JP2010235470A - 洗い流さない毛髪化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】毛髪に対して優れたハリコシ感、ツヤ感、及びなめらかさを付与し、更に、乾燥性に優れた洗い流さない毛髪化粧料を提供すること。
【解決手段】本発明の洗い流さない毛髪化粧料は、ポリフェノール化合物(A成分)と、3−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチルシクロへキシルイソシアネート・ポリテトラメチレングリコール・N,N−アルキルメチルジエタノールアンモニウムモノアルキルサルフェート共重合体(ポリクオタニウム−56)、塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(ヤシ油ジメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース(ポリクオタニウム−72)、及び塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプンから選択される少なくとも1種のカチオン性ポリマー(B成分)と、アミノ変性シリコーン(C成分)と、炭素数2〜3のアルキル鎖を有するアルコール(D成分)と、を含有することを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪になじませて使用し、使用後、洗い流さない毛髪化粧料に関する。
ヘアカラーやパーマ等の化学処理によるダメージを受けたり、年を重ねることによって毛髪が細く、ハリコシが低下することが知られている。特に、年を重ねたエイジング世代においては、ハリコシの低下に加え、白髪染め等によりダメージを受け、ツヤとなめらかさが失われた髪質に悩むユーザーが数多く存在している。
このように細った毛髪や、ハリコシが低下した毛髪に対して、ポリマーや有機酸を用いて、ハリコシ感を付与する毛髪化粧料が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、ダメージによりツヤが失われた毛髪に対して、シリコーンや油分、ポリマー等を用いて、ツヤを付与する毛髪化粧料が提案されている(例えば、特許文献1、4〜7参照)。
また、ダメージにより、なめらかさが損なわれた毛髪に対して、シリコーンを用いて、なめらかさを付与する毛髪化粧料が提案されている(例えば、特許文献1、8、9参照)。
さらに、セット性を付与しながらツヤ感やなめらかさを出すために、ポリマーとシリコーンを併用する毛髪化粧料が提案されている(例えば、特許文献10、11参照)。
しかしながら、これらの毛髪化粧料においては、ツヤ感及びなめらかさとハリコシ感との両立ができず、ツヤ感及びなめらかさが発現しても毛髪が重くなりハリコシ感が得られにくく、また、ハリコシ感は出るがツヤ感及びなめらかさが得られにくい、という問題がある。
したがって、ハリコシ感、ツヤ感、なめらかさのすべてを両立させた毛髪化粧料としては、満足できるものが存在しないというのが現状であり、髪質に悩むユーザー、特に、エイジング世代のユーザーにおいて、ハリコシ感、ツヤ感、なめらかさのすべてを両立させた毛髪化粧料が強く求められている。
また、毛髪になじませて使用し、洗い流さないタイプの毛髪化粧料としては、使用後の乾燥性が悪いと、ドライヤー等を長時間使用して乾燥する必要が生じ、毛髪ダメージをさらに悪化してしまうことから、乾燥性に優れている必要がある。
特開2004−143065号公報 特開2004−300081号公報 特開2005− 60268号公報 特開2004−339100号公報 特開2005−154315号公報 特開2005−272395号公報 特開2005−213163号公報 特開2005−343850号公報 特開2005− 60271号公報 特開2004−262907号公報 特開2007− 51069号公報
本発明の目的は、前記従来における諸問題を解決し、以下の目的を達成すること課題とする。即ち、本発明は、毛髪に対して優れたハリコシ感、ツヤ感、及びなめらかさを付与し、更に、乾燥性に優れた洗い流さない毛髪化粧料を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための手段としては以下の通りである。即ち、
<1> ポリフェノール化合物(A成分)と、3−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチルシクロへキシルイソシアネート・ポリテトラメチレングリコール・N,N−アルキルメチルジエタノールアンモニウムモノアルキルサルフェート共重合体(ポリクオタニウム−56)、塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(ヤシ油ジメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース(ポリクオタニウム−72)、及び塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプンから選択される少なくとも1種のカチオン性ポリマー(B成分)と、アミノ変性シリコーン(C成分)と、炭素数2〜3のアルキル鎖を有するアルコール(D成分)と、を含有することを特徴とする洗い流さない毛髪化粧料である。
<2> 毛髪化粧料全量に対するA成分の含有率をA(質量%)とし、前記毛髪化粧料全量に対するB成分の含有率をB(質量%)とし、前記毛髪化粧料全量に対するC成分の含有率をC(質量%)としたとき、前記A、B、Cが、次式、0.05≦C/(A+B)≦10.0の関係を満たす前記<1>に記載の洗い流さない毛髪化粧料である。
<3> A成分が、没食子酸−3−グルコシド及び没食子酸−3,5−ジグルコシドのいずれかである前記<1>から<2>のいずれかに記載の洗い流さない毛髪化粧料である。
<4> 更に、カチオン界面活性剤(E成分)を含有する前記<1>から<3>のいずれかに記載の洗い流さない毛髪化粧料である。
本発明によれば、前記従来における諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、本発明は、毛髪に対して優れたハリコシ感、ツヤ感、及びなめらかさを付与し、更に、乾燥性に優れた洗い流さない毛髪化粧料を提供することができる。
本発明の洗い流さない毛髪化粧料は、ポリフェノール化合物(A成分)と、カチオン性ポリマー(B成分)と、アミノ変性シリコーン(C成分)と、アルコール(D成分)と、を含み、必要に応じて、カチオン界面活性剤(E成分)を含み、更に、必要に応じて、その他の成分を含むこととしてなる。
−ポリフェノール化合物(A成分)−
前記ポリフェノール化合物(A成分)は、毛髪にハリコシ及びなめらかさを付与する成分として作用する。
前記ポリフェノール化合物(A成分)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ガロタンニン酸、ケブリン酸、ハマメリタンニン、アセルタンニン、没食子酸、バロン酸、ケブール酸、ヘキサヒドロキシジフェン酸、エラグ酸、カフェー酸、p−クマル酸、フェルラ酸、シナピン酸、クロロゲン酸、プロアントシアニジン、及びこれらの誘導体等が挙げられる。中でも、前記没食子酸の誘導体が好ましい。
また、合成品の他にも、天然物由来の成分を用いることができる。
前記天然物由来の成分としては、前記ポリフェノール化合物(A成分)を抽出等できるものであれば、特に制限はなく、例えば、阿仙薬、明日葉、ウラジロガシ、山査子、弟切草、カワラヨモギ、仙鶴草、クヌギ、栗、クロウメモドキ、丁字、丁香、ゲンノショウコ、紅茶、緑茶、越橘、コーヒー豆、山茶花、シナノキ、ツバキ、十薬、五倍子、ハマメリス、牡丹皮、矢車、虎耳草、リンゴ、モモ等のタンニン生薬やタンニンを多く含む植物からの抽出物、あるいは、それらより精製したタンニン酸等を挙げることができ、これらの塩、エステル化物、配糖体などを含む。
前記没食子酸の誘導体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、没食子酸プロピル、デヒドロジ没食子酸、没食子酸メチルエステル−3−グルコシド、没食子酸メチルエステル−4−グルコシド、没食子酸プロピルエステル−3−グルコシド、没食子酸メチルエステル−3−マルトシド、没食子酸−3−グルコシド、没食子酸−3−マルトシド、没食子酸オクチル−3−マルトシド、没食子酸−3−グルクロニド、没食子酸ガラクツロニド、没食子酸メチルエステル−3,5−ジグルコシド、没食子酸−3,4−ジグルコシド、没食子酸−3,5−ジグルコシド等が挙げられる。これらは1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
これらの中でも、毛髪に対するハリコシ及びなめらかさを付与する観点から、没食子酸−3−グルコシド、没食子酸メチルエステル−3,5−ジグルコシド、没食子酸−3,4−ジグルコシド、没食子酸−3,5−ジグルコシド等の没食子酸配糖体等が特に好ましい。
前記ポリフェノール化合物(A成分)の含有率としては、特に制限はないが、毛髪化粧料全量に対して、0.01質量%〜2.0質量%が好ましく、0.1質量%〜0.8質量%がより好ましく、顕著にハリコシ及びなめらかさを付与する観点からは、0.2質量%〜0.7質量%が特に好ましい。
0.01質量%未満であると、ハリコシやなめらかさが充分に得られない場合があり、また、2.0質量%を超えると、ごわつきやべたつきが現れ、なめらかさが損なわれる場合がある。
−カチオン性ポリマー(B成分)−
前記カチオン性ポリマー(B成分)は、3−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアネート・ポリテトラメチレングリコール・N,N−アルキルメチルジエタノールアンモニウムモノアルキルサルフェート共重合体、塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(ヤシ油ジメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース、及び塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプンから選択される少なくとも1種である。
前記カチオン性ポリマー(B成分)は、毛髪に対してハリコシを付与する成分として作用する。
前記3−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアネート・ポリテトラメチレングリコール・N,N−アルキルメチルジエタノールアンモニウムモノアルキルサルフェート共重合体は、日本化粧品工業連合会の成分表示名称リストに「ポリクオタニウム−56」と記載されている化合物であり、本明細書でも、「ポリクオタニウム−56」と称することがある。
また、前記塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(ヤシ油ジメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロースは、日本化粧品工業連合会の成分表示名称リストに「ポリクオタニウム−72」と記載されている化合物であり、本明細書でも、「ポリクオタニウム−72」と称することがある。
前記カチオン性ポリマー(B成分)として選択可能な前記化合物のうち、毛髪に対して優れたハリコシを付与する観点から、前記塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(ヤシ油ジメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース(ポリクオタニウム−72)及び前記塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプンが好ましく、中でも、前記塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(ヤシ油ジメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース(ポリクオタニウム−72)が特に好ましい。
前記カチオン性ポリマー(B成分)の含有率としては、特に制限はないが、毛髪化粧料全量に対して、0.01質量%〜2.0質量%が好ましく、0.01質量%〜1.5質量%がより好ましく、顕著にハリコシを付与する観点からは、0.05質量%〜1.0質量%が特に好ましい。
0.01質量%未満であると、ハリコシ付与効果が充分に得られない場合があり、また、2.0質量%を超えると、ゴワつきやなめらかさ低下などが出て、補修実感が得られない場合がある。
−アミノ変性シリコーン(C成分)−
前記アミノ変性シリコーン(C成分)は、毛髪に対して、ツヤとなめらかさを付与する成分として作用する。
前記アミノ変性シリコーン(C成分)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、下記一般式(1)、(2)に示す化合物等が好ましい。
ただし、前記一般式(1)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜6の1価の炭化水素基を示し、Rは、R又はEのいずれかを示し、Eは、−R−Z(ここで、Rは、直接結合手又は炭素数1〜20の2価の炭化水素基を示し、Zは、1〜3級アミノ基含有基又はアンモニウム基含有基を示す)で表される反応性官能基を示し、aは、2以上の整数を示し、bは、1以上の整数を示す。なお、複数個のR、R及びEは、同一でも異なっていてもよい。
前記一般式(1)に示す化合物で入手可能なものとしては、例えば、東レ・ダウコーニング社製のSM8904、FZ−4672、X−52−2265、信越化学社製のX−52−2328、X−52−2362等が挙げられる。
ただし、前記一般式(2)中、Rは、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜6の1価の炭化水素基を示し、Rは、R又はEを示し、Eは、−R−Z(ここで、Rは、直接結合手又は炭素数1〜20の2価の炭化水素基を示し、Zは、1〜3級アミノ基含有基又はアンモニウム基含有基を示す)で表される基を示し、Xは、2価の基を示し、cは、2以上の整数を示し、dは、1以上の整数示し、nは、2〜10の整数を示し、eは、4以上の整数を示し、fは、2以上の整数を示す。なお、複数個のR及びEは、同一でも異なっていてもよい。
前記一般式(2)で表されるアミノ変性シリコーン化合物は、側鎖にアミノ官能基を有するアミノ変性ポリシロキサンブロックとポリオキシアルキレンブロックとからなるブロック共重合体である。
前記一般式(2)において、Rとしては、互いに独立して、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基が好ましく、メチル基、エチル基がより好ましく、メチル基が特に好ましい。
前記一般式(2)中のEにおいて、Rのうち、炭素数1〜20の2価の炭化水素基としては、例えば、メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、ペンチレン基、ヘキシレン基、ヘプチレン基、オクチレン基、デシレン基、オクタデシレン基等が挙げられるが、メチレン基、エチレン基、プロピレン基が好ましい。
前記一般式(2)中のEにおいて、Zとしては、下記一般式(3)又は(4)で表されるアミノ基含有基又はアンモニウム基含有基が好ましい。

ただし前記一般式(3)及び(4)中、R11は、下記の基、(R11−1)、(R11−2)、(R11−3)又は(R11−4)のいずれかを示し、R12は、水素原子又は1価の炭化水素基を示し、それぞれのR12は同一でも異なっていてもよい。g及びhは、それぞれ0〜6の整数を示し、T-は、ハロゲン化物イオン又は有機アニオンを示す。
前記一般式(3)及び(4)において、R12で示される1価の炭化水素基としては、メチル基、エチル基、プロピル基等が挙げられる。
また、T-の具体例としては、塩化物イオン、ヨウ化物イオン、臭化物イオン等のハロゲン化物イオン;メトサルフェート、エトサルフェート、メトフォスフェート、エトフォスフェート等の有機アニオンが挙げられる。
前記一般式(2)において、Eで表される具体的な基としては、−(CH)−NH、−(CH)−N(CH)、−(CH)−NH−(CH)−NH、−(CH)−NH−(CH)−N(CH)、−(CH)−N(CH)Clが好ましく、−(CH)−NH−(CH)−NHがより好ましい。
前記一般式(2)において、Xで表される2価の基としては、アルキレン基又はアリーレン基が好ましく、具体的には、エチレン基、プロピレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、イソブチレン基が挙げられ、中でも、テトラメチレン基、イソブチレン基がより好ましい。
前記一般式(2)において、cは、2〜1,000の整数が好ましく、dは、1〜50の整数が好ましく、eは、4〜200の整数が好ましく、fは、2〜100の整数が好ましい。
前記一般式(2)で表されるブロック共重合体全体における、シロキサンブロックの割合としては、特に制限はなく、25質量%〜97質量%が好ましく、35質量%〜90質量%がより好ましく、50質量%〜80質量%が特に好ましい。
また、前記一般式(2)で表される前記ブロック共重合体の平均分子量としては、少なくとも1,200であることが好ましい。なお、本明細書中の平均分子量は、すべてGPCを用いて、溶離液としてクロロホルムを、標準物質としてポリスチレンを用い、常法により測定された値である。
前記一般式(2)で表されるアミノ変性シリコーン化合物の例の中でも、下記一般式(5)で表される重合単位を有するアミノ変性ポリシロキサン−ポリオキシアルキレンブロック共重合体が好ましい。
ただし、前記一般式(5)中、c、d及びfは、前記一般式(2)におけるc、d及びfと同じ意味を示し、iは、4以上の整数を示し、jは、0〜30の整数を示す。
前記一般式(5)において、cは、2〜1,000の整数が好ましく、dは、1〜50の整数が好ましく、iは、4〜200の整数が好ましく、fは、2〜100の整数が好ましい。また、−O(CO)(CO)−の単位は、ポリオキシエチレン及びポリオキシプロピレンがブロック及びランダムのいずれであってもよい。
前記一般式(2)に示す化合物として入手可能なものとしては、例えば、東レ・ダウコーニング社のFZ−3789、DOWCORNING TORAY SS−3588、DOWCORNING TORAY SILSTYLE104、201、401を挙げることができる。
前記アミノ変性シリコーン(C成分)の含有率としては、特に制限はないが、毛髪化粧料全量に対して、0.05質量%〜5.0質量%が好ましく、0.1質量%〜3.0質量%がより好ましく、0.2質量%〜1.2質量%が特に好ましい。
0.05質量%未満であると、ツヤ及びなめらかさを充分に付与できず、また、5.0質量%を超えると、ハリコシ感、速乾性が低下する。
−アルコール(D成分)−
前記アルコール(D成分)は、炭素数2〜3のアルキル鎖を有し、使用後の毛髪及び手に対して速乾性を発現させる成分として作用する。
前記アルコール(D成分)の具体例としては、エチルアルコール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコールが挙げられる。
前記アルコール(D成分)の含有率としては、特に制限はないが、毛髪化粧料全量に対して、5.0質量%〜30.0質量%が好ましく、10.0質量%〜20.0質量%がより好ましい。
5.0質量%未満であると、使用後の乾燥性が不充分であり、30.0質量%を超えると、乾きが速すぎるため、塗布ムラが生じ、なめらかさが損なわれる場合や、製剤化した場合の安定性が低下する場合がある。
前記A成分、B成分、C成分の毛髪化粧料における含有量としては、更に、以下の範囲であることが好ましい。
即ち、前記毛髪化粧料全量に対する前記A成分の含有率をA(質量%)とし、前記毛髪化粧料全量に対する前記B成分の含有率をB(質量%)とし、前記毛髪化粧料全量に対するC成分の含有率をC(質量%)としたとき、前記A、B、Cが、次式、0.05≦C/(A+B)≦10.0の関係を満たすことが好ましい。また、毛髪に対してハリコシを付与することと、ツヤを付与することを両立させる観点からは、該式中のC/(A+B)が
0.2〜5.0であることがより好ましく、0.4〜3.0であることが特に好ましい。
前記C/(A+B)が、0.05未満であると、毛髪に対するツヤの付与が不充分となる場合があり、10.0を超えると、毛髪が重い仕上がりになり、ハリコシが充分に得られない場合がある。
−カチオン界面活性剤−
本発明の前記洗い流さない毛髪化粧料は、更に、カチオン界面活性剤(E)を含有することができる。
前記カチオン界面活性剤(E成分)は、前記毛髪化粧料において、前記C/(A+B)が0.05以上1.0未満である場合、即ち、ハリコシ付与成分がシリコーンに対して少ない場合、前記毛髪化粧料に配合することで、なめらかさを向上させることができる。
前記カチオン性界面活性剤(E成分)としては、特に限定されないが、アミン塩、アンモニウム塩、グアニジン塩、ベンゼトニウム塩、ピリジニウム塩、ピロリドンカルボン酸塩、モノ−N−長鎖アシル塩基性アミノ酸低級アルキルエステル塩等が挙げられる。これらは1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
より具体的な例としては、例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジオレイルジメチルアンモニウム、塩化ジデシルジメチルアンモニウム、酢酸ラウリン酸アミドブチルグアニジン、酢酸ミリスチン酸アミドブチルグアニジン、酢酸パルミチン酸アミドブチルグアニジン、ジステアリルジメチルアンモニウムサルフェート、ステアリルエチルジヒドロキシエチルアンモニウムエチルサルフェート、N−ヤシ油脂肪酸L−アルギニンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩等が挙げられる。これら中でも、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウムが好適に使用される。
前記カチオン性界面活性剤(E成分)の含有率としては、特に制限はなく、毛髪化粧料全量に対して、0.01質量%〜5.0質量%とすることができるが、0.1質量%〜3.0質量%が好ましく、0.1質量%〜2.0質量%がより好ましい。
0.01質量%未満であると、なめらかさの効果が得られ難くなる場合があり、5.0質量%を超えると、なめらかさの向上が見込めず、不経済となる場合がある。
−その他の成分−
前記その他の成分としては、本発明の効果を損なわない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択して配合することができ、例えば、香料、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、シリコーン類、高分子化合物、アミノ酸類、蛋白加水分解物、金属封鎖剤、増粘剤、ポリオール類、油剤、紫外線吸収剤、pH調整剤、酸化防止剤、酸化剤、還元剤、アルカリ剤、色素、抗菌剤、殺菌剤及び噴射剤等を用いることができる。
前記香料を配合する場合は、特開2003−95895号公報に記載された香料、香料組成物に準じる。
また、この場合の前記香料、香料組成物の含有率としては、特に制限はないが、前記毛髪化粧料全量に対して、0.00001質量%〜50質量%が好ましく、0.0001質量%〜30質量%がより好ましい。
前記毛髪化粧料のpHとしては、特に制限はないが、2.5〜7.0が好ましく、3.0〜5.0がより好ましく、このようなpHとなるように、pH調整剤を配合することができる。
前記毛髪化粧料は、毛髪になじませて使用し、使用後、洗い流さないタイプの毛髪化粧料として用いることができる。
前記毛髪化粧料の使用形態としては、例えば、液状、クリーム状、ミスト状、フォーム状、ジェル状、ワックス状等の各種形状に調製して使用することできる。
なお、前記毛髪化粧料の調製方法としては、特に制限されず、各形状の常法に準じて調製することができ、各製剤の常法に基づいて使用することができる。
以下、実験例、実施例及び比較例を示して本発明を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、以下の例において配合量はいずれも質量%である。
下記表1〜表5に示す組成に基づき、全量が100質量%となるように、実施例1〜40及び比較例1〜8における洗い流さない毛髪化粧料を調製した。また、これらの毛髪化粧料のpHは、いずれも4.0に調整した。
なお、表1〜表5中のB成分、C成分の組成を示す数値に関し、カッコ内に示された数値は、カッコ外に示された純分(%)に対し、荷姿(%)を示す。
(評価方法)
健常な毛髪として、ビューラックス社製のインド人毛束(25cm:6g)を用い、この毛束に対して、市販パーマ剤(日本ロレアル(株)製・デュルシアトニカN EX)及びブリーチ剤(イリヤ化学(株)製・ビビッド ホイップ ハイブリーチ)で、パーマ1回、ブリーチ2回処理を行い、被試験用毛髪を作成した。
なお、パーマ処理は、一般的なパーマ処理と同様とし、インド人毛髪1本に対して、1剤を6g均一塗布し、15分間放置した後、温湯で洗い流した後、2剤を6g均一塗布して5分間放置し、温湯で洗い流した。
また、ブリーチ処理は、一般的なブリーチ処理と同様とし、インド人毛髪1本に対して1剤3g、2剤3gの混合液を均一塗布し、15分間放置した後、温湯で洗い流した。
この被試験用毛髪に対して、以下の方法で、ハリコシ感、ツヤ感、なめらかさ、及び速乾性を評価した。
−ハリコシ感−
タオルドライした被試験用毛髪に対して、実施例1〜40及び比較例1〜8の洗い流さない毛髪化粧料のいずれかを0.5g均一塗布し、40%R.H.にて1日乾燥した。
その後、30%ポリオキシエチレン(2)ラウリルエ−テル硫酸ナトリウム水溶液(アニオン界面活性剤;(2)は、エチレンオキシドの平均付加モル数)1gを用いて洗浄した。
この塗布、乾燥、及び洗浄からなる一連の操作を1日に一度行い、これを6日間繰り返した。7日目を最後として、塗布後、25℃、40%R.H.にて1日乾燥した後、くしで10回コーミングをおこなった。
この状態の被試験用毛髪に対して、テンシロン引っ張り試験機(INSTRON社製、3342)を用いて、折り曲げ荷重を測定し、これをハリコシ感の指標とした。
具体的には、被試験用毛髪の毛束全体に対し、該毛束をテンシロン引っ張り試験機の測定台上に固定するとともに、該毛束の中央部をテンシロン引っ張り試験機の引き上げ部の先端に吊るし、この状態から、前記引き上げ部を0.4mm/minの定速で上方に10mm引き上げ、被試験用毛髪の中央部を上に凸の状態に折り曲げる時の折り曲げ荷重を測定した。
この折り曲げ荷重の測定値を、下記評価基準に基づき、ハリコシ感として評価した。結果を下記表1〜表5に示す。
<評価基準>
◎ : 5.0g以上
○ : 4.0g以上5.0g未満
△ : 3.0g以上4.0g未満
× : 3.0g未満
−ツヤ感−
被試験用毛髪に対して、実施例1〜40及び比較例1〜8の洗い流さない毛髪化粧料のいずれかを0.5g均一塗布し、25℃、40%R.H.にて1日乾燥した。
この状態の被試験用毛髪に対して、光の反射率を測定し、これをツヤ感の指標とした。 具体的には、マイクログロス(ガードナー社製)を用いて反射角度60°における光沢度(グロスユニット;GU)を測定した。
この光沢度の測定値を、下記評価基準に基づき、ツヤ感として評価した。結果を下記表1〜表5に示す。
<評価基準>
◎ : 1.2GU以上
○ : 1.0GU以上1.2GU未満
△ : 0.8以上1.0GU未満
× : 0.8GU未満
−なめらかさ−
被試験用毛髪に対して、実施例1〜40及び比較例1〜8の洗い流さない毛髪化粧料のいずれかを0.5g均一塗布し、25℃、40%R.H.にて1日乾燥した。
この状態の被試験用毛髪に対して、専門家パネラー5名により、なめらかさを官能評価した。
具体的には、専門家パネラー5名が付けた下記の評点を平均し、その平均点を下記の評価基準に基づき、なめらかさとして評価した。結果を下記表1〜表5に示す。
<評点>
5点: よい
4点: ややよい
3点: どちらともいえない
2点: ややよくない
1点: よくない
<評価基準>
◎ : 4.5点以上
○ : 3.5点以上4.5点未満
△ : 2.5点以上3.5点未満
× : 2.5点未満
−速乾性−
実施例1〜40及び比較例1〜8の洗い流さない毛髪化粧料のいずれか1gを、観察者が手のひらに取り、両手のひらで全体にのばした後、タオルドライした状態の被試験用毛髪に塗布した。
その後、手が乾いた感じを、下記の評価基準に基づき、手及び毛髪に対する速乾性として評価した。結果を下記表1〜表5に示す。
◎ :30秒経過する前に手の乾きを実感できた。
○ :31秒〜60秒で手の乾きを実感できた。
△ :61秒〜100秒で手の乾きを実感できた。
× :101秒経過した後に手の乾きを実感できた。
(実施例1〜12)
(実施例13〜23)
(実施例24〜35)
(実施例36〜40)
(比較例1〜8)
ただし、上記表1〜表5中のB成分、B’成分、及びC成分に併記された、1)〜13)は、下記の通り、その成分として用いた具体的な商品、製造元を示す。
1)ミルスタイルCP(クローダジャパン(株)社製、24%)
2)ヘアロールUC−4(三洋化成(株)社製、24%)
3)センサマーCI−50(ナルコ社製、24%)
4)SILSTYLE104(東レ・ダウコーニングシリコーン社製)
5)SILSTYLE201(東レ・ダウコーニングシリコーン社製)
6)FZ−3789(東レ・ダウコーニングシリコーン社製)
7)SM8904(東レ・ダウコーニングシリコーン社製、40%)
8)FZ−4672(東レ・ダウコーニングシリコーン社製、40%)
9)X−52−2328(信越化学社製、アミノガム:12%、ジメチコン:48%)
10)X−52−2265(東レ・ダウコーニングシリコーン社製、40%)
11)キトフィルマー(一丸ファルコス社製、4%)
12)ポリマーJR−400(ユニオンカーバイド日本社製)
13)N−Hance,AquaCat(ウエルバー・エリス(株)社製)
14)ダイヤフィックス(三菱化学(株)社製)
本発明の洗い流さない毛髪化粧料は、毛髪に対して優れたハリコシ感、ツヤ感、及びなめらかさを付与し、更に、速乾性を有することから、業務用、家庭用を問わず、毛髪補修剤、ダメージヘア用の毛髪化粧剤、ヘアスタイリング剤、ヘアセット剤、などに好適に利用することができる。

Claims (4)

  1. ポリフェノール化合物(A成分)と、
    3−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチルシクロへキシルイソシアネート・ポリテトラメチレングリコール・N,N−アルキルメチルジエタノールアンモニウムモノアルキルサルフェート共重合体(ポリクオタニウム−56)、塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(ヤシ油ジメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース(ポリクオタニウム−72)、及び塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプンから選択される少なくとも1種のカチオン性ポリマー(B成分)と、
    アミノ変性シリコーン(C成分)と、
    炭素数2〜3のアルキル鎖を有するアルコール(D成分)と、
    を含有することを特徴とする洗い流さない毛髪化粧料。
  2. 毛髪化粧料全量に対するA成分の含有率をA(質量%)とし、前記毛髪化粧料全量に対するB成分の含有率をB(質量%)とし、前記毛髪化粧料全量に対するC成分の含有率をC(質量%)としたとき、前記A、B、Cが、次式、0.05≦C/(A+B)≦10.0の関係を満たす請求項1に記載の洗い流さない毛髪化粧料。
  3. A成分が、没食子酸−3−グルコシド及び没食子酸−3,5−ジグルコシドのいずれかである請求項1から2のいずれかに記載の洗い流さない毛髪化粧料。
  4. 更に、カチオン界面活性剤(E成分)を含有する請求項1から3のいずれかに記載の洗い流さない毛髪化粧料。
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