JP2007220676A - 自動車用ヘッドライト - Google Patents

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    • F21S41/683Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on screens by moving screens
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

【課題】
ステッピングモータを使用する代わりの技術的手段を提供する。
【解決手段】
それぞれ少なくとも第1及び第2の異なるライトビームを作り出す、少なくとも第1及び第2回転ライトシールド(130D、130G)を有するライトシールド機構(13、131)を含む自動車用ヘッドライトであって、前記シールド機構は、−シールド機構のアイドル位置の少なくとも1つの機械的位置付け手段と、−第1及び第2ライトシールド(130D、130G)を2つの回転方向に向かせることが可能なアクチュエータ(131)も含むことを特徴としている。
【選択図】図3A

Description

本発明は、一般的に言うと、それぞれ2つの異なるライトビームを発生する、少なくとも2つの回転ライトシールドを有するライトシールド機構を含む自動車用ヘッドライトに関する。
特に、本発明は、左側及び右側通行モード両方のためのすれ違い、及び走行ライトビームを生成しうる二重機能ヘッドライトに関する。
2つの回転ライトシールドを有する二重機能ヘッドライトは、公知である。ライトシールドは、右側通行用及び左側通行用のすれ違いライトビームを遮蔽することを可能にする。
シールドの回転及びその角度位置の決定は、ステッピングモータによる制御によって行われる。しかし、このステッピングモータによる制御には、欠点がある。ステッピングモータは、高価であり、かつそのアクチュエータの制御に必要な種々のパルス信号を発生させるための電子機器が必要である。
その上、ステップをなくすと、シールドの角度位置決定が不正確となる傾向があり、そのため、ステッピングモータの軸の角度位置決定を定期的にチェックするための特殊な対策が必要となる。
本発明の主な目的は、前記したタイプのヘッドライトにおいて、ステッピングモータを使用する代わりの技術的手段を提供することである。
本発明による自動車用ヘッドライトは、それぞれ、少なくとも第1及び第2の異なるライトビームを作り出すための第1及び第2回転ライトシールドを有するライトシールド機構を備えている。
本発明は、それぞれ、少なくとも第1及び第2ライトビームを作り出す、少なくとも第1及び第2回転ライトシールドを有するライトシールド機構を有する自動車ヘッドライトであって、前記シールド機構は、
−シールド機構のアイドル位置の少なくとも1つの機械的位置付け手段と、
−前記第1及び第2ライトシールドを2つの回転方向に向かせることができるアクチュエータとを備える、ヘッドライトに関する。
機械的位置付け手段は、格納式ストッパ、又はローラ、ボール、ばね、又はスプリングボルトタイプのその他の機械的手段から完全に選択される。「アイドル位置」とは、駆動手段の故障の場合に、シールドが自然に戻る位置を意味する。これは、一般的に、放射されるビームが、(走行ビームのような遮断のないビームとは対照的に)、遮断を有するビームである位置である。
本明細書で使用する用語「ヘッドライト」は、特に定めのない限り、他のモジュールを持つ完全なヘッドライトに、その後組み込まれることが可能な単位光モジュールに関するものである。
本発明の1つの実施態様によれば、シールド機構は、シールドの少なくとも1つの第1角度回転停止位置を決定する少なくとも1つの格納式第1ストッパであって、照明モード切り換えがヘッドライト中で要求される時、シールドの第1角度回転停止位置を、第1及び第2ライトシールドの少なくとも一方が通過することを可能にするストッパと、前記第1及び第2ライトシールドを、2つの回転方向に向かせることが可能であるアクチュエータを備えている。
もう1つの特性によれば、ライトシールド機構は、アクチュエータが非活動である時に、ライトシールドを第1角度回転停止位置に運び、かつ保持する弾性機構も備えている。
右側通行及び左側通行モード用のすれ違いタイプの、遮断を有するライトビームを提供することが可能な特殊な実施態様において、ライトシールド機構は、すれ違い/下向きビームタイプのような、遮断を有するライトビームを作り出すことが可能なそれぞれの輪郭を有する第1及び第2ライトシールドを有し、かつ第1格納式ストッパは、すれ違い/下向きビームタイプのような、遮断を有するライトビームを作り出すために、第1及び第2シールドの角度位置を決定する。
ライトシールド機構は、走行ビームタイプのライトビームを作り出すため、シールドの少なくとも1つの第2角度回転停止位置を決定する少なくとも1つの固定タイプの第2ストッパも備えているのが好ましい。
もう1つの特性によれば、ライトシールド機構は、所定の角度オフセットにより、かつ好ましくは対称的に格納式ストッパの両側に位置する固定タイプの2つの第2ストッパを有し、かつ固定タイプの各第2ストッパは、走行ビームタイプのライトビームを作り出すため、第1及び第2シールドに、それぞれの第2角度回転停止位置を決定する。
ある具体的な実施態様によれば、格納式ストッパは、弾性であり、最大閾値トルクより大きな機械トルクが、格納式ストッパに加えられた時、ライトシールドの第1角度位置を通過しうるようにするために屈曲する。
アクチュエータは、直流電動機と、電動機を2つの回転方向で制御することが可能な電子制御回路を備えている。電子制御回路は、電動機が固定トルク作動状態にある時、電動機を流れる電流を制限する電流制限手段を備えているのが好ましい。
本発明のもう1つの形態によれば、本発明は、本発明によるヘッドライト(単位光モジュール又は完全なヘッドライト)を少なくとも1つ備える自動車にも関する。
本発明による光モジュールの実施態様によれば、シールド機構によって得られる遮断を有する第1及び第2ビームは、次の如くである。
変形例a:右側通行モード用のすれ違い/下向きビームと、左側通行モード用のすれ違い/下向きビーム。
変形例b:すれ違い/下向きビーム(右側通行モードか、左側通行モード)と、新規のいわゆるAFS(Advanced Frontlighting Systems先進前灯システム)規則によるビーム。この「AFS」ビームは、モータウェイビーム(「高速道路」ビーム)又はバッドウェザービーム(「悪天候」ビーム)と呼ばれるビームから選択される。これらのビームは、共に遮断を有している。
変形例c:すれ違い/下向きビーム(又はAFSビーム)と、曇り止めタイプのもののような平坦な遮断を有するビーム。
これらの変形例において、走行ビームタイプの第3のビームが、直接又は関連するリフレクタ上の反射した後に、光源から放射される光線を暗くしないように、シールド機構の位置に、対応する三重機能光モジュールを得るようにされている。
本発明の他の形態及び利点は、以下の具体的な実施態様の記載を読めば、より明瞭となると思う。なお、この記載は、添付図面を参照して、非限定的な例を示すものである。
図1A、図1B及び図2には、右側通行モードと、左側通行モードとに自動的に切り換えることが可能な、二重機能すれ違い/走行ビームヘッドライト1の実施態様を示してある。
このヘッドライト1は、本発明の理解を容易にするために、意図的に簡略化して図示されている。
ヘッドライト1は、楕円タイプであり、かつ焦点F1及びF2を通過する光軸AAに沿って、照明ライトのビームを放射するように設計されている。ヘッドライト1は、ヘッドライト1の焦点F1に位置する光源10と、楕円形リフレクタ11と、レンズ12と、ライトシールド機構13を備えている。
光源10と、リフレクタ11と、レンズ12は、自動車のヘッドライトに通常含まれる公知の要素である。そのため、これらの要素10、11、12については、詳述しない。
シールド機構13は、ヘッドライト1の焦点F2に位置している。
図3A及び図3Bでより詳細に示すように、シールド機構13は、一体部品130中に形成されている2つのシールド130D及び130Gと、電動機を有するアクチュエータ131と、ばね132と、3つのストッパ133、133D及び133Gを有している。
この具体的な実施態様においては、ストッパ133D及び133Gは、角度オフセットにより、対称的にストッパ133の両側に位置している。
シールド130Dは、右側通行モードTDにおけるすれ違いビームタイプの遮断をするための適切な輪郭を備えている。シールド130Gは、その一部に関して、左側通行モードTGでのすれ違いビームタイプの遮断を導入することが可能な輪郭を備えている。
電動機を有するアクチュエータ131は、ヘッドライト1の光軸AA(図1)と垂直な軸PPを中心とするシールド部品130の回転を制御する。
アクチュエータ131は、電動機1310と、電子制御回路1311を備えている。電動機1310は、好ましくは直流電動機である。電子制御回路1311は、2つの入力信号、すなわち、すれ違い/走行ビームモード制御信号C/Rと、右側通行/左側通行モードTD/TG制御信号により、電動機1310の働きを制御する。
回路1311には、直流電圧Vが供給され、かつ電動機1310の回転方向を制御するように、極性が可変である制御電圧VMを出力として送出する。
次に、ストッパ133、133D及び133Gの機能、及び電動機を有するアクチュエータ131の働きについて、詳細に記載する。
図1A、図1B及び図3Aは、右側通行モードTDに対応する状態のヘッドライト1を示す。
図1A及び図3Aにおいて、ヘッドライト1は、TD通行のすれ違いビーム照明モードである。この状態は、図2に示す時間間隔t1に対応している。
制御電圧VMは、0ボルトであり、かつ電動機1310は、その場合、シールド部品130に回転トルクを及ぼさない。他方戻しトルクCRは、シールド130Dが、ストッパ133に当接して保持されるように、弾性体であるばね132によって、右回りの方向SHに加えられる。
本発明によれば、ストッパ133は、格納タイプである。この具体的な実施態様においては、ストッパ133を格納式にするために、ストッパ133に弾性が与えられている。
ストッパ133の機能を、当業者であれば異なる方法で発揮させることができる。例えば、電磁石によって駆動される滑動式ストッパとすることもできる。
この具体的な実施態様において、シールド130に加えられるトルクCcが、所与の値の最大閾値トルクCmより大きい時に、ストッパ133は、シールド部品130の回転停止機能を遂行しない。従って、シールド部品130に加えられるトルクCcが、Cmよりも大きい時、当接するシールド130D又は130Gによってストッパ133に加えられる機械的力は、弾性によってストッパ133を可撓性にする。
ストッパ133の屈曲により、シールド部品130は解放され、かつストッパ133を通過した後、その回転を継続させるのに十分である。
図1Aに対応する状態で、ばね132による戻しトルクCrは、最大閾値トルクCmより小さく、かつストッパ133は、それに対するシールド130Dの接触によって、シールド130の回転停止機能を完全に果たす(図3A参照)。
図1Bは、TD通行の走行ビーム照明モードのヘッドライト1を示す。この状態は、図2に示す時間間隔t2に対応している。
制御電圧VMは、その場合、電動機1310の回転トルクを、左回りの方向Shiで作り出すことが可能な値−Vmを有する。シールド130Gが、止め具133Dに接触する時、シールド部品130の回転は中断される。
電圧VM=−Vmは、ばね132によって加えらされる戻しトルクCrに対抗し、かつシールド部品130を、図1Bに示す状態に保つようにする。
本発明のこの具体的な実施態様において、電動機1310が固定トルク状態の時に、電動機1310の損傷を回避するために、電動機への電流供給が制限される。
固定トルク状態は、シールド部品130が、TD通行モードでストッパ133Dと、又はTG通行モードで、ストッパ133Gと接触する時に起こる。
電動機1310への電流の制限は、制御回路1311によって行われる。当業者であれば、電動機1310の電流のかかる制限を達成する方法に関する詳細については、出願人の特許出願第FR−2854941B号を参照されたい。
図2に示すように、時間間隔t3は、左側通行モードTGへのヘッドライト1の切り換えに対応している。
時間間隔t3の間、制御電圧VMは、極性が反転され、かつVM=+Vmとなる。その場合、電動機1310は、ばねによって加えられるトルクCrに加えられる、右回り方向SHに機械トルクを供給する。
シールド部品130に加えられるトルクCcは、その場合、格納式ストッパ133が十分に屈曲し、かつシールド部品130の回転への障害となることはなく、図1Cに示す状態になるように、トルクCmよりも大きい値を取る。
当然、このTG通行モードへの切り換えが正しくなるように、電圧VMは、図1Cに示すように、ストッパ133を、2つのスクリーン130D及び130Gが通過できるのに十分な期間、値+Vmを保たねばならない。
ストッパ133をシールド130Gが通過した後、電圧VMは、TG通行すれ違い照明モードになるために、0ボルトに戻すか、又はTG通行走行ビーム照明モードになるために、+Vmに維持する。
図1C及び図3Bにおいて、ヘッドライト1は、TG通行のすれ違い照明モードで示されている。この状態は、図2に示す時間間隔t4に対応している。制御電圧VMは、0ボルトであり、かつ電動機1310は、その場合、シールド部品130に回転トルクを及ぼさない。
他方戻しトルクCrは、シールド130Gが、ストッパ133に、又はより正確には、TD通行モードで、シールド130Dの当接部として役立つ面と対向するストッパ133の接触面に当接して保持されるように、弾性体(ばね)132によって、左回りの方向SHiに付勢される。
ストッパ133は、TD通行モードに関して上に記載したのと同じように作動し、かつTG通行モードからTD通行モードに切り換えるために、格納することもできる。
従って、図1Cに対応する状態で、ばね132による戻しトルクCrは、最大閾値トルクCmよりも小さく、かつストッパ133は、ストッパ133に対するシールド130Gの接触によるシールド部品130の回転停止機能を完全に遂行する(図3B参照)。
図1Dは、なおもTG通行での走行ビーム照明モードでヘッドライト1を示す。この状態は、図2に示す時間間隔t5に対応している。制御電圧VMは、その場合、図2に示す値Vmを有する。
制御電圧VMは、その場合、電動機1310の回転トルクを右回りの方向SHで作り出すことが可能な値+Vmを有する。
シールド130Dが、ストッパ133Gに接触すると、シールド部品130の回転は中断される。電圧VM=+Vmは、ばね132によって加えられる戻しトルクCrに対抗し、かつシールド部品130を図1Dに示す状態に保つ。
電動機1310の電流の制限は、固定トルクでの電動機への損傷を回避するために、ここでも加えられる。
図2に示す時間間隔t6は、時間間隔t1又はt2の状態に戻すために、右側通行モードTDへのヘッドライト1の切り換えに対応している。この切り替えの働きは、TDモードからTGモードへの移行に関して、以上に記載したものと類似しているので、ここでは詳述しない。
本発明の第1の実施態様の上記の記載に照らして明瞭に分かるように、ストッパ133、133D及び133Gは、シールドの種々の回転停止角度位置を決定する。
対向する接触面を有する格納式ストッパ133は、シールド130D用であり、かつシールド130D用である2つの角度位置を決定する。これらの角度位置は、TD通行モードすれ違い照明、及びTG通行モードすれ違い照明に対応する。
固定ストッパ133D及び13Gは、一方がTD通行モードで、かつ他方がTG通行モードに関するシールド130D及び130G用の2つの角度走行ビーム照明位置を決定する。
本発明は、例としてここに示した具体的な実施態様の詳細に限定されるものではなく、反対に、本発明の範囲を逸脱することなく、当業者の能力内で万能ないかなる変更にも修正にも及ぶものである。
例えば当業者は、シールド部品130の回転に直流電動機を使用せず、例えばステッピングモータ又は電磁石のような他のタイプの電動機を有するアクチュエータを使用することができる。
ステッピングモータを使用する場合、本発明によると、ストッパが存在しているため、例えばステップを紛失した場合におけるシールド部品の角度位置決定は、より容易となる。
本発明によるヘッドライトの全般的な構造を作動状態で簡略化して示す図である。 本発明によるヘッドライトの全般的な構造を作動状態で簡略化して示す図である。 本発明によるヘッドライトの全般的な構造を作動状態で簡略化して示す図である。 本発明によるヘッドライトの全般的な構造を作動状態で簡略化して示す図である。 ヘッドライトのシールド機構に含まれる直流電動機の制御の概略タイミング図である。 右側通行用すれ違いビームの生成時におけるシールド機構を示す図である。 右側通行用すれ違いビームの生成時におけるシールド機構を示す図である。
符号の説明
1 ヘッドライト
10 光源
11 楕円形リフレクタ
12 レンズ
13 ライトシールド機構
130 シールド部品
130D、130G シールド
131 アクチュエータ
132 弾性体(ばね)
133、133D、133G ストッパ
1310 電動機
1311 電子制御回路
AA 光軸
Cc シールド部品に加えられるトルク
Cm 最大閾値トルク
Cr 戻しトルク
C/R すれ違い/走行ビームモード制御信号
F1、F2 焦点
PP 光軸AAに垂直な軸
SH 右回りの方向
SHi 左回りの方向
TD 右側通行モード
t1、t2、t3、t4、t5、t6 時間間隔
TG 左側通行モード
V 直流電圧
VM 制御電圧

Claims (15)

  1. それぞれ少なくとも第1及び第2の異なるライトビームを作り出す、少なくとも第1及び第2回転ライトシールド(130D、130G)を有するライトシールド機構(13、131)を有する自動車ヘッドライトであって、
    前記シールド機構は、
    −シールド機構のアイドル位置の少なくとも1つの機械的位置付け手段と、
    −前記第1及び第2ライトシールド(130D、130G)を、2つの回転方向に向かせることができるアクチュエータ(131)
    とを備えることを特徴とする自動車用ヘッドライト。
  2. 機械的位置付け手段は、格納式止め具、又はローラ、ボール、ばね、又はスプリングボルトタイプのその他の機械的手段から選択されることを特徴とする、請求項1に記載のヘッドライト。
  3. シールドの少なくとも1つの第1角度回転停止位置を決定する少なくとも1つの格納式第1ストッパ(133)であって、照明モード(C/R、TD/TG)の切り換えがヘッドライト(1)中で要求される時、シールドの前記第1角度回転停止位置を前記第1及び第2ライトシールド(130D、130G)の少なくとも一方が通過することを可能にする前記ストッパ(133)と、
    −前記第1及び第2ライトシールド(130D、130G)を、2つの回転方向に向かせることができるアクチュエータ(131)
    を備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載のヘッドライト。
  4. 前記ライトシールド機構(13、131)は、前記アクチュエータ(131)が非活動である時に、前記ライトシールド(130D、130G)の一方を、前記第1角度回転停止位置に運び、かつ保持する弾性体(ばね)(132)を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のヘッドライト。
  5. 前記第1及び第2ライトシールド(130D、130G)は、それぞれ、遮断を有するライトビームを作り出すことが可能な輪郭を有し、かつ
    前記第1格納式ストッパ(133)は、遮断を有する前記ライトビームを作り出すために、前記第1及び第2シールド(130D、130G)の角度位置を定めるようになっており、
    左側通行及び右側通行モード用の下向きビームタイプの遮断を有するライトビームを提供しうるようになっている、請求項1〜4のいずれかに記載のヘッドライト。
  6. 前記第1及び第2ライトシールド(130D、130G)は、それぞれ、遮断を有する第1ビームと、異なる遮断、例えば高速道路下向きビーム、又は曇り止めタイプの遮断を有する第2ビームを作り出すことが可能な輪郭を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のヘッドライト。
  7. 前記第1及び第2ライトシールド(130D、130G)は、それぞれ、右側通行遮断を有する第1ビームと、左側通行遮断を有する第2ビームを作り出すことが可能な輪郭を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のヘッドライト。
  8. 遮断のない第3ライトビーム、例えば走行ビームタイプのビームを発生しうるようになっている、請求項1〜7のいずれかに記載のヘッドライト。
  9. 前記ライトシールド機構(13、131)は、走行ビームタイプのライトビームを作り出すため、シールドの少なくとも1つの第2角度回転停止位置を決定する固定タイプの少なくとも1つのストッパ(133D、133G)を有することを特徴とし、走行ビームタイプのライトビームを提供することが可能な、請求項1〜8のいずれかに記載のヘッドライト。
  10. 固定タイプの各第2ストッパ(133D、133G)は、走行ビームタイプのライトビームを作り出すため、前記第1及び第2シールド(130D、130G)の各々にそれぞれの第2角度回転停止位置を決定するようになっていることを特徴とし、所定の角度オフセットにより、かつ対称的に前記格納式ストッパ(133)の両側に位置する固定タイプの2つの第2ストッパ(133D、133G)を備える、請求項9に記載のヘッドライト。
  11. 前記格納式ストッパ(133)は、弾性を有し、最大閾値トルク(Cm)より大きな機械トルク(Cc)を、前記格納式ストッパ(133)に加えた時、屈曲して、ライトシールド(130D、130G)が前記第1角度位置を通過することを可能にするようになっていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載のヘッドライト。
  12. 前記アクチュエータ(131)は、直流電動機(1310)と、前記電動機(1310)を2つの回転方向で制御することが可能な電子制御回路(1311)を備えることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載のヘッドライト。
  13. 前記電子制御回路(1311)は、前記電動機が固定トルク作動状態にある時、前記電動機(1310)中の電流を制限する電流制限手段を有することを特徴とする、請求項12に記載のヘッドライト。
  14. 楕円タイプのリフレクタ(11)を備えることを特徴とする、請求項1〜13のいずれかに記載のヘッドライト。
  15. それぞれ、少なくとも第1及び第2の異なるライトビームを作り出す、少なくとも第1及び第2回転ライトシールド(130D、130G)を有するライトシールド機構(13、131)を備える自動車用ヘッドライトであって、前記シールド機構は、
    −シールドの少なくとも1つの第1角度回転停止位置を決定する少なくとも1つの格納式第1ストッパ(133)であって、照明モード(C/R、TD/TG)の切り換えがヘッドライト(1)で要求される時、シールドの前記第1角度回転停止位置を、前記第1及び第2ライトシールド(130D、130G)の少なくとも一方が通過することを可能にする前記止め具(133)と、
    −前記第1及び第2ライトシールド(130D、130G)を、2つの回転方向に向かせることが可能であるアクチュエータ(131)をも有することを特徴とする、自動車用ヘッドライト。
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