JP2005260359A - 集合住宅用監視・通話システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ロビーインターホン装置3は送受信回路10から住宅情報盤1へデジタル映像信号及びデジタル音声信号をペア線L1を介して周波数多重によって伝送し、また住宅情報盤1からペア線L1を介して周波数多重によって送られてくるデジタル音声信号を送受信回路10で受信する。また端末部20によりペア線L2を通じて送られてくる時分割多重の伝送信号を受信して、その伝送信号に含まれる制御データを取り込み、また返信期間において操作部18の操作データ等を監視データとして返信するようになっている。
【選択図】図1
Description
(実施形態1)
図2は本実施形態の集合住宅の通話・監視システムの構成を示しており、この本実施形態は、システムの端末として各住戸に設けられる住宅用インターホン装置の機能を備えている住宅情報盤1と、共用設備として、管理人室に設けられる警報監視盤2と、共用部であるロービーに設けられるロビーインターホン装置3とが設置され、これら端末は集合住宅内に伝送路を構成する2ペア線4に接続されており、この2ペア線4の一方のペア線がデジタル映像信号及びデジタル音声信号の伝送路を、他方のペア線が制御のデータの伝送路を構成する。
上記実施形態1のロビーインターホン装置3ではデジタル音声信号とデジタル映像信号を別個の変調回路(音声デジタル信号変復調回路13、映像デジタル変調回路11)で変調し、また住宅情報盤1、警報監視盤2では受信したデジタル音声信号、デジタル映像信号をそれぞれ別個の復調回路(音声デジタル信号変復調回路28、映像デジタル復調回路30)で復調していたが、本実施形態では、図5(a)に示すようにロビーインターホン装置3では、音声処理回路12から出力される圧縮音声信号と撮影カメラ5からの映像信号を多重回路40により多重化した上で、音声映像デジタル変調回路41によりデジタル変調し、図6に示すように所定周波数帯域Dに配置する。また多重分離回路13でペア線L1上のデジタル音声信号の周波数帯域B’に対して周波数多重化を図って送受信回路10からペア線L1上に送信させる。一方受信されるデジタル音声信号を多重分離回路14で分離した上で、音声デジタル復調回路42にて復調するようになっている。また住宅情報盤1では、図5(b)に示すように送受信回路26で受信したデジタル映像信号及びデジタル音声信号を多重分離回路29で分離した上で、音声映像デジタル復調回路43により両信号を復調する。復調された音声信号は分離回路44で、復調された映像信号から分離された後、音声処理回路27に取り込まれる。一方住宅情報盤1から送信されるデジタル音声信号は、音声処理回路27から出力されるデジタル音声信号が音声デジタル変調回路45で変調された後、多重分離回路29を介して送受信回路26からペア線L1上に送信される。
本実施形態は図7(a),(b)に示すようにロビーインターホン装置3及び住宅情報盤1にそれぞれ2組の送受信回路10a,10b及び26a,26bを設けて、一方の接続端をペア線L1に、他方の接続端をペア線L3に接続し、また多重分離回路29に対して切り替えスイッチ51,50により切り替え接続されるようになっている。つまり、切り替えスイッチ51,50によって伝送路としても用いる第1のペア線としてL1,L3の何れか一方に設定されるようなっている。尚警報監視盤2も住宅情報盤1と同様な構成を持たせるの勿論である。またロビーインターホン装置3は実施形態1のものをそのまま使用する。集合住宅内の配線はペア線L1〜L3からなる3ペア線4’を用いて行う。
本発明はデジタル音声信号を用いることを前提とするが、リニューアルの場合、既存のアナログ音声を用いる住宅用のインターホン装置を使用したいという施主からの要望に対応させたのが本実施形態である。
3 ロビーインターホン装置
4 2ペア線
5 撮影カメラ
6,22 マイク
7,23 スピーカ
8,9,24,25 アンプ
10,26 送受信回路
11 映像デジタル変調回路
12,27 音声処理回路
13,28 音声デジタル変復調回路
14,29 多重分離回路
16,32 伝送信号送受信回路
17,33 表示部
18,34 操作部
19、35 信号処理部
20,36 端末部
21,37 電源部
30 映像デジタル復調回路
31 モニタ装置
L1,L2 ペア線
Claims (4)
- 少なくともロビーインターホン装置と、住戸に設けられる住宅用インターホン装置との間のインターホン通話時の音声信号と、前記ロビーインターホン装置の来訪者撮影用撮影カメラで撮像され、前記住宅用インターホン装置のモニタ装置で映し出される映像の映像信号とをそれぞれデジタル信号に変換して第1のペア線上に伝送するとともに、呼び出し制御を含む監視制御用の信号を第2のペア線を介して前記ロビーインターホン装置と前記住宅用インターホン装置との間を伝送させることを特徴とする集合住宅用監視・通話システム。
- 前記第1のペア線上を介して上記デジタル信号とともに、インターホン通話時の音声をアナログ音声信号で送受信する手段をロビーインターホン装置に付加しているいることをことを特徴とする請求項1記載の集合住宅用監視・通話システム。
- 前記住宅用インターホン装置には、複数のロビーインターホン装置からの前記第1のペア線を、前記ロビーインターホン装置からの呼び出しに応じて切り替え接続する手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅用監視・通話システム。
- ロビーインターホン装置側に設けられ、送信するデジタル音声信号をデジタル変調する手段と、来訪者撮影用カメラの映像信号をデジタル変調する手段を一つの変調手段で構成し、住宅用インターホン装置側に設けられ、受信されたデジタル音声信号を復調する手段と、デジタル映像信号を復調する手段とを一つの復調手段で構成していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載の集合住宅用監視・通話システム。
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JP2004066088A JP2005260359A (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 集合住宅用監視・通話システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2004
- 2004-03-09 JP JP2004066088A patent/JP2005260359A/ja active Pending
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