JP7276810B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 電気通信回線を通じて発表した 掲載年月日 2019年1月30日 掲載アドレス http://www.kracie.co.jp/release/10152077_3833.html
本発明は、毛髪化粧料に関し、詳しくは、濯ぎ時の髪の感触がなめらかで、指通りが良好でありながら、ぬるつきは残らず、乾燥後の仕上がりにおいて、毛髪にべたつきをあたえることなく、やわらかでしっとりとまとまる毛髪化粧料に関する。
女性のヘアスタイルの流行に伴って、カラーリングやパーマの施術が多様化するにともない、カラーリングやパーマ等の施術により生じる髪のパサツキや硬さに不満を持つ消費者が増えてきている。 また、カラーリングやパーマ等の施術によって傷んだ髪は、ヘアトリートメントの濯ぎ時においても、絡みや引っ掛かりなどが生じ、切れ毛の原因ともなることから、柔らかでしっとりまとまり、かつべたつかない仕上がりを与えるものであると同時に、ヘアトリートメントの濯ぎ時においても、柔らかで指通り良い使用感を持つトリートメントニースが高まっている。
ヘアトリートメント等の毛髪化粧料においては、毛髪を柔軟にして櫛通りをよくする目的で、カチオン性界面活性剤やシリコーン等の配合、或いは、しっとりとした感触を与えるために液状や固形状の油剤の配合が一般的に行われているが、これら従来の技術では、仕上がりはしっとりまとまりながらも、べた付かずやわらかで、かつ濯ぎ時においてもなめらかで指通りの良い使用感を持つことを両立することはできないものであった。
これらの課題を解決する方法として、例えば、脂肪族アミンとアルキル型カチオン、高級アルコール、ペースト油剤等を組み合わせることによって、濯ぎ時に指通りよくなめらかで、かつ毛髪にべたつきをあたえることなく、やわらかでしっとりとまとまる仕上がり感を与えることを可能とする毛髪化粧料が提案されている(特許文献1~4参照)。 しかしながらこれらの毛髪化粧料は、濯ぎ時にぬるつきが強いものであり、毛髪化粧料による髪のぬるつきを除去しようとすると、ぬるつきとともにコンディショニング剤も流れてしまい、本来のコンディショニング機能が発揮されにくいという課題を有しており、毛髪化粧料の塗布時、濯ぎ時および仕上がりすべての過程を通して消費者を十分に満足させるものではなかった。
特開2014-043402号公報 特開2014-043419号公報 特開2015-124173号公報 特開2015-124174号公報
本発明の目的は、濯ぎ時の髪の感触がなめらかで、指通りが良好でありながら、ぬるつきは残らず、乾燥後の仕上がりにおいて、毛髪にべたつきをあたえることなく、やわらかでしっとりとまとまる毛髪化粧料に関する。
本発明者は、このような状況に鑑み、鋭意研究した結果、高級アルコール、脂肪族アミンとアルキル型カチオンと、特定のシリコーン誘導体との組み合わせを含む毛髪化粧料が上記課題を解決することを見出し、本発明を完成するに至った。
本願第一の発明は、下記成分(A)~(E)を含有することを特徴とする毛髪化粧料である。
(A)炭素原子数16以上の直鎖の高級アルコール
毛髪化粧料総量に対し1.0~10.0質量%
(B)脂肪酸アミドアミン、脂肪族アミン、アルキルカチオン、アルキルエーテル型カチオンから選ばれる一種または二種以上 毛髪化粧料総量に対し0.5~5.0質量%
(C)アミノ基を含むシリコーン誘導体
毛髪化粧料総量に対し0.01~10.0質量%(D)アミノ基およびビニル基を含まないシリコーン誘導体
毛髪化粧料総量に対し0.01~10.0質量%(E)ビニル基を含むシリコーン誘導体
毛髪化粧料総量に対し0.01~5.0質量%
本願第二の発明は、成分(C)がアモジメチコン、アミノプロピルジメチコン、及びアミノポリエーテルシリコンから選ばれる1種または2種以上であることを特徴とする本願第一の発明に記載の毛髪化粧料である。
本願第三の発明は、成分(D)がメチルポリシロキサン、ジメチコノール、シクロペンタシロキサン、及びPEG-12ジメチコンから選ばれる1種または2種以上であることを特徴とする本願第一の発明または本願第二の発明に記載の毛髪化粧料である。
本願第四の発明は、成分(E)が(ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、および(ジメチコン/ビニルジメチコン/メチコン)クロスポリマーであることを特徴とする本願第一の発明~本願第三の発明のいずれかに記載の毛髪化粧料である。
本発明によれば、濯ぎ時の髪の感触がなめらかで、指通りが良好でありながら、ぬるつきは残らず、乾燥後の仕上がりにおいて、毛髪にべたつきをあたえることなく、やわらかでしっとりとまとまる毛髪化粧料を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の毛髪化粧料に配合される(A)高級アルコールは、炭素数16以上のアルコールを指し、具体的には、セチルアルコール、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコールである。これらの高級アルコールは、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は、好ましくは1.0~10.0質量%の範囲である。この配合量の範囲であれば、毛髪に対して、べたつきを与えることなく、柔らかでしっとりとした仕上がり感を与える事ができ、かつ、濯ぎ時に指通りよく柔らかで、仕上がりへの期待感を与える効果を付与することができる。 配合量が1.0質量%未満では髪がぱさつくとともに髪がまとまらず広がってしまい、10.0質量%を超えると仕上がりの髪の感触が硬くなり好ましくない。
本発明の毛髪化粧料に配合される成分(B)は脂肪酸アミドアミン、脂肪族アミン、またはアルキルカチオンまたはアルキルエーテル型カチオンから選ばれる一種、または二種以上であるが、脂肪酸アミドアミンを具体的に示すと、ラウリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ミリスチン酸ジメチルアミノプロピルアミド、パルミチン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ベヘニン酸ジメチルアミノプロピルアミド、オレイン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ヤシ脂肪酸ジメチルアミノプ
ロピルアミド、パーム脂肪酸ジメチルアミノプロピルアミド、牛脂脂肪酸ジメチルアミノプロピルアミド、イソステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、ラウリン酸ジエチルアミノエチルアミド、ミリスチン酸ジエチルアミノエチルアミド、パルミチン酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド、ベヘニン酸ジエチルアミノエチルアミド、オレイン酸ジエチルアミノエチルアミド、ヤシ脂肪酸ジエチルアミノエチルアミド、パーム脂肪酸ジエチルアミノエチルアミド、牛脂脂肪酸ジエチルアミノエチルアミド、イソステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド、ラウリン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ミリスチン酸ジエチルアミノプロピルアミド、パルミチン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ステアリン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ベヘニン酸ジエチルアミノプロピルアミド、オレイン酸ジエチルアミノプロピルアミド、ヤシ脂肪酸ジエチルアミノプロピルアミド、パーム脂肪酸ジエチルアミノプロピルアミド、牛脂脂肪酸ジエチルアミノプロピルアミド、イソステアリン酸ジエチルアミノプロピルアミド等の脂肪酸アミドアミンが挙げられる。
また、脂肪族アミンを具体的に示すと、PPG-1/PEG-1ラウラミン、PPG-1/PEG-1ミリスタミン、PPG-1/PEG-1パルミタミン、PPG-1/PEG-1ステアラミン、PPG-1/PEG-1エイコサミン、PPG-1/PEG-1ベヘナミン、PPG-1/PEG-1オレアミン、PPG-1/PEG-1リノレアミン、PPG-1/PEG-1リノレナミン、PPG-1/PEG-2ラウラミン、PPG-1/PEG-2ミリスタミン、PPG-1/PEG-2パルミタミン、PPG-1/PEG-2ステアラミン、PPG-1/PEG-2エイコサミン、PPG-1/PEG-2ベヘナミン、PPG-1/PEG-2オレアミン、PPG-1/PEG-2リノレアミン、PPG-1/PEG-2リノレナミン、PPG-1/PEG-3ラウラミン、PPG-1/PEG-3ミリスタミン、PPG-1/PEG-3パルミタミン、PPG-1/PEG-3ステアラミン、PPG-1/PEG-3エイコサミン、PPG-1/PEG-3ベヘナミン、PPG-1/PEG-3オレアミン、PPG-1/PEG-3リノレアミン、PPG-1/PEG-3リノレナミン、PPG-2/PEG-1ラウラミン、PPG-2/PEG-1ミリスタミン、PPG-2/PEG-1パルミタミン、PPG-2/PEG-1ステアラミン、PPG-2/PEG-1エイコサミン、PPG-2/PEG-1ベヘナミン、PPG-2/PEG-1オレアミン、PPG-2/PEG-1リノレアミン、PPG-2/PEG-1リノレナミン、PPG-2/PEG-2ラウラミン、PPG-2/PEG-2ミリスタミン、PPG-2/PEG-2パルミタミン、PPG-2/PEG-2ステアラミン、PPG-2/PEG-2エイコサミン、PPG-2/PEG-2ベヘナミン、PPG-2/PEG-2オレアミン、PPG-2/PEG-2リノレアミン、PPG-2/PEG-2リノレナミン、PPG-2/PEG-3ラウラミン、PPG-2/PEG-3ミリスタミン、PPG-2/PEG-3パルミタミン、PPG-2/PEG-3ステアラミン、PPG-2/PEG-3エイコサミン、PPG-2/PEG-3ベヘナミン、PPG-2/PEG-3オレアミン、PPG-2/PEG-3リノレアミン、PPG-2/PEG-3リノレナミンPPG-3/PEG-1ラウラミン、PPG-3/PEG-1ミリスタミン、PPG-3/PEG-1パルミタミン、PPG-3/PEG-1ステアラミン、PPG-3/PEG-1エイコサミン、PPG-3/PEG-1ベヘナミン、PPG-3/PEG-1オレアミン、PPG-3/PEG-1リノレアミン、PPG-3/PEG-1リノレナミン、PPG-3/PEG-2ラウラミン、PPG-3/PEG-2ミリスタミン、PPG-3/PEG-2パルミタミン、PPG-3/PEG-2ステアラミン、PPG-3/PEG-2エイコサミン、PPG-3/PEG-2ベヘナミン、PPG-3/PEG-2オレアミン、PPG-3/PEG-2リノレアミン、PPG-3/PEG-2リノレナミン、PPG-3/PEG-3ラウラミン、PPG-3/PEG-3ミリスタミン、PPG-3/PEG-3パルミタミン、PPG-3/PEG-3ステアラミン、PPG-3/PEG-3エイコサミン、PPG-3/PEG-3ベヘナミン、PPG-3/PEG-3オレアミン、PPG-3/PEG-3リノレアミン、PPG-3/PEG-
3リノレナミン、ビスPPG-1ラウラミン、ビスPPG-1ミリスタミン、ビスPPG-1パルミタミン、ビスPPG-1ステアラミン、ビスPPG-1エイコサミン、ビスPPG-1ベヘナミン、ビスPPG-1オレアミン、ビスPPG-1リノレアミン、ビスPPG-1リノレナミン、ビスPPG-2ラウラミン、ビスPPG-2ミリスタミン、ビスPPG-2パルミタミン、ビスPPG-2ステアラミン、ビスPPG-2エイコサミン、ビスPPG-2ベヘナミン、ビスPPG-2オレアミン、ビスPPG-2リノレアミン、ビスPPG-2リノレナミン、ビスPPG-3ラウラミン、ビスPPG-3ミリスタミン、ビスPPG-3パルミタミン、ビスPPG-3ステアラミン、ビスPPG-3エイコサミン、ビスPPG-3ベヘナミン、ビスPPG-3オレアミン、ビスPPG-3リノレアミン、ビスPPG-3リノレナミン、ビスPEG-1ラウラミン、ビスPEG-1ミリスタミン、ビスPEG-1パルミタミン、ビスPEG-1ステアラミン、ビスPEG-1エイコサミン、ビスPEG-1ベヘナミン、ビスPEG-1オレアミン、ビスPEG-1リノレアミン、ビスPEG-1リノレナミン、ビスPEG-2ラウラミン、ビスPEG-2ミリスタミン、ビスPEG-2パルミタミン、ビスPEG-2ステアラミン、ビスPEG-2エイコサミン、ビスPEG-2ベヘナミン、ビスPEG-2オレアミン、ビスPEG-2リノレアミン、ビスPEG-2リノレナミン、ビスPEG-3ラウラミン、ビスPEG-3ミリスタミン、ビスPEG-3パルミタミン、ビスPEG-3ステアラミン、ビスPEG-3エイコサミン、ビスPEG-3ベヘナミン、ビスPEG-3オレアミン、ビスPEG-3リノレアミン、ビスPEG-3リノレナミンが挙げられる。
また、アルキルカチオンまたはアルキルエーテル型カチオンを具体的に示すと、ラウリルトリモニウムクロリド、ミリスチルトリモニウムクロリド、セチルトリモニウムクロリド、セトステアリルトリモニウムクロリド、ステアリルトリモニウムクロリド、アラキジルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、オレイルトリモニウムクロリド、ラウリルトリモニウムブロミド、ミリスチルトリモニウムブロミド、セチルトリモニウムブロミド、セトステアリルトリモニウムブロミド、ステアリルトリモニウムブロミド、アラキジルトリモニウムブロミド、ベヘントリモニウムブロミド、オレイルトリモニウムブロミド、ラウリルトリモニウムメトサルフェート、ミリスチルトリモニウムメトサルフェート、セチルトリモニウムメトサルフェート、セトステアリルトリモニウムメトサルフェート、ステアリルトリモニウムメトサルフェート、アラキジルトリモニウムメトサルフェート、ベヘントリモニウムメトサルフェート、オレイルトリモニウムメトサルフェート、ラウリルトリモニウムエトサルフェート、ミリスチルトリモニウムエトサルフェート、セチルトリモニウムエトサルフェート、セトステアリルトリモニウムエトサルフェート、ステアリルトリモニウムメエトサルフェート、アラキジルトリモニウムエトサルフェート、ベヘントリモニウムエトサルフェート、オレイルトリモニウエトサルフェート等のアルキル型カチオン、またはラウリルPGトリモニウムクロリド、ミリスチルPGトリモニウムクロリド、セチルPGトリモニウムクロリド、セトステアリルPGトリモニウムクロリド、ステアリルPGトリモニウムクロリド、アラキジルPGトリモニウムクロリド、ベヘニルPGトリモニウムクロリド、オレイルPGトリモニウムクロリド、ラウリルPGトリモニウムブロミド、ミリスチルPGトリモニウムブロミド、セチルPGトリモニウムブロミド、セトステアリルPGトリモニウムブロミド、ステアリルPGトリモニウムブロミド、アラキジルPGトリモニウムブロミド、ベヘニルPGトリモニウムブロミド、オレイルPGトリモニウムブロミド、ラウリルPGトリモニウムメトサルフェート、ミリスチルPGトリモニウムメトサルフェート、セチルPGトリモニウムメトサルフェート、セトステアリルPGトリモニウムメトサルフェート、ステアリルPGトリモニウムメトサルフェート、アラキジルPGトリモニウムメトサルフェート、ベヘニルPGトリモニウムメトサルフェート、オレイルPGトリモニウムメトサルフェート、ラウリルPGトリモニウムエトサルフェート、ミリスチルPGトリモニウムエトサルフェート、セチルPGトリモニウムエトサルフェート、セトステアリルPGトリモニウムエトサルフェート、ステアリルPGトリモニウムエトサルフェート、アラキジルPGトリモニウムエトサルフェート、ベヘニル
PGトリモニウムエトサルフェート、オレイルPGトリモニウムエトサルフェート等のアルキルエーテル型カチオンが挙げられる。
本発明では、これらの脂肪酸アミドアミン、脂肪族アミン、アルキルカチオン、アルキルエーテル型カチオンの中から1種又は2種以上を任意に用いることができ、その配合量は、毛髪化粧料総量に対し好ましくは0.5~5.0質量%の範囲である。この配合量であれば毛髪に対して、濯ぎ時の指通りを改善し、しなやかでしっとりとした仕上がり感を与えることができるため望ましい。 配合量が0.5質量%未満では髪がぱさつき、5.0質量%を超えると仕上がりの髪の感触が硬くなり好ましくない。
本発明の毛髪化粧料に配合される(C)に関しては、アミノ基を含む少なくとも1種以上のシリコーン誘導体であり、好ましくはアミノエチルアミノプロピルメチコン/ジメチコン共重合体、アミノプロピルジメチコン、高重合アミノプロピルジメチコン、及びアミノポリエーテルシリコンである。また、これらのシリコーン誘導体は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は好ましくは、組成物全体に対して0.01~10.0質量%である。 配合量が0.01質量%未満では濯ぎ時にきしみが発生し、10.0質量%を超えると洗浄剤組成物使用時のぬるつきが強く、濯ぎによるぬるつき除去に手間がかかる。
本発明における成分(D)のシリコーン誘導体は、アミノ基を含まない少なくとも1種以上のシリコーン誘導体であり、メチルポリシロキサン、及び高重合メチルポリシロキサンから選ばれる少なくとも1種以上の不揮発性のシリコーン誘導体である。また、これらのシリコーン誘導体は、1種又は2種以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は好ましくは、組成物全体に対して0.01~10.0質量%、更に好ましくは0.1~5.0質量%である。 配合量が0.01質量%未満では濯ぎ時の髪のなめらかさ十分ではなくなるとともに、乾燥後の仕上がりにおいてしっとり感を欠き、10.0質量%を超えると濯ぎ時の髪のぬるつきが強くなり、濯ぎによるぬるつき除去に手間がかかる。
本発明における成分(E)ビニル基を含むシリコーン誘導体は、具体的に示すと、(ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン/メチコン)クロスポリマー、(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスオキサン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマー、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマーなどである。特に好ましいビニル基を含むシリコーン誘導体は、ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーである。その配合量は、好ましくは0.01~5.0質量%である。 配合量が0.01質量%未満では濯ぎ時の髪のなめらかさおよび指通りが低下し、5.0質量%を超えると乾燥後の髪のまとまりが悪くなる。
本発明の毛髪化粧料は、上述した成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で他の成分を適宜配合することができる。 そのような成分としては、例えば、ラウリル硫酸塩、ポリオキシエチレンラウリルーテル硫酸塩、ラウリルベンゼンスルホン酸塩、ラウロイルメチ-β-アラニンナトリウム等のアニオン性界面活性剤;2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾニウムベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油アルキルN-カルボキシエチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム等の両性界面活性剤:カチオン化セルロース、ポリアクリル酸、ステアロキシプロピルデンプンリン酸、ポリ(塩化ジアリルジメチルアンモニウム)、;ソルビトール、イノシトール、グリセリン、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール等の湿潤剤;ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム等の抗フケ成分;エタノール、メタノール、プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール等の低級アルコール;、L-アスパラギン酸、L-アスパラギン酸ナトリウム、DL-アラニン、L-アルギニン、グリシン、L-グルタミン酸、L-システイン、L-スレオニン等のアミノ酸;その他紫外線吸収剤、防腐剤、糖類、香料、色剤、金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、各種薬剤等が挙げられる。
本発明の毛髪化粧料は、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント、ヘアパック、ヘアローション、ヘアリキッド、ヘアクリーム、ヘアフォーム、パーマ剤、ヘアカラー等に用いることができる。また本発明の毛髪化粧料は、常法により製造することができる。
次に本発明を実施例を用いて詳細に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。実施例に先立ち、各実施例で採用した評価法を説明する。
実施例1~28及び比較例1~10
表1および表2に示す組成の毛髪化粧料を常法に準じて調製し、実施例1~28および比較例1~10に記載する毛髪化粧料を得た。得られた毛髪化粧料について下記評価を行い、その結果を表1および表2に併せて示す。
(1)濯ぎ時における髪のなめらかさ評価
濯ぎ時の感触として、“濯ぎ時における髪のなめらかさ”について評価を行った。20名のパネルが実施例及び比較例の毛髪化粧料を使用し、“濯ぎ時における髪のなめらかさ”について「良い」、「普通」、「悪い」の3段階で判定し、判定結果を「良い」と回答した人数により判断した。判断基準は以下の通りである。
◎:非常に優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が16名以上
○:優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が11~15名
△:やや劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が6~10名
×:劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が5名以下
(2)濯ぎ時における髪の指通り
濯ぎ時の感触として、“濯ぎ時における髪の指通り”について評価を行った。20名のパネルが実施例及び比較例の毛髪化粧料を使用し、“濯ぎ時における髪の指通り”について「良い」、「普通」、「悪い」の3段階で判定し、判定結果を「良い」と回答した人数により判断した。判断基準は以下の通りである。
◎:非常に優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が16名以上
○:優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が11~15名
△:やや劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が6~10名
×:劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が5名以下
(3)濯ぎ時における髪のぬるつきの有無
濯ぎ時の感触として、“濯ぎ時における髪のぬるつき”について評価を行った。20名のパネルが実施例及び比較例の毛髪化粧料を使用し、“濯ぎ開始後、速やかにぬるつきがなくなった”かについて「速やかにぬるつきがなくなった」、「ぬるつきがなくなるまでに時間がかかった」、「濯いでもぬるつきがなくならなかった」の3段階で判定し、判定結果を「速やかにぬるつきがなくなった」と回答した人数により判断した。判断基準は以下の通りである。
◎:非常に優れている ・・・「速やかにぬるつきがなくなった」と答えた試験対象者の数が16名以上
○:優れている ・・・「速やかにぬるつきがなくなった」と答えた試験対象者の数が11~15名
△:やや劣っている ・・・「速やかにぬるつきがなくなった」と答えた試験対象者の数が6~10名
×:劣っている ・・・「速やかにぬるつきがなくなった」と答えた試験対象者の数が5名以下
(4)仕上がりの感触評価
水分乾燥後の仕上がりの感触として、仕上がりの“髪のべたつきのなさ”“髪がしっとりまとまる”“髪のやわらかさ”について評価を行った。 20名のパネルが実施例及び比較例の毛髪化粧料を使用し、仕上がりのまとまり、やわらかさの項目について「良い」、「普通」、「悪い」の3段階で判定し、判定結果を「良い」と回答した人数により判断した。判断基準は以下の通りである。
◎:非常に優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が16名以上
○:優れている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が11~15名
△:やや劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が6~10名
×:劣っている ・・・「良い」と答えた試験対象者の数が5名以下
Figure 0007276810000001

Figure 0007276810000002

Figure 0007276810000003

Figure 0007276810000004
表1~表4より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1~28の毛髪化粧料は比較例1~10の毛髪化粧料に比べていずれも優れた性能を示した。
以下、本発明毛髪化粧料のその他の処方例を実施例として挙げる。なお、これらの実施例の毛髪化粧料についても、“濯ぎ時における髪のなめらかさ”“濯ぎ時における髪の指通り”“濯ぎ時における髪のぬるつきの有無”“髪のべたつきのなさ”“髪がしっとりまとまる”および“髪のやわらかさ”の評価について、いずれの実施例においても、優れた特性を有しており良好であった。
実施例29 ヘアコンディショナー 配合量(質量%)(1)ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド 1.0
(2)セトステアリルアルコール 5.5
(3)ジリノール酸ジ(フィトステアリル/イソステアリル/
セチル/ステアリル/ベヘニル) 1.0
(4)ベヘニルアルコール 0.5
(5)べヘニルPGトリモニウムクロリド 1.0
(6)ステアリルPGトリモニウムクロリド 1.0
(7)コハク酸ジエチルヘキシル 2.0
(8)アモジメチコン 5.0
(9)乳酸 1.0
(10)パラフィン 1.0
(11)プロピレングリコール 0.5
(12)ソルビトール 3.0
(13)グリセリン 0.5 (14)ヒドロキシエチルセルロース 3.0
(15)メチルポリシロキサン(500万cs) 2.0
(16)(ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマー 3.0
(17)セラミド2 0.1
(18)トウモロコシ由来スフィンゴ脂質 0.1
(19)ポリグルタミン酸 0.1
(20)ヒマワリ種子エキス 0.1
(21)ローヤルゼリーエキス 0.1
(22)ヒマワリ花エキス 0.1
(23)コメヌカエキス 0.1
(24)フェノキシエタノール 0.2
(25)サリチル酸 0.1
(26)香料 0.5
(27)精製水 残余
(製法)(1)~(10)を80℃にて均一に混合溶解したものに、80℃に加温した(11)~(14)、(27)を分散したものをプロペラで攪拌しながら加え、乳化を行う。徐々に冷却を行い、60℃にて(15)~(26)を添加し、室温まで冷却して、ヘアコンディショナーを調製した。
実施例30 ヘアトリートメント 配合量(質量%) (1)PPG-1/PEG-1ステアラミン 2.0
(2)ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド 1.0
(3)セトステアリルアルコール 7.5
(4)ベヘニルアルコール 0.5
(5)アジピン酸ジグリセリル混合脂肪酸エステル 1.0
(6)アモジメチコン 2.0
(7)メチルポリシロキサン(300cs) 3.0
(8)メチルポリシロキサン(50万cs) 2.0
(9)べヘニルPGトリモニウムクロリド 1.0
(10)ステアリルPGトリモニウムクロリド 1.0
(11)コメヌカ油脂肪酸フィトステリル 3.0
(12)乳酸 1.0
(13)パラフィン 1.0
(14)白色ワセリン 1.0
(15)1,3-ブチレングリコール 3.0
(16)ヒドロキシステアリン酸コレステリル 0.5
(17)セレブロシド 0.1
(18)ショウガ根茎エキス 0.5
(19)サッカロミセス/ヒマワリ芽発酵エキス 1.0
(20)LIPIDURE-C(日本油脂社製) 1.0
(21)プロピレングリコール 0.5
(22)ソルビトール 3.0
(23)グリセリン 0.5
(24)PEG-90M 0.1
(25)メチルセルロース 1.0
(26)ヒマワリ種子油 0.1
(27)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 0.1
(28)ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステアリル 0.1
(29)フェノキシエタノール 0.2
(30)サリチル酸 0.1
(31)防腐剤 0.1
(32)香料 0.5
(33)精製水 残余
(製法)(1)~(16)、(26)、(28)を80℃にて均一に混合溶解し油相とする。(33)に(21)~(25)60℃にて均一に混合攪拌し水相とする。水相に油相を加えて乳化したのち、(29)加えて、ホモミキサーを用いて均一に混合する。混合しながら徐々に冷却を行い、40℃にて(17)~(20)、(27)、(30)、(31)、(32)を添加し、室温まで冷却して、ヘアトリートメントを調製した。
実施例31 ヘアクリーム 配合量(質量%)
(1)PPG-1/PEG-1ステアラミン 0.5
(2)ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド 0.5
(3)セトステアリルアルコール 4.0
(4)ベヘニルアルコール 0.5
(5)ワセリン 2.0
(6)アモジメチコン 1.0
(7)アミノポリエーテルシリコン 0.5
(8)メチルポリシロキサン(2CS) 3.0
(9)セバチン酸ジエチル 3.0
(10)べヘニルPGトリモニウムクロリド 0.5
(11)ステアリルPGトリモニウムクロリド 0.5
(12)ヒマワリ種子油脂肪酸フィトステリル 3.0
(13)オレイン酸コレステリル 1.0
(14)1,3-ブチレングリコール 2.0
(15)エチルセルロース 0.01
(16)PEG-115M 0.005
(17)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 1.0
(18)ヒマワリ葉/茎エキス 0.01
(19)グリコール酸 0.2
(20)フェノキシエタノール 0.2
(21)香料 微量
(22)精製水 残余
(製法)(1)~(13)を80℃にて均一に混合溶解させ、(14)~(16))、
(22)及び(19)~(21)を70℃にて混合したものを加えて乳化し、ホモミキサーで混合分散を行いながら、60℃にて(17)、(18)を加え、室温まで冷却して、ヘアクリームを調製した。
実施例32 ヘアパック 配合量(質量%)(1)PPG-1/PEG-1ステアラミン 2.0
(2)ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド 0.5
(3)セトステアリルアルコール 5.0
(4)ベヘニルアルコール 1.0
(5)ラノリン 1.0
(6)アモジメチコン 1.0
(7)メチルポリシロキサン(2000万CS) 1.0
(8)アミノポリエーテルシリコン 0.5
(9)べヘニルPGトリモニウムクロリド 0.5
(10)ステアリルPGトリモニウムクロリド 0.5
(11)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー 0.3
(12)ヒマワリ芽エキス 0.5
(13)PG 3.0
(14)ヒドロキシプロピルセルロース 0.05
(15)PEG-115M 0.02
(16)セバシン酸ジエチル 1.0
(17)乳酸 0.5
(18)フェノキシエタノール 0.2
(19)香料 0.6
(20)精製水 残余
(製法)(1)~(10)、(16)(17)を80℃にて均一に混合溶解させ、(13)~(15)、(20)(を50℃にて混合したものを加えて乳化し、ホモミキサーで混合分散を行いながら、50℃で(11)、(12)、(18)(19)を加えて、室温まで冷却して、ヘアパックを調製した。





Claims (2)

  1. 下記成分(A)~(E)を含有することを特徴とする毛髪化粧料。
    (A)炭素原子数16以上の直鎖の高級アルコール
    毛髪化粧料総量に対し1.0~10.0質量%
    (B)脂肪酸アミドアミン、脂肪族アミン、アルキルカチオン、アルキルエーテル型カチオンから選ばれる一種または二種以上 毛髪化粧料総量に対し0.5~5.0質量%
    (C)アミノポリエーテルシリコン
    毛髪化粧料総量に対し0.01~10.0質量%(D)アミノ基およびビニル基を含まないシリコーン誘導体
    毛髪化粧料総量に対し0.01~10.0質量%(E)( ジビニルジメチコン/ジメチコン) コポリマー及び/又は( ジメチコン/ビニルジメチコン/メチコン) クロスポリマー
    毛髪化粧料総量に対し0.01~5.0質量%
  2. 成分(D)がメチルポリシロキサン、ジメチコノール、シクロペンタシロキサン、及びPEG-12ジメチコンから選ばれる1種または2種以上であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料。
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