JP2007533382A - 乳性飲料を製造する装置 - Google Patents

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Abstract

乳性飲料の製造装置は、蒸気又は水ディスペンサと、収集部本体に直接的又は間接的に接続されるミルク用の容器とを備える。この収集部本体は、ディスペンサへの接続経路と容器内にあるミルク吸引経路と空気吸引経路とが開通する内部窪み部を画定し、容器は、当該容器内にあるミルクを保存するため、ディスペンサから分離可能となるように着脱可能にディスペンサと関連付けられる。

Description

本発明は、乳性飲料を製造する装置に関し、特に、カプチーノだが、より一般的には、気泡のないコーヒー及び乳飲料、又はさらに気泡の有無に関わらず単に温かい乳飲料にも関する。
コーヒーやカプチーノを入れるための家庭用装置においては、容器から取り出したミルクを空気と混合して、所望の特性の所定量の気泡が飲料に付与された、ミルク、空気、及び蒸気の最終的な乳濁液を得るのに適した蒸気ディスペンサがあることが知られている。
このような装置は、幾つかの欠点がある。その中でも最大の欠点は、使いにくく、汎用性に乏しく、さらには検査のために内部部品に接近しにくいことに起因している。
また、このような装置は、内部部品を清掃するシステムを備えておらず、あるいは、性能の劣化を段階的に生じるにはさほど効果的でないシステムを備えているに過ぎない。
さらに、所定量の乳濁液は、かかる従来の装置の構成及び/又は構造上及び/又は機能上の特徴により、しばしば不利となることがある。例えば、ミルクと空気の混合動作と蒸気添加動作とが互いに及ぼしあっている影響は、これらの動作が同一領域内で行われるため、乳濁液の品質に悪影響を与える可能性がある。
そこで、本発明の提案する技術的課題は、上述した従来技術の技術的欠点を解消することができる乳性飲料を製造する装置を作成することである。
この技術的課題において、本発明の目的は、汎用性があり非常に使いやすい乳性飲料を製造する装置を作成することである。
また、本発明の更なる目的は、全部品において検査がしやすく接近可能な乳性飲料の製造装置を提供することである。
本発明の他の目的は、高い性能基準を維持するために非常に効果的な内部部品の清掃システムを備える乳性飲料の製造装置を提供することである。
本発明の他の目的は、飲料が常に所望の官能特性を有することを確実とするような乳性飲料の効果的な製造装置を提供することである。
最後になるが、大事な本発明の目的としては、コーヒーの抽出とミルクの泡立てとの両方を単一の指令で自動的に実行するのに適したカプチーノの製造方法を提供することである。
これら及び他の目的と同様に、本発明に係る上述の技術的課題は、次の特徴を有する乳性飲料を製造する装置を作成することにより実現されるものである。すなわち、本乳性飲料の製造装置は、蒸気又は水ディスペンサと、収集部本体に直接的又は間接的に接続されるミルク用の容器とを備え、この収集部本体は、上記ディスペンサへの接続経路と上記容器内のミルク吸引経路と空気吸引経路とが開通する内部窪み部を画定し、上記容器は、当該容器内にあるミルクを保存するため、上記ディスペンサから分離可能となるように着脱可能に上記ディスペンサと関連付けられている。
また、本発明は、次の特徴を有するカプチーノの製造方法をも開示する。すなわち、本カプチーノの製造方法は、コーヒーメーカーの単一の指令によって、カップ内にコーヒーの抽出を自動的に行い、上記ミルク容器に直接的又は間接的に接続された収集部本体を通して上記コーヒーメーカーの蒸気ディスペンサにより送出された蒸気流の作用により、ミルク容器に入った所定量のミルクを取り出し、上記収集部本体に空気を噴射することにより上記所定量のミルクを泡立て、上記所定量のミルクが取り出された際に上記蒸気流を遮断し、上記泡立てた所定量のミルクをカップ内に運び入れる工程を含んでいる。
よって、かかる製造方法によれば、抽出コーヒー及び蒸気で泡立てられたミルクの所定量を、コーヒーメーカーの単一指令で有利に製造することが可能となる。
さらに、本発明の他の特徴は、以下の特許請求の範囲にて定義される。
本発明の更なる特徴及び利点は、添付図面で限定せずに目的を示すために図示された、本研究成果に係る乳性飲料の製造装置の好ましいが排他的でない実施形態に関する以下の記載から、より明らかになるであろう。
図1は、蒸気/熱水ディスペンサ、すなわち、本研究成果の乳性飲料を製造する装置の収集部本体組立体を示す軸方向の拡大断面図であり、この図には、空気吸引経路の第1のかき取り手段とミルク吸引経路の第2のかき取り手段とが示されている。
図2及び図3は、蒸気/熱水ディスペンサの定量吐出流路、及び/又はディスペンサが導入される収集部本体の窪みの考え得る多様な実施形態を示している。
図4は、コーヒーメーカーの蒸気又は熱水ディスペンサから取り外された、本研究成果の乳性飲料の製造装置を示す斜視図である。
図5は、コーヒーメーカーの蒸気又は熱水ディスペンサに接続された図4の装置を示す斜視図である。
図6は、図4の装置の収集部本体の軸方向の断面を示している。
図7は、図4の装置の収集部本体及びミルク容器の軸方向の断面を示す上方側面図である。
図8は、図4の装置を示す他の斜視図である。
図9は、構成部品に分解された図4の装置を示す図である。
図10及び図11は、従来の乳性飲料又は他の飲料の製造用の当初の蒸気又は熱水定量吐出ノズルを備えるコーヒーメーカーを示している。
図12及び図13は、本発明に係る乳性飲料を製造する装置の収集部本体及びノズルの内部清掃システムの停止状態及び動作状態のそれぞれについて断面を示している。
図14は、本発明に係る装置の収集部本体につながる給気口を清掃するシステムの異なる好ましい実施形態を示す断面図である。
図15は、本発明に係る装置の水分/蒸気回路のスキームを示している。
図16は、収集部本体につながる給気口を清掃し、そこを通る空気流を調整するシステムの更なる好ましい実施形態を示す断面図である。
図17及び図18は、2つの動作位置における収集部本体とディスペンサとの間の接続のロックシステムを示している。
以下の説明において、本装置の異なる実施形態の等価な部品は、同一の参照符号により示される。
引用図面を参照すると、乳性飲料を製造する装置は、全体を参照符号1で示される。
本装置1は、蒸気又は熱水ディスペンサ5と、このディスペンサ5に着脱可能に関連付けられた収集部本体3に直接的又は間接的に接続されるミルク用の容器2とを備える。
収集部本体3は、ディスペンサ5との接続経路401、容器2内のミルクの吸引経路7、及び空気吸引経路10が開通する窪み部300を内部で画定する。
収集部本体3は、容器2のカバー26により保持され、特に、図示されるように、カバーと一体形成されることができる。
好ましくは、収集部本体3は、容器2の第1の側壁14の外側で頂点にある位置に延びている。
蒸気又は熱水ディスペンサ5は、例えば、コーヒーメーカー6に属するものである。
また、収集部本体3は、窪み部300からの吐出部8を備え、吐出ノズル9を着脱可能に嵌合することができる。
吐出ノズル9は、容器2の第1の側壁14に隣接する停止位置と、それから離れた作業位置との間で、収集部本体3の吐出部8に回転可能に接続される。
特に、吐出ノズル9は、その回転軸がディスペンサ5の延長線上に配置されている。
また、吐出ノズル9は、停止位置から作業位置まで、及びその逆に移動するための手動式取手15も備える。
容器2は、平面内で実質的に四角形状をとり、蒸気又は熱水ディスペンサ5の軸方向延長線に垂直な第2の側壁19に取手18と、側壁19に対向する容器2の第3の側壁21に形成された注ぎ口20とを備える。
注ぎ口20は、本装置1がコーヒーメーカー6に接続されていない場合にミルクを注ぐのに適している。
実際、容器2は、冷たいミルクを直ぐに客先に提供するために、冷蔵庫内で個別にミルクを保存するのにも有利に用いることができる。
容器2は、吐出ノズル9が停止位置にある場合に液体の滴の起こりうる漏出を収集するように、容器2の第1の側壁14の外側で吐出ノズル9に下方に形成されたポケット22を備える。
また、容器2では、容器2の底部から収集部本体3のミルク吸引経路7にいたるミルクの実質的に垂直な供給流路が、容器2の第1の側壁14の外側にも形成されている。
ミルク吸引経路7は、ミルク供給流路23と接続された部分を有する。
また、本装置1は、ミルク供給流路23内に軸方向に延び、且つ、一端で容器2の底部に向かって、他端でミルク吸引経路7の嵌合部分24内に突出する可撓管25をも備える。
収集部本体3、ミルク供給流路23、吐出ノズル9、及び収集ポケット22は、本装置1の全大きさを限定するように、容器2の第1の側壁の窪み部内に配置される。
本装置1は、空気吸引経路10の内面のかき取り清掃を行うのに適した少なくとも第1のかき取り手段402を有利に備える。
好ましくは、本装置1は、ディスペンサ5を窪み部300内に/から導入及び/又は取り外しする間に自動的に作動されるようにディスペンサ5により保持され、ミルク吸引経路7の内面のかき取り清掃を行うのに適した第2のかき取り手段408をも備える。
第2のかき取り手段408は、ディスペンサ5の側面に少なくとも1つの突出部416を備えることができる。
最後に、本装置1は、空気吸引経路10を通る空気流量を調整する手段403と、空気流量を調整する手段403の考え得る手動制御手段407とを備えることもできる。
現時点では、本発明者らは、図1〜図3、図14及び図16に示した実施形態を参照する。
第1のかき取り手段402は、ディスペンサ5を窪み部300内に/から導入及び/又は取り外しする間に自動的に作動されるように、ディスペンサ5に堅固(図1〜図3、及び図14)に又は動作可能(図16)に固定される。
第1の場合には、特に、第1のかき取り手段402は、ディスペンサ5と一体形成されている(図1〜図3、及び図14)。
他方、空気流量を調整する手段403は、空気吸引経路10内でスライド可能なシャッタ404を備える。
シャッタ404は、ディスペンサ5に堅固(図1〜図3、及び図14)に又は動作可能(図16)に固定される。
第1の場合には、シャッタ404は、ディスペンサ5と一体形成される。
シャッタ404の側面と空気吸引経路10の内面との間には、シャッタ404により周辺が保持される封止要素、特に、環状リング418により封止される隙間420が画定される。
空気吸引経路10の内面は、少なくとも1つの先細の、又は傾斜した吐出部405をも備え、それがシャッタ404の位置に応じて空気流量を決定する。
図1〜図3によれば、吐出部405は、遮断部406を備え、封止要素418が遮断部406にある場合には、空気の通路が全体的に遮断されるようにされており、一方、封止要素418が遮断部406に対して位置ずれを生じている場合には、空気流(矢印で示した)が吐出部405及び隙間420を通過可能とされる。
好ましくは、第1のかき取り手段は、特に、シャッタ404により片持ち支持された弾性力発生かき取り歯413を備える。
かき取り歯413は、ディスペンサ5が導入され持ち上がる間において、ディスペンサが吐出部405の端部157から解除されて低くなり、スナップ移動が蓄積した弾性変形を解除するようになり、しかも吐出部405の端部157との干渉線に沿って位置するまで、吐出部405の表面に対して弾性変形する。
かき取り歯413は、傾斜した基部を有し、吐出部405の端部157との干渉線に対して自動的に移動し、ディスペンサ5を収集部本体3から切断可能とする。
空気吸引経路10の壁には、成形のために、キャップ415により閉じられた開口部414が設けられている。
制御手段407(図16)は、シャッタ404とディスペンサ5との間に位置する、例えば、ばねなどの弾性要素316の作用に抗して、シャッタ404を移動するのに適した押付部材311を備える。
押付部材311は、例えば、収集部本体3の突起部313を通して形成されたねじ山付き座部312に係合する調整ねじであり、シャッタ404から延びている当接部315に作用する調整ねじ311の自由端314が、ばね316の作用と対照的になっている。
このような場合には、シャッタ404は、ディスペンサ5と一体化され、特にこのディスペンサ5とともに単一片に形成された案内部317に沿って、収集部本体3の主軸に平行してスライド可能に案内される尾部411を備える。
調整ねじ311が回転すると、当接部315とシャッタ404は、前後に動き、その結果、空気流の通路口が調整される。
もちろん、調整システムでは、調整ねじ311の代わりに、当接部315を動かすことができる偏心台又はカムを想定することができる。
図1〜図3及び図16では、ディスペンサ5は、経路7及び10から生じる流れの予混合室311を画定し、また順に予混合室301は、ディスペンサ5の好ましくは先細りされた横断通路301を通して、ディスペンサ5の定量吐出流路303と連通する。
特に、予混合室301の一部は、ディスペンサ5の側面の環状流路から形成されることができる。
他方、図14では、経路7及び10からの流れとディスペンサ5からの流れは、ディスペンサ5により画定される窪み部300の空いた部分により画定される混合室内で、単一溶液中に混合する。
図1〜図3では、第2のかき取り手段が動作するように、ミルク吸引経路は、ディスペンサ5の横断通路302から位置ずれを生じ、よって接続通路421は、ディスペンサ5の側面の穴422により画定されるものと想定される。一方、図16では、第2のかき取り手段が想定されないため、ディスペンサ5のミルク吸引経路7と横断通路302とは、位置合わせされ、直接連通する。
ディスペンサ5の流路は、乳濁液を適正化し、同時に、検査及び清掃が容易いものでなければならない。
本目的を実現する多くの幾何学的形状が提案される。特に、図1及び図14では、ディスペンサの流路は、直線的であり、図2では、末広がりとなっており、図3では、始まりの直線部分と、レデューサ423が収集部本体3から一体形成されて挿入される末広の端部とが交わっている。
以下、特に、図4〜図9を参照する。
これらの図面は、他のものの中で第1のかき取り手段について異なる実施例を示している。
特に、経路4及び吐出経路8は、収集部本体3の主軸に沿って平行して配置されている。一方、ミルク注入口経路7及び空気吸引経路10は、収集部本体3の主軸に対して横方向に且つ半径方向に対向して配置される。
図14におけるのと同様に、経路7及び10からの流れ、及びディスペンサ5からの流れは、ディスペンサ5により画定された窪み部300の空いた部分によって画定された混合室内において、単一溶液に混合される。
この場合には、窪み部300は、蒸気流が横切る際に容器2からミルクを吸引するのを決定するヴェンツーリ効果を生じるのに適した収束部分11を備える。
空気吸引経路10の内面を清掃するかき取り手段は、カバー26上で直接回動する手動制御されるレバー機構27により有利に作動される。
レバー機構27は、カバー26の敷設面に垂直に動作することができ、第3の経路10のかき取りフィンガ30を保持する第1のレバーアーム29と、カバー26上で回動される案内部内に配置されカバー26の敷設面に平行して回転可能な第2のレバーアーム31とを有するレバー28を備える。
案内部32は、第1のレバーアーム31の一方向の回転、及び反対方向の回転の各々によって、第1のレバーアーム31の下降及び上昇のそれぞれ、さらにはその結果、空気吸引経路10内へ/からのかき取りフィンガ30の抜き取り及び導入がそれぞれ指令されるように、カバー26の敷設面に対して傾斜される案内面を備える。
レバー機構27の制御は、案内部32と一体化された耳部33を通して、手動で行われる。
以下、特に、図12及び図13を参照するものとする。
この場合には、第1のかき取り手段は、空気吸引経路10内をスライド可能であり、ばね425が働いて部分的に持ち上げられた状態で維持される幅広のヘッド102を備えるかき取りフィンガ101を備える。
収集部本体3がディスペンサ5に接続される場合には、コーヒーメーカー6のケースと一体化されたカム103は、ばねに抗して幅広のヘッド102に作用し、かき取りフィンガ101を作動させる。
勿論、空気は、かき取りフィンガ101と空気吸引経路10の内面との間に想定される隙間を通る。
図12及び図13では、収集部本体3及び吐出ノズル9の内部清掃システムもまた示されている。
このような清掃システムは、ディスペンサ5を通る蒸気流の定量吐出がないことを示す信号を発生するのに適したマイクロスイッチ109を備える。
また、清掃システムでは、ミルク吸引経路7を横方向に交差するマイクロスイッチ109の軸形状のアクチュエータ104が想定され、このアクチュエータは、当該アクチュエータ104がマイクロスイッチ109とは係合しない第1の動作位置にある場合にはミルク吸引経路7の内側口に位置合わせされ、アクチュエータ104がマイクロスイッチ109と係合する第2の動作位置にある場合にはそれから位置ずれを生じる第1の横断貫通孔105を備える。
好ましくは、アクチュエータ104は、軸104が第1の動作位置にある場合に、軸104が通されて配置されるミルク吸引経路7の第2の横断貫通孔106の側壁との封止を形成するのに適したガスケット11を、第1の穴105の対向する側面に備えている。
アクチュエータ104は、容器2の本体と一体化された案内部107によりスライド可能に支持され、また、マイクロスイッチ109と係合し得る一端と対向する端部に、案内部107とボタン108自体との間に位置するばね110に抗して、手動で作動可能であるボタン108を保持する。
基本的に、アクチュエータ104は、ボタン108が押されていない際には、第1の動作位置に維持されており、ミルク吸引経路7と位置合わせされてミルクの通過を可能とするような開口部105を備える。
他方、アクチュエータ104は、ボタン108が押されている際及びその間中に、同時にマイクロスイッチ109と係合して蒸気流の定量吐出のないことを示す信号を発生する第2の動作位置に移動するものであり、ミルク吸引経路7から完全に位置ずれしてミルクの通過を阻止するような開口部105を備える。
蒸気は、収集部本体3を通過し、ミルク吸引経路7及び第3の経路10の両方から空気を吸引する減圧を生じ、最終的に空気が追い出されるノズル9に到達する。特に、この減圧によって、生じ得るミルク残留物を取り除いてミルク吸引経路7を清掃し、同時に、ミルクを容器内に戻し入れる(図13の矢印)ことができる。
ミルク吸引経路7を完全に清掃するための考え得る変形例としては、停止位置にあるノズル9は、自由端を封止して蒸気が出てくるのを阻止する封止ガスケット(図示せず)と係合する。
この場合には、ボタン108が解除されている際に、蒸気の圧力がミルク吸引経路7を通して排出される。
図17及び図18では、収集部本体3とディスペンサ5との間の係合位置に容器をロックするのに適した自動ロックシステムが示されている。
このロックシステムは、参照符号322で示すように容器2により動作可能に支持された第1の手動制御レバー321と、参照符号324で示すように容器2により動作可能に支持され、機械のケース326内に形成された係合座部325に対する取付位置及び取り外し位置の間で第1の手動制御レバー321により制御される第2のレバー323とを備える。
本装置は、機械の機能を切り換える第2のマイクロスイッチ327を備える。この第2のマイクロスイッチは、自動ロックシステムが作動している際には、蒸気の生成、さらにはこれによる収集部本体3及びノズル9の清掃を可能とし、また、自動ロックシステムが作動していない際には、蒸気の生成を阻止するのに適している。
第2のマイクロスイッチ327は、第2のレバー323の上記係合座部325に位置し、係合座部325との係合/非係合の瞬間に第2のレバー323により切り換えられる。
特に、容器2の収集部本体3がディスペンサ5から取り外されている場合には、第2のマイクロスイッチ327は、作動しないようになり、収集部本体3及びノズル9の蒸気生成機能及びこれによる内部清掃機能が阻止される。
他方、容器2の収集部本体3がディスペンサ5に接続されている場合には、第2のマイクロスイッチ327は作動され、蒸気生成が可能となり有効となる。
カプチーノを製造する方法の概略は、以下の通りである。
コーヒーメーカー6は、カプチーノの製造を指令するための少なくとも1つのボタンと、ディスペンサ5に送る蒸気及び水分の生成機能を作動させるためのボタンとを有するキーパッド34を備える。
本装置1は、ディスペンサ5を入口経路4に導入することによりコーヒーメーカーと関連づけられるものであり、その後、蒸気機能を作動させるためのボタンが押される。
カプチーノを製造可能とするボタンが押されると、コーヒーメーカーの制御ユニットは、コーヒーメーカーのディスペンサ群の下に位置するカップに抽出コーヒーの1回分を入れ、容器2内に入った所定量のミルクをディスペンサ5により送られた蒸気流の作用により取り出して、収集室3の入口経路10を通して入ってくる空気の効果を介してミルクを結果的に制御しながら泡立て、所定量のミルクが取り出された際に蒸気流を遮断し、最後にこのミルクをカップ内に運び入れ、抽出コーヒーと混合させることを自動的に指令する。
明らかに、まず最初にミルクを、次に抽出コーヒーを入れることも、またその逆も可能である。
泡の無いコーヒー及び乳性飲料の製造が望まれる場合には、空気流をゼロとするように空気流を調整する手段を作動させながら、上記と同様な工程を繰り返す。
また、コーヒーメーカーは、適切な指令によって、全く泡だけの乳性飲料の製造を指令することもできる。この場合には、カップに抽出コーヒー1回分を製造する第1の工程を排除しながら、上記と同様な工程を繰り返す。
本装置1を取り外すと、ディスペンサ5は、当初接続装備されていたノズル35を再び取り付けることができる。このようにすると、より従来の方法で蒸気生成機能を作動させるボタンを押しながら、カプチーノを製造することができたり、さもないと、熱水生成を作動させるボタンを押しながら、紅茶系又は他のお茶を入れるために熱水を製造したりすることができる。
以下、図15を参照すると、熱水生成回路、及び蒸気生成回路の好ましい実施形態が示されている。ここで、これら両者は、流量計167により制御される電子ポンプ166により供給され、貯留部168から水を取り出すのに適している。
熱水生成回路は、第1の弁(図示せず)を通してコーヒーメーカーの抽出室に接続された第1のボイラ(熱水を生成するために適した)158を備える。
蒸気生成回路は、第1のボイラ158から3つの経路160、161、及び162を有する第2の電磁弁159を通して延びている。この電磁弁は、第1のボイラ158を、吐出ライン163と、順次第3の電磁弁165を通して蒸気ディスペンサ5に接続される蒸気生成用の第2のボイラ164とに連通させる。
カプチーノを製造するため、操作者が単一の指令を行った場合には、まず初めに、抽出コーヒーを入れるための熱水生成回路が作動される。
この工程では、第1の弁が開き、その一方、流量計167が抽出コーヒーを作るために所定量の水の第1のボイラ158内への通過を測定するまで、第2及び第3の電磁弁159及び165は閉じた状態を維持し、電子式ポンプ166が作動される。
その後、ミルクを泡立てるための蒸気生成回路が作動される。
この工程では、第1の弁が閉じ、その一方、流量計167がミルクを泡立てるのに必要な蒸気を生成するために所定量の水の第2のボイラ164内への通過を測定するまで、第2の電磁弁159が経路160及び161を開いており、吐出ラインの経路162を閉じた状態に維持し、第3の電磁弁165が開き、電子式ポンプ166が作動される。
最後に、蒸気の圧力の排出工程が続く。この工程では、第2の電磁弁159が経路161を開いた状態に維持し、経路160を閉じ、蒸気吐出経路163を開く。
好ましくは、電気エネルギーの吸収を制限するために、第1及び第2のボイラが、選択的に、可能な限り間欠的に作動され、これにより、第2のボイラ用の水が必ずしも第1のボイラで予熱される必要がない。
さらに、第2のボイラが作動される際には、電磁弁165の開放は、加圧蒸気を生成するために、電子式ポンプ166の開始に対して遅らせられる。
このように想定される乳性飲料の本製造装置は、本発明の概念により含まれる全ての多数の変形及び変更が可能であり、また、詳細の全ては、技術的に等価な要素により置き換えることができる。
実際、大きさと同様に、使用される材料は、当該技術分野の要求や状態に応じて、いかなるものも可能である。
蒸気/熱水ディスペンサ、すなわち、本研究成果の乳性飲料を製造する装置の収集部本体組立体を示す軸方向の拡大断面図である。 蒸気/熱水ディスペンサの定量吐出流路、及び/又はディスペンサが導入される収集部本体の窪みの考え得る多様な実施形態を示す。 蒸気/熱水ディスペンサの定量吐出流路、及び/又はディスペンサが導入される収集部本体の窪みの考え得る多様な実施形態を示す。 コーヒーメーカーの蒸気又は熱水ディスペンサから取り外された、本研究成果の乳性飲料の製造装置を示す斜視図である。 コーヒーメーカーの蒸気又は熱水ディスペンサに接続された図4の装置を示す斜視図である。 図4の装置の収集部本体の軸方向の断面を示している。 図4の装置の収集部本体及びミルク容器の軸方向の断面を示す上方側面図である。 図4の装置を示す他の斜視図である。 構成部品に分解された図4の装置を示す図である。 従来の乳性飲料又は他の飲料の製造用の当初の蒸気又は熱水定量吐出ノズルを備えるコーヒーメーカーを示している。 従来の乳性飲料又は他の飲料の製造用の当初の蒸気又は熱水定量吐出ノズルを備えるコーヒーメーカーを示している。 本発明に係る乳性飲料を製造する装置の収集部本体及びノズルの内部清掃システムの停止状態についての断面を示している。 本発明に係る乳性飲料を製造する装置の収集部本体及びノズルの内部清掃システムの動作状態についての断面を示している。 本発明に係る装置の収集部本体につながる給気口を清掃するシステムの異なる好ましい実施形態を示す断面図である。 本発明に係る装置の水分/蒸気回路のスキームを示している。 収集部本体につながる給気口を清掃し、そこを通る空気流を調整するシステムの更なる好ましい実施形態を示す断面図である。 2つの動作位置における収集部本体とディスペンサとの間の接続のロックシステムを示している。 2つの動作位置における収集部本体とディスペンサとの間の接続のロックシステムを示している。

Claims (48)

  1. 乳性飲料の製造装置であって、蒸気又は水ディスペンサと、収集部本体に直接的又は間接的に接続されるミルク用の容器とを備え、前記収集部本体は、前記ディスペンサへの接続経路と前記容器内のミルク吸引経路と空気吸引経路とが開通する内部窪み部を画定し、前記容器は、前記容器内にあるミルクを保存するため、前記ディスペンサから分離可能となるように着脱可能に前記ディスペンサと関連付けられていることを特徴とする乳性飲料の製造装置。
  2. 前記空気吸引経路の内面のかき取り清掃を行うのに適した少なくとも第1のかき取り手段をも備えることを特徴とする請求項1に記載の乳性飲料の製造装置。
  3. 前記収集部本体は、前記容器のカバーにより保持されていることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  4. 前記収集部本体は、前記容器の前記カバーと一体形成されていることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  5. 前記第1のかき取り手段は、前記ディスペンサを前記窪み部に対して導入及び/又は取り外しする間に自動的に作動されるように、前記ディスペンサに堅固に又は動作可能に接続されることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  6. 前記第1のかき取り手段は、前記ディスペンサと一体形成されていることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  7. 前記空気吸引経路を通る空気流量を調整する手段を備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  8. 前記空気流量を調整する手段は、前記空気吸引経路内でスライド可能なシャッタを備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  9. 前記シャッタは、前記ディスペンサに堅固に又は動作可能に接続されることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  10. 前記シャッタは、前記ディスペンサと一体形成されていることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  11. 前記空気流量を調整する手段の手動制御手段を備えることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  12. 前記シャッタの前記制御手段は、前記シャッタと前記ディスペンサとの間に位置する弾性要素の作用に抗して、前記シャッタを移動するのに適した押付部材を備えることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  13. 前記シャッタは、該シャッタの側面と前記空気吸引経路の内面との間に存在する隙間を封止するのに適した封止要素を周辺で保持することを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  14. 前記空気吸引経路の内面は、前記シャッタの位置に応じた空気流量を決定するのに適した少なくとも1つの先細の、又は傾斜した吐出部を備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  15. 前記吐出部は、遮断部を備え、前記封止要素が前記遮断部にある場合には、空気の通路が全体的に遮断されるようにされ、一方、前記封止要素が前記遮断部に対して位置ずれを生じている場合には、空気流が前記吐出部及び前記隙間を通過可能とされることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  16. 前記第1のかき取り手段は、弾性変形自在なかき取り歯を備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  17. 前記かき取り歯は、前記ディスペンサを前記収集部本体から切断可能とするのに適した傾斜した基部を有することを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  18. 前記ディスペンサを前記窪み部内に/から導入及び/又は取り外しする間に自動的に作動されるように前記ディスペンサにより保持され、前記ミルク吸引経路の内面のかき取り清掃を行うのに適した第2のかき取り手段を備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  19. 前記第2のかき取り手段は、前記ディスペンサの側面に突出部を備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  20. 前記ディスペンサは、前記ディスペンサ、前記空気吸引経路、及び前記ミルク吸引経路からの流れが互いに混合する混合室を、前記収集部本体の前記窪み部内に画定することを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  21. 前記ディスペンサは、前記空気吸引経路及び前記ミルク吸引経路から生じる流れの予混合室を、前記収集部本体の前記窪み部内に画定し、前記予混合室は、前記ディスペンサの横断通路を通して、前記ディスペンサの定量吐出流路と連通することを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  22. 前記予混合室は、前記ディスペンサの前記側面の周囲穴により画定されることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  23. 前記ディスペンサの前記横断通路は、先細りであることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  24. 使用時には、前記ミルク吸引経路は、前記ディスペンサの前記横断通路から位置ずれを生じ、接続通路が、前記ディスペンサの側面の穴により画定されるものと想定されることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  25. 使用時には、前記ミルク吸引経路は、前記ディスペンサの前記横断通路に位置合わせされ、直接連通することを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  26. 前記ディスペンサの前記定量吐出ダクトが、末広がりな端部を有することを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  27. 前記収集部本体の吐出経路に着脱可能に接続された吐出ノズルを備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  28. 前記吐出ノズルは、前記容器の側壁に隣接する停止位置と、前記容器の前記側壁から離れた作業位置との間で回転可能に支持されることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  29. 前記吐出ノズルは、前記収集部本体の主軸の延長上に配置された回転軸を有することを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  30. 前記容器は、前記吐出ノズルが停止位置にある場合に液体の滴の起こりうる漏出を収集するために前記容器の前記側壁の外側で前記吐出ノズルの下方に形成されたポケットを備えることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  31. 前記容器は、注ぎ口を備えることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  32. 前記第1のかき取り手段は、前記容器の前記カバー上に回動される手動制御の第1のレバーアームにより保持されるかき取りフィンガを備え、前記レバーは、前記カバーの敷設面に垂直に動作可能であり、前記カバー上で回動される案内部内に配置され前記カバーの敷設面に平行して回転可能な第2のレバーアームを備えることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  33. 前記収集部本体及び前記ノズルの内部清掃システムを備え、前記清掃システムは、前記ディスペンサを通る蒸気流の定量吐出がないことを示す信号を発生するように作動可能である第1のマイクロスイッチを備えることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  34. 前記清掃システムでは、前記ミルク吸引経路を横方向に交差する前記第1のマイクロスイッチの軸形状のアクチュエータを備え、前記アクチュエータは、該アクチュエータが前記第1のマイクロスイッチとは係合しない第1の動作位置にある場合には前記ミルク吸引経路の内側口に位置合わせされ、該アクチュエータが前記第1のマイクロスイッチと係合する第2の動作位置にある場合にはそれから完全に位置ずれを生じるようにされる第1の横断貫通孔を備えることを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  35. 前記アクチュエータは、案内部によりスライド可能に支持されるものであり、前記第1のマイクロスイッチと係合し得る一端に対向する端部にあるばねに抗して、手動で作動可能であるボタンを保持することを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  36. 停止位置にある前記ノズルは、自由端を封止する封止ガスケットと係合することを特徴とする先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料の製造装置。
  37. 前記収集部本体と前記ディスペンサとの間の係合位置に前記容器をロックするのに適した自動ロックシステムを備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  38. 前記ロックシステムは、前記容器により動作可能に支持された第1の手動制御レバーと、前記容器により動作可能に支持され、ロック座部に対する接続位置と切断位置との間で第1の制御レバーにより指令される第2のレバーとを備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  39. 前記自動ロックシステムが作動している際には、蒸気の生成を可能とし、前記自動ロックシステムが作動していない際には、蒸気の生成を阻止するのに適した第2のマイクロスイッチを備えることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  40. 前記第2のマイクロスイッチは、前記第2のレバーの前記係合座部に位置し、前記係合座部との係合/非係合の瞬間に前記第2のレバーにより切り換えられることを特徴とする先行する請求項に記載の乳性飲料の製造装置。
  41. コーヒーメーカーの単一の指令によって、カップ内にコーヒーの抽出物の製造を自動的に行い、前記ミルク容器に直接的又は間接的に接続された収集部本体を通して前記コーヒーメーカーの蒸気ディスペンサにより送出された蒸気流の作用により、ミルク容器に入った所定量のミルクを取り出し、前記収集部本体に空気を噴射することにより前記所定量のミルクを泡立て、前記所定量のミルクが取り出された際に前記蒸気流を遮断し、前記泡立てた所定量のミルクを前記カップ内に運び入れる工程を含むことを特徴とするカプチーノの製造方法。
  42. 前記ディスペンサは、コーヒーメーカーに属していることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載の乳性飲料の製造装置。
  43. 先行する請求項のうちの1つ以上に記載の乳性飲料を製造する装置を備えることを特徴とするコーヒーメーカー。
  44. 熱水生成回路と流量計により制御された電子式ポンプにより供給される蒸気生成回路とを備えることを特徴とする先行する請求項に記載のコーヒーメーカー。
  45. 前記熱水生成回路は、第1のボイラを備え、前記蒸気生成回路は、3つの経路を有する電磁弁を通して前記第1のボイラから延びており、前記電磁弁が、蒸気吐出ラインと、更なる他の電磁弁を通して前記ディスペンサに接続された蒸気生成用の第2のボイラとに交代で、前記第1のボイラを連通させることを特徴とする先行する請求項に記載のコーヒーメーカー。
  46. 前記第1及び第2のボイラは、選択的に作動されることを特徴とする先行する請求項に記載のコーヒーメーカー。
  47. 前記第2のボイラが作動される際には、前記更なる電磁弁の開放は、生じた蒸気を加圧するために、前記電子式ポンプの作動に対して遅らせられることを特徴とする先行する請求項のうちのいずれかに記載のコーヒーメーカー。
  48. 上述しかつ特許請求された乳性飲料を製造する装置。
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