JP2008145968A - 現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像剤の流動性を上げ、かつ、現像剤に発生するストレスを低減することを可能にした現像装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】連結部37には、第2スクリュー33から現像剤30が押し上げられる開口部39の断面積の幅D1よりも上方に向かうに従ってこの断面積の幅が連続的に広がり、中間部でD1より広幅D2を有する現像剤30の貯留部41が形成されている。さらに、この貯留部41からは、逆に断面積の幅が連続的に狭まり、第1スクリュー32に現像剤30が受け渡される開口部40はD2より狭幅のD3となっており、第2スクリュー33で押し上げられた現像剤30が扇状に分散されて貯留部41に貯留され、その後、現像剤30の移送速度を上げて第1スクリュー32に送り出される。
【選択図】図4

Description

本発明は、現像装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置に関する。
従来、磁性体キャリアとトナーを含む2成分現像剤を使用した2成分現像装置では、現像剤を収容する現像剤容器内に配設された現像剤撹拌搬送部材を用いて、2成分現像剤を撹拌し、トナーの濃度を均一にした後、内部に磁極を有する現像剤担持体に向けて搬送する。このようにして、現像剤を搬送、供給された現像剤担持体は、さらに、この現像剤を現像剤担持体表面に担持させて搬送し、像担持体上の静電潜像に供給することによって静電潜像をトナーによって可視像化して現像している。この場合に、現像剤撹拌搬送部材は、2本のスクリューをそれらの搬送方向が相反するように平行に配置し、一方のスクリューからは現像剤を現像剤担持体に供給し、他方のスクリューからは現像剤容器内の現像剤を汲み上げ、一方のスクリューに攪拌された現像剤の受け渡しを行い、現像剤を循環させ、その過程で、トナー攪拌を行っている。さらに、現像剤撹拌搬送部材は、一旦現像した現像剤を回収し、供給されたトナーと混合攪拌を行い、この混合攪拌が不十分であると、画像濃度ムラが発生するなどの異常画像が形成される。必要な攪拌性は、現像剤に対する相対的なトナー消費量で決まり、高速化・小型化では、現像剤容量に対するトナーの消費量が増加するため、より攪拌性を向上させる必要がある。
従来の現像装置では、2本のスクリュー間での現像剤の受け渡しは、必ずしもスムーズに行われなかった。なぜなら、各スクリューによる現像剤の搬送力は、スクリューの軸方向に作用するものであり、基本的には、受け渡し方向の搬送力が存在しないためである。このため、送り側のスクリューの駆動トルクを著しく大きくする必要があり、現像剤にストレスがかかって凝着等の劣化を起こす場合があった。特に小型化などにより現像剤容量を低減していくと、スクリュー間の受渡し部を通る回数が相対的に増加するため、現像劣化などの影響が大きくなる。
このような問題を改善するために、これまで、スクリュー端部のスクリュー径を大きくし、現像剤に受渡し方向の力を加え、良好に現像剤を流すことにより、トルクの低下と現像剤のストレスを抑制することが提案されている(特許文献1参照)。
また、スクリューの角度を規定することで、現像剤の受渡しに加わる力を増加させ、受渡し部の現像剤の流れを良好にし、帯電を均一にできるとした提案もある(特許文献2参照)。
特開平11−24404号公報 特開2003−107859公報
しかしながら、これら特許文献1、2記載のものでは、スクリューの改良によって現像剤の受け渡し方向に対して現像剤の搬送力を発揮させ、それにより現像剤の流れを良好にしようとするものであるが、このようなスクリューの改良のみでは、依然として現像剤に発生するストレスを低減することができず、現像剤の流動性や均一な帯電特性が十分に得られない問題がある。
本発明は、上記実情を考慮してなされたものであり、現像剤の流動性を上げ、且つ、現像剤に発生するストレスを低減することを可能にした現像装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、磁性体とトナーを含む現像剤を担持して回転し、像担持体に形成された静電潜像に前記トナーを供給して当該静電潜像を可視像化する現像剤担持体と、前記現像剤担持体の中心線と平行な中心線を中心とした回転軸上で回転し、当該回転軸の軸方向に前記現像剤を撹拌しつつ搬送して前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する第1現像剤撹拌搬送部材と、前記現像剤担持体の中心線と平行な中心線を中心とした回転軸上で回転し、前記第1現像剤撹拌搬送部材が現像剤を搬送する方向と反対方向に現像剤を撹拌しつつ搬送して前記第1現像剤攪拌搬送部材に現像剤を受け渡す第2現像剤撹拌搬送部材と、を備えた現像装置において、前記第1現像剤撹拌搬送部材から第2現像剤撹拌搬送部材に現像剤を受け渡す連結部に、当該連結部の第1現像剤撹拌搬送部材から現像剤を搬送する開口部の断面積より広幅の断面積を有する現像剤貯留部を設けたことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1記載の現像装置において、前記連結部の開口部から現像剤貯留部までの開口断面積が、連続的に広幅となるように形成されていることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1記載の現像装置において、前記連結部の開口部から現像剤貯留部までの開口断面積が、段階的に広幅となるように形成されていることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか1項記載の現像装置において、前記像担持体に前記トナーを供給した後に現像剤担持体に担持された現像剤を、前記第2現像剤撹拌搬送部材に戻すことを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れか1項記載の現像装置において、前記トナーは、フロー式粒子像測定器で計測した円形度が、円形度>0.96を満たすトナーであることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、像担持体と現像装置を一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在で取り付けられるプロセスカートリッジにおいて、当該現像装置は、請求項1乃至5の何れか1項記載の現像装置であることを特徴とする。
また、請求項7の発明は、画像の静電潜像を担持する像担持体と、当該像担持体に形成された静電潜像にトナーを供給して当該静電潜像を可視像化する現像装置とを備える画像形成装置において、当該現像装置は、請求項1乃至5の何れか1項記載の現像装置か又は請求項6記載のプロセスカートリッジであることを特徴とする。
本発明によれば、上記構成を採用することによって、現像剤の流動性を上げ、かつ、現像剤に発生するストレスを低減することを可能にした現像装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供することができる。
先ず、本発明による現像装置の説明を行う前に従来の現像装置について図1及び図2に基づいて説明する。
図1は、従来の電子写真方式の画像形成装置に使用される現像装置の概略構成を示す図で、図2は図1のA−A線上で切断した一部を切り欠いた断面図である。これらの図中、1は、表面に画像の静電潜像を担持する像担持体である感光体ドラム、3は、磁性体とトナーの混合物である現像剤30を収納し、現像ローラ31から所定量のトナーを感光体ドラム1に供給する現像装置である。
現像装置3は、現像剤30を収納するケース35内に、円周方向に複数の磁石を内部に固定配置した図示しないマグネットローラと、その磁力によって現像剤30を担持して回転軸311上で回転される現像剤担持体であるアルミ等の非磁性の金属で形成されている現像スリーブ38とを有する現像ローラ31を備えている。さらに、現像装置3は、現像剤30を汲み上げ、攪拌しながら搬送する第2スクリュー33と、第2スクリュー33からその一方端の連結部37を通じて受け渡された現像剤30を、攪拌しながら搬送して現像スリーブ38に供給する第1スクリュー32と、現像スリーブ38上の現像剤量を規制するドクターブレード34と備えている。
第1スクリュー32と第2スクリュー33は、ケース35の側壁に、それぞれ現像スリーブ38の回転軸311の中心線と平行な中心線を中心とした回転軸331上で回転可能に取り付けられ、図示しないモターによって回転された駆動ギア39と噛み合うギア322及び332によって図1に示す矢印方向に回転され、それぞれ、現像剤30を、図2で示すように、攪拌しながら矢印A方向及びB方向の反対向きに搬送する。
第1スクリュー32と第2スクリュー33とは、仕切り壁36で仕切られており、仕切り壁36の一端には、連結部37が形成されており、この連結部37によって、図2に示すように、第2スクリュー32から搬送された現像剤30を、第1スクリュー32に受け渡している(矢印C方向)。このように、従来の現像装置における現像剤30の受渡しは、現像剤30を第2スクリュー33の現像剤30を両側から押し出すことにより、連結部37で上方に溢れ出せ、溢れ出た現像剤30が第1スクリュー32に受け渡され(汲み上げられ)ている。この方式では、第2スクリュー33の攪拌部と連結部37の壁部近傍の現像剤30に強い力が働くが、力の逃げ場ないため、現像剤30にストレスがかかって凝着等の劣化を起こす場合があった。
本発明においては、連結部37における現像剤30へのストレスによって凝集等の劣化を招くことに着目し、連結部37に第2スクリュー33の現像剤30を押し上げる開口よりも広幅の断面積を有する貯留部を連結部37の中間に形成して現像剤30へのストレスを低減しようとするものである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
[実施例1]
図3及び図4は、本発明による一実施形態の現像装置の概略構成を示す図である。図中図1及び図2と同一構成については、同一符号を付し、説明は省略する。
本実施例においては、前述の図1及び図2で示す従来の現像装置とは、連結部37の構造が相違する。連結部37には、図4(A)で示すように、第2スクリュー33から現像剤30が押し上げられる開口部39の断面積の幅D1よりも上方に向かうに従ってこの断面積の幅が連続的に広がり、中間部でD1より広幅D2を有する現像剤30の貯留部41が形成されている。さらに、この貯留部41からは、逆に断面積の幅が連続的に狭まり、第1スクリュー32に現像剤30が受け渡される開口部40はD2より狭幅のD3となっており、第2スクリュー33で押し上げられた現像剤30が扇状に分散されて貯留部41に貯留され、その後、現像剤30の移送速度を上げて第1スクリュー32に送り出される。なお、この場合に、D3は、D1とほぼ同一幅となっており、第2スクリュー33から連結部37に送給される現像剤量と連結部37から第1スクリュー32に送給される現像量がほぼ同一量となるようにしている。
従って、本実施例による連結部37では、第2スクリュー33からの開口部39の開口面積を現像剤30の進行方向に対して広げることで、開口部39近傍で、力を受ける現像剤30の逃げ場を作り、ストレスによる劣化を抑制することができる。また、連結部37を流れる現像剤30の中心部を流れる現像剤の速度X1に比べ、その外側の現像剤30の流れの速度X2〜X4が進行方向Cに対しては一旦、遅くなる。そのため、連結部37に流れる現像剤30は、速度の勾配をもつようになる。そのため、現像剤同士の接触回数が増え、トナー分散性の向上と帯電特性の安定の効果を得ることができる。
さらに、図4(B)で示すように、第2スクリュー33と連結部37につながる壁部近傍(丸で囲んだ領域Y)の現像剤に強い力が働くが、現像剤30は、扇状に流れるため、力が分散され、現像剤30が受けるストレスが低下する。この場合に、現像剤30は、単一方向ではなく、異なる方向に動くため、キャリア同士の接触回数が増加する。そのために、現像剤30の分散性及びトナー帯電特性が向上する。
[実施例2]
図5及び図6は、本発明による他の実施形態の現像装置を示す図である。この図5及び図6中、図1〜図4に示す構成と同一構成については、同一符号を付し、説明を省略する。
本実施例においては、前述の実施例1とは、第1スクリュー32と第2スクリュー33とが縦型に配置する点及び連結部37の構造が相違する点で基本的に異なる。
本実施例においては、第1スクリュー32と第2スクリュー33とが縦型に配置することによって、現像装置3の設置面積を狭くすることができている。なお、新たなトナーは、第2スクリュー33の上方の開口から補給される。
また、連結部37は、前述の図4で示す実施例1の連結部37とはその構造が若干異なり、連結部37内の開口断面積の幅が段階的に広くなった貯留部41となってなっている。このような連結部37を採用することによって、さらに、矢印Eで示すように、現像剤30が回流し、現像剤30の速度変化を大きくすることが可能となり、現像剤の分散性を向上させることができる。
なお、本実施例で示した連結部37の構造は、前述の実施例1で示した第1スクリュー32と第2スクリュー33とを横型に配置したものにも適用可能である。また、実施例1の図4で示した連結部37の構造を、本実施例の第1スクリュー32と第2スクリュー33とを縦型に配置したものにも適用可能である。
[実施例3]
図7及び図8は、本発明による他の実施形態の現像装置を示す図である。この図7及び図8中、図1〜図6に示す構成と同一構成については、同一符号を付し、説明を省略する。
本実施例においては、前述の実施例2とは、第1スクリュー32と第2スクリュー33の配置が逆になっており、下方に配置された第2スクリュー33から上方に配置された第1スクリュー32に現像剤30が、図8で示す連結部37で汲み上げられる。この場合、新たなトナーは、第2スクリュー33の側方の図示しない開口から補給される。さらに、感光体ドラム1にトナーを供給後、現像スリーブ38上に担持された残存現像剤は、現像ローラ31内に配置された磁石の磁力によって、現像スリーブ38から離反して第2スクリュー33の近傍に貯留されることになり、この離反後の現像剤と新たに補給された現像剤が第2スクリュー33によって、混合、攪拌されて第1スクリュー32に送給される。
このように、トナーとキャリアとから成る二成分現像剤30を仕切り壁36を挟んで互いに逆の方向に攪拌搬送する第1スクリュー32と第2スクリュー33とからなる現像剤攪拌搬送手段と、該現像剤攪拌搬送手段と平行に配設され、内部に固定された磁石と、周面上に回転可能に支持された現像スリーブ38とを備え、表面に前記二成分現像剤を担持する現像スリーブ38とを有し、感光体ドラム1上の静電潜像を可視化する現像装置3において、前記現像剤攪拌搬送手段は、前記第1スクリュー32と第2スクリュー33との中間部で前記現像スリーブ38と対向し、前記第1スクリュー32が、前記第2スクリュー33に対して前記現像スリーブ38の回転の下流側に位置するように回転可能に支持され、前記磁石は、前記第1スクリュー32から現像剤30を汲み上げると共に、前記感光体ドラム1と対向する現像領域を通過した現像剤を前記第2スクリュー33上に落下させる。
このような現像装置では、現像領域を通過した現像剤30がすべて第2スクリュー33側に戻されるため、第1スクリュー32側の現像剤30は、すべて現像に使用されていないリフレッシュ(初期化)状態であり、トナー濃度が低下していない。従って、第1スクリュー32側のトナー濃度は、上流側から下流側にかけて常に一定であり、現像スリーブ38上のトナー濃度に差がなくなるため、濃度差がなく濃度追従性の良い均一な画像を得ることができる。また、現像領域へ搬送される現像剤30は、充分に攪拌されて第1スクリュー32側から汲み上げられ、ドクターブレード34と対向する領域を一回だけ通過してきた現像剤であるため、帯電条件が等しく、帯電量のバラツキが小さくなる。従って、トナーが均一に帯電されているためトナー飛散や地肌汚れがなく、細部の画像バラツキのない良質な画像を形成することができる。
本実施例による現像装置3では、感光体ドラム1に供給される現像剤30は、少なくとも一度は、連結部37を通過することになり、前述の連結部37を用いることにより、電荷が付与され、帯電特性が安定した、トナーが現像領域に搬送される。また、供給されるトナー濃度が均一になることから、画質が安定する。また、本実施例による連結部37における電荷の付与分だけ、ドクターブレード34における電荷の付与機能を低減できる。そのため、ドクターブレードの磁場の大きさを下げて、トナーにかかるストレスを低減することができ、これにより、長期の使用に対しても、帯電特性の安定した現像装置が可能になる。
この点について具体例を挙げて説明すると、本実施例においては、図9に示すように、現像ローラ31内に配置される磁石の法線磁束分布を変更している。即ち、図10で示すようなドクターブレード34に対向する位置での磁力を、50mTを超える大きさとした比較例のものに対して、50mT以下の磁力とした場合には、経時の使用においても良好なトナーの帯電特性が維持されることが判明した。なお、本実施例における現像スリーブ38の直径を18mm、線速を300mm/secとしている。
図11は、これら実施例3の現像装置と比較例における現像装置を連続運転して使用した場合におけるトナーの帯電量の変化を示したグラフである。なお、図11中、曲線1及び2は、それぞれ、比較例及び実施例3についての結果である。
この結果から、比較例で示す図10で示す比較例の法線磁束密度分布をもつ現像ローラ31を用いた場合には、トナー帯電の立ち上がり時間が増加し、良好な現像が行えなかった。しかし、実施例3のものでは、経時の使用においてもトナーの帯電特性が良好に維持できることが明らかである。
なお、本発明で使用されるトナーは、フロー式粒子像測定器で計測したトナー粒子の円形度(C)がC>0.96を満たすトナーが望ましい。使用するトナーの円形度がC>0.96になると、帯電が安定しカブリ、トナー飛散のない画像形装置が得られる。しかし、円形度がC>0.96となると非静電的な付着力が増加し、流動性が低下する。このようなトナーであっても、本発明による現像装置3を用いることで、良好な分散性を持ち、トナー本来の特性を生かした画像を得ることができる。
[実施例4]
前記実施例1の現像装置を画像形成装置に適用した具体例について図12に基づいて説明する。
図12に、本発明による実施例1でしめした現像装置3を有する画像形成装置の概略構成を示す。画像形成装置は複写機、ファクシミリ、プリンタ等周知のものであり、本発明を適用した現像装置を用いることができるタイプの画像形成装置であればどのようなものでも良い。本実施例の画像形成装置は、カラー画像を形成するものであるが、単色の画像を形成するものであっても良い。
画像形成装置は、一般にコピー等に用いられる普通紙と、OHPシートや、カード、ハガキといった90K紙、坪量約100g/m2相当以上の厚紙や、封筒等の、普通紙よりも熱容量が大きないわゆる特殊シートとの何れをもシート状の記録媒体として用いることが可能である。以下これらを記録媒体8と記載する。
画像形成装置は、原稿画像に応じて各色ごとの画像を形成する画像形成ユニット17C、17Y、17M、17Kと、この画像形成ユニット17C、17Y、17M、17Kに対向して配置された一次転写ローラ5C、5Y、5M、5Kと、画像形成ユニット17C、17Y、17M、17Kと一次転写ローラ5C、5Y、5M、5Kとが対向する転写領域に各種記録媒体を供給する記録媒体供給手段としての給紙カセット20、21、22と、給紙カセット20、21、22から搬送されてきた記録媒体8を画像形成ユニット17C、17Y、17M、17Kによる作像のタイミングにあわせて供給するレジストローラ23とを有している。
また、画像形成装置は、画像形成ユニット17C、17Y、17M、17Kのそれぞれに備えられた後述する感光体ドラム1C、1Y、1M、1Kと一次転写ローラ5C、5Y、5M、5Kとの対向位置である転写領域のうちの少なくとも1つの転写領域においてトナー像が転写された後の記録媒体8の定着を行う定着装置24と、画像形成装置本体の上部に配設された、定着装置24を通過しトナー像が定着された記録媒体8を積載するための排紙トレイ25とを有している。
また、画像形成装置は、給紙カセット20、21、22のそれぞれから記録媒体8を送り出すピックアップローラ40、41、42と、給紙カセット20、21、22から搬送されてきた記録媒体8をレジストローラ23に向けて搬送するローラ対44と、排紙トレイ25に向け記録媒体8を排出する排出ローラ45と、定着装置24により定着された記録媒体を排出ローラ45に向けて搬送するローラ対43とを有している。
一次転写ローラ5C、5Y、5M、5Kは、画像形成装置が図の左右方向において小型になるよう、斜め方向に配設され、シート状媒体搬送方向が斜め方向となっている。これにより、画像形成装置は、図の左右方向における筐体26の幅が、A3サイズのシート状媒体の長手方向の長さよりも僅かに長い大きさとなっている。すなわち、画像形成装置は、内部にシート状媒体を収容するために最低限必要な大きさとされることで大幅に小型化されている。
各画像形成ユニット17C、17Y、17M、17Kは、それぞれシアン、イエロー、マゼンタ、ブラックの各色の現像を行うものであり、用いるトナーの色が異なるが、その構成はほぼ同様であるから、画像形成ユニット17Bの構成を各画像形成ユニット17C、17Y、17M、17Kの代表として説明する。画像形成装置17Bは、像担持体である静電潜像担持体としての感光体ドラム1B、感光体ドラム1Bの回転方向において順に配置されている帯電装置2B、現像装置3B、クリーニング装置6B等を有し、帯電装置2Bと現像装置3Bとの間で露光装置16Bからの露光光を受ける周知の構成である。静電潜像担持体はドラム状でなく、ベルト状としても良い。なお、15は、張架ローラ18及び18に張架される記録媒体8の搬送写ベルトである。
この画像形成装置では、所望の画像データを受信して黒色に対応して変調されたビームを露光装置16Bから感光体ドラム1Bに照射して、感光体ドラム1B上に画像に対応する静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置3Bから供給されるトナーによってトナー像を形成する。この感光体ドラム1B上に形成されたトナー像は、搬送ベルト15で搬送された記録媒体8に転写され、その後定着装置24で定着される。
この画像形成装置においては、前述の実施例1で説明した現像装置が使用されているため、現像剤30に対するストレスが低減されて良好な画像が形成される。
なお、現像装置として、実施例1の現像装置を使用した例について説明したが、他の実施例2及び3の現像装置も適切に使用することが可能である。
[実施例5]
本実施例は、前述の実施例1の現像装置を、図13に示すように、感光体ドラム1、帯電装置2、クリ−ニング装置6とともに、一体に結合したプロセスカートリッジとしたものである。このプロセスカートリッジを前述の実施例4で示す画像形成装置や複写機、プリンタ−等の他の画像形成装置本体に対して着脱可能に構成する。これによって帯電手段2の整備の必要がなくなり安定した画像が形成できる。
なお、本発明によるプロセスカートリッジとしては、感光体ドラム1、帯電装置2、クリ−ニング装置6の全てを備える必要はなく、少なくとも、感光体ドラム1と現像装置3を備えてあれば十分である。逆に、本実施例のプロセスカートリッジに、他の構成、例えば、搬送基板等の構成要素等の複数のものをプロセスカートリッジとして一体に結合して構成しても良い。
従来の現像装置の概略構成を示す図である。 図1のA−A線上で切断した一部切り欠いた断面図である。 本発明による実施例1の現像装置の概略構成を示す図である。 図3のB−B線上で切断した断面図で、(A)は本発明の要部を示す一部を切り欠いた断面図、(B)は、連結部の模式図である。 本発明による実施例2の現像装置の概略構成を示す図である。 図5のC−C線上で切断した一部切り欠いた断面図である。 本発明による実施例3の現像装置の概略構成を示す図である。 図7のD−D線上で切断した一部切り欠いた断面図である。 本発明による実施例3の現像ローラの法線磁束密度分布を示す図である。 比較例の現像ローラの法線磁束密度分布を示す図である。 本発明による実施例3及び比較例の現像ローラを使用した場合の使用時間とトナーの帯電量の変化を示す図である。 本発明による実施例4の画像形成装置の概略構成を示す図である。 本発明による実施例5のプロセスカートリッジの概略構成を示す図である。
符号の説明
1、1C、1Y、1M、1K…感光体ドラム
2、2C、2Y、2M、2K…帯電装置
3、3C、3Y、3M、3K…現像装置
5、5C、5Y、5M、5K…一次転写ローラ
6、6C、6Y、6M、6K…クリーニング装置
8…記録媒体
15…搬送ベルト、
17C、17Y、17M、17K…画像形成ユニット
30…現像剤
31…現像ローラ
32…第1スクリュー
33…第2スクリュー
34…ドクターブレード
35…ケース
36…仕切り壁
37…連結部
38…現像スリーブ
39、40…開口部
41…貯留部

Claims (7)

  1. 磁性体とトナーを含む現像剤を担持して回転し、像担持体に形成された静電潜像に前記トナーを供給して当該静電潜像を可視像化する現像剤担持体と、前記現像剤担持体の中心線と平行な中心線を中心とした回転軸上で回転し、当該回転軸の軸方向に前記現像剤を撹拌しつつ搬送して前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する第1現像剤撹拌搬送部材と、前記現像剤担持体の中心線と平行な中心線を中心とした回転軸上で回転し、前記第1現像剤撹拌搬送部材が現像剤を搬送する方向と反対方向に現像剤を撹拌しつつ搬送して前記第1現像剤攪拌搬送部材に現像剤を受け渡す第2現像剤撹拌搬送部材と、を備えた現像装置において、
    前記第1現像剤撹拌搬送部材から第2現像剤撹拌搬送部材に現像剤を受け渡す連結部に、当該連結部の第1現像剤撹拌搬送部材から現像剤を搬送する開口部の断面積より広幅の断面積を有する現像剤貯留部を設けたことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1記載の現像装置において、前記連結部の開口部から現像剤貯留部までの開口断面積が、連続的に広幅となるように形成されていることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1記載の現像装置において、前記連結部の開口部から現像剤貯留部までの開口断面積が、段階的に広幅となるように形成されていることを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項記載の現像装置において、前記像担持体に前記トナーを供給した後に現像剤担持体に担持された現像剤を前記第2現像剤撹拌搬送部材に戻すことを特徴とする現像装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項記載の現像装置において、前記トナーは、フロー式粒子像測定器で計測した円形度が、円形度>0.96を満たすトナーであることを特徴とする現像装置。
  6. 像担持体と現像装置を一体に支持し、画像形成装置本体に着脱自在で取り付けられるプロセスカートリッジにおいて、当該現像装置は、請求項1乃至5の何れか1項記載の現像装置であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 画像の静電潜像を担持する像担持体と、当該像担持体に形成された静電潜像にトナーを供給して当該静電潜像を可視像化する現像装置とを備える画像形成装置において、当該現像装置は、請求項1乃至5の何れか1項記載の現像装置か又は請求項6記載のプロセスカートリッジであることを特徴とする画像形成装置。
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