JP2018528406A5 - - Google Patents

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転向可能重量選別機
本発明は、一般的に、コンベヤベルト式重量選別機及び製品の転向(訳者注:振り分けの 意味)に関する
多くの生産ラインでは、搬送された製品が重量選別機よって計量され、重量は、製品の 品質または均一性を、等級付け、バッチ、ラベル、価格、または検査するために使用される。重量選別機は、典型的には、製品を「インライン」で、場合によっては「動いて」、 すなわち製品の流れを止めることなく計量することができるように、コンベヤ・ラインに 配置される。従来の重量選別機は、重量測定を行いながらベルト及びベルト上の搬送される製品を、自由に、保持する計量テーブルの上を走行する短い長さのコンベヤベルトを えていた多くの場合、製品は、連続する製品間の隙間を縮めるために製品を加速させるギャッピングコンベヤによって、重量選別機上におかれる。その方法では1つの製品のみしか一度に重量選別機のはかり上にない。いったん重量測定されると、製品の重量に基づいて、不合格品、グレードやその他の選別と言った転向コンベヤへの適切な分配のため製品は移動する。一般の転向は、適切な目的場所に製品の流れを変えるために、空気圧の押し出しアーム、パドルアーム、空気圧、傾斜コンベヤを使用する。
記載されているような従来のシステムの問題の1つは、連続するコンベヤ要素間の間隙を 横切る4つの製品移送すなわち、(1)ギャッピングベルトへの転送、(2)ギャッピングベルトから重量選別機ベルトへの転送、(3)重量選別機ベルトから転向コンベヤへの転送、そして(4)下流の処理への転向コンベヤからの転送である。これらの転送どれもが、生産ラインの上でその方向を変え、おそらく混雑を起こさせる原因となる製品の衝突を引き起こす。もし方向が重要であるなら(それはしばしばそうであるが)、衝突さえもいとわずに、製品はその元の方向に戻って「洗練され」(訳者注:調整され、の意味 )なければならない。さらに、パドルや押し出しアームが製品ラベルを損なうこともある。
本発明の特徴を具現化する重量選別機ベルトの1つのバージョンは、エンドレスベルト体と、エンドレスベルト本体の長手方向(縦方向、ともいう。訳者注:ベルトの回転方向 を縦方向、回転方向に対して横方向を幅と記載)に沿って離間した位置に配置された(訳 者注:ベルトの縦方向にそって横方向向きの細長い形状物の複数個が別々に分けられてい る)複数の、垂直方向において固定されていない、製品を支える計量プラットフォームと を備える(訳者注:図21及び22参照。156がスラットで、166が計量プラットフォーム で、スラットの上部分を計量プラットフォームという)。計量プラットフォームは、ベルト体上にある第1の位置からベルト体から離間した第2の位置まで移動可能である(訳 者注:離間は、スラットで、図6B、図14B等で例示するように、スラットとベース部分に 空隙ができる)
発明の特徴を具現化する重量選別機ベルトの別のバージョンは、搬送路(キャリウェイ 、ともいう)に沿ってベルト進行方向に前進するエンドレスベルト本体を備えるエンドレスベルト体はベルト張力を担持し第1の側端部から反対側の第2の側端までその幅に沿って広がる外面を有する(訳者注:ベルトの進行方向において、ベルトの前端と後 端があり、ベルトは、横幅があり進行方向に沿って縦方向に広がりている。外面は、ベル トの外面である)製品サポートスラット(製品をサポートするスラットともいう)は、ベルト走行方向ベルト体の長手方向(縦方向、ともいう)に沿って間隔を置いて配置 されている(訳者注:スラットは図4から66であり、ベルトモジュール44おける、ベルト 進行方向に対して横方向向きの細長い形状物であり、図3の44に示す様に複数個が別々に 配置されている)スラットはベルト体の幅に沿って細長く、ベルト体の外 ある第1の位置から、ベルト体の外に垂直方向にベルト体の外から離間した第2 位置まで移動可能である(訳者注:図5、6、8、14などに示す様に、スラット66と ベース64が、空隙を持つように、スラットが上方向に上昇する機能をもつことを意味する
別の態様では、本発明の特徴を具化する転向可能重量選別機が、搬送路と、搬送路に沿ってベルト進行方向に前進する重量選別機ベルトとを備える重量選別機ベルトはベルト 張力を支持し重量選別機ベルトの幅に沿って第1の側から反対側の第2の側に延びる上面 および反対側の底を有するエンドレスベルト体を含む(訳者注:ベルトは、区別され うる表面と裏面があることを意味する)製品サポートスラットは、重量選別機ベルトの 長手方向(縦方向、ともいう)に沿って、ベルトの進行方向に間隔を置いて配置されてい 。スラットの各々は、重量選別機ベルトの幅に沿って細長く、エンドレスベルト体の底の下に伸長する1つ以上の突出部(訳者注:図4、6、8、10等に示される86)を含計量プレートを有する計量はかりが、搬送路内のエンドレスベルト体の底の下に設置される(訳者注:図10の34である)計量プレート(訳者注:図10の58)は、 前進する重量選別機ベルトが通過する際に該突出部と接触するように配置され(訳者注: 図10で、計量プレート58と突出部86が接触する態様が示される)、ベルト本体の上面で ある下降位置からベルト本体の上面から離間した上昇位置までスラットを持ち上げ(訳者 注:図10で、計量プレートの形状に応じて、計量プレート58と突出部86の接触により、 スラットが上昇される)、その結果、持ち上げられたスラット上に支持された製品の重量 が計量プレートによって負荷され、計量はかりによって測定される。
図1Aと1Bは、発明の特徴を具体化した転向可能重量選別機の1つのバージョンの部分的断面等角投影図と平面図である。 図2Aと2Bは、図1Aの転向可能重量選別機で使用可能な計量はかりの不等 角投影図および側面図である。 図3は、図1Aの転向可能重量選別機のコンベヤベルトの部分的等角投影図である。 図4Aと4Bは、図3のコンベヤベルトのベルトモジュールの1つの不等角投 影図と展開図である。 図5は、計量はかり上の、図3のコンベヤベルトの断面図である。 図6Aと6Bは、計量はかり上の及び離れた、図3のコンベヤベルトの1端の拡大断面図である。 図7は、図4Aに示すようなベルトモジュールの別のバージョンの不等角投影 図であるが、転向ペグを有していない。 図8は、計量はかり上の、図7に示すようなモジュールによるコンベヤベルトの断面図である。 図9は、ベルト列からベルト列へ転向ペグモジュールをもつ、図7のようなモジュールで構成されたコンベヤベルトの等角投影図である。 図10は、計量はかり上の、図9のコンベヤベルトの一部の側面立面図である。 図11は、不合格品を不合格品コンベヤに転向する、図9のようなコンベヤベルトで構成された転向可能重量選別機の等角投影図である。 第12図は、図1Aのような転向可能重量選別機に使用できるベルトモジュールの別のバージョンの展開図である。 図13は、図12のベルトモジュールの底面等角投影図である。 図14Aおよび14Bは、製品サポートスラットが、その標準位置に下げられた ときと、計量はかりを通過したときに上昇したときの、図12のベルトモジュールの不 等角投影図である 図15は、図12のモジュールで作られコンベヤベルトを有する転向可能重 量選別機の一部の側面立面図である。 図16は、較正スキームを示す、図15の重量選別機の斜視図である。 図17A〜17Cは、不合格品の計量および転向の流れを示す、図16の転向重量 選別機の平面図である。 図18は、図12のベルトモジュールを使用するが、モジュールの幅(訳者注 :進行方向に対してベルトの横方向)を横切って広がるスラットスロット(訳者注: 図中128)を有する、2重レーン転向可能重量選別機の平面図である。 図19は、ベルトモジュールの幅を横切って広がる、図12のようなペグ(訳 者注:図の46)およびスラット(訳者注:図の112)を有するベルトモジュールを使 用する単一レーン転向可能重量選別機の一部の平面図である。 図20は、完全な転向可能重量選別機構成における図19の単一レーン重量 選別機の平面図である。 図21は、転向スラット(訳者注:図の158の転向スイッチの構成をもつ、1 56のスラット)を含む発明の特徴を具体化する転向可能重量選別機の出口部分の部分的断面等角投影図である。 図22は、図21のような転向スラット(訳者注:図の156のスラット)の正 面図である。 図23は、計量はかりにおける図21の重量選別機の側面立面図である。 図24Aから24Dは、不合格品コンベヤシステムでの図21のような重量 選別機の平面図である。 図25は、ペグソーターにつながる、図21の重量選別機の平面図である。
本発明の特徴を具する転向可能重量選別機の1つのバージョン図1Aおよび図1Bに示 重量選別機30は、エンドレスコンベヤベルト32と、フレーム36に支持された計量テー ブル(訳者注:計量プレート、ともいう)又ははかり(訳者注:計量はかり、ともいう)34とを備えているコンベヤベルト32は、ドライブおよびアイドルスプロケット(空回り 鎖歯車の歯、ともいう)とシャフト38、39キャリーウェイ(運搬路ともいう)の対端で作動する。駆動シャフト38に連結された駆動モータ40は、ベルト32をベルト進行方向42に 駆動する計量はかり34はコンベヤベルトの下に位置し搬送路の一部、計量ゾーン43を決定する。ベルト32は、ヒンジジョイント45で互いに連結されてエンドレスベルトにな っている一連のベルトモジュール44から構成されている。計量ゾーン43内のベルト上の製品は、はかり34によって計量される。コンベヤベルト32は、ベルトモジュール44の幅にそって広がる(訳者注:スロットがベルトの進行方向に対して横方向である幅に応じて形成 されることを意味する)スロット48にペグ46の形態の製品押し出し機を有する(訳者注: 図4の48と46の関係を参照)。はかり34の下流の運搬路にあるペグ転向スイッチ(訳者注 :図1の50、図21の158が例示)が、ペグ46がそれらの位置に留まるか又はそれらのスロット48に沿ってスライドして製品を脇に転向することを可能にする。例えば、スイッチは、重すぎる又は軽すぎる製品を転向させるように設定することができる。コントローラ52はディスプレイ54に製品重量を表示し、測定された重量の関数として転向スイッチ50の動作を制御する。コントローラ52はまた、ベルトの駆動モータ40の始動、停止、及び速 度を制御することができる。
計量はかり34は、図2Aおよび図2Bにより詳細示されている。はかりは、計量機器要素を 収容する下部筐体56と、コントローラに重量信号を送るため電子機器とを有する。計量プレート58は、プレート上の重量をはかりに伝達する1以上の脚60に接続される。計量プレート58の2つの端62は下方に傾き、ベルトを段階的に、はかり34の上およびオフに (訳者注:乗せたり降ろしたりする、ともいう)誘導するランプを形成する
図3は、転向ベルト32をより詳細に示し、図4Aおよび4Bは、ベルトを構築するために使用 されるベルトモジュール44をさらに詳細に示す。ベルト32を構成するために使用されるベルトモジュール44は、ベース64と、スラット66、ペグ46備えている。スラット66を 支持するモジュールベース64は、ベルト32の幅に沿って(訳者注:ベルトの進行方向に対 して横方向である横幅に応じて、の意味)第1の側端65から反対側の第2の側端67まで広が る平坦な外面63を有する。ベース64の底は、ベルト32の底を決定する(訳者注:〜と なる、ともいう)。スラット66の幅に沿って広がる(訳者注:ベルトの進行方向に対して 横方向である横幅に応じて広がる、の意味)スロット48は、ベース64スロット68と垂直に一列に並んでいる(訳者注:ベースのスロットとスラットのスロットが、ベースとスラ ットに相応して同列に上下一致するように設定すること)。押し出しペグ46は、モジュール44の幅に沿って一列に並ぶスロット48、68に受け入れられる(訳者注:挿入される)。ペグ46は、スラット66の上方でベルト32上を搬送される製品を押すために、トッププッシャー(製品押し出し、ともいう)部分70を有する。ペグ46は、スロット48、68からベース64の底を越えて延びる底部カム従動子(ボトムカムフロワー、ともいう)72を有する。ペグ46はまた、スラット66をベース64に保持するリテーナとしても機能する。ベース64は、また、両端部に沿って(訳者注:ベルトの進行方向に対して横方向である両端部、の意 味)、隣接するモジュールのちょうつがいエレメントと交互に配置される(訳者注:隣接 モジュールが交互配置で連結する)ちょうつがい(ヒンジ、ともいう)エレメント76を有する。交互に配置されたベース64は、全てのベルト張力を支えるエンドレスベルト体を形成する。交互配置されたちょうつがいエレメントは、ちょうつがい(ヒンジ、ともい う)ピン78によって連結されて、連続するモジュール44間にちょうつがい(ヒンジ、とも いう)継手を形成する
また、図5に示ように、スラット66は、ベース64の側面を越えて広がっている。スラット66の側部(端部、ともいう)のエプロン80は、ベース64の周りベルトの側端から下方に伸びている。位置決めボス82は、スラット66からベース64の位置決めスロット84内に おいて下方に延び、ベースとスラットとを正確に整合させる。スキッド(歯止め、ともい う)86の形態突出部は、モジュールベース64の両側(両端ともいう)及び底部より下に スラット66から下方に伸びている。図5に示すように、また図6Aおよび6Bにも示すよう 、スキッド86は、計量はかりの計量プレート58上に乗っている。計量プレート58のレベ ルは、運搬路においてベース64を支えるウェアストリップ(フラットレール、ともいう) のレベルに対して十分に高く、スキッド86がベース64のトップ外面からスラット66を持ち 上げることができ(訳者注:図6Bにおいて、スラット66の端部に形成されたスキッド86 が計量プレート58に接し押され、スラット66が上昇し、ベース64とスラット66の間に空隙 ができることを示す)、その結果、スキッドが、スラット上の製品の重量を全て担持し、 それを計量はかりに移し、重量測定を行う。突出部86は、スキッドよりも少ない摩擦で計 量プレート58に沿って転がるローラを含むことができる(訳者注:スキッド86の代わりに 、ローラを含んだような形態を使用できることを意味する)。図6Aは、スキッド86が、計量はかりに乗っていないので、下降位置にあるスラット66がモジュールベース64の上部に 載っているベルトモジュール44を示す。図6Bでは、スキッド86が計量プレート58に乗って おり、スラット66をベース64の上方の上昇位置まで持ち上げている。エプロン80の底部に ある水平タブ69は、ベース64の底部と接触してスラット66の持ち上げを制限し(訳者注: 図6Bの右端部で、水平タブ69とベース64が接触)、スラットをペグ46と共にベースに保 持するリテーナとして働くストッパを形成する。したがって、スラット66は、ベルトの重 量を製品の重量から分離するために(訳者注:ベルト重量と製品重量を区別して測定でき ることを意味する)、限れた範囲で、ベース64の上に垂直に上昇することができる。
図7(訳者注:図7及び8)は、スラット90がペグ用のスロット48を有していないことを除いて、図4Bと同様の、ベルトモジュール88を示している。モジュールベース92は、図4B に示されるベース64におけるように、スロット68を有していても、有していなくてもよい。他のすべての点で、図7のモジュールは図4Bのモジュールと同一である。スロットレス (スロットのない、ともいう)スラット90は、突出部86が計量プレート58上に載った状態 の上昇位置で示されている(訳者注:図8に示される)コンベヤベルト94は、図7、9 に示すように、転向ペグモジュール96と交互に配置されたモジュール88を用いて構成され ているしたがって、スラットを有するモジュール88は、計量モジュールであり、ペグモジュール96は転向モジュールである。2つのモジュールのベースは同様であり、モジュー ル88、96を一体にヒンジ連結して重量選別機-転向ベルト94を形成する、交互に配置され たちょうつがいエレメントを備えている(図9)。
図10は、計量はかり34上の計量モジュール88と転向モジュール96とが交互に配置されて構 成された図9のコンベヤベルト94を示している。ベルト94がベルト走行42の方向に前進す ると、スキッド86は、はかりの計量プレート58の入口傾斜路62にあたる。スキッド86は 斜路62を上昇し、プレート58の水平部分98上に乗るそうする際に、スキッドは、搬送さ れた製品計量するためにスラット66をその上昇位置まで上昇させる。ペグのカム72の底 は、スラット66の上昇位置及び下降位置の両方において、スキッド86の底高さより上にある。図9及び図10のベルトは、図11の転向コンベヤシステムに示されている。計量はかり34の下流には、排出コンベヤ100が、製品、例えば、トレイ102にある製品、を受け 取るように配置されており、この製品は、ベルト進行方向42に前進するベルト94のサイド から転向されるか、または選別される。計量ゾーン43直後のベルトの下の転向スイッチ50は、計量はかり34によって測定されるトレイの重量に応じて、トレイをベルトから排出コンベヤ100に選択的に転向する。もちろん、1つ以上の排出コンベヤを、重量による等級 分けのような仕分け適応において、コンベヤベルト94の長手方向(縦方向、ともいう)に 沿って配置することができるまた、図1のベルト32は、図11のコンベヤ構成のベルト94の代わりに使用することができる
転向可能重量選別機に使用可能なモジュール104の別のバージョンが図12に示されている。モジュール104は、モジュールの幅(進行方向に対して横方向、ともいう)の一部を横 切って広がるスロット108を有するモジュールベース106を含む。モジュールベース106の他スロットレス部分(訳者注:スロットを形成された一部に対するのスロットの形成 されない部分の意味)は、一対の***した横方向に延びるリブ109有する。リブ109は、 スラット下降時にスラット112の頂部とほぼ同じ高さである、ベース106から上方に伸長す る(訳者注:高さをもつ)スロット(訳者注:108)は、スロット114を有するスラット112から垂下する脚110の形態の突出部を収容する。脚110の狭い上116は、モジュールベース(訳者注:106)のスロット108に乗る。脚110の狭い部分116(訳者注:狭い部分11 6の高さ、の意味)は、ベース106のスロット108の厚さよりも高く、その結果、スラット1 12は、ベースに対して、垂直に移動または上昇するいくらかの自由度を有する。ペグ46は、スラットのスロット114及びそれと一列に整列されたベーススロット108に乗り、搬送さ れた製品を転向する。計量はかりに遭遇しないとき、スラットの脚110は、図13に示すよ うに、スロット108を通ってベース106の底部の下の最下位置まで伸びる長さをもつ。ペグ46は、また、ベースの底の下にまで、そのカム従動子(カムフォローワー、ともいう)72と共に、ベース106同じスロット108を通って伸びる。図14Aは、図13のような下降位 置にあるスラット112を示し、図14Bは、計量中の上昇位置にあるスラット112を示す。図15は、計量はかり34で計量中の、モジュール104(図12)で作られたベルト113スラット112の上昇を示す。スラット112が持ち上げられている間、ベースモジュール106は、運搬経路に沿って所定の位置に留まることに留意されたい。そして、ペグ46は持ち上げられてい ない。脚110と同様に、ペグ46は、スラット112が計量プレート58と接触する僅かな上昇に 適応する細長く高い高さの狭い部分(118、図12)を有する。図15の矢120は、計量はかり34に遭遇したときにスラット112及びトレイ102が受ける僅かな上昇を示す。脚110の底は、計量プレート58へのより円滑な進入のために丸められて示されている。代替的に、該 底部は面取りされてもよい。
図16に示ように、モジュール104のうちの1つ以上は、位置センサ124によって検出する ことができる、可視インジケータ、磁気素子、または誘導ループなどのユニークな識別子122を含むことができる。ベルトスピードを決定するためのエンコーダーまたは他の手段 を用いて、積載されていないスラットの各々を計量し、はかり34を較正することができる。あるいは、視覚化システムを使用することができる。このような較正は、スラットの摩 耗、温度、または他の原因による変化を考慮して定期的に実行することができる。
図15のようベルト113を使用する不合格品コンベヤが、図17A〜17Cに示されている。コンベヤベルト113は、全てのトレイ102がスラット112上に載った状態で、ベルト走行方向4 2に前進している。ペグ46は、計量ゾーン43に入るときにスロット114の外側端部にある 訳者注:図12参照)。トレイ102'の重量が許容されるよりも小さいか又は大きい場合には ベルト113の下の転向スイッチ50が、ペグ46をベルトを横切って誘導する。転向ペグ46が、図17A〜17Cのシーケンスによって示されるように、排除されたトレイ102をベルト113 のスロットレス側に。一方、標準である計量トレイ102は、ベルト113の他方の側には転向されない。スイッチ50が、ペグ46がそれらの待機位置に留まることを可能にし、トレイ102スラット112の上に留まることを可能にする。図17Cに示ように、排除されたト レイ102'は、排除レーン124でベルト113を出るが、受入れられたトレイは受入れレーン12 6でベルト113を出るしたがって、本発明の重量選別機は、1対2スイッチ拒否コンベヤと して機能する。このバージョンでは、または転向可能なスラットを有する他の重量選別機 バージョンでは、製品は、いくつかのスラット112にまたがることができるので、センサ( 図示せず)を使用して、各トレイがいくつのスラットにまたがるかを決定することができ 。センサはまた、空のスラット112を検出することができる。センサデータは、例えば、荷下ろしされたスラット112を計量ゾーン43から離れるように、又は乗せられたスラッ トを計量ゾーンに、転向するために、使用することができる
図17A〜17Cのコンベヤベルト113は、図18に修飾されて示されている。この例では、モジュールベース130のスロット128が、ベルト132の幅(横方向ともいう)の大部分を横切っ て広がる。図17A〜17Cのベルト113の横方向に静止したスラット112とは異なり、図18のベルト132のスラット134は、ベルトの幅(横方向ともいう)に沿って選択的に転向可能である。各転向可能なスラット134に関連するペグ46は、前述のようにスイッチによって独立して転向される。これらの特徴により、ベルト132は、2重レーン転向可能重量選別機と して特に有用になる。スラット134は、コンベヤベルト132がベルト走行方向42に前進する につれて、ベルト132の中心またはその近くでコンベヤの入口端136の搬送路に戻り、トレ イ102を受け取る。スラットスイッチ位置138における搬送路内のベルト132の下の交互ス イッチ(図示せず)は、連続するスラットの1つのセット140をベルトの第1の側に案内し、 次のセット141を反対側の第2の側に案内する各組140、141は、計量ゾーンの長さ以下で ある製品ゾーンを決定する所定数の連続したスラット134を含む。位置センサまたは視覚 化システムが使用される場合、製品ゾーンは、製品の長さに応じて長さが可変であり得る。計量は、ベルトの各側の下にある計量はかりによって形成され計量ゾーン43で行われ 。連続するスラット134のセット140、141の各々は、計量ゾーン43と長さが等しい。トレイ102は、処理量を増加させるために、2つの平行レーンで計量される。計量ゾーン43を通過すると、スラット140のセット140、141は、スイッチによって片側に戻すことがで る。そして、ペグ46は、トレイ102をベルト132の同じ側から排出コンベヤ142に選択的に転向させるために使用することができる。あるいはスラット140、141の組は、それらの個々のレーンに留まることができ、ペグ46は、トレイ102をベルト132の両側からそらすよ うに配置することができる。二重レーン重量選別機の転向が、図19単一レーン転向可能 重量選別機143と比較される。単一レーン重量選別機では、スラット144は横方向に移動で きないトレイ102が、計量ゾーン43内で計量された後、トレイ102は、ペグ46をベルトを 横切って誘導し、トレイを排出コンベヤ142上に押し出す、転向スイッチ50によって、選択的に転向される。
図19の単一ライン転向可能重量選別機を使用する簡単なリパック適用が、図20に示されている。積載されたトレイ102が、送り込みされるコンベヤ146上の単一のある列で受け取ら れ、トレイは、連続するトレイ間のギャップを牽引するため、高速化される。別々の複数 のトレイ102が、図18に関連して説明したように動作する転向可能重量選別機143に、移送 されるリジェクトコンベヤ(不合格品コンベヤともいう)147にある、はずされリジェ クトされたトレイ102'は、計量が正しくなるまで、製品を追加または除去するオペレータ によって、はかり148で手動で計量される。計量が正しくなると、オペレータはトレイを 再び包装し、排除されなかった全てのトレイ102を備えた排出コンベヤ150に手動で置く。排出コンベヤ150から、トレイ102はシーラ領域(ラベル領域、ともいう)に送られる。
転向可能重量選別機の別の部分である出口端部が、図21に示されているコンベヤベルト152は、図18のモジュール130と同様にモジュールベースからなる一連のベルトモジュール154から構成されている。唯一の違いは、このバージョンのベルトモジュールは、スロットのないスラット156を有し、ペグを有しないことである。トレイ102は、スラット156 うえに置かれる。トレイは、運搬路内の転向スイッチ158によって、ベルト152の片方から 選択的に転向される。転向スイッチ158は、図22に示すように、スラットの上部計量プラットフォーム166から垂下する脚164の底部にカムフォロワ162を通過可能にするカム案内 面160を有する。図21及び図23ように、トレイ102は、転向スイッチ158の上流の第1 の長手方向ベルトレーン168内の計量はかり34によって計量される。スイッチ158は、トレ イを支持するスラット156を転向しないことによって、仕様内にあるトレイ120が第1のレ ーン168上に留まることを可能にする。他方、仕様外排除トレイ120'は、スイッチ158によ って、第1のレーン168に平行な第2の長手方向レーン169に向けられる。このように、転向 可能重量選別機は、計量されたトレイを計量レーン168と排除レーン169とに選択的に分ける。
図24A〜24Dは、図21の転向可能重量選別機の動作を順に示すトレイ120は、送り込みコンベヤ172によって、重量選別機170の計量レーン168上に一列で供給される。スラット156 の上のトレイは、計量ゾーン43で計量される。トレイ120'が、アンダーウェイト、または オーバーウェイトの場合、リジェクトレーン169に、転向スラットを、転向スイッチ158に より移される。コンベヤベルト152がベルト走行の方向42に前進し続けると、図24Bおよび 24Cに示すように、仕様外トレイ120'の下のスラット158'は計量レーン168から不合格レーン169に移行する。図24Dに示すように、排除レーン169の末端にある仕様外トレイ120' は、転向されたスラット158'から排除コンベヤ174に移送される。その間、仕様内トレイ120を担持するスラット156は、スイッチ158によってリジェクト(不合格、ともいう)レー ンに転向されない。その代わりに、それらは計量レーン168を通過して排出コンベヤ176に 至る
図21のペグレススラットベルト(訳者注:ペグの無いスラットからなるベルト)152は、2重レーン重量選別機178を形成するために、図25の重量選別機において使用される。 り込みコンベヤ180から重量選別機178に供給されたトレイ120は、第1のレーン182の 送路に戻ったスラット156に受け取られる。スラット156は、計量ゾーン43の長さに相応 した連続したスラットのセットにグループ化される。1組おきのスラットが、転向スイッチ158によって、第1のレーン182から平行な第2のレーン183に転向される。各レーン182、183の下の計量はかりは、トレイ120が計量される計量ゾーン43を特定する。第2レーン183の計量ゾーン43の下流には、第2レーン158'が、第2レーン183のスラット156を第1レーン1 82に戻し、他のトレイと共に、スペック外れのトレイをコンベヤ186から排除し、スペッ ク外トレイを排出コンベヤ188に選択的に転向するペッグまたはシュー選別機などの仕分 けコンベヤベルト184にトレイを移送する。排除されたトレイ120'は、手動で再加工され 再計量され、排出コンベヤ188上に置かれる。
このように、本発明は、計量はかりとの接触による上昇位置と、そうでなければ下降位置 との間で垂直方向に移動可能なスラットを有する、転向可能重量選別機が記載されている。また、横方向に静止したスラット及びコンベヤベルトの幅を横切って押すことができる 横方向に転向可能なスラットも記載されている。横方向に静止したスラットおよび横方向 に転向可能なスラットは押し出しペグを収容するスロットを有することができ、またはス ロットレスかつペグレスであることができる。ほとんどの場合、ペグおよび転向可能なス ラットは、下側ベルトリターン上のベース位置に戻すことができる。

Claims (23)

  1. エンドレスベルト本体と、
    エンドレスベルト本体の長手方向(縦方向、ともいう)に沿って離間した位置に配置され た複数の垂直に上昇する製品を支える計量プラットフォームと、
    ここで、計量プラットフォームはベルト本体上の第1の位置から、ベルト本体から離れた 第2の位置まで移動可能であると、
    を含む重量選別機ベルト
  2. 前記計量プラットフォームが、横方向に静止している、請求項1に記載の重量選別機ベル
  3. 前記計量プラットフォームが、横方向に転向可能である、請求項1に記載の重量選別機ベ ルト
  4. 前記計量プラットフォームが、前記エンドレスベルト体の下まで広がっており、計量はかりと接触する、突出部を含む、請求項1に記載の重量選別機ベルト
  5. 前記計量プラットフォームは、前記計量プラットフォームが、前記第2の位置を越えて移 動するのを停止させるための停止部をさらに含む、請求項1に記載の重量選別機ベルト
  6. 前記計量プラットフォーム上の製品を、エンドレスベルト本体を横切って転向させるため の製品押し出し機をさらに備える、請求項1に記載の重量選別機ベルト
  7. ベルトが搬送路(キャリウェイ、ともいう)に沿って移動する方向に前進し、ベルト張力 を担うエンドレスベルト本体であって、ここでエンドレスベルト本体は、第1の側端部か ら反対側の第2の側端部までベルト本体の幅に沿って広がる外面を有する、エンドレスベ ルト本体と、
    ベルトの走行方向にベルト本体の長手方向(縦方向、ともいう)に沿って間隔を置いて配 置された複数の製品サポートスラットであって、各スラットはベルト本体の幅にあうよう に細長い形状であり、
    ここで、スラットの各々は、ベルト本体の外面に着座する第1の位置から、ベルト本体の 外面に垂直な方向にベルト本体の外面から離間した第2の位置まで移動可能である、
    を含む重量選別機ベルト。
  8. 前記エンドレスベルト本体は、蝶番接続(ヒンジジョイント、ともいう)で一緒に接続さ れた一連のコンベヤベルトモジュールベースを備える、請求項7に記載の重量選別機ベル
  9. 前記スラットは、前記エンドレスベルト本体の下に伸長する突出部を含む、請求項7に記 載の重量選別機ベルト
  10. 前記エンドレスベルト本体は、前記ベルト本体の幅に沿って前記ベルト本体を通過して広 がる複数のスロットを含み、前記スラットの前記突出部は、前記スロットを通って伸長す る、請求項9に記載の重量選別機ベルト。
  11. 前記スラットは、前記スロットに沿って前記ベルト本体の幅を横切って平行移動可能である請求項9に記載の重量選別機ベルト。
  12. 前記スラットは、前記エンドレスベルト本体を通る前記スロットと位置合わせされたスロットを含み、前記重量選別機ベルトは、前記位置合わせされたスロットを通って広がり、 前記位置合わせされたスロットに沿って平行移動可能な製品押し出し機をさらに含む、請求項9に記載の重量選別機ベルト
  13. 前記スラットは、前記ベルト本体の全幅にわたって広がり、前記突出部は、前記ベルト 体の前記第1および第2の側端の外側に前記スラットから伸長する、請求項7に記載の重量 選別機ベルト。
  14. キャリーウェイ(搬送路、ともいう)と、
    ベルトの進行方向に搬送路に沿って前進する重量選別機ベルト
    計量はかりと、を含む転向可能重量選別機であって:
    該重量選別機ベルトは
    張力を担持するエンドレスベルト体であって、第1の側から反対側の第2の側へ(ベルト の一方の端から他方の端、ともいう)、重量選別機ベルトの幅に沿って広がる、上面と反 対側の底部とを有する、エンドレスベルト本体と
    ベルトの進行方向に重量選別機ベルトの長手方向(縦方向、ともいう)に沿って間隔を置 いて配置された複数の製品サポートスラット(製品を支えるスラット、ともいう)であって、該スラットの各々は、重量選別機ベルトの幅にあうように細長い形状であり、エンドレスベルト本体のの下に伸長する1つ以上の突出部を有する、スラットと、を含み、
    該計量はかりは、搬送路内のエンドレスベルト本体の底部の下に設置され前進する重 量選別機ベルトが通過する際に突出部と接触するように配置された計量プレートを有し、 該接触によりベルト本体の上面に位置する下降位置からベルト本体の上面から離間した上 昇位置までスラットを持ち上げ、その結果、上昇したスラット上に支持された製品の重量 が計量プレートに負荷され、計量はかりによって測定される、
    転向可能重量選別機
  15. 前記エンドレスベルト体は、ヒンジジョイントで一緒に接続された一連のコンベヤベル モジュールベースを備える、請求項14に記載の転向可能重量選別機
  16. 前記エンドレスベルト体は、前記重量選別機ベルトの長手方向(縦方向、ともいう)に 沿って離間した位置で前記重量選別機ベルトの幅に沿って通過して広がるスロットを含み、前記スラットの前記突出部は、前記スロットを通して伸長する、請求項14に記載の転向 可能重量選別機
  17. 前記スラットは、前記スロットに沿って前記重量選別機ベルトの幅を横切って平行移動可能であり、前記転向可能重量選別機は、前記重量選別機ベルトの幅を横切って前記スラッ トを選択的に案内するために、または、前記スラットが転向なしに転向スイッチを通過す ることを可能にするために、前記突出部に接触するための前記キャリーウェイに転向スイ ッチをさらに備える、請求項16に記載の転向可能重量選別機
  18. 所定数の連続したスラットが、製品ゾーンを決定し、転向スイッチが製品ゾーンを決定す 全ての連続したスラットを転向するか、又は、製品ゾーンを決定する全ての連続したスラット転向なし転向スイッチを通過することを可能にする、請求項17に記載の転向可 能重量選別機
  19. 前記スラットの上のパッケージが、前記計量はかりによって平行に計量されることができ るように、前記重量選別機ベルトの幅を横切って異なる平行レーンで前記重量選別機ベル トの下に設置された計量プレートを有する複数の計量はかりを備える、請求項17に記載の 転向可能重量選別機
  20. 前記スラットは、前記エンドレスベルト体を通る前記スロットと整列されたスロットを 含み、前記重量選別機ベルトは、前記整列されたスロットを通って広がり、前記底部の下 に伸長するカムフォロアを有する製品押し出し機をさらに含み、前記転向可能重量選別機は、前記カムフォロアに接触して、前記製品押し出し機を、前記重量選別機ベルトの幅を 横切って選択的に案内して、製品を転向する、転向スイッチを前記キャリーウェイにさら に含む、請求項16に記載の転向可能重量選別機
  21. 前記エンドレスベルト体は、前記重量選別機ベルトの長手方向(縦方向)に沿って間隔 を置いて配置され、前記重量選別機ベルトの幅に合わせて通過して広がるスロットを含み 、前記転向可能重量選別機は、複数の製品押し出し機をさらに含み、前記製品押し出し機 および前記スラットの突出部は、前記重量選別機ベルトの長手方向(縦方向)に沿った交 互の位置で前記スロットを通って伸長する、請求項14に記載の転向可能重量選別機
  22. 前記転向可能重量選別機は、複数の製品押し出し機及び
    前記計量はかりによって測定された製品の重量に応じて、前記スラットを前記重量選別機 ベルトの幅を横切って選択的に案内するか、又は前記スラットが転向なしに前記転向スイ ッチを通過することを可能にするように、前記製品押し出し機に接触するために、前記計 量はかりの下流の前記搬送路(キャリーウェイ)に、転向スイッチをさらに備える、請求項14に記載の転向可能重量選別機
  23. 製品押し出し機が、製品の重量の関数として、製品を転向する、計量プレートの下流の重 量選別機ベルトの、第1および第2のサイドの少なくとも一に沿って、1つまたは複数のコンベヤをさらに備える、請求項22に記載の転向可能重量選別機
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