JP2003065461A - 電磁駆動弁の制御装置 - Google Patents

電磁駆動弁の制御装置

Info

Publication number
JP2003065461A
JP2003065461A JP2001253872A JP2001253872A JP2003065461A JP 2003065461 A JP2003065461 A JP 2003065461A JP 2001253872 A JP2001253872 A JP 2001253872A JP 2001253872 A JP2001253872 A JP 2001253872A JP 2003065461 A JP2003065461 A JP 2003065461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
coil
valve
electromagnetically driven
driven valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001253872A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Katsumata
正司 勝間田
Isao Matsumoto
功 松本
Kazuhiko Shiratani
和彦 白谷
Tametoshi Mizuta
為俊 水田
Keiji Yotsueda
啓二 四重田
Masato Ogiso
誠人 小木曽
Hideyuki Nishida
秀之 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2001253872A priority Critical patent/JP2003065461A/ja
Priority to US10/225,147 priority patent/US6830233B2/en
Publication of JP2003065461A publication Critical patent/JP2003065461A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0675Electromagnet aspects, e.g. electric supply therefor
    • F16K31/0679Electromagnet aspects, e.g. electric supply therefor with more than one energising coil
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L9/00Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
    • F01L9/20Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K37/00Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
    • F16K37/0025Electrical or magnetic means
    • F16K37/0041Electrical or magnetic means for measuring valve parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は電磁駆動弁の制御装置に関し、アー
マチャの位置が中立位置からずれている場合に電磁駆動
弁を効率的に起動させることを目的とする。 【解決手段】 ゼロラッシュの状態が形成されるように
弁体12とアーマチャ26との軸方向の相対位置を調整
するラッシュアジャスタ22をアーマチャ軸24と弁軸
16の間に配置する。電磁駆動弁10の起動時に、アー
マチャ26を引き寄せるための電磁力を発生させるため
のアッパコイル44およびロアコイル40のうち、アー
マチャ26との距離が短い方のコイルに、最初の起動電
流を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁駆動弁の制御
装置に係り、特に、内燃機関の吸気弁または排気弁とし
て機能する弁体を電磁力で駆動する電磁駆動弁の制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開2000−24896
8号公報に開示されるように、ラッシュアジャスタを備
える電磁駆動弁が知られている。従来の電磁駆動弁は、
内燃機関の吸気弁または排気弁として機能する弁体と、
その弁体を電磁力で駆動する機構とを備えている。
【0003】弁体を電磁力で駆動する機構には、アーマ
チャと、そのアーマチャの上下に配置されたアッパコイ
ルおよびロアコイルが含まれている。アーマチャは、軸
方向に変位可能に保持されており、その下端は、ラッシ
ュアジャスタを介して弁体に連結されている。
【0004】ラッシュアジャスタが存在せず、弁体とア
ーマチャが相対的に変位できない場合には、熱膨張等の
影響で、弁体が全閉位置まで変位できない事態が生ずる
ことがある。ラッシュアジャスタは、その熱膨張等の影
響を吸収して、常に弁体が適正に全閉できるようにアー
マチャと弁体の相対位置を調整する。このため、ラッシ
ュアジャスタを備える電磁駆動弁によれば、熱膨張等に
影響されることなく、常に適正に弁体を開閉させること
ができる。
【0005】ところで、ラッシュアジャスタを備える電
磁駆動弁においては、ラッシュアジャスタの伸縮に伴っ
て、アーマチャが、アッパコイルとロアコイルの中央か
ら上下何れかの方向に偏ることがある。この場合、アッ
パコイルとロアコイルの双方に均等に励磁電流を流通さ
せたのでは、一方のコイルとアーマチャとの間には不必
要に大きな電磁力が発生し、他方のコイルについては、
アーマチャとの間に生ずる電磁力が過小となる。
【0006】上記公報には、こと電磁力の不均衡を解消
するため、アーマチャの位置が中立位置から外れている
場合は、アーマチャに近い側のコイルに供給する励磁電
流を小さくし、他方、アーマチャから遠い側のコイルに
供給する励磁電流を大きくする技術が開示されている。
この技術によれば、アーマチャ位置の偏りに関わらず、
アーマチャと2つのコイルとの間に生ずる電磁力を均衡
させて、電磁駆動弁を効率的に駆動することが可能であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術は、あくまで、アーマチャの位置が中立位置から
ずれている場合に弁体を効率良く開閉動作させるための
技術であり、その状況下で電磁駆動弁を効率的に起動さ
せるための技術ではない。そして、このような状況下で
電磁駆動弁を効率良く起動する点については、更なる改
良の余地が残されていた。
【0008】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、アーマチャの位置が中立位置から
ずれている場合に電磁駆動弁を効率的に起動させること
のできる電磁駆動弁の制御装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記の目的を達成するため、ゼロラッシュの状態が形成
されるように弁体とアーマチャとの軸方向の相対位置を
調整するラッシュアジャスタを備える電磁駆動弁の制御
装置であって、前記電磁駆動弁の起動時に、前記アーマ
チャを引き寄せるための電磁力を発生させるために当該
電磁駆動弁が備えているアッパコイルおよびロアコイル
のうち、前記アーマチャとの距離が短い方のコイルに、
最初に起動電流を付与する起動電流付与手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の電磁駆動弁の制御装置であって、前記電磁駆動弁
は、前記弁体に固定された弁軸と、前記弁軸を前記アー
マチャに向けて付勢するロアスプリングと、前記アーマ
チャを前記弁軸に向けて付勢するアッパスプリングとを
備え、前記ラッシュアジャスタは、前記アーマチャと前
記弁軸との間に配置され、また、伸張力に対して伸張
し、かつ、継続的な圧縮力に対して縮小する機能を有
し、前記ロアスプリングおよび前記アッパスプリング
は、前記ラッシュアジャスタが、最縮小状態と最伸張状
態の間の所定の状態を取る場合に、前記アーマチャが前
記アッパコイルと前記ロアコイルの中央に位置するよう
に付勢力を発し、更に、前記起動電流付与手段は、常に
前記ロアコイルに最初の起動電流を付与することを特徴
とする。
【0011】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の電磁駆動弁の制御装置であって、前記アーマチャの
軸方向位置を検出する位置センサと、前記位置センサの
検出位置に基づいて、前記アッパコイルおよび前記ロア
コイルの何れが、前記アーマチャとの距離が短いコイル
であるかを判別するコイル判別手段と、を備えることを
特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。尚、各図において共通す
る要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略す
る。
【0013】実施の形態1.図1(A)は、本発明の実
施の形態1において用いられる電磁駆動弁10の構成を
説明するための図である。図1(A)に示す電磁駆動弁
10は、内燃機関の排気弁または排気弁として機能する
弁体12を備えている。弁体12は、弁座14に着座す
ることで、内燃機関の吸気ポートまたは排気ポートを閉
塞する。弁体12は、弁軸16の先端に固定されてい
る。弁軸16は、図示しないバルブガイドによって摺動
可能に保持されている。弁軸16の上端にはロアリテー
ナ18が固定されている。ロアリテーナ18の下方に
は、弁軸16を上方に付勢する弾性力を発生するロアス
プリング20が配置されている。
【0014】弁軸16の上端は、また、ラッシュアジャ
スタ22を介してアーマチャ軸24に連結されている。
ラッシュアジャスタ22は、弁軸12とアーマチャ軸2
4の相対位置を適当に変化させるべく、必要に応じて適
宜伸縮する機能を有している。尚、ラッシュアジャスタ
22の構成については、後に図2を参照して詳細に説明
する。
【0015】アーマチャ軸24は、アーマチャ26の中
心軸に沿って延在するように設けられている。アーマチ
ャ26は、磁性材料で構成された円盤状の部材である。
アーマチャ軸24の上端には、アッパリテーナ28が固
定されている。アッパリテーナ28の上方には、アーマ
チャ軸24を下方に付勢する弾性力を発生するアッパス
プリング30が配置されている。
【0016】また、アッパリテーナ28の上部には、ア
ーマチャ軸24と共に動作する磁性軸32と、磁性軸3
2を取り巻く検出コイル34とを有する例えば作動トラ
ンス式の位置センサ36が設けられている。位置センサ
36によれば、アーマチャ26の軸方向位置を検知する
ことができる。
【0017】アーマチャ26の下方には、ロアコア38
およびロアコイル40が配置されている。また、アーマ
チャ26の上方には、アッパコア42およびアッパコイ
ル44が配置されている。ロアコイル40およびアッパ
コイル44は、上述した位置センサ36と共に、ECU
(Electronic Control Unit)50に接続されている。E
CU50は、位置センサ36の出力に基づいてアーマチ
ャ26の位置を検知することができると共に、ロアコイ
ル40およびアッパコイル44に対して、それぞれ所望
の波形で励磁電流を供給することができる。
【0018】図1(A)は、ロアコイル40およびアッ
パコイル44の何れにも励磁電流が供給されていない状
態を示す。また、図1(A)は、ラッシュアジャスタ2
2が自己整合的に、適正な長さ、すなわち、アーマチャ
26がアッパコア42に吸着された際に弁体12を弁座
14に着座させる長さに調整された状態を示す。電磁駆
動弁10の各部は、図1(A)に示す通り、この状態に
おいて、アーマチャ26がほぼロアコア38とアッパコ
ア42の中央に位置するように調整されている。
【0019】電磁駆動弁10は、例えばロアコイル40
に適当な励磁電流が供給されると、アーマチャ26をロ
アコア38側に引き寄せて弁体12を全開状態とする。
この状態でロアコイル40への通電が停止されると、ア
ーマチャ26は、ロアスプリング20およびアッパスプ
リング30の弾性力により、アッパコア42の近傍まで
変位する。アーマチャ26がアッパコア42に近接する
タイミングでアッパコイル44に励磁電流を供給する
と、アーマチャ26をアッパコア42側に引き寄せて、
弁体12を全閉位置まで変位させることができる。以
後、励磁電流の遮断と供給をアッパコイル44側とロア
コイル40側とで交互に行うことにより、少ない消費電
力で、弁体12の開閉動作を継続させることができる。
【0020】次に、図2を参照して、ラッシュアジャス
タ22の構成および機能について説明する。図2は、ラ
ッシュアジャスタ22の拡大図を示す。ラッシュアジャ
スタ22は、第1プランジャ60を備えている。第1プ
ランジャ60は、図2における下端側が閉口端とされた
ほぼ円筒形の部材であり、アジャスタガイド62の内部
に、軸方向に摺動可能に保持されている。第1プランジ
ャ60の下端面は、弁軸16の上端と接している。
【0021】第1プランジャ60の内部には、第2プラ
ンジャ64が配置されている。また、第1プランジャ6
0の開口側端部(図2における上方側端部)には、第2
プランジャ64の移動を規制するためのストッパリング
66が設けられている。第2プランジャ64は、ストッ
パリング66により許容される範囲内で、第1プランジ
ャ60の内部を軸方向に摺動することができる。
【0022】第1プランジャ60の内部には、その内壁
と、第2プランジャ64の外壁とにより区分された圧力
室68が形成されている。圧力室68の内部には、スプ
リング70により第2プランジャ64に向けて付勢され
ているリテーナ72が配置されている。更に、リテーナ
72の内部には、スプリング74により第2プランジャ
64に向けて付勢されているボール弁76が配置されて
いる。リテーナ72には、その内外の空間を連通させる
連通孔78が設けられている。また、第2プランジャ6
4には、ボール弁76により開閉される連通孔80が形
成されている。
【0023】アジャスタガイド62の中には、第2プラ
ンジャ64の上端と接するようにリザーバキャップ82
が配置されている。リザーバキャップ82は、アーマチ
ャ軸24の下端と接する部材であり、第1プランジャ6
0と共にアジャスタガイド62の内部を軸方向に摺動す
ることができる。第2プランジャ64の内部には、第2
プランジャ64の内壁とリザーバキャップ82の外壁と
で囲まれたリザーバ室84が形成されている。リザーバ
室84は、上述したボール弁76が連通孔80を導通さ
せることにより圧力室68と連通し、一方、ボール弁7
6が連通孔80を閉塞することで、圧力室68から切り
離される。
【0024】アジャスタガイド62には、オイル供給通
路86が設けられている。オイル供給通路86には、図
示しないオイル供給源よりオイルが供給されている。リ
ザーバキャップ82には、リザーバ室84をオイル供給
通路86と導通させるためのオイル溝88が形成されて
いる。このため、リザーバ室84には、オイル供給通路
86より適宜オイルが供給されている。
【0025】アーマチャ軸24と弁軸16との間に圧縮
力が作用すると、第2プランジャ64は、第1プランジ
ャ60の内部を相対的に下方へ向けて移動しようとす
る。第2プランジャ64の連通孔80は、ボール弁76
により閉塞されているため、第2プランジャ64が上記
の如く相対移動しようとすると、圧力室68の内圧が上
昇し、ボール弁80が連通孔76を閉じようとする力が
更に増大する。このため、アーマチャ軸24と弁軸16
との間に圧縮力が作用する場合は、第2プランジャ64
と第1プランジャ60との隙間から少量のオイルが漏れ
出すのに応じて、僅かずつ第2プランジャ64が第1プ
ランジャ60に対して相対移動するだけであり、巨視的
には、両者は固定されているのと同様の状態となる。
【0026】圧力室68が縮小された状態でアーマチャ
軸24と弁軸16との間に伸張力が作用すると、第2プ
ランジャ64は、第1プランジャ60に対して相対的に
上方へ動き得る状態となる。第2プランジャ64には、
スプリング70が発する上向きの付勢力が作用している
ため、上記の状態が形成されると、第2プランジャ64
に相対移動が生じ、圧力室68が拡大される。圧力室6
8が拡大されると、その内圧がリザーバ室84の内圧よ
り低くなり、ボール弁76が開弁する。ボール弁76が
開弁すると、リザーバ室84と圧力室68とが導通状態
となり第2プランジャ64の相対移動を妨げる油圧が消
滅する。その結果、第1プランジャ60および第2プラ
ンジャ64は、上記の伸張力が消滅するまで、ラッシュ
アジャスタ22を伸張させる方向に相対的に変位する。
【0027】図1(A)に示す電磁駆動弁10におい
て、アーマチャ26が中立位置近傍に位置する場合は、
ロアスプリング20の付勢力とアッパスプリング30の
付勢力により、弁軸16とアーマチャ軸24との間に圧
縮力が作用する。また、アーマチャ26がロアコア38
に吸着され、弁体12が全開位置にある場合も、弁軸1
6とアーマチャ軸24との間には、ロアスプリング20
の付勢力とロアコア38の発する電磁力とが生み出す圧
縮力が作用する。
【0028】更に、弁体12が弁座14に着座する前に
アーマチャ26がアッパコア42に吸着される状態が仮
に形成されるとすれば、その場合にも、弁軸16とアー
マチャ軸24との間には、ロアスプリング20の発する
付勢力とアッパコア42が発する電磁力とが生み出す圧
縮力が作用する。つまり、上記の状態が形成されるとす
れば、ラッシュアジャスタ22は、電磁駆動弁10の状
態に関わらず、継続的に圧縮力を受けることとなる。
【0029】ラッシュアジャスタ22は、上記の如く、
巨視的には圧縮力に対して高い剛性を有しているが、継
続的に圧縮力の印加を受けた場合は、圧力室68から僅
かずつオイルが漏出するのに伴って、その外寸を縮小さ
せる(図2参照)。このため、ラッシュアジャスタ22
によれば、弁体12が弁座14に着座する前にアーマチ
ャ26がアッパコア42に吸着されるような状態、すな
わち、弁体12が弁座14に着座しない状態が形成され
るのを、有効に防止することができる。
【0030】一方、アーマチャ26がアッパコア42に
到達する前に、弁体12が弁座14に着座した場合は、
その後、弁軸16とアーマチャ軸24との間に伸張力が
働く。この場合、ラッシュアジャスタ22は、その伸張
力が消滅するまで外寸を伸張させる。
【0031】以上説明したとおり、ラッシュアジャスタ
22は、アーマチャ26がアッパコア42に吸着された
際に弁体12が弁座14に着座するように、自らの外寸
を自己整合的に適正な大きさに調整する。このため、本
実施形態の電磁駆動弁10によれば、弁体12や弁軸1
6の熱膨張などの影響を受けることなく、弁体12が適
正に弁座14に着座する状態を常に維持することができ
る。
【0032】ところで、ラッシュアジャスタ22は、上
記の如く、継続的な圧縮力の印加に対して外寸を縮小さ
せる特性を有している。本実施形態において、電磁駆動
弁10の停止中は、ラッシュアジャスタ22に対して継
続的に圧縮力が印加される。このため、長期に渡る停止
の後に電磁駆動弁10が起動される際には、ラッシュア
ジャスタ22が、最縮小状態となっていることがある。
【0033】図1(B)は、ロアコイル40およびアッ
パコイル44の何れにも励磁電流が供給されておらず、
かつ、ラッシュアジャスタ22が最縮小状態となってい
る状態を示す。図1(B)に示す最縮小状態の外寸が図
1(A)に示す外寸に比してΔLだけ小さいとすると、
図1(B)におけるロアリテーナ18の位置は、図1
(A)における位置よりΔL/2だけ高い位置となり、
一方、図1(B)におけるアッパリテーナ28の位置
は、図1(A)における位置よりΔL/2だけ低い位置
となる。その結果、図1(B)に示すアーマチャ26の
位置は、図1(A)に示す位置よりΔL/2だけ低い位
置となる。
【0034】尚、図1(A)に示すラッシュアジャスタ
22の外寸は、最伸張状態の外寸より小さく最縮小状態
の外寸より大きな所定の外寸、すなわち、通常の状態で
使用が予定される通常の外寸である。従って、図1
(A)に示すアーマチャ26の位置は、通常の状態での
使用が予定される通常の位置である。そして、この通常
の位置は、上記の如く、ロアコア38とアッパコア42
の中央に相当する位置である。
【0035】以上説明した通り、本実施形態の電磁駆動
弁10では、長期に渡る停止によりラッシュアジャスタ
22が最縮小状態となると、アーマチャ26の位置が、
通常の位置、すなわち、ロアコア38とアッパコア42
の中央に相当する位置よりΔL/2だけロアコア38側
に変位した状態が形成される。
【0036】電磁駆動弁10を起動する際には、ロアス
プリング20およびアッパスプリング30の付勢力に抗
って、アーマチャ26をロアコア38またはアッパコア
42に吸着させることが必要である。本実施形態におい
て、ECU50は、ロアコイル40とアッパコイル44
に適当な周期で交互に励磁電流を供給し、アーマチャ2
6の振幅を増大させることによりその位置をロアコア3
8またはアッパコア42まで変位させる。
【0037】この際、ロアコア38とアーマチャ26と
の間、或いはアッパコア42とアーマチャ26との間に
は、両者の距離が短いほど小さな励磁電流で大きな電磁
力を発生させることができる。従って、電磁駆動弁10
の起動時に、アーマチャ26がロアコア38或いはアッ
パコア42の一方に偏っているのであれば、最初の起動
電流をアーマチャ26との距離が短い側のコイルに供給
した方が、効率的に電磁駆動弁10を起動させることが
できる。そこで、ECU50は、以下、図3を参照して
説明する手法で電磁駆動弁10の起動を図ることとして
いる。
【0038】図3は、本実施形態において、電磁駆動弁
10の起動時に、アッパコイル44およびロアコイル4
0に供給される電流の波形(図3(A)および図3
(B))、並びに弁体12に生ずる変位(図3(C))
を示す。図3(A)および図3(B)に示すように、本
実施形態において、ECU50は、最初の起動電流をロ
アコイル40に供給し、その後、アッパコイル44とロ
アコイル40に交互に励磁電流を供給することとしてい
る。
【0039】上述した通り、本実施形態では、ラッシュ
アジャスタ22の特性により、電磁駆動弁10停止中
に、アーマチャ26の位置が、ロアコア38とアッパコ
ア42の中央から、ロアコア38に近い位置に変位す
る。このため、図3に示す起動方法によれば、ロアコイ
ル40に供給される最初の起動電流により、効率的に大
きな変位をアーマチャ26に与えることができる。この
ため、本実施形態の起動方法によれば、ラッシュアジャ
スタ22を備える電磁駆動弁10を効率的に起動させる
ことができる。
【0040】ところで、上述した実施の形態1において
は、電磁駆動弁10の起動時には、常にアーマチャ22
がロアコイル40に近づいているものと見なして最初の
起動電流を常にロアコイル40に供給することとしてい
るが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわ
ち、電磁駆動弁10の動作中には、ラッシュアジャスタ
22が、予定されていた通常の外寸より伸張されること
がある。この場合、アーマチャ26の中立位置は、ロア
コア38とアッパコア42の中央よりアッパコア42に
近づく。この状態が形成された後、電磁駆動弁10が短
い停止を経て再始動されると、その再始動は、アーマチ
ャ26がロアコイル40よりアッパコイル44に近づい
た状態で行われる。
【0041】このような再始動の際に、効率的に電磁駆
動弁10を起動させるためには、最初の起動電流がロア
コイル40ではなく、アッパコイル44に供給されるこ
とが望ましい。そこで、このような事態の発生を想定し
て、ECU50に、電磁駆動弁10の起動時に、先ず位
置センサ36によりアーマチャ26の位置を検知させ、
次いで、その位置がロアコイル40とアッパコイル44
の何れに近いかを判別させ、その結果、アーマチャ26
により近いと判別された方のコイルに最初の起動電流を
供給させることとしてもよい。
【0042】また、上述した実施の形態1においては、
ラッシュアジャスタ22の特性により、電磁駆動弁10
の停止時に、アーマチャ22がロアコイル38側に偏っ
た位置に変位し易いことから、常にロアコイル40に最
初の起動電流を供給することとしているが、本発明はこ
の形態に限定されるものではない。すなわち、電磁駆動
弁が、その停止中に、アーマチャをアッパコイル側に偏
った位置に変位させ易い特性を有する場合には、常にア
ッパコイルに最初の起動電流を供給することとしてもよ
い。
【0043】尚、上述した実施の形態1においては、E
CU50が、アッパコイル44およびロアコイル40の
うち、アーマチャ26との距離が短い方のコイルに、最
初に起動電流を付与することにより、前記請求項1記載
の「起動電流付与手段」が実現されている。
【0044】また、上述した実施の形態1においては、
電磁駆動弁10の起動時に、ECU50に、位置センサ
36の出力に基づいて、アッパコイル44およびロアコ
イル40の何れがよりアーマチャ26に近いかを判別さ
せることにより、前記請求項3記載の「コイル判別手
段」を実現することができる。
【0045】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、アッパコイルおよびロアコイルの
うち、アーマチャとの距離が短い方のコイルに最初に起
動電流が付与されるため、アーマチャを全開位置または
全閉位置まで移動させるために必要な最初の動作を、小
さな励磁電流で発生させることができる。
【0046】請求項2記載の発明によれば、ラッシュア
ジャスタは、電磁駆動弁の停止中に、ロアスプリングお
よびアッパスプリングに付勢されることにより縮小側に
変化する。その結果、アーマチャは、電磁駆動弁の停止
中に、アッパコイルよりロアコイルに近い位置へ変位す
る。本発明によれば、最初の起動電流が常にロアコイル
に供給されるため、電磁駆動弁を起動するために必要な
最初の動作を小さな励磁電流で発生させることができ
る。
【0047】請求項3記載の発明によれば、位置センサ
によりアーマチャの位置を検出することで、電磁駆動弁
の起動時に、アーマチャがアッパコイルに近いのか、或
いはロアコイルに近いのかを確実に判定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の構造および動作を説
明するための図である。
【図2】 図1に示す電磁駆動弁が備えるラッシュアジ
ャスタの構造および動作を説明するための図である。
【図3】 図1に示すECUが電磁駆動弁の起動時にア
ッパコイルおよびロアコイルに供給する電流の波形、並
びにその際に生ずる弁体の動きを表すタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
10 電磁駆動弁 12 弁体 16 弁軸 20 ロアスプリング 22 ラッシュアジャスタ 24 アーマチャ軸 26 アーマチャ 30 アッパスプリング 36 位置センサ 38 ロアコア 40 ロアコイル 42 アッパコア 44 アッパコイル 50 ECU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白谷 和彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 水田 為俊 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 四重田 啓二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 小木曽 誠人 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 西田 秀之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3G016 AA05 CA11 CA51 DA16 DA18 DA19 DA20 EA22 GA00 3G018 AA00 BA26 CA12 DA24 DA34 DA36 DA41 DA42 DA61 DA62 DA63 DA67 DA70 EA01 EA22 GA03 GA21 GA36 3H106 DA07 DA23 DB03 DB14 DB26 DB32 DD03 DD06 EE05 FA08 FB07 KK17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼロラッシュの状態が形成されるように
    弁体とアーマチャとの軸方向の相対位置を調整するラッ
    シュアジャスタを備える電磁駆動弁の制御装置であっ
    て、 前記電磁駆動弁の起動時に、前記アーマチャを引き寄せ
    るための電磁力を発生させるために当該電磁駆動弁が備
    えているアッパコイルおよびロアコイルのうち、前記ア
    ーマチャとの距離が短い方のコイルに、最初に起動電流
    を付与する起動電流付与手段を備えることを特徴とする
    電磁駆動弁の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記電磁駆動弁は、前記弁体に固定され
    た弁軸と、前記弁軸を前記アーマチャに向けて付勢する
    ロアスプリングと、前記アーマチャを前記弁軸に向けて
    付勢するアッパスプリングとを備え、 前記ラッシュアジャスタは、前記アーマチャと前記弁軸
    との間に配置され、また、伸張力に対して伸張し、か
    つ、継続的な圧縮力に対して縮小する機能を有し、 前記ロアスプリングおよび前記アッパスプリングは、前
    記ラッシュアジャスタが、最縮小状態と最伸張状態の間
    の所定の状態を取る場合に、前記アーマチャが前記アッ
    パコイルと前記ロアコイルの中央に位置するように付勢
    力を発し、更に、 前記起動電流付与手段は、常に前記ロアコイルに最初の
    起動電流を付与することを特徴とする請求項1記載の電
    磁駆動弁の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記アーマチャの軸方向位置を検出する
    位置センサと、 前記位置センサの検出位置に基づいて、前記アッパコイ
    ルおよび前記ロアコイルの何れが、前記アーマチャとの
    距離が短いコイルであるかを判別するコイル判別手段
    と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の電磁駆動弁の
    制御装置。
JP2001253872A 2001-08-24 2001-08-24 電磁駆動弁の制御装置 Withdrawn JP2003065461A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001253872A JP2003065461A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 電磁駆動弁の制御装置
US10/225,147 US6830233B2 (en) 2001-08-24 2002-08-22 Control apparatus of electromagnetic drive valve and control method of the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001253872A JP2003065461A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 電磁駆動弁の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003065461A true JP2003065461A (ja) 2003-03-05

Family

ID=19082125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001253872A Withdrawn JP2003065461A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 電磁駆動弁の制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6830233B2 (ja)
JP (1) JP2003065461A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4110920B2 (ja) * 2002-10-25 2008-07-02 トヨタ自動車株式会社 電磁駆動弁装置
JP2006070968A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Toyota Motor Corp 電磁駆動弁
JP4179250B2 (ja) * 2004-09-03 2008-11-12 トヨタ自動車株式会社 電磁駆動弁の制御装置
ITGE20060067A1 (it) * 2006-06-28 2007-12-29 Dott Ing Mario Cozzani Srl Apparato per la regolazione continua della portata di compressori alternativi.
WO2008031060A2 (en) 2006-09-07 2008-03-13 Rmo, Inc. Reduced-friction buccal tube and method of use
FR2907500B1 (fr) * 2006-10-24 2009-01-23 Valeo Sys Controle Moteur Sas Ensemble d'une soupape de cylindre et d'un actionneur de rappel de la soupape
NL2002208C2 (en) * 2008-11-14 2010-05-17 Asco Controls Bv Solenoid valve with an inductive proximity sensor.
US8556006B1 (en) 2009-05-21 2013-10-15 Louis E. Navarro Vehicle magnetic drive apparatus

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4065096A (en) * 1976-07-01 1977-12-27 Graham-White Sales Corporation Solenoid-actuated valve
JPS56121807A (en) 1980-03-01 1981-09-24 Aisin Seiki Co Ltd Hydraulic lifter
JPS56162436A (en) 1980-05-20 1981-12-14 Matsushita Electric Works Ltd Circuit breaker
JPS6047808U (ja) 1983-09-09 1985-04-04 トヨタ自動車株式会社 バルブラツシユアジヤスタ
JPS6196110A (ja) 1984-10-15 1986-05-14 モエン インコーポレーテッド 油圧ラツシユアジヤスターの改良
JPH07301105A (ja) 1994-05-06 1995-11-14 Honda Motor Co Ltd 内燃機関の動弁装置
DE4445779A1 (de) 1994-12-21 1996-06-27 Fev Motorentech Gmbh & Co Kg Verfahren zur Steuerung einer Mehrzylinder-Brennkraftmaschine in der Kaltstart- und Warmlaufphase
JP3548667B2 (ja) 1997-04-18 2004-07-28 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の電磁駆動弁
DE19723792C1 (de) 1997-06-06 1998-07-30 Daimler Benz Ag Einrichtung zur Einstellung eines elektromagnetischen Aktuators
DE19733140A1 (de) 1997-07-31 1999-02-04 Fev Motorentech Gmbh & Co Kg Verfahren zur Beeinflussung der Gemischbildung in Zylindern von Kolbenbrennkraftmaschinen durch Veränderung des Ventilhubs
US6125803A (en) 1997-09-22 2000-10-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Electromagnetically driven valve for an internal combustion engine
JPH11148326A (ja) 1997-11-12 1999-06-02 Fuji Heavy Ind Ltd 電磁駆動バルブの制御装置
DE19826832A1 (de) * 1998-06-16 1999-12-23 Fev Motorentech Gmbh Elektromagnetischer Aktuator für ein Gaswechselventil mit integriertem Ventilspielausgleich
US6082315A (en) * 1998-09-03 2000-07-04 Aura Systems, Inc. Electromagnetic valve actuator
JP3946361B2 (ja) 1998-09-21 2007-07-18 日産自動車株式会社 内燃機関用電磁駆動弁の制御装置
JP2000097057A (ja) 1998-09-21 2000-04-04 Nissan Motor Co Ltd 内燃機関用電磁駆動弁の制御装置
DE19947848A1 (de) 1998-10-28 2000-05-04 Fev Motorentech Gmbh Aktuator zur Betätigung eines Stellgliedes, insbesondere eines Gaswechselventils mit einseitiger Federanordnung
JP3921311B2 (ja) * 1998-10-30 2007-05-30 株式会社日立製作所 機関弁の電磁駆動装置
JP3518395B2 (ja) 1999-03-02 2004-04-12 トヨタ自動車株式会社 電磁駆動弁
US6354253B1 (en) 1998-11-20 2002-03-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Solenoid valve device
JP4047468B2 (ja) 1998-11-26 2008-02-13 本田技研工業株式会社 内燃機関の電磁石駆動弁
JP3526782B2 (ja) 1999-04-21 2004-05-17 トヨタ自動車株式会社 ラッシュアジャスタ
US6026771A (en) 1999-05-24 2000-02-22 Escobosa; Alfonso S. Variable actuation of engine valves
DE19962916A1 (de) 1999-12-23 2001-07-05 Dystar Textilfarben Gmbh & Co Textiles, spinngefärbtes Fasermaterial und seine Verwendung zur Herstellung von Tarnartikeln
JP4263333B2 (ja) 2000-03-13 2009-05-13 トヨタ自動車株式会社 油圧ラッシュアジャスタ
US6553966B2 (en) 2000-03-14 2003-04-29 Caterpillar Inc Method of presetting an internal combustion engine
JP3617414B2 (ja) 2000-06-06 2005-02-02 日産自動車株式会社 電磁駆動弁の制御装置
US6997146B2 (en) 2002-05-22 2006-02-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Start control method and apparatus for solenoid-operated valves of internal combustion engine

Also Published As

Publication number Publication date
US20030038261A1 (en) 2003-02-27
US6830233B2 (en) 2004-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003065461A (ja) 電磁駆動弁の制御装置
JP2003172113A (ja) 内燃機関の動弁装置
US6546903B2 (en) Control system for electromagnetic actuator
US6896236B2 (en) Controlled leakage hydraulic damper
JP2003314734A (ja) 電磁駆動弁の制御装置
JP4196151B2 (ja) 燃料噴射装置
JP4081653B2 (ja) 内燃機関用電磁駆動弁の起動制御方法及び装置
US6817324B2 (en) Control unit of electromagnetically driven valve and control method thereof
JP3518395B2 (ja) 電磁駆動弁
JP3988192B2 (ja) 燃料噴射弁
JP3733776B2 (ja) 電磁駆動弁
JP3528672B2 (ja) 電磁駆動弁
JPH11229833A (ja) 電磁駆動弁
JP4379423B2 (ja) 流量調節弁および流量調節装置
JPH11141319A (ja) 内燃機関の電磁駆動弁
JP3551072B2 (ja) 電磁駆動弁
JP2001289017A (ja) 可変バルブリフト装置
JPH10141028A (ja) 内燃機関の電磁駆動弁機構
JP2000018415A (ja) 電磁弁
JP2001050062A (ja) バルブ駆動装置
JP2000291416A (ja) 電磁駆動弁
JP4075029B2 (ja) バルブ駆動装置
JP4238759B2 (ja) 電磁駆動弁の制御装置
JP2000291818A (ja) 電磁駆動弁
JPH07189634A (ja) 内燃機関の可変動弁装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080710

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20091021