JP2007295100A - テレビジョン受像機 - Google Patents

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Takafumi Hayashi
崇文 林
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Abstract

【課題】この発明は、映像を伴う伝言が再生される場合においても、通常のテレビ放送番組の映像を見ることができるテレビジョン受像機を提供することを目的とする。
【解決手段】映像および音声からなる伝言データを記録手段に記録する機能と記録手段に記録されている伝言データを再生する機能とを備えたテレビジョン受像機において、映像および音声からなる伝言データを再生する際には、映像表示モードを表示画面を2画面に分割して各画面に異なる映像を表示させる2画面表示モードに切り換え、一方の第1画面に受信番組の映像を表示し、他方の第2画面に伝言映像を表示させる手段を備えている。【選択図】図1

Description

この発明は、伝言機能を備えたテレビジョン受像機に関する。
映像および音声からなる伝言を記録する機能と、記録されている伝言を再生する機能とを備えたテレビジョン受像機が既に開発されている(特開平6−32337号公報等参照)。
従来では、映像を伴う伝言が再生される場合には、テレビ画面には伝言の映像が表示されるため、視聴者は通常のテレビ放送番組の映像を見ることができなかった。
特開平6−32337号公報
この発明は、映像を伴う伝言が再生される場合においても、通常のテレビ放送番組の映像を見ることができるテレビジョン受像機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、映像および音声からなる伝言データを記録手段に記録する機能と記録手段に記録されている伝言データを再生する機能とを備えたテレビジョン受像機において、映像および音声からなる伝言データを再生する際には、映像表示モードを表示画面を2画面に分割して各画面に異なる映像を表示させる2画面表示モードに切り換え、一方の第1画面に受信番組の映像を表示し、他方の第2画面に伝言映像を表示させる手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、映像および音声からなる伝言データを記録手段に記録する機能と記録手段に記録されている伝言データを再生する機能とを備えているとともに、左右2つのスピーカーを備えたテレビジョン受像機において、映像および音声からなる伝言データを再生する際には、映像表示モードを表示画面を左右2画面に分割して各画面に異なる映像を表示させる2画面表示モードに切り換え、一方の第1画面に受信番組の映像を表示し、他方の第2画面に伝言映像を表示させる手段、および映像および音声からなる伝言データを再生する際には、上記第1画面に対応する側のスピーカーから受信番組の音声を出力し、上記第2画面に対応する側のスピーカーから伝言音声を出力させる手段を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、映像を伴う伝言が再生される場合においても、通常のテレビ放送番組の映像を見ることができるようになる。
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明する。
図1は、伝言機能を備えたテレビジョン受像機の構成を示している。
チューナー107から出力される映像・音声信号は、映像音声信号処理回路108に送られる。映像音声信号処理回路108によって得られた映像信号は、CPU109およびスケーラー110を介してディスプレイ113に送られる。映像音声信号処理回路108によって得られた音声信号は、CPU109を介して右スピーカー111および左スピーカー112に送られる。CPU109には、ハードディスク103、人を検出するための人感センサ121ー等が接続されている。
カメラ101およびマイク105は伝言データを入力するために用いられる。伝言入力は、例えば、図示しないリモコン送信機の伝言入力キーを押下げている間に行なわれる。伝言の映像はカメラ101で撮影され、映像信号処理回路102で処理された後、ハードディスク103に記録される。伝言の音声はマイク105で集音され、音声信号処理回路106で処理された後、ハードディスク103に記録される。伝言者は、番組視聴および伝言データの記録を終了すると、テレビの電源をオフする。
このテレビジョン受像機では伝言機能に関して、図2の伝言設定メニューにより、次のような設定が可能となっている。
(1)人感センサーオンの設定:人感センサーによって人が検出された場合に自動的にテレビの電源をオンさせるか否かの設定。設定値には、”する”、”しない”がある。
(2)電源オン時の出力の設定:テレビの電源がオンされた場合に伝言を出力させるか否かの設定。設定値には、”する”、”しない”がある。
(3)伝言記録設定:映像と音声の両方からなる伝言データを記録するか、音声のみの伝言データを記録するかの設定。設定値には、”映像と音声”、”音声のみ”とがある。
ここでは、人感センサーオンの設定として”する”が設定され、電源オン時の出力の設定として”する”が設定され、伝言記録設定として”映像と音声”が設定されているものとする。
図3は、テレビの電源がオンされたときの動作を示している。
人感センサー121によって人が検出されるかまたはユーザによってテレビの電源がオンされると(ステップS1)、CPU109は伝言データが記録されているか否かを判別する(ステップS2)。伝言データが記録されていない場合には、図4に示すように、チューナー107によって選局されている番組の映像をディスプレイ113に表示させるとともに当該番組の音声をスピーカー111、112から出力させる(ステップS15)。
上記ステップS2において、伝言データが記録されていると判別した場合には、CPU109は、伝言データが映像および音声からなるデータであるか、音声のみからなるデータであるかを判別する(ステップS3)。
伝言データが映像および音声からなるデータであると判別した場合には、CPU109はスケーラー110の設定を変更し、映像表示モードを2画面表示モードに切り換える(ステップS4)。そして、図5に示すように、ディスプレイ113の左画面にはチューナー107によって選局されている番組の映像を表示させ(ステップS5)、ディスプレイ113の右画面にはハードディスク103に記録されている伝言映像を表示させる(ステップS6)。
また、左スピーカー112にチューナー107によって選局されている番組の音声を出力し(ステップS7)、右スピーカー111にハードディスク103に記録されている伝言音声を出力する(ステップS8)。
映像と音声とからなる伝言データの再生が終了すると(ステップS9)、CPU109はスケーラー110の設定を変更し、映像表示モードを1画面表示モードに切り換える(ステップS10)。そして、チューナー107によって選局されている番組の映像をディスプレイ113に表示させるとともに当該番組の音声をスピーカ111、112から出力させる(ステップS15)。
上記ステップS3において、伝言データが音声のみからなるメッセージであると判別した場合には、チューナー107によって選局されている番組の映像をディスプレイ113に表示させる(ステップS11)。また、左スピーカー112にチューナー107によって選局されている番組の音声を出力し(ステップS12)、右スピーカー111にハードディスク103に記録されている伝言音声を出力する(ステップS13)。
音声のみからなる伝言データの再生が終了すると(ステップS14)、チューナー107によって選局されている番組の映像をディスプレイ113に表示させるとともに当該番組の音声をスピーカ111、112から出力させる(ステップS15)。
上記実施例では、伝言再生時には、伝言の音声と選局されている番組の音声の両方をスピーカーから出力させているが、選局されている番組の音声をミュートさせ、伝言の音声のみをスピーカーから出力させるようにしてもよい。
なお、ハードディスク103に記録された伝言データの消去方法としては、その伝言データが再生された後に自動的に消去するようにしてもよいし、リモコン送信機に伝言消去キーを設け、伝言消去キーが押下げられたときにハードディスク103内の伝言データを消去させるようにしてもよい。後者の場合には、リモコン送信機に伝言再生キーを設け、テレビの電源がオンされた場合の他、伝言再生キーを押下げたときにハードディスク103内の伝言データを再生させるようにすることもできる。
テレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。 伝言設定メニューの一例を示す模式図である。 テレビの電源がオンされたときの動作を示すフローチャートである。 選局されている番組の映像がディスプレイ113に表示されている様子を示す模式図である。 ディスプレイ113の左画面に選局されている番組の映像が表示され、ディスプレイ113の右画面に伝言映像が表示されている様子を示す模式図である。
符号の説明
101 カメラ
102 映像信号処理回路
103 ハードディスク
105 マイク
106 音声信号処理回路
107 チューナー
108 映像音声信号処理回路
109 CPU
110 スケーラー
111、112 スピーカー
113 ディスプレイ

Claims (2)

  1. 映像および音声からなる伝言データを記録手段に記録する機能と記録手段に記録されている伝言データを再生する機能とを備えたテレビジョン受像機において、
    映像および音声からなる伝言データを再生する際には、映像表示モードを表示画面を2画面に分割して各画面に異なる映像を表示させる2画面表示モードに切り換え、一方の第1画面に受信番組の映像を表示し、他方の第2画面に伝言映像を表示させる手段を備えていることを特徴とするテレビジョン受像機。
  2. 映像および音声からなる伝言データを記録手段に記録する機能と記録手段に記録されている伝言データを再生する機能とを備えているとともに、左右2つのスピーカーを備えたテレビジョン受像機において、
    映像および音声からなる伝言データを再生する際には、映像表示モードを表示画面を左右2画面に分割して各画面に異なる映像を表示させる2画面表示モードに切り換え、一方の第1画面に受信番組の映像を表示し、他方の第2画面に伝言映像を表示させる手段、および
    映像および音声からなる伝言データを再生する際には、上記第1画面に対応する側のスピーカーから受信番組の音声を出力し、上記第2画面に対応する側のスピーカーから伝言音声を出力させる手段、
    を備えていることを特徴とするテレビジョン受像機。
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