JP2010169842A - 静電荷像現像用グリーントナー、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用トナーセット、静電荷像現像用現像剤セットおよび画像形成装置 - Google Patents
静電荷像現像用グリーントナー、静電荷像現像用現像剤、静電荷像現像用トナーセット、静電荷像現像用現像剤セットおよび画像形成装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】結着樹脂と着色剤と離型剤とを含み、記録材上にトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をID、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角(ただし、a*+軸上を色相角0度とし、b*+軸上を色相角90度とする)をAとしたときに、下記式を満たす静電荷像現像用グリーントナーである。
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
【選択図】なし
Description
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A
5度<(A−Acy)<35度
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A
本発明の実施形態に係る静電荷像現像用グリーントナー(以下、単に「グリーントナー」と呼ぶ場合がある。)は、結着樹脂と着色剤と離型剤とを含み、記録材上にトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をID、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角(ただし、a*+軸上を色相角0度とし、b*+軸上を色相角90度とする)をAとしたときに、下記式を満たす。
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A
トナーの結着樹脂としては、エチレン、プロピレン、ブチレン、イソプレン等のモノオレフィン;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、安息香酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエステル;アクリル酸メチル、アクリル酸フェニル、アクリル酸オクチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ドデシル等のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル類;ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルブチルエーテル等のビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトン、ビニルイソプロペニルケトン等のビニルケトン類;等の単独重合体またはそれらの共重合体等の非晶性樹脂が挙げられる。これらの中でも特に代表的な結着樹脂としては、例えばポリスチレン、スチレン−アクリル酸アルキル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリスチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。さらに、ポリエステル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリアミド、変性ロジン等が挙げられる。
結晶性ポリエステル樹脂分散液は、結晶性ポリエステル樹脂が水系媒体に分散されてなる。以下、結晶性ポリエステル樹脂分散液に用いられる結晶性ポリエステル樹脂について説明する。
本実施形態に係るグリーントナーに用いられる着色剤としては、グリーン系着色剤の1種単独、またはグリーン系着色剤、イエロー系着色剤、シアン系着色剤などの2種以上の混合物を用いればよい。着色剤としては、顔料を使用すればよい。また、必要に応じて染料を用いてもよい。2種以上の顔料を混合すると濁りが発生する場合があり、グリーン系顔料を1種単独で用いることが好ましい。
本実施形態に係るトナーに離型剤を含有させることが好ましい。用いられる離型剤としては、ASTMD3418−8に準拠して測定されたDSCにおける主体極大吸熱ピークが60℃以上120℃以下にあり、かつ140℃において1mPas以上50mPas以下の溶融粘度を有する物質であることが好ましい。
本実施形態に係るトナーには、必要に応じて無機もしくは有機の粒子を添加してもよい。前記無機粒子としては、シリカ、疎水化処理シリカ、アルミナ、酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、リン酸三カルシウム、コロイダルシリカ、アルミナ処理コロイダルシリカ、カチオン表面処理コロイダルシリカ、アニオン表面処理コロイダルシリカなどを単独もしくは併用して用いればよく、中でもコロイダルシリカを用いることが好ましい。その体積平均粒径は、5nm以上50nm以下であることが好ましい。また、粒径の異なる粒子を併用してもよい。前記粒子はトナー製造の際、直接添加してもよいが、あらかじめ超音波分散機などを用いて水など水溶性媒体へ分散されたものを用いることが好ましい。分散においては、イオン性界面活性剤や高分子酸、高分子塩基などを用いて分散性を向上させてもよい。
本実施形態の静電荷像現像用トナーの製造方法は、一般に使用されている混練粉砕法や湿式造粒法等を利用すればよい。ここで、湿式造粒法としては、懸濁重合法、乳化重合法、乳化重合凝集法、ソープフリー乳化重合法、非水分散重合法、in−situ重合法、界面重合法、乳化分散造粒法、凝集・合一法等が挙げられる。中でも、結晶性樹脂をトナーに内包するなどの観点では、湿式造粒法が好ましい。
トナーの体積平均粒径は、4μm以上9μm以下の範囲であることが好ましく、4.5μm以上8.5μm以下の範囲であることがより好ましく、5μm以上8μm以下の範囲であることがさらに好ましい。
SF1=(ML2/A)×(π/4)×100
上記式中、MLはトナー粒子の絶対最大長、Aはトナー粒子の投影面積を各々示す。
本実施形態において、静電荷像現像用現像剤は、前記本実施形態の静電荷像現像用グリーントナーを含有する以外は特に制限はなく、目的に応じて適宜の成分組成とすればよい。本実施形態における静電荷像現像用現像剤は、そのまま一成分現像剤として、あるいはキャリアとから構成される二成分現像剤として用いられる。
以下、本実施形態の画像形成装置および画像形成方法の一例について説明する。なお、以下の画像形成装置は一例であって、これらの例に限定されるものではない。
帯電手段である帯電器202としては、例えば、コロトロンなどの帯電器が用いられるが、導電性または半導電性の帯電ロールを用いてもよい。導電性または半導電性の帯電ロールを用いた接触型帯電器は、像保持体201に対し、直流電流を印加するか、交流電流を重畳させて印加してもよい。例えばこのような帯電器202により、像保持体201との接触部近傍の微小空間で放電を発生させることにより像保持体201表面を帯電させる。なお、通常は、−300V以上−1000V以下に帯電される。また前記の導電性または半導電性の帯電ロールは単層構造あるいは多重構造でもよい。また、帯電ロールの表面をクリーニングする機構を設けてもよい。
像保持体201は、少なくとも潜像(静電荷像)が形成される機能を有する。像保持体としては、電子写真感光体が好適に挙げられる。像保持体201は、円筒状の導電性の基体外周面に有機感光体等を含む塗膜を有する。塗膜は、基体上に、必要に応じて下引き層、および、電荷発生物質を含む電荷発生層と、電荷輸送物質を含む電荷輸送層とを含む感光層がこの順序で形成されたものである。電荷発生層と電荷輸送層の積層順序は逆であってもよい。これらは、電荷発生物質と電荷輸送物質とを別個の層(電荷発生層、電荷輸送層)に含有させて積層した積層型感光体であるが、電荷発生物質と電荷輸送物質との双方を同一の層に含む単層型感光体であってもよく、好ましくは積層型感光体である。また、下引き層と感光層との間に中間層を有していてもよい。また、有機感光体に限らずアモルファスシリコン感光膜等他の種類の感光層を使用してもよい。
潜像形成手段である像書き込み装置203としては、特に制限はなく、例えば、像保持体表面に、半導体レーザ光、LED光、液晶シャッタ光等の光源を、所望の像様に露光する光学系機器等が挙げられる。
現像手段は、像保持体上に形成された潜像をトナーを含む現像剤により現像してトナー画像を形成する機能を有する。そのような現像装置としては、上述の機能を有している限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択すればよいが、例えば、静電荷像現像用トナーをブラシ、ローラ等を用いて像保持体201に付着させる機能を有する公知の現像器等が挙げられる。像保持体201には、通常直流電圧が使用されるが、更に交流電圧を重畳させて使用してもよい。
転写手段としては、例えば、被転写体の裏側からトナーとは逆極性の電荷を被転写体に与え、静電気力によりトナー画像を被転写体に転写するもの、あるいは被転写体の表面に被転写体を介して直接接触して転写する導電性または半導電性のロール等を用いた転写ロールおよび転写ロール押圧装置を用いればよい。転写ロールには、像保持体に付与する転写電流として、直流電流を印加してもよいし、交流電流を重畳させて印加してもよい。転写ロールは、帯電すべき画像領域幅、転写帯電器の形状、開口幅、プロセススピード(周速)等により、任意に設定すればよい。また、低コスト化のため、転写ロールとして単層の発泡ロール等が好適に用いられる。
中間転写体としては、公知の中間転写体を用いればよい。中間転写体に用いられる材料としては、ポリカーボネート樹脂(PC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリアルキレンフタレート、PC/ポリアルキレンテレフタレート(PAT)のブレンド材料、エチレンテトラフロロエチレン共重合体(ETFE)/PC、ETFE/PAT、PC/PATのブレンド材料等が挙げられるが、機械的強度の観点から熱硬化ポリイミド樹脂を用いた中間転写ベルトが好ましい。
クリーニング手段については、像保持体上の残留トナーを清掃するものであれば、ブレードクリーニング方式、ブラシクリーニング方式、ロールクリーニング方式を採用したもの等、適宜選定して差し支えない。これらの中でもクリーニングブレードを用いることが好ましい。また、クリーニングブレードの材質としてはウレタンゴム、ネオプレンゴム、シリコーンゴム等が挙げられる。中でも、耐摩耗性に優れていることから、特にポリウレタン弾性体を用いることが好ましい。ただし、転写効率の高いトナーを使用する場合にはクリーニング手段を使用しない態様もありえる。
定着手段(画像定着装置)としては、記録材に転写されたトナー像を加熱、加圧あるいは加熱加圧等より定着するものであり、定着部材を具備する。
トナー画像を転写する記録材(記録用紙)としては、例えば、電子写真方式の複写機、プリンタ等に使用される普通紙、OHPシート等が挙げられる。定着後における画像表面の平滑性をさらに向上させるには、記録材の表面もできるだけ平滑であることが好ましく、例えば、普通紙の表面を樹脂等でコーティングしたコート紙、印刷用のアート紙等を好ましく使用すればよい。
(油相1)
スチレン(和光純薬製) 15.3質量部
n−ブチルアクリレート(和光純薬製) 4.6質量部
β−カルボキシエチルアクリレート(ローディア日華製) 0.6質量部
ドデカンチオール(和光純薬製) 0.2質量部
(油相2)
スチレン(和光純薬製) 15.3質量部
n−ブチルアクリレート(和光純薬製) 4.6質量部
β−カルボキシエチルアクリレート(ローディア日華製) 0.6質量部
ドデカンチオール(和光純薬製) 0.4質量部
(水相1)
イオン交換水 17.5質量部
アニオン性界面活性剤(ローディア社製) 0.35質量部
(水相2)
イオン交換水 40質量部
アニオン性界面活性剤(ローディア社製) 0.05質量部
過硫酸アンモニウム(和光純薬製) 0.3質量部
上記の油相1に記載の成分と水相1の成分の半量をフラスコ中に入れて撹拌混合して単量体乳化分散液1とし、同様に油相2と残りの水相1の半量を撹拌混合して単量体乳化分散液2とした。反応容器に上記水相2の成分を投入し、容器内を窒素で充分に置換し撹拌をしながら、オイルバスで反応系内が75℃になるまで加熱した。反応容器内に初めに単量体乳化分散液1を2時間かけて滴下し、次に単量体乳化分散液2を1時間かけて滴下して乳化重合を行った。滴下終了後、さらに75℃で重合を継続し、3時間後に重合を終了させた。得られた樹脂粒子分散液は、レーザ回折式粒度分布測定装置(堀場製作所製、LA−700)で樹脂粒子の個数平均粒子径D50nを測定したところ290nmであり、示差走査熱量計(島津制作所社製、DSC−50)を用いて昇温速度10℃/minで樹脂のガラス転移温度を測定したところ52℃であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ分子量測定器(東ソー社製、HLC−8020)を用い、THFを溶媒として数平均分子量(ポリスチレン換算)を測定したところ12,000であり、重量平均分子量が32,000であった。その後、イオン交換水を加えて、分散液中の固形分濃度を40重量%に調整した。固形分濃度は、3gの分散液を秤量し、130℃で30分加熱して水分を揮発させて残留した乾燥物の重量から算出した。
ワックス(日本精鑞社製、商品名:FNP0090、融解温度Tw90.2℃)
270質量部
アニオン性界面活性剤(第一工業製薬社製、ネオゲンRK、有効成分量:60重量%) 13.5質量部(有効成分として、離型剤に対して3.0重量%)
イオン交換水 21.6質量部
上記成分を混合し、圧力吐出型ホモジナイザ(ゴーリン社製、ゴーリンホモジナイザ)で、内液温度120℃にて、離型剤を溶解した後、分散圧力5MPaで120分間、続いて、40MPaで360分間分散処理し、冷却して、離型剤分散液を得た。この分散液中の粒子の体積平均粒径D50vは225nmであった。その後、イオン交換水を加えて固形分濃度を20.0重量%に調整し、離型剤分散液(W1)を得た。
グリーン顔料(BASFジャパン株式会社製:Heliogen Green D8605DD(C.I.ピグメントグリーン7)) 200質量部
アニオン系界面活性剤(第一工業製薬社製、ネオゲンSC) 33質量部(有効成分60重量%。着色剤に対して10重量%)
イオン交換水 750質量部
上記成分をすべて投入した際に液面の高さが容器の高さの1/3程度になる大きさのステンレス容器に、イオン交換水を280質量部とアニオン系界面活性剤20質量部とを入れ、充分に界面活性剤を溶解させた後、グリーン顔料すべてを投入し、撹拌機を用いて濡れていない顔料がなくなるまで撹拌するとともに、充分に脱泡させた。脱泡後に残りのイオン交換水を加え、ホモジナイザ(IKA社製、ウルトラタラックスT50)を用いて、5,000回転で10分間分散した後、撹拌器で1昼夜撹拌させて脱泡した。脱泡後、再度ホモジナイザを用いて、6,000回転で10分間分散した後、撹拌器で1昼夜撹拌させて脱泡した。脱泡後、再度ホモジナイザを用いて、6,000回転で10分間分散した後、撹拌器で1昼夜撹拌させて脱泡した。続けて、分散液を高圧衝撃式分散機アルティマイザ((株)スギノマシン社製、HJP30006)を用いて、圧力240MPaで分散した。分散は、総仕込み量と装置の処理能力とから換算して25パス相当行った。得られた分散液を72時間放置して沈殿物を除去し、イオン交換水を加えて、固形分濃度を15重量%に調整した。この着色剤分散液中の粒子の体積平均粒径D50vは165nmであった。なお、該体積平均粒径D50はマイクロトラックにて5回測定した内の、最大値と最小値を除いた3回の測定値の平均値を用いた。
着色剤分散液(G1)の調製で、グリーン顔料をC.I.ピグメントグリーン36(BASFジャパン株式会社製:Heliogen Green D9360)へ変更した以外は同様の操作にて、着色剤分散液(G2)を得た。この着色剤分散液中の粒子の体積平均粒径D50vは182nmであった。
着色剤分散液(G1)の調製で、グリーン顔料をC.I.ピグメントグリーン7(大日精化工業株式会社製:シアニングリーン2GN)へ変更した以外は同様の操作にて、着色剤分散液(G3)を得た。この着色剤分散液中の粒子の体積平均粒径D50vは175nmであった。
着色剤分散液(G1)の調製で、グリーン顔料をC.I.ピグメントグリーン36(大日精化工業株式会社製:シアニングリーン5370)へ変更した以外は同様の操作にて、着色剤分散液(G4)を得た。この着色剤分散液中の粒子の体積平均粒径D50vは166nmであった。
着色剤分散液(G1)の調製で、グリーン顔料をシアン顔料(大日精化社製:ECB−301(C.I.ピグメントブルー15:3))へ変更した以外は同様の操作にて、着色剤分散液(C1)を得た。この着色剤分散液中の粒子の体積平均粒径D50vは115nmであった。
着色剤分散液(G1)の調製で、グリーン顔料をイエロー顔料(クラリアントジャパン社製:5GX03(C.I.ピグメントイエロー74))へ変更した以外は同様の操作にて、着色剤分散液(Y1)を得た。この着色剤分散液中の粒子の体積平均粒径D50vは132nmであった。
<グリーントナー(TG1)の作製>
ポリ塩化アルミニウム(PAC) 4.0質量部(Al2O3として10%相当)
0.1%硝酸水溶液 35.0質量部
上記成分を撹拌混合して、凝集剤調製液を作製した。次に、
イオン交換水 710.0質量部
樹脂粒子分散液(L1) 430.0質量部
離型剤分散液(W1) 125.0質量部
着色剤分散液(G1) 88.0質量部
上記成分を、3リットルの丸型ステンレス鋼製フラスコに、撹拌しながら順に投入した。ホモジナイザ(IKA社製、ウルトラタラックスT50)を用いて4,500rpmで分散しながら、これに先に調製しておいた凝集剤調製液を2分間で全量加えて、続けてホモジナイザで7,000rpmで5分間分散した後、前記フラスコに磁力シールを有した撹拌装置、温度計とpH計を具備した蓋をしてから、加熱用マントルヒータをセットし、フラスコ中の分散液全体が撹拌される最低の回転数に適宜調節して撹拌しながら48℃まで1℃/1minで加熱し、48℃で30分間保持し、凝集粒子の粒径をコールターカウンタ(日科機社製、TAII)で確認した。その後、15分ごとに凝集粒子粒径を確認しながら、フラスコ内温度を0.1℃/15minで加熱し、凝集粒子の体積平均粒径が4.9μmになった時点で昇温を停止し、その温度を保った。昇温停止後ただちに樹脂粒子分散液(L1)を240質量部追加し、30分間保持したのち、系内のpHが5.8になるまで5%濃度の水酸化ナトリウム水溶液を加えてから、1℃/1minで加熱昇温し、96℃になった時点で昇温を停止し保持した。その後3.0時間保持して凝集粒子を加熱融合した。この後、系内を65℃まで降温し、水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを9.0に調節して30分間保持した。その後、冷却してフラスコから取り出し、トナー重量の50倍量のイオン交換水を用いて充分にろ過、通水洗浄した後、再度、固形分量が10重量%となるようにイオン交換水中に分散し、硝酸を加えてpH4.0に調整し、30分間撹拌した後、ろ液の電気伝導度が10μS/cm以下になるまで再びイオン交換水を用いて充分にろ過、通水洗浄して得られたスラリを−40℃で凍結したのち30℃で72時間凍結乾燥してトナーを得た。このトナーの表面を走査電子顕微鏡(SEM)で、断面を透過型電子顕微鏡(TEM)で観察したところ、樹脂、顔料およびその他添加剤が融合されており、微小な穴や凹凸などはほとんど見られなかった。離型剤の分散状態は、棒状と塊状のものが混在しており、最大径もしくは最大長は900nmであった。また、粒度分布や形状の分布も良好であった。
Mn−Mg−Sr系フェライト粒子(体積平均粒径40μm) 100質量部
トルエン 14質量部
シクロヘキシルメタアクリレート/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(共重合重量比99:1、Mw80,000) 2.0質量部
カーボンブラック(VXC72:キャボット製) 0.12質量部
フェライト粒子を除く上記成分およびガラスビーズ(φ1mm、トルエンと同量)を、関西ペイント社製サンドミルを用いて1,200ppm/30min撹拌し、樹脂被覆層形成用溶液とした。さらに、この樹脂被覆層形成用溶液とフェライト粒子を真空脱気型ニーダに入れ減圧し、トルエンを留去、乾燥することにより樹脂被覆キャリアを形成した。
上記キャリア500質量部に対して前記グリーントナー(TG1)40質量部を加え、V型ブレンダで20分間ブレンドした後、目開き212μmの振動ふるいにより凝集体を除去して現像剤(DG1)を得た。また、上記キャリア20質量部に対して、前記グリーントナー(TG1)100質量部を加え、V型ブレンダで20分間ブレンドした後、目開き212μmの振動ふるいにより凝集体を除去して補給用現像剤(DAG1)を得た。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、着色剤分散液(C1)110.0質量部へ変更した以外は同様の操作にて、シアントナー(TC1)、現像剤(DC1)および補給用現像剤(DAC1)を得た。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、着色剤分散液(Y1)130.0質量部へ変更した以外は同様の操作にて、イエロートナー(TY1)、現像剤(DY1)および補給用現像剤(DAY1)を得た。
富士ゼロックス社製DocuCentreColor500CPの本体、現像器、トナーカートリッジを、それまでにセットされていた現像剤およびトナーを充分に除去して清掃した後、作製した現像剤を現像器に、補給用現像剤を各トナーカートリッジに投入した。シアン現像器を、DocuCentreColor500CPの元々シアン現像器がセットされていた位置に、イエロー現像器を元々マゼンタ現像器がセットされていた位置に、グリーン現像器を元々イエロー現像器がセットされていた位置に、それぞれセットし、OKトップコート紙(コート紙、王子製紙株式会社製、平滑度5,000秒以上、坪量127g/m2)上の各単色100%画像の現像トナー量を4.0g/m2に調整し、5cm×5cmの大きさからなるイエロートナー100%とシアントナー100%からなる2次色画像と、グリーントナーのみ100%からなる画像をそれぞれ作製し(定着器:DocuCentreColor500CP搭載の定着装置、用紙搬送速度160mm/秒、加熱ロール温度180℃、加圧ロール温度150℃)、得られた画像の濃度とL*a*b*を測定した。測定には、X−Rite939(アパーチャ4mm)を用いて、画像面内をランダムに10回測定して、その平均値を濃度、彩度とした。2次色の濃度IDcy、グリーン画像濃度IDを、a*b*値から2次色の色相角Acyと、グリーン画像色相角Aを、それぞれ算出した。それぞれの値を表1に示した。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、22.0質量部へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TG2)、現像剤(DG2)および補給用現像剤(DAG2)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、39.6質量部へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TG3)、現像剤(DG3)および補給用現像剤(DAG3)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、着色剤分散液(G4)55.0質量部へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TG4)、現像剤(DG4)および補給用現像剤(DAG4)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、着色剤分散液(G2)44.0質量部へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TG5)、現像剤(DG5)および補給用現像剤(DAG5)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、着色剤分散液(G3)45.0質量部へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TG6)、現像剤(DG6)および補給用現像剤(DAG6)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、71.0質量部へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TG7)、現像剤(DG7)および補給用現像剤(DAG7)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナーを用いなかった以外は実施例1と同様にして、グリーントナー(TGH1)、現像剤(DGH1)および補給用現像剤(DAGH1)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、143.0質量部へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TGH2)、現像剤(DGH2)および補給用現像剤(DAGH2)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、17.6質量部へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TGH3)、現像剤(DGH3)および補給用現像剤(DAGH3)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、着色剤分散液(G2)44.0質量部と着色剤分散液(Y1)11.0質量部との混合物へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TGH4)、現像剤(DGH4)および補給用現像剤(DAGH4)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
グリーントナー(TG1)の作製にて、着色剤分散液(G1)88.0質量部を、着色剤分散液(G3)48.4質量部と着色剤分散液(C1)6.6質量部との混合物へ変更した以外は同様の操作にて、グリーントナー(TGH5)、現像剤(DGH5)および補給用現像剤(DAGH5)を作製し、実施例1と同様にして評価を行った。結果を表1に示す。
表1におけるAD100とAD50は、1.0以下が「非常に良い」、1.0より大きく2.0以下が「良い」、2.0より大きい場合を「不可」とした。また、ΔADについては、1.5以下が「非常に良い」、1.5より大きく2.5以下が「良い」、2.5より大きい場合を「不可」とした。
(1)非晶性ポリエステル樹脂(PA1)の調製
ビスフェノールAエチレンオキサイド2.2モル付加物 10モル%
ビスフェノールAプロピレンオキサイド2.2モル付加物 40モル%
テレフタル酸 22モル%
フマル酸 15モル%
ドデセニルコハク酸無水物 11モル%
トリメリット酸無水物 2モル%
撹拌装置、温度計、コンデンサ、窒素ガス導入管を備えた反応容器に、上記モノマ成分のうちフマル酸とトリメリット酸無水物以外のモノマ成分と、ジオクタン酸スズを前記モノマ成分の合計100質量部に対して0.25質量部投入した。窒素ガス気流下、235℃で6時間反応させた後、200℃に降温して、上記フマル酸とトリメリット酸無水物を投入し1時間反応させた。さらに220℃まで4時間で昇温し、10kPaの圧力下で所望の分子量になるまで重合させ、淡黄色透明な非晶性ポリエステル樹脂を得た。この非晶性ポリエステル樹脂のDSCによるガラス転移温度Tgは59℃、GPCによる重量平均分子量Mwは23,000、数平均分子量Mnは7,000、フローテスタによる軟化温度は106℃、酸価AVが11mgKOH/gであった。
コンデンサ、温度計、水滴下装置、アンカ翼を備えたジャケット付き3L反応槽(東京理化器械株式会社製:BJ−30N)を、水循環式恒温槽にて40℃に維持しながら、メチルエチルケトン160質量部とイソプロピルアルコール100質量部との混合溶剤を投入し、これに上記非晶性ポリエステル樹脂300質量部を投入して、スリーワンモータを用いて150rpmで撹拌を施し、溶解させて油相を得た。この撹拌されている油相に10質量%アンモニア水溶液を滴下時間5分間で14質量部滴下し、10分間混合した後、さらにイオン交換水900質量部を毎分7質量部の速度で滴下して転相乳化させた。得られた乳化液800質量部とイオン交換水500質量部を2Lナスフラスコに入れ、トラップ球を介して真空制御ユニットを備えたエバポレータ(東京理化器械株式会社製)にセットした。ナスフラスコを回転させながら湯バスにて60℃で30分間加温して液温を安定させた後、減圧を開始した。減圧条件は、101kPaから60kPaまでポンプの能力限界速度で、50kPaから7kPaまで250分で減圧し、7kPa到達後は7kPaを維持して、途中、内容物が突沸しないように適宜真空度を調整しながら溶剤を回収した(溶剤除去工程)。溶剤回収量が850質量部になった時点で常圧に戻し、ナスフラスコを水冷して非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)を得た。この分散液における樹脂粒子の体積平均粒径D50vは140nmであった。その後、イオン交換水で調整して固形分濃度を20質量%とした。
前記非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1)の350質量部を500mLビーカに入れ、マグネチックスターラにて、泡をかみこまない速さで撹拌しながら、アニオン性界面活性剤(ダウケミカル社製:Dowfax2A1)を3.4質量部加え、10分間撹拌した後、0.3M硝酸を用いて、pHを3.8へ調整した。30分撹拌後、再度pHを3.8へ調整して追加用非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1A)を準備した。
(1)結晶性ポリエステル樹脂(PC1)の調製
1,10−ドデカン二酸 50モル%
1,9−ノナンジオール 50モル%
上記モノマ成分を、撹拌機、温度計、コンデンサおよび窒素ガス導入管を備えた反応容器に入れ、反応容器中を乾燥窒素ガスで置換した後、前記モノマ成分100質量部に対してチタンテトラブトキサイド(試薬)を0.25質量部を投入して、窒素ガス気流下170℃で3時間撹拌反応させた。さらに、温度を210℃に上げて反応容器内を3kPaまで減圧し、減圧下で13時間撹拌反応させて、結晶性ポリエステル樹脂(C1)を得た。この結晶性ポリエステル樹脂(C1)のDSCによる融解温度Tcは73.6℃、GPCによる重量平均分子量Mwは25,000、数平均分子量Mnは10,500、酸価AVは10.1mgKOH/gであった。
撹拌翼、コンデンサ、温度計、水滴下装置を備えた、2Lセパラブルフラスコに、前記結晶性ポリエステル樹脂(PC1)300質量部とメチルエチルケトン(溶剤)105質量部とイソプロピルアルコール(溶剤)90質量部とを入れ、湯バスにて70℃まで加温し、70℃で維持して、100rpmで撹拌混合しながら樹脂を溶解させた(溶解液調製工程)。その後、撹拌回転数を150rpmにし、湯バスを66℃に設定して30分間放置し温度を安定させた。次に、10質量%アンモニア水(試薬)15質量部を1分間で投入し、10分間混合した後、66℃に保温されたイオン交換水を7質量部/分の速度で、合計900質量部滴下し転相させて、乳化液を得た。水滴下終了後直ちに、20℃水浴にて25℃まで冷却した。冷却後の乳化液800質量部とイオン交換水500質量部を2Lナスフラスコに入れ、トラップ球を介して真空制御ユニットを備えたエバポレータ(東京理化器械株式会社製)にセットした。ナスフラスコを回転させながら湯バスにて60℃で30分間加温して液温を安定させた後、減圧を開始した。減圧条件は、101kPaから50kPaまでポンプの能力限界速度で、50kPaから7kPaまで172分で減圧し、7kPa到達後は7kPaを維持して、途中、内容物が突沸しないように適宜真空度を調整しながら溶剤を回収した。溶剤回収量が850質量部になった時点で常圧に戻し、ナスフラスコを水冷して結晶性ポリエステル樹脂分散液(PC1)を得た。得られた分散液にイオン交換水を加え、固形分濃度を30質量%に調整した。
硫酸アルミニウム粉末(浅田化学工業株式会社製:17%硫酸アルミニウム) 35質量部
イオン交換水 1965質量部
以上を2リットル容器へ投入し、30℃にて、沈殿物が消失するまで撹拌混合して、硫酸アルミニウム水溶液を調整した。
非晶性ポリエステル樹脂分散液(PA1) 650質量部
着色剤分散液(C1) 91.5質量部
離型剤分散液(W1) 103.0質量部
イオン交換水 200質量部
アニオン性界面活性剤(ダウケミカル社製:Dowfax2A1)7.0質量部
上記各成分を、温度計、pH計、撹拌機を具備した3Lの反応容器に入れ、温度25℃にて、ホモジナイザ(IKAジャパン社製:ウルトラタラックスT50)にて5,000rpmで分散しながら、調整した硫酸アルミニウム水溶液を125質量部添加して、6分間分散した。その後、反応容器に撹拌機、マントルヒータを設置し、スラリが充分に撹拌するように撹拌機の回転数を調整しながら、温度40℃までは0.2℃/分で、40℃を超えてからは0.05℃/分で昇温し、10分ごとにマルチサイザII(アパーチャ径:50μm、ベックマン−コールター社製)にて粒径を測定し、体積平均粒径が5.0μmとなったところで温度を保持し、さらに追加用非晶性ポリエステル樹脂分散液(A1A)を5分間かけて投入した。投入後30分間保持した後、4質量%水酸化ナトリウム水溶液を用いてpHを9.0にした。その後、5℃ごとにpHを9.0に調整しながら、昇温速度1℃/分で90℃まで昇温し、90℃で保持した。15分ごとに光学顕微鏡と走査電子顕微鏡(FE−SEM)にて粒子形状および表面性を観察したところ、1.0時間目で粒子の合一が確認されたので、冷却水にて容器を30℃まで5分間で冷却した。
トルエン 14質量部
シクロヘキシルメタアクリレート/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(共重合重量比99:1、Mw8万) 2.0質量部
カーボンブラック(VXC72:キャボット製) 0.12質量部
フェライト粒子を除く上記成分およびガラスビーズ(φ1mm、トルエンと同量)を、関西ペイント社製サンドミルを用いて1,200ppm/30min撹拌し、樹脂被覆層形成用溶液とした。さらに、この樹脂被覆層形成用溶液とフェライト粒子とを真空脱気型ニーダに入れ減圧し、トルエンを留去/乾燥することにより樹脂被覆キャリアを形成した。
Claims (9)
- 結着樹脂と着色剤と離型剤とを含み、
記録材上にトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をID、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角(ただし、a*+軸上を色相角0度とし、b*+軸上を色相角90度とする)をAとしたときに、下記式を満たすことを特徴とする静電荷像現像用グリーントナー。
0.3<ID<1.2
160度<A<190度 - 画像形成装置において共に用いられるシアントナーとイエロートナーとを記録材上にそれぞれトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をIDcy、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角をAcyとしたときに、下記式を満たすことを特徴とする、請求項1に記載の静電荷像現像用グリーントナー。
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A - 前記Aと前記Acyが下記式を満たすことを特徴とする、請求項2に記載の静電荷像現像用グリーントナー。
5度<(A−Acy)<35度 - 前記結着樹脂が結晶性樹脂を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の静電荷像現像用グリーントナー。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の静電荷像現像用トナーと、キャリアとを含有することを特徴とする静電荷像現像用現像剤。
- 結着樹脂と着色剤と離型剤とをそれぞれ含むシアントナーとイエロートナーとグリーントナーとを含有し、
前記グリーントナーを記録材上にトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をID、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角(ただし、a*+軸上を色相角0度とし、b*+軸上を色相角90度とする)をAとし、
前記シアントナーと前記イエロートナーとを記録材上にそれぞれトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をIDcy、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角をAcyとしたときに、
下記式を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナーセット。
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A - 少なくとも前記シアントナーの結着樹脂が結晶性樹脂を含むことを特徴とする、請求項6に記載の静電荷像現像用トナーセット。
- キャリアと結着樹脂、着色剤および離型剤とを含むシアントナー、イエロートナー、グリーントナーをそれぞれ含むシアン用現像剤、イエロー用現像剤、グリーン用現像剤を含有し、
前記グリーントナーを記録材上にトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をID、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角(ただし、a*+軸上を色相角0度とし、b*+軸上を色相角90度とする)をAとし、
前記シアントナーと前記イエロートナーとを記録材上にそれぞれトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をIDcy、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角をAcyとしたときに、
下記式を満たすことを特徴とする静電荷像現像用現像剤セット。
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A - 像保持体と、前記像保持体の表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、静電荷像現像用トナーを含む静電荷像現像用現像剤を用いて前記静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像手段と、前記現像されたトナー画像を中間転写部材に一次転写する一次転写手段と、前記中間転写部材に転写されたトナー画像を記録材に二次転写する二次転写手段と、を有し、
前記トナーは、結着樹脂と着色剤と離型剤とをそれぞれ含むシアントナーとイエロートナーとグリーントナーとを含み、
前記グリーントナーを記録材上にトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をID、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角(ただし、a*+軸上を色相角0度とし、b*+軸上を色相角90度とする)をAとし、
前記シアントナーと前記イエロートナーとを記録材上にそれぞれトナー載り量4.0g/m2で画像形成したときの、画像の濃度をIDcy、L*a*b*色座標空間で表される画像の色相角をAcyとしたときに、
下記式を満たすことを特徴とする画像形成装置。
0.3<ID<1.2
160度<A<190度
0.1<(ID/IDcy)<0.7
Acy<A
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