JP2006012880A - 基板反転装置、基板搬送装置、基板処理装置、基板反転方法、基板搬送方法および基板処理方法 - Google Patents

基板反転装置、基板搬送装置、基板処理装置、基板反転方法、基板搬送方法および基板処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 少ない工程数および簡易な構成で基板を確実に反転させることができ、かつ小型化が可能な基板反転装置および基板反転方法を提供することである。
【解決手段】 第2の可動部材75に設けられた複数の基板支持ピン73b上に基板Wが支持される。次に、第1の可動部材74に設けられた複数の基板支持ピン73aに複数の基板支持ピン73bが近接するように、第1および第2の可動部材74,75が互いに移動される。次に、基板支持ピン73a,73bとの間に基板Wが保持された状態で、第1および第2の可動部材74,75が反転される。そして、複数の基板支持ピン73a,73bとが互いに離間するように第1および第2の可動部材74,75が相対的に移動される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、基板に所定の処理を行う基板反転装置、基板搬送装置、基板処理装置、基板反転方法、基板搬送方法および基板処理方法に関する。
半導体デバイス、液晶ディスプレイ等の製造工程では、半導体ウエハ、ガラス基板等の基板に対する洗浄、レジスト塗布、露光、現像、エッチング、イオン注入、レジスト剥離、層間絶縁膜の形成および熱処理等の各種処理が行われる。
洗浄処理工程は、基板に付着したパーティクル(微小塵埃)等の汚染物質を除去する工程である。そのため、洗浄処理工程は、近年におけるパターンの微細化に伴い、特に重要な工程として注目されている。
例えば、基板に各種処理を施すため各処理ユニットに基板を搬送する際には、基板の端部および裏面が搬送ロボットのハンドにより保持され搬送される。この搬送時に搬送ロボットのハンドに付着したパーティクルが基板の裏面に付着することがある。これらの各種処理工程中において、基板の裏面に付着したパーティクルが基板の表面(パターン形成面)に移動して基板のパターン形成に悪影響を与える場合がある。そのため、基板の表面のみならず、基板の裏面も洗浄する必要がある。
通常、基板の洗浄処理工程を行う洗浄処理装置においては、一度に基板の一面しか洗浄できないため、基板を反転する基板反転装置が用いられている(特許文献1参照)。
特開2003−59885号公報
図13は、従来の基板反転装置の外観を示す模式図である。
図13に示すように、従来の基板反転装置900は、昇降装置(図示せず)により上下移動する基板支持部950を有する。基板支持部950には、基板Wの裏面および端面を支持する複数の基板支持ピン960が設けられる。
また、基板支持部950の上方には、複数の基板支持ピン960により保持された基板Wの端部を挟持する一対のチャック970が配設されている。一対のチャック970は、水平軸を中心に回転する反転機構980により支持されている。
次に、図13の基板反転装置900の動作について説明する。図14〜図16は図13の基板反転装置900の動作を示す模式図である。図14〜図16の(a1)〜(a8)は基板反転装置900の模式的側面を示し、図14〜図16の(b1)〜(b8)は基板反転装置900の模式的平面を示す。
(1)基板載置ステップ
まず、図14(a1)に示すように、基板支持部950上に基板Wが搬入される。この場合、図14(b1)に示すように、一対のチャック970は、開いた状態である。
(2)支持台上昇ステップ
次に、図14(a2)に示すように、基板支持部950が基板Wを支持した状態で、矢印yの方向に上昇し、一対のチャック970により基板Wの両端を狭持できる位置で停止する。この場合、図14(b2)に示すように、一対のチャック970は、開いた状態である。
(3)基板保持ステップ
続いて、図14(b3)に示すように、一対のチャック970により基板Wの両端を挟持する。それにより、基板支持部950から一対のチャック970に基板Wが移載される。
(4)支持台下降ステップ
次いで、図15(a4)に示すように、基板支持部950が矢印−yの方向に一対のチャック970が回転しても干渉しない位置まで下降する。
(5)基板反転ステップ
続いで、図15(a5),(b5)に示すように、反転機構980が一対のチャック970を180度回転させる。
(6)支持台上昇ステップ
次に、図15(a6),(b6)に示すように、基板支持部950が、矢印yの方向に上昇し、一対のチャック970により支持された基板Wを基板支持ピン960で支持可能な位置で停止する。
(7)基板開放ステップ
次に、図16(b7)に示すように、一対のチャック970は、挟持されていた基板Wの両端を開放する。それにより、図16(a7)に示すように、一対のチャック970により支持されていた基板Wが基板支持部950に移載される。
(8)基板搬出ステップ
最後に、図16(a8),(b8)に示すように、基板支持部950が基板Wを支持した状態で、矢印−yの方向に下降する。そして、基板支持部950から基板Wが搬出される。
以上のように、従来の基板反転装置900による基板Wを反転させる工程は8ステップで終了する。
しかしながら、従来の基板反転装置900では基板Wを反転させる際の工程数が多いため、長い時間が必要となる。
また、基板回転ステップの前に基板支持部950を一対のチャック970および基板Wと干渉しない位置まで下降させる必要があるので、基板反転装置900が大型となる。
さらに、基板支持部950を昇降させる昇降装置(図示せず)、反転機構980および一対のチャック970のための基板挟持機構(図示せず)の3つの駆動系が必要となるため部品点数が増加し、消耗品の交換の回数も増加してコストも高くなる。
本発明の目的は、少ない工程数および簡易な構成で基板を確実に反転させることができ、かつ小型化が可能な基板反転装置および基板反転方法を提供することである。
第1の発明に係る基板反転装置は、基板を反転させる基板反転装置であって、互いに対向するように設けられた第1および第2の可動部材と、第1の可動部材に設けられ、基板の外周部を支持する複数の第1の支持部と、第2の可動部材に設けられ、基板の外周部を支持する複数の第2の支持部と、複数の第1の支持部と複数の第2の支持部とが互いに離間した第1の状態と、複数の第1の支持部と複数の第2の支持部とが互いに近接した第2の状態とに選択的に移行するように、第1および第2の可動部材の少なくとも一方を他方に対して相対的に移動させる駆動手段と、第2の状態で、第1および第2の可動部材を反転させる反転手段とを備えたものである。
第1の発明に係る基板反転装置おいては、たとえば、複数の第1の支持部の上方に複数の第2の支持部が離間して配置されているような第1の状態において、第1の可動部材に設けられた複数の第1の支持部上に基板がほぼ水平に支持される。次に、第1の可動部材の上方にある第2の可動部材に設けられた複数の第2の支持部と複数の第1の支持部とが互いに近接するように、第1および第2の可動部材の少なくとも一方が他方に対して相対的に移動される。次に、第1の支持部と第2の支持部との間に基板が存在する状態で、第1および第2の可動部材が反転されて基板が反転されるとともに、第1の支持部で支持されていた基板が第2の支持部に支持される。そして、複数の第1の支持部と複数の第2の支持部とが互いに離間するように第1および第2の可動部材の少なくとも一方が他方に対して相対的に移動される。
このように、基板を支持する工程および基板を反転させる工程を第1および第2の可動部材により行うことができる。それにより、基板を反転させるための工程数が減少するとともに短時間で基板の反転処理を行うことができる。
また、基板の支持および基板の反転を第1および第2の可動部材で行うため、退避スペースが必要ない。その結果、基板反転装置を小型化することができる。さらに、駆動手段と反転手段の2つの駆動系により基板を反転させることができるため、部品点数が削減でき、消耗品の交換の回数も低下する。その結果、コストも低くなる。
第2の状態で、第1の支持部と第2の支持部とが基板の外周に沿う方向においてずれた位置に設けられてもよい。
この場合、第1および第2の可動部材が近接した第2の状態において、いくら近接させても第1の支持部が第2の支持部と干渉しない。それにより、基板の反転途中であっても基板を落下させるようなことがなく、基板を確実に保持することができる。
第1の可動部材は、放射状に延びた複数の第1の棒状部材からなり、複数の第1の棒状部材の先端部に第1の支持部が設けられ、第2の可動部材は、放射状に延びた複数の第2の棒状部材からなり、複数の第2の棒状部材の先端部に第2の支持部が設けられてもよい。
この場合、第1の可動部材において、放射状に延びた複数の第1の棒状部材の先端部に第1の支持部が設けられるので、第1の可動部材自体の軽量化を図ることができる。同様に、第2の可動部材において、放射状に延びた複数の第2の棒状部材の先端部に第2の支持部が設けられるので、第2の可動部材自体の軽量化を図ることができる。その結果、駆動手段に対する負荷を削減することができる。
第1および第2の支持部の各々は、基板の外周部を支持する支持面と、基板の表面に沿う方向の基板ずれを規制する規制面とを有してもよい。
この場合、第1および第2の支持部の支持面により、基板の外周部を支持することができ、第1および第2の支持部の規制面により基板の表面に沿う方向の基板のずれを規制することができる。その結果、基板を確実に保持することができる。
支持面は、凸状面であり、規制面は、前記支持面に支持された基板を含む平面から離れるにしたがって基板の中心から遠ざかる傾斜面であってもよい。
この場合、支持面は、凸状面であるので、基板の外周部を点で支持することができる。それにより、基板へのパーティクルの付着の機会を少なくすることができる。また、規制面はいわゆるテーパ形状の側面であるので、基板の表面に沿う方向に基板がずれていたとしても、基板の自重で支持面に基板を導くことが可能となる。
反転手段は、第1および第2の可動部材を180度回転させてもよい。この場合、反転手段は、第1および第2の可動部材とともに基板を180度回転させることができる。それにより、基板の搬入および搬出が容易になる。
駆動手段は、前記第1の状態と、前記第2の状態とに選択的に移行するように、第1および第2の可動部材の両方を移動させるものである。
この場合、第1および第2の可動部材の両方が互いに近接および離間するように移動するので、第1の可動部材の移動スペースと第2の可動部材の移動スペースとを基板の反転を行うスペースとして利用することができる。また、第1および第2の可動部の両方が移動するので、第1の状態から第2の状態へ、または第2の状態から第1の状態へ短時間で移行することができる。
駆動手段による第1および第2の可動部材の移動量は、ほぼ等しくてもよい。この場合、第1および第2の可動部材の両方が互いに近接するようにほぼ同じ移動量を移動するので、第1および第2の可動部材の移動スペースを基板の反転の行われるスペースとして最も有効に利用することができる。また、第1および第2の可動部の両方が同じ移動量を移動するので、第1の状態から第2の状態へ、または第2の状態から第1の状態へ最も短時間で移行することができる。
第2の状態で、基板の表面に垂直な方向において、複数の第1の支持部と複数の第2の支持部とが部分的に重なるように、前記駆動手段を制御する制御部をさらに備えてもよい。言い換えれば、第1の支持部および第2の支持部が互いに近接する際に、第1の支持部の先端部を含み、かつ第1または第2の支持部に支持された基板に平行な平面と、第2の支持部の先端部を含み、かつ第1または第2の支持部に支持された基板に平行な平面と、で挟まれる空間内に当該基板が位置するようになるまで、前記駆動手段を制御して前記第1および第2の可動部材を相対的に移動させてもよい。
この場合、第2の状態で、複数の第1の支持部と複数の第2の支持部とが部分的に重なるので、反転手段により基板が反転するときに、基板の外周部が複数の第1または第2の支持部の何れかにより支持され、特に基板が鉛直に近い状態にある時に基板が落下することが防止される。
第2の発明に係る基板搬送装置は、基板を搬送する基板搬送装置であって、第1の発明に係る基板反転装置と、基板反転装置を移動させる移動手段とを備えたものである。
第2の発明に係る基板搬送装置においては、第1の発明に係る基板反転装置により基板を反転させるとともに基板を搬送することができる。
それにより、基板反転装置を大型化することなく簡単な構成で、かつ短時間で基板の反転処理を行うとともに基板の搬送を行うことができる。
第3の発明に係る基板処理装置は、基板に処理を行う基板処理装置であって、基板を保持して反転させる第1の発明に係る基板反転装置により保持された基板に処理を行うものである。
第3の発明に係る基板処理装置においては、第1の発明に係る基板反転装置により基板を反転させるとともに基板に処理を行うことができる。
それにより、基板反転装置を大型化することなく簡単な構成で、かつ短時間で基板の反転処理を行うとともに基板の処理を行うことができる。
第4の発明に係る基板処理装置は、基板に所定の処理を行う基板処理装置であって、基板を処理する第1の処理部と、第1の処理部により処理された基板を反転させる第1の発明に係る基板反転装置と、基板反転装置により反転された基板に処理を行う第2の処理部とを備えたものである。
第4の発明に係る基板処理装置においては、第1の処理部において基板を処理し、第1の発明に係る基板反転装置により処理した基板を反転させて第2の処理部において基板を処理することができる。
それにより、基板反転装置を大型化することなく簡単な構成で、かつ短時間で基板の反転処理を行うとともに基板の処理を行うことができる。
第5の発明に係る基板反転方法は、第1の可動部材に設けられた複数の第1の支持部上に基板を支持する基板支持工程と、この基板支持工程の後に、第2の可動部材に設けられた複数の第2の支持部が複数の第1の支持部に近接するように第1および第2の可動部材の少なくとも一方を他方に対して相対的に移動させる近接工程と、この近接工程の後に、第1および第2の可動部材を反転させるとともに、複数の第1の支持部に支持されていた基板を複数の第2の支持部に支持させる反転工程と、この反転工程の後に、複数の第1の支持部と複数の第2の支持部とが互いに離間するように第1および第2の可動部材の少なくとも一方を他方に対して相対的に移動させる離間工程とを備えたものである。
第5の発明に係る基板反転方法においては、第1の可動部材に設けられた複数の第1の支持部上に基板が支持される。次に、第2の可動部材に設けられた複数の第2の支持部が複数の第1の支持部に近接するように第1および第2の可動部材の少なくとも一方が他方に対して相対的に移動される。次に、第1および第2の可動部材が反転されるとともに、複数の第1の支持部に支持されていた基板が複数の第2の支持部上に移動し支持される。そして、複数の第1の支持部と複数の第2の支持部とが互いに離間するように第1および第2の可動部材の少なくとも一方が他方に対して相対的に移動される。
この場合、近接工程、反転工程、および離間工程を第1および第2の可動部材により行うことができる。それにより、基板を反転させるための工程数が減少するとともに短時間で基板の反転処理を行うことができる。
また、基板の支持および基板の反転を第1および第2の可動部材で行うため、退避スペースが必要ない。さらに、2つの駆動系により基板を反転させることができるため、部品点数が削減でき、消耗品の交換の回数も低下する。その結果、コストも低くなる。
第6の発明に係る基板搬送方法は、基板を搬送する基板搬送方法であって、第1の発明に係る基板反転装置を用いて基板を保持して反転させる工程と、基板を保持している基板反転装置を移動させる工程とを備えたものである。
第6の発明に係る基板搬送方法においては、第1の発明に係る基板反転装置により基板を反転させるとともに基板反転装置を移動させることにより基板を搬送することができる。
それにより、基板反転装置を大型化することなく簡単な構成で、かつ短時間で基板の反転処理を行うとともに基板の搬送を行うことができる。
第7の発明に係る基板搬送方法は、基板に処理を行う基板処理方法であって、第1の発明に係る基板反転装置により保持された基板に処理を行うものである。
第7の発明に係る基板搬送方法においては、第1の発明に係る基板反転装置により基板を反転させるとともに基板に処理を行うことができる。
それにより、基板反転装置を大型化することなく簡単な構成で、かつ短時間で基板の反転処理を行うとともに基板の処理を行うことができる。
第8の発明に係る基板処理方法は、基板に所定の処理を行う基板処理方法であって、基板を処理する第1の処理工程と、第1の発明に係る基板反転装置を用いて第1の処理工程において処理された基板を反転させる工程と、反転された基板に処理を行う第2の処理工程とを備えたものである。
第8の発明に係る基板処理方法においては、第1の処理工程において基板を処理し、第1の発明に係る基板反転装置により基板を反転させて第2の処理工程において基板を処理することができる。
それにより、基板反転装置を大型化することなく簡単な構成で、かつ短時間で基板の反転処理を行うとともに基板の処理を行うことができる。
本発明の基板反転装置および基板反転方法によれば、少ない工程数および簡易な構成で基板を確実に反転させることができ、かつ小型化を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る基板反転装置を備えた基板処理装置について図を用いて説明する。
以下の説明において、基板とは、半導体ウエハ、液晶表示装置用ガラス基板、PDP(プラズマディスプレイパネル)用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用基板等をいう。
図1は第1の実施形態に係る基板処理装置の平面図である。
図1に示すように、基板処理装置100は、処理領域A,Bを有し、処理領域A,B間に搬送領域Cを有する。
処理領域Aには、制御部4、流体ボックス部2a,2bおよび処理ユニット5a,5bが配置され、処理領域Bには、流体ボックス部2c,2dおよび処理ユニット5c,5dが配置されている。
図1の流体ボックス部2a,2bは、それぞれ処理ユニット5a,5bへの薬液または純水等の供給ならびに処理ユニット5a,5bからの排液等に関する配管、継ぎ手、バルブ、流量計、レギュレータ、ポンプ、温度調節器、処理液貯留タンク等の流体関連機器を収納し、図1の流体ボックス部2c,2dは、それぞれ処理ユニット5c,5dへの薬液または純水の供給ならびに処理ユニット5c,5dからの排液等に関する配管、継ぎ手、バルブ、流量計、レギュレータ、ポンプ、温度調節器、処理液貯留タンク等の流体関連機器を収納する。
処理ユニット5a〜5dでは、薬液による洗浄処理(以下、薬液処理と呼ぶ)および純水による洗浄処理(以下、水洗処理と呼ぶ)が行われる。水洗処理においては、薬液処理後の基板上に残留する薬液が純水により洗い流される。その後、基板Wを回転させて、基板Wの水分を振り切るスピン乾燥処理が行われる。また、薬液としては、アンモニア(H2SO4)−過酸化水素(H22)の混合液(APM)または過酸化水素水等が用いられる。
以下、処理ユニット5a,5b,5c,5dを処理ユニットと総称する。搬送領域Cには、基板搬送ロボットCRが設けられている。また、処理領域Aと処理領域Bとの間の領域に基板Wを反転するための基板反転装置7が設けられている。基板反転装置7の詳細については後述する。
処理領域A,Bの一端部側には、基板の搬入および搬出を行うインデクサIDが配置されている。インデクサIDには、基板Wを収納するキャリア1が載置される。
本実施の形態においては、キャリア1として、基板Wを密閉した状態で収納するFOUP(Front Opening Unified Pod)を用いているが、これに限定されるものではなく、SMIF(Standard Mechanical Inter Face)ポッド、OC(Open Cassette)等を用いてもよい。
インデクサIDのインデクサロボットIRは、矢印Uの方向に移動し、キャリア1から基板Wを取り出して基板搬送ロボットCRに渡し、逆に、一連の処理が施された基板Wを基板搬送ロボットCRから受け取ってキャリア1に戻す。
基板搬送ロボットCRは、インデクサロボットIRから渡された基板Wを指定された処理ユニットに搬送する。また、基板搬送ロボットCRは、処理ユニットから受け取った基板Wを他の処理ユニット、基板反転装置7またはインデクサロボットIRに搬送する。
制御部4は、CPU(中央演算処理装置)を含むコンピュータ等からなり、処理領域A,Bの各処理ユニットの動作、基板反転装置7の動作、搬送領域Cの基板搬送ロボットCRの動作およびインデクサIDのインデクサロボットIRの動作を制御する。
図1の基板処理装置100は、ダウンフロー(下降流)方式のクリーンルーム内等に設けられる。
ここで、この第1の実施の形態に係る基板処理装置100での、基板反転装置7を用いた基板Wの処理フローの一例を示す(図1参照)。
1)まず、キャリア1内に収容されている複数の基板Wのうちの所定の1枚を、インデクサロボットIRが取り出す。
2)次に、インデクサロボットIRから基板搬送ロボットCRへと基板が受け渡される。
3)次に、基板搬送ロボットCRから基板反転装置7へと基板Wが搬入される。
4)次に、基板反転装置7において基板Wが反転され、基板Wのデバイス形成面とは反対側の面が上面とされる。なお、この基板反転装置7における基板Wの反転については後に詳細を述べる。
5)次に、反転された基板Wが、基板搬送ロボットCRにより基板反転装置7から搬出される。
6)次に、処理ユニット5a〜5dのうちの1つの処理ユニット、たとえば、処理ユニット5aに、基板搬送ロボットCRから基板Wが搬入される。この際、基板Wは処理ユニット5a内の、たとえば後述する図2のスピンチャック501のような基板保持手段に、基板Wのデバイス形成面とは反対側の面(以下、非デバイス形成面という)が上面となるように保持される。
7)次に、処理ユニット5aにおいて、基板Wを保持している基板保持手段が回転されつつ基板Wの非デバイス形成面を上面とした状態で、前述の薬液処理、水洗処理、スピン乾燥処理等の一連の処理が行われる。
8)次に、処理ユニット5aでの一連の処理が行われた基板Wを、処理ユニット5aから基板搬送ロボットCRが搬出する。
9)次に、基板搬送ロボットCRから基板反転装置7へと基板Wが搬入される。
10)次に、基板反転装置7において再び基板Wが反転され、基板Wのデバイス形成面が上面とされる。すなわち、基板Wはキャリア1内で収容されていた状態と同じ状態とされる。
11)次に、反転された基板Wが、基板搬送ロボットCRにより基板反転装置7から搬出される。
12)次に、他の処理ユニット5b〜5dのうちの1つの処理ユニット、たとえば、処理ユニット5bに、基板搬送ロボットCRから基板Wが搬入される。この際、基板Wは処理ユニット5b内の、たとえば後述する図2のスピンチャック501のような基板保持手段に、基板Wのデバイス形成面が上面となるように保持される。
13)次に、処理ユニット5bにおいて、基板Wを保持している基板保持手段が回転されつつ、基板Wのデバイス形成面を上面とした状態で、前述の薬液処理、水洗処理、スピン乾燥処理等の一連の処理が行われる。
14)次に、処理ユニット5bでの一連の処理が行われた基板Wを、処理ユニット5bから基板搬送ロボットCRが搬出する。
15)最後に、基板搬送ロボットCRからインデクサロボットIRへと基板Wが受け渡され、次いでインデクサロボットIRからキャリア1内へと基板Wが受け渡されて収容される。
以上の処理フローにより、まず、基板反転装置7において基板Wが反転され、処理ユニット5aにおいて基板Wの非デバイス形成面が上面となる状態で第1の処理が行われる。その後、基板反転装置7において基板Wが再度反転され、処理ユニット5bにおいて基板Wのデバイス形成面が上面となる状態で第2の処理が行われることとなる。
これにより、基板Wの両面(デバイス形成面および非デバイス形成面)に対して良好な処理を施すことが可能となる。
図2は図1の処理ユニットの一例を示す模式的側面図である。
図2に示すように、処理ユニット5a,5b,5c,5dは、基板Wを水平に保持するとともに基板Wの中心を通る鉛直な回転軸の周りで基板Wを回転させるためのスピンチャック501を備える。スピンチャック501は、チャック回転駆動機構508によって回転される回転軸503の上端に固定されている。基板Wは、薬液または純水を用いた処理後の基板Wの乾燥処理を行う場合に、スピンチャック501により水平に保持された状態で回転する。
スピンチャック501の外方には、回動モータ511が設けられている。回動モータ511には、回動軸512が接続されている。また、回動軸512には、アーム513が水平方向に延びるように連結され、アーム513の先端にノズル510が設けられている。
スピンチャック501の回転軸503は中空軸からなる。回転軸503の内部には、処理液供給管504が挿通されている。処理液供給管504には、基板Wの下面を洗浄するための処理液が供給される。処理液供給管504は、スピンチャック501に保持された基板Wの下面に近接する位置まで延びている。処理液供給管504の先端には、基板Wの下面中央に向けて処理液を吐出する下面ノズル505が設けられている。
スピンチャック501は、処理カップ502内に収容されている。処理カップ502の内側には、筒状の仕切壁509が設けられている。また、処理カップ502と仕切壁509の間に基板Wの処理に用いられた薬液を回収するための回収液空間506が形成されている。回収液空間506には、回収された薬液を再利用するための回収管507が接続されている。
ノズル510および下面ノズル505のいずれか一方または両方から薬液または純水が吐出される。それにより、基板Wの表面(上面)および裏面(下面)の洗浄を行うことができる。しかしながら、基板Wの表面側のノズル510は揺動可能なアーム513に取り付けられて基板Wの表面全域を隈なく洗浄できるのに比べて、基板Wの裏面は移動不可能なノズル505であるので、基板Wの裏面は表面に比べて付着力の強い異物の除去が困難である。このため、基板Wの表面を洗浄した後に、後述する基板反転装置7において基板を反転させて基板Wの裏面をも洗浄するのが好ましい場合が考えられる。
次に、基板反転装置7の構成について説明する。
図3は、基板反転装置7の外観を示す斜視図であり、図4は、基板反転装置7の一部の外観を示す斜視図である。
図3および図4に示すように、基板反転装置7は、第1の支持部材71、第2の支持部材72、複数の基板支持ピン73a,73b、第1の可動部材74、第2の可動部材75、固定板76、リンク機構77および回転機構78を含む。
図4に示すように、第2の支持部材72は、放射状に延びた6本の棒状部材から構成される。その6本の棒状部材の各先端部には、それぞれ基板支持ピン73bが設けられている。
同様に、図3に示すように、第1の支持部材71も、放射状に延びた6本の棒状部材から構成される。6本の棒状部材の各先端部には、それぞれ基板支持ピン73aが設けられている。
なお、本実施の形態において、第1および第2の支持部材71,72が6本の棒状部材からなるが、これに限定されず、第1および第2の支持部材71,72が他の任意の数の棒状部材または他の任意の形状部材、たとえば、複数の第1および第2の支持部73a,73bに沿う外周を有する円板や多角形などの形状により構成されてもよい。図4に示す基板支持ピン73bの間隔Hcおよび基板支持ピン73a,73bの形状の詳細については後述する。
第1の可動部材74はコ字状からなる。第1の支持部材71は、第1の可動部材74の一端に固定されている。第1の可動部材74の他端は、リンク機構77に接続されている。同様に、第2の可動部材75はコ字状からなる。第2の支持部材72は、第2の可動部材75の一端に固定されている。第2の可動部材75の他端は、リンク機構77に接続されている。リンク機構77は回転機構78の回転軸に取り付けられている。このリンク機構77および回転機構78は、固定板76に取り付けられている。
図3のリンク機構77には、エアシリンダ等が内蔵されており、第1の可動部材74および第2の可動部材75を相対的に離間させた状態と近接させた状態とに選択的に移行させることができる。また、図3の回転機構78には、モータ等が内蔵されており、リンク機構77を介して第1の可動部材74および第2の可動部材75を、水平方向の軸の周りで例えば180度回転させることができる。
次に、図5は、基板支持ピン73a,73bの形状の詳細を説明するための斜視図である。
図5に示す基板支持ピン73a,73bは、載置部731およびガイド部732を含む。
図5に示す載置部731は、略円筒状に形成される。載置部731の上面731aは、凸状の曲面を有する。また、載置部731の上面731aには、ガイド部732が設けられる。ガイド部732は基板Wを支持した際に、基板Wの外方に向かって斜め上方に傾斜したテーパ形状の傾斜面732aを有する。本実施の形態において、傾斜面732aのテーパ角θ(水平面とのなす角)は、例えば60度である。また、ガイド部732の先端部は、基板Wの表面とほぼ平行な平面732bとなっている。
基板支持ピン73a,73bの載置部731は、凸状の曲面731aを有するので、基板Wの外周部を小さい面積で支持することができる。また、傾斜面732aはテーパ形状を有するので、基板Wの自重で基板Wを載置部731の凸状の曲面731a上へ導くことができるとともに、傾斜面732aは基板Wの表面に沿う方向に関して、基板Wのずれを規制することもできる。
次に、図6は、第1の可動部材74および第2の可動部材75が近接した状態で基板Wが基板支持ピン73a,73bにより支持される状態を示す模式的拡大図である。
図6においては、第1の支持部材71に設けられた複数の基板支持ピン73aを白丸で示し、第2の支持部材72に設けられた複数の基板支持ピン73bを黒丸で示す。
図6に示すように基板支持ピン73aと基板支持ピン73bとの各々は、互いに基板Wの外周に沿った方向にずれた位置で基板Wを支持している。それにより、第1の可動部材74および第2の可動部材75が互いに近接した場合でも、基板支持ピン73a,73b間の干渉が生じない。
また、基板支持ピン73aおよび基板支持ピン73bは、基板Wの外周端面に対してほぼ均等に配置されている。それにより、複数の基板支持ピン73a,73bにより基板Wを確実に安定して保持することが可能となる。
さらに、基板Wを180度回転させた場合に、基板Wを支持する複数の基板支持ピン73aと基板支持ピン73bとの配置が変化しない。その結果、基板Wの搬入または搬出時に複数の基板支持ピン73a,73bを回避して挿入される基板搬送ロボットCRのハンドの搬入動作および搬出動作が容易になる。
次いで、図7は、複数の基板支持ピン73a,73bと基板Wとの関係を示す模式的拡大図である。
図7に示すように、第1の可動部材74および第2の可動部材75が近接した場合、第2の支持部材72の基板支持ピン73bの載置部731に形成された凸状の曲面731aにより基板Wの外周部が支持される。この場合、図7に示すように基板支持ピン73aのガイド部732の先端部732bが基板支持ピン73bのガイド部732の先端部732bよりも下方に位置する。そして、基板支持ピン73aの先端部732bを含み、基板Wに平行な平面と、基板支持ピン73bの先端部732bを含み、基板Wに平行な平面とで挟まれる空間内に基板Wが位置している。それにより、基板Wが180度反転される場合にも、第1および第2の支持部材71,72から基板Wが落下することを防止できる。
図7に示すように、第1の可動部材74および第2の可動部材75が近接した場合、第1の支持部材71の載置部731の凸状の曲面731aと第2の支持部材72の載置部731の凸状の曲面731aとの距離は、基板Wの厚みとクリアランス量t1との合計となる。本実施の形態においては、基板Wの厚みが0.7mm〜0.8mmであり、クリアランス量t1は約2.0mmである。なお、反転機構78により基板Wが180度反転された場合に、基板Wが自重により基板支持ピン73bから基板支持ピン73aに移動するので、このクリアランス量t1は、この移動の際に基板Wに加わる衝撃が少なくなるように決定される。
また、図7に示すように、複数の基板支持ピン73bのガイド部732の内側により形成される円周の直径Hc(図4参照)は、基板Wの直径Hwよりもクリアランス量t2の2倍だけ大きく設定される。本実施の形態においては、基板Wの直径Hwが300mmであり、上記の円周の直径Hcは301mmであり、クリアランス量t2は、0.5mm、すなわち基板Wの直径に対して合計1.0mmの余裕がある。
次に、図8は、図3の基板反転装置7の他の例を示す斜視図である。
図8の基板反転装置7aは、図3の基板反転装置7にさらに水平回転機構78aを含む。
水平回転機構78aは、基板Wの略中心を通り基板Wに対する垂直軸の周りで第1の支持部材71を回転させる。この場合、第2の支持部材72も、基板の略中心を通る基板Wに対する垂直な軸の周りで回転可能に設けられる。それにより、ノッチ(切り欠き)を有する基板Wの場合でも、ノッチの位置が最適となるように基板Wを回転させて基板搬送ロボットCRのハンドに受け渡すことができる。
次に、図9および図10は、本実施の形態に係る基板反転装置7の動作を示す模式的構成図である。
(1)基板載置ステップ
まず、図9(a)に示すように、基板反転装置7に図1の基板搬送ロボットCRのハンドTHにより基板Wが搬入される。この場合、リンク機構77の働きにより第1の可動部材74および第2の可動部材75は垂直方向に離間した状態で保持されている。ハンドTHは、第2の支持部材72の複数の基板支持ピン73b上に基板Wを移載する。この場合、第2の支持部材72に設けられた複数の基板支持ピン73bのガイド部732のテーパ形状の傾斜面732aに沿って基板Wが自重で移動することにより、載置部731上に基板Wの外周部が支持される。基板Wを移載後、基板搬送ロボットCRのハンドTHは、基板反転装置7から退出する。
(2)可動部材近接ステップ
次に、図9(b)に示すように、リンク機構77の働きにより第1の可動部材74および第2の可動部材75が垂直方向に近接した状態に移行される。この場合、第1の可動部材74および第2の可動部材75の両方は、ほぼ等しい量を移動する。
(3)基板反転ステップ
続いて、図10(c)に示すように、回転機構78の働きにより第1の可動部材74および第2の可動部材75が水平軸の周りで矢印θ7の方向に180度回転する。
この場合、基板Wは、第1の可動部材74および第2の可動部材75とともに、第1の支持部材71および第2の支持部材72に設けられた複数の基板支持ピン73a,73bに保持されつつ180度回転する。また、上述したように、複数の基板支持ピン73a,73bのガイド部732が部分的に重なっているので、基板Wが垂直になったときに基板Wの端面がいずれかのガイド部732により、基板Wの表面と平行な方向(この状態では鉛直方向)に関して規制される。それにより、基板Wが落下しない。
(4)可動部材離間ステップ
最後に、リンク機構77の働きにより第1の可動部材74および第2の可動部材75が垂直方向に離間した状態に移行される。この場合、第1の可動部材74および第2の可動部材75の両方は、ほぼ等しい量を移動する。また、複数の基板支持ピン73aの支持部731により基板Wが支持されている。
そして、基板搬送ロボットCRのハンドTHが基板反転装置7内に進入し、図10(d)に示すように、基板Wを移載して退出する。
このように、本実施の形態に係る基板反転装置7による基板Wを反転する工程は4ステップで終了することから、従来の基板反転装置900の工程(8ステップ)の半分の工程で基板Wを反転させることができる。その結果、短時間で基板の反転処理を行うことができる。従来の基板支持部950が昇降するための退避スペースが不要となるため、基板反転装置7を小型化することができる。また、駆動系を従来の3つからリンク機構77および回転機構78の2つに減らすことができるので、部品点数を削減でき、消耗品の交換の回数も低下する。その結果、コストを低くすることができる。
その結果、本実施の形態に係る基板反転装置7では、少ない工程数および簡易な構成で基板を確実に反転させることができ、かつ小型化が可能となる。
本実施の形態においては、基板支持ピン73aが複数の第1の支持部に相当し、基板支持ピン73bが複数の第2の支持部に相当し、第1の可動部材74および第2の可動部材75が互いに離間した場合が第1の状態に相当し、第1の可動部材74および第2の可動部材75が互いに近接した場合が第2の状態に相当し、リンク機構77が駆動手段に相当し、回転機構78が反転手段に相当し、凸状の曲面731aが支持面に相当し、傾斜面732aが規制面に相当する。
なお、本実施の形態においては、第1の可動部材74および第2の可動部材75を近接させる場合および離間させる場合において、第1の可動部材74および第2の可動部材75の両方をほぼ等しい量を移動させることとしたが、これに限定されず、第1の可動部材74および第2の可動部材75のそれぞれの移動量が異なっていてもよく、あるいは、第1の可動部材74および第2の可動部材75のいずれか一方のみを移動させることとしてもよい。また、基板反転装置7を基板処理装置100内に設けた場合について説明したが、これに限定されず、洗浄処理ユニット5a〜5d内に設けてもよく、または、基板搬送ロボットCR内に設けてもよい。
例えば、図11は、処理ユニットに基板反転装置7の構成を適用した場合の第2の実施形態を示す模式的断面図である。ここで、この第2の実施形態に係る基板処理装置全体の構成としては、たとえば第1の実施形態において、処理ユニット5a〜5dに代えて4つの処理ユニット5eを配置し、さらに基板反転装置7を省略したものとする。
図11に示すように、処理ユニット5eは、基板Wを水平に保持するための第1の支持部材571および複数の基板支持ピン573aを備え、第1の支持部材571の上方に第2の支持部材572および複数の基板支持ピン573bを備える。なお、第1および第2の支持部材571,572および複数の基板支持ピン573a,573bの構造は、図3〜図10に渡って説明した上述の実施形態のものと同等であるものとする。第1の支持部材571の下方には、基板Wの中心を通る鉛直な回転軸の周りで基板Wを回転させるためのモータ501aが設けられる。同様に、第2の支持部材572の上方には、基板Wの中心を通る鉛直な回転軸の周りで基板Wを回転させるためのモータ501bが設けられる。モータ501a,501bは、モータ回転駆動機構508aによって制御される。基板Wは、薬液または純水を用いた洗浄処理時または洗浄処理後の基板Wの乾燥処理時に水平に保持された状態で回転されてもよい。
モータ501aには、第1の可動部材574の一端が接続され、第1の可動部材574の他端はリンク機構577に接続される。同様に、モータ501bには、第2の可動部材575の一端が接続され、第2の可動部材575の他端はリンク機構577に接続される。
リンク機構577は、第1の可動部材574および第2の可動部材575を垂直方向に離間させた状態と近接させた状態に移行させることができる。また、リンク機構577は、回転機構578が接続される。回転機構578によりリンク機構577、第1および第2の可動部材574,575ならびに第1および第2の支持部材571,572を一体として回転させることができる。
第1の支持部材571は、処理カップ502内に収容されている。処理カップ502の内側には、筒状の仕切壁509が設けられている。また、処理カップ502と仕切壁509との間に基板Wの処理に用いられた薬液を回収するための回収液空間506が形成されている。回収液空間506には、余分な薬液を再利用するための回収管507が接続されている。
処理カップ502の外方には、回動モータ511が設けられている。回動モータ511には、回動軸512が接続されている。また、回動軸512には、アーム513が水平方向に延びるように連結され、アーム513の先端にノズル510が設けられている。
続いて、アーム513が回動してノズル510が基板Wの上方に移動し、ノズル510から薬液または純水が吐出されるとともに、モータ501bにより基板Wが回転される。それにより、基板Wの表面の洗浄を行うことができる。そして、基板Wの裏面を洗浄する場合、リンク機構577により第1および第2の可動部材574,575が近接する。
続いて、回転機構578により第1および第2の可動部材574,575が180度回転される。それにより、基板Wが180度回転する。リンク機構577により第1および第2の可動部材574,575が垂直方向に離間される。続いて、アーム513が回動してノズル510が基板Wの上方に移動し、ノズル510から薬液または純水が吐出されるとともに、モータ501bにより基板Wが回転される。それにより、基板Wの裏面の洗浄を行うことができる。
以上のように、処理ユニットに基板反転装置7の構成を適用した場合、基板Wを支持する工程および基板Wを反転させる工程を第1および第2の可動部材574,575により行うことができる。その結果、基板Wを容易に反転させることができ、短時間で基板Wの反転処理を行うことができる。
また、基板Wの支持および基板Wの反転を第1および第2の可動部材574,575で行うため、退避スペースが必要ない。その結果、本実施の形態に係る基板反転装置7の構成を適用した処理ユニットでは、少ない工程数および簡易な構成で基板を確実に反転させることができ、かつ小型化が可能となる。
同様に、図12は、基板搬送ロボットCRに基板反転装置7の構成を適用した場合の第3の実施形態を示す図である。ここで、この第3の実施形態に係る基板処理装置全体の構成としては、たとえば第1の実施形態において、基板搬送ロボットCRを図12の基板搬送ロボットCRに置き換え、さらに基板反転装置7を省略したものとする。
図12に示すように、基板搬送ロボットCRは、胴体部680、第1の可動部材674a,674b,674c、第2の可動部材675a,675b,675c、ハンドTH1,TH2、固定板676、リンク機構677、回転機構678および複数の回転軸679を備える。ハンドTH1,TH2には、複数の基板支持ピン673a,673bがそれぞれ設けられる。なお、ハンド(第1および第2の支持部材)TH1,TH2および複数の基板支持ピン673a,673bの構造は、図3〜図10に渡って説明した上述の実施形態のものと同等であるものとする。
ハンドTH1は、第1の可動部材674aに取り付けられる。第1の可動部材674aは、回転軸679を介して第1の可動部材674bに接続される。第1の可動部材674bは、回転軸679を介して第1の可動部材674cに接続される。第1の可動部材674cは、リンク機構677に取り付けられる。
同様に、ハンドTH2は、第2の可動部材675aに取り付けられる。第2の可動部材675aは、回転軸679を介して第2の可動部材675bに接続される。第2の可動部材675bは、回転軸679を介して第2の可動部材675cに接続される。第2の可動部材675cは、リンク機構677に取り付けられる。
ここで、各回転軸679は、ハンドTH1,TH2に支持される基板Wを含む平面に対して垂直方向の軸の周りで回転可能となっている。それにより、ハンドTH1およびハンドTH2を水平面と平行に移動(以下、伸縮と呼ぶ。)させることができる。
リンク機構677は、第1の可動部材674a〜674cおよび第2の可動部材675a〜675cを、ハンドTH1,TH2に支持される基板Wを含む平面に対して垂直方向に離間させた状態と近接させた状態とに移行させることができる。
回転機構678は、リンク機構677、第1の可動部材674a〜674c、第2の可動部材675a〜675cおよびハンドTH1,TH2を180度回転させることができる。
図12に示す基板搬送ロボットCRにおいては、第1の可動部材674a〜674cによりハンドTH1を伸縮させることによりインデクサロボットIRまたは処理ユニット5a〜5eとの間で基板Wの受け渡しが行われる。
そして、基板Wを180度反転させる場合、ハンドTH1およびTH2が互いに対向した状態で、リンク機構677により第1の可動部材674a〜674cおよび第2の可動部材675a〜675cを垂直方向に近接させる。
続いて、回転機構678により第1の可動部材674a〜674cおよび第2の可動部材675a〜675cが180度回転され、基板Wが180度回転する。この場合、基板WがハンドTH1からハンドTH2に受け渡される。
続いて、第1の可動部材674a〜674cと第2の可動部材675a〜675cとを垂直方向に離間させる。続いて、第2の可動部材675a〜675cによりハンドTH2を伸縮させることによりインデクサロボットIRまたは処理ユニットとの間で基板Wの受け渡しが行われる。
以上のように、基板搬送ロボットCRに基板反転装置7の構成を適用した場合、基板Wを支持する工程および基板Wを反転させる工程を第1および第2の可動部材674a〜674c,675a〜675cにより行うことができる。その結果、基板Wを容易に反転させることができ、短時間で基板Wの反転処理を行うことができる。その結果、本実施の形態に係る基板反転装置7の構成を適用した基板搬送ロボットCRでは、少ない工程数および簡易な構成で基板を確実に反転させることができ、かつ小型化が可能となる。特に、基板搬送ロボットCR自体が基板Wの反転機能を有するため、基板Wの搬送途中に基板Wを反転させた場合、さらに基板Wの処理全体にかかる時間を短くすることができる。
この発明は、たとえば、半導体ウエハ、液晶表示装置用ガラス基板、プラズマディスプレイ用ガラス基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板、フォトマスク用基板、DNAチップ基板等の基板を反転する基板反転装置や基板反転方法において利用することができる。
本実施の形態の第1の実施の形態に係る基板処理装置の平面図である。 図1の処理ユニットの一例を示す模式的側面図である。 基板反転装置の外観を示す斜視図である。 基板反転装置の一部の外観を示す斜視図である。 基板支持ピンの形状の詳細を説明するための斜視図である。 第1の可動部材および第2の可動部材が近接した状態において基板が基板支持ピンにより支持される状態を示す模式的拡大図である。 複数の基板支持ピンと基板との関係を示す模式的拡大図である。 図3の基板反転装置の他の例を示す斜視図である。 本実施の形態に係る基板反転装置の動作を示す模式的構成図である。 本実施の形態に係る基板反転装置の動作を示す模式的構成図である。 処理ユニットに基板反転装置を設けた場合の第2の実施形態を示す模式的断面図である。 基板搬送ロボットに基板反転装置を設けた場合の第3の実施形態を示す図である。 従来の基板反転装置の構造を示す模式図である。 従来の基板反転装置の動作を示す模式図である。 従来の基板反転装置の動作を示す模式図である。 従来の基板反転装置の動作を示す模式図である。
符号の説明
73a,73b 基板支持ピン
74 第1の可動部材
75 第2の可動部材
77 リンク機構
78 反転手段

Claims (16)

  1. 基板を反転させる基板反転装置であって、
    互いに対向するように設けられた第1および第2の可動部材と、
    前記第1の可動部材に設けられ、基板の外周部を支持する複数の第1の支持部と、
    前記第2の可動部材に設けられ、基板の外周部を支持する複数の第2の支持部と、
    前記複数の第1の支持部と前記複数の第2の支持部とが互いに離間した第1の状態と、前記複数の第1の支持部と前記複数の第2の支持部とが互いに近接した第2の状態とに選択的に移行するように、前記第1および第2の可動部材の少なくとも一方を他方に対して相対的に移動させる駆動手段と、
    前記第2の状態で、前記第1および第2の可動部材を反転させる反転手段とを備えたことを特徴とする基板反転装置。
  2. 前記第2の状態で、前記第1の支持部と前記第2の支持部とが基板の外周に沿う方向においてずれた位置に設けられたことを特徴とする請求項1記載の基板反転装置。
  3. 前記第1の可動部材は、放射状に延びた複数の第1の棒状部材からなり、前記複数の第1の棒状部材の先端部に前記第1の支持部が設けられ、
    前記第2の可動部材は、放射状に延びた複数の第2の棒状部材からなり、前記複数の第2の棒状部材の先端部に前記第2の支持部が設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の基板反転装置。
  4. 前記第1および第2の支持部の各々は、
    基板の外周部を支持する支持面と、
    基板の表面に沿う方向の基板ずれを規制する規制面とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の基板反転装置。
  5. 前記支持面は、凸状面であり、
    前記規制面は、前記支持面に支持された基板を含む平面から離れるにしたがって基板の中心から遠ざかる傾斜面であることを特徴とする請求項4記載の基板反転装置。
  6. 前記反転手段は、
    前記第1および第2の可動部材を180度回転させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の基板反転装置。
  7. 前記駆動手段は、
    前記第1の状態と、前記第2の状態とに選択的に移行するように、前記第1および前記第2の可動部材の両方を移動させることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の基板反転装置。
  8. 前記駆動手段による前記第1および前記第2の可動部材の移動量は、ほぼ等しいことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の基板反転装置。
  9. 第2の状態で、基板の表面に垂直な方向において、複数の第1の支持部と複数の第2の支持部とが部分的に重なるように、前記駆動手段を制御する制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の基板反転装置。
  10. 基板を搬送する基板搬送装置であって、
    請求項1〜9のいずれかに記載の基板反転装置と、
    前記基板反転装置を移動させる移動手段とを備えたことを特徴とする基板搬送装置。
  11. 基板に処理を行う基板処理装置であって、
    基板を保持して反転させる請求項1〜9のいずれかに記載の基板反転装置により保持された基板に処理を行うことを特徴とする基板処理装置。
  12. 基板に所定の処理を行う基板処理装置であって、
    基板を処理する第1の処理部と、
    前記第1の処理部により処理された基板を反転させる請求項1〜9のいずれかに記載の基板反転装置と、
    前記基板反転装置により反転された基板に処理を行う第2の処理部とを備えたことを特徴とする基板処理装置。
  13. 第1の可動部材に設けられた複数の第1の支持部上に基板を支持する基板支持工程と、
    この基板支持工程の後に、第2の可動部材に設けられた複数の第2の支持部が前記複数の第1の支持部に近接するように前記第1および第2の可動部材の少なくとも一方を他方に対して相対的に移動させる近接工程と、
    この近接工程の後に、前記第1および第2の可動部材を反転させるとともに、前記複数の第1の支持部に支持されていた基板を前記複数の第2の支持部に支持させる反転工程と、
    この反転工程の後に、前記複数の第1の支持部と前記複数の第2の支持部とが互いに離間するように前記第1および第2の可動部材の少なくとも一方を他方に対して相対的に移動させる離間工程とを備えたことを特徴とする基板反転方法。
  14. 基板を搬送する搬送方法であって、
    請求項1〜9のいずれかに記載の基板反転装置を用いて基板を保持して反転させる工程と、
    基板を保持している前記基板反転装置を移動させる工程とを備えたことを特徴とする基板搬送方法。
  15. 基板に処理を行う基板処理方法であって、
    請求項1〜9のいずれかに記載の基板反転装置により保持された基板に処理を行うことを特徴とする基板処理方法。
  16. 基板に所定の処理を行う基板処理方法であって、
    基板を処理する第1の処理工程と、
    請求項1〜9のいずれかに記載の基板反転装置を用いて前記第1の処理工程において処理された基板を反転させる工程と、
    前記反転された基板に処理を行う第2の処理工程とを備えたことを特徴とする基板処理方法。
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