JP2017072704A - 画像形成装置およびドラムカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーカートリッジと現像器とが相対移動する場合であっても、トナーカートリッジと現像器との間のトナー漏れを抑制することのできる画像形成装置、および、ドラムカートリッジを提供すること。【解決手段】画像形成装置1は、感光ドラム17と、現像器24と、トナー供給口124を有するトナーカートリッジ15とを備え、現像器24は、現像ローラ25を支持する現像フレーム62と、トナーを現像フレーム62に搬送するための搬送部63と、を有し、搬送部63は、現像フレーム62に接続された搬送管75と、トナーカートリッジ15に連結された状態でトナー供給口124に向かい合うトナー受入口87を有する連結筒76とを備え、搬送管75は、連結筒76がトナーカートリッジ15に対して連結され、トナー受入口87がトナー供給口124と向かい合った状態で、連結筒76に対して移動可能である。【選択図】図7

Description

本発明は、電子写真方式が採用される画像形成装置、および、その画像形成装置に装着されるドラムカートリッジに関する。
電子写真方式の画像形成装置として、感光体ドラムと、現像ローラを有する現像装置と、トナーが収容されるトナーカートリッジとを備える画像形成装置が知られている。
このような画像形成装置として、トナーカートリッジの供給口と、現像装置の被供給口とを向かい合わせて、トナーカートリッジ内のトナーを現像装置に供給する画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
そして、この画像形成装置では、感光体ドラムに対して現像装置を揺動させている。
特開2009−151280号公報
しかるに、上記した特許文献1に記載の画像形成装置では、現像装置は、感光体ドラムに対してだけでなく、トナーカートリッジに対しても、揺動する。そのため、トナーカートリッジの供給口に対して、現像装置の被供給口の位置がずれる場合があり、トナー漏れの原因となる。
また、トナーカートリッジの供給口と現像装置の被供給口との位置がずれないように、トナーカートリッジを現像装置とともに揺動させることが検討されるが、トナーカートリッジのトナー容量が多い場合には、トナーカートリッジを現像装置とともに揺動させるのは困難である。
そこで、本発明の目的は、トナーカートリッジと現像器とが相対移動する場合であっても、トナーカートリッジと現像器との間のトナー漏れを抑制することのできる画像形成装置、および、ドラムカートリッジを提供することにある。
本発明の画像形成装置は、感光ドラムと、感光ドラムと接触するように構成される現像ローラを有する現像器と、トナー供給口を有するトナーカートリッジと、を備え、現像器は、現像ローラを支持する現像フレームと、トナーカートリッジ内のトナーを現像フレームに搬送するための搬送部と、を有し、搬送部は、現像フレームに対して固定される搬送管と、トナーカートリッジに対して連結可能な連結筒であって、連結筒がトナーカートリッジに連結された状態でトナー供給口に向かい合うトナー受入口を有する連結筒と、連結筒に設けられるシャッタであって、連結筒がトナーカートリッジに対して連結された状態でトナー受入口を開放する開放位置と、連結筒のトナーカートリッジに対する連結が解除された状態でトナー受入口を閉鎖する閉鎖位置と、の間を移動可能なシャッタと、を備え、搬送管は、連結筒がトナーカートリッジに対して連結され、トナー受入口がトナー供給口と向かい合った状態で、連結筒に対して移動可能である。
本発明のドラムユニットは、トナー供給口を有するトナーカートリッジが装着されるドラムユニットであって、感光ドラムと、感光ドラムと接触するように構成される現像ローラを有する現像器と、を備え、現像器は、現像ローラを支持する現像フレームと、トナーカートリッジ内のトナーを現像フレームに搬送するための搬送部と、を有し、搬送部は、現像フレームに接続される搬送管と、トナーカートリッジに対して連結可能な連結筒であって、連結筒がトナーカートリッジに連結された状態でトナー供給口に向かい合うトナー受入口を有する連結筒と、連結筒に設けられるシャッタであって、連結筒がトナーカートリッジに対して連結された状態でトナー受入口を開放する開放位置と、連結筒のトナーカートリッジに対する連結が解除された状態でトナー受入口を閉鎖する閉鎖位置と、の間を移動可能なシャッタと、を備え、搬送管は、連結筒がトナーカートリッジに対して連結され、トナー受入口がトナー供給口と向かい合った状態で、連結筒に対して移動可能である。
本発明の画像形成装置およびドラムカートリッジによれば、トナーカートリッジと現像器とが相対移動する場合であっても、トナーカートリッジと現像器との間のトナー漏れを抑制することができる。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態を示す中央断面図である。 図2は、図1に示すドラムカートリッジの平面図である。 図3Aは、図2に示すドラムカートリッジのA−A線における断面図である。図3Bは、図2に示すドラムカートリッジの側面図である。 図4は、図2に示すドラムカートリッジのB−B線における断面図である。 図5は、図10に示すトナーカートリッジのC−C線における断面図である。 図6は、図5に示すトナーカートリッジのD−D線における断面図である。 図7は、図3Aに示すドラムカートリッジに対して、図6に示すトナーカートリッジが装着された状態を示す断面図である。 図8は、図1に示すプロセスカートリッジにおいて、トナーカートリッジの可動ハンドルが第1位置に位置した状態を示す。 図9は、図1に示すプロセスカートリッジにおいて、トナーカートリッジの可動ハンドルが第2位置に位置した状態を示す。 図10は、ドラムカートリッジに対するトナーカートリッジの着脱を説明する説明図である。 図11は、画像形成装置に対するプロセスカートリッジの着脱を説明する説明図である。
以下、画像形成装置1について説明する。以下の説明において、方向に言及するときには、図中に示す方向矢印を基準とする。
1.プリンタの概略
図1に示すように、画像形成装置1は、電子写真方式のモノクロプリンタである。画像形成装置1は、開口部9を有する装置本体2と、プロセスカートリッジ3と、スキャナユニット7と、定着ユニット8と、読取部35とを備える。
装置本体2は、略ボックス形状を有する。装置本体2は、フロントカバー10と、給紙トレイ11と、排紙トレイ12とを備える。
開口部9は、装置本体2の前端部に位置する。開口部9は、装置本体2の内外を連通する。開口部9は、プロセスカートリッジ3の通過を許容する。
フロントカバー10は、装置本体2の前端部に位置する。フロントカバー10は、上下方向に延びる略板状を有する。フロントカバー10は、装置本体2の前端部に、フロントカバー10の下端部を支点として揺動可能に支持される。フロントカバー10は、開口部9を閉鎖する閉位置と、開口部9を開放する開位置(図10および図11参照)とに揺動可能である。
給紙トレイ11は、装置本体2の下端部に位置する。給紙トレイ11は、用紙Pを収容可能なトレイである。
排紙トレイ12は、装置本体2の上面の前後方向略中央に位置する。排紙トレイ12は、用紙Pが載置されるように、装置本体2の上面から下方へ凹む。
プロセスカートリッジ3は、装置本体2に対して着脱可能である。プロセスカートリッジ3は、装置本体2内の上下方向略中央に位置する。プロセスカートリッジ3は、給紙トレイ11の上方かつ排紙トレイ12の下方に位置する。プロセスカートリッジ3は、ドラムユニット14と、トナーカートリッジ15とを備える。
ドラムユニット14は、感光ドラム17と、転写ローラ18と、帯電ローラ19と、帯電ローラ19の表面に付着した残トナーや紙粉などの付着物を除去するように構成される帯電クリーニングローラ20と、感光ドラム17に付着した付着物を回収し、貯留するように構成されるドラムクリーニングユニット21と、現像器24とを備える。
感光ドラム17は、ドラムユニット14の後端部に位置する。感光ドラム17は、左右方向に延びる略円筒形状を有する。
転写ローラ18は、感光ドラム17の下方に位置する。転写ローラ18は、感光ドラム17に接触する。
帯電ローラ19は、感光ドラム17の後上方に位置する。帯電ローラ19は、感光ドラム17に接触する。帯電ローラ19は、感光ドラム17の表面を帯電するように構成される。
現像器24は、感光ドラム17の前方に位置する。現像器24は、現像ローラ25と、供給ローラ26と、層厚規制ブレード27とを備える。
現像ローラ25は、現像器24の後端部に位置する。現像ローラ25は、感光ドラム17の前方の周面に接触する。現像ローラ25は、現像器24に回転可能に支持される。つまり、現像ローラ25と、感光ドラム17とは、前後方向に並んでいる。
供給ローラ26は、現像ローラ25の前下方に位置する。供給ローラ26は、現像ローラ25の前下方の表面に接触する。供給ローラ26は、現像器24に回転可能に支持される。
層厚規制ブレード27は、現像ローラ25の前上方に位置する。層厚規制ブレード27の下端部は、現像ローラ25の前方の表面に接触する。
トナーカートリッジ15は、ドラムユニット14に着脱可能である。トナーカートリッジ15は、現像器24の前方に位置する。トナーカートリッジ15は、トナーを収容可能である。詳しくは後述するが、トナーカートリッジ15は、内部のトナーを現像器24に供給可能である。
スキャナユニット7は、プロセスカートリッジ3の上方に位置する。スキャナユニット7は、感光ドラム17に向けて画像データに基づくレーザービームLを出射可能である。
定着ユニット8は、プロセスカートリッジ3の後方に位置する。定着ユニット8は、加熱ローラ32と、加熱ローラ32と接触する加圧ローラ33とを備える。
読取部35は、装置本体2の上方に位置する。読取部35は、排紙トレイ12の上方に間隔を隔てて位置する。読取部35は、フラットベッドタイプのイメージスキャナである。読取部35は、原稿の画像情報を読み取るように構成される。
2.ドラムカートリッジ
ドラムユニット14は、図2および図3Aに示すように、上記した感光ドラム17および現像器24を支持するフレーム40を備える。
(1)フレーム
フレーム40は、右方の側壁44Rと、左方の側壁44Lと、下壁46と、後述するトナーカートリッジ15の供給部112が挿通される挿通穴55、および、後述する搬送部63の連結筒76が挿通される切欠き56を有する隔壁47と、ドラムハンドル42とを備える。
側壁44Rは、ガイド部49と、トナーカートリッジ15の後述する第1ロッド161が嵌まる固定穴50と、感光ドラム17が挿入される穴58と、現像ローラ25が挿入される第1ガイドの一例としての第1長穴59と、供給ローラ26が挿入される第1ガイドの一例としての第2長穴60とを有する。
また、側壁44Lは、側壁44Rと同様に、ガイド部49と、固定穴50と、穴58と、第1長穴59と、第2長穴60とを有する。
なお、ガイド部49、固定穴50については、側壁44Rで説明するものとし、穴58、第1長穴59、第2長穴60については、側壁44Lで説明するものとする。
側壁44Rは、フレーム40の右端部に位置する。側壁44Rは、上下方向および前後方向に延びる。側壁44Rは、板形状を有する。
ガイド部49は、側壁44Rの前端部に位置する。ガイド部49は、側壁44Rの左右方向内面から、左右方向外方に向かって窪む。ガイド部49は、第1溝51と、第2ガイドの一例としての第2溝52とを備える。
第1溝51は、図3Aに示すように、側壁44Rの前上端部から後下方に向かって延びる。第1溝51は、後下方に向かうにつれて、溝幅が小さくなる。第1溝51は、側面視略三角形状を有する。
第2溝52は、第1溝51の後下端部と連続する。第2溝52は、第1溝51の後下端部から、後方に向かって延びる。詳しくは、第2溝52は、第1溝51の後下端部から、後方に向かって湾曲する湾曲部分と、湾曲部分の後端部から、後方に向かって延びる直線部分とを有する。第2溝52の直線部分は、後述する搬送管75の移動方向に沿って延びる。
固定穴50は、図2および図3Aに示すように、第1溝51の後方、かつ、第2溝52の前端部の上方に位置する。固定穴50は、側壁44Rの左右方向内面から左右方向外方に向かって窪む。固定穴50は、側面視円形状を有する。
側壁44Lは、図2および図3Bに示すように、フレーム40の左端部に位置する。側壁44Lは、上下方向および前後方向に延びる。側壁44Lは、板形状を有する。
穴58は、左右方向から見て、ドラムクリーニングユニット21の前方に位置する。穴58は、側壁44Lを左右方向に貫通する。穴58は、側面視円形状を有する。
第1長穴59は、穴58の前方に位置する。第1長穴59は、側壁44Lを左右方向に貫通する。第1長穴59は、前後方向に延びる長穴形状を有する。
第2長穴60は、第1長穴59の前下方に位置する。第2長穴60は、側壁44Lを左右方向に貫通する。第2長穴60は、前後方向に延びる長穴形状を有する。
下壁46は、図2および図3Aに示すように、フレーム40の下端部に位置する。下壁46は、側壁44Rの下端部と側壁44Lの下端部との間に位置する。下壁46は、左右方向および前後方向に延びる。下壁46は、板形状を有する。下壁46は、2つのばね61を備える。
2つのばね61は、下壁46の前後方向略中央に位置する。2つのばね61は、現像器24の前方に位置する。2つのばね61は、左右方向に間隔を隔てて位置する。ばね61は、コイルばねである。ばね61の基端は、下壁46に固定される。ばね61の自由端は、上方に向かって延びる。
隔壁47は、左右方向から見て、側壁44Rおよび側壁44Lの第2溝52の後方に位置する。隔壁47は、現像器24と、第2溝52との間に位置する。隔壁47は、下壁46の前後方向略中央から、上方に向かって延びる。隔壁47は、側壁44Rと側壁44Lとの間に位置する。隔壁47は、上方に向かうにつれて、前方に向かって湾曲する。隔壁47は、第2溝52の後端部を中心とする略円弧形状を有する。
挿通穴55は、隔壁47の上方部分に位置する。挿通穴55は、隔壁47を前後方向に貫通する。挿通穴55は、左右方向に延びる。挿通穴55は、正面視略矩形状を有する。
切欠き56は、図2および図4に示すように、挿通穴55の右下方に位置する。切欠き56は、挿通穴55の右下端部から、下方に向かって切り欠かれる。切欠き56は、正面視略矩形状を有する。
また、詳しくは後述するが、トナーカートリッジ15は、フレーム40において、隔壁47よりも前方に装着される。このように、フレーム40において、隔壁47、下壁46の前方部分、側壁44Rおよび側壁44Lの前方部分によって画定される部分が、トナーカートリッジ装着部57である。すなわち、ガイド部49、および、固定穴50は、トナーカートリッジ装着部57に備えられる。
ドラムハンドル42は、ドラムユニット14の前端部に位置する。ドラムハンドル42は、下端部を支点として、前上方に延びるように起立する起立位置と、起立位置から前方に倒れた図示しない傾倒位置との間を回動可能である。ドラムハンドル42は、図示しない付勢部材により、常には、起立位置に向かって付勢される。
(2)感光ドラム
感光ドラム17は、ドラム本体17Aと、ドラム軸17Bとを備える。
ドラム本体17Aは、感光ドラム17の径方向において、感光ドラム17の外周部分に位置する。ドラム本体17Aは、左右方向に延びる。ドラム本体17Aは、左右方向両端部が閉鎖された円筒形状を有する。
ドラム軸17Bは、感光ドラム17の径方向において、感光ドラム17の中央に位置する。ドラム軸17Bは、左右方向に延びる。ドラム軸17Bは、円柱形状を有する。ドラム軸17Bの右端部は、図2に示すように、ドラム本体17Aの右端部よりも右方に突出する。ドラム軸17Bの右端部は、側壁44Rの穴58に挿通される。これにより、ドラム軸17Bの右端部は、側壁44Rに回転可能に支持される。ドラム軸17Bの右端部は、側壁44Rよりも右方に突出する。ドラム軸17Bの左端部は、ドラム本体17Aの左端部よりも左方に突出する。ドラム軸17Bの左端部は、側壁44Lの穴58に挿通される。これにより、ドラム軸17Bの左端部は、側壁44Lに回転可能に支持される。ドラム軸17Bの左端部は、側壁44Lよりも左方に突出する。
(3)現像器
現像器24は、図3Aおよび図4に示すように、ドラムユニット14の前後方向略中央に位置する。現像器24は、上記した現像ローラ25と、上記した供給ローラ26とを支持する現像フレーム62と、第1スクリュー29と、第2スクリュー30と、搬送部63と、ギア列64とを備える。
(3−1)現像フレーム
現像フレーム62は、図2および図3Aに示すように、第1連通口73を有する右方の側壁65Rと、左方の側壁65Lと、前壁66と、下壁67と、上壁68と、区画壁70とを備える。
側壁65Rは、現像フレーム62の右端部に位置する。側壁65Rは、上下方向および前後方向に延びる。側壁65Rは、板形状を有する。
第1連通口73は、図3Aおよび図4に示すように、側壁65Rの後上端部に位置する。第1連通口73は、後述する区画壁70よりも前方に位置する。第1連通口73は、側壁65Rを左右方向に貫通する。
側壁65Lは、図2に示すように、現像フレーム62の左端部に位置する。側壁65Lは、上下方向および前後方向に延びる。側壁65Lは、板形状を有する。
前壁66は、現像フレーム62の前端部に位置する。前壁66は、側壁65Rの前端部と側壁65Lの前端部との間に位置する。下壁67は、上下方向および左右方向に延びる。前壁66は、板形状を有する。
下壁67は、図3Aに示すように、現像フレーム62の下端部に位置する。下壁67は、側壁65Rの下端部と側壁65Lの下端部との間に位置する。下壁67は、前後方向および左右方向に延びる。下壁67は、板形状を有する。下壁67の前端部は、前壁66の下端部に接続される。
上壁68は、図2および図3Aに示すように、現像フレーム62の上端部に位置する。上壁68は、側壁65Rの上端部と側壁65Lの上端部との間に位置する。上壁68は、前後方向および左右方向に延びる。上壁68の前端部は、図3Aに示すように、前壁66の上端部に接続される。上壁68の後端部は、下方に向かって屈曲する。上壁68の後端部は、層厚規制ブレード27を支持する。
区画壁70は、前壁66の後方に位置する。区画壁70は、側壁65Rと側壁65Lとの間に位置する。区画壁70は、上壁68の前後方向略中央から、下方に向かって延びる。区画壁70は、板形状を有する。区画壁70の下端部は、供給ローラ26の前方に位置する。区画壁70の下端部は、下壁67の上方に間隔を隔てて位置する。
なお、区画壁70は、現像フレーム62の内部空間を、区画壁70よりも後方の現像部31と、区画壁70よりも前方のトナー収容部28とに区画する。
(3−2)現像ローラ
現像ローラ25は、図2および図3Aに示すように、現像被覆部25Aと、現像シャフト25Bと、右方の現像カラー25CRと、左方の現像カラー25CLとを備える。
現像被覆部25Aは、現像ローラ25の径方向において、現像ローラ25の外周部分に位置する。現像被覆部25Aは、左右方向に延びる。現像被覆部25Aは、円筒形状を有する。
現像シャフト25Bは、現像ローラ25の径方向において、現像ローラ25の中央に位置する。現像シャフト25Bは、左右方向に延びる。現像シャフト25Bは、円柱形状を有する。現像シャフト25Bの右端部は、現像被覆部25Aの右端部よりも右方に突出する。現像シャフト25Bの右端部は、側壁65Rに回転可能に支持される。現像シャフト25Bの右端部は、側壁65Rよりも右方に突出する。現像シャフト25Bの左端部は、現像被覆部25Aの左端部よりも左方に突出する。現像シャフト25Bの左端部は、側壁65Lに回転可能に支持される。現像シャフト25Bの左端部は、側壁65Lよりも左方に突出する。
現像カラー25CRは、図2に示すように、現像ローラ25の右端部に位置する。現像カラー25CRは、左右方向に延びる。現像カラー25CRは、円筒形状を有する。現像カラー25CRは、現像シャフト25Bの右端部に嵌まる。そして、現像カラー25CRは、側壁44Rの第1長穴59に嵌まる。現像カラー25CRは、側壁44Rよりも左右方向外方に突出する。
現像カラー25CLは、図2および図3Bに示すように、現像ローラ25の左端部に位置する。現像カラー25CLは、左右方向に延びる。現像カラー25CLは、円筒形状を有する。現像カラー25CLは、現像シャフト25Bの左端部に嵌まる。そして、現像カラー25CLは、側壁44Lの第1長穴59に嵌まる。現像カラー25CLは、側壁44Lよりも左右方向外方に突出する。
(3−3)供給ローラ
供給ローラ26は、図2および図3Aに示すように、供給被覆部26Aと、供給シャフト26Bと、右方の供給カラー26CRと、左方の供給カラー26CLとを備える。
供給被覆部26Aは、供給ローラ26の径方向において、供給ローラ26の外周部分に位置する。供給被覆部26Aは、左右方向に延びる。供給被覆部26Aは、円筒形状を有する。
供給シャフト26Bは、供給ローラ26の径方向において、供給ローラ26の中央に位置する。供給シャフト26Bは、左右方向に延びる。供給シャフト26Bは、円柱形状を有する。供給シャフト26Bの右端部は、供給被覆部26Aの右端部よりも右方に突出する。供給シャフト26Bの右端部は、側壁65Rに回転可能に支持される。供給シャフト26Bの右端部は、側壁65Rよりも右方に突出する。供給シャフト26Bの左端部は、供給被覆部26Aの左端部よりも左方に突出する。供給シャフト26Bの左端部は、側壁65Lに回転可能に支持される。供給シャフト26Bの左端部は、側壁65Lよりも左方に突出する。
供給カラー26CRは、図2に示すように、供給ローラ26の右端部に位置する。供給カラー26CRは、左右方向に延びる。供給カラー26CRは、円筒形状を有する。供給カラー26CRは、供給シャフト26Bの右端部に嵌まる。そして、供給カラー26CRは、側壁44Rの第2長穴60に嵌まる。供給カラー26CRは、側壁44Rよりも左右方向外方に突出する。
供給カラー26CLは、図2および図3Bに示すように、供給ローラ26の左端部に位置する。供給カラー26CLは、左右方向に延びる。供給カラー26CLは、円筒形状を有する。供給カラー26CLは、供給シャフト26Bの左端部に嵌まる。そして、供給カラー26CLは、側壁44Lの第2長穴60に嵌まる。供給カラー26CLは、側壁44Lよりも左右方向外方に突出する。
(3−4)第1スクリューおよび第2スクリュー
第1スクリュー29は、図3Aに示すように、現像部31内に位置する。具体的には、第1スクリュー29は、供給ローラ26の上方、かつ、区画壁70の後方に位置する。第1スクリュー29の右端部は、側壁65Rに回転可能に支持される。第1スクリュー29の左端部は、側壁65Lに回転可能に支持される。
第2スクリュー30は、トナー収容部28内に位置する。つまり、第2スクリュー30は、区画壁70の前方に位置する。第2スクリュー30の右端部は、側壁65Rに回転可能に支持される。第2スクリュー30の左端部は、側壁65Lに回転可能に支持される。
(3−5)搬送部
搬送部63は、図2および図4に示すように、現像器24の前右端部に位置する。搬送部63は、第2連通口83を有する搬送管75と、トナー受入口87を有する連結筒76と、シャッタの一例としての第1シャッタ77と、付勢部材78と、緩衝部材79と、カバー部材80と、搬送部材の一例としてのコイルばね81とを備える。
搬送管75は、搬送部63の前右端部に位置する。搬送管75は、現像フレーム62に対して固定される。搬送管75は、前後方向に延びる。搬送管75は、図4に示すように、後端部が閉鎖された円筒形状を有する。搬送管75は、第1鍔部84と、第1留め具85とを備える。
第1鍔部84は、搬送管75の前端部に位置する。第1鍔部84は、搬送管75の前端部から、搬送管75の径方向外方に向かって突出する。第1鍔部84は、搬送管75の周方向に延びる。第1鍔部84は、板形状を有する。第1鍔部84の前面は、第1接着面86である。第1接着面86は、搬送管75の径方向に延びる。すなわち、第1接着面86は、搬送管75の移動方向に対して、略直交する方向に延びる。なお、略直交とは、例えば、75°以上、好ましくは、80°以上、さらに好ましくは、85°以上であり、例えば、105°以下、好ましくは、100°以下、さらに好ましくは、95°以下である。具体的には、略直交は、90°である。
第1留め具85は、搬送管75の後端部に位置する。第1留め具85は、前後方向に延びる。第1留め具85は、略円柱形状を有する。第1留め具85は、搬送管75の後端部に対して、回転可能に支持される。第1留め具85の前端部は、搬送管75の後壁よりも後方に突出する。
第2連通口83は、搬送管75の後端部に位置する。第2連通口83は、搬送管75の左方の周面を左右方向に貫通する。第2連通口83は、側面視略矩形状を有する。第2連通口83は、現像フレーム62の第1連通口73と左右方向において一致する。
連結筒76は、搬送管75の前方に間隔を隔てて位置する。連結筒76は、前後方向、すなわち、搬送管75の移動方向に延びる。連結筒76は、前端部が閉鎖された略円筒形状を有する。連結筒76の前面は、第2接触面88である。第2接触面88は、連結筒76の径方向に延びる。すなわち、第2接触面88は、搬送管75の移動方向に対して、略直交する方向に延びる。
また、連結筒76は、第2鍔部89と、凸部90と、第2留め具91とを備える。
第2鍔部89は、連結筒76の後端部に位置する。第2鍔部89は、連結筒76の後端部から、連結筒76の径方向外方に向かって突出する。第2鍔部89は、連結筒76の周方向に延びる。第2鍔部89は、板形状を有する。第2鍔部89の後面は、第2接着面92である。第2接着面92は、連結筒76の径方向に延びる。すなわち、第2接着面92は、搬送管75の移動方向に対して、略直交する方向に延びる。
凸部90は、連結筒76の前端部に位置する。凸部90は、連結筒76の前端部から前方に向かって突出する。凸部90は、略円柱形状を有する。凸部90は、切欠き56を介して、隔壁47よりも前方に突出する。凸部90は、第1突出部の一例としての突出部93を備える。
突出部93は、凸部90の前端部に位置する。突出部93は、凸部90の周面から、凸部90の径方向外方に向かって突出する。突出部93は、凸部90の周方向に延びる。突出部93は、断面視略円弧形状を有する。
第2留め具91は、突出部93の後方に位置する。第2留め具91は、前後方向に延びる。第2留め具91は、略円柱形状を有する。第2留め具91は、連結筒76の前端部に対して、回転可能に支持される。
トナー受入口87は、連結筒76の前端部に位置する。トナー受入口87は、連結筒76の上方の周面を上下方向に貫通する。トナー受入口87は、底面視略矩形状を有する。
第1シャッタ77は、現像器24の前端部に位置する。第1シャッタ77は、連結筒76の周面を被覆する。言い換えると、第1シャッタ77は、連結筒76に設けられる。第1シャッタ77は、前後方向に延びる。第1シャッタ77は、略円筒形状を有する。第1シャッタ77の前後方向寸法は、連結筒76の前後方向寸法の略半分である。第1シャッタ77は、連結筒76のトナー受入口87を閉鎖する閉鎖位置(図4参照)と、閉鎖位置よりも後方に位置し、連結筒76のトナー受入口87を開放する開放位置(図7参照)とに移動可能である。
付勢部材78は、第1シャッタ77の後方に位置する。付勢部材78は、連結筒76に巻回される。付勢部材78は、前後方向に延びるコイルばねである。付勢部材78の前端部は、第1シャッタ77の後端部と接触する。付勢部材78の後端部は、第2鍔部89の前面と接触する。付勢部材78は、自然長の状態で、第1シャッタ77を閉鎖位置に位置させるように構成される。
緩衝部材79は、第1鍔部84と、第2鍔部89との間に位置する。緩衝部材79は、ウレタンフォームである。また、緩衝部材79は、ポリエチレンフォームやゴムスポンジに代替することができる。緩衝部材79は、変形可能である。緩衝部材79は、略円環形状を有する。緩衝部材79の後面は、第1鍔部84の第1接着面86に接着される。緩衝部材79の前面は、第2鍔部89の第2接着面92に接着される。これにより、緩衝部材79は、搬送管75と連結筒76との間をシールする。なお、緩衝部材79は、第1鍔部84と第2鍔部89との間において、前後方向に圧縮された状態で保持される。
カバー部材80は、緩衝部材79の径方向外方に位置する。カバー部材80は、前後方向に延びる。カバー部材80は、略円筒形状を有する。カバー部材80の後端部は、搬送管75の第1鍔部84よりも後方に位置する。カバー部材80の前端部は、連結筒76の第2鍔部89よりも前方に位置する。カバー部材80は、第1規制部95と、第2規制部96とを備える。
第1規制部95は、カバー部材80の後端部に位置する。第1規制部95は、カバー部材80の径方向内方に向かって突出する。第1規制部95は、カバー部材80の周方向に延びる。カバー部材80は、板形状を有する。第1規制部95の前面は、搬送管75の第1鍔部84の後面と向かい合う。なお、第1規制部95の前面には、前後方向に圧縮される緩衝部材79の弾性力により、搬送管75の第1鍔部84の後面が押圧される。
第2規制部96は、カバー部材80の前端部に位置する。第2規制部96は、カバー部材80の径方向内方に向かって突出する。第2規制部96は、カバー部材80の周方向に延びる。第2規制部96は、板形状を有する。第2規制部96の後面は、連結筒76の第2鍔部89の前面と向かい合う。なお、第2規制部96の後面には、前後方向に圧縮される緩衝部材79の弾性力により、連結筒76の第2鍔部89の前面が押圧される。
こうして、カバー部材80および緩衝部材79によって、連結筒76が、搬送管75に対して、接続される。
コイルばね81は、搬送管75および連結筒76内に位置する。言い換えると、コイルばね81は、少なくとも一部が、連結筒76内に位置する。コイルばね81は、伸縮可能である。コイルばね81の後端部81Aは、搬送管75の後端部に位置する。コイルばね81の後端部81Aは、第1端部の一例である。コイルばね81の後端部81Aは、搬送管75の第1留め具85と連結される。つまり、コイルばね81の後端部81Aは、搬送管75に回転可能に支持される。コイルばね81の前端部81Bは、連結筒76の前端部に位置する。コイルばね81の前端部81Bは、前後方向において、後端部81Aと反対側の端部である。コイルばね81の前端部81Bは、第2端部の一例である。コイルばね81の前端部81Bは、連結筒76の第2留め具91と連結される。つまり、コイルばね81の前端部81Bは、連結筒76に回転可能に支持される。これにより、コイルばね81は、搬送管75および連結筒76内において、回転可能である。
(3−6)ギア列
ギア列64は、図2および図4に示すように、現像器24の右端部に位置する。ギア列64は、現像ギア100と、供給ギア101と、第1スクリューギア102と、第2スクリューギア103と、第1アイドルギア104と、第2アイドルギア105と、第3アイドルギア106と、第1ベベルギア107と、第2ベベルギア108とを備える。
現像ギア100は、現像シャフト25Bの右端部に固定される。現像ギア100は、全周においてギア歯を有する。現像ギア100は、現像シャフト25Bとともに回転可能である。
供給ギア101は、現像ギア100の前下方に位置する。供給ギア101は、供給シャフト26Bの右端部に固定される。供給ギア101は、全周においてギア歯を有する。供給ギア101は、供給シャフト26Bとともに回転可能である。
第1スクリューギア102は、図4に示すように、供給ギア101の上方に位置する。第1スクリューギア102は、第1スクリュー29の軸の右端部に固定される。第1スクリューギア102は、全周においてギア歯を有する。第1スクリューギア102は、第1スクリュー29とともに回転可能である。
第2スクリューギア103は、第1スクリューギア102の前方に位置する。第2スクリューギア103は、第2スクリュー30の軸の右端部に固定される。第2スクリューギア103は、全周においてギア歯を有する。第2スクリューギア103は、第2スクリュー30とともに回転可能である。
第1アイドルギア104は、現像ギア100の前方、かつ、供給ギア101の後上方に位置する。第1アイドルギア104は、現像フレーム62の側壁65Rに回転可能に支持される。第1アイドルギア104は、全周においてギア歯を有する。第1アイドルギア104は、現像ギア100および供給ギア101と噛み合う。
第2アイドルギア105は、第1スクリューギア102の前下方、かつ、第2スクリューギア103の後下方に位置する。第2アイドルギア105は、現像フレーム62の側壁65Rに回転可能に支持される。第2アイドルギア105は、全周においてギア歯を有する。第2アイドルギア105は、第1スクリューギア102および第2スクリューギア103と噛み合う。
第3アイドルギア106は、第1スクリューギア102の上方に位置する。第3アイドルギア106は、現像フレーム62の側壁65Rに回転可能に支持される。第3アイドルギア106は、全周においてギア歯を有する。第3アイドルギア106は、第1スクリューギア102と噛み合う。
第1ベベルギア107は、第3アイドルギア106の前上方に位置する。第1ベベルギア107は、現像フレーム62の側壁65Rに回転可能に支持される。第1ベベルギア107は、図2に示すように、円柱部107Aと、ベベル部107Bとを有する。
円柱部107Aは、第1ベベルギア107の左端部に位置する。円柱部107Aは、左右方向に延びる。円柱部107Aは、全周においてギア歯を有する。円柱部107Aは、第3アイドルギア106と噛み合う。
ベベル部107Bは、図2および図4に示すように、第1ベベルギア107の右端部に位置する。ベベル部107Bは、右方に向かうにつれて直径が小さくなる円錐形状を有する。ベベル部107Bは、円錐の周面においてギア歯を有する
第2ベベルギア108は、第1ベベルギア107の前右方、かつ、搬送部63の後方に位置する。第2ベベルギア108は、搬送部63の第1留め具85の後端部に固定される。第2ベベルギア108は、後方に向かうにつれて直径が小さくなる円錐形状を有する。第2ベベルギア108は、円錐の周面においてギア歯を有する。第2ベベルギア108は、第1ベベルギア107のベベル部107Bと噛み合う。
(4)現像器のドラムカートリッジに対する組み付け状態
上記したように、現像器24は、図2および図3Bに示すように、現像カラー25CRが側壁44Rの第1長穴59に嵌まり、現像カラー25CLが側壁44Lの第1長穴59に嵌まり、供給カラー26CRが側壁44Rの第2長穴60に嵌まり、供給カラー26CLがドラムユニット14の側壁44Lの第2長穴60に嵌まることで、ドラムユニット14のフレーム40に支持される。これにより、現像器24は、第1長穴59および第2長穴60に沿って、前後方向に移動可能となる。つまり、現像器24の搬送管75の移動方向は、前後方向である。また、搬送管75の移動方向は、感光ドラム17と現像ローラ25との並び方向と略同じ方向である。
また、現像器24の側壁65Rの前下端部は、右方のばね61の自由端の後面と接触する。現像器24の側壁65Lの前下端部は、左方のばね61の自由端と接触する。これにより、現像器24は、2つのばね61によって、第1長穴59および第2長穴60に沿って、常には、後方に向けて押圧される。言い換えると、第1長穴59および第2長穴60の延びる方向が、ばね61の押圧方向である。
3.トナーカートリッジ
(1)トナーカートリッジの構成
トナーカートリッジ15は、図5および図6に示すように、トナー収容部111と、供給部112と、ハンドルユニット113とを備える。
(1−1)トナー収容部
トナー収容部111は、内部にトナーを収容する。トナー収容部111は、左右方向に延びる。トナー収容部111は、左右方向両端部が閉鎖された略円筒形状を有する。トナー収容部111は、段差部114と、アジテータ115を備える。
段差部114は、トナー収容部111の右後端部に位置する。段差部114は、トナー収容部111の右後端部から、前左方に向かって窪む。
アジテータ115は、アジテータ軸115Aと、羽根115Bと、アジテータギア116とを備える。
アジテータ軸115Aは、左右方向から見て、トナー収容部111の中央に位置する。アジテータ軸115Aは、左右方向に延びる。アジテータ軸115Aは、円柱形状を有する。アジテータ軸115Aの右端部は、トナー収容部111の右端部に回転可能に支持される。アジテータ軸115Aの右端部は、トナー収容部111の右端部よりも右方に突出する。アジテータ軸115Aの左端部は、トナー収容部111の左端部に回転可能に支持される。アジテータ軸115Aの左端部は、トナー収容部111の左端部よりも左方に突出する。
羽根115Bは、トナー収容部111内に位置する。羽根115Bは、アジテータ軸115Aから、アジテータ115の径方向外方に延びる。羽根115Bは、トナー収容部111の内面に接触する。
アジテータギア116は、トナー収容部111の左方に位置する。アジテータギア116は、アジテータ軸115Aの左端部に固定される。アジテータギア116は、全周においてギア歯を有する。アジテータギア116は、アジテータ軸115Aとともに回転可能である。
(1−2)供給部
供給部112は、トナーカートリッジ15の後端部に位置する。供給部112は、トナー収容部111に対して固定される。供給部112は、連通口118およびトナー供給口124を有する供給管117と、受入部119と、第2シャッタ120と、付勢部材121と、オーガスクリュー122とを備える。
供給管117は、図1および図5に示すように、トナー収容部111の後方に位置する。供給管117は、左右方向に延びる。供給管117は、左右方向両端部が閉鎖された略円筒形状を有する、供給管117の右端部は、前後方向から見て、段差部114と重なる。
連通口118は、供給管117の前端部、および、トナー収容部111の後上端部を前後方向に貫通する。連通口118は、左右方向に延びる。これにより、連通口118は、供給管117の前端部と、トナー収容部111の後上端部とを連通する。
トナー供給口124は、図5および図6に示すように、供給管117の右端部に位置する。トナー供給口124は、供給管117の下方の周面を上下方向に貫通する。トナー供給口124は、底面視略矩形状を有する。
受入部119は、供給管117の右下方に位置する。受入部119は、連通口127を有する外筒部125と、凹部の一例としての内筒部126と、閉鎖部123とを備える。
外筒部125は、供給管117のトナー供給口124の下方に位置する。外筒部125の前端部は、トナー収容部111の段差部114内に位置する。外筒部125は、前後方向に延びる。外筒部125は、略円筒形状を有する。
連通口127は、外筒部125の後端部に位置する。連通口127は、外筒部125の上方の周面を上下方向に貫通する。連通口127は、供給管117のトナー供給口124と上下方向において一致する。
内筒部126は、図6に示すように、外筒部125の径方向内方に位置する。内筒部126は、前後方向に延びる。内筒部126は、円筒形状を有する。内筒部126の前後方向寸法は、外筒部125の前後方向寸法の略2/3である。内筒部126の前端部は、左右方向から見て、外筒部125の前端部と一致する。内筒部126の後面は、第1接触面128である。第1接触面128は、内筒部126の周方向に延びる。すなわち、第1接触面128は、搬送管75の移動方向に対して、略直交する方向に延びる。
また、内筒部126は、第2突出部の一例としての板ばね129を備える。
板ばね129は、内筒部126の後端部に位置する。板ばね129は、内筒部126の内周面から、内筒部126の径方向内方に向かって突出する。
閉鎖部123は、受入部119の前端部に位置する。閉鎖部123は、外筒部125の前端部と、内筒部126の前端部との間を閉鎖する。閉鎖部123は、外筒部125および内筒部126の周方向に延びる。閉鎖部123は、板形状を有する。
第2シャッタ120は、外筒部125の径方向内方に位置する。第2シャッタ120は、前後方向に延びる。第2シャッタ120は、円筒形状を有する。第2シャッタ120の外径は、外筒部125の内径よりも小さい。第2シャッタ120の内径は、内筒部126の外径よりも大きい。第2シャッタ120は、トナー供給口124および連通口127を閉鎖する閉鎖位置(図6参照)と、閉鎖位置よりも前方であり、外筒部125と内筒部126との間に位置し、トナー供給口124および連通口127を開放する開放位置(図7参照)とに移動可能である。
付勢部材121は、第2シャッタ120の前方に位置する。付勢部材121は、外筒部125と内筒部126との間に位置する。付勢部材121は、前後方向に延びるコイルばねである。付勢部材121の後端部は、第2シャッタ120の前端部と接触する。付勢部材121の前端部は、受入部119の閉鎖部123の後面と接触する。付勢部材121は、自然長の状態で、第2シャッタ120を閉鎖位置に位置させるように構成される。
オーガスクリュー122は、図5および図6に示すように、供給管117内に位置する。オーガスクリュー122は、左右方向に延びる。オーガスクリュー122の左端部122Aは、供給管117の左壁に回転可能に支持される。オーガスクリュー122の左端部122Aは、供給管117の左壁よりも左方に突出する。オーガスクリュー122の右端部122Bは、供給管117の右壁に回転可能に支持される。オーガスクリュー122の右端部122Bは、左右方向において、左端部122Aの反対側の端部である。オーガスクリュー122は、搬送ギア130を備える。
搬送ギア130は、供給管117の左方に位置する。搬送ギア130は、オーガスクリュー122の左端部122Aに固定される。搬送ギア130は、全周においてギア歯を有する。搬送ギア130は、オーガスクリュー122とともに回転可能である。搬送ギア130は、アジテータギア116と噛み合う。
(1−3)ハンドルユニット
ハンドルユニット113は、図5および図6に示すように、トナーカートリッジ15の前端部に位置する。ハンドルユニット113は、固定ハンドル131と、可動ハンドル132と、右方の連動部133Rと、左方の連動部133Lとを備える。
固定ハンドル131は、第1グリップ135と、連動部133Rの後述する第1ロッド161が挿通される穴142を有する右方の第1壁136Rと、連動部133Lの後述する第1ロッド161が挿通される穴142を有する左方の第1壁136Lと、連動部133Rの後述する第1ロッド161が挿通される穴143を有する右方の第2壁137Rと、連動部133Lの後述する第1ロッド161が挿通される穴143を有する左方の第2壁137Lと、第1溝145、第2溝146および連動部133Rの後述する第2ロッド162が挿通される穴147を有する右方の第3壁138Rと、第1溝145、第2溝146および連動部133Lの後述する第2ロッド162が挿通される穴147を有する左方の第3壁138Lとを備える。
第1グリップ135は、固定ハンドル131の前端部に位置する。第1グリップ135は、左右方向に延びる。第1グリップ135は、前方に突出する断面略半円形状を有する。
第1壁136Rは、固定ハンドル131の右端部に位置する。第1壁136Rは、トナー収容部111の前端部から、前方に延びる。第1壁136Rは、前方に向かうにつれて、上下方向寸法が小さくなる側面視略三角形状を有する。第1壁136Rの前端部は、第1グリップ135の右端部に接続される。
穴142は、第1壁136Rの後端部に位置する。穴142は、第1壁136Rを左右方向に貫通する。穴142は、側面視円形状を有する。
第1壁136Lは、固定ハンドル131の左端部に位置する。第1壁136Rは、トナー収容部111の前端部から、前方に延びる。第1壁136Lは、左右方向に投影したときに、第1壁136Rと同一形状を有する。第1壁136Lの前端部は、第1グリップ135の左端部に接続される。
第2壁137Rは、第1壁136Rの左方に位置する。第2壁137Rは、トナー収容部111の前端部から、前方に延びる。第2壁137Rは、左右方向に投影したときに、第1壁136Rと同一形状を有する。第2壁137Rの前端部は、第1グリップ135に接続される。
穴143は、第2壁137Rの後端部に位置する。穴143は、第2壁137Rを左右方向に貫通する。穴143は、側面視略円形状を有する。穴143は、左右方向に投影したときに、第1壁136Rの穴142と一致する。
第2壁137Lは、第1壁136Lの右方に位置する。第2壁137Lは、トナー収容部111の前端部から、前方に延びる。第2壁137Lは、左右方向に投影したときに、第2壁137Rと同一形状を有する。第2壁137Lの前端部は、第1グリップ135に接続される。
第3壁138Rは、第2壁137Rの左方に位置する。第3壁138Rは、トナー収容部111の前端部から、前方に延びる。第3壁138Rは、左右方向に投影したときに、第1壁136Rと同一形状を有する。第3壁138Rの前端部は、第1グリップ135に接続される。
第1溝145は、第3壁138Rの前端部に位置する。第1溝145は、第3壁138Rの左右方向内面から、左右方向外方に窪む。第1溝145は、前後方向に延びる。第1溝145は、側面視略矩形状を有する。
第2溝146は、第1溝145の後方に位置する。第2溝146は、第3壁138Rの左右方向内面から、左右方向外方に窪む。第2溝146は、前後方向に延びる。第2溝146は、側面視略矩形状を有する。
穴147は、第2溝146の前端部に位置する。穴147は、第3壁138Rを左右方向に貫通する。穴147は、側面視略矩形状を有する。
第3壁138Lは、第2壁137Lの右方に位置する。第3壁138Lは、トナー収容部111の前端部から、前方に延びる。第3壁138Lは、左右方向に投影したときに、第1壁136Rと同一形状を有する。第3壁138Lの前端部は、第1グリップ135に接続される。
可動ハンドル132は、図5に示すように、ハンドルユニット113の左右方向略中央に位置する。具体的には、左右方向において、第3壁138Rと、第3壁138Lとの間であり、前後方向において、トナー収容部111と、第1グリップ135との間に位置する。可動ハンドル132は、第2グリップ149と、右方のボス150Rと、左方のボス150Lと、連動部133Rの後述する第2ロッド162が挿通される穴156を有する右方の第4壁151Rと、連動部133Lの後述する第2ロッド162が挿通される穴156を有する左方の第4壁151Lと、連結部153と、2つの付勢部材154とを有する。
第2グリップ149は、可動ハンドル132の前端部に位置する。第2グリップ149は、左右方向に延びる。第2グリップ149は、後方に突出する断面略半円形状を有する。
ボス150Rは、第2グリップ149の右方に位置する。ボス150Rは、第2グリップ149の右端部から右方に突出する。ボス150Rは、円柱形状を有する。ボス150Rは、第3壁138Rの第1溝145に嵌まる。
ボス150Lは、第2グリップ149の左方に位置する。ボス150Lは、第2グリップ149の左端部から左方に突出する。ボス150Lは、第3壁138Lの第1溝145に嵌まる。
第4壁151Rは、図5および図8に示すように、可動ハンドル132の右端部に位置する。第4壁151Rは、第3壁138Rの左方に位置する。第4壁151Rは、前後方向に延びる。第4壁151Rは、板形状を有する。第4壁151Rの前端部は、第2グリップ149の右端部に接続される。第4壁151Rは、傾斜部157を有する。
傾斜部157は、第4壁151Rの後端部に位置する。傾斜部157は、第4壁151Rの左右方向内面から、後方に向かうにつれて、左右方向内方に傾斜する。
穴156は、図5に示すように、第4壁151Rの後方部分に位置する。穴156は、第4壁151Rを左右方向に貫通する。穴156は、側面視略矩形状を有する。穴156は、傾斜部157と重なる。
第4壁151Lは、図5および図8に示されるように、可動ハンドル132の左端部に位置する。第4壁151Lは、第3壁138Lの右方に位置する。第4壁151Lは、前後方向に延びる。第4壁151Lは、板形状を有する。第4壁151Lの前端部は、第2グリップ149の左端部に接続される。第4壁151Lは、第4壁151Rと同様に、傾斜部157を有する。
連結部153は、図5に示すように、可動ハンドル132の後端部に位置する。連結部153は、左右方向に延びる。連結部153は、円柱形状を有する。連結部153は、第4壁151Rの後端部と、第4壁151Lの後端部とに接続される。連結部153の右端部は、第4壁151Rよりも右方に突出する。連結部153の右端部は、第3壁138Rの第2溝146に嵌まる。連結部153の左端部は、第4壁151Lよりも左方に突出する。連結部153の左端部は、第3壁138Lの第2溝146に嵌まる。
2つの付勢部材154は、第2グリップ149と、固定ハンドル131の第1グリップ135との間に位置する。2つの付勢部材154は、互いに左右方向に間隔を隔てて位置する。付勢部材154は、前後方向に延びるコイルばねである。付勢部材154の前端部は、第1グリップ135の後面と接触する。付勢部材154の後端部は、第2グリップ149の前面と接触する。付勢部材154は、可動ハンドル132を、第1グリップ135から離れるように、常には後方に付勢する。
こうして、可動ハンドル132は、付勢部材154の付勢力により、ボス150Rが第3壁138Rの第1溝145の後端部に位置し、ボス150Lが第3壁138Lの第1溝145の後端部に位置し、連結部153の右端部が第3壁138Rの第2溝146の後端部に位置し、連結部153の左端部が第3壁138Lの第2溝146の後端部に位置する第1位置(図8参照)と、付勢部材154の付勢力に抗して、ボス150Rが第3壁138Rの第1溝145の前端部に位置し、ボス150Lが第3壁138Lの第1溝145の前端部に位置し、連結部153の右端部が第3壁138Rの第2溝146の前端部に位置し、連結部153の左端部が第3壁138Lの第2溝146の前端部に位置する第2位置(図9参照)とに移動可能である。
連動部133Rは、図5に示すように、ハンドルユニット113の右端部に位置する。連動部133Rは、固定部の一例としての第1ロッド161と、第2ロッド162と、接続部163と、付勢部材164とを備える。
第1ロッド161は、連動部133Rの後端部に位置する。第1ロッド161は、左右方向に延びる。第1ロッド161は、円柱形状を有する。第1ロッド161の左右方向外方端部は、左右方向内方に向かうにつれて、後方に傾斜するように切り欠かれる。第1ロッド161は、第1壁136Rの穴142と、第2壁137Rの穴143とに挿通される。第1ロッド161の左右方向外端部は、第1壁136Rよりも左右方向外方に位置する。第1ロッド161の左右方向外端部における前方の周面が、固定面166である。固定面166は、左右方向に延びる。言い換えると、すなわち、固定面166は、搬送管75の移動方向に対して、略直交する方向に延びる。第1ロッド161の左右方向内端部は、第2壁137Rと、第3壁138Rとの間に位置する。
第2ロッド162は、連動部133Rの前端部に位置する。第2ロッド162は、左右方向に延びる。第2ロッド162は、略角柱形状を有する。第2ロッド162は、第3壁138Rの穴147と、可動ハンドル132の第4壁151Rの穴156とに挿通される。第2ロッド162の左右方向外端部は、第2壁137Rと、第3壁138Rとの間に位置する。第2ロッド162の左右方向内端部は、可動ハンドル132の第4壁151Rよりも左右方向内方に位置する。第2ロッド162は、ボス167を有する。
ボス167は、第2ロッド162の左右方向内端部に位置する。ボス167は、上下方向に延びる。ボス167は、円柱形状を有する。ボス167の上下方向寸法は、第4壁151Rの穴156の上下方向寸法よりも大きい。
接続部163は、第1ロッド161の左右方向内端部と、第2ロッド162の左右方向外端部とを接続する。接続部163は、板形状を有する。接続部163は、後方に向かうにつれて、左右方向外方に傾斜する。
付勢部材164は、第1ロッド161の左右方向内端部に位置する。付勢部材164は、左右方向に延びるコイルばねである。付勢部材164の左右方向外端部は、第1ロッド161の左右方向外端部に固定される。付勢部材164の左右方向内端部は、第3壁138Rの左右方向外面に固定される。付勢部材164は、連動部133Rを、常には、左右方向外方に付勢する。
こうして、連動部133Rは、付勢部材164の付勢力により、接続部163の左右方向外方における後端部が、第2壁137Rと接触し、第1ロッド161の左右方向外端部が、第1壁136Rよりも左右方向外方に位置するロック位置(図8参照)と、付勢部材164の付勢力に抗して、接続部163の左右方向外方における後端部が、第2壁137Rから離間し、第1ロッド161の左右方向外方端部が、上下方向に投影したときに第1壁136Rと重なる位置に位置するロック解除位置(図9参照)とに移動可能である。
連動部133Lは、ハンドルユニット113の左端部に位置する。連動部133Lは、連動部133Rと同様の形状を有する。
なお、連動部133Lがロック位置に位置するときには、図8に示すように、連動部133Lの第1ロッド161の左右方向外端部が、アジテータギア116よりも左右方向外方に位置する。また、連動部133Lがロック解除位置に位置するときには、図9に示すように、連動部133Lの第1ロッド161の左右方向外端部が、上下方向に投影したときに、アジテータギア116と重なる。
(2)トナーカートリッジの装着状態
トナーカートリッジ15は、図7に示すように、トナーカートリッジ装着部57に装着された状態で、隔壁47の前方に位置する。言い換えると、隔壁47は、トナーカートリッジ15と、現像器24との間に位置する。
このとき、アジテータ軸115Aの右端部は、図8に示すように、ドラムユニット14の側壁44Rの第2溝52の後端部に嵌まる。アジテータ軸115Aの左端部は、ドラムユニット14の側壁44Lの第2溝52の後端部に嵌まる。
また、連動部133Rの第1ロッド161は、側壁44Rの固定穴50に嵌まる。そして、連動部133Rの第1ロッド161の固定面166が固定穴50の内周面と接触する。連動部133Lの第1ロッド161は、側壁44Lの固定穴50に嵌まる。そして、連動部133Lの第1ロッド161の固定面166が固定穴50の内周面と接触する。
また、供給部112は、図7に示すように、隔壁47の挿通穴55を介して、隔壁47の後方に突出する。供給部112の受入部119は、現像器24の搬送部63の連結筒76と連結される。
搬送部63の連結筒76の凸部90は、受入部119の内筒部126に嵌まる。凸部90の突出部93は、内筒部126の板ばね129よりも前方に位置する。これにより、板ばね129は、連結筒76が、受入部119に対して後方に移動することを規制する。
また、連結筒76の第2接触面88が、受入部119の内筒部126の第1接触面128と接触する。これにより、第1接触面128は、連結筒76が、受入部119に対して前方に移動することを規制する。
また、このとき、第1シャッタ77は、受入部119の外筒部125に接触し、付勢部材78の付勢力に抗して、開放位置に位置する。
また、第2シャッタ120は、連結筒76の第2接触面88に接触し、付勢部材121の付勢力に抗して、開放位置に位置する。
そして、受入部119と連結筒76とが連結された状態で、受入部119のトナー供給口124および連通口127は、連結筒76のトナー受入口87と向かい合う。
4.装置本体の詳細
装置本体2は、図11に示すように、受入溝171を有する右方の側壁170と、受入溝171を有する図示しない左方の側壁と、2つの離間部材172とを備える。
側壁170は、装置本体2の右端部に位置する。側壁170は、上下方向および前後方向に延びる。側壁170は、板形状を有する。
受入溝171は、側壁170の左右方向内面から左右方向外方に向かって窪む。受入溝171は、開口部9から、後下方に向かって延びる。
図示しない側壁は、装置本体2の左端部に位置する。図示しない側壁は、側壁170と同様に、左右方向内面に受入溝171を有する。
そして、側壁170および図示しない側壁の受入溝171は、プロセスカートリッジ3の感光ドラム17のドラム軸17Bを受け入れる。
これにより、装置本体2は、プロセスカートリッジ3を支持する。
2つの離間部材172は、左右方向から見て、受入溝171の後下端部の前方に位置する。2つの離間部材172は、図2に示すように、左右方向に間隔を隔てて位置する。離間部材172は、図3Bに示すように、上下方向に延びる。離間部材172は、略角柱形状を有する。離間部材172は、離間部材172の下端部を支点として回動可能である。左方の離間部材172の上端部は、供給ローラ26の供給カラー26CLの前端部に向かい合う。また、図2に示すように、右方の離間部材172の上端部は、供給カラー26CRの前端部と向かい合う。
5.トナーカートリッジおよびプロセスカートリッジの着脱動作
トナーカートリッジ15は、ドラムユニット14が装置本体2に装着された状態、または、ドラムユニット14が装置本体2から離脱された状態のいずれであっても、ドラムユニット14に対して着脱可能である。
以下の説明において、ドラムユニット14が装置本体2に装着された状態におけるトナーカートリッジ15の着脱動作について、説明する。
(1)トナーカートリッジの離脱
トナーカートリッジ15をドラムユニット14から離脱するときには、作業者は、図10に示すように、装置本体2のフロントカバー10を開位置に位置させる。
次いで、作業者は、ハンドルユニット113の固定ハンドル131の第1グリップ135と、可動ハンドル132の第2グリップ149とを一体として把持する。
このとき、作業者は、図8および図9に示すように、付勢部材154の付勢力に抗して、可動ハンドル132の第2グリップ149を固定ハンドル131の第1グリップ135に近づけ、可動ハンドル132を、第1位置から第2位置に移動させる。
すると、連動部133Rのボス167が、第4壁151Rの傾斜部157に乗り上げるようにして、左方に移動する。また、連動部133Lのボス167が、第4壁151Lの傾斜部157に乗り上げるようにして、右方に移動する。
これにより、連動部133Rおよび連動部133Lは、付勢部材164の付勢力に抗して、ロック位置からロック解除位置に移動する。
すると、側壁44Rの固定穴50から、連動部133Rの第1ロッド161が抜ける。また、左方の側壁44Lの固定穴50から、連動部133Lの第1ロッド161が抜ける。
こうして、第1ロッド161の固定面166の、固定穴50の内周面との接触が解除される。
そして、作業者は、図10に示すように、トナーカートリッジ15をドラムユニット14から前上方へ引き抜く。
これにより、トナーカートリッジ15がドラムユニット14から離脱される。
また、トナーカートリッジ15の現像器24に対する連結が解除されることにより、第1シャッタ77は、図4に示すように、付勢部材78の付勢力により、閉鎖位置に位置し、トナー受入口87を閉鎖する。また、第2シャッタ120は、図6に示すように、付勢部材121の付勢力により、閉鎖位置に位置し、トナー供給口124および連通口127を閉鎖する。
(2)トナーカートリッジの装着
トナーカートリッジ15をドラムユニット14に装着するには、図10に示すように、フロントカバー10を開位置に位置させる。
そして、アジテータ軸115Aをガイド部49の第1溝51および第2溝52に沿うようにして、トナーカートリッジ15をトナーカートリッジ装着部57に装着する。
このとき、作業者は、供給部112を挿通穴55に挿入する。
そして、供給部112の受入部119を、搬送部63の連結筒76に連結させる。具体的には、図7に示すように、受入部119の内筒部126に、連結筒76の凸部90を挿入する。
すると、凸部90の突出部93が、内筒部126の板ばね129を乗り越え、板ばね129よりも前方に位置する。
また、受入部119と連結筒76とが連結することにより、第1シャッタ77の前端部が受入部119の外筒部125の後端部と接触する。これにより、第1シャッタ77が開放位置に位置する。
また、受入部119と連結筒76とが連結することにより、第2シャッタ120の後端部が搬送部63の連結筒76の第2接触面88と接触する。これにより、第2シャッタ120が開放位置に位置する。
そして、フロントカバー10を閉位置に位置させる。
これにより、図1に示すように、トナーカートリッジ15がドラムユニット14に装着される。
6.プロセスカートリッジの着脱動作
(1)プロセスカートリッジの離脱
プロセスカートリッジ3を装置本体2から離脱するときには、作業者は、図11に示すように、装置本体2のフロントカバー10を開位置に位置させる。
次いで、ドラムハンドル42を把持して、プロセスカートリッジ3を装置本体2から前上方に引き出す。
これにより、プロセスカートリッジ3が、受入溝171に沿って移動し、プロセスカートリッジ3が装置本体2から離脱される。
(2)プロセスカートリッジの装着
プロセスカートリッジ3を装置本体2に装着するときには、作業者は、フロントカバー10を開位置に位置させた後、プロセスカートリッジ3を装置本体2内に挿入する。
このとき、プロセスカートリッジ3の感光ドラム17のドラム軸17Bが、受入溝171に沿うようにして、装着する。
そして、作業者は、フロントカバー10を閉位置に位置させる。
これにより、プロセスカートリッジ3が装置本体2に装着される。
7.画像形成動作
図1に示すように、画像形成装置1が画像形成動作を開始すると、帯電ローラ19は、感光ドラム17の表面を一様に帯電する。スキャナユニット7は、レーザービームLを出射し、感光ドラム17の表面を露光する。これにより、画像データに基づく静電潜像が、感光ドラム17の表面に形成され、担持される。
また、図5および図7に示すように、トナーカートリッジ15では、アジテータ115が、トナー収容部111内のトナーを撹拌し、連通口118を介して、トナーを供給部112の供給管117に搬送する。
次いで、オーガスクリュー122は、搬送ギア130に駆動力が入力されることにより回転し、供給管117内のトナーを、供給管117の右端部まで搬送する。
そして、図7に示すように、トナーは、トナー供給口124、連通口127、および、トナー受入口87を介して、連結筒76に供給される。
次いで、コイルばね81は、ギア列64に駆動力が入力されることにより、回転し、連結筒76内のトナーを、搬送管75の後端部まで搬送する。
そして、トナーは、図3Aおよび図7に示すように、第2連通口83および第1連通口73を介して、現像器24のトナー収容部28に供給される。
次いで、図1および図3Aに示すように、第2スクリュー30は、トナー収容部28内のトナーを左右方向に搬送する。トナー収容部28内のトナーは、左右方向における区画壁70の両端部に設けられた開口を通過して、現像部31に供給される。
第1スクリュー29は、現像部31内のトナーを左右方向に搬送する。現像部31内のトナーは、供給ローラ26に供給される。
そして、供給ローラ26は、現像部31内のトナーを現像ローラ25に供給する。このとき、トナーは、現像ローラ25と供給ローラ26との間で正極性に摩擦帯電され、現像ローラ25に担持される。層厚規制ブレード27は、現像ローラ25に担持されたトナーの層厚を一定厚さに規制する。
そして、現像ローラ25に担持されたトナーは、感光ドラム17表面の静電潜像に供給される。これにより、トナー像が、感光ドラム17の表面に担持される。
用紙Pは、図1に示すように、給紙トレイ11から、所定のタイミングで1枚ずつ、感光ドラム17と転写ローラ18との間に給紙される。感光ドラム17表面のトナー像は、用紙Pが感光ドラム17と転写ローラ18との間を通過するときに、用紙Pに転写される。
次いで、用紙Pは、加熱ローラ32と加圧ローラ33との間を通過するときに加熱および加圧される。これにより、用紙P上のトナー像は、用紙Pに熱定着される。
その後、用紙Pは、排紙トレイ12に積載される。
なお、上記した画像形成動作において、図3Bおよび図7に示すように、感光ドラム17および現像ローラ25の回転により、感光ドラム17に対して、現像器24が移動する。現像器24は、第1長穴59および第2長穴60に沿って、前後方向に移動する。
このとき、受入部119と、連結筒76とが連結していることにより、現像器24において、連結筒76は移動せず、搬送管75が前後方向に移動する。
すると、現像器24の緩衝部材79は、前後方向において圧縮されるように変形する。そのため、現像器24の搬送管75は、トナー供給口124がトナー受入口87と向かい合った状態で、現像器24の連結筒76に対して移動する。
8.感光ドラムと現像ローラとの接離動作
また、図3Aおよび図3Bに示すように、離間部材172は、クリーニング動作、ウォームアップ動作時などに、下端部を支点として左側面視時計回りに回動する。
これにより、離間部材172は、供給ローラ26の供給カラー26CRおよび供給カラー26CLを前方に押圧する。すると、現像器24が、ばね61の付勢力に抗して、第1長穴59および第2長穴60に沿って前方に移動する。現像器24は、現像ローラ25が感光ドラム17と接触する接触位置から、現像ローラ25が感光ドラム17から離間する離間位置へと移動する。
なお、現像ローラ25が感光ドラム17から離間するときには、受入部119と、連結筒76とが連結していることにより、現像器24において、連結筒76は移動せず、搬送管75が前方に移動する。
このとき、現像器24の緩衝部材79は、図7に示すように、前後方向において圧縮されるように変形する。そのため、現像器24の搬送管75は、トナー供給口124がトナー受入口87と向かい合った状態で、現像器24の連結筒76に対して移動する。
9.作用効果
(1)画像形成装置1およびドラムユニット14によれば、図7に示すように、現像器24の搬送管75は、トナー供給口124が、トナー受入口87と向かい合った状態で、現像器24の連結筒76に対して移動可能となる。
このような構成によれば、感光ドラム17に対する現像フレーム62の移動に伴い、搬送管75が、連結筒76に対して移動する。
そのため、感光ドラム17に対して、現像フレーム62が移動したときに、トナー供給口124と、トナー受入口87とがずれない。その結果、トナーカートリッジ15と現像器24との間のトナー漏れを抑制することができる。
また、感光ドラム17に対して現像フレーム62が移動したときに、搬送管75は、トナーカートリッジ15に対して移動する。その結果、トナーカートリッジ15内のトナー容量が多い場合でも、現像器24を安定して揺動させることができる。
(2)画像形成装置1によれば、図7に示すように、ばね61は、現像フレーム62を後方に押圧するので、現像器24において、搬送管75を、ばね61の押圧に合わせて移動させることができる。
(3)画像形成装置1によれば、図3Aおよび図3Bに示すように、前後方向に延びる第1長穴59および第2長穴60によって、現像器24をガイドすることができる。
そして、ばね61は、現像フレーム62を後方に押圧するので、第1長穴59および第2長穴60によって、搬送管75を、確実に前後方向に沿って移動させることができる。
その結果、感光ドラム17に対して、現像ローラ25を安定して接触させることができる。
(4)画像形成装置1は、図2および図3Bに示すように、前後方向に沿って、現像器24を接触位置から離間位置に移動させる離間部材172を備える。
そして、離間部材172によって、感光ドラム17から現像ローラ25を離間させるときであっても、トナー供給口124および連通口127と、トナー受入口87とが向かい合った状態を維持し、トナーカートリッジ15と現像器24との間のトナー漏れを抑制することができる。
(5)画像形成装置1によれば、図7に示すように、緩衝部材79の変形によって、連結筒76に対する搬送管75の移動を許容することができる。
(6)画像形成装置1によれば、図7に示すように、緩衝部材79によって、連結筒76に対する搬送管75の前後方向への移動を許容することができる。
(7)画像形成装置1によれば、図7に示すように、搬送管75と連結筒76との間のトナー漏れを、緩衝部材79によって確実に抑制することができる。
(8)画像形成装置1によれば、図7に示すように、緩衝部材79がウレタンフォームであるため、連結筒76に対する搬送管75の移動を許容するとともに、搬送管75と連結筒76との間のトナー漏れを抑制することができる。
(9)画像形成装置1によれば、図7に示すように、緩衝部材79を搬送管75の第1鍔部84の第1接着面86に接着することにより、緩衝部材79を、搬送管75の第1鍔部84に対して隙間なく接触させた状態で、変形させることができる。
その結果、搬送管75と緩衝部材79との間のトナー漏れを抑制することができる。
(10)画像形成装置1によれば、図7に示すように、第1接着面86は、搬送管75の移動方向と略直交する方向に延びる。
そのため、緩衝部材79が、搬送管75の移動によって、搬送管75から剥離することを抑制することができる。
従って、搬送管75と緩衝部材79との間のトナー漏れを確実に抑制することができる。
(11)画像形成装置1によれば、図7に示すように、緩衝部材79を、第2鍔部89の第2接着面92に接着することにより、緩衝部材79を、連結筒76の第2鍔部89に対して隙間なく接触させた状態で、変形させることができる。
そのため、連結筒76と緩衝部材79との間のトナー漏れを抑制することができる。
(12)画像形成装置1によれば、図7に示すように、第2接着面92は、搬送管75の移動方向と略直交する方向に延びる。
そのため、緩衝部材79が、搬送管75の移動によって、連結筒76から剥離することを抑制することができる。
従って、連結筒76と緩衝部材79との間のトナー漏れを確実に抑制することができる。
(13)画像形成装置1によれば、図7に示すように、連結筒76が前後方向に延びる略円筒形状を有するので、簡易な構成により、トナーを前後方向に搬送することができる。
(14)画像形成装置1によれば、図7に示すように、コイルばね81が連結筒76の内部と搬送管75の内部とにわたって位置することにより、確実に、トナーを搬送管75まで搬送することができる。
(15)画像形成装置1によれば、図7に示すように、連結筒76に対して、搬送管75が移動するときに、コイルばね81を弾性的に変形させることができる。
そのため、搬送管75を円滑に移動させることができながら、連結筒76内のトナーをコイルばね81によって搬送することができる。
(16)画像形成装置1によれば、図7に示すように、コイルばね81の後端部81Aが搬送管75の後端部に支持され、コイルばね81の前端部81Bが連結筒76の前端部に支持されることにより、コイルばね81によって、連結筒76から搬送管75まで、トナーを確実に搬送することができる。
(17)画像形成装置1によれば、図7に示すように、受入部119の第1接触面128に対して、連結筒76の第2接触面88を接触させることで、連結筒76をトナーカートリッジ15に対して、確実に連結することができる。
(18)画像形成装置1によれば、図7に示すように、受入部119の第1接触面128が、搬送管75の移動方向と略直交する方向に延びている。
そのため、受入部119の第1接触面128に対して、連結筒76を安定して接触させることができる。
(19)画像形成装置1によれば、図7に示すように、連結筒76の第2接触面88は、搬送管75の移動方向と略直交する方向に延びている。
そのため、連結筒76の第2接触面88に対して、受入部119を安定して接触させることができる。
(20)画像形成装置1によれば、図7に示すように、内筒部126に対して凸部90を係合させて、突出部93と板ばね129とを向かい合わせることにより、連結筒76の受入部119に対する移動を規制することができる。
その結果、トナー供給口124および連通口127と、トナー受入口87とを確実に向かい合わせた状態を維持することができる。
(21)画像形成装置1によれば、図7に示すように、トナーカートリッジ15を所定のトナーカートリッジ装着部57に装着することができる。
(22)画像形成装置1によれば、図8に示すように、トナーカートリッジ15のハンドルユニット113の第1ロッド161を、トナーカートリッジ装着部57の固定穴50に嵌めることにより、トナーカートリッジ15をトナーカートリッジ装着部57に固定することができる。
(23)画像形成装置1によれば、図8に示すように、第1ロッド161の固定面166が搬送管75と直交する方向に延びているので、固定面166を固定穴50の内周面と接触させて、トナーカートリッジ15が、前方に移動することを抑制することができる。
そのため、トナーカートリッジ15が現像器24から押されても、トナーカートリッジ装着部57から外れることを抑制することができる。
(24)画像形成装置1によれば、図7に示すように、トナーカートリッジ15を、トナーカートリッジ装着部57に対して装着することができながら、隔壁47の切欠き56を介して、連結筒76を、トナーカートリッジ15に対して確実に連結させることができる。
(25)画像形成装置1によれば、図3Aに示すように、トナーカートリッジ装着部57のガイド部49の第2溝52が、前後方向に延びる直線部分を有しているので、トナーカートリッジ15をトナーカートリッジ装着部57に対して、前後方向に沿って装着することができる。
そのため、トナーカートリッジ15を装着するときに、トナーカートリッジ15の供給部112の受入部119を現像器24の連結筒76に対して、前後方向に沿って円滑に連結することができる。
(26)画像形成装置1によれば、図7に示すように、感光ドラム17と現像ローラ25との並び方向と、搬送管75の移動方向とは略同じ方向である。
そのため、感光ドラム17と現像ローラ25との並び方向において、連結筒76に対して、搬送管75を移動させることができる。
その結果、感光ドラム17と現像ローラ25との並び方向において、感光ドラム17に対して現像ローラ25が移動するときに、トナー供給口124と、トナー受入口87とが向かい合った状態を維持して、搬送管75を、連結筒76に対して移動させることができる。
10.変形例
本発明は、上記した実施形態に限定されない。例えば、上記した実施形態では、トナーカートリッジ15の受入部119は、連通口127を有する外筒部125と、内筒部126とを備えるが、受入部119が、連通口127を有する外筒部125を備えず、内筒部126のみから構成することもできる。このような場合には、受入部119の内筒部126に対して、現像器24の連結筒76が連結することにより、トナー供給口124と、トナー受入口87とが向かい合う。
また、上記した実施形態では、隔壁47は、挿通穴55と、切欠き56とを備えるが、隔壁47が、切欠き56を備えず、挿通穴55のみを備えることもできる。
また、上記した実施形態では、ドラムユニット14は、装置本体2に対して、着脱可能に構成されるが、装置本体2に対して、着脱不能に構成することもできる。
また、上記した実施形態では、現像器24は、ドラムユニット14に対して、着脱不能に構成されるが、ドラムユニット14に対して、着脱可能に構成することもできる。
また、ばね61は、2つに限定されず、1つであってもよく、3つ以上であってもよい。
また、離間部材172は、2つに限定されず、1つであってもよい。
1 画像形成装置
14 ドラムユニット
15 トナーカートリッジ
17 感光ドラム
24 現像器
25 現像ローラ
40 フレーム
47 隔壁
50 固定穴
52 第2溝
55 挿通穴
59 第1長穴
60 第2長穴
61 ばね
75 搬送管
76 連結筒
77 第1シャッタ
79 緩衝部材
81 コイルばね
81A 後端部
81B 前端部
86 第1接着面
87 トナー受入口
88 第2接触面
90 凸部
92 第2接着面
93 突出部
119 受入部
124 トナー供給口
126 内筒部
128 第1接触面
129 板ばね
161 第1ロッド
166 固定面
172 離間部材

Claims (27)

  1. 感光ドラムと、
    前記感光ドラムと接触するように構成される現像ローラを有する現像器と、
    トナー供給口を有するトナーカートリッジと、を備え、
    前記現像器は、
    前記現像ローラを支持する現像フレームと、
    前記トナーカートリッジ内のトナーを前記現像フレームに搬送するための搬送部と、を有し、
    前記搬送部は、
    前記現像フレームに対して固定される搬送管と、
    前記トナーカートリッジに対して連結可能な連結筒であって、前記連結筒が前記トナーカートリッジに連結された状態で前記トナー供給口に向かい合うトナー受入口を有する連結筒と、
    前記連結筒に設けられるシャッタであって、前記連結筒が前記トナーカートリッジに対して連結された状態で前記トナー受入口を開放する開放位置と、前記連結筒の前記トナーカートリッジに対する連結が解除された状態で前記トナー受入口を閉鎖する閉鎖位置と、の間を移動可能なシャッタと、を備え、
    前記搬送管は、前記連結筒が前記トナーカートリッジに対して連結され、前記トナー受入口が前記トナー供給口と向かい合った状態で、前記連結筒に対して移動可能であることを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記感光ドラムと、前記現像器とを支持するフレームを有し、
    前記フレームは、前記現像ローラを前記感光ドラムに向けて押圧するためのばねであって、前記搬送管の移動方向に前記現像フレームを押圧するばねを備えることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記フレームは、前記現像フレームをガイドする第1ガイドであって、前記ばねが前記現像フレームを押圧する押圧方向に延びる第1ガイドを有することを特徴とする、請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記感光ドラムに接触している前記現像ローラを、前記感光ドラムから離間させるための離間部材を有し、
    前記離間部材は、前記現像ローラを離間させるときに、前記現像フレームを、前記搬送管の移動方向に移動させることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記搬送部は、前記搬送管と前記連結筒との間に配置され、変形可能な緩衝部材を備えていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記緩衝部材は、前記搬送管の移動方向に変形可能であることを特徴とする、請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記緩衝部材は、前記搬送管と前記連結筒との間をシールすることを特徴とする、請求項5または6に記載の画像形成装置。
  8. 前記緩衝部材は、ウレタンフォームであることを特徴とする、請求項5〜7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記搬送管は、前記緩衝部材が接着される第1接着面を備えていることを特徴とする、請求項5〜8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1接着面は、前記搬送管の移動方向と略直交する方向に延びることを特徴とする、請求項9に記載の画像形成装置。
  11. 前記連結筒は、前記緩衝部材が接着される第2接着面を備えていることを特徴とする、請求項5〜10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  12. 前記第2接着面は、前記搬送管の移動方向と略直交する方向に延びることを特徴とする、請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 前記連結筒は、前記搬送管の移動方向に延びる略円筒形状を有していることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  14. 前記搬送部は、トナーを前記現像ローラに向けて搬送するように構成される搬送部材を備え、
    前記搬送部材は、少なくとも一部が前記連結筒の内部に配置されていることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  15. 前記搬送部材は、コイルばねであることを特徴とする、請求項14に記載の画像形成装置。
  16. 前記搬送部材は、
    前記搬送管に支持される第1端部と、
    前記第1端部と反対側であり、前記連結筒に支持される第2端部とを備えていることを特徴とする、請求項14または15に記載の画像形成装置。
  17. 前記トナーカートリッジは、前記連結筒を受け入れる受入部を備え、
    前記受入部は、第1接触面を備え、
    前記連結筒は、前記第1接触面と接触する第2接触面を備えていることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  18. 前記第1接触面は、前記搬送管の移動方向と略直交する方向に延びることを特徴とする、請求項17に記載の画像形成装置。
  19. 前記第2接触面は、前記搬送管の移動方向と略直交する方向に延びることを特徴とする、請求項18に記載の画像形成装置。
  20. 前記連結筒は、前記搬送管の移動方向において、前記第2接触面から前記トナーカートリッジに向けて延びる凸部を有し、
    前記受入部は、前記凸部を受け入れる凹部を有し、
    前記凸部は、その先端部において、前記搬送管の移動方向と略直交する方向に延びる第1突出部を備え、
    前記凹部は、前記凸部を受け入れた状態で、前記搬送管の移動方向において、前記第1突出部よりも前記現像フレーム側に配置され、前記第1突出部と向かい合う第2突出部を備えている
    ことを特徴とする、請求項17〜19のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  21. 前記トナーカートリッジが装着されるフレームを備えていることを特徴とする、請求項1〜20のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  22. 前記フレームは、固定穴を備え、
    前記トナーカートリッジは、前記固定穴に嵌まる固定部を備えていることを特徴とする、請求項21に記載の画像形成装置。
  23. 前記固定部は、前記搬送管が移動したときに前記フレームの前記固定穴の内周面と接触するように構成された固定面であって、前記搬送管の移動方向と略直交する方向に延びる固定面を有することを特徴とする、請求項22に記載の画像形成装置。
  24. 前記フレームは、前記現像器と前記トナーカートリッジとの間に配置される隔壁を備え、
    前記隔壁は、前記連結筒が挿通可能な挿通穴を備えていることを特徴とする、請求項21〜23のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  25. 前記フレームは、前記トナーカートリッジの着脱をガイドする第2ガイドであって、前記搬送管の移動方向に延びる第2ガイドを備えていることを特徴とする、請求項21〜24のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  26. 前記搬送管の移動方向は、前記感光ドラムと前記現像ローラとの並び方向と略同じ方向であることを特徴とする、請求項1〜25のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  27. トナー供給口を有するトナーカートリッジが装着されるドラムユニットであって、
    感光ドラムと、
    前記感光ドラムと接触するように構成される現像ローラを有する現像器と、を備え、
    前記現像器は、
    前記現像ローラを支持する現像フレームと、
    前記トナーカートリッジ内のトナーを前記現像フレームに搬送するための搬送部と、を有し、
    前記搬送部は、
    前記現像フレームに接続される搬送管と、
    前記トナーカートリッジに対して連結可能な連結筒であって、前記連結筒が前記トナーカートリッジに連結された状態で前記トナー供給口に向かい合うトナー受入口を有する連結筒と、
    前記連結筒に設けられるシャッタであって、前記連結筒が前記トナーカートリッジに対して連結された状態で前記トナー受入口を開放する開放位置と、前記連結筒の前記トナーカートリッジに対する連結が解除された状態で前記トナー受入口を閉鎖する閉鎖位置と、の間を移動可能なシャッタと、を備え、
    前記搬送管は、前記連結筒が前記トナーカートリッジに対して連結され、前記トナー受入口が前記トナー供給口と向かい合った状態で、前記連結筒に対して移動可能であることを特徴とする、ドラムユニット。
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