JP2005340724A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体集積回路の集積度向上を図るための、半導体基板101上における複数のメモリ103、104と、メモリ103、104へアクセスするプロセッサ102の最適な配置方法を実現する。
【解決手段】半導体基板101上において、メモリ103および104をプロセッサ192の角周辺に配置し、プロセッサ102とメモリ104に挟まれてなる点線で示される領域にメモリ103の一部が配置されるようにし、プロセッサ102とメモリ103に挟まれてなる点線で示される領域にメモリ104の一部が配置されるようにすることで、プロセッサ102の角周辺部の領域を有効に使用することができ、かつプロセッサ102からメモリ103および104への等長配線を実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メモリシステムに用いられる半導体集積回路の素子配置構造に関する。
半導体装置は、回路基板上に複数の半導体素子を集積して、1チップICとして高集積化、高性能化されたシステムLSIが現在の主流製品となっている。この1チップ化された半導体装置には、演算処理等を行うプロセッサと、このプロセッサがデータアクセスするためのメモリも集積され、複数のメモリが搭載されたメモリシステムとして機能するものもある。また、この半導体装置上に配置された各素子を電気的に接続するための配線パターン(バス信号配線)が、半導体装置上に形成される。
図16は、従来のメモリシステムとして用いられる半導体集積回路(LSI)の実装基板上の構成例を示している。102はこのメモリシステムの演算処理を行うプロセッサ、103、104はプロセッサ102がデータアクセスを行うメモリである。また、127はプロセッサ102とメモリ103を接続するデータ信号線であり、128はプロセッサ102とメモリ103を接続するアドレス信号線であり、129はプロセッサ102とメモリ103を接続する制御信号線である。プロセッサ102は、制御信号線129を介してメモリ103へのデータ書き込みもしくはメモリ103からのデータ読み出しを行うことを示す制御信号をメモリ103へ送信するとともに、アドレス信号線128を介して、メモリ103内のアドレスを指定し、指定されたアドレスに該当するデータをデータ信号線127を介して取得するか、もしくは指定されたアドレスにデータ信号線127を介して送信するデータを書き込む。なおデータ信号線127は、一本の信号線で簡略化して表しているが、例えば、16bit用LSIのメモリシステムならば、16本のデータ信号線が形成されるし、32bit用LSIのメモリシステムならば、32本のデータ信号線で形成される。プロセッサ102とメモリ104との接続も、上記のプロセッサ102とメモリ103の接続と同様である。
このメモリシステムにおいて、半導体集積回路(LSI)の高性能化を実現する上で重要となるのが、半導体集積回路(LSI)の高集積化を図るための半導体基板上での各素子の効率的な実装配置と、これらの実装される複数の素子同士を接続する信号線の配線長の短縮である。また、複数のメモリを搭載するメモリシステムにおいては、複数のメモリ素子と、これら複数のメモリ素子へアクセスするプロセッサ等の半導体素子とを接続する信号線の配線長をそれぞれ等長にする等長配線が望ましい。
従来のメモリシステムに用いられる半導体実装基板では、実装面積の縮小、配線長の短縮を実現する方法として、実装基板の形状を特別なものとし、メモリ装置を重ね合わせるようなものが考案されている(例えば、特許文献1参照)。また、メモリ装置自体を特別なものとするものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−124389号公報 特開2003−168852号公報
特許文献1に開示される半導体装置では、半導体基板上にてメモリ素子を重ね合わせるという構成を採る必要があり、製造面、コスト面からも実施困難であるという課題が発生する。また、全てのメモリ素子に対して等長配線とならないという面が、LSIとしての高性能化を阻害する要因となっている。
特許文献2に開示される半導体装置は、半導体基板の両面にメモリ素子を配置するもので、特殊な構造であるために、製造面、コスト面からもやや実施困難性が伴うものの、メモリへアクセスを行う素子と、複数のメモリ素子との接続信号線の等長配線を実現する点では優れているといえる。しかしながら、ここに開示される半導体装置は、あくまでも複数のメモリ素子を半導体基板の両面に配置するという構造を前提にしており、半導体基板の片面に各素子を配置するという基本構造を前提とした場合には、この特許文献2に示される発明を活用することはできない。
本願発明は、まず半導体装置の基本構造である、半導体基板の片面に各半導体素子を配置するという構造を前提にして、プロセッサ等のメモリアクセスを行う素子と複数のメモリ素子を有する半導体集積回路の高集積化、これらを接続する信号線の配線短縮、およびメモリアクセス素子から複数のメモリ素子のそれぞれへ接続される信号線の等長配線を実現するものである。
その具体的手段は、半導体装置を、半導体基板上の同一面に四角形構造の第1、第2のメモリ素子と、前記第1、第2のメモリ素子にアクセス可能な四角形構造の半導体素子とを備えた半導体装置であって、前記半導体素子の第1の辺と平行に前記第1のメモリ素子が配置され、前記半導体素子の第1の辺と隣接する第2の辺と平行に前記第2のメモリ素子が配置され、前記第1のメモリ素子の一部は前記半導体素子の第2の辺と前記半導体素子の第2の辺と向かい合う前記第2のメモリ素子の辺の平行線によって挟まれる領域に配置されており、前記第2のメモリ素子の一部は前記半導体素子の第1の辺と前記半導体素子の第1の辺と向かい合う前記第1のメモリ素子の辺の平行線によって挟まれる領域に配置されているものとすることである。
また、さらに上記本発明の基本構造を応用して、半導体基板の両面を利用して、メモリへアクセスする素子と複数のメモリ素子を配置することで、さらに高集積化、高性能化を実現している。
本発明は、半導体装置自体のサイズ自由度を獲得することが可能となり、設計再利用の観点からも、半導体装置の品種展開に有効となる。メモリアクセスを行う素子と、複数のメモリ素子を実装した半導体実装基板において、特別な仕組みを必要とすることなく、接続配線長を短縮することができ、かつ、実装面積を縮小するとともに、メモリアクセスを行う素子から複数のメモリ素子への等長配線を実現することが可能となる。また、配線パターンの引き回しが大幅に減少することにより、信号の反射、伝送損失、クロストークノイズ等の発生が解消し、高速度動作に非常に有利となるほか、基板層数の削減も可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係る半導体集積回路を示している。101は複数の素子を集積する半導体基板であり、半導体基板101上には、演算処理等を実行するプロセッサ102、プロセッサ102がデータアクセスをし、データの格納あるいは取得を実行するためのメモリ103および104が設けられている。これらのプロセッサ102、メモリ103および104は実質的に四角い形状をベースとした立体的形状をしているものである。これらの例としては、正方形もしくは長方形等を底面とした立体的形状が挙げられ、以降の実施の形態における他のメモリも同様である。
この図1に示される半導体集積回路の特徴とするところは、まずプロセッサ102のある一辺とその辺に隣接する他の一辺に、メモリ103および104のある一辺がそれぞれ平行に配置されていることである。これによりプロセッサ102からメモリ103および104へ接続される信号線の配線長を等しくすることができ、メモリへの等長配線を実現することができる。この点に関しては、従来技術で示した図16の半導体集積回路と同様である。
図1に示される半導体集積回路において、従来技術と異なる特徴は、メモリ103の一部がプロセッサ102とメモリ104に挟まれてなる平行な領域(破線で示される領域)に配置されており、メモリ104の一部がプロセッサ102とメモリ103に挟まされてなる平行な領域(破線で示される領域)に配置されていることである。この配置により、プロセッサ102からメモリ103および104への接続信号線の配線長を等しくしつつ、半導体基板上に配置される素子の集積度を、従来よりも高くすることが可能になる。
上記本発明の素子配置による集積度向上の効果を説明するため、図2および図17を用いて、その違いを説明する。図2は本発明に係る素子配置を応用した半導体集積回路の素子配置状況であり、図17は従来技術に基づく半導体集積回路の素子配置の応用例である。図2、17ともにプロセッサの周辺に複数のメモリを配置した場合の半導体集積回路を示している。
図17では、プロセッサの各辺と平行にメモリを配置しているが、各メモリは、そのメモリが向かい合うプロセッサの辺に隣接する辺およびその辺と向かい合うメモリによって挟まれてなる平行な領域に、その一部さえも配置されないようになっているので、プロセッサとメモリのサイズによっては、図に示されるように4個のメモリしかプロセッサ周辺に配置することができない。具体的には、メモリのプロセッサに正対する辺の幅がプロセッサのメモリに正対する辺の幅の1/2以上の場合であり、プロセッサのメモリに正対する辺の幅をM、メモリのプロセッサに正対する辺の幅をNとして場合、2N≧Mという関係が成り立つ場合である。
一方、図2に示すような本発明に係る素子配置を応用した半導体集積回路では、プロセッサの各辺と平行に配置される各メモリは、そのメモリが向かい合うプロセッサの辺に隣接する辺およびその辺と向かい合うメモリによって挟まれてなる平行な領域に、その一部が配置されるようにできるので、各メモリのプロセッサに正対する辺の幅がプロセッサのメモリに正対する辺の幅の1/2以上の場合であっても、図に示されるように8個のメモリをプロセッサ周辺に配置することができる。
なお、プロセッサ102からメモリへ接続される信号線を図1に示していないが、この信号線の配線パターンは特に限定されるものではない。図3に、図1における半導体集積回路の配線パターンの一例を示す。図3は、図1に示す半導体集積回路を真上から見た図であり、図1と同一の構成には同一符号を付している。図3において、105はメモリ103へ接続される信号線が接続される専用端子群、106はメモリ104へ接続される信号線が接続される専用端子群、107はメモリ103および104の両方に接続される信号線が接続される共通端子群である。さらに、108はプロセッサ102の専用端子群からメモリ103へ接続される専用信号線群、109はプロセッサ102の専用端子群からメモリ104へ接続される専用信号線群、110はプロセッサ102の共通端子群からメモリ103および104へ接続される共通信号線群である。なお、図3において、共通信号線群110は一本の信号線で示しているが、実際には一本の信号線もしくは複数の信号線で構成されていることも可能であり、プロセッサ102の角に配置されているが、角の付近の辺であっても構わない。また、これらの信号線には従来技術と同様に、データ信号線、アドレス信号線。制御信号線などが含まれる。以下の実施の形態においても、このような端子および信号線を用いることができる。
以上のように、本発明の第1の実施の形態によれば、複数のメモリシステムを有する半導体集積回路において、高集積化を実現するとともに、メモリアクセスを行う素子から複数のメモリに対しての接続信号線を等長配線とすることが可能である。また、本実施の形態では、メモリを2つ有する半導体集積回路について説明を行ったが、少なくとも2つのメモリを有している半導体集積回路ならば、本発明を応用することが可能であり、以下の実施の形態においても同様である。また、
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態におけるメモリシステムにおいて、複数のメモリを、メモリアクセスを実行する素子とは半導体基板の反対面に配置したことを特徴とする。
図4は、本実施の形態に係る半導体集積回路を示したものである。図4において、図1と異なる点は、メモリ103および104がプロセッサ102と半導体基板101における反対側の面に配置されていることである。また、図1と共通する点は、メモリ103の一部がプロセッサ102とメモリ104に挟まれてなる平行な領域に配置されており、メモリ104の一部がプロセッサ102とメモリ103に挟まされてなる平行な領域に配置されていることである。なお、図4(a)はこの半導体集積回路を立体的に示した図であり、図4(b)はこの半導体集積回路を側面から示した図である。
このように図4に示した構造をとった半導体集積回路では、半導体基板において、メモリアクセスを行う素子が配置されている側とは反対側の面に複数のメモリを配置するため、メモリアクセスを行う素子と同一面には他の素子を数多く配置することができる。同時に、
半導体基板の反対面にではあるが、第1の実施の形態と同じように、プロセッサ周辺に数多くのメモリを配置することができるので、複数のメモリを等長配線で数多く集積することが実現可能である。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態におけるメモリシステムにおいて、複数のメモリのうちの一部のメモリを、メモリアクセスを実行する素子とは半導体基板の反対面に配置したことを特徴とする。
図5は、本実施の形態に係る半導体集積回路を示したものである。図5において、図1と異なる点は、メモリ104がプロセッサ102と半導体基板101における反対側の面に配置されていることである。また、図1と共通する点は、メモリ103の一部がプロセッサ102とメモリ104に挟まれてなる平行な領域に配置されており、メモリ104の一部がプロセッサ102とメモリ103に挟まされてなる平行な領域に配置されていることである。なお、図5(a)はこの半導体集積回路を立体的に示した図であり、図5(b)はこの半導体集積回路を側面から示した図である。
このように図5に示した構造をとった半導体集積回路では、半導体基板において、メモリアクセスを行う素子が配置されている側とは反対側の面に複数のメモリのうちの一部のメモリを配置するため、メモリアクセスを行う素子と同一面にはメモリ以外の素子もしくは他のメモリ素子を数多く配置することができる。同時に、半導体基板の両面に対して、第1の実施の形態と同じように、プロセッサ周辺に数多くのメモリを配置することができるので、複数のメモリを等長配線で数多く集積することが実現可能である。
(第4の実施の形態)
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第3の実施の形態におけるメモリシステムにおいて、半導体基板のそれぞれ異なる面に配置された複数のメモリが、半導体基板を挟んでその一部を重ならせていることを特徴とする。
図6は、本実施の形態に係る半導体集積回路を示したものである。図6において、図5と異なる点は、プロセッサ101の一角付近に配置されたメモリ102および103が、さらにお互い近くに配置され、半導体基板101を挟んでその一部が重なり合っているということである。
このように図6に示した構造をとった半導体集積回路では、半導体基板において、メモリアクセスを行う素子が配置されている側とは反対側の面に複数のメモリのうちの一部のメモリを配置するため、メモリアクセスを行う素子と同一面にはメモリ以外の素子もしくは他のメモリ素子を数多く配置することができる。同時に、半導体基板の両面に配置されるメモリは、互いにその一部が半導体基板を挟んで重なり合っているので、第3の実施の形態で示した半導体集積回路よりさらに多くのメモリを、メモリアクセスを行う素子の周辺に等長配線にて配置することが可能になる。
図7は、本実施の形態に係る半導体集積回路のメモリ配置を応用したものを示す図である。例えば、プロセッサ102の周辺に配置されるメモリのプロセッサに正対する辺の幅がM、プロセッサ102の一辺の幅をN、プロセッサと各メモリとの距離をLとして、2個のメモリのプロセッサ102に正対している辺の幅を足し合わせた長さが、プロセッサの一辺とプロセッサ102とメモリの距離を2倍したものを足し合わせた長さより大きい場合、すなわち2N≧M+2Lとなるような関係が成り立つ場合、第3の実施の形態では、プロセッサ102の周辺の一辺に1個のメモリまでしか配置できないが、本実施の形態では、プロセッサ102の周辺の一辺に2個のメモリを配置することが可能になる。
(第5の実施の形態)
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態におけるメモリシステムにおいて、メモリアクセスを行う素子の周辺に配置された複数のメモリに対し、半導体基板の反対面に同様に複数のメモリがさらに配置されることを特徴とする。
図8は、本実施の形態に係る半導体集積回路を示したものである。図8において、図1と異なる点は、メモリ103および104に対し、半導体基板101の反対面に同様にメモリ105および106が配置されていることである。すなわち、メモリ103と105は半導体基板101を挟んで完全に重なり合っており、メモリ104と106は半導体基板101を挟んで完全に重なり合っている。なお、完全に重なり合っている例を挙げているが、実質的に完全に重なり合っている状態であるならばよい。
このように図8に示した半導体集積回路によれば、半導体基板の両面に複数のメモリを配置するので、第1の実施の形態で示した半導体集積回路より、さらに数多くのメモリをメモリアクセスを行う素子の周辺に配置することが可能である。なお、本実施の形態の半導体集積回路のメモリ配置を応用すれば、例えば図2における半導体集積回路において、メモリ103〜110に対応する複数のメモリを半導体基板101の反対面に配置するということも可能である。
(第6の実施の形態)
次に、本発明の第1〜5の実施の形態の半導体集積回路において、プロセッサ102を例にとって説明したメモリアクセスを行う素子の、メモリへ接続される専用信号線および共通信号線の入出力端子の集合群である専用端子群111、112および共通端子群113の端子群の構成例、およびこれらとメモリを接続する専用信号線群114、115および共通信号線群116の構成例を第6の実施の形態として説明する。本実施の形態では、BGA等の半導体素子の中心方向に対して外側と内側に複数の端子を有している素子を利用し、またメモリとして向かい合う2辺に端子を備えているものを用いている。
図9は、本発明の第1、3、4の実施の形態における半導体集積回路に利用可能な、プロセッサの端子構成およびメモリと接続される信号線の構成を、半導体集積回路の断面図として示している。プロセッサ102とメモリ103は半導体基板101の同一面に配置されている状態であり、プロセッサ102にはメモリ103との信号線が入出力されるための端子として、外側に備えられた外側端子117と、外側端子117よりも内側に備えられた内側端子118が構成されている。これら外側端子117および内側端子118は専用端子群111、112および共通端子群113を構成するものである。外側端子117とメモリ103は信号線119によって接続されている。この信号線119は、半導体基板101のプロセッサ102およびメモリ103が配置されている側と同一面側に構成されている。一方、内側端子118とメモリ103は信号線120によって接続されている。この信号線120は、半導体基板101のプロセッサ101およびメモリ103が配置されている側とは反対面側に構成されている。
この図9に示す端子構成および配線パターンの特徴とするところは、プロセッサ102が各辺と平行に端子を構成するだけでなく、深さ方向に対しても端子を構成しているので、プロセッサの辺の幅に対して数多く端子を有することができるという点と、そのために内側端子118とメモリ103を接続する信号線120は、内側端子118から半導体基板101を貫通して、プロセッサ102が配置されている側とは反対面側のほうに配線され、反対面側を通って、再び半導体基板101を貫通してメモリ103へと接続されているという点である。
図10は、図9に示した構成と同様、本発明の第1、3、4の実施の形態における半導体集積回路に利用可能なプロセッサの端子構成およびメモリと接続される信号線の構成を、半導体集積回路の断面図として示している。図10において、図9と異なる点は、プロセッサ102の内側端子118とメモリ103を接続する信号線が、信号線120のように半導体基板の反対面側に配線されるのではなく、図に示されるように信号線121として半導体基板の内部を通って配線されているという点である。
この構成によって、半導体基板の片面には信号線を配線しなくても、プロセッサ102が外側端子117と内側端子118のように深さ方向に端子を有することが可能になる。
図11は、図9に示した構成と同様、本発明の第1、3、4の実施の形態における半導体集積回路に利用可能なプロセッサの端子構成およびメモリと接続される信号線の構成を、半導体集積回路の断面図として示している。図11において、図9と異なる点は、プロセッサ102の外側端子117とメモリ103を接続する信号線が、信号線119のように半導体基板の同一面側に配線されるのではなく、図に示されるように信号線121として半導体基板の内部を通って配線されているという点である。
この構成によって、半導体基板上の配線面積を削減できるので、より集積効率の高い半導体集積回路を実現することができる。
図12は、本発明の第2、3、4の実施の形態における半導体集積回路に利用可能なプロセッサの端子構成およびメモリと接続される信号線の構成を、半導体集積回路の断面図として示している。プロセッサ102とメモリ104は互いに半導体基板101の異なる面に配置されている状態であり、プロセッサ102にはメモリ104との信号線が入出力されるための端子として、外側に備えられた外側端子117と、外側端子117よりも内側に備えられた内側端子118が構成されている。これら外側端子117および内側端子118は専用端子群111、112および共通端子群113を構成するものである。外側端子117とメモリ104は信号線119によって接続されている。この信号線119は、半導体基板101のプロセッサ102が配置されている側と同一面側に構成されている。一方内部端子118とメモリ104は信号線120によって接続されている。この信号線120は、半導体基板101のメモリ104が配置されている側と同一面側に構成されている。
この図12に示す端子構成および配線パターンの特徴とするところは、図9に示すものと同様に、プロセッサ102が各辺と平行に端子を構成するだけでなく、深さ方向に対しても端子を構成しているので、プロセッサの辺の幅に対して数多く端子を有することができるという点であり、さらに図9と異なり、プロセッサ102とメモリ104が互いに半導体基板の異なる面に配置されている場合に対応しているという点である。
図13は、図12に示した構成と同様、本発明の第1、3、4の実施の形態における半導体集積回路の断面図として示している。図13において、図12と異なる点は、プロセッサ102の外側端子117とメモリ104を接続する信号線が、信号線119のように半導体基板のプロセッサと同一面側に配線されるのではなく、図に示されるように信号線121として半導体基板の内部を通って配線されているという点である。
この構成によって、半導体基板のプロセッサが配置されている側の面における配線領域の面積を削減できるので、より集積効率の高い半導体集積回路を実現することができる。
図14は、図12に示した構成と同様、本発明の第2、3、4の実施の形態における半導体集積回路に利用可能なプロセッサの端子構成およびメモリと接続される信号線の構成を、半導体集積回路の断面図として示している。図14において、図12と異なる点は、プロセッサ102の内側端子118とメモリ104を接続する信号線が、信号線120のように半導体基板のメモリ104と同一面に配線されるのではなく、図に示されるように信号線121として半導体基板の内部を通って配線されているという点である。
この構成によって、半導体基板のプロセッサが配置されている側とは反対側の面における配線領域の面積を削減できるので、より集積効率の高い半導体集積回路を実現することができる。
図15は、本発明の第4、5の実施の形態において利用可能な、プロセッサの端子構成およびメモリと接続される信号線の構成を、半導体集積回路の断面図として示している。
半導体基板上の一方の面には、プロセッサ102とプロセッサ102と信号線で接続されたメモリ103が配置されており、他方の面には、プロセッサ102と信号線で接続されたメモリ104が配置されている。また、メモリ103および104は互いに半導体基板101を挟んで、その一部もしくは全部が重なり合っている。
プロセッサ102には、メモリ103と接続される信号線が入出力される、プロセッサ102の周辺沿いに設けられた第1端子123と、第1端子123よりプロセッサ102の内部に設けられている第2端子124とが構成されており、第1端子123とメモリ103は信号線119を介してメモリ103と接続されており、第2端子124とメモリ103は信号線121を介してメモリ103と接続されている。信号線119は、半導体基板101のプロセッサ102が配置されている面と同一面上に配線されており、信号線121は半導体基板101の内部に配線されていることを特徴としている。一方、プロセッサ102には、メモリ104と接続される信号線が入出力される、プロセッサ102の第2端子124より内部に設けられている第3端子125と、第3端子125より内部に設けられている第4端子126が構成されており、第3端子125とメモリ104は信号線122を介してメモリ104と接続されており、第4端子126とメモリ104は信号線120を介してメモリ104と接続されている。信号線122は半導体基板101の内部に配線されており、信号線120は、半導体基板101のプロセッサ102が配置されている面と異なる面上に配線されていることを特徴とする。
この構成により、半導体基板の両面にメモリが配置され、これらのメモリが半導体基板を挟んで重なり合っている場合に、配線領域の面積を削減でき、より集積度の高い半導体集積回路を実現することができる。
なお、本発明の各実施の形態では、102をプロセッサとしているが、これに限定されることはなく、メモリ103および104へのデータアクセスを行う素子であれば構わない。また、本発明の各実施の形態に係る半導体集積回路は、1チップ上に複数の半導体素子を配置している状態でパッケージングするものも含むし、各半導体素子をそれぞれパッケージングしたものを半導体基板に配置するものも含むことができる。パッケージの形態は、特に限定されるものではない。
本発明にかかる半導体装置および半導体実装基板は、メモリシステム等において有用である。また、半導体装置と、複数の同じ半導体装置からなるシステムを構成するような場合にも応用できる。
また、このようなメモリシステムを搭載した幅広い分野の組み込み機器において利用されることが予測される。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体集積回路図 本発明の第1の実施の形態に係る半導体集積回路の応用図 本発明の第1の実施の形態に係る半導体集積回路の配線パターン図 本発明の第2の実施の形態に係る半導体集積回路図 本発明の第3の実施の形態に係る半導体集積回路図 本発明の第4の実施の形態に係る半導体集積回路図 本発明の第4の実施の形態に係る半導体集積回路の応用図 本発明の第5の実施の形態に係る半導体集積回路図 本発明の半導体集積回路の配線断面図(1) 本発明の半導体集積回路の配線断面図(2) 本発明の半導体集積回路の配線断面図(3) 本発明の半導体集積回路の配線断面図(4) 本発明の半導体集積回路の配線断面図(5) 本発明の半導体集積回路の配線断面図(6) 本発明の半導体集積回路の配線断面図(7) 従来の半導体集積回路図 従来の半導体集積回路の応用図
符号の説明
101 半導体基板
102 プロセッサ
103、104、105、106、107、108、109、110 メモリ
111、112 専用端子群
113 共通端子群
114、115 専用信号線群
116 共通端子群
117 外側端子
118 内側端子
119、120、121、122 信号線
123 データ信号線
124 アドレス信号線
125 制御信号線

Claims (17)

  1. 半導体基板上の同一面に四角形構造の第1、第2のメモリ素子と、前記第1、第2のメモリ素子にアクセス可能な四角形構造の半導体素子とを備えた半導体装置であって、
    前記半導体素子の第1の辺と平行に前記第1のメモリ素子が配置され、前記半導体素子の第1の辺に隣接する第2の辺と平行に前記第2のメモリ素子が配置され、前記第1のメモリ素子の一部は、前記半導体素子の第2の辺および前記半導体素子の第2の辺と向かい合う前記第2のメモリ素子の辺の平行線によって挟まれる領域に配置されており、前記第2のメモリ素子の一部は、前記半導体素子の第1の辺および前記半導体素子の第1の辺と向かい合う前記第1のメモリ素子の辺の平行線によって挟まれる領域に配置されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 半導体基板の一方の面に四角形構造の第1、第2のメモリ素子と、前記半導体基板の他方の面に前記第1、第2のメモリ素子にアクセス可能な四角形構造の半導体素子とを備えた半導体装置であって、
    前記半導体素子の第1の辺と平行に前記第1のメモリ素子が配置され、前記半導体素子の第1の辺に隣接する第2の辺と平行に前記第2のメモリ素子が配置され、前記第1のメモリ素子の一部は、前記半導体素子の第2の辺および前記半導体素子の第2の辺と向かい合う前記第2のメモリ素子の辺の平行線によって挟まれる領域に配置されており、前記第2のメモリ素子の一部は、前記半導体素子の第1の辺および前記半導体素子の第1の辺と向かい合う前記第1のメモリ素子の辺の平行線によって挟まれる領域に配置されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 半導体基板の一方の面に四角形構造の第1のメモリ素子と、前記半導体基板の他方の面に第2のメモリ素子と、前記第1、第2のメモリ素子にアクセス可能な四角形構造の半導体素子とを備えた半導体装置であって、
    前記半導体素子の第1の辺と平行に前記第1のメモリ素子が配置され、前記半導体素子の第1の辺に隣接する第2の辺と平行に前記第2のメモリ素子が配置され、前記第1のメモリ素子の一部は、前記半導体素子の第2の辺および前記半導体素子の第2の辺と向かい合う前記第2のメモリ素子の辺の平行線によって挟まれる領域に配置されており、前記第2のメモリ素子の一部は、前記半導体素子の第1の辺および前記半導体素子の第1の辺と向かい合う前記第1のメモリ素子の辺の平行線によって挟まれる領域に配置されていることを特徴とする半導体装置。
  4. 前記第1のメモリ素子の一部と前記第2のメモリ素子の一部は前記半導体基板を挟んで重なり合っていることを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記半導体基板の前記半導体素子が配置されている面とは異なる面に、前記半導体素子がアクセスすることが可能な第3、第4のメモリ素子をさらに備え、
    前記第1、第2、第3、第4のメモリ素子は同様の形状をしており、前記第1のメモリ素子と前記第3のメモリ素子は互いに全体が前記半導体基板を挟んで重なり合っており、前記第2のメモリ素子と前記第4のメモリ素子は互いに全体が前記半導体基板を挟んで重なり合っていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  6. 前記半導体素子は、前記第1および第2のメモリ素子へ接続される共通信号線が接続される共通端子と、前記第1のメモリ素子へ接続される第1の専用信号線が接続される第1の専用端子と、前記第2のメモリ素子へ接続される第2の専用信号線が接続される第2の専用端子を備えることを特徴とする請求項1から5記載の半導体装置。
  7. 前記第1の専用端子は前記第1の辺沿いに備えられ、前記第2の専用端子は前記第2の辺沿いに備えられ、前記共通端子は前記第1および第2の専用端子よりも前記半導体素子の第1の辺および第2の辺に挟まれた角に近い第1の辺沿いおよび第2の辺沿い、もしくは第1の辺および第2の辺に挟まれた角に備えられていることを特徴とする請求項6記載の半導体装置。
  8. 前記共通信号線および第1の専用信号線および第2の専用信号線はそれぞれ複数の信号線から構成され、前記共通端子および第1の専用端子および第2の専用端子はそれぞれ複数の端子から構成されることを特徴とする請求項7記載の半導体装置。
  9. 前記共通端子は、前記半導体素子の周辺沿いに備えられた外側端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記外側端子より内側に備えられた内側端子とで構成されていることを特徴とする請求項8記載の半導体装置。
  10. 前記第1の専用端子および前記第2の専用端子は、前記半導体素子の周辺沿いに備えられた外側端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記外側端子より内側に備えられた内側端子とで構成されていることを特徴とする請求項8記載の半導体装置。
  11. 前記半導体素子は、前記第1のメモリ素子へ接続される複数の専用信号線が接続される複数の専用端子を備え、前記複数の専用端子は、前記半導体素子の周辺沿いに備えられた外側端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記外側端子より内側に備えられた内側端子とで構成されており、前記外側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面と同一面に配線されて前記第1のメモリ素子に接続され、前記内側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面とは異なる面に配線されて前記第1のメモリ素子に接続されることを特徴とする請求項1、3もしくは4記載の半導体集積回路。
  12. 前記半導体素子は、前記第1のメモリ素子へ接続される複数の専用信号線が接続される複数の専用端子を備え、前記複数の専用端子は、前記半導体素子の周辺沿いに備えられた外側端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記外側端子より内側に備えられた内側端子とで構成されており、前記外側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面と同一面に配線されて前記第1のメモリ素子に接続され、前記内側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の内部に配線されて前記第1のメモリ素子に接続されることを特徴とする請求項1、3もしくは4記載の半導体集積回路。
  13. 前記半導体素子は、前記第1のメモリ素子へ接続される複数の専用信号線が接続される複数の専用端子を備え、前記複数の専用端子は、前記半導体素子の周辺沿いに備えられた外側端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記外側端子より内側に備えられた内側端子とで構成されており、前記外側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の内部に配線されて前記第1のメモリ素子に接続され、前記内側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の内部を介して配線されて前記第1のメモリ素子に接続され、前記内側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面とは異なる面に配線されて前記第1のメモリ素子に接続されることを特徴とする請求項1、3もしくは4記載の半導体集積回路。
  14. 前記半導体素子は、前記第2のメモリ素子へ接続される複数の専用信号線が接続される複数の専用端子を備え、前記複数の専用端子は、前記半導体素子の周辺沿いに備えられた外側端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記外側端子より内側に備えられた内側端子とで構成されており、前記外側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面と同一面に配線されて前記第2のメモリ素子に接続され、前記内側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面とは異なる面に配線されて前記第2のメモリ素子に接続されることを特徴とする請求項2、3もしくは4記載の半導体集積回路。
  15. 前記半導体素子は、前記第2のメモリ素子へ接続される複数の専用信号線が接続される複数の専用端子を備え、前記複数の専用端子は、前記半導体素子の周辺沿いに備えられた外側端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記外側端子より内側に備えられた内側端子とで構成されており、前記外側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面と同一面に配線されて前記第2のメモリ素子に接続され、前記内側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の内部を介して配線されて前記第2のメモリ素子に接続されることを特徴とする請求項2、3もしくは4記載の半導体集積回路。
  16. 前記半導体素子は、前記第2のメモリ素子へ接続される複数の専用信号線が接続される複数の専用端子を備え、前記複数の専用端子は、前記半導体素子の周辺沿いに備えられた外側端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記外側端子より内側に備えられた内側端子とで構成されており、前記外側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の内部を介して配線されて前記第2のメモリ素子に接続され、前記内側端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面とは異なる面に配線されて前記第2のメモリ素子に接続されることを特徴とする請求項2、3もしくは4記載の半導体集積回路。
  17. 前記半導体素子は、前記第1および第3のメモリ素子へ接続される複数の専用信号線が接続される複数の専用端子を備え、前記複数の専用端子は、前記半導体素子の周辺沿いに備えられた第1の端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記第1の端子より内側に備えられた第2の端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記第2の端子より内側に備えられた第3の端子と、前記半導体素子の中心方向に対して前記第3の端子より内側に備えられた第4の端子とで構成されており、前記第1の端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面と同一面に配線されて前記第1のメモリ素子に接続され、前記第2の端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の内部を介して配線されて前記第1のメモリ素子に接続され、前記第3の端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の内部を介して配線されて前記第3のメモリ素子に接続され、前記第4の端子に接続される専用信号線は、前記半導体基板の前記半導体素子が配置される面とは異なる面に配線されて前記第3のメモリ素子に接続されることを特徴とする請求5記載の半導体集積回路。
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