JP2011186651A - 作業管理システム及び作業管理方法並びにそのプログラム - Google Patents

作業管理システム及び作業管理方法並びにそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】作業者が作業現場の作業報告書を作成する際の労力やミスを軽減することができるシステムを提供する。
【解決手段】作業指示書情報が示す複数の作業要領書情報から一つの作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、当該受け付けた作業要領書情報に含まれる作業手順と作業項目を少なくともモニタに表示する。そして、作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、撮影画像の受信待機を行い、受信した撮影画像を指定を受け付けた作業要領書情報に関連付けて記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、作業現場での作業を管理する作業管理システム及び作業管理方法並びにそのプログラムに関する。
建設現場や工場等の作業現場では、作業項目ごとに、作業手順に従って作業を行い、各作業手順が正常に作業完了したことを示す報告書を作成している。この際、作業完了状態を撮影し、その撮影画像を作業報告書に添付するなどして、作業報告書を作成することもある。このような作業現場の作業を管理する技術が特許文献1に開示されている。
特開2005−16108号公報
しかしながら、上述のようなシステムでは、作業完了状態を撮影するにあたり、作業場所や作業項目を表示板に書き込み、当該表示板を人が設置して、その表示板と作業完了状態の箇所とを同時に撮影することにより、撮影箇所がどの場所、どの作業であるかを後に確認できるようにする必要があり、その作業に労力を費やすこととなる。
また、上述のようなシステムでは、作業報告書に記載する内容をシステムに入力する場合があるが、作業手順を飛ばしてしまうことなどにより、各作業手順における作業項目の作業内容の入力を、忘れてしまう場合があり、作業報告書に必須の入力事項が抜け落ちて当該作業報告書が未完成のまま作成、出力されてしまう可能性があった。
さらに、作業現場の種類に応じて作業項目や作業手順は異なるため、作業現場に応じた上述のようなシステムを作成するには、プログラミング等の高度な知識を必要とするため、作業現場毎に上述のようなシステムを作成することは困難であった。
そこでこの発明は、作業者が作業現場の作業報告書を作成する際の労力やミスを軽減することができるシステムを、高度なプログラミング知識を必要とすることなく提供することのできる作業管理システム及び作業管理方法並びにそのプログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、作業手順を示す情報と前記作業手順で行う作業項目を示す作業項目情報とを少なくとも含む作業要領書情報を、1つまたは複数格納した作業指示書情報を記憶する作業指示書情報記憶部と、前記作業指示書情報が示す複数の作業要領書情報から一つの作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、当該受け付けた作業要領書情報に含まれる前記作業手順と前記作業項目を少なくともモニタに表示する作業項目表示画面を出力する画面管理部と、撮影画像を撮影装置から受信する画像情報受信部と、前記作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、前記撮影画像の受信待機を行い、前記受信した撮影画像を、前記指定を受け付けた作業要領書情報に関連付けて記録する画像情報記録部と、を備えることを特徴とする作業管理システムである。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記作業項目表示画面に黒板出力ボタンが出力されており、前記黒板出力ボタンの押下の検出に基づいて、前記モニタの画面全体を一様の色に変化させ、前記作業要領書情報に含まれるいずれかの文字列を少なくとも表示する黒板画面を、前記画面上に出力する黒板画面出力部と、を備えることを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記作業項目ごとの入力情報を受け付けて、当該入力情報と前記作業要領書情報とを含み、予め定められた出力フォーマットに基づいて変換された作業報告書情報を生成する作業報告書生成部と、を備えることを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記作業報告書情報を、通信ネットワークを介して接続された他の装置へ送信する作業報告書送信部と、を備えることを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記作業要領書情報ごとの作業開始許可または作業開始不許可の何れかの情報を示す作業開始可否フラグを対応付けて格納した作業ステータス情報を記憶するステータス記憶部と、を備え、前記画面管理部は、前記作業項目表示画面を表示させる前記作業要領書情報のうち、前記作業開始可否フラグが作業開始許可を示す作業要領書情報を選択可能に表示し、前記作業開始可否フラグが作業開始不許可を示す作業要領書情報を選択不可能に表示する前記作業要領書の一覧画面を出力することを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記画面管理部は、前記作業項目の入力欄へ入力された情報に応じて、当該作業項目に対応する1つまたは複数の前記下位の作業項目のうちの一つの項目を前記作業要領書画面に出力することを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記画面管理部は、前記入力欄に入力された情報を、当該入力欄に対応する作業項目に関連付けて記録する入力情報記録部と、を備えることを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記画面管理部は、作業繰り返しボタンと回数とをさらにモニタに表示する作業項目表示画面を出力し、前記作業繰り返しボタンの押下を検出した場合、前記回数を1増加させて当該回数を表示する前記作業項目表示画面を再出力し、前記入力情報記録部は、前記作業項目表示画面の前記入力欄に入力された情報を、当該入力された前記作業項目表示画面において表示された前記回数ごとに記録することを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記作業指示書情報に格納されるべき情報を、作業者の識別情報ごとに予め格納したアプリケーションファイルを記憶するアプリケーションファイル記憶部と、前記アプリケーションファイルを読み込んで、前記作業者の識別情報に対応して当該アプリケーションファイルに格納されている情報を記憶部から読み取って、それら情報をまとめて前記作業指示書情報を生成するバッチ処理部と、ことを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記画面管理部は、前記作業要領書情報に含まれる作業項目の入力欄の全てに情報が入力された場合に、前記作業要領書画面において、作業要領書情報の作業の完了を示す情報を表示し、さらに、前記作業指示書情報に含まれる全ての作業要領書情報の作業が完了を示す場合に、前記作業指示書情報を表示する作業指示書画面において、当該作業指示書画面で示される作業指示書情報についての作業の完了を示す情報を表示することを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記作業要領情報に格納する各情報の入力欄、選択欄をモニタに表示して、当該入力欄、選択欄において入力または選択された情報に基づいて前記作業要領書情報を作成する作業要領書情報作成部と、前記作業指示書情報に格納する各情報の入力欄、選択欄、前記作成された作業要領書情報の選択欄を表示して、当該入力欄、選択欄において入力または選択された情報に基づいて作業指示書情報を作成する作業指示書情報作成部と、を備えることを特徴とする。
また本発明は、上述の作業管理システムにおいて、前記作業要領書情報作成部は、添付ファイルを登録させるファイル登録欄を表示して、当該ファイル登録欄において登録された添付ファイルを格納した作業要領書情報を作成することを特徴とする。
また本発明は、作業管理システムにおける作業管理方法であって、前記作業管理システムの作業指示書情報記憶部が、作業手順を示す情報と前記作業手順で行う作業項目を示す作業項目情報とを少なくとも含む作業要領書情報を、1つまたは複数格納した作業指示書情報を記憶し、前記作業管理システムの画面管理部が、前記作業指示書情報が示す複数の作業要領書情報から一つの作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、当該受け付けた作業要領書情報に含まれる前記作業手順と前記作業項目を少なくともモニタに表示する作業項目表示画面を出力し、前記作業管理システムの画像情報記録部が、前記作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、前記撮影画像の受信待機を行い、前記作業管理システムの画像情報受信部が、撮影画像を撮影装置から受信し、前記作業管理システムの画像情報記録部が、前記受信した撮影画像を、前記指定を受け付けた作業要領書情報に関連付けて記録することを特徴とする作業管理方法。
また本発明は、作業手順を示す情報と前記作業手順で行う作業項目を示す作業項目情報とを少なくとも含む作業要領書情報を、1つまたは複数格納した作業指示書情報を記憶する作業指示書情報記憶部を備えた作業管理システムのコンピュータを、前記作業指示書情報が示す複数の作業要領書情報から一つの作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、当該受け付けた作業要領書情報に含まれる前記作業手順と前記作業項目を少なくともモニタに表示する作業項目表示画面を出力する画面管理手段、撮影画像を撮影装置から受信する画像情報受信手段、前記作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、前記撮影画像の受信待機を行い、前記受信した撮影画像を、前記指定を受け付けた作業要領書情報に関連付けて記録する画像情報記録手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、作業者が作業現場の作業報告書を作成する際の労力やミスを軽減することができるシステムを、高度なプログラミング知識を必要とすることなく提供することができる。
作業管理システムの構成を示すブロック図である。 現場作業端末の機能を示すブロック図である。 作業管理端末の機能を示すブロック図である。 現場作業端末の処理フローを示す図である。 作業指示書画面を示す図である。 作業要領書画面を示す図である。 作業項目表示画面を示す図である。 作業要領書作成画面を示す第1の図である。 作業要領書作成画面を示す第2の図である。
以下、本発明の一実施形態による作業管理システムを図面を参照して説明する。
図1は同実施形態による作業管理システムの構成を示すブロック図である。
この図において、符号1は作業管理システムであり、当該作業管理システム1は、作業管理サーバ10、現場作業端末20、作業管理端末30を備えている。ここで、作業管理サーバ10は、現場作業端末20、作業管理端末30とそれぞれ通信ネットワークを介して接続されている。現場作業端末20は作業現場で作業する作業者の利用する端末であり、作業者の操作によって、例えば、作業項目ごとの作業内容や、作業完了状態の撮影画像などを記録する端末である。また、作業管理端末30は、作業者が作業時に現場作業端末20を用いて閲覧する作業指示書の情報等を、管理者等の操作に基づいて生成し、作業管理サーバ10へ登録する処理を行うものである。なお、現場作業端末20はカメラ25と無線等により接続し撮影画像を受信する機能を有している。
図2は現場作業端末の機能を示すブロック図である。
この図が示すように、現場作業端末20は、作業処理制御部201、作業指示書情報記憶部202、作業情報入力部203、画面管理部204、ステータス記憶部205、入力情報記録部206、記憶部207、作業項目表示黒板画面出力部208、画像情報受信部209、画像情報記録部210、作業報告書生成部211、作業報告書送信部212、通信処理部213の各処理部や記憶部を備えている。
ここで、作業処理制御部201は、現場作業端末20の各処理部を制御する処理部である。
また、作業指示書情報記憶部202は、作業管理サーバ10から受信した作業指示書情報を記憶する処理部である。
また、作業情報入力部203は、現場作業端末20を利用する作業者の操作による入力情報を作業処理制御部201へ出力する処理を行う処理部である。
また、画面管理部204は、各種画面の生成と、当該画面の現場作業端末20のモニタへの表示処理を行う処理部である。
また、ステータス記憶部205は、現在の作業ステータスに関する情報を記憶する記憶部である。
また、入力情報記録部206は、作業情報入力部203が現場作業端末20に入力した情報を記憶部207へ記録する処理部である。
また、記憶部207は、処理に用いる各種情報を記憶する記憶部である。
また、作業項目表示黒板画面出力部208は、作業項目表示黒板画面を生成する処理部である。
また、画像情報受信部209は、撮影画像をカメラ25から無線受信する処理部である。
また、画像情報記録部210は、画像情報を作業項目に対応付けて記録するよう制御する処理部である。
また、作業報告書生成部211は、作業内容等の作業者から入力された情報等を所定のレイアウトで表示する作業報告書を生成する処理部である。
また、作業報告書送信部212は、作業報告書情報を通信ネットワークを介して送信する制御を行う処理部である。
また、通信処理部213は、他の装置と通信を行う処理部である。
図3は作業管理端末の機能を示すブロック図である。
この図が示すように、作業管理端末30は、作業管理制御部301、作業指示書情報作成部302、作業要領書情報作成部303、画面管理部304、バッチ処理部305、記憶部306、入力部307、作業報告書生成部311、作業報告書送信部312を備えている。
ここで、作業管理制御部301は、作業管理端末30の各処理部を制御する制御部である。
また、作業指示書情報作成部302は、作業手順を示す情報と、当該作業手順で行う作業項目を示す作業項目情報とを少なくとも含む作業要領書情報を、1つまたは複数格納した作業指示書情報を作成する処理部である。
また、作業要領書情報作成部303は、作業要領書情報を作成する処理部である。
また、画面管理部304は、各種画面の作業管理端末30のモニタへの表示処理を行う処理部である。
また、バッチ処理部305は、作業者ごとの作業指示書情報の作成のバッチ処理を行う処理部である。
また、記憶部306は、作業管理端末30の処理に必要な各種情報を記憶する記憶部である。
また、作業報告書生成部311は、作業内容等の作業者から入力された情報等を所定のレイアウトで表示する作業報告書を生成する処理部である。
また、作業報告書送信部312は、作業報告書情報を通信ネットワークを介して送信する制御を行う処理部である。
そして本実施形態において、作業管理システムは、プログラミングなどの高度な技術を必要なく、作業要領書情報を含む作業指示書情報の作成処理を行うことのできる機能を、提供する。そして、作業管理システムにおいて、作業管理端末30は作業者の操作入力に基づいて作成した作業要領書情報を含む作業指示書情報作成して、作業管理サーバ10へ登録する。また、現場作業端末20は、作業管理端末30が作成した作業指示書情報を用いて、作業者が作業報告書を作成するにあたり、作成する際の労力やミスを軽減することができる機能を提供する。以下、現場作業端末20と、作業管理端末30の処理の詳細について説明する。
図4は現場作業端末の処理フローを示す図である。
まず、現場作業端末20の処理について説明する。
作業者は作業現場において現場作業端末20を利用して、作業手順の確認や、作業内容、作業結果等を示す作業記録の登録を行う。まず、現場作業端末20の作業情報入力部203は、作業者の操作に基づいて、作業指示書画面の表示要求を入力する。すると作業処理制御部201は、作業指示書情報記憶部202から作業者に割り当てられた作業指示書情報を読み取り、その情報を画面管理部204へ出力するとともに、作業指示書画面表示命令を行う。画面管理部204は、作業指示書画面表示命令を受けると、作業指示書情報に基づいて、作業指示書画面を生成し、現場作業端末20のモニタに表示する(ステップS401)。
図5は作業指示書画面を示す図である。
この図が示すように、作業指示書画面には、作業者に割り当てられた1つまたは複数の作業指示書の情報が表示される。なお、作業指示書画面等を表示するための作業指示書情報は、現場作業端末20が作業管理サーバ10から通信ネットワークを介して取得し、作業指示書情報記憶部202に記録したものである。なお、作業指示書情報は、通信ネットワークを介して取得する代わりに記録媒体を介して現場作業端末20に記録したものであってもよい。この作業指示書情報には、作業手順を示す情報や、作業手順で行う作業項目を示す作業項目情報を少なくとも含む作業要領書情などが1つまたは複数含まれた作業指示書情報を、1つまたは複数格納している。例えば、作業指示書のIDや項目名等に対応付けて、複数の作業指示書のIDや項目名などの作業指示書情報を構成する情報が対応付けられて作業管理サーバ10に登録され、さらに、作業管理サーバ10には、作業指示書のIDに対応付けて、作業要領書のIDや項目名、作業要領書の内容として表示される各項目等の情報が登録されている。そして、作業指示書画面に表示される作業者に割り当てられた1つまたは複数の作業指示書情報(図5においては作業指示書A〜D)を格納する作業指示書情報は、作業者のIDに紐付けられて作業管理サーバ10で記憶されている。そして、作業者が現場作業端末20を用いて作業者が作業管理サーバ10から作業指示書情報を取得する際に、作業者IDを作業管理サーバ10へ入力することで、当該作業管理サーバ10が作業者に対応する作業指示書情報を現場作業端末20へ送信する。これにより、作業者のIDに紐付けられて作業指示書情報が現場作業端末20の作業指示書情報記憶部202に記録される。
そして、作業指示書画面(図5)が現場作業端末20のモニタに表示されると、作業者は、一つの作業指示書を選択して、現場作業端末20に選択命令を与える。例えば、図5の作業指示書画面において、「作業指示書A」をクリック選択し、「開く」のボタンをクリック選択することにより、選択命令が与えられる。すると、現場作業端末20においては、作業処理制御部201が作業情報入力部203より作業指示書Aの選択命令を入力し(ステップS402)、作業指示書Aの選択命令を画面管理部204に出力する。そして、画面管理部204は、作業指示書Aの選択命令に基づいて、当該作業指示書Aに含まれる1つまたは複数の作業要領書を示す作業要領書画面を生成し、モニタに出力する(ステップS403)。
図6は作業要領書画面を示す図である。
この図が示すように、作業要領書画面には、作業指示書Aが示す作業の各作業要領書が表示される。図6では、作業要領書A〜Dまで4つの作業要領書が表示される例を示している。なお、作業要領書画面において、符号6aで示すマークは選択制限マークを示している。この選択制限マークは、当該マークが作業要領書画面上で非表示となるまで該当する作業要領書を選択できないことを示している。通常は、直前に行なう作業の作業要領書について作業完了が登録された場合、その選択制限マークが非表示となる。図6においては、作業要領書Aについて作業完了が登録され[完了]のマークが表示され、これにより、作業要領書Bの頭に表示されていた選択制限マークが非表示になった場合の例である。また、作業要領書C,Dについては未だ選択制限マークが表示されていることを示している。作業者は、この作業要領書画面において、最初に行なう作業の内容等を示す作業要領書Aを選択して、当該作業要領書Aの選択命令を与える。作業要領書Aを指定する場合、「作業要領書A」をクリック選択し、作業要領書画面の「開く」のボタンをクリック選択することにより、選択命令が与えられる。現場作業端末20においては、作業処理制御部201が作業情報入力部203より作業要領書Aの選択命令を入力し(ステップS404)、作業要領書Aの選択命令を画面管理部204に通知する。そして、画面管理部204は、作業要領書Aの選択命令に基づいて、当該作業要領書Aが示す作業の項目を示す作業項目表示画面を生成し、モニタに出力する(ステップS405)。
図7は作業項目表示画面を示す図である。
この図が示すように、作業項目表示画面には、作業要領書Aに含まれる複数の作業項目が作業手順の順に表示される。作業要領書Aは作業対象についての安全チェックの作業を作業者が確認するための電子マニュアルであり、図7では作業要領書Aの「安全チェック」の作業項目として「スイッチ確認」と「コンセント外し」とが表示されている。また、作業項目表示画面には「作業説明欄」と「画像添付欄」とが表示される。「作業説明欄」には何れかの作業項目の詳細や、管理者からの指示などが記載される。また「画像添付欄」には何れかの作業項目の作業に必要な画像等のファイルが添付される。「画像添付欄」には、画像のほか、写真、動画像、表計算ファイル等のアプリケーションファイルが添付されるようにしてもよい。また作業項目表示画面には、作業の日付や、作業を行った作業者の氏名の入力欄が表示される。
このような作業項目表示画面に表示されている情報を見ながら、ユーザは作業を行う。
そして、例えば、作業者は一番上の作業項目から順に、表示されている作業項目の作業を行い、作業項目表示画面においてマウスやキーボードを用いて各入力欄に作業記録を入力し、その結果、作業情報入力部203を介して作業処理制御部201は入力欄の情報を入力する(ステップS406)。また、ユーザは必要があれば、作業対象の写真撮影を行い、現場作業端末20が当該写真のデータを取り込む(ステップS407)。図7の作業項目表示画面を用いて作業を行う場合には、まず、作業対象が電気製品であれば、当該電気製品の安全チェックとして、スイッチの確認を行う。そしてスイッチがOFFであったかONであったかを確認し、「スイッチ確認」の作業項目の入力欄にスイッチOFFまたはスイッチONを選択入力する。また、次に「コンセント外し」の作業項目に基づいて、電気製品のコンセントが外れているか否かを確認し、コンセントが外れている場合、または外した場合には「コンセント外し」の作業項目の入力欄に完了を選択入力する。
また、図7の作業項目表示画面において、符号7aで示す破線枠内の表示項目は、上位の作業項目の入力欄へ入力された情報に応じて表示される作業項目を示すものである。画面管理部204は、作業項目表示画面を生成するにあたり、作業処理制御部201から作業項目ごとの表示ステータスを示す表示ステータステーブルを取得して、ステータス記憶部205に記録する。この表示ステータステーブルには、各作業項目が上位の作業項目を参照して表示/非表示をする項目か非参照する項目かを示す参照フラグと、作業項目を表示する場合に上位の作業項目に入力されているべき入力情報と、が対応付けられて登録されている。画面管理部204は、作業項目表示画面を生成してモニタに出力するにあたり、表示ステータステーブルを参照する。そして画面管理部204は、参照フラグが「参照」を示し、当該表示ステータステーブルに格納されている入力情報と、上位の作業項目で入力された入力情報とが一致する場合に、その作業項目を表示する作業項目表示画面を生成して出力する。
これにより、例えば図7の作業項目表示画面に示されている「作業項目A」と「作業項目B」の作業項目に関し、表示ステータステーブルにおいて、参照フラグが「参照」を示しているとする。また「作業項目A」の作業項目に関して、表示ステータステーブルにおいては、入力情報が“完了”、「作業項目B」の作業項目に関して、表示ステータステーブルにおいては、入力情報が“取り外し不可”を示しているとする。この場合、「作業項目A」と「作業項目B」の作業項目はともに上位の作業項目である「コンセント外し」の作業項目を参照することとなる。そして、「コンセント外し」の作業項目の入力欄において“完了”が入力された場合には、画面管理部204は「作業項目A」の作業項目に関して表示ステータステーブルに格納されている入力情報と、「コンセント外し」の作業項目の入力欄に入力された入力情報とが一致するため、作業項目表示画面において「作業項目A」の作業項目を表示する処理を行う。
また、「コンセント外し」の作業項目において“取り外し不可”が入力された場合には、画面管理部204は「作業項目A」の作業項目に関して表示ステータステーブルに格納されている入力情報と、「コンセント外し」の作業項目の入力欄に入力された入力情報とが不一致となるため、作業項目表示画面において「作業項目A」の作業項目を表示しない。そして、「コンセント外し」の作業項目において“取り外し不可”が入力された場合には、画面管理部204は「作業項目B」の作業項目に関して表示ステータステーブルに格納されている入力情報と、「コンセント外し」の作業項目の入力欄に入力された入力情報とが一致するため、作業項目表示画面において「作業項目B」の作業項目を表示する処理を行う。
このような処理により、作業項目の作業結果に応じて、次の作業項目が異なる場合に、現場作業端末20は上位の作業項目の作業結果に応じた適切な次の下位の作業項目を表示することとなるため、作業者の選択の誤りを軽減することができる。また、作業者は、作業した日付と作業者の氏名を選択入力し、作業を完了する。
そして作業者は、作業を完了した場合、「完了」のボタンを押下する。これにより、作業処理制御部201は、作業完了を検出して(ステップS408)、画面管理部204から作業項目表示画面に入力された情報を受け取る。そして作業処理制御部201はそれら受け取った情報を入力情報記録部206に転送し、当該入力情報記録部206が、その入力された情報を、作業指示書を識別するためのID、作業要領書を識別するためのIDなどの作業指示書情報に格納されている情報に対応付けて、作業報告データテーブルに格納し、記憶部207に登録する(ステップS409)。この作業報告データテーブルに格納された情報は、後に作業報告書の作成に利用される。このようにして作業者は、現場作業端末20を用いて作業項目を順次確認しながら作業を行い、また各作業項目の作業において、現場作業端末20のモニタに表示された作業項目表示画面を用いて作業項目ごとの作業記録などの入力を行う。
ここで、作業項目表示画面を用いた作業項目ごとの作業記録等の入力時において、作業対象の状況をカメラ25により撮影して、作業項目表示画面に入力した情報に対応付けて保存することもできる。次に、撮影画像の保存時の処理について説明する。
上述の図7の作業項目表示画面を用いて作業を行っている際、現場作業端末の画像情報受信部209と画像情報記録部210は、モニタに表示した作業項目表示画面による作業手順、作業項目の、撮影画像の受信を待機する。そして、作業者が、作業対象の撮影画像を保存したいと考えた場合、無線通信機能を有するカメラで作業対象を撮影し、図7で示す作業項目表示画面が表示された状態で、当該カメラを操作して現場作業端末20へ撮影画像を送信する。または有線通信を介して撮影画像を現場作業端末20へ送信するようにしてもよい。すると画像情報受信部209が撮影画像を受信し、画像情報記録部210が画像情報受信部209から撮影画像を取得して、作業処理制御部201へ撮影画像を出力し、当該作業処理制御部201がメモリに当該撮影画像を保存するとともに、画面管理部204へ出力する。すると画面管理部204は撮影画像を作業項目表示画面の画像添付欄に表示する。そして、作業項目表示画面において「完了」のボタンが押下されることで、作業処理制御部201は、作業項目表示画面に入力された他の情報に対応付けて撮影画像を入力情報記録部206へ送信し、当該入力情報記録部206が、撮影画像を他の情報に対応付けて作業報告データテーブルに格納し、記憶部207に登録する。
これにより、作業者は、撮影画像がどの作業報告書に添付する画像であるかを判定する作業や、撮影画像とその撮影画像が示す作業項目の引き当て作業などを、作業報告書を参照しながら行なった作業完了後に手作業で行う必要がなくなる。従って、作業報告書の作成作業の労力を軽減することができる。
ここで、撮影画像の保存を行う場合、撮影画像内に作業項目を表示させたい場合が存在する。例えば、建設現場などにおいては、撮影画像が建設現場のどの場所のものであるかが容易に判定できるように、黒板に建設現場の場所や作業記録等を記入して、その黒板と作業場所とを同時に撮影する場合がある。しかしながら、黒板に建設現場の場所や作業記録等を記入する処理を、撮影場所ごとに繰り返すと、それだけその記入に時間がかかり、作業者の労力か増加してしまう。したがって、このような課題を解決するために、現場作業端末20は、モニタ上に作業場所や作業記録等の情報を表示することができる。この処理においては、まず、作業者が作業対象(建設現場の作業場所等)の撮影画像を保存したい場合、作業項目表示画面の「作業項目表示黒板の出力」ボタンを、マウスなどを操作して押下する。すると、作業項目表示黒板画面出力部208が、当該ボタンの押下を検出して、画面上に出力する作業項目などの情報を作業処理制御部201から取得する。例えば、図7に示す作業項目表示画面を用いて「作業項目表示黒板の出力」ボタンが押下された場合、作業項目表示黒板画面出力部208は、作業処理制御部201から作業要領書Aの項目名である「安全チェック」の文字列を取得する。そして、作業項目表示黒板画面出力部208は、モニタの画面全体を一様の色(例えば黒色)に変化させ、白色の「安全チェック」の文字列をモニタ上に出力する。これにより、現場作業端末20がノートブックパソコンであるような場合には、モニタ画面が黒板の代わりとなる。そして、作業者は、現場作業端末20と作業対象とを同時に被写体内に収め、カメラ25で撮影し、カメラ2を操作して現場作業端末20へ撮影画像を送信する。すると現場作業端末20の画像情報受信部209が撮影画像を受信し、画像情報記録部210が、上述の説明と同様に、受信した撮影画像を、作業項目表示画面に入力された他の情報に対応付けて作業報告データテーブルに格納し、記憶部207に登録する。
ここで、作業項目表示画面では、同じ作業要領書の各作業項目を複数回行う場合の、各回における作業の情報を、順次入力することもできる。
この場合、作業者は、作業項目表示画面において「作業繰り返し」ボタンを押下する。すると、作業情報入力部203は作業処理制御部201へ作業繰り返し命令を出力する。そして、作業処理制御部201は当該命令を入力し、画面管理部204へ作業繰り返し命令を出力する。画面管理部204は、作業繰り返し命令を受けると、現在モニタに表示している作業項目表示画面と同じ画面を再生成して、モニタに出力する。このとき、画面管理部204は、1つめに表示した作業項目表示画面に表示されている回数「1回目」の表示を1加算して、「2回目」の文字を表示する作業項目表示画面をモニタに出力する。そして、上述の処理で示したように「完了」のボタンが押下された場合には、作業処理制御部201は、各回の作業においてそれぞれ作業項目表示画面に入力された情報を、さらに回数ごとに分けて、記憶部207の作業報告データテーブルに格納し、記憶部207に登録する。または、この、作業処理制御部201は、各回の作業においてそれぞれ作業項目表示画面に入力された情報の記憶部207への登録の処理は、作業繰り返しボタンが押下される度に、その直前に終了した回で入力された情報をその都度記憶部207に登録するようにしてもよい。
そして、上述したように作業者は、1つの作業項目が終了すると作業項目表示画面の「完了」ボタンを押下する。すると現場作業端末20は、作業項目表示画面(図7)の一つ前に表示した作業要領書画面(図6)にモニタの表示を切り替える。このとき作業要領書画面の作業要領書Aの表示箇所の頭に[完了]の文字が表示され、作業要領書Bの選択制限マークが非表示となる。これにより、作業者は次の作業手順を示す作業要領書を選択することができるようになる。そして、作業者は作業要領書画面に表示されている全ての作業手順B〜Dについて、作業手順Aと同様の処理を行って作業を完了した場合には、その都度「完了」ボタンを押下して作業要領書画面を表示させる。
次に、作業要領書画面の詳細について説明する。
上述したように、図6の作業要領書画面において、符号6aで示すマークは選択制限マークを示している。この選択制限マークは、当該マークが作業要領書画面で非表示となるまで該当する入力欄に情報を入力できないことを示している。画面管理部204は、作業要領書画面を生成するにあたり、作業処理制御部201から作業要領書ごとの作業ステータスを示す作業ステータステーブルを取得して、ステータス記憶部205に記録する。この作業ステータステーブルには、作業前/作業中/完了の何れかの情報を示す作業状態フラグと、作業開始許可/作業開始不許可の何れかの情報を示す作業開始可否フラグとが登録されている。画面管理部204は、作業要領書画面を生成してモニタに出力するにあたり、作業ステータステーブルを参照する。そして画面管理部204は、作業開始可否フラグが作業開始許可を示す作業要領書を選択可能に表示し、また、作業開始可否フラグが作業開始不許可を示す作業要領書を選択不可能に表示するとともに当該作業開始不許可の作業要領書の文字列の頭に選択制限マークを表示する作業要領書画面を生成して出力する。
そして、作業処理制御部201は、ある作業要領書の作業の完了が登録されると、ステータス記憶部205に記録される作業ステータステーブルにおいて、該当する作業要領書の作業状態フラグを作業中から完了に変更する。また作業処理制御部201は、ステータス記憶部205に記録される作業ステータステーブルにおいて、前の作業要領書の作業状態フラグが作業中から完了に変更されると、次の作業要領書の作業開始可否フラグを作業開始不許可から作業開始許可に変更する。そして、画面管理部204は作業処理制御部201から作業ステータステーブルの変更通知を受けると、作業ステータステーブルを参照し、作業項目表示画面における各作業要領書の表示のうち、作業ステータステーブルにおいて作業開始可否フラグが作業開始許可となっている作業要領書について、選択不可能な表示から選択可能な表示へ変更するとともに選択制限マークを非表示にする処理を行う。例えば、上述したように、図6においては「作業要領書A」について作業完了の情報が入力されると、次の「作業要領書B」において、選択制限マークがはずれ、当該作業要領書Bが選択可能に表示される。なお、初期値において、一番目に行なう作業の作業要領書(図6においては作業要領書A)の作業開始可否フラグは作業開始許可と設定されている。従って、作業要領書画面が最初にモニタに表示された際には、一番目に行なう作業の作業要領書Aは、入力可能に表示されている。
そして作業者が、最後の作業手順Dが終了すると、画面管理部204は作業完了を判定し、作業要領書画面の表示を、作業指示書画面(図5)に切り替える。これにより、一つの作業指示書に対する作業者の作業が完了する。そして、作業者は、自分に割り当てられた作業画面に表示されている作業指示書A〜Dについて順次作業を行なう。
そして、作業者は、作業指示書Aの作業報告書を作成したいと考えた場合、作業指示書画面(図5)において、作業指示書Aを選択して「作業報告書作成」ボタンを押下する。その情報は、作業処理制御部201作業情報入力部203から入力する。すると作業処理制御部201は、作業報告書生成部211に作業指示書Aの作業報告書生成命令を出力する。また当該命令の後、作業処理制御部201は作業指示書Aの作業報告データテーブルのデータを記憶部207から読み取って作業報告書生成部211に転送する。すると、作業報告書生成部211は、作業指示書Aの情報を、当該作業指示書Aの作業報告データテーブルのデータに基づいて生成する。このとき、作業報告書生成部211は、作業報告データテーブルのデータに格納されている情報のなかから、作業指示書Aに関する予め定められた情報(作業要領書A〜Dの作業項目表示画面の入力欄に入力されたデータ群等)を読み取り、所定の出力フォーマットに変換して作業報告書を生成する。この出力フォーマットの情報は、例えば、現場作業端末20の作業情報入力部203が、作業者の操作に基づいて入力し、その情報を作業報告書生成部211に通知する。出力フォーマットが、複数存在し、作業者がその中から1つの出力フォーマットを選択して、現場作業端末20に入力し、当該現場作業端末20の作業報告書生成部211が、その選択された出力フォーマットに基づいて作業報告書を生成するようにしてもよい。
生成された作業報告書の情報は、作業処理制御部201が作業報告書生成部211から取得し、画面管理部204へ転送する。また作業処理制御部201は、作業報告書情報を作業者のIDや作業報告書の生成に利用した作業報告データテーブルに格納し、記憶部207に登録する。また画面管理部204は、作業処理制御部201から取得した作業報告書情報をモニタに出力する。以上により、作業報告書の生成が終了する。そして、作業者が作業報告書の所定の送信先への送信を希望する場合、現場作業端末20へ、送信先情報(メールアドレスや、作業管理サーバ10等の作業報告書格納先のURLなど)と、作業報告書の送信要求を入力する。すると、作業情報入力部203がその送信先情報と、送信要求を作業処理制御部201に通知する。すると、当該作業処理制御部201は、送信先情報と、送信要求に基づいて記憶部207から取得した作業報告書情報とを、作業報告書生成部211を介して作業報告書送信部212へ通知する。すると作業報告書送信部212は、作業報告書情報の送信先情報への送信を通信処理部213へ命令し、通信処理部213が作業報告書情報を送信先情報へ送信する。このとき作業報告書生成部211は、作業報告書情報のデータ形式を、表計算アプリケーション用のファイルや、HTMLなどのマークアップ言語形式のファイルに変換して作業報告書送信部212に送信指示を行うようにしてもよい。
以上、現場作業端末の処理について説明したが、上述の処理によれば、作業者が作業現場の作業報告書を作成する際の労力やミスを軽減することができる作業管理システムを提供することができる。
なお、現場作業端末20が行う上述の各種処理は、作業管理サーバに接続する作業管理端末30で行うこともできる。つまり作業管理端末30が、現場作業端末20と同じ機能(作業報告書生成部311、作業報告書送信部312)を備えるようにしてもよい。作業管理端末30は、作業現場から離れた現場事務所やオフィス事務所などで、作業者自身、または作業者の管理者、監督者が利用する端末である。
図8は作業要領書作成画面を示す第1の図である。
図9は作業要領書作成画面を示す第2の図である。
次に、作業要領書情報の作成の処理について説明する。
作業者の管理者は、作業管理端末30を用いて、現場作業端末20で上述の作業指示書画面を用いた作業を行うことができるように、予め作業要領書情報と、作業指示書情報とを作成する。なお、作業指示書情報は1つまたは複数の作業要領書情報を含むものである。ここで、まず作業要領書情報の作成について説明する。
作業管理端末30の作業管理制御部301は、管理者からの作業要領書作成要求を入力部307から入力すると、画面管理部304へ作業要領書作成要求を出力する。すると画面管理部304は、作業要領書の名称を入力する入力欄を出力する。この入力欄において、管理者が作業要領書名を入力すると、作業管理制御部301は作業要領書情IDを発行し、当該作業要領書IDと作業要領書名を作業要領書情報作成部303へ出力する。作業要領書情報作成部303は、作業要領書IDと作業要領書名とを対応付けて記憶部306に登録する。なお、本実施形態において入力された作業要領書名を「作業要領書A」とする。
そして、管理者が作業要領書の名称を入力する入力欄において作業要領書名「作業要領書A」を入力すると、次に作業管理制御部301は、画面管理部304へ作業要領書作成画面の出力を要求し、画面管理部304が作成画面を生成してモニタへ出力する。
図8で示すように、作業要領書作成画面には、管理者が指定した作業要領書名「作業要領書A」が表示されている。また、この作成画面には「新規作成」ボタン、「編集」ボタン、「内容の追加」ボタン、「内容の編集」ボタン等の指示入力アイコンが表示されている。この画面において、作業者がその作業要領書名「作業要領書A」を選択して新規作成のボタンを押下すると、作業管理制御部301が「新規内容の追加」画面を出力するよう画面管理部304へ指示し、当該画面管理部304が、「新規内容の追加」画面をモニタに出力する。この画面おいては、「手順を作成」、「作業を作成」、「分岐を作成」のチェックボックスが存在する。管理者が「手順を作成」のチェックボックスを押下すると、作業手順(作業グループ)の名称を入力する入力欄が表示される。管理者が作業手順(作業グループ)の名称を入力すると、画面管理部304は、作業要領書において作業する各項目に関する各種情報を入力する欄などを表示し、作業者が適宜、作業要領書に関する定義を行って「完了」ボタンを押下する。なお、本実施形態において入力された作業手順名を「作業手順A<<安全チェック>>」とする。
すると作業管理制御部301は、作業要領書IDを発行し、当該作業要領書IDと、「新規内容の追加」画面に入力された情報とを対応付けた作業要領書情報を、記憶部306に格納する。なお、作業要領書作成画面における「下位の手順や作業を順序通りに行う」のチェックボックスにチェックを入力すると、現場作業端末20が作業項目表示画面を生成するにあたり、作業ステータスに基づいて入力欄を入力不可能に表示する処理が行われる。
また、管理者は、作業要領書の詳細な作業項目の内容を作成することができる。
次に、管理者は、「作業手順A<<安全チェック>>」における第1の作業項目である「スイッチ確認」の内容を新たに追加する。このとき管理者は、「作業要領書」をクリックして選択した後、作成画面の「内容の追加」ボタンを押下する。すると、作業管理制御部301は入力部307より作業内容追加要求を入力し、画面管理部304へ出力する。すると、画面管理部304は、「新規内容の追加」画面(図9)をモニタに出力する。管理者が、「作業を作成」のチェックボックスを押下すると、画面管理部304は、「作業手順A<<安全チェック>>」における1つ目の作業項目の名称を入力する欄を「新規内容の追加」画面に表示する。そして、作業者が作業項目の名称を入力する。本実施形態においては作業項目の名称を「スイッチ確認」とする。また、画面管理部304は、作業項目の名称が入力されると、「新規内容の追加」画面に、作業項目における作業内容の説明や、作業内容の説明図や、記録項目を追加する入力欄を表示する。作業者はスイッチ確認の作業項目の説明の文章や、説明図を、作業内容の説明の入力欄や、作業内容の説明図の入力欄(ファイルを添付することもできる)に入力する。また「スイッチ確認」の作業項目についての入力欄を、「記録項目の追加」のボタンを押下することにより設定することができる。例えば、「記録項目の追加」のボタンを押下すると、画面管理部304は、「記録項目の追加」画面をモニタに出力する。この「記録項目の追加」画面には、記録項目名や、項目型と呼ぶ入力欄の形式を選択することができる。項目型として文字列型が選択された場合には、文字列を入力できる入力欄を作業項目表示画面(図7)が表示するよう設定される。また、項目型として数値型が選択された場合には、数字を入力できる入力欄を作業項目表示画面(図7)が表示するよう設定される。また、項目型として選択型が選択された場合には、入力値を選択することのできる入力欄を作業項目表示画面(図7)が表示するよう設定される。例えば、記録項目の追加において、ユーザが記録項目名としてスイッチOFF/スイッチONと入力し、項目型として選択型を選択した場合には、スイッチOFFとスイッチONの何れかの入力値を選択的に入力できる入力欄を作業項目表示画面(図7)が表示するよう設定される。
このように、作業者が適宜、作業項目についての作業結果をできる入力欄の選定や、作業に必要な情報(作業内容や作業に必要な図)を入力し「保存」ボタンを押下する。すると、作業管理制御部301は、作業項目IDを発行し、当該作業項目IDと、「新規内容の追加」画面に入力された情報とを、作業要領書情報作成部303へ出力する。すると、作業要領書情報作成部303は、作業要領書IDをキーとして、当該作業要領書IDに対応付けて、作業項目IDと、「新規内容の追加」画面に入力された情報とを記憶部306に格納する。これにより、「作業手順A<<安全チェック>>」において、第1の作業項目に「スイッチ確認」があること、およびスイッチ確認の作業において必要な入力欄や情報が、記憶部306に対応付けられて登録されることとなる。そして、作業者は、上述の作業を繰り返し、「作業手順A<<安全チェック>>」に含まれる各項目を定義する。
そして、管理者は、上述の作業手順の作成を繰り返して複数の作業要領書を作成して登録する。そして、次に管理者は、作業指示書情報の生成を行なう。まず、作業管理端末30の作業管理制御部301は、管理者からの作業指示書作成要求を入力部307から入力すると、画面管理部304へ作業指示書作成要求を出力する。すると画面管理部304は、作業指示書の作成画面を表示する。この作業指示書の作成画面は、指示名、作業要領書選択欄、作業者名、完了予定日時、コメントなどを選択または入力する欄が含まれている。そして、これらの入力欄にユーザが、指示名、作業要領書選択欄、作業者名、完了予定日時、コメントを入力し、当該画面に表示されている、作業指示発行ボタンを押下する。なお作業要領書選択欄で選択できる作業要領書の情報は、図8、図9を用いて説明した処理によって作成された作業要領書の情報である。そして、管理者は、“作業指示書発行”ボタンを押下することにより、作業指示書情報作成部302が、作業指示書の作成画面に入力された各情報と、当該画面で選択された作業要領書情報のコピーデータ(作業要領情報作成部303によって作成されデータベースに登録された作業要領書情報のデータのコピー)とを、対応付けて、記憶部306に作業指示書情報として登録する。
このような作業管理端末の処理によれば、管理者は、プログラミングなどの専門知識が無くとも、作業要領書情報や、作業指示書情報を生成することができる。なお作業管理端末30の作業指示書情報作成部302は、作成した作業指示書情報と、その作業を行う作業者の作業者IDとを対応付けて作業管理サーバに登録する。これにより、作業者が現場作業端末20を用いて、自身に割り当てられた作業指示書情報を取得することができる。
なお、管理者は、上述のように、作成画面を用いて作業指示書情報を作成する代わりに、表計算アプリケーションファイルやCSV形式ファイルに作業指示名、作業要領書名、作業手順名、作業項目名、等の上述した入力欄に入力する情報を対応付けて記録しておき、この表計算アプリケーションファイルやCSV形式ファイルに基づいて作業管理端末30が作業指示書情報を生成するようにしてもよい。この場合、作業管理端末30の作業管理制御部301が表計算アプリケーションファイルやCSV形式ファイルを読み込んでバッチ処理として、1つの作業指示名に対応する表計算アプリケーションファイルやCSV形式ファイル内の各項目の各情報をまとめて一つの作業指示書情報として生成する。また当該表計算アプリケーショファイルやCSV形式ファイルに作業指示名に対応付けて作業者IDが登録されていれば、多くの作業者についての作業指示書情報をバッチ処理で生成することができる。そして、そのバッチ処理して生成した複数の作業指示書情報を、各作業者の現場作業端末20へ一斉配信するようにしてもよい。
なお、上述の作業管理サーバ、現場作業端末、作業管理端末は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、作業管理サーバ、現場作業端末、作業管理端末における上述した各処理の過程は、当該作業管理サーバ、現場作業端末、作業管理端末のそれぞれにおいて、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・作業管理システム
10・・・作業管理サーバ
20・・・現場作業端末
25・・・カメラ
30・・・作業管理端末
201・・・作業処理制御部
202・・・作業指示書情報記憶部
203・・・作業情報入力部
204、304・・・画面管理部
205・・・ステータス記憶部
206・・・入力情報記録部
207、306・・・記憶部
208・・・作業項目表示黒板画面出力部
209・・・画像情報受信部
210・・・画像情報記録部
211・・・作業報告書生成部
212・・・作業報告書送信部
213・・・通信処理部
301・・・作業管理制御部
302・・・作業指示書情報作成部
303・・・作業要領情報作成部
305・・・バッチ処理部
307・・・入力部
311・・・作業報告書作成部
312・・・作業報告書送信部

Claims (14)

  1. 作業手順を示す情報と前記作業手順で行う作業項目を示す作業項目情報とを少なくとも含む作業要領書情報を、1つまたは複数格納した作業指示書情報を記憶する作業指示書情報記憶部と、
    前記作業指示書情報が示す複数の作業要領書情報から一つの作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、当該受け付けた作業要領書情報に含まれる前記作業手順と前記作業項目を少なくともモニタに表示する作業項目表示画面を出力する画面管理部と、
    撮影画像を撮影装置から受信する画像情報受信部と、
    前記作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、前記撮影画像の受信待機を行い、前記受信した撮影画像を、前記指定を受け付けた作業要領書情報に関連付けて記録する画像情報記録部と、
    を備えることを特徴とする作業管理システム。
  2. 前記作業項目表示画面に黒板出力ボタンが出力されており、
    前記黒板出力ボタンの押下の検出に基づいて、前記モニタの画面全体を一様の色に変化させ、前記作業要領書情報に含まれるいずれかの文字列を少なくとも表示する黒板画面を、前記画面上に出力する黒板画面出力部と、
    を備えることを特徴とする作業管理システム。
  3. 前記作業項目ごとの入力情報を受け付けて、当該入力情報と前記作業要領書情報とを含み、予め定められた出力フォーマットに基づいて変換された作業報告書情報を生成する作業報告書生成部と、
    を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の作業管理システム。
  4. 前記作業報告書情報を、通信ネットワークを介して接続された他の装置へ送信する作業報告書送信部と、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の作業管理システム。
  5. 前記作業要領書情報ごとの作業開始許可または作業開始不許可の何れかの情報を示す作業開始可否フラグを対応付けて格納した作業ステータス情報を記憶するステータス記憶部と、を備え、
    前記画面管理部は、
    前記作業項目表示画面を表示させる前記作業要領書情報のうち、前記作業開始可否フラグが作業開始許可を示す作業要領書情報を選択可能に表示し、前記作業開始可否フラグが作業開始不許可を示す作業要領書情報を選択不可能に表示する作業要領書画面を出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の作業管理システム。
  6. 前記画面管理部は、
    前記作業項目の入力欄へ入力された情報に応じて、当該作業項目に対応する1つまたは複数の下位の作業項目のうちの一つの項目を前記作業要領書画面に出力する
    ことを特徴とする請求項5に記載の作業管理システム。
  7. 前記画面管理部は、前記入力欄に入力された情報を、当該入力欄に対応する作業項目に関連付けて記録する入力情報記録部と、
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の作業管理システム。
  8. 前記画面管理部は、作業繰り返しボタンと回数とをさらにモニタに表示する作業項目表示画面を出力し、
    前記作業繰り返しボタンの押下を検出した場合、前記回数を1増加させて当該回数を表示する前記作業項目表示画面を再出力し、
    前記入力情報記録部は、前記作業項目表示画面の前記入力欄に入力された情報を、当該入力された前記作業項目表示画面において表示された前記回数ごとに記録する
    ことを特徴とする請求項7に記載の作業管理システム。
  9. 前記作業指示書情報に格納されるべき情報を、作業者の識別情報ごとに予め格納したアプリケーションファイルを記憶するアプリケーションファイル記憶部と、
    前記アプリケーションファイルを読み込んで、前記作業者の識別情報に対応して当該アプリケーションファイルに格納されている情報を記憶部から読み取って、それら情報をまとめて前記作業指示書情報を生成するバッチ処理部と、
    ことを特徴とする請求項1から請求項8の何れかに記載の作業管理システム。
  10. 前記画面管理部は、
    前記作業要領書情報に含まれる作業項目の入力欄の全てに情報が入力された場合に、前記作業要領書画面において、作業要領書情報の作業の完了を示す情報を表示し、
    さらに、前記作業指示書情報に含まれる全ての作業要領書情報の作業が完了を示す場合に、前記作業指示書情報を表示する作業指示書画面において、当該作業指示書画面で示される作業指示書情報についての作業の完了を示す情報を表示する
    ことを特徴とする請求項5から請求項9の何れかに記載の作業管理システム。
  11. 前記作業要領情報に格納する各情報の入力欄、選択欄をモニタに表示して、当該入力欄、選択欄において入力または選択された情報に基づいて前記作業要領書情報を作成する作業要領書情報作成部と、
    前記作業指示書情報に格納する各情報の入力欄、選択欄、前記作成された作業要領書情報の選択欄を表示して、当該入力欄、選択欄において入力または選択された情報に基づいて作業指示書情報を作成する作業指示書情報作成部と、
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項10の何れかに記載の作業管理システム。
  12. 前記作業要領書情報作成部は、
    添付ファイルを登録させるファイル登録欄を表示して、当該ファイル登録欄において登録された添付ファイルを格納した作業要領書情報を作成する
    ことを特徴とする請求項11に記載の作業管理システム。
  13. 作業管理システムにおける作業管理方法であって、
    前記作業管理システムの作業指示書情報記憶部が、作業手順を示す情報と前記作業手順で行う作業項目を示す作業項目情報とを少なくとも含む作業要領書情報を、1つまたは複数格納した作業指示書情報を記憶し、
    前記作業管理システムの画面管理部が、前記作業指示書情報が示す複数の作業要領書情報から一つの作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、当該受け付けた作業要領書情報に含まれる前記作業手順と前記作業項目を少なくともモニタに表示する作業項目表示画面を出力し、
    前記作業管理システムの画像情報記録部が、前記作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、前記撮影画像の受信待機を行い、
    前記作業管理システムの画像情報受信部が、撮影画像を撮影装置から受信し、
    前記作業管理システムの画像情報記録部が、前記受信した撮影画像を、前記指定を受け付けた作業要領書情報に関連付けて記録する
    ことを特徴とする作業管理方法。
  14. 作業手順を示す情報と前記作業手順で行う作業項目を示す作業項目情報とを少なくとも含む作業要領書情報を、1つまたは複数格納した作業指示書情報を記憶する作業指示書情報記憶部を備えた作業管理システムのコンピュータを、
    前記作業指示書情報が示す複数の作業要領書情報から一つの作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、当該受け付けた作業要領書情報に含まれる前記作業手順と前記作業項目を少なくともモニタに表示する作業項目表示画面を出力する画面管理手段、
    撮影画像を撮影装置から受信する画像情報受信手段、
    前記作業要領書情報の指定を受け付けた場合に、前記撮影画像の受信待機を行い、前記受信した撮影画像を、前記指定を受け付けた作業要領書情報に関連付けて記録する画像情報記録手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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