JP2002354133A - 集合住宅用通信システム - Google Patents

集合住宅用通信システム

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JP2002354133A JP2001159099A JP2001159099A JP2002354133A JP 2002354133 A JP2002354133 A JP 2002354133A JP 2001159099 A JP2001159099 A JP 2001159099A JP 2001159099 A JP2001159099 A JP 2001159099A JP 2002354133 A JP2002354133 A JP 2002354133A
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英雄 阪本
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純二 妹尾
Yasuhiro Yanagi
康裕 柳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】住戸数に関係なく共通のIPネットワークを通
じて通話路を形成でき、配線が簡単な上に容易な上に、
線路切り替えなどの制御のための構成が不要でシステム
コストも安価となる集合住宅用通信システムを提供する
ことにある。 【解決手段】集合住宅内に敷設されたIPネットワーク
1に対して各住戸2に設置されている住宅情報盤3及び
ドアホン4…を接続している。又集合住宅の玄関に設置
されているロビーインターホン装置5、管理人室に設置
される管理装置6、共用部の監視用TVカメラ7…の映
像信号をIPネットワーク1上に送出するための映像ア
ダプタ8、エレベータ内の監視とエレベータ内から通話
を行うための監視/通話装置9や、共用部内固定設置型
音声装置15を夫々IPネットワーク1に接続してい
る。IPネットワーク1に接続される各機器にはローカ
ルのIPアドレスが付与され、通話系の音声データの伝
送にはVoIPを用いている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンションなどの
集合住宅に設置される集合住宅用通信システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来集合住宅用の通信システムは、一般
にロビーインターホン装置と、各住戸に設けられた住宅
情報盤に付設されているインターホンとの間、或いは管
理人室に設けられている管理装置のインターホンと、各
住戸の住宅情報盤のインターホンとの間等で通話を行う
通話系と、ロビーインターホン装置に付設されるTVカ
メラの映像を住戸の住宅情報盤のモニタTVや管理装置
のモニタTVでモニタするための映像系と、更に住宅情
報盤に接続されるセンサの検知に応じて警報情報を管理
装置へ伝達するための情報伝送系の線路により構築され
ており、通話系の場合、通話路形成のために線路切り替
え制御を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の集
合住宅用の通信システムでは夫々の系に応じた配線や切
り替え制御のための構成が必要な上に、同じ集合住宅内
の住戸に設けている住宅情報盤のインターホン同士の通
話ができず、通話が必要な場合には、外部との通話と同
様に電話網を用いた加入者電話同士によって行ってい
た。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みた為されたもの
で、住戸数に関係なく共通のIPネットワークを通じて
通話路を形成でき、配線が簡単な上に容易な上に、線路
切り替えなどの制御のための構成が不要でシステムコス
トも安価で、しかも住戸同士で住宅情報盤のインターホ
ンによる通話ができる集合住宅用通信システムを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、集合住宅の共用部に設置さ
れるロビーインターホン装置と、集合住宅内の各住戸に
設置されるインターホンを具備した住宅情報盤と、ロビ
ーインターホン装置及び各住戸の住宅情報盤を接続した
IPネットワークを少なくとも備え、ロビーインターホ
ン装置及び各住宅情報盤にVoIPによる通話処理機能
を設け、ロビーインターホン装置と住宅情報盤のインタ
ーホンとの間若しくは各住宅情報盤のインターホン間の
通話をVoIPにて行うことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記IPネットワークを公衆網に接続して該公衆
網を介して外部の通話機器とロビーインターホン装置若
しくは住宅情報盤のインターホンとの間で通話可能とし
たことを特徴とする。
【0007】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、上記ロビーインターホン装置及び各住宅情
報盤に、固有の呼び出し番号及び対応するIPアドレス
を割り当てるとともに、通話相手先の呼び出し時に通話
相手先の呼び出し番号を入力する入力手段と、該入力手
段から入力された相手先番号から対応するIPアドレス
に変換する番号−IPアドレス変換手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0008】請求項4の発明では、請求項1乃至3の何
れかの発明において、上記ロビーインターホン装置にT
Vカメラを具備していることを特徴とする。
【0009】請求項5の発明では、請求項1乃至4の何
れか記載の発明において、上記住戸には、VoIP処理
機能を有し且つ上記IPネットワークに接続されたドア
ホンを設けて成ることを特徴とする。
【0010】請求項6の発明では、請求項5の発明にお
いて、上記ドアホンにTVカメラを具備していることを
特徴とする。
【0011】請求項7の発明では、請求項1乃至6の何
れかの発明において、上記集合住宅の共用部に、VoI
P処理機能を有し、上記IPネットワークに接続された
音声装置を設置して成ることを特徴とする。
【0012】請求項8の発明では、請求項1乃至7の何
れかの発明において、住宅情報盤に設けた留守設定手段
によって留守設定が為されている住宅に対する呼び出し
があると、起動して呼び出し側に対して留守録状態であ
ることを知らせ且つ呼び出し側の音声データを記録する
留守録機能を備え、上記IPネットワークに接続された
管理装置を具備して成ることを特徴とする。
【0013】請求項9の発明では、請求項8の発明にお
いて、上記管理装置には各住戸の通話履歴を保存する履
歴保存機能を備えていることを特徴とする。
【0014】
【実施の形態】以下本発明を実施形態により説明する。
【0015】図1は本発明の一実施形態のシステム構成
を示しており、図示するシステムを設置する集合住宅で
はIP(インターネットプロトコル)ネットワーク1が
敷設され、このIPネットワーク1に対して各住戸2に
設置されている住宅情報盤3を接続するとともに各住戸
2のドアホン4…を住宅情報盤3を通じて接続してい
る。
【0016】同様に集合住宅の玄関に設置されているロ
ビーインターホン装置5、管理人室に設置される管理装
置6、共用部の監視用TVカメラ7…の映像信号をIP
ネットワーク1上に送出するための映像アダプタ8、共
用部であるエレベータ内の監視とエレベータ内から通話
を行うための監視/通話装置9、共用部に設ける共用部
内固定設置型音声装置15を夫々IPネットワーク1に
接続している。これらの監視/通話装置9、共用部に設
ける共用部内固定設置型音声装置15は請求項7に係る
発明の音声装置に対応するものである。
【0017】上記IPネットワーク1に接続される各機
器にはローカルのIPアドレスが付与されて、音声、映
像、情報を夫々に適応したIPを用いて伝送することが
できるようになっており、音声データの伝送にはVoI
Pが用いられる。
【0018】そして管理装置6はルータ機能を備え、C
ATV(ケーブルテレビ回線)網、ISDN(Inte
grated Services Digital N
etwork)、ADSL等のxDSL(x Digt
al SubscriberLine)や、モデムを介
する電話回線等の公衆網や専用回線を介してインターネ
ット10に接続し、該インターネット10を介して他の
集合住宅11のIPネットワークとの間で適宜のIPに
よる情報通信を可能とするとともに、インターネット1
0上のVoIPサーバ12を通じて加入者電話網13の
加入者電話機14との間でのVoIPによる通話網を構
築するようになっている。
【0019】ここで図2は住宅情報盤3の概略構成を示
しており、住宅情報盤3全体の統御を行うためのCPU
ユニット30,インターホン31,モニタTV32、集
合住宅内のIPネットワーク1に接続するためのIPイ
ンターフェース33と、住戸間通話や、他の集合住宅の
住戸内の住宅情報盤若しくはインターネット電話更には
加入者電話網13上の加入者電話機14を呼び出すため
のテンキーを含む入力操作部34等を備えている。
【0020】そして各住戸の住宅情報盤3にはローカル
のIPアドレスが付与されるとともに、IPアドレスに
対応付けしたインターホン31用の呼び出し番号が設定
されている。これらのCPUユニット30内の記憶部に
は自己IPアドレスを記憶保持するとともに、同一集合
住戸の各住戸2の住宅情報盤3や管理装置6に具備して
いる後述するインターホン61、相互間で通話系統が連
係される他の集合住宅11の住戸2に設置されている住
宅情報盤3のIPアドレスと該IPアドレスに対応して
割り当てている呼び出し番号の対応関係を格納したテー
ブルを格納している。
【0021】CPUユニット30は住宅情報盤3を統御
するものであって、防犯、防災等住戸に設置されている
各種センサ35からの検知信号を取り込んで警報器36
より警報を発生させたり、モニタTV32に警報表示を
行うとともに、IPインターフェース33とIPネット
ワーク1を通じて警報情報や、入力操作部34の操作で
セットされる留守録のセット情報を管理装置6へIPに
より送出する機能を備え、またインターホン31のオフ
フック/オンフックを監視し、オフフックされた状態で
入力操作部34から呼び出し番号が入力された際に、当
該呼び出し番号に対応するIPアドレスを上記記憶部よ
り読み出し、宛先IPアドレスをIPインターフェース
33に送る番号−IPアドレス変換機能を備えている。
【0022】また加入者電話14に対する通話指示の場
合には、VoIPサーバ12のIPアドレス及び呼び出
し先電話番号をIPインターフェース33に送出するデ
ータ処理機能をCPUユニット30は備えている。また
住宅情報盤3に割り当てられているIPアドレスに対応
した着信要求データがIPインターフェース31を通じ
て受信されると、起動してスピーカ37より着信音を報
知させるリンガ発生機能と、その後インターホン31が
オフフックされたことが検知されると着信要求先IPア
ドレスに対する通話路の形成を知らせたり、また話し中
の場合にはビジーステータスで応答して着信拒否を着信
要求先へ知らせる機能等を備えている。
【0023】インターホン31は、送話器31aと、受
話器31bと、アンプ31cを介して入力が送話器31
aに接続されたA/D変換器31dと、アンプ31eを
介して受話器31bに出力が接続されたD/A変換器3
1fとを備え、オフフック/オンフックの信号をCPU
ユニット30に送るとともに、A/D変換器31dの入
力、D/A変換器31fの出力をIPインターフェース
33内の音声復号化伸張部33a、音声符号化圧縮部3
3bに接続してある。
【0024】IPインターフェース33は、通話経路形
成時に、IPネットワーク1上に送出されている所定I
Pのパケットのヘッダの宛先が自己機器のIPアドレス
であって、VoIPであれば、パケットを取り込んで音
声復号化伸張処理を行って音声データを取り出し、D/
A変換器31fによりD/A変換後、アンプ31eを通
じて受話器31aに送る機能と、送話器31bから入力
されアンプ31cを介してA/D変換器31dを通じて
音声データが入力されると、音声データを音声符号化圧
縮部33bにより圧縮符号化してパケット化するととも
に通話先のIPアドレスを宛先としてヘッダに付し、V
oIPによりIPネットワーク1上に送出する機能を有
する。
【0025】またIPインターフェース33は、IPネ
ットワーク1上に送出されている所定IPのパケットの
ヘッダの宛先が自己のIPアドレスであって、送られて
くるパケットの内容が画像データであれば画像処理部3
8へ送出する機能を備え、画像処理部38は送られてき
た画像データを復号伸張化した後アナログの画像信号に
変換してモニタTV32へ送り出し、モニタTV32で
映し出させるようになっている。この画像データは当該
住戸2のドアホン4に設けられたTVカメラ42の画像
や、ロビーインターホン5に設けられたTVカメラ52
の画像に対応する。
【0026】さらにIPインターフェース33は、CP
Uユニット30の番号−IPアドレス変換機能を通じて
通話先のIPアドレスが与えられると、着信要求データ
をパケット化した上でIPアドレスを宛先情報としてヘ
ッダに付し、IPネットワーク1上に送出し、宛先から
通話路確立を示すデータが送られてくると、CPUユニ
ット30の制御の下で、上述したインターホン31に対
する音声データの処理を行う。
【0027】住戸2に備わっているドアホン4は、図2
に示すようにCPUユニット40と、通話入出力部41
と、TVカメラ42と、IPインターフェース43と、
画像処理部44と、呼び出し釦45とで構成され、イン
ターホン通話の処理機能は住宅情報盤3と同じとなって
おり、CPUユニット40は呼び出し釦45が操作され
ると、番号−IPアドレス変換機能により、予め登録さ
れている当該住戸2の住宅情報盤3のIPアドレスをI
Pインターフェース43に与えるようになっている。I
Pインターフェース43は、CPUユニット40の番号
−IPアドレス変換機能を通じて通話先のIPアドレス
が与えられると、着信要求データをパケット化した上で
IPアドレスを宛先としてヘッダに付して、IPネット
ワーク1上に送出し、着信要求先、この場合当該住戸2
の住宅情報盤3から通話路確立を示すデータが送られて
くると、CPUユニット40の制御の下で通話入出力部
41に対する音声通話の処理を開始するようなってい
る。通話入出力部41はインターホン31と同様に送話
器41a、アンプ41c、A/D変換器41d、受話器
41b、アンプ41e、D/A変換器41fからなり、
IPインターフェース43は、音声復号化伸張機能(図
示せず)によりVoIPにより送られてくるパケット化
された音声データを復号化して通話入出力部41へ、ま
た通話入出力部41から入力される音声データを音声符
号化圧縮機能により圧縮符号化してVoIPによりIP
ネットワーク1上に送出する。
【0028】また通話路が形成されると、CPUユニッ
ト40は画像処理部44を動作させてTVカメラ42が
とらえた映像のデータを画像処理部44に取り込ませ、
データを圧縮符号化した後、IPインターフェース43
によりパケット化して画像用のIPを用いて当該住戸2
の住宅情報盤3のIPアドレスに対してIPネットワー
ク1を通じて送出させるようになっており、この画像デ
ータは上述したように住宅情報盤3で伸張復号化されて
モニタTV32により映し出される。
【0029】以上のように住戸2の住宅情報盤1とドア
ホン5とはIPネットワーク1を介して接続され、従来
の住宅情報盤1とドアホン5との関係のように来訪者と
の通話や来訪者の姿のモニタが行えるのである。
【0030】ロビーインターホン装置5の構成は、図3
に示すようにCPUユニット50と、インターホン51
と、TVカメラ52と、IPインターフェース53と、
入力操作部54と、画像処理部55とで構成されてい
る。このロビーインターホン装置5は住宅情報盤3と同
様に入力操作部54によって訪問先の住戸の番号が入力
されるとCPUユニット50の番号−IPアドレス変換
機能により当該番号を、当該番号に対応する住戸2の住
宅情報盤3に与えられているIPアドレスに変換し、I
Pインターフェース53に宛先情報として出力するよう
になっている。IPインターフェース53は通話先のI
Pアドレスが与えられると、着信要求データをパケット
化した上でIPアドレスを宛先としてヘッダに付し、I
Pネットワーク1上に送出し、着信要求先の住戸2の住
宅情報盤3から通話路確立を示すデータが送られてくる
と、CPUユニット50の制御の下でインターホン51
に対する音声通話の処理を開始する。インターホン51
はインターホン31と同様に送話器51a、アンプ51
c、A/D変換器51d、受話器51b、アンプ51
e、D/A変換器51fからなり、IPインターフェー
ス53は、音声復号化伸張機能(図示せず)によりVo
IPにより送られてくるパケット化された音声データを
復号化してインターホン51へ、またインターホン51
から入力される音声データを圧縮符号化機能(図示せ
ず)により圧縮符号化してVoIPによりIPネットワ
ーク1上に送出する。
【0031】また音声通話路が形成されると、CPUユ
ニット50は画像処理部54を動作させてTVカメラ5
2がとらえた映像のデータを画像処理部54に取り込ん
で、画像データを圧縮符号化した後、IPインターフェ
ース53によりパケット化し、画像に対応するIPによ
り通報先の住戸2の住宅情報盤3のIPアドレスに対し
てIPネットワーク1を通じて送出させるようになって
おり、この画像データは上述したように住宅情報盤3で
伸張復号化されてモニタTV32により映し出される。
勿論管理人室に対する呼び出し時には通話相手が管理装
置6のインターホン61となる。
【0032】管理装置6の構成は、図4に示すようにC
PUユニット60と、インターホン61と、モニタTV
62と、IPインターフェース63と、入力操作部64
と、画像処理部65と、ルータ66と、留守録部67
と、警報監視部68とで構成されている。
【0033】この管理装置6のCPUユニット60の番
号−IPアドレス変換機能には各住戸2の住宅情報盤5
は勿論のこと、ロビーインターホン装置5,エレベータ
内の監視/通話装置9、他の集合住宅11の住戸2の住
宅情報盤5、共用部内固定設置型音声装置15に割り当
てている番号と、IPアドレスとの関係テーブルを備
え、夫々に備わっているインターホンや通話機能を呼び
出すことができるのは勿論のこと、一斉呼び出しの操作
指示があると、当該集合住宅内の各住戸2の住宅情報盤
3のインターホン31に対するIPアドレスを順次抽出
するとともに共用部内固定設置型音声装置15のIPア
ドレスを抽出する機能を備えている。
【0034】IPインターフェース63は通話先のIP
アドレスが与えられると、着信要求データをパケット化
した上でIPアドレスを宛先としてヘッダに付し、IP
ネットワーク1上に送出し、着信要求先の住戸2の住宅
情報盤3等から通話路確立を示すデータが送られてくる
と、CPUユニット60の制御の下でインターホン61
に対する音声通話の処理を開始する。インターホン61
はインターホン61と同様に送話器61a、アンプ61
c、A/D変換器61d、受話器61b、アンプ61
e、D/A変換器61fからなり、IPインターフェー
ス63は、音声復号化伸張機能(図示せず)によりVo
IPにより送られてくるパケット化された音声データを
復号化してインターホン61へ、またインターホン61
から入力される音声データを圧縮符号化機能(図示せ
ず)により圧縮符号化してVoIPによりIPネットワ
ーク1上に送出する機能を備えている。
【0035】またIPインターフェース63は、IPネ
ットワーク1上に送出されている所定IPのパケットの
ヘッダの宛先が自己機器のIPアドレスであって、送ら
れてくるパケットの内容が画像データであれば画像処理
部65へ送出する機能を備え、画像処理部65は送られ
てきた画像データを復号伸張化した後、アナログの画像
信号に変換して、モニタTV62へ送り出し、モニタT
V62に映し出すようになっている。この画像データは
当該住戸2のドアホン4に設けられたTVカメラ40の
画像や、ロビーインターホン5に設けられたTVカメラ
50、更にエレベータ内の監視/通話装置9に設けられ
ているTVカメラや共用部に設けられたTVカメラ7の
画像に対応する。ルータ66は当該集合住宅内のIPネ
ットワーク1と、外部のインターネット10とを接続す
るためのものであり、また内部には住戸2の住宅情報盤
3から外部への通信履歴を蓄積する履歴蓄積部を備え、
外部通信に対する施設利用代の課金するための情報とし
て使用するようなっている。
【0036】留守録部67は、各住戸2の住宅情報盤3
から留守録セット情報が情報伝送に対応するIPにより
送られてくると、CPUユニット60の制御の下で機能
するようになっている。そして、来訪者がロビーインタ
ーホン装置5を通じて留守録セットを行った当該住戸2
の住宅情報盤3のインターホン31に対する呼び出し操
作があって当該住宅情報盤3のIPアドレスに対する宛
先をヘッダに付したパケットがIPネットワーク1上に
送出されたことを、CPUユニット60がIPインター
フェース63を通じて検知すると、CPUユニット60
の制御の下でロビーインターホン装置5のインターホン
51との間で通話路を形成し、留守録部67内のメッセ
ージ登録部67aから当該住戸2の住人が留守である旨
と、録音開始のタイミングを知らせる音声メッセージを
VoIPによりロビーインターホン装置5に対してへ送
出し、VoIPによりIPインターフェース63を通じ
てロビーインターホン装置5のインターホン51からの
音声データが取り込まれると、留守録部67内の録音部
に音声データを記録するようになっている。この記録さ
れた音声データは、留守録セットを行った住戸2の住宅
情報盤3のインターホン31がオフフックされると、C
PUユニット30の制御の下で自動的に管理装置6のI
Pアドレスを宛先としてヘッダに付し、留守録再生指示
のデータが書き込まれたパケットを情報伝送に対応する
IPによりIPインターフェース33を通じてIPネッ
トワーク1に送出するようになっている。管理装置6の
CPUユニット60はIPインターフェース63を通じ
て留守録再生指示のデータを受け取ると、当該住戸2の
住宅情報盤3のインターホン31との通話経路を形成
し、留守録部67の録音部に記録している当該住戸2宛
の音声データを読み出し、IPインターフェース63を
介してVoIPによりIPネットワーク1上に送出する
とともに、留守録セット状態をリセットする。ネットワ
ーク1上に送出されたVoIPによる音声データは当該
住戸2の住宅情報盤3のIPインターフェース33を通
じてインターホン31の受話器31bを介して聞こえ、
住人は来訪者のメッセージを受け取ることができること
になる。
【0037】警報監視部68は住戸2の住宅情報盤3か
らIPネットワーク1を通じて情報伝送に対応するIP
により管理装置6へ警報情報が送られてくると、CPU
ユニット60の制御の下で、警報情報の内容や発報した
住宅2の情報をモニタTV62に表示するとともに警報
を発し、管理人に住戸2に異常発生があったことを知ら
せるようになっている。管理人はこの警報と情報とによ
り当該住戸2に対する確認のためにインターホン61に
よる呼び出し通話や、住戸2へ出向き、その結果に基づ
いて異常発生時の処理を行うことができる。また共用部
に設けた共用部内固定設置型音声装置15に対してIP
ネットワーク1を通じてVoIPにより放送音声データ
を送り一斉放送を行うこともできる。
【0038】尚図中69は、着信音を報知させるための
スピーカであり、CPUユニット60のリング発生機能
により制御される。
【0039】尚監視/通話装置9は、呼び出し先が管理
装置6のインターホン61である点でドアホン5と相違
するが、ハードウェア的な構成はドアホン5と同じであ
るので、構成の図示と説明は省略する。
【0040】また共用部のTVカメラ7が撮像する画像
は、映像アダプタ8によって圧縮符号化されてパッケッ
ト化されIPによりIPネットワーク1上を通じて管理
装置6に対して常時或いは定期的に送られ、管理装置6
に設けたモニタTV62に映し出されるようになってい
る。
【0041】而して上述のように構成した本実施形態の
集合住宅用通信システムは、ロビーインターホン装置5
と住戸2の住宅情報盤3のインターホン31との間、ロ
ビーインターホン装置5と管理装置6のインターホン6
1との間、住戸2の住宅情報盤3のインターホン31と
管理装置6のインターホン61との間の通話は勿論のこ
と、各住戸2の住宅情報盤3のインターホン31同士の
通話経路を同じIPネットワーク1を通じて構築でき、
VoIPを用いて双方向に音声データを送ることによ
り、従来のように通話路形成時の線路切り替えの制御な
どを必要とせず、更に電話網13に接続されている加入
者電話14との間の通話も集合住宅内のIPネットワー
ク1を通じて行うこともできる。
【0042】更に警報情報や画像情報等の情報も情報伝
送に対応するIPによってIPネットワーク1を通じて
伝送することができるため、特別な監視制御のための伝
送制御を行う必要がなくなる。また住戸2の戸数の増減
に対してもIPアドレスとこれに対応する呼び出しのた
めの番号の割り当てを行うことと、番号−IPアドレス
変換機能に持たせる関係テーブルの変更のみで簡単に対
処できることになる。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明では、集合住宅の共用部
に設置されるロビーインターホン装置と、集合住宅内の
各住戸に設置されるインターホンを具備した住宅情報盤
と、ロビーインターホン装置及び各住戸の住宅情報盤を
接続したIPネットワークを少なくとも備え、ロビーイ
ンターホン装置及び各住宅情報盤にVoIPによる通話
処理機能を設け、ロビーインターホン装置と住宅情報盤
のインターホンとの間若しくは各住宅情報盤のインター
ホン間の通話をVoIPにて行うので、共通のIPネッ
トワークを利用して線路の切り替え無く、通話路を構築
することができ、住戸数に関わりなく配線が簡単になる
上に、線路切り替えの制御のための構成を必要とせず、
システムコストも安価となり、また住戸の住宅情報盤の
インターホン同士の通話もできるという効果がある。
【0044】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記IPネットワークを公衆網に接続して該公衆
網を介して外部の通話機器とロビーインターホン装置若
しくは住宅情報盤のインターホンとの間で通話可能とし
たので、他の集合住宅の住戸の住宅情報盤のインターホ
ンとの間の通話や、VoIPゲートウェアを介して電話
網に接続された加入者電話との通話も可能となる。
【0045】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、上記ロビーインターホン装置及び各住宅情
報盤に、固有の呼び出し番号及び対応するIPアドレス
を割り当てるとともに、通話相手先の呼び出し時に通話
相手先の呼び出し番号を入力する入力手段と、該入力手
段から入力された相手先番号から対応するIPアドレス
に変換する番号−IPアドレス変換手段を備えたので、
IPアドレスの代わりに取り扱い易い番号により、加入
者電話でのダイヤル操作と同様な感覚で呼び出し操作が
できる。
【0046】請求項4の発明では、請求項1乃至3の何
れかの発明において、上記ロビーインターホン装置にT
Vカメラを具備しているので、来訪者を画像によってモ
ニタすることが可能となる。
【0047】請求項5の発明では、請求項1乃至4の何
れか記載の発明において、上記住戸には、VoIP処理
機能を有し且つ上記IPネットワークに接続されたドア
ホンを設けてあるので、ドアホンと住宅情報盤との接続
配線が簡単になる。
【0048】請求項6の発明では、請求項5の発明にお
いて、上記ドアホンにTVカメラを具備しているので、
来訪者を画像によってモニタすることが可能となる。
【0049】請求項7の発明では、請求項1乃至6の何
れかの発明において、上記集合住宅の共用部に、VoI
P処理機能を有し、上記IPネットワークに接続された
音声装置を設置しているので、共用部の音声装置に対す
る音声通信の配線も共通のIPネットワークを使用する
ことができ、この音声装置に対する配線も簡単となる。
【0050】請求項8の発明では、請求項1乃至7の何
れかの発明において、住宅情報盤に設けた留守設定手段
によって留守設定が為されている住宅に対する呼び出し
があると、起動して呼び出し側に対して留守録状態であ
ることを知らせ且つ呼び出し側の音声データを記録する
留守録機能を備え、上記IPネットワークに接続された
管理装置を具備しているので、住戸の住人の留守中に来
訪者が有った場合に、その来訪者に留守であることを告
げることと、来訪者のメッセージを後で聞くことができ
る。
【0051】請求項9の発明では、請求項8の発明にお
いて、上記管理装置には各住戸の通話履歴を保存する履
歴保存機能を備えているので、保存履歴を各住戸のシス
テム利用に伴う課金などの資料として利用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステム構成図である。
【図2】同上の住戸の住宅情報盤及びインターホン子機
の構成図である。
【図3】同上のロビーインターホン装置の構成図であ
る。
【図4】同上の管理装置の構成図である。
【符号の説明】
1 IPネットワーク 2 住戸 3 住宅情報盤 4 インターホン子機 5 ロビーインターホン装置 6 管理装置 7 TVカメラ 8 映像アダプタ 9 監視/通話装置 10 インターネット 11 集合住宅 12 VoIPサーバ 13 電話網 14 加入者電話 15 共用部内固定設置型音声装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/57 H04M 1/57 5K039 1/65 1/65 A 5K101 1/723 1/723 11/00 302 11/00 302 H04N 7/18 H04N 7/18 D H (72)発明者 阪本 英雄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 妹尾 純二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 柳 康裕 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5C054 CD06 DA09 EA03 HA19 HA22 5C087 AA02 AA44 BB12 BB13 BB16 BB32 BB64 BB73 BB75 DD03 DD26 DD36 EE13 EE16 FF01 FF02 FF19 FF24 GG04 GG12 GG32 GG67 5K027 AA09 BB01 5K036 DD32 DD48 JJ02 JJ04 JJ11 5K038 AA06 CC12 DD08 DD15 DD23 FF01 GG03 5K039 BB07 EE01 JJ08 5K101 LL04 LL05 NN01 NN11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合住宅の共用部に設置されるロビーイン
    ターホン装置と、集合住宅内の各住戸に設置されるイン
    ターホンを具備した住宅情報盤と、ロビーインターホン
    装置及び各住戸の住宅情報盤を接続したIPネットワー
    クを少なくとも備え、ロビーインターホン装置及び各住
    宅情報盤にVoIPによる通話処理機能を設け、ロビー
    インターホン装置と住宅情報盤のインターホンとの間若
    しくは各住宅情報盤のインターホン間の通話をVoIP
    にて行うことを特徴とする集合住宅用通信システム。
  2. 【請求項2】上記IPネットワークを公衆網に接続して
    該公衆網を介して外部の通話機器とロビーインターホン
    装置若しくは住宅情報盤のインターホンとの間で通話可
    能としたことを特徴とする請求項1記載の集合住宅用通
    信システム。
  3. 【請求項3】上記ロビーインターホン装置及び各住宅情
    報盤に、固有の呼び出し番号及び対応するIPアドレス
    を割り当てるとともに、通話相手先の呼び出し時に通話
    相手先の呼び出し番号を入力する入力手段と、該入力手
    段から入力された相手先番号から対応するIPアドレス
    に変換する番号−IPアドレス変換手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅用通信シス
    テム。
  4. 【請求項4】上記ロビーインターホン装置にTVカメラ
    を具備していることを特徴とする請求項1乃至3の何れ
    か記載の集合住宅用通信システム。
  5. 【請求項5】上記住戸には、VoIP処理機能を有し且
    つ上記IPネットワークに接続されたドアホンを設けて
    成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れか記載の集
    合住宅用通信システム。
  6. 【請求項6】上記ドアホンにTVカメラを具備している
    ことを特徴とする請求項5記載の集合住宅用通信システ
    ム。
  7. 【請求項7】上記集合住宅の共用部に、VoIP処理機
    能を有し、上記IPネットワークに接続された音声装置
    を設置して成ることを特徴とする請求項1乃至6の何れ
    か記載の集合住宅用通信システム。
  8. 【請求項8】住宅情報盤に設けた留守設定手段によって
    留守設定が為されている住宅に対する呼び出しがある
    と、起動して呼び出し側に対して留守録状態であること
    を知らせ且つ呼び出し側の音声データを記録する留守録
    機能を備え、上記IPネットワークに接続された管理装
    置を具備して成ることを特徴とする請求項1乃至7の何
    れか記載の集合住宅用通信システム。
  9. 【請求項9】上記管理装置には各住戸の通話履歴を保存
    する履歴保存機能を備えていることを特徴とする請求項
    8記載の集合住宅用通信システム。
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