JP2004522272A - 電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は電気コネクタに関し、限定はしないが、特に相補的な電気ソケットコネクタと結合して、電気系統を電子的中央制御装置に接続するのに使用される種類の、多用途電気接続器を形成する電気プラグコネクタに関する。
【背景技術】
【0002】
上記の種類の周知の接続器では、コネクタはそれぞれ対応する絶縁ケーシングを有しており、該ケーシングにより、対応する接続可能なオスとメスの電気端末を収容するキャビティの数が決まっている。
【0003】
このような接続器は通常レバー&スライド式連結装置を備えており、プラグ及びソケットコネクタを契合することにより最小の力でコネクタを連結させようとするときに該連結装置を手動で操作する。
レバー&スライド式連結装置の多くは、プラグコネクタケーシング内部でコネクタの連結方向と垂直な方向にスライドするように取り付けられたスライドと、プラグコネクタケーシングにヒンジ止めされ、スライドに接続する作動レバーとを備えている。
【0004】
特に一般的な実施形態では、スライドはC字型であって、スライド方向と垂直な1末端壁と、末端壁の互いに対向する辺から垂直に延びる2つの側壁とにより画定され、プラグコネクタケーシングの対応する側壁に沿ってスライドする。スライドの各側壁には対応する外部ピンをソケットコネクタに受ける複数のカム溝があって、スライドがスライド方向に動くとき、該溝によりプラグコネクタとソケットコネクタが結合方向に向かって相対的に契合するように動く。
【0005】
通常スライドはクリックオン保持部材などの解放可能な保持手段により、プラグコネクタケーシングに一部が挿入された組み立て前の位置に保持されており、作動レバーをそのヒンジ軸を中心に上から下へ回転させることによりケーシング内部に完全に挿入される位置へと移動する。
これが適切に行われるように、解放可能な保持手段は、スライドをケーシング内部に保持するのに所定の負荷が必要となるような大きさ及び設計でなければならない。
【0006】
しかしながら、この負荷が不十分なために、相補的コネクタに連結される前にプラグコネクタが強打されたり落とされたりした場合、スライドが偶発的にプラグコネクタケーシングに挿入されてしまう場合がある。このような場合、コネクタを連結する前にスライドを組み立て前の位置に取り付け直さなければならず、連結装置の組み立てが複雑になる。
【0007】
この問題を解決するために、保持手段による負荷を増大させることができるが、これはコネクタを連結する際に作動レバーに加えなければならない力を増大させることにもなり、よってレバー&スライド式連結装置が設計された目的である機能、すなわち最小の力でコネクタを連結するという機能を損なうことになってしまう。
【特許文献1】
欧州特許出願公開第363804号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の目的は、従来のコネクタが一般に有する上記の欠点を単純に且つ確実に解決するように設計された電気コネクタを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明により、請求項1に記載の電気コネクタを提供する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
添付図面を参照しながら、本発明の非限定的実施形態を以下に例として説明する。
【実施例1】
【0011】
図1の参照番号1は、特に電子的中央制御装置(図示せず)を車両の電気系統(図示せず)に接続するための、多用途電気接続装置の全体を示す。
装置1は、第一のプラグコネクタ2と第二のソケットコネクタ3を備え、それらは方向Aに沿って連結される。
【0012】
本発明によるコネクタ2は複数のキャビティ(図示せず)を画定するプラスチック製の絶縁ケーシング4を備えている。該キャビティの軸は方向Aに平行であり、キャビティには、従来の方法で内部に保持され、対応する既知の電気ケーブル(図示せず)と接続された対応する既知のメス型電気端末(図示せず)が収容される。
【0013】
ケーシング4は平行六面体形状の中空の本体6を備え、該本体は、端部にコネクタ3の挿入のための開口部7を有しており、内部に前記キャビティが形成された、メス型端末を保持するためのほぼ平行六面体形状のブロック8を収容する。
具体的には、本体6は前部末端壁10a及び後部末端壁10bと、末端壁10a,10bに垂直な2つの側壁11とにより画定され、該2つの側壁と末端壁10a,10bは併せてコネクタ3を受けるための開口部7を画定している。
【0014】
図1に示すように、本体6の側壁11の互いに対向する末端部12は、末端壁10bからブロック8の外側へ突出している。
【0015】
ケーシング4はまた、開口部7とは反対側で本体6に接続された外部シェル13を備えており、該シェルを通して電気ケーブルはブロック8が有するメス型端末に接続する。
【0016】
ここで本発明の付属品としてのみ説明するコネクタ3は、電子的中央制御装置の外部ケーシング(図示せず)と一体形成された、中空の、ほぼ平行六面体形状の絶縁ケーシング14を備え、該ケーシングは対応する既知の電気ケーブル(図示せず)に接続される方向Aに平行な既知のオス型端末(図示せず)を複数収容する。ケーシング14はコネクタ2のブロック8を受ける座部を画定しており、その内部に各オス型端末の接触部が伸びている。
【0017】
装置1はまた、コネクタ2と3を最小限の力で連結するためのレバー&スライド式連結装置15を備える。
【0018】
連結装置15は、ケーシング4の内部で、ケーシング4に対し、方向Aと本体6の末端壁10a,10bとに垂直な方向Bへ移動可能なスライド16を備える。スライド16(図4参照)は実質的にC字型で、方向Bに垂直な末端壁17と、末端壁17の互いに対向する両端のそれぞれから垂直に、且つ方向AとBに平行に伸びる2つの側壁18とを備える。スライド16の側壁18は、末端壁10aの側方端開口部(図示せず)を通って伸びており、ケーシング4の本体6の互いに対向する側壁11とブロック8との間をスライドする。本体6、ブロック8、及びスライド16の側壁18は併せてコネクタ3のケーシング4を受ける座部を画定し、よってコネクタ2と3の結合領域を画定する。
【0019】
各側壁18は複数(例えば3つ)のカム溝22(図4参照)を有しており、スライド16が方向Bに沿ってケーシング4の内部へと移動するとき、該溝にケーシング14上の外部ピン23が入り込むことにより、コネクタ2と3が方向Aに沿って相対的に契合するように動作する。溝22の形態は特許文献1により周知であり、従って本明細書では簡単な説明に留める。
【0020】
図4に示すように、各溝22は、開口部7近傍に方向Aに平行な各ピン23の入口部25と、方向A及びBに対して傾斜する中間部26と、方向Bに平行でピン23の停止面となる末端部27とを有する。各側壁18の溝22は別の側壁に対向する側に開口しており、それと反対側では端面28により閉じている。図4に示すように、スライド16の各側壁18の中間の溝22の端面28は、入口部25において、後述する目的のための貫通部29を画定する。
【0021】
連結装置15はまた、方向A及びBに垂直な軸Cを中心にケーシング4にヒンジ止めされた作動レバー30を備える。該レバーはスライド16の側壁18と契合し、よって軸Cを中心にレバー30を回転させることにより、スライド16が方向Bへと動いてピン23が溝22に入り込み、コネクタ2と3、および対応する端末が方向Aに沿って相対的に契合する。
【0022】
レバー30は、ケーシング4のシェル13の外部側面上に軸Cを中心としてヒンジ止めされる第一端部32と、横断部材34によって結合される第二端部33とを有する2つの湾曲したアーム31よりなる。
【0023】
各端部32は軸Cを中心とする円筒形状であり、それぞれのアーム31の付け根となる側に、図の実施例では3つの歯36からなる歯状部35を画定している。該歯状部は、やはり3つの歯38からなり、シェル13と隣接する、スライド16の対応する側壁18の縁39の中間部に形成されたラック37と噛み合う。
【0024】
コネクタ2と3を連結するには、横断部材34をスライド16の末端壁17へ向かって(図1では反時計回りに)押すことにより、スライド16がケーシング4から所定の位置まで引き出された状態にある上部位置(図1参照)から、スライド16の側壁18がケーシング4内部に完全に挿入された(又は組み立てを完了した)状態であり、コネクタ2と3の最終連結位置である第一の下部閉止位置へレバー30を回転させる。
【0025】
コネクタ2はまた、スライド16と本体6の間に解放可能な一方向保持手段40,41を備える。該保持手段は、スライド16を、ケーシング4から引き出された状態でコネクタ3とレバー30を上部位置(図1参照)で受ける、第一の組み立て途上位置に保持するように、方向Bに沿って反対の方向へ作用する。
【0026】
図1、5及び7では、一方向保持手段40は、ケーシング4の本体6の対応する側壁11と一体形成されて該側壁から突出する、弾性により変形可能な2つのランス42である。該ランスは、スライド16の側壁18の対応する開口部29とそれぞれ契合する、つまりスライド16の中間溝22の入口部25と契合する、端歯43を有する。
【0027】
ランス42が本体6の内部に突出しているので、歯43によりスライド16がそれ以上本体6の内部へ入ることはなく(図7参照)、コネクタ3がコネクタ2の座部内に正しく挿入されているとき、該ランスを変形させることにより開口部29を解放し(解放配置)、スライド16を方向Bに沿って移動させ、組み立て完了位置に導くことができる。
【0028】
さらに詳細には、各ランス42は、対応する末端部12の方に向く縁に沿って各側壁にのみ接合する実質的に細長い四角形の材料片からなっており、側壁11に形成された各貫通開口部44と契合する。
【0029】
スライド16の対応する中間溝22と契合するコネクタ3のピン23に突き当たることにより、各ランス42は解放配置にセットされる。
【0030】
各ランス42の自由端には歯43が形成されており、歯43は、方向Bに垂直で、側壁11の末端部12と向き合う直線状の後部縁45と、その反対側の傾斜した前部縁46とを有する。さらに詳細には、各ランス42の、本体6の外側へ向く表面である、各歯43の縁46は、縁45に平行な直線状の第一部分47と、歯43が縁45に向かって厚みを増す部分である傾斜した第二部分48よりなる。
【0031】
開口部29(図4及び7参照)は、スライド16の末端壁17側では方向Bに垂直な直線状の縁49で、反対側では、ランス42を変形させたときにスライド16の側壁18が歯43に沿って組み立てを完成する位置に移動するのを容易にする傾斜縁50で、それぞれ画定される。
【0032】
さらに詳細には、各ランス42が変形されていない状態(図7)にあるとき、各歯43の縁46の部分47はスライド16の各側壁18の開口部29の縁49に突き当たっており、このためスライド16が組み立て完了位置まで入りこむことはない。反対に、ランス42が変形された状態にあるとき、各開口部29には縁46の傾斜部48により画定される歯43がそれぞれ契合し、よってスライド16は組み立て完了位置までケーシング4の本体6の内部へ入り込むことができる。
【0033】
各中間溝22の入り口部25に挿入されると、ピン23は対応するランス42の歯43に作用してケーシング4の外側へランス42を回転させ、その結果縁46の部分47により画定される歯43の部分を開口部29から解放する。
【0034】
コネクタ3のピン23によるランス42の変形を補助するため、歯43の傾斜面51をピン23に向かって拡大する形状とする。
【0035】
図1、3及び4に示すように、一方向保持手段41は、本体6の壁54と一体形成されてシェル13を搭載した該壁から突出する、弾性により変形が可能な2つのランス52を備える。該ランスは、壁54のシェル13と反対側に位置してスライド16の側壁18の縁39に形成された対応する座部56内部に嵌合することによりスライド16が本体6から後退するのを防ぐ、端歯55を有する。
【0036】
さらに詳細には、各座部56(図3参照)は、末端壁17側においては、スライド16の側壁18が対応するランス52の歯55に沿って方向Bへ組み立て完了位置までスライドすることを可能にするランプ形状の縁57で、反対側においては、スライド16が本体6から後退することを防ぐ、方向Bと垂直な直線状の縁58で、それぞれ画定されている。
【0037】
各歯55は、対応する座部56の縁58と突き当たる方向Bに垂直な直線状の縁59と、反対側で座部56の縁57と突き当たる傾斜した直線状の縁60により画定される。
【0038】
スライド16の組み立て完了位置とは、シェル13と一体形成されて、シェルの本体6に接続する側とは反対に伸びる解放可能な保持手段61(図の実施例ではランス42と52と類似の弾性により変形可能なランス)に、レバー30の横断部材34が引っ掛かった位置である。
【0039】
有利には、レバー30は、ケーシング4上で上部位置から第二閉止位置(又は非活性位地)へと軸Cを中心に回転し(図5参照)、該閉止位置において本体6の側壁11の末端部12の間に保持されて、スライド16を第二の組み立て途上位置(又はケーシング4から最も後退した位置)に保つ。
【0040】
さらに詳細には、レバー30の各アーム31の端部32は歯62をさらに有し、レバー30の第二の閉止位置において、該歯62が、スライド16が方向Bへ組み立て完了位置に移動するのを防ぐ止めとなる。レバー30の各アーム31の端部32には、円筒形状の歯の無い部分63が歯62とセクターギア35の間に形成されており、よってレバー30を上部位置から第二閉止位置へと回転させたとき、レバー30とスライド16の接続を切ることができる。
【0041】
各歯62は直角を含む台形の形状で、歯の無い部分63側はほぼ軸Cの半径上にある直線状の縁64により画定されている。該縁64は、方向Bに垂直な、スライド16の対応する側壁18の自由端近傍に位置するラック37の端子38の縁65と重なる。
【0042】
ケーシング4におけるレバー30の第二閉止位置とは、横断部材34の両側から側方に突出する2つのピン66が、本体6の側壁11の末端部12に形成された対応する突出部67に引っ掛かる位置である。
【0043】
さらに詳細には、突出部67は互いに向かい合うように配置され、シェル13に隣接する側壁11の末端部12の各縁の近傍に形成される。ピン66が対応する突出部67と契合するとき、側壁11の末端部12はわずかに変形する。
【0044】
各突出部67(図2参照)は、レバー30の対応するピン66の契合及び解放が可能となるように、概ね二等辺三角形の形状を有する。
【0045】
レバー30の第二閉止位置において、ランス52は、座部56と側壁18の自由端の間で、スライド16の側壁18の縁39に形成された対応する座部68に契合する。従って、ランス52は、座部56と契合してランス42と共にスライド16の第一の組み立て途上位置(すなわちレバー30の上部位置)を画定する第一の位置(図3)と、座部68と契合して歯62と共にスライド16の第二の組み立て途上位置(すなわちレバー30の第二閉止位置)を画定する第二の位置(図6)とを取ることができる。
【0046】
従って、スライド16の第一の組み立て途上位置は、組み立て完了位置と第二の組み立て途上位置の間にあり、第二の組み立て途上位置の次段階である。
【0047】
図6に明らかであるように、座部68は座部56と同じ形状で、座部56よりB方向の長さが短い。さらに詳細には、各座部68は、対応する側壁18の自由端の側では方向Bに垂直な直線状の縁69で、その反対側では方向Bに対して傾斜し、該傾斜が座部56の縁57より大きい縁70で、それぞれ画定される。
【0048】
コネクタ2は、レバー30がケーシング4の第二閉止位置にあり、スライド16が第二の組み立て途上位置(又はケーシング4から最も後退した位置)にある、停止状態(又は運搬状態)で用意される(図5)。
【0049】
この状態において、レバー30のアーム31の歯62は、スライド16のラック37の対応する端歯38の縁65の停止面となり、スライド16が方向Bに向かってケーシング4の本体6内部に移動することを防ぐ。ランス52の歯55はスライド16の側壁18の対応する座部68と契合し、スライド16がケーシング4からそれ以上後退するのを防ぐ。
【0050】
装置1を組み立てるには、軸Cを中心にしてレバー30を第二閉止位置から上部位置へと回転させることが必要である。そのような操作を行うとき、アーム31の端部32の自由端63は、スライド16のラック37と接触することなく、各セクターギア35の第一の歯36がラック37の最初の2つの歯38と噛み合うまで回転し、それによりスライド16が方向Bに向かって本体6内部へ移動する。
【0051】
つまり、レバーによりスライド16にかかる推力と、2つの傾斜した縁60及び70が協働することにより、ランス52の歯55はスライド16の側壁18の対応する座部68から解放され、隣の座部56に引っ掛かる。
【0052】
このようにしてスライド16は第一の組み立て途上位置にセットされ、該位置ではスライドはランス42により本体6内部へと移動することができず、またランス52の保持作用により本体6から後退することができない。
【0053】
スライド16の側壁18の開口部29からはランス42だけを解放することができ、その結果、コネクタ3のピン23がスライド16の対応する溝22と正しく契合することによりスライド16が本体6内部に完全に挿入される。
【0054】
さらに詳細には、装置1を完全に組み立てるには、コネクタ2と3を方向Aに契合させてピン23を対応する溝22の入口部25に契合させる。
【0055】
この段階で、コネクタ3の中間ピン23により、対応するランス42の歯43の傾斜面51に推力が掛かり、ランス42を本体6の外側に回転させる。
【0056】
その結果、各歯43は、縁46の直線部47により画定される部分が対応する開口部29の外側にあり、傾斜部48により画定される部分が開口部29と契合するような位置を占めることとなり、それによりスライド16がケース4の本体6内部へとスライドし、組み立て完了位置を取ることができる。
【0057】
この時点において、レバー30を図1の上部位置から下方の第一の閉止位置へと回転させ、ラック37と契合する歯状部35によりスライド16を移動させることができる。
【0058】
スライド16を本体6へ完全に挿入すると、ピン23が対応する溝22の中央の傾斜部26に沿ってスライドし、コネクタ2と3とを方向Aに連結する。レバー30の横断部材34が保持部材61に掛かることによりスライド16の移動は完了し、該位置がコネクタ2と3の最終連結位置となる。
【実施例2】
【0059】
図8は、本発明による電気プラグコネクタ(2’)の別の実施例を示す。以下の説明では、コネクタ2と異なる点についてコネクタ2’を説明するのみとし、前実施例と同一部分又は対応する部分には同じ参照番号を使用する。
【0060】
コネクタ2’(図8ないし10参照)がコネクタ2と異なる点は、一方向保持手段40がランス42ではなく弾性により変形可能な2つの部材71からなる点である。該弾性変形可能な部材71は、スライド16の対応する側壁18から突出しており、本体6の側壁11の対応する貫通開口部72と契合する。また、コネクタ3がコネクタ2’の座部内部に正しく挿入されると、該弾性変形可能な部材71は変形して開口部72を解放し(解放配置)、スライド16が方向Bへ向かって組み立て完了位置に移動することができる。
【0061】
さらに詳細には、弾性変形可能な部材71のそれぞれがスライド16の対応する側壁18の貫通開口部29に契合し、対応するピン23と接触することにより解放配置に移行する。
【0062】
さらに詳細には、弾性変形可能な部材71のそれぞれが、弾性ヒンジ74によりスライド16の対応する側壁18に接続し、対応する側壁18の開口部29を通って伸びる中央部73を備えており、その第一端部75は本体6の対応する側壁11の開口部72に契合し、反対側の第二端部76は対応する溝22の入口部25内部に突き出している。
【0063】
図に示す実施例では、各弾性ヒンジ74は方向Bに平行な軸を有するプラスチック製のピンによって画定され、対応する溝22の開口部29の両側の縁の末端に固定される。
【0064】
対応する中間溝22の入口部25内部に挿入されると、ピン23は対応する弾性変形可能な部材71の端部76に作用してヒンジ74を中心に該弾性変形可能な部材を回転させ、それにより弾性変形可能な部材71の端部75がケーシング4の本体6の開口部72から解放される。
【0065】
また、コネクタ2’は、スライド16の組み立て完了位置についてもコネクタ2と相違しており、本実施例の場合の組み立て完了位置は、弾性変形可能な部材71の端部75が、本体6の側壁11の、開口部72から離れた位置に形成された対応する貫通開口部77内部に引っ掛かる位置である。
【0066】
また、コネクタ2’は、ケーシング4のレバー30の第二閉止位置についてもコネクタ2と相違しており、本実施例の場合の第二閉止位置は、シェル13に隣接する側壁11の末端部12の縁に形成されたU字型のくぼみ78に、対応するピン66が契合する位置である。
【0067】
コネクタ2’は、コネクタ2と全く同じようにコネクタ3に取り付けられる。
【0068】
唯一の実質的な相違点は、ピン23が弾性変形可能な部材71に対して作用する方法である。具体的には、対応する溝22の入り口部25内部に挿入されると、コネクタ3の中間ピン23により対応する弾性変形可能部材71の端部76に推力が掛かり、該弾性変形部がヒンジ74を中心に(図10では時計回りに)回転する。
【0069】
その結果、各弾性変形部71の端部75はケーシング4の本体6の対応する開口部72から解放され、スライド16が方向Bへスライドすることが可能となる。つまり、レバー30を操作してコネクタ2と3を連結することができる。
【0070】
スライド16の動きは弾性変形部材71の端部75が本体6の対応する開口部77の内部に引っ掛かると完了する。これが、コネクタ2と3の最終的な連結位置となる。
【産業上の利用可能性】
【0071】
本発明の技術によるコネクタ2及び2’の利点を以下の説明から明らかにする。
【0072】
特に、一方向保持手段40の保持作用により、スライド16は、ランス42又は弾性変形可能部材71が、対応する溝22の入口部25内に正しく挿入されたピン23と契合しない限り、ケーシング4の本体6の内部に移動できない。
【0073】
レバー30の第二閉止位置においては、歯62が、ケーシング4の本体6内部でスライド16の挿入方向への動きを防ぐ別の停止面となり、よって衝撃又はその他偶発的な理由によるスライド16の移動を防止する。さらに、ピン66が本体6の側壁11の末端部12と契合することによりレバー30がケーシング4上において第二閉止位置に保持されるので、レバー30とスライド16全体が確実に堅固に保持される。
【0074】
連結操作を開始するためには、まずレバー30をスライド16と契合する上部位置にリセットしなければならず、その点で、第二の組み立て途上位置においてスライド16に掛かる保持力を増大させても、コネクタ2と3を連結するためにレバー30を手動操作するのに必要な力は増大しない。
【0075】
レバー30のアーム31の端部32の歯の無い部分63はレバー30とスライド16の接続を断つ。これは、レバー30をスライド16と接触させることなく上部位置と第二閉止位置の間で動かすことにより、第一の組み立て途上位置と第二の組み立て途上位置の間のレバーの動きを制限することに加えて、レバー30を組み立てた後にケーシング4内へスライド16を挿入するのにも使用することができる。
【0076】
最後に、一方向保持手段40及び41の動きを組み合わせることにより、レバー30、及びスライド16を、コネクタ3を受ける精確な位置(図1)にセットすることができる。
【0077】
明らかに、本発明の範囲から逸脱することなく、本明細書で説明及び図解したコネクタ2,2’に変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0078】
【図1】本発明による電気プラグコネクタと相補的な電気ソケットコネクタからなる電気接続装置を、部品を取り外すことにより分かり易く示した分解斜視図である。
【図2】図1の電気プラグコネクタの一部の拡大斜視図である。
【図3】図1の電気プラグコネクタの別の一部の拡大斜視図である。
【図4】図1の電気プラグコネクタのスライドの拡大斜視図である。
【図5】別の位置にある図1の電気プラグコネクタを示す拡大側面図である。
【図6】図5の位置にある電気プラグコネクタの図3と同じ部分の拡大斜視図である。
【図7】図5の線VII−VIIに沿った拡大断面図である。
【図8】本発明による電気プラグコネクタの別の実施形態の側面図である。
【図9】図8の電気プラグコネクタの一部の拡大斜視図である。
【図10】図9と同じ部分の断面斜視図である。
Claims (20)
- 電気コネクタ(2,2’)であって、
対応する電気端末を収容し、前記コネクタ(2,2’)が相補的コネクタ(3)に連結する第一の方向(A)に平行な複数のキャビティを画定する絶縁ケーシング(4)と、
前記ケーシング(4)に取り付けられて前記第一の方向(A)と垂直な第二の方向(B)にスライドするスライド(16)であって、前記第二の方向(B)にスライドして前記ケーシング(4)に対して組み立てを完了する位置に移動するとき、前記相補的コネクタ(3)上の対応する第二契合部材(23)を受けることにより第一の方向(A)に沿って前記コネクタ(2,2’;3)を相対的に連結させるカム型の第一契合部材(22)を有するスライドと、
前記スライド(16)を前記ケーシング(4)に部分的に接続するように保持する解放可能な拘束手段(40,41,62)と
を備え、前記解放可能な拘束手段が、前記スライド(16)を前記ケーシング(4)に固定するための保持手段(40,41,62)を備え、前記コネクタ(2,2’)を前記相補的コネクタ(3)に連結するとき、前記保持手段(40,41,62)は解除されることを特徴とする、電気コネクタ。 - 前記ケーシング(4)に運動可能に接続されて前記スライド(16)を前記組み立て完了位置に移動させる作動レバー(30)をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
- 前記レバー(30)が、前記第一及び第二方向(A,B)に垂直な軸(C)を中心に該レバーを前記ケーシング(4)にヒンジ止めする少なくとも1つのヒンジ部(32)を備えることと、前記ヒンジ部(32)が、前記軸(C)の周りに、前記スライド(16)を契合するための歯状連結部(35)と、該スライド(16)を解放するための歯無し部(63)とを備えることとを特徴とする、請求項2に記載のコネクタ。
- 前記レバー(30)のヒンジ部(32)の連結部が、前記スライド(16)のラック部(37)と噛み合うセクターギア(35)を備えることと、前記レバー(30)のヒンジ部(32)の歯の無い部分(63)が前記スライド(16)のラック部(37)の形状とは無関係に動くことができることとを特徴とする、請求項3に記載のコネクタ。
- 前記保持手段が、前記スライド(16)が前記組み立て完了位置へと移動することを防ぐようにスライド(16)に作用し、前記レバー(30)が停止位置にある場合に機能する、解放可能な一方向停止手段(62)を備えることを特徴とする、請求項2ないし4のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記停止手段が、前記レバー(30)のヒンジ部(32)から放射状に突出し、前記レバー(30)が前記停止位置にあるとき前記スライド(16)のラック部(37)の停止面を画定する停止歯(62)を備えることと、前記レバー(30)のヒンジ部(32)の歯の無い部分(63)が、一方の側では前記セクターギア(35)で、反対側では前記停止歯(62)で、画定されることとを特徴とする、請求項5に記載のコネクタ。
- 前記レバー(30)が、前記ケーシング(4)に対して前記スライド(16)が第一の組み立て途上位置にある第一操作位置と、組み立て完了位置である第二操作位置の間を回転するとき、第一前記セクターギア(35)が前記ラック部(37)に噛み合うことと、前記レバー(30)が前記第一操作位置と前記停止位置の間を回転するとき、前記歯の無い部分(63)が前記ラック部(37)を接触無しで通過することとを特徴とする、請求項4ないし6のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記停止位置において前記レバー(30)を前記ケーシング(4)に強固に接続するための剛性の接続手段(66,67,78)を備え、前記剛性の接続手段(66,67,78)は前記レバー(30)を前記第一操作位置に移動させるために選択的に解放可能であることを特徴とする、請求項7に記載のコネクタ。
- 前記剛性の接続手段は前記レバー(30)を前記ケーシング(4)に固定するための固定手段(66,67,78)を備えることを特徴とする、請求項8に記載のコネクタ。
- 前記スライド(16)が前記組み立て完了位置へとスライドするのを妨害し、前記第一及び第二契合部材(22,23)が正確に契合すると変形して前記スライド(16)が前記組み立て完了位置へと移動することを可能にする、弾性により変形可能な一方向固定手段(40)を前記保持手段が備えることを特徴とする、請求項1ないし9のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記第一契合部材が前記スライド(16)に形成された複数のカム溝(22)を備えることと、前記固定手段(40)が該溝(22)の少なくとも1つを通って伸び、相補的コネクタ(3)上の、前記溝(22)の1つに契合する対応する前記第二契合部材(23)の1つと接触することにより変形することとを特徴とする、請求項10に記載のコネクタ。
- 前記ケーシング(4)及び前記スライド(16)のいずれか一方に設けられ、前記ケーシング(4)及び前記スライド(16)の他方と接触する中間部(43,75)を有し、前記溝(22)の1つに契合する相補的コネクタ(3)上の対応する前記第二契合部材(23)により機能する、少なくとも1つの弾性により変形可能な部材(42,71)を前記固定手段(40)が備えることを特徴とする、請求項11に記載のコネクタ。
- 前記弾性変形可能部材(42)が前記ケーシング(4)の壁(11)から突出して前記接触部を画定する端歯(43)を有しており、該端歯が前記1つの溝(22)の入口部(25)に契合し、前記1つの溝(22)に契合する第二の契合部材(23)と接触することにより前記入口部(25)から解放されることを特徴とする、請求項12に記載のコネクタ。
- 前記弾性変形可能な部材(71)は、前記スライド(16)から突出し、前記ケーシング(4)の接触部(72)と協働することによりスライド(16)が組み立て完了位置に移動するのを防止し、及び前記変形した状態において接触部(72)から解放可能であることを特徴とする、請求項12に記載のコネクタ。
- 前記接触部は前記ケーシング(4)に形成された貫通開口部(72)により画定され、そこに前記弾性変形可能部材(71)が契合することを特徴とする、請求項14に記載のコネクタ。
- 前記弾性変形可能部材(71)が弾性ヒンジ(74)により前記スライド(16)と接続する中間部(73)と、前記ケーシング(4)の開口部(72)に契合する第一端部(75)と、第一端部の反対側の、前記1つの溝(22)の入口部(25)を通って伸びる第二端部(76)とを備えることを特徴とする、請求項15に記載のコネクタ。
- 前記停止手段(62)及び前記固定手段(40)により掛かるのとは反対に作用する保持力を前記スライド(16)に掛けることにより、スライド(16)が前記ケーシング(4)から後退することを防ぐ解放可能な第二の一方向固定手段(41)を、前記保持手段が備えることを特徴とする、請求項10ないし16のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記第二固定手段(41)を第一及び第二操作配置にセットすることができ、前記第一操作配置にある前記第二固定手段(41)と前記固定手段(40)は、一時的に前記スライド(16)を前記第一の組み立て途上位置に、前記レバー(30)を前記第一操作位置にそれぞれ保持し、第二操作配置にある前記第二固定手段(41)と前記停止手段(62)は、一時的に前記スライド(16)を、前記ケーシング(4)に対する第二の組み立て途上位置であり前記レバー(30)の前記停止位置である位置に保持し、前記スライド(16)の第一の組み立て途上位置は、第二の方向(B)に沿って、前記第二の組み立て途上位置と前記組み立て完了位置の間に位置することを特徴とする、請求項17に記載のコネクタ。
- 前記第二固定手段が、前記ケーシング(4)及び前記スライド(16)の一方に設けられた少なくとも1つの弾性ランス(52)と、前記ケーシング(4)及び前記スライド(16)の他方に形成された2つの座部(56,68)を備え、該2つの座部は前記第二の方向(B)に沿って連続的に配置され、そこには前記ランス(52)が契合してそれぞれ前記スライド(16)の第一及び第二の組み立て途上位置を画定することを特徴とする、請求項18に記載のコネクタ。
- 前記保持手段(40,41,62)が前記スライド(16)の前記ケーシング(4)に対する第一及び第二組み立て途上位置を画定し、前記スライド(16)の第一の組み立て途上位置は、前記第二の方向(B)に沿って、前記第二の組み立て途上位置と前記組み立て完了位置の間に位置することを特徴とする、請求項1又は2に記載のコネクタ。
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