JP2013543896A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. （ａ）４−（４−｛［２−（４−クロロフェニル）−４，４−ジメチルシクロヘキサ−１−エン−１−イル］メチル｝ピペラジン−１−イル）−Ｎ−（｛３−ニトロ−４−［（テトラヒドロ−２Ｈ−ピラン−４−イルメチル）アミノ］フェニル｝スルホニル）−２−（１Ｈ−ピロロ［２，３−ｂ］ピリジン−５−イルオキシ）ベンズアミドまたはこの医薬的に許容される塩；或いは
   （ｂ）４−（４−｛［２−（４−クロロフェニル）−４，４−ジメチルシクロヘキサ−１−エン−１−イル］メチル｝ピペラジン−１−イル）−Ｎ−［（４−｛［（ｔｒａｎｓ−４−ヒドロキシ−４−メチルシクロヘキシル）メチル］アミノ｝−３−ニトロフェニル）スルホニル］−２−（１Ｈ−ピロロ［２，３−ｂ］ピリジン−５−イルオキシ）ベンズアミドまたはこの医薬的に許容される塩
   である化合物の、全身性エリテマトーデス、ループス腎炎またはシェーグレン症候群を治療するための医薬の製造における使用。
2. ０．００１ｍｇ／ｋｇ〜１０００ｍｇ／ｋｇの範囲の治療的有効量で用いられる、請求項１に記載の使用。
3. ０．０１ｍｇ／ｋｇ〜５００ｍｇ／ｋｇの範囲の治療的有効量で用いられる、請求項２に記載の使用。
4. ０．１ｍｇ／ｋｇ〜３００ｍｇ／ｋｇの範囲の治療的有効量で用いられる、請求項３に記載の使用。
5. １ｍｇ／ｋｇ〜１００ｍｇ／ｋｇの範囲の治療的有効量で用いられる、請求項４に記載の使用。
6. 前記化合物を所望の部位に対して作用をさらに改善するために、結合タンパク質と組み合わせて用いる、請求項１に記載の使用。
7. 前記化合物が、４−（４−｛［２−（４−クロロフェニル）−４，４−ジメチルシクロヘキサ−１−エン−１−イル］メチル｝ピペラジン−１−イル）−Ｎ−（｛３−ニトロ−４−［（テトラヒドロ−２Ｈ−ピラン−４−イルメチル）アミノ］フェニル｝スルホニル）−２−（１Ｈ−ピロロ［２，３−ｂ］ピリジン−５−イルオキシ）ベンズアミドまたはこの医薬的に許容される塩である、請求項１〜６のいずれか一項に記載の使用。
8. 全身性エリテマトーデスまたはループス腎炎を治療するための、請求項７に記載の使用。
9. 全身性エリテマトーデスを治療するための、請求項８に記載の使用。
10. 前記化合物が、４−（４−｛［２−（４−クロロフェニル）−４，４−ジメチルシクロヘキサ−１−エン−１−イル］メチル｝ピペラジン−１−イル）−Ｎ−［（４−｛［（ｔｒａｎｓ−４−ヒドロキシ−４−メチルシクロヘキシル）メチル］アミノ｝−３−ニトロフェニル）スルホニル］−２−（１Ｈ−ピロロ［２，３−ｂ］ピリジン−５−イルオキシ）ベンズアミドまたはこの医薬的に許容される塩である、請求項１〜６のいずれか一項に記載の使用。
11. 全身性エリテマトーデスまたはループス腎炎を治療するための、請求項１０に記載の使用。
12. 全身性エリテマトーデスを治療するための、請求項１１に記載の使用。