JP2002224922A - 作業指導システムおよび作業指導用プログラム - Google Patents

作業指導システムおよび作業指導用プログラム

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JP2002224922A
JP2002224922A JP2001022834A JP2001022834A JP2002224922A JP 2002224922 A JP2002224922 A JP 2002224922A JP 2001022834 A JP2001022834 A JP 2001022834A JP 2001022834 A JP2001022834 A JP 2001022834A JP 2002224922 A JP2002224922 A JP 2002224922A
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Yoshihiro Nagatani
祥浩 永谷
Takemasa Watanabe
武征 渡辺
Shigeru Fujimori
茂 藤森
Kentaro Nakamura
中村  健太郎
Tomoyuki Kunishima
知幸 国島
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Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 習熟した作業者と初心者が同一システムで高
率良く作業する事を可能とし、更に初心者については、
要素作業から教育し、作業者の習熟度を上げると共に、
作業者個人の習熟状況の管理を可能とする。 【解決手段】 熟練者が行う要素作業を作業指導コンテ
ンツとして、音声と動画やスライドや静止画で作成編集
し、作業指導コンテンツ登録用サーバ4に登録し、予め
登録された事業所の作業指示サーバにインターネットを
介して配信する。作業指示コンテンツは各事業所で作成
し、作業指示システムサーバ9に登録されて、基幹業務
用ホストコンピュータ10よりの生産手配指示に合わ
せ、必要な作業指示データを作業指示PC11a〜cに
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の製造過程に
おける作業指示に関し、特に多品種少量生産の組立てに
おいて作業場所の指示と作業内容の指示を行うと共に、
作業確認と作業来歴の管理を行うシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製品の組立て作業指示は、図面に
よる指示の他、特開平10−269292号公報に記載
の技術のように、コンピュータのディスプレイ上に指示
画面を表示するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
作業者の熟練度についてなんら考慮されていなかった。
従来の作業指示では、作業指示内容を細かくすると、習
熟していない作業者に対しても的確な指示が行えるが、
習熟した技能者では作業指示が細かすぎ、作業効率を落
とす原因となるという問題があった。また、習熟した作
業者を照準に作業指示内容を作成すると、習熟度の浅い
作業者は作業出来ないばかりか、習熟した作業者であっ
ても、自信のない作業の内容について確認できないた
め、不良を作り込んでしまうという問題があった。
【0004】本発明の目的は、従来技術の不具合を除去
することであり、的確で高率的な作業指示に対し、作業
者の習熟度にかかわらず正確に作業を励行することを可
能とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記製品の組
立作業に必要な作業要素に関する管理情報を格納する第
一の記憶部と、前記製品の作業対象を示す画像情報を格
納する第二の記憶部と、前記画像情報を表示する表示装
置と、前記管理情報から前記必要な作業要素の作業順を
示す表示を前記画像情報の当該作業要素が行われる場所
に表示させる処理装置と、前記作業要素が処理された確
認入力をするための入力装置とを備え、前記処理装置は
前記確認入力が行われた作業要素が作業順に従っていな
い場合は、作業の進行を禁止する。
【0006】また、本発明は、製品の組立作業に対する
指示をする作業指示システムにおいて、前記製品の組立
作業に必要な作業要素の指導用コンテンツを格納する第
一の記憶部と、前記製品の作業対象を示す画像情報を格
納する第二の記憶部と、前記画像情報を表示する表示装
置と、前記作業要素の指導要求を入力するための入力装
置と、前記指導要求を入力された作業要素の指導用コン
テンツを前記第一の記憶部から取得し前記表示装置に表
示させる処理装置とを備える。
【0007】このような構成により、作業が不慣れな人
にも、作業手順を具体的に示すことができ、また作業順
を間違えることを防止することが可能となる。
【0008】また、このような構成により、作業中に作
業者本人の判断によって、ヘルプボタンを押すことによ
り、現在行おうとしている作業内容の詳細や、要素作業
の詳細を部分的に又は全体を通して、卓越した技能者に
よる作業を動画やスライドと音声とテキストにより、あ
たかも卓越した技能者が傍らで指導するかのような作業
指導を行うことが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による作業指示シス
テムと作業指導システムの実施例を、図面を用いて説明
する。
【0010】図1は本実施形態による作業指示システム
と作業指導システムの全体構成を説明するための図であ
る。
【0011】図1に示すように、本実施形態による作業
指導システムにおいて、作業指導コンテンツ作成側LA
N5と作業指示作成及び作業指示側のLAN12はイン
ターネット6で接続されている。これらの接続は、電話
網又はInterNetへの接続はモデムとクライアント側にモ
デム又は、携帯・PHSと接続カードを使用する。無線LAN
はアクセスポイントとクライアント側に無線LANカード
を使用する。
【0012】デジタルビデオカメラ1、デジタルカメラ
2は、それぞれ作業指導に用いる動画や静止画を撮影す
るものである。これらは、製品や業種にかかわらず、共
通する要素作業の作業指導に用いるものである。作業指
導コンテンツ作成用PC3は、撮影された動画、静止画
を編集し、作業指導コンテンツ用サーバ上4にあるDB
に登録する。
【0013】新規に登録された作業指導コンテンツは、
DBのレプリケーション機能を使い、予め登録された作
業指示用サーバ9に、作業指導コンテンツ作成側LAN
5、インターネット6、作業指示側のLAN12を経由
して配信される。
【0014】作業指示側のシステムにおいては、デジタ
ルカメラ8は、そのシステムの製品特有の作業指示に用
いる画像を撮影するものである。作業指示コンテンツ作
成用PC7は、デジタルカメラ8で撮影した画像を編集
し、作業指示コンテンツを作成して、作業指示用サーバ
9に登録する。このとき作業指示データの指示データと
作業指導用コンテンツの結びつきも定義する。
【0015】登録された作業指示データは、基幹業務用
ホストコンピュータ10からの手配情報に合わせ、作業
指示PC11a〜11cに転送され、作業指示を行うと
共に作業実績を採取し、作業指示用サーバ9に書き戻
す。
【0016】作業指導コンテンツは、作業指示PC11
a〜11cが作業指示32を表示している時に、ヘルプ
ボタン37をタッチすることにより、結びつきを定義さ
れた作業指導用コンテンツが、作業指示用サーバ9から
読込まれ、作業指導メニュー画面42に表示される共
に、作業指導画面表示時間の採取を開始する構成となっ
ている。
【0017】次に作業指示システムで用いられるデータ
構成を示す。作業指示システムは、図2に示す作業指示
用サーバ9から送られてくる手配データ、図3の適用型
名データ、図4の管理番号:図品番データ、図5の生産
指示インデックス、図6の指示データ、図7の指示内
容、図8の承認データ、図9の作業指導データを用いて
作業指示や、作業指導を行う。これらのデータは、通常
は作業指示用サーバ9の記憶装置に格納されている。図
4の管理番号:図品番データ、図6の管理番号:指示デ
ータは、それぞれ管理番号とレビジョン単位に存在す
る。管理番号:指示データ501は、それぞれ必要な作
業要素の順番とその内容、および必要な指示数などを示
すものである。また、図7の作業内容は、指示データご
とに存在し、同一番号の画像データとセットになってい
る。さらに、図9の作業指導データは、動画や静止画や
スライド、音声などの指導データファイルと指導する各
作業についてのコメントを対応させたものである。な
お、これらのデータ中の空欄は、実績データが格納され
るスペースである。
【0018】次に、これらのデータを用いて、実際の作
業指示システムでどのような処理が行われるかについ
て、説明する。
【0019】図10は、本システムでの手配データの更
新を示す図である。この処理は、上位装置から転送され
た手配データを受け取ると、行われるものである。
【0020】まず、毎日、所定の時間に小日程の手配デ
ータが上位装置から転送されてくる。型名・製番手配、
図番手配、取り消し手配が、同一ファイルとして上位装
置であるサーバから転送され、作業指示用サーバ9で、
レコード区分に従って区別して、振分けを行うことによ
って、手配データ201が作成される。このデータは、
図面手配データとインデックスとが同一のレコード仕様
で格納されたものである。
【0021】作業指示用サーバ9は、手配データ201
中の型名と製番手配に関する情報と、適用型名データ3
01に基づき、レコードを抽出しインデックスを作成す
る。さらにインデックスから、該当型名・製番に必要な
図面を抽出し、図面手配データを作成する。このような
作業をすべての手配データが終了するまで続け、さらに
手配データについては、バックアップファイルを作成し
ておく。
【0022】図11では、生産開始の準備として、作業
指示システムサーバ9の各種データを用いて、管理用P
C11a〜cが、インデックスから型名製番毎の指示デ
ータを作成する処理を示している。また、作成されたデ
ータは、作業指示システムサーバ9上に格納される。
【0023】図11において、手配情報アンマッチリス
トは、リビジョンがアップされたこと等の理由により、
抽出した図面手配データと図番マスタが対応していない
場合に作成される。図12に示す作業指示データのメン
テナンス処理では、この手配情報アンマッチリストに基
づいて、コンテンツを修正が行われる。
【0024】また、生産開始時に選択した型名・製番の
手配図番と管理番号:図品番データ401を比較し、同
一であれば、生産指示インデックス501を生成すると
共に、管理番号:指示データ・指示内容をマスタデータ
から指示内容データ701に、型名・製番単位でコピー
し、生産来歴を書込めるようにする。
【0025】このようにして、各管理用PC11a〜c
に、そのPCが管理する各型名、製番に対応した指示内
容データを作成することができる。
【0026】図13は、作業指導画面の一実施例を示す
図である。
【0027】作業指導画面32では、現在指示している
作業指示データと、進捗状況(追番)から作業指導デー
タ901のテーブルを参照し、作業指導の動画又はスラ
イドと音声のファイル名を取得して、指導を行うと共
に、コメントを表示して補足説明を行う。また、各製品
に必要な図面は、あらかじめ作業指示コンテンツ作成用
PC7で編集され、作業指示システムサーバ9に格納さ
れた作業指示コンテンツを用いる。作業指示画面32
は、作業進度表示エリア33、作業指示表示34、作業
終了表示35、作業対処となる機器の中の大まかな作業
位置36、作業項目40、作業内容41により指示さ
れ、37〜39を始めとする各ボタンにより、操作を行
う。
【0028】作業進度表示エリア33は、既に処理した
作業、現在指示している作業、これから行う作業の番号
をそれぞれ色分け表示がされており、作業の進捗状況を
識別することができる。作業指示位置表示34は、作業
進度表示エリアと対応した色分け表示がされている。こ
のようにして、実際の製品において行われるべき作業場
所、その内容、その順番が画面をみることによって容易
に認識できるようになっている。
【0029】作業終了表示35は、既に終了した作業が
表示されるエリアである。37は、ヘルプボタンであっ
て、作業者は、作業内容の説明を受けたい場合には、こ
のヘルプボタンを押すことによって、作業指導画面44
を表示することができる。合格ボタン38は、すべての
処理が無事に終了した場合に、確認のために押すもので
ある。
【0030】42は、作業指導メニュー画面であって、
ヘルプボタンが押されることによって、まずこの画面が
表示される。この画面中、43は、各機能要素の中か
ら、要素作業中の見たい部分を選択された部分を示す。
44は、実際に選択された技能要素の作業指導画面であ
って、各作業に必要な技能要素の内容を表示するもので
ある。この画面において、作業者は、作業指導コンテン
ツ表示部分(動画・スライド・静止画)45、音声46
により、作業の内容を知ることが可能となる。
【0031】次に、生産指示、および、生産指導の処理
について、図14を用いて説明する。本実施例では、型
名製番ごとの指示データが作業指示システムサーバ9に
格納されており、各管理用PC11a〜cは、この指示
データから必要なデータを取り込んで、作業指示画面3
2を表示する。
【0032】実際の作業手順は、作業開始する時に、作
業システムサーバ9の生産指示インデックス501を用
いて、作業を行う型名と製番を入力する。作業指示シス
テムサーバ9の該当する型番製番作業指示データ901
をオープンして検索が行われる。この指示が新規作業で
あれば始めから、作業途中にされたものであれば未作業
分の作業から作業指示画面32が表示18され、作業指
示が開始される。
【0033】作業指示は、作業すべき順番に従って、番
号付けがされるとともに、前述のように、未処理のもの
と、現在作業すべきものと、既処理のものとでは色分け
表示がされる。作業者は作業指示に従って作業を行い、
ディスプレイ上の作業指示位置をタッチする事により、
作業終了時間をプロットし、次の作業指示を行う。ま
た、現在作業すべきものとして表示されている箇所にタ
ッチして、作業終了を入力しないと、次に処理すべき作
業位置が、現在作業すべきものとしての表示に移行しな
い。
【0034】なお、この時全作業指示が終了している
か、途中で終了する場合は作業指示画面中32のメニュ
ーボタン39をタッチする事により、型名及び製番の選
択画面となって作業を終了することができる。
【0035】この作業指示画面で指示された作業の要素
作業を作業者が理解していない場合は、作業指示画面3
2中のヘルプボタン37をタッチすることにより、指示
されている作業内容に対応した作業指示コンテンツを作
業指示システムサーバの中を検索し、詳細のメニューが
作業指導メニュー画面42により表示される。この時に
ヘルプ画面の閲覧時間採取が開始され、作業者は必要に
応じて何回でも、見たい部分の作業をタッチすることに
より、作業指導画面44が表示され、作業内容の詳細
が、音声46と動画やスライドや静止画45によってあ
たかも熟練作業者が傍らで指導してくれるが如くわかり
やすく指導される。
【0036】選択された作業指導が終わると、作業指導
メニュー画面42にもどる。作業者が納得し、終了ボタ
ン47をタッチ26すると、作業指導時間の採取を終了
して合算27し、作業指示画面32にもどる。なお、採
取された作業実績や作業指示画面表示時間は、管理者用
PC13にて閲覧する事が可能で、作業者の習熟度の管
理や、不良発生原因の追求や、作業時間の採取に用いる
ことが出来る。
【0037】以上のように、すべての作業が終了する
と、次に、図16に示すデータ承認フローが実行され、
承認データの作成がおこなわれる。これは、生産終了時
・指示データ作成/更新時に、承認データにレコードを
作成し、承認依頼とするものである。承認が終了する
と、指示データは生産来歴として圧縮保存され、指示デ
ータは使用可能となる。
【0038】このように、作業指示システムサーバに格
納された製造指示データや指示内容をもとに、各管理P
C上に、作業内容を作業順に応じて表示することができ
る。また、各作業者が作業内容を知りたい場合は、各管
理PC上から、作業内容の説明をするコンテンツを作業
指示システムサーバから取り込むことができ、随時その
内容を参照することが可能となる。
【0039】図15に、作業指示処理の他の実施例を示
す。本実施例では、管理用PCが作業指示システムサー
バから各管理用PCが扱う型名・製番に対応する指示デ
ータをダウンロードすることによって、作業指示をする
処理をネットワークから離れた場所で可能とするもので
ある。
【0040】なお、作業指導データや、それに必要なコ
ンテンツも同様にダウンロードすることにより、作業指
導についても、スタンドアローンで処理を行うことが可
能となる。
【0041】以上のように、本実施形態による作業指導
システムは、必要な各作業要素の順番を表示し、作業者
が指示された要素を終了したことを入力しないと次の要
素に移行しないので、作業者が各作業要素の処理順番を
誤ることを防ぐことができる。
【0042】また、作業指導用のコンテンツの殆どが要
素作業であるため、同様の作業を行う複数の場所でコン
テンツを共有することが可能となる。
【0043】また、本発明により、作業者は、本システ
ムの使用方法を習得するだけで、指示される要素作業に
精通していなくても、システム上で作業指導を行う事
で、確実な作業を行うことができる。
【0044】また、この指導を繰り返し受けることによ
り、作業者自身が要素作業を習得することができ、作業
者の作業習熟度も、ヘルプ画面の閲覧時間と作業時間と
不良の発生率から管理することも可能となる。
【0045】
【発明の効果】本発明により、的確で高率的な作業指示
に対し、作業者の習熟度にかかわらず正確に作業を励行
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業指示システムと作業指導システムの全体構
成図の一実施例を示す図である。
【図2】手配データの一実施例を示す図である。
【図3】適用型名データの一実施例を示す図である。
【図4】管理番号と図品番データの一実施例を示す図で
ある。
【図5】生産指示インデックスの一実施例を示す図であ
る。
【図6】管理番号・指示データの一実施例を示す図であ
る。
【図7】指示内容データの一実施例を示す図である。
【図8】承認データの一実施例を示す図である。
【図9】作業指導データの一実施例を示す図である。
【図10】手配データの更新処理の一実施例を示すフロ
ーチャートである。
【図11】、生産開始前の準備処理の一実施例を示すフ
ローチャートである。
【図12】、作業指示データのメンテナンスを行う処理
の一実施例を示したフローチャートである。
【図13】作業指導画面と作業指導画面の一実施例を示
す図である。
【図14】作業指示と作業指導を行う処理の一実施例を
示したフローチャートである。
【図15】作業指示と作業指導を行う処理の一実施例を
示したフローチャートである。
【図16】データ承認を行う処理の一実施例を示したフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1・・・作業指導コンテンツ作成用デジタルビデオカメ
ラ、2・・・作業指導コンテンツ作成用デジタルカメ
ラ、3・・・作業指導コンテンツ作成用PC、4・・・
作業指導コンテンツ登録用サーバ、5・・・作業指導コ
ンテンツ作成システム側LAN、6・・・インターネッ
ト、7・・・作業指示コンテンツ作成用PC、8・・・
作業指示コンテンツ作成用デジタルカメラ、9・・・作
業指示システムサーバ、10・・・基幹業務用ホストコ
ンピュータ、11a〜11c・・・作業指示PC、12
作業指示システム側LAN、13・・・管理者用PC、
32・・・作業指示画面、33・・・作業進度表示エリ
ア、34・・・作業指示位置表示、35・・・作業終了
表示、36・・・大まかな作業位置、37・・・ヘルプ
ボタン、38・・・合格ボタン、39・・・メニューボ
タン、40・・・作業項目、41・・・作業内容、42
・・・作業指導メニュー画面、43・・・要素作業中の
見たい部分、44・・・作業指導画面、45・・・作業
指導コンテンツ表示部分(動画・スライド・静止画)、
46・・・音声、47・・・作業指導終了ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤森 茂 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所エンタープライズサーバ事業部内 (72)発明者 中村 健太郎 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所エンタープライズサーバ事業部内 (72)発明者 国島 知幸 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所エンタープライズサーバ事業部内 Fターム(参考) 3C030 DA10 3C100 AA38 BB17 CC02 CC08 CC12 5E501 AC01 BA20 CA08 CB05 CB12 CB14 FA03 FA14 FA32 FA42

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品の組立作業に対する指示をする作業指
    示システムにおいて、前記製品の組立作業に必要な作業
    要素に関する管理情報を格納する第一の記憶部と、前記
    製品の作業対象を示す画像情報を格納する第二の記憶部
    と、前記画像情報を表示する表示装置と、前記管理情報
    から前記必要な作業要素の作業順を示す表示を前記画像
    情報の当該作業要素が行われる場所に表示させる処理装
    置と、前記作業要素が処理された確認入力をするための
    入力装置とを備え、前記処理装置は前記確認入力が行わ
    れた作業要素が作業順に従っていない場合は、作業の進
    行を禁止することを特徴とする作業指示システム。
  2. 【請求項2】前記入力装置と前記表示装置は、タッチパ
    ネル式一体型表示装置であることを特徴とする請求項1
    に記載の作業指示システム。
  3. 【請求項3】前記第一の記憶部と前記第二の記憶部は、
    一つの記憶装置から構成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の作業指示システム。
  4. 【請求項4】製品の組立作業に対する指示をする作業指
    示システムにおいて、前記製品の組立作業に必要な作業
    要素の指導用コンテンツを格納する第一の記憶部と、前
    記製品の作業対象を示す画像情報を格納する第二の記憶
    部と、前記画像情報を表示する表示装置と、前記作業要
    素の指導要求を入力するための入力装置と、前記指導要
    求を入力された作業要素の指導用コンテンツを前記第一
    の記憶部から取得し前記表示装置に表示させる処理装置
    とを備えることを特徴とする作業指示システム。
  5. 【請求項5】前記入力装置と前記表示装置は、タッチパ
    ネル式一体型表示装置であることを特徴とする請求項3
    に記載の作業指示システム。
  6. 【請求項6】前記第一の記憶部と前記第二の記憶部は、
    一つの記憶装置から構成されていることを特徴とする請
    求項3に記載の作業指示システム。
  7. 【請求項7】製品の組立作業に対する指示を表示する作
    業指示プログラムにおいて、前記製品の組立作業に必要
    な作業要素に関する管理情報を取得し第一の記憶部に格
    納するステップと、前記管理情報から必要な作業要素の
    作業順を判定するステップと、前記判定した作業順の前
    記必要な作業要素を第二の記憶部に保持されている前記
    製品の作業対象を示す画像情報とともに表示装置に表示
    するステップと、前記作業要素が処理された確認情報を
    入力装置を介して取得するステップと、前記確認情報が
    された作業要素が作業順に従って処理されていることを
    判別するステップと、当該ステップにおいて作業要素が
    作業順にしたがっている場合に次順の作業要素の作業を
    促す表示を前記表示装置に行うステップを備えることを
    特徴とする作業指示プログラム。
  8. 【請求項8】製品の組立作業に対する指示を表示する作
    業指示プログラムにおいて、前記製品の作業対象を示す
    画像情報を表示装置に表示するステップと、前記作業要
    素の指導要求を入力装置から入力するステップと、前記
    指導要求を入力された作業要素の指導用コンテンツを抽
    出して表示装置に表示するステップとを備えることを特
    徴とする作業指示プログラム。
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