JP2011244181A - 記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メッセージ情報の再生を、指定された時刻に加え、人物の存否に応じて行うことが可能となる記録再生装置を提供する。
【解決手段】カメラおよびマイクロホンのうちの少なくとも一方を有し、該カメラによって得られた映像情報および該マイクロホンによって得られた音声情報のうちの少なくとも一方を、メッセージ情報として記録するものであり、前記メッセージ情報の再生を行う再生部と、時刻の指定を受付ける時刻指定受付部と、人物の存否を判別する人物判別部と、を備え、前記再生部は、前記指定のなされた時刻、および前記人物判別部の判別結果に応じて、前記再生を行う記録再生装置とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、映像情報や音声情報を記録して再生する記録再生装置に関する。
従来、ビデオカメラやボイスレコーダといったように、映像情報や音声情報を記録し、記録された情報を再生する装置が、広く利用されている。このような記録再生装置を用いれば、例えば重要な映像情報や音声情報を記録させておき、事後的にこれらの情報を再生して、内容を確認することも可能となる。
また記録再生装置としては、ユーザによって予め指定された再生予定時刻に、記録された情報を自動的に再生する仕様(以下、便宜的に「自動再生仕様」と称する)のものが考えられる。自動再生仕様の記録再生装置は、時間差を設けたメッセージの送受を行うための手段として好適である。
ここで自動再生仕様の記録再生装置を用いて、ユーザ(メッセージの送り手)が、別のユーザ(メッセージの受け手)に対して、何らかのメッセージを伝えようとしている状況を想定する。このときメッセージの送り手は、当該記録再生装置に、メッセージを表す映像や音声(自分の姿や声など)を記録させるとともに、メッセージの受け手にメッセージが伝わるようにしたい時刻を、再生予定時刻として指定しておく。
このようにしておけば、再生予定時刻にメッセージの情報(メッセージ情報)が再生され、メッセージの送り手が希望する時刻に、メッセージの受け手にメッセージを伝えることができる。なおメッセージ情報は自動的に再生されるため、メッセージの受け手が、再生予定時刻に記録再生装置の近傍に居るだけで、メッセージが伝えられる。
特開2008−124873号公報
上述したように、自動再生仕様の記録再生装置は、時間差を設けたメッセージの送受を行うための手段として便利である。しかしながら、メッセージの受け手が、再生予定時刻に当該記録再生装置の近くに居ない可能性もある。この場合、再生予定時刻にメッセージ情報が再生されても、その内容は見逃されたり聞き逃されたりして、メッセージが伝えられない事態となる。
この場合は、通常、その後にメッセージの受け手が居る状況となったときに、メッセージ情報の再生が直ちに行われることが望まれる。このようにメッセージ情報の再生は、指定された時刻に加え、人物(メッセージの受け手)の存否に応じて行われることが望まれる。
本発明は上述した問題に鑑み、メッセージ情報の再生を、指定された時刻に加え、人物の存否に応じて行うことが可能となる記録再生装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る記録再生装置は、カメラおよびマイクロホンのうちの少なくとも一方を有し、該カメラによって得られた映像情報および該マイクロホンによって得られた音声情報のうちの少なくとも一方を、メッセージ情報として記録するものであり、前記メッセージ情報の再生を行う再生部と、時刻の指定を受付ける時刻指定受付部と、人物の存否を判別する人物判別部と、を備え、前記再生部は、前記指定のなされた時刻、および前記人物判別部の判別結果に応じて、前記再生を行う構成とする。
本構成によれば、メッセージ情報の再生を、指定された時刻に加え、人物の存否に応じて行うことが可能となる。
また上記構成において、前記再生部は、現在時刻が前記指定のなされた時刻に達しており、かつ、人物が居ると判別されたときに、前記再生を行う構成としてもよい。本構成によれば、指定のなされた時刻から極力遅れないように、かつ、出来るだけ確実に、メッセージを伝えることが可能となる。
また上記構成において、前記再生部は、現在時刻が前記指定のなされた時刻に達していても、人物が居ると判別されるまでは、前記再生を行わない構成としてもよい。本構成によれば、メッセージ情報の無駄な再生が抑制されるようにし、記録再生装置における処理負担や電力消費を極力抑えることが可能となる。
また前記カメラを有しており、少なくとも前記映像情報を前記メッセージ情報として記録する上記構成の記録再生装置について、より具体的には、前記人物判別部は、前記カメラによって得られた映像を用いて、人物の存否を判別する構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、ユーザの操作を受付ける操作部を備え、前記人物判別部は、前記操作がなされたときに、人物が居ると判別する構成としてもよい。
また前記カメラおよびマイクロホンの両方を有し、前記映像情報および前記音声情報の両方を、前記メッセージ情報として記録する上記構成の記録再生装置について、現在時刻を表す時刻情報を含んだテレビ放送を受信する受信部と、前記映像情報の再生、および前記テレビ放送の映像表示に用いられるディスプレイと、前記音声情報の再生、および前記テレビ放送の音声出力に用いられるスピーカと、を備え、前記再生部は、前記時刻情報に基づいて、現在時刻を把握する構成としてもよい。
本構成によれば、メッセージ情報を再生するためのディスプレイやスピーカを流用し、テレビ放送受像機として利用することも可能となる。更に本構成によれば、出来るだけ正確な現在時刻を把握することが可能となる。
上述した通り、本発明に係る記録再生装置によれば、メッセージ情報の再生を、指定された時刻に加え、人物の存否に応じて行うことが可能となる。
本発明の実施形態に係る記録再生装置の外観図である。 当該記録再生装置の構成を表すブロック図である。 メッセージの送受に関する動作のフローチャートである。 メッセージ記録動作のフローチャートである。 再生待機動作のフローチャートである。
本発明の実施形態について、メッセージ情報の記録および再生を行う記録再生装置であって、テレビ放送受像機としての機能を兼ね備えたものを、例に挙げて説明する。
[記録再生装置の構成等について]
図1は、本実施形態に係る記録再生装置の外観図(記録再生装置の前面の様子)を示している。また図2は、本実施形態に係る記録再生装置の構成を表すブロック図を示している。
これらの図に示すように、当該記録再生装置1は、放送信号受信部11、放送信号処理部12、カメラ13、マイクロホン14、記録部15、映像処理部16、音声処理部17、ディスプレイ18、スピーカ19、制御部20、時計部21、操作部22、および映像解析部23などを備えている。記録再生装置1は、例えば家庭用のテレビ放送受像機として、各家庭のリビングルーム等に設置され使用される。
放送信号受信部11は、アンテナ(或いは放送信号の入力端子)やチューナ等から形成されており、テレビ放送を受信する機能を有している。チューナが選局する放送チャンネル等は、制御部20によって制御されるようになっている。なお放送信号受信部11が受信するテレビ放送の信号には、地上デジタル放送の信号のように、テレビ番組の映像および音声の他、現在時刻の情報も含まれているものとする。
放送信号処理部12は、放送信号受信部11によって受信された放送信号を受取る。そして放送信号処理部12は、受取った放送信号から、テレビ番組の映像を表すテレビ映像情報、テレビ番組の音声を表すテレビ音声情報、および現在時刻を表す時刻情報を抽出する。
つまり放送信号処理部12は、複数種の情報が多重化されている放送信号から、それぞれの情報を抽出する役割を果す。テレビ映像情報は映像処理部16へ、テレビ音声情報は音声処理部17へ、時刻情報は時計部21へ、それぞれ送出される。
カメラ13は、レンズや撮像素子などから形成されており、制御部20の指示に応じて、被写体の動画撮影を実行する。カメラ13のレンズは、記録再生装置1の前方が被写体となるように、図1に示すように、記録再生装置1の前面に設置されている。カメラ13の撮影によって得られた動画の情報(以下、便宜的に「カメラ情報」とする)は、記録部15、映像処理部16、および映像解析部23に送出される。
マイクロホン14は、制御部20の指示に応じて、音声(空気振動の状態)を電気信号に変換し、音声情報を得る機能を有している。マイクロホン14は、記録再生装置1の前方から届く音声(特に、人物の声が想定される)の情報が得易くなるように、図1に示すように、記録再生装置1の前面に設置されている。マイクロホン14によって得られた音声の情報(以下、便宜的に「マイク情報」とする)は、記録部15および音声処理部17に送出される。
記録部15は、例えばHDD[Hard Disk Drive]から形成されており、制御部20の指示に応じて、カメラ情報の記録(録画)およびマイク情報の記録(録音)を行う。なお説明の便宜上、以下、記録部15に記録されたカメラ情報を「録画情報」、記録部15に記録されたマイク情報を「録音情報」と称する。録画情報および録音情報は、制御部20の指示に応じて、それぞれ映像処理部16および音声処理部17に送出される。
映像処理部16は、ディスプレイ18に映像を表示させるための出力映像信号を生成し、ディスプレイ18に送出する。映像処理部16は、放送信号処理部12、カメラ13、および記録部15から、それぞれ、テレビ映像情報、カメラ情報、および録画情報を受取ることが可能となっている。映像処理部16は、制御部20の指示に応じて、これらの情報を選択的に用い、出力映像信号を生成する。
音声処理部17は、スピーカ19に音声を発生させるための出力音声信号を生成し、スピーカ19に送出する。音声処理部17は、放送信号処理部12、マイクロホン14、および記録部15から、それぞれ、テレビ音声情報、マイク情報、および録音情報を受取ることが可能となっている。音声処理部17は、制御部20の指示に応じて、これらの情報を選択的に用い、出力音声信号を生成する。
ディスプレイ18は、例えば液晶ディスプレイやプラズマディスプレイとして形成されており、受取った出力映像信号に基づいて映像を表示する。ディスプレイ18は、図1に示すように、記録再生装置1の前面に設けられている。これにより、記録再生装置1の前方に居るユーザ(視聴者)に向けて、映像が表示される。
スピーカ19は、受取った出力音声信号に基づいて音声を発生させる。スピーカ19は、図1に示すように、記録再生装置1の前面に設けられている。これにより、記録再生装置1の前方に居るユーザ(視聴者)に向けて、音声が発せられる。
制御部20は、例えばCPUによって形成されており、記録再生装置1が正常に動作するように各部を制御する。なお記録再生装置1が行う主な動作の内容については、改めて説明する。
時計部21は、現在時刻をカウントする時計としての機能を有している。また時計部21は、放送信号処理部12から受取った時刻情報に基づいて、カウントの誤差を適宜修正するようになっている。
なお時計部21は、自身が時刻のカウント機能を有することなく、最新の時刻情報を逐次受取ることによって、現在時刻を把握するようになっていても構わない。何れにしても時計部21は、テレビ放送の信号に含まれている時刻情報に基づいて、現在時刻を把握するようになっている。時計部21によって得られた現在時刻の情報は、制御部20に送出される。
操作部22は、ユーザによる遠隔操作を受付けるためのリモートコントロール(リモコン)装置(リモコン信号の送信機や受信装置)、および、ユーザによって操作されるボタンスイッチ等から形成されている。操作部22は、これらのユーザインターフェースを通じて、ユーザの各種操作を受付ける。
操作部22における操作の内容(ユーザの意図を反映している)の情報は、制御部20に逐次送出される。なお記録再生装置1の前方にユーザが居ることを想定して、図1に示すように、リモコン信号(例えば赤外線)を受光するための受光窓22aは、記録再生装置1の前面に設置されている。
映像解析部23は、カメラ13から受取ったカメラ情報の映像を解析して、記録再生装置1の近傍における人物の存否を判別する。より具体的には、映像解析部23は、当該映像におけるフレーム間の差を検出し、この差が所定の閾値に達しているか否か(つまり、被写体の動きが、基準レベルに達しているか否か)を判別する。そして被写体の動きが基準レベルに達している場合、映像解析部23は、映像中の動きのあった部分の色に、肌色に近い色(予め決められた範囲の色)が含まれているかを判別する。
ここで肌色に近い色が含まれている場合、映像中の動きのあった部分は人物の像である(そのため、記録再生装置1の近傍に人物が居る)と考えられる。そこで肌色に近い色が含まれている場合には、映像解析部23は、記録再生装置1の近傍に人物が居ると判別し、そうでないときは、人物は居ないと判別する。このように映像解析部23は、映像中の動きと色に着目して、被写体に人物の像が含まれているか否かを判別することにより、人物の存否を判別するようになっている。
ただし映像解析部23が人物の存否を判別するために用いる手法としては、他の手法が採用されても構わない。一例としては、被写体に人物が含まれているかを判別する手法として、人物の顔に着目したパターンマッチングの手法が採用されても構わない。
[記録再生装置の動作について]
記録再生装置1は、操作部22の操作を通じて、主電源のON/OFFを切替えることが可能となっており、主電源がONのとき、テレビ放送の受像を行うようになっている。すなわち記録再生装置1は、テレビ放送を継続的に受信し、ディスプレイ18やスピーカ19を通じて、テレビ番組の情報を視聴者に提供する。なお、受信チャンネルの選局や音量調整などは、操作部22の操作に応じて、適宜実行される。
一方、主電源がOFFのとき、記録再生装置1は、消費電力を出来るだけ抑えるべく、一部の必要な動作(主電源の切替操作の受付や、現在時刻のカウントなど)を除き、動作を停止するようになっている。つまり記録再生装置1は、いわゆる待機状態となり、テレビ放送を受像する動作も停止される。
また記録再生装置1は、テレビ放送の受像を行っている間、カメラ13と映像解析部23が継続的に動作し、人物の存否を監視する。そして人物の居ない状況が、一定期間(例えば30分)以上続いた場合、主電源が自動的にOFFに切替えられる。これにより、記録再生装置1は、テレビの消し忘れ等による無駄な電力消費を、極力抑えることが可能となっている。
また記録再生装置1は、ユーザ同士(メッセージの送り手と受け手)における、メッセージの送受の手段(いわゆる伝言メモに類似した手段)として利用することも可能となっている。このようなメッセージの送受の手段として機能するために、記録再生装置1が行う動作の流れについて、図3から図5に示すフローチャートを参照しながら、以下に説明する。
記録再生装置1は、主電源がONである間、メッセージ記録動作の実行指示(操作部22の所定操作)があったかを継続的に監視する(ステップS1)。なお主電源がOFFである間も、この監視が実行されるようにしても構わない。そして当該指示があったときには(ステップS1のY)、記録再生装置1は、メッセージ記録動作を実行する(ステップS2)。
これにより、メッセージの送り手であるユーザは、記録再生装置1にメッセージ記録動作を開始させることが可能となっている。このメッセージ記録動作は、メッセージ情報の記録などを実現させるための動作である。ここで、メッセージ記録動作の流れについて、図4を参照しながら、より詳細に説明する。
まず記録再生装置1は、ディスプレイ18へのカメラ情報の表示(被写体のリアルタイム表示)を開始する(ステップS11)。これによりメッセージの送り手であるユーザは、被写体の内容(例えば、自分の顔が被写体の中央にあるか等)を確認することが可能となる。
なおカメラ情報が表示される領域は、ディスプレイ18の全面とする他、ディスプレイ18が複数領域に分割され、そのうちの一部の領域とすることも可能である。この場合、他の領域に、テレビ番組の映像が表示されるようにしても良い。またディスプレイ18に、テレビ放送の番組表を表示することが可能となっている場合、当該番組表に設けられた所定の表示窓に、カメラ情報が表示されるようにしても構わない。またカメラ情報が表示される領域の形態について、複数種のパターンを用意しておき、ユーザによって選択されたパターンが採用されるようにしても良い。
また記録再生装置1は、メッセージ情報の記録実行の指示(操作部22の所定操作)を待機する(ステップS12)。このときディスプレイ18に、当該指示の待機中である旨が表示されるようにしても良い。そして当該指示がなされたら(ステップS12のY)、記録再生装置1は、カメラ情報およびマイク情報を、メッセージ情報として記録部15に記録する(ステップS13)。
より具体的には、記録実行の指示がなされた後、記録停止の指示がなされるまで(或いは、予め決められた時間が経過するまで)の間に得られたカメラ情報およびマイク情報が、互いに同期するように関連付けられて、一つのメッセージ情報として記録される。このときディスプレイ18に、メッセージ情報の記録中である旨が表示されるようにしても良い。
これによりメッセージの送り手であるユーザは、メッセージを表す映像(例えば、自分の顔の表情やジェスチャーを表す映像)および音声(例えば、伝えたい言葉を表す音声)を、メッセージ情報として、記録再生装置1に記録させることが可能となっている。
メッセージ情報の記録が完了した後、記録再生装置1は、記録内容確認のためのメッセージ情報の再生の要否について、指示(操作部22の所定操作)を待機する(ステップS14)。このときディスプレイ18に、当該指示の待機中である旨が表示されるようにしても良い。
そして必要である旨の指示がなされたら(ステップS14のY)、記録再生装置1は、今回記録されたメッセージ情報を再生させる(ステップS15)。これにより、メッセージの送り手であるユーザは、必要に応じて、記録内容を確認することが可能となっている。なお不要である旨の指示がなされたら(ステップS14のN)、メッセージ情報の再生は省略される。
その後、記録再生装置1は、メッセージ情報の記録のやり直しの要否について、指示(操作部22の所定操作)を待機する(ステップS16)。このときディスプレイ18に、当該指示の待機中である旨が表示されるようにしても良い。
そして必要である旨の指示がなされたら(ステップS16のY)、記録再生装置1は、ステップS12以降の動作を繰り返す。これにより、メッセージ情報の記録のやり直しが可能となっており、新たに記録されたメッセージ情報が有効となる。なお古いメッセージ情報は、破棄されるようにしても良い。
一方、記録のやり直しについて不要である旨の指示がなされたら(ステップS16のN)、次に記録再生装置1は、「再生予定時刻」および「カメラ監視フラグ」についての指定(操作部22の所定操作)を待機し、指定された内容を記録する(ステップS17)。なお当該指定の待機中、ディスプレイ18に、その旨が表示されるようにしても良い。
ここで「再生予定時刻」は、今回記録させたメッセージ情報の再生が予定される時刻である。メッセージの送り手であるユーザは、メッセージの受け手であるユーザにメッセージが伝わるようにしたい時刻を、再生予定時刻に指定することが可能である。なお当該指定の形態としては、時刻を直接入力する形態の他、現時点から何時間後という情報を入力する形態などとしても構わない。
また「カメラ監視フラグ」は、「ON」および「OFF」の何れか一方に指定することが可能となっている。カメラ監視フラグの状態が、記録再生装置1の動作にどのように反映されるかについては、後述する説明で明らかとなる。再生予定時刻およびカメラ監視フラグの指定内容が記録されたら、一連のメッセージ記録動作は完了する。
図3に戻り、メッセージ記録動作が完了したら、記録再生装置1は、現在時刻が再生予定時刻に近づいたか否かを、主電源の状態に関わらず継続的に監視する(ステップS3)。より具体的には、再生予定時刻と現在時刻との差が、人物の存否判別やメッセージ情報の再生準備などに用いられる時間(例えば1分程度)を下回ったときに、現在時刻が再生予定時刻に近づいたとみなされる。
そして現在時刻が再生予定時刻に近づいたら(ステップS3のY)、記録再生装置1は、再生待機動作を開始する(ステップS4)。この再生待機動作は、望ましいタイミングでメッセージ情報を再生させるための動作である。ここで、再生待機動作の流れについて、図5を参照しながら、より詳細に説明する。
まず記録再生装置1は、自機の近傍における人物の存否を判別する(ステップS21)。より具体的には、カメラ13が被写体の撮影を所定時間(例えば10秒程度)だけ実行するとともに、映像解析部23が、当該撮影によって得られたカメラ情報に基づいて人物の存否を判別する。
ただし、映像解析部23によって人物が居ないと判別されたときであっても、例えばこの所定時間のうちに、操作部22において何らかの操作がなされた場合には、実際には、自機の近傍に人物が居ると考えられる。そこでこの場合には、人物が居ると判別されるようにする。
すなわち制御部20が、上述した映像解析部23による判別結果の情報と、操作部22における操作の有無の情報との、両方を取得する。そして制御部20が、これらの情報を総合的に勘案して、人物の存否を最終的に判別するようになっている。
そして人物が居ると判別された場合には(ステップS21のY)、記録再生装置1は、現在時刻が再生予定時刻に達した時に(再生予定時刻に合わせて)、メッセージ情報の再生を開始させるようにする(ステップS22)。すなわち記録再生装置1は、メッセージ情報として記録部15に記録されている録画情報および録音情報を、それぞれ、ディスプレイ18およびスピーカ19を通じて再生させる。
なおメッセージ情報が表示される領域は、ディスプレイ18の全面とする他、ディスプレイ18が複数領域に分割され、そのうちの一部の領域とすることも可能である。この場合、他の領域に、テレビ番組の映像が表示されるようにしても良い。再生が完了したら、再生待機動作は終了し、記録再生装置1の動作はステップS1に戻る。
これにより、再生予定時刻(メッセージの送り手によって指定された所望の時刻)に、記録再生装置1の近傍に居る人物(メッセージの受け手)へ、メッセージを伝えることが可能となっている。但し、近傍に人物が居ない場合には、メッセージ情報が再生されても、再生内容が見逃されたり聞き逃されたりして、メッセージが伝えられないと考えられる。
そこで人物が居ないと判別された場合(ステップS21のN)、記録再生装置1は、メッセージ情報の再生を行うことなく、自機の近傍に人物が居る状況となったか否かの監視を開始する。この際、記録再生装置1は、まずカメラ監視フラグがONとOFFの何れに設定されているかを判断し(ステップS23)、その結果に応じて、当該監視の手順を変えるようになっている。
具体的には、ONに設定されている場合は(ステップS23のON)、記録再生装置1は、操作部22において何らかの操作がなされたか(ステップS24)、および映像解析部23によって人物が居ると判別されたか(ステップS25)についての監視を開始する。このときカメラ13は、カメラ情報を継続的に取得して映像解析部23に送出し、映像解析部23は、受取ったカメラ情報を用いて人物の存否の判別を繰返し実行する。
一方、OFFに設定されている場合は(ステップS23のOFF)、記録再生装置1は、操作部22において何らかの操作がなされたか(ステップS26)についての監視を開始する。なお、何らかの操作がなされたとき(ステップS24のY、ステップS26のY)、もしくは、映像解析部23によって人物が居ると判別されたとき(ステップS25のY)は、記録再生装置1の近傍に人物が居る状況になったと考えられる。
そしてこのように人物が居る状況となったら、記録再生装置1は、直ちにメッセージ情報を再生させる(ステップS27)。これにより、再生予定時刻(メッセージの送り手によって指定された所望の時刻)から出来るだけ遅れないように、記録再生装置1の近傍に居る人物(メッセージの受け手)へ、メッセージを伝えることが可能となっている。
再生が完了したら、再生待機動作は終了し、記録再生装置1の動作はステップS1に戻る。なお上述したように、カメラ監視フラグがONであるときは、カメラ13や映像解析部23を用いた監視が実行され、逆にOFFであるときは、このような監視は省略されるようになっている。
そのため、カメラ監視フラグがONである場合は、OFFである場合に比べ、人物が居る状況となったかについての監視の精度が高められる。一方、カメラ監視フラグがOFFである場合は、ONである場合に比べ、当該監視に要する電力消費や処理負担が抑えられる。
上述した内容の再生待機動作によれば、現在時刻が再生予定時刻に達しており(つまり、再生予定時刻もしくはそれ以降において)、記録再生装置1の近傍に人物が居ると判別されたときに、メッセージ情報が再生されることとなる。その結果、メッセージは、所望の時刻から極力遅れないように、かつ、出来るだけ確実に、メッセージの受け手に伝えられるようになっている。
また更に再生待機動作によれば、現在時刻が再生予定時刻に達していても、人物が居ると判別されるまでは、メッセージ情報の再生が行われないようになっている。その結果、メッセージ情報の無駄な再生が抑制されるようにし、記録再生装置1における処理負担や電力消費を出来るだけ抑えることが可能となっている。
なお記録再生装置1は、様々な状況におけるメッセージの送受に利用することが可能である。例えば、家庭内のリビングルーム等に設置された場合、記録再生装置1は、家族間でのメッセージの送受手段として好適である。
[その他]
以上までに説明した通り、再生記録装置1は、カメラ13およびマイクロホン14を有し、カメラ13によって得られたカメラ情報(映像情報)およびマイクロホン14によって得られたマイク情報(音声情報)を、メッセージ情報として記録するようになっている。
更に再生記録装置1は、メッセージ情報の再生を行う機能部(再生部)と、再生予定時刻(時刻)の指定を受付ける機能部(時刻指定受付部)と、自機の近傍における人物の存否を判別する機能部(人物判別部)と、を備えている。そしてこの再生部は、再生予定時刻、および人物判別部の判別結果に応じて、再生を行うようになっている。より具体的には、現在時刻が再生予定時刻に達しており、かつ、人物が居ると判別されたときに、再生が行われるようになっている。
なお本実施形態では、カメラ情報およびマイク情報の両方が、メッセージ情報として採用されるが、何れか一方のみが、メッセージ情報として採用されるようにしても構わない。この場合、カメラ13およびマイクロホン14の何れか一方については、設置を省略することも可能である。
また本実施形態では、自機の近傍における人物の存否を判別する手法として、カメラ13によって得られた映像を用いる手法、および、操作部22における操作の有無に基づく手法が利用されているが、これら以外の手法(既に知られている各種の人物検知の手法など)を利用することも可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこの内容に限定されるものではない。また本発明の実施形態は、本発明の主旨を逸脱しない限り、種々の改変を加えることが可能である。
本発明は、各種の映像表示装置や音声出力装置などに利用することができる。
1 記録再生装置
11 放送信号受信部
12 放送信号処理部
13 カメラ
14 マイクロホン
15 記録部
16 映像処理部
17 音声処理部
18 ディスプレイ
19 スピーカ
20 制御部
21 時計部
22 操作部
22a 受光窓
23 映像解析部

Claims (6)

  1. カメラおよびマイクロホンのうちの少なくとも一方を有し、該カメラによって得られた映像情報および該マイクロホンによって得られた音声情報のうちの少なくとも一方を、メッセージ情報として記録するものであり、
    前記メッセージ情報の再生を行う再生部と、
    時刻の指定を受付ける時刻指定受付部と、
    人物の存否を判別する人物判別部と、
    を備え、
    前記再生部は、
    前記指定のなされた時刻、および前記人物判別部の判別結果に応じて、前記再生を行うことを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記再生部は、
    現在時刻が前記指定のなされた時刻に達しており、かつ、人物が居ると判別されたときに、前記再生を行うことを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 前記再生部は、
    現在時刻が前記指定のなされた時刻に達していても、人物が居ると判別されるまでは、前記再生を行わないことを特徴とする請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 前記カメラを有しており、少なくとも前記映像情報を前記メッセージ情報として記録する請求項3に記載の記録再生装置であって、
    前記人物判別部は、
    前記カメラによって得られた映像を用いて、人物の存否を判別することを特徴とする記録再生装置。
  5. ユーザの操作を受付ける操作部を備え、
    前記人物判別部は、
    前記操作がなされたときに、人物が居ると判別することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の記録再生装置。
  6. 前記カメラおよびマイクロホンの両方を有し、前記映像情報および前記音声情報の両方を、前記メッセージ情報として記録する請求項2から請求項5の何れかに記載の記録再生装置であって、
    現在時刻を表す時刻情報を含んだテレビ放送を受信する受信部と、
    前記映像情報の再生、および前記テレビ放送の映像表示に用いられるディスプレイと、
    前記音声情報の再生、および前記テレビ放送の音声出力に用いられるスピーカと、
    を備え、
    前記再生部は、
    前記時刻情報に基づいて、現在時刻を把握することを特徴とする記録再生装置。
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