JPH09163462A - 集合住宅情報処理システム - Google Patents

集合住宅情報処理システム

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JPH09163462A
JPH09163462A JP32297695A JP32297695A JPH09163462A JP H09163462 A JPH09163462 A JP H09163462A JP 32297695 A JP32297695 A JP 32297695A JP 32297695 A JP32297695 A JP 32297695A JP H09163462 A JPH09163462 A JP H09163462A
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JP
Japan
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event
terminal device
packet
data
information processing
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JP32297695A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Matsuzaki
務 松崎
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INMERU KK
Original Assignee
INMERU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特徴の異なる各種データを統合的に扱い、各デ
ータの特徴に合わせたデータ処理を効率よく行える集合
住宅情報処理システムを提供する。 【解決手段】集合住宅1内の各住宅内で発生す各種デー
タをイベント名で区別した共通のパケット形式とするこ
とで、各種情報を統一的に扱い、各イベントの種別をイ
ベント属性記憶部101、116、125に記憶された
イベント属性管理テーブルで転送及び処理に関する優先
順位を付して管理し、また、イベント関連性記憶部10
2、117、126に記憶された関連イベント管理テー
ブルで各イベントに関する相互の関連性を管理すること
により、種々のイベントが内部通信路上に混在した状態
でも緊急の処理は安定に迅速に行え、各端末装置10、
11、12が効率よく連動し、個別に動作させていた場
合には困難であった、よりきめ細かい対応が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅におい
て、例えば、火災、ガス漏れ等が検知されたときに発生
する緊急連絡のデータ、ガス水道電気の使用量メータの
計数値、音声データ、メール等の特徴の異なる種々のデ
ータの収集及び配信等の情報処理を行う集合住宅情報処
理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅において発生するデータは、
発生する情報毎に個別に独立に処理されていた。住宅に
おいて発生するデータとしては、例えば、火災報知用の
赤外線センサや煙探知機の出力、また、外部からの侵入
者などの検出用のドアセンサやガラス破壊センサ、赤外
線による動体センサの出力、さらに、一般生活におい
て、電話の音声データ、ファクシミリ画像データ、ガス
水道電気の使用量メータの指示値などがある。これらの
異なる目的により発生されるデータは、それぞれ専用の
回線または、直接人間が指示値を読み取りに来るなど、
個別の方法で収集処理されていた。
【0003】例えば、ホームセキュリティの分野におい
ては、各種センサからの出力が、電話回線を通して、管
理センターに送られ、異常が発生した住宅に担当者が車
などの移動手段を使って移動し、異常の確認と処置など
を行っていた。また、住宅での光熱関連の消費において
も、各計測器の指示値を直接人が読み取るか、または、
専用の回線で指示値を転送し、収集されたデータを元
に、供給業者側において料金等が算出され、郵送で請求
処理が行われ、住宅に居住する人間が、払込の可能な店
舗において振込かまたは、銀行引き落としなどの方法で
代金の回収処理を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
住宅内で異なる目的により発生する諸データは、全て、
独立した通信路または人手により処理を行っていたた
め、データ収集等の効率が悪いという問題点があった。
【0005】また、例えば、セキュリティ関連の緊急を
要するデータでは、データ転送を他の通信路(例えば電
話回線)を利用して行うため、主目的のデータ(例えば
電話)と競合した場合、転送が遅れるかまたは、欠落す
るといった問題があった。
【0006】従って、本発明の目的は、住宅において発
生するセキュリティデータや、各種管理・計測データ、
電子メール等の異なる目的により発生する特徴の異なる
各種データを統合的に扱い、その目的、特徴に合わせた
データ処理を経済的で、しかも効率よく行える情報処理
システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理システ
ムは、集合住宅内の各住宅内に設置された複数の端末装
置を互いに通信可能なように接続して、前記端末装置で
発生する各種イベントに基づき生成されるデータに基づ
く情報処理を行う集合住宅情報処理システムにおいて、
前記端末装置は、発生したイベントに基づくイベント処
理をあらかじめ定められたイベントの優先順位に従って
実行する第1の実行手段と、発生したイベントに関連す
るイベントを発生させるイベント処理を実行する第2の
実行手段と、受信したデータからイベントの種別を解析
して、その解析されたイベントを発生するイベント発生
手段とを具備することにより、住宅において発生する各
種イベントに応じたデータを統合的に扱い、各イベント
の特徴に合わせたデータ処理を効率よく行える。
【0008】また、前記複数の端末装置のうち少なくと
も1つは、所望の物理情報を取得し、この物理情報に基
づきイベントを発生する第2のイベント発生手段を具備
することにより、所定時間毎にあるいは火災検知時等の
変化検出時、または、前記端末装置からのポーリングに
応じて所望の物理情報の収集が効率よく行える。
【0009】また、前記複数の端末装置のうち少なくと
も1つは、外部通信網から受信したデータからイベント
の種別を解析して、その解析されたイベントを発生する
第3のイベント発生手段と、前記第1または第2の実行
手段でイベント処理を実行して生成されたデータを必要
に応じて前記外部通信網に送出する送出手段とを具備す
ることにより、例えば、遠隔地に設けられた管理センタ
が、公衆電話網等の外部通信網を介して前記複数の端末
装置から各種データを収集して集中管理することが容易
でしかも効率よく行え、また、前記複数の端末装置と外
部通信網を介してのデータの送受信が容易にしかも経済
的に行える。
【0010】また、前記端末装置は、対話型端末装置で
あることにより、例えば、緊急時の操作が容易で素早く
行える。さらに、前記イベントの優先順位は、集合住宅
の各住宅内で発生するイベントの緊急度に基づき設定さ
れることにより、システム全体のデータ伝達性および信
頼性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る集合住
宅情報処理システムの全体の構成を示したものである。
【0012】図1において、1つの建物内に複数の住宅
が集合して存在する集合住宅1内の各住宅内には、その
住宅の居住者であるユーザと対話しながら指示入力を促
すことにより操作が容易で、しかも多機能な対話型端末
装置12が少なくとも1台設置されている。また、集合
住宅1内の各住宅内には、必要に応じて監視機器接続型
端末装置11が配置されている。なお、以下の説明にお
いて、対話型端末装置12、監視機器接続型端末装置1
1をそれぞれ簡単に端末装置12、端末装置11と呼ぶ
ことがある。
【0013】端末装置11、12は、互いに通信可能な
ように所定の通信ケーブル(内部通信路)にて接続さ
れ、さらに、集合住宅内1に配置された少なくとも1台
の集合端末装置10とも通信可能なように所定の通信ケ
ーブル(内部通信路)にて接続されている。
【0014】集合住宅1内で接続される端末装置11、
12の数が非常に多くなる場合は、これらを信号分配器
3を介して接続する必要がある。信号分配器3として、
例えば、信号を直接増幅して転送するためのリピータ
や、いったん上位のレベルで情報の内容を確認しながら
再送するブリッジなどを介して接続するようにしてもよ
い。
【0015】集合端末装置10は、回線終端装置2、専
用回線を介して、ターミナルサーバ6に接続されてい
る。なお、以下の説明において、集合端末装置10を簡
単に端末装置10と呼ぶことがある。
【0016】ターミナルサーバ6には、専用回線を介し
て、さらに、管理センタ5、インターネット、各種情報
提供センタ等が接続され、これらの回線の切り替えを行
うとともに、公衆電話回線へのアクセスも可能となって
いる。また、このターミナルサーバ6には、専用回線を
介して複数の集合住宅を接続することも可能である。こ
の場合、各集合住宅内の端末装置10、11、12の接
続形態は、図1の集合住宅1の場合と同様である。
【0017】このような接続形態により、集合住宅1内
の各住宅内に設置された監視機器接続型端末装置11、
対話型端末装置12は、集合端末装置10、専用回線、
ターミナルサーバ6を介して管理センタ5、公衆電話回
線、他の集合住宅内の所望の端末装置、各種情報提供セ
ンタ等へのアクセスが可能となる。
【0018】さらに、この接続形態によれば、集合端末
装置10とターミナルサーバ6、ターミナルサーバ6と
インターネットとは専用回線で接続されているので、集
合住宅1内の居住者のインターネットへのアクセスが安
価に実現できる。
【0019】管理センタ5は、集合住宅1内の各住宅内
に設置された監視機器接続型端末装置11、対話型端末
装置12、集合端末装置10からのデータを蓄積管理
し、各住宅からの要求に応じて各種サービスの提供を行
ったりするものである。
【0020】なお、ターミナルサーバ6に、専用回線を
介して複数の集合住宅1が接続されている場合、管理セ
ンタ5において、これら複数の集合住宅1から配信され
るデータをもとに、各住宅のセキュリティ管理等を一元
管理することも可能である。
【0021】次に、図1に示した集合住宅情報処理シス
テムの要部、すなわち、主に、集合住宅1内に設置され
る集合端末装置10、監視機器接続型端末装置11、対
話型端末装置12から構成される集合住宅1内の情報処
理システムについて、図2を参照して説明する。
【0022】ここでは、各端末装置10、11、12か
ら発生するイベントに関するデータを例えば、パケット
形式で転送するものとする。なお、本発明の要旨は、デ
ータ形式をこれに限るものではない。
【0023】集合端末装置10は、専用回線等の外部通
信路に接続され、この外部通信路からのパケットを受信
して、そのパケットの配信先アドレスを解析し、内部通
信路を介して集合住宅1内の各端末装置11、12に配
送したり、集合住宅1内の各端末装置11、12からの
パケットを受信し、そのパケットに所定のヘッダを付加
するなどして外部通信路に送出するものである。すなわ
ち、集合端末装置10は、外部通信路とのインタフェイ
スを司るものである。
【0024】監視機器接続型端末装置11は、各住宅内
に設置された、例えば、火災、ガス漏れ等を検知するセ
ンサからの検知データをパケットに変換して送出した
り、集合住宅1内の各住宅の様子を監視するためのビデ
オカメラで撮像された画像をパケットに変換して送出す
るものである。
【0025】対話型端末装置12は、ユーザーの操作に
応じて発生されたデータをパケットに変換して送出する
ものである。図2において、集合端末装置10は、各種
イベントの属性を管理するためのイベント属性管理テー
ブルを記憶するイベント属性記憶部101、各種イベン
ト間の関連性を管理するための関連イベント管理テーブ
ルを記憶するイベント関連性記憶部102、各種パケッ
トの解析及び制御を行うためのパケット処理部103、
内部通信路とパケットの授受を行うための内部通信路パ
ケット送受信部104、外部通信路とのパケットの授受
を行うための外部通信路パケット送受信部105、授受
されているパケットを一時記憶するためのパケット蓄積
部106から構成されている。
【0026】監視機器接続型端末装置11は、タイマ1
11、センサ、ビデオカメラ等の住宅内の種々の物理デ
ータを取得する各種監視機器113、受信パケットの解
析や監視機器113を制御し、監視機器113から得ら
れたデータをパケットに組み立てるなどの機能を有する
パケット処理部112、監視機器113との間のデータ
や制御信号の授受を行うための入出力部114、内部通
信路とのパケット授受を行うためのパケット送受信部1
15、イベント属性管理テーブルを記憶するイベント属
性記憶部116、関連イベント管理テーブルを記憶する
イベント関連性記憶部117から構成される。
【0027】対話型端末装置12は、対話形式にてユー
ザーに対し指示を促し、ユーザが所望の情報を提供する
とともに、ユーザの操作指示に応じて発生したイベント
に対応する各種連絡パケットを生成するもので、内部通
信路とのパケットの授受を行うためのパケット送受信部
122、それらのパケットを一時蓄積するためのパケッ
ト蓄積部121、パケットの解析・制御及び処理を行う
ためのパケット処理部123、ユーザがデータを入力ま
たは操作指示を行うための入力部124、イベント属性
管理テーブルを記憶するイベント属性記憶部125、関
連イベント管理テーブルを記憶するイベント関連性記憶
部126、ユーザへの入力指示や各種情報を表示する表
示部127から構成される。
【0028】以上のような構成により、各端末装置1
0、11、12では、それぞれにおいて、発生されたイ
ベントに対する処理を、イベント属性管理テーブル、関
連イベント管理テーブルを参照しながら行うようになっ
ている。なお、監視機器接続型端末装置11は、例え
ば、優先順位が最も高イベントのみを発生するものであ
る場合には、必ずしもイベント属性記憶部116および
イベント関連性記憶部117を具備する必要はない。
【0029】図3は、イベント属性管理テーブルの記憶
例を示したものである。図3に示すように、各端末装置
10、11、12で発生するイベントには、非常呼出連
絡、火災発生、ガス漏れ検知、メール送出および受信、
対銀行処理、電話などがある。それぞれのイベントは、
イベント属性管理テーブルにおいて、そのイベントの発
生元の端末装置名、イベント処理を実行する際の優先順
位、パケットの形式、イベント処理内容、管理センタ5
への通知の有無等の情報が管理されている。
【0030】パケット形式として、例えば、単一の連絡
用パケット、複数断続性のパケット、複数連続性のパケ
ットなどの種別を示している。これらの種別は優先順位
とともに、パケット処理の重要性判断に使用する。
【0031】図3のイベント属性管理テーブルに示すよ
うに、例えば、火災発生検知やガス漏れ検知等の緊急性
のあるイベントについては、優先順位が高く、しかも管
理センタ5へ通知を必須としている。このように、各端
末装置10、11、12で緊急性のあるイベントが発生
したとき、そのイベントの発生を通知するパケットデー
タを集合端末装置10から公衆電話網を介して管理セン
タ5に通知したとき、管理センタ5は、そのイベントに
対応した処置、すなわち、消防署への連絡、各居住者へ
の連絡等を即座に行える。
【0032】このように、集合住宅1内で発生するイベ
ントに対する処理は、全て、このイベント属性管理テー
ブルを参照して実行されるようになっていて、例えば、
イベントが発生したときに生成される連絡パケットをど
の端末装置に配信するか、その連絡パケットを管理セン
タ5へ配信するかといったイベント処理が判断できるよ
うなっている。
【0033】図4は、関連イベント管理テーブルの記憶
例を示したものである。図4に示すように、関連イベン
ト管理テーブルでは、各種イベントに対応して、イベン
トのタイプ、関連するイベントとして従属動作時の上位
イベントのイベント番号、引き続いて処理を行うべき下
位従属イベントのイベント番号が管理されている。
【0034】イベントのタイプには、ユーザ指示駆動
型、変化検出駆動型、従属動作型などがある。ユーザ指
示駆動型のイベントは、対話型端末装置12において、
ユーザの入力指示操作により発生するイベントで、例え
ば、「非常呼出連絡」、「電子メール送信」、「対銀行
処理」がある。
【0035】変化点検出駆動型イベントは、監視機器接
続型端末装置11において、監視機器113としての例
えばセンサからの出力をモニタし、標準状態からある閾
値を超えたときにイベントが発生するタイプのもので、
例えば、「火災発生検知」、「ガス漏れ検知」等があ
る。また、監視機器113としての例えばビデオカメラ
(監視カメラ)で撮像された画像をもとに侵入物体が検
知されたときに発生するイベントして「画像変化発
生」、タイマ111の計数値をもとに所定時間毎に監視
機器113で取得された監視データを転送するためのイ
ベント等がある。
【0036】従属動作型イベントは、自発的なイベント
ではなく、他のイベント発生に伴って、他の端末装置か
らのポーリングにより従属的に発生されるタイプのイベ
ントで、例えば、「非常呼出連絡」のイベント発生に従
属して、監視機器接続型端末装置11に対し監視機器1
13としてのビデオカメラで撮像された画像を収集する
ために発生させる「画像取得」イベント等がある。な
お、以下の説明において、従属イベントを発生するため
にパケットを生成して所望の端末装置へ配信するイベン
ト処理をポーリングと呼ぶことがある。
【0037】次に、これらのイベントの関連性について
説明する。例えば、図4の最上行に示してあるイベント
番号「1」の「非常呼出連絡」イベントは、集合住宅1
内のユーザに何らかの異常が起こったために、ユーザが
端末装置12に対し指示操作を行って端末装置12で発
生するイベントであるから、室内に設けられている監視
カメラで状況の画像が得られれば、外部にある監視セン
タ5でも状況を把握しやすいことになる。「火災発生検
知」などのイベントでも同様に、該当する室内の監視画
像は、その後の処置に非常に重要な情報となる。そのた
め、これらの各イベントを関連づけして記憶させること
により、イベント処理を効率的に実行することが可能に
なる。
【0038】また、イベント番号「10」の対銀行処理
イベントは、例えば振替処理パケットを生成、発信する
処理をした後、その処理内容に関する電子メールを自動
生成するために、従属処理として、イベント番号「9」
の「電子メール送信」を行うように関連イベント管理テ
ーブルに下位従属イベントとして「9」を記入し、互い
に関連づけして記憶させている。このとき、イベント番
号「9」の「電子メール送信」の従属動作時の上位イベ
ントとしてイベント番号「10」が記憶される。
【0039】次に、図1、図2に示した構成の集合住宅
情報処理システムの処理動作について図5に示すフロー
チャートを参照して説明する。全ての端末装置10、1
1、12は、イベント駆動型の処理を行っている。
【0040】集合端末装置10は、まず、図5のステッ
プS1に進み、例えば、システムの運用開始時等に、内
部通信路に接続される各端末装置11、12に関するフ
ァイルを読み込み、そのファイル情報に従って、各端末
装置11、12をポーリングして、稼働状況を確認し、
稼働状況のマップを作成して記憶する(イニシャライズ
処理)。次に、ステップS2に進み、イベントモニタリ
ング状態にはいる。この期間にイベントが発生するとス
テップS3に移り、イベントの解析を行う。すなわち、
発生したイベントの種別や、そのイベントを通知する先
のアドレスをイベント属性管理テーブルを参照しながら
解析し、また、受信したパケットのヘッダ内に含まれる
配信先アドレスやイベントの種別を判断する。
【0041】発生するイベントの種類としては、主なも
のとして、外来パケット受信や、内部パケット受信など
がある。そして、イベント属性記憶部101に記憶され
ているイベント属性管理テーブルを参照して、それらの
イベント処理を実行する。
【0042】次に、イベント関連性記憶部102に記憶
されている関連イベント管理テーブルを参照して、関連
するイベントの処理を実行する。処理が終了したら、次
のイベント待ち状態となる。もし、集合端末装置10へ
の動作終了が指示されたときは(ステップS6)、所定
の終了処理を実行して(ステップS7)、動作を終了す
る。
【0043】次に、対話型端末装置12の処理動作につ
いて、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
全体の処理の流れは、集合端末装置10とほぼ同じであ
る。異なる点は、ステップS1のイニシャライズ処理
で、集合端末装置10に対して起動連絡を行うこと、ユ
ーザが容易に指示操作を行うためのメニュー画面を表示
部127に表示する処理を行うこと、また、ステップS
2において、内部通信路を介してパケットを受信したと
きのみならず、ユーザから入力部124を介して指示入
力がされたときにもイベントが発生すること等である。
また、他の端末装置からのポーリングに応じてイベント
が発生するようにしてもよい。
【0044】対話型端末装置12の表示部127に表示
されるメニュー画面の具体例を図6に示す。図6のメニ
ュー画面には、集合住宅1内の各住宅の居住者であるユ
ーザにより発生され得る各イベントに対応するボタン
(例えば、「非常呼出連絡」イベントを発生する緊急呼
出ボタン701、「電子メール送信」等のイベントを発
生させるための電子メールソフトの起動ボタン702
等)が配置されて構成されている。各ボタンは、ユーザ
が容易にその機能を識別できるようなアイコンであるこ
とが望ましい。ユーザは、例えば、マウスを用いて、ポ
インタ703を所望の機能ボタン上に移動させて、マウ
スをクリックして選択すると、その選択されたボタンに
対応するソフトウエアが起動することとなる。各ボタン
は、平面上に並べ、スクロールバー705、704で、
スクロールさせることにより、種々表示が可能である。
本実施形態では、メニューボタン全体がスクロールする
ように設計しているが、重要性の高い「非常呼出連絡」
のイベント発生用のボタンなどは、別のエリアに固定的
に表示させることも操作性の面で良い場合がある。
【0045】具体的には、例えば、ユーザが、非常呼出
連絡イベントを発生する場合、入力部124としてのマ
ウスを操作して緊急呼出ボタン701をクリックすれ
ば、入力部124からパケット処理部123にイベント
の発生が通知され、図5のステップS2〜ステップS5
の処理が実行されるようになっている。このように、表
示部127に表示されるメニュー画面は、1回の操作
(例えば、マウスのクリック操作を1回だけ行うこと)
により、所望のイベントを発生することが可能であるよ
うに構成することが望ましい。なお、メニュー画面に配
置されるボタンは、機能の拡張にともない適宜追加され
る。
【0046】監視機器接続型端末装置11の処理動作も
集合端末装置10とほぼ同様であり、異なる点は、ステ
ップS1のイニシャライズ処理で、集合端末装置10に
対して起動連絡を行うこと、また、ステップS2におい
て、他の端末装置からのポーリングに応じてイベントを
発生する以外にも、タイマ111、監視機器113にお
いて変化検出により自発的にイベントを発生する。
【0047】まず、ステップS1に進み、例えば、起動
開始時等に自己の動作方法を設定したファイルを読み込
み、センサなどのハードウェアに所定の初期設定を行
う。そして、集合端末装置10、対話型端末装置12に
対し起動の開始を連絡する。次に、ステップS2に進
み、イベントモニタリング状態にはいる。この期間にイ
ベントが発生するとステップS3に移り、イベントの解
析を行う。
【0048】発生するイベントとしては、タイマ111
のタイマ値を基に所定時間毎に監視カメラ等の監視機器
113での監視情報を通知するタイマ取り込みイベン
ト、集合端末装置10あるいは対話型端末装置12から
のポーリングに応じて監視カメラ等の監視機器113で
の監視情報を通知するポーリング処理イベント、センサ
等の監視機器113で監視対象が検知されたときにその
検知データを通知するための変化検出イベント等があ
る。なお、ステップS1の起動連絡時には、イベント発
生タイミングがタイマ取り込み型か、ポーリング型か、
変化点検出型かを通知するようにしてもよい。
【0049】ステップS4のイベント処理では、取り込
みデータの平均化処理や、データパケットの生成などが
含まれる。具体的には、タイマ取り込み型の場合、タイ
マ111による所定時間計測されると、その計測結果を
トリガにしてセンサ113で計測を開始する。計測完了
時に、取り込みデータの平均化処理等を行って、その結
果をパケットとして内部通信路に送出する。ポーリング
型の場合は、上位の端末装置(例えば、集合端末装置1
0、同一の住宅内の対話型端末装置12)からの計測指
示パケット(連絡パケット)に呼応して、観測データを
取得し、その計測結果をパケットとして通信路に送出す
る。変化点検出型の場合は、センサ113の変化量があ
る閾値を超えた場合に自発的に、パケットを生成送出す
る。この変化点検出型のパケットは、火災などの非常時
に発生するような優先順位の高いものが多い。このよう
にして通信路に送られたパケットは、前述の通り、関連
する他の端末装置が取り込み、優先順位に従って、処理
が行われる。なお、これらイベント処理はイベント属性
記憶部116に記憶されているイベント属性管理テーブ
ルを参照して実行されるようになっている。
【0050】次に、イベント関連性記憶部117に記憶
されている関連イベント管理テーブルを参照して、関連
するイベントの処理を実行する(ステップS5)。ステ
ップS7の終了処理では、各種安全上重要なセンサの機
能が停止するため、警告を発生することができるように
各端末装置10、12に停止の連絡パケットが送られ
る。
【0051】次に、本実施形態の集合住宅情報処理シス
テムの具体的な処理動作について説明する。まず、電子
メールの送受信のイベントが発生した場合を例にとり、
図5に示すフローチャートを参照して説明する。
【0052】電子メールが外部通信路から到着した場合
は、集合端末装置10の外部通信路パケット送受信部1
05がパケットを受信する。受信されると外来パケット
受信イベントが発生し、パケット処理部103へ送られ
る(ステップS2)。
【0053】パケット処理部103では、図3に示した
ようなイベント属性記憶部101に記憶されているイベ
ント属性管理テーブルを参照しイベントパケットのイベ
ント名を解析することにより、外来パケットを受信した
ことを知る(ステップS3)。そして、イベント属性管
理テーブルを参照して、「電子メール受信」イベントよ
り高い優先順位のイベントが他に存在しない場合は、
「電子メール受信」イベントに対応するイベント処理
(例えば、組立送出)の実行を直ちに行う(ステップS
4)。
【0054】次に、図4に示したようなイベント関連性
記憶部102に記憶された関連イベント管理テーブルを
参照して、従属して行うべき関連イベント発生処理を行
う(ステップS5)。すなわち、「電子メール受信」に
従属するイベントは、図4に示す関連イベント管理テー
ブルより、例えば、「電子メール受信連絡」であるの
で、電子メールの転送先の対話型端末装置12に対し
て、メール受信有りの連絡パケットを内部通信路パケッ
ト送受信部104から送出する。関連イベント処理が終
了すると、受信した電子メール本体のデータパケット
は、パケット蓄積部106に記憶保存される。
【0055】集合端末装置10からの連絡パケットは、
内部通信路を流れる。内部通信路上に接続されている各
端末装置12は、そのパケットをいったん取り込み、自
分のアドレスと一致するかどうか確認する。アドレスが
一致しない場合は、そのパケットを棄却する。アドレス
が一致した場合は、そのデータを蓄積部121に一時記
憶し、パケット処理部123に対して、イベント発生を
通知する(ステップS2)。パケット処理部123は、
図3に示したような端末装置12のイベント属性記憶部
125に記憶されたイベント属性管理テーブルを参照し
て、受け取ったイベント連絡パケットのイベント名と発
信元の端末装置等を解釈する(ステップS3)。そし
て、イベント属性管理テーブルを参照して、「連絡パケ
ット受信」イベントより優先順位の高いイベントが他に
存在しない場合は、「連絡パケット受信」イベントに対
応するイベント処理を直ちに実行する(ステップS
4)。イベント処理として、画面に「メール着」のメッ
セージを表示部127に表示して、ユーザからの入力を
待つ。
【0056】また、図4に示したようなイベント関連性
記憶部126に記憶された関連イベント管理テーブルを
参照して、従属して行うべき関連イベントが存在する場
合は、その発生処理を行う(ステップS5)。
【0057】さて、この状態で、ユーザから入力部12
4に対して、着信メール表示のイベントが発生した場合
は(ステップS2)、前述同様な処理動作を行って、パ
ケット蓄積部121から、関係パケットを取り出し、連
絡文章を再現して画面に表示する(ステップS3〜ステ
ップS5)。
【0058】なお、端末装置12への動作終了が指示さ
れたときは(ステップS6)、所定の終了処理を実行し
て(ステップS7)、動作を終了する。次に、複数の対
話型端末装置12のうちの1つの第1の対話型端末装置
において作成した電子メールを集合端末装置10に対し
て転送中に、同じく複数の対話型端末装置12のうちの
1つの第2の対話型端末装置から非常連絡パケットが送
出された場合について説明する。なお、この場合の処理
動作も、図5に示すフローチャートと同様で、イベント
属性管理テーブル、関連イベント管理テーブルを参照し
て実行される。
【0059】さて、第1の対話型端末装置から電子メー
ルを転送するための連絡パケットがまず集合端末装置1
0に対して送られ、引き続き、メール本体のデータパケ
ットが分割されて送られる(ステップS2〜ステップS
5)。この途中に第2の対話型端末装置から非常連絡パ
ケットを送出する必要が出た場合には、既に流れている
パケットの優先順位を確認する。この優先順位が、これ
から送出するパケットよりも低い場合、第2の対話型端
末装置は、直ちに通信路上にパケットを送出する(ステ
ップS2〜ステップS5)。すると、内部通信路上にデ
ータの衝突が発生する。衝突が発生したことを知った第
1の対話型端末装置は、一定期間送出を停止し、その後
で通信路をモニタする状態となる。
【0060】一方、第2の対話型端末装置は、衝突発生
後、直ちに優先順位の高いパケットを集合端末装置10
に対して送出する。このとき、優先順位の低いパケット
を送出していた端末装置は、通信路をモニタしながら、
高い優先順位を持つ通信が終了するのを待って再開する
ようになる。
【0061】集合端末装置10は、パケット受信のイベ
ント発生毎に処理を中断して、蓄積されているパケット
の中から優先順位の高い順にソートし、高いものから優
先的に処理を実行していく(ステップS3〜ステップS
4)。このようにすることにより、たとえ電子メールの
受信中であっても、優先順位の高い、非常連絡通知パケ
ットなどを優先的に処理することが可能となる。
【0062】以上説明したように、上記実施形態によれ
ば、集合住宅1内の各住宅内で発生す各種イベントに応
じて生成されるデータをイベント名で区別した共通のパ
ケット形式とすることで、各種情報を統一的に扱うこと
ができる。また、各イベントの種別をイベント属性管理
テーブルで処理に関する優先順位を付して管理すること
により、種々のイベントが内部通信路上に混在した状態
でも緊急の処理は安定に迅速に行えるようになる。さら
に、関連イベント管理テーブルで各イベントに関する相
互の関連性を管理することにより、各端末装置10、1
1、12が効率よく連動し、個別に動作させていた場合
には困難であった、よりきめ細かい対応が可能となる。
【0063】すなわち、集合端末装置10、監視機器接
続型端末装置11、対話型端末装置12は、内部通信路
に接続されている各種端末装置10、11、12の種別
と発生するイベント名、優先順位、パケット形式といっ
た各イベントに対する属性を管理するイベント属性管理
テーブルと、各イベントの発生条件、上位イベント名、
下位イベント名といった各イベントの関連性を管理する
関連イベント管理テーブルをあらかじめ記憶しておき、
受信したパケットの優先順位をイベント属性管理テーブ
ルを参照して確認し、現在処理中のパケットよりも優先
順位の高いパケットを受信した場合は、処理を中断し
て、優先順位の高いパケットの処理を行った後、関連イ
ベント管理テーブルを参照し、連動する必要がある端末
装置に対して、連絡用パケット、必要に応じてデータパ
ケットを生成し送出することにより、住宅において発生
するセキュリティデータや、各種管理・計測データ、電
子メール等の異なる目的により発生する特徴の異なる各
種データを統合的に扱い、その目的、特徴に合わせたデ
ータ処理を経済的で、しかも効率よく行える。
【0064】イベントの優先順位は、緊急性の高いもの
を最も高い優先順位とし、また、時間連続性のあるデー
タパケットを、単独または、断続性を許容できるパケッ
トよりも優先順位を高く設定する。このようにすること
により、システム全体のパケット伝達性能及び信頼性を
著しく高めることができる。
【0065】なお、上記実施形態は、集合住宅を対象に
説明したが、この場合に限らず、所定地域内の住宅に対
話型端末装置12、監視機器接続型端末装置11を設置
して本発明の情報処理システムを構築することも可能で
ある。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
住宅において発生する各種イベントに応じたデータを統
合的に扱い、収集、配信等のデータ処理を各イベントの
特徴に合わせて効率よく行える集合住宅情報処理システ
ムを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる集合住宅情報処理
システムの全体の構成を概略的に示した図。
【図2】図1の集合住宅情報処理システムの要部の構成
を示した図。
【図3】イベント属性管理テーブルの記憶例を示した
図。
【図4】関連イベント管理テーブルの記憶例を示した
図。
【図5】集合端末装置、対話型端末装置、監視機器接続
型端末装置の処理動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図6】対話型端末装置の表示部に表示される操作画面
の一具体例を示した図。
【符号の説明】
1…集合住宅、2…回線終端装置、3…信号分配器、5
…管理センタ、10…集合端末装置、11…センサ接続
型端末装置、12…対話型端末装置、101…イベント
属性記憶部、102…イベント関連性記憶部、103…
パケット処理部、104…内部通信路パケット送受信
部、105…外部通信路パケット送受信部、106…パ
ケット蓄積部、111…タイマ、112…パケット処理
部、113…センサ、114…入出力部、115…パケ
ット送受信部、116…イベント属性記憶部、117…
イベント関連性記憶部、121…パケット蓄積部、12
2…パケット送受信部、123…パケット処理部、12
4…入力部、125…イベント属性記憶部、126…イ
ベント関連性記憶部、127…表示部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合住宅内の各住宅内に設置された複数
    の端末装置を互いに通信可能なように接続して、前記端
    末装置で発生する各種イベントに基づき生成されるデー
    タに基づく情報処理を行う集合住宅情報処理システムに
    おいて、 前記端末装置は、 発生したイベントに基づくイベント処理をあらかじめ定
    められたイベントの優先順位に従って実行する第1の実
    行手段と、 発生したイベントに関連するイベントを発生させるイベ
    ント処理を実行する第2の実行手段と、 受信したデータからイベントの種別を解析して、その解
    析されたイベントを発生するイベント発生手段と、 を具備したことを特徴とする集合住宅情報処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記複数の端末装置のうち少なくとも1
    つは、所望の物理情報を取得し、この物理情報に基づき
    イベントを発生する第2のイベント発生手段を具備した
    ことを特徴とする請求項1記載の集合住宅情報処理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記複数の端末装置のうち少なくとも1
    つは、 外部通信網から受信したデータからイベントの種別を解
    析して、その解析されたイベントを発生する第3のイベ
    ント発生手段と、 前記第1または第2の実行手段でイベント処理を実行し
    て生成されたデータを必要に応じて前記外部通信網に送
    出する送出手段と、 を具備したことを特徴とする請求項1記載の集合住宅情
    報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置は、対話型端末装置である
    ことを特徴とする請求項1記載の集合住宅情報処理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記イベントの優先順位は、集合住宅の
    各住宅内で発生するイベントの緊急度に基づき設定され
    ることを特徴とする請求項1記載の集合住宅情報処理シ
    ステム。
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