し、LED光源板49が縦隔壁14にボトルで固定され、LED光源板49の上方は一層の透光性材料50によって被覆され、透光性材料50はアクリルを採用することが好ましく、透光性材料50はゲルで縦隔壁14に固定され、透光性材料50は縦隔壁14の表面と同一平面上にあり、縦隔壁14の表面全体を平らにし、縦隔壁14の全体の美観を確保する。LEDが点灯している際に、LED光源板49から発射した光は透光性材料50を透過し、照明しながら異なる形状のライトベルトや、他の特別なグラフィック、パターンを表示する。
ナンバー灯15と装飾灯16は他の構造を採用してもよく、装飾灯15及びナンバー灯16の位置に、隔壁14の複合木質板の上に、面積が完全なグラフィックとパターンとをカバーできる溝が一つ設置され、溝の内部に複数のLED光源板を実装し、LED光源板の上方は一層の透光性材料によって被覆され、透光性材料がゲルで隔壁14に固定され、透光性材料の表面にさらに一層の遮光シートを被覆し、遮光シートがゲルで透光性材料に固定され、遮光シートの上に、設計されたグラフィックとパターンとに応じて開口が設けられ、開口を透過した光は所望のグラフィック及びパターンを形成する。隔壁14の全体の美観を確保するために、遮光シートの表面パターン又は材質は隔壁14と同じであるべきである。
図2、図4、図5、図6に示すように、この実施例において、円形の通路プラットフォーム12を巡って流し18、トイレ19、レジャーエリア20、配電箱24などの施設が取り付けられる。
流し18は、一つのドア9の入口の側に取り付けられ、即ち、流し18を、ドア9とこの車室の車室端ドア22との間の空間に取り付けられ、既存の列車内に独立して設置された洗面所を省略することに相当し、ドア9の入口と側方の隔壁14との間の空間デッドスペースを十分に活用し、シートユニット25の横隔壁の内へ凹んだ空間を利用することに相当する。流し18は、一つの洗面台と蛇口を含み、他の下水道の管などの設備が洗面台18の下方の隔壁14によって囲まれるキャビネット内に隠れ、洗面台18の上方に、乗客がタオルなどの物を置くための一つの置物棚21が固定的に取り付けられる。置物棚21の上方の隔壁に、さらにミラーと一つ又は二つのスポットライトミラーとが取り付けられ、乗客が使用しやすくなる。図2、図5に示すように、ヘッド車の車室とビジネス席車室については、空間の制限に応じて流しを設置しなくてもよい。
通り道13の一側にトイレ19が設置され、トイレ19が洗面台18と対向し、それぞれ当該ドア9の両側に設置される。トイレ19において、便器、流しなどが設置され、乗客が使用しやくなる。トイレ19の隔壁に標識灯が設置されている。
この実施例において、他方のドア9の一方側、すなわち、トイレ19に対向する通り道13の他方側の領域は乗客が一時レジャーする際に使用されるレジャーエリア20として、当該レジャーエリア20において、レジャー用ソファー23などのレジャー用具が配置され、レジャー用ソファー23の横に、乗客が使用するために、簡単なコーヒーテーブルを配置することもできる。
ドア9の他方側のレジャーエリア20と対向する領域において、配電箱24が取り付けられ、配電箱24と洗面台18とはそれぞれ車室端ドア22の両側に設置され、洗面台18と同様に、配電箱もドア9の入口と側方の隔壁14との間の空間デッドスペースを十分に活用する。
本発明は、流し18、トイレ19、レジャーエリア20、配電箱24などの施設を円形の通路プラットフォーム12を巡って設計され、通路プラットフォーム12全体の空間構造は非常にコンパクトとなり、通路プラットフォーム12内の各施設に対する合理的レイアウトにより、車室の端部の空間利用率を大幅に向上させ、乗客が使用しやすくなるだけでなく、乗客により多い機能を提供し、その分、乗客の可動領域の面積を増加させ、列車の機能性及び快適性を向上し、乗客により良いサービスを提供し、特に長距離列車に適する
上述のように、図面と合わせて提供する方案の内容は、類似する技術案を導き出すことができる。本発明の技術案から逸脱しない内容であれば、本発明の技術的実体に従ってなされるあらゆる単純な修正、均等な変更、及び修正は本発明の技術案の範囲に含まれる。
1 ヘッド車車室
1a 運転室
1b 観光車室
1c バー車室
2 中間車室
2a 旅客用車室
2b 貨物用車室
3 階段
4 観光ソファー
5 バーテーブル
6 バー椅子
7 旅客用車室床
8 支持構造
9 ドア
10 待合室
11 通路
12 通路プラットフォーム
13 通り道
14 隔壁
15 ナンバー灯
16 装飾灯
17 肘掛け
18 流し
19 トイレ
20 レジャーエリア
21 置物棚
22 車室端ドア
23 レジャーソファー
24 配電箱
25 シートユニット
26 車室通路
27 シート隔壁
28 側壁
29 シート
30 テーブル
31 ファンクションチェア
32 テレビ
33 隔壁ドア
34 窓
35 コンパートメント
36 車室通路
37 コンパートメント隔壁
38 コンパートメントドア
39 休憩所
40 トイレ
41 仕切り板
42 トイレ扉
43 流し
44 便器
45 バスタブ
46 第1の窓
47 第2の窓
48 溝
49 LED光源板
50 透光性材料
51 坐臥兼用装置

Claims (15)

  1. 車室の少なくとも一端の端部の両側車体に旅客が乗降するためのドアが設置される軌道車両車室構造であって、
    前記ドアに正対する領域は通路プラットフォームであり、前記通路プラットフォームの空間は全体として円形であることを特徴とする軌道車両車室構造。
  2. 前記通路プラットフォームの領域を巡ってレジャーエリア、トイレ、配電箱、流しのうちの一つ又は複数の設備が設置されることを特徴とする請求項1に記載の軌道車両車室構造。
  3. 前記車室には、車体の長手方向に沿って設置される二列のシートユニットを含み、前後の二つの前記シートユニットは、車体の長手方向にずらして重ね合わせて取り付けられ、前記シートユニットはシートを含み、前記シートは、シートの位置する側の側壁方向へ傾斜して設置されることを特徴とする請求項1に記載の軌道車両車室構造。
  4. 前記シートユニットのそれぞれはシート隔壁によって仕切られ、前記シート隔壁が横隔壁と縦隔壁からなり、前記横隔壁がS字形であり、前記シートは、このシートユニットの横隔壁外側の外へ凹んだ空間と、前方シートユニットの横隔壁内側の内へ凹んだ空間とで延伸することを特徴とする請求項3に記載の軌道車両車室構造。
  5. 前記縦隔壁に隔壁ドアが設置され、前記隔壁ドアが引戸であり、前記縦隔壁は中空の構造であり、前記隔壁ドアは開状態において前記縦隔壁の内部に隠れることを特徴とする請求項4に記載の軌道車両車室構造。
  6. 前記車室には、コンパートメント隔壁によって仕切られる複数のコンパートメントを含み、コンパートメント隔壁にコンパートメントドアが設置され、前記コンパートメントのそれぞれに休憩所とトイレを有することを特徴とする請求項1に記載の軌道車両車室構造。
  7. 前記休憩所に坐臥兼用装置が取り付けられ、前記トイレは仕切り板によって仕切られ、前記仕切り板にトイレ扉が取り付けられることを特徴とする請求項6に記載の軌道車両車室構造。
  8. 前記坐臥兼用装置は、坐と臥の変換を実現できる多人掛けソファーと一つのソファースツールを少なくとも1セット含み、前記多人掛けソファーが臥位にある際にソファースツールと組み合わせて水平の寝床を形成することを特徴とする請求項7に記載の軌道車両車室構造。
  9. 車室通路に隣接するコンパートメント隔壁は複数の円弧状の隔壁からなる波形の構造であることを特徴とする請求項6に記載の軌道車両車室構造。
  10. 軌道車両であって、
    請求項1〜9のいずれか一項に記載の軌道車両車室構造を含むことを特徴とする軌道車両。
  11. 車室には、車体の長手方向に沿って設置されたシートユニットを含み、前記シートユニットのそれぞれに対応して車体に1セットの窓が設置されることを特徴とする請求項10に記載の軌道車両。
  12. 前記窓は車体側壁から上へ車体の天板の位置まで連続して延伸することを特徴とする請求項11に記載の軌道車両。
  13. 車室にはコンパートメント隔壁によって仕切られる複数のコンパートメントを含み、前記コンパートメントのそれぞれに休憩所とトイレとを有し、前記休憩所に対応する車体側壁に第1の窓が設置され、前記トイレに対応する車体側壁に第2の窓が設置されることを特徴とする請求項10に記載の軌道車両。
  14. 前記第1の窓と第2の窓とは車体側壁から上へ車体天板の位置まで連続して延伸することを特徴とする請求項13に記載の軌道車両。
  15. 前記軌道車両は二層のヘッド車車室と、二層の中間車室とを含み、前記ヘッド車車室の上層が観光車室であり、下層がバー車室であり、前記中間車室の上層が旅客用車室であり、下層が貨物用車室であることを特徴とする請求項10に記載の軌道車両。
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