JP2002059746A - 自動車のドアパーティングシール - Google Patents

自動車のドアパーティングシール

Info

Publication number
JP2002059746A
JP2002059746A JP2000252019A JP2000252019A JP2002059746A JP 2002059746 A JP2002059746 A JP 2002059746A JP 2000252019 A JP2000252019 A JP 2000252019A JP 2000252019 A JP2000252019 A JP 2000252019A JP 2002059746 A JP2002059746 A JP 2002059746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
parting
seal
intermediate web
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000252019A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3784623B2 (ja
Inventor
Yuji Sakamaki
裕治 坂巻
Hideki Takahashi
英樹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP2000252019A priority Critical patent/JP3784623B2/ja
Publication of JP2002059746A publication Critical patent/JP2002059746A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3784623B2 publication Critical patent/JP3784623B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアパーティングシールのシールリップがパ
ーティング部の隙間からはみ出さないようにし、同時に
均一断面形状に成形したドアパーティングシールであり
ながら取付部となるパネルの角度変化に忠実に追従させ
る。 【解決手段】 ヘミング結合部4に嵌合されるウエルト
部7と一体に中間ウェブ8を延設形成し、その中間ウェ
ブ8の先端に片持ち支持構造の円弧状のシールリップ9
を形成する。ドア閉時にシールリップ9がそのドア外表
面よりも外側にはみ出さないようにする。中間ウェブ8
はその根元部から屈曲変形可能な構造とし、前壁面11
の角度θの変化に追従させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアパー
ティングシールの構造に関し、さらに詳しくは、自動車
のフロントフェンダとフロントドアとのなすパーティン
グ部もしくはフロントドアとリアドアとのなすパーティ
ング部のうちドアウエスト部よりも下方部分について、
遮音性の向上と風切り音の抑制等のためにそのパーティ
ング部を形成する前後いずれかのドアの端縁に上下方向
に沿って配設されて、パーティング部の隙間を閉塞する
ようにしたドアパーティングシールの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のドアパーティングシールの代表
的なものとして、例えば特許第2672134号公報に
記載されたものがある。
【0003】この従来の技術では、例えばフロントドア
とリアドアとのなすパーティング部について、フロント
ドアの後端縁およびリアドアの前端縁のうちのいずれか
一方に、ドア側のフランジ部に嵌合するウエルト部と中
空シールリップとが一体に形成されたパーティングシー
ルを配設し、ドア閉時に上記中空シールリップを双方の
ドアの端縁に圧接させながらその中空シールリップの一
部をドアパーティング部の隙間からドア外表面よりも車
室外側に積極的にはみ出させて、その隙間を埋めるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の構
造では、中空シールリップの一部を積極的に外側にはみ
出させているために外観的な見栄えが悪いばかりでな
く、ドア閉時の当たり方によっては上記はみ出し量がば
らつくことも予想され、なおも改善の余地を残してい
る。
【0005】また、ドアパネルのヘミング結合部とそれ
に隣接する縦壁部となすコーナー部にて上記中空シール
リップを受容しつつ、その中空シールリップとして均一
断面形状のものを採用した場合、ドアパネルのうち上記
中空シールリップが当たる面の形状が上下方向で変化す
るとその形状変化に中空シールリップが追従することが
できなくなる。そのため、中空シールリップの一般部は
いわゆる押出成形にて成形することができたとしても、
上記のようにパネル形状が変化する部分については部分
的に金型成形法にて成形してそのパネル形状変化に追従
できる形状のものとする必要があり、結果としてパーテ
ィングシールのコストアップが余儀なくされることとな
って好ましくない。
【0006】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、ドアパーティングシールのシールリップが
パーティング部の隙間からはみ出さないようして見栄え
の向上を図り、併せてドアパーティングシール単体では
均一断面形状のものでありながらもドアパネルの形状変
化に柔軟に追従できるようにしたドアパーティングシー
ルの構造を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、自動車のフロントフェンダとフロントドアとのなす
パーティング部もしくはフロントドアとリアドアとのな
すパーティング部について、そのパーティング部を形成
する前後いずれかのドアの端縁に上下方向に沿って配設
されてることによりそのシールリップをもってパーティ
ング部の隙間を閉塞するようにしたドアパーティングシ
ールの構造であることを前提としている。
【0008】その上で、前記ドアパーティングシール
は、ドアパネルのヘミング結合部に嵌合保持される断面
略U字状のウエルト部と、前記ウエルト部の一側壁部か
ら所定角度をもって延設形成されてドアパネルのうち上
記ヘミング結合部に近接する段状壁部に沿うかたちとな
る中間ウェブと、前記中間ウェブから延設形成されて前
記ウエルト部の一側壁部および中間ウェブとともに断面
略扇形状の空隙部を形成しているとともにドア閉時に相
手側のパネルが圧接する片持ち支持構造の円弧状のシー
ルリップとを備えていて、前記中間ウェブはシールリッ
プとともに相手側となる段状壁部の角度の変化に応じて
追従変形可能となっていることを特徴としている。
【0009】また、請求項2に記載の発明では、前記中
間ウェブは、相手側となる段状壁部とヘミング結合部の
パネル面の延長線とのなす角度として約45°〜90°
の範囲内で追従変形可能となっていることを特徴として
いる。
【0010】したがって、これら請求項1,2に記載の
発明では、ドア閉時には相手側のパネルがシールリップ
に圧接することでそのパーティング部における隙間を埋
めるようにしてこれを閉塞する。この時、シールリップ
はウエルト部の一側壁部および中間ウェブとともに断面
略扇形状の空隙部を形成してはいてもシールリップ自体
はあくまで片持ち支持構造のものであるから、上記の相
手側パネルの圧接を力を受けてそのシールリップが上記
空隙部を潰れ変形させるように撓み変形し、パーティン
グ部の隙間から外側にはみ出すようなことはない。
【0011】また、ドアパーティングシールが取り付ら
れるドアパネルのうちウエルト部が嵌合するヘミング結
合部とそれに近接する段状壁部とのなす角度が上下方向
で変化していても、段状壁部に当接することになる中間
ウェブは片持ち支持構造のシールリップとともにその角
度変化に応じて追従変化する。そのために、上記角度が
異なる部位であっても、均一断面形状をもって押出成形
したドアパーティングシールにてシールすることができ
るようになる。
【0012】さらに、請求項3に記載の発明は、請求項
1または2に記載の発明を前提とした上で、段状壁部に
追従する中間ウェブの角度変化にかかわらず、ドア開時
にシールリップの先端がウエルト部の表面に接触せずに
両者の間に所定の隙間が確保されるようになっているこ
とを特徴としている。
【0013】したがって、この請求項3に記載の発明で
は、相手側パネルの圧接によるシールリップの撓み変形
がウエルト部との当接によって初期の段階から拘束され
ることがないから、シールリップは空隙部を押し潰すよ
うに中間ウェブとの連接基部からスムーズに撓み変形す
る。これにより、パーティング部の隙間からシールリッ
プの一部が外側にはみ出すような変形をより確実に防止
できるようになる。
【0014】
【発明の効果】請求項1,2に記載の発明によれば、ウ
エルト嵌合タイプのドアパーティングシールについてそ
のシールリップを片持ち支持構造のものとしたことか
ら、従来の中空シールリップのようにドア閉時にその撓
み変形が拘束されることがなく、相手側パネルの圧接力
を受けてシールリップがスムーズに撓み変形することか
ら、パーティング部の隙間からシールリップが外側には
み出すことがなく外観的な見栄えが大幅に向上する。
【0015】しかも、中間ウェブがドアパネル側の段状
壁部の角度変化に応じて容易に追従変形することから、
上記のように角度が異なる部位であっても、均一断面形
状をもって押出成形したドアパーティングシールにてシ
ールすることができる。その結果として、部分的なパネ
ル形状変化に対応するためにドアパーティングシールを
金型成形しなければならない領域を従来と比べて大幅に
縮小もしくは廃止することができるようになり、ドアパ
ーティングシールのコストダウンにも貢献できる効果が
ある。
【0016】また、請求項3に記載の発明によれば、相
手側パネルの圧接によるシールリップの撓み変形がウエ
ルト部との当接によって初期の段階から拘束されること
がないから、パーティング部の隙間からシールリップの
一部が外側にはみ出すような変形をより確実に防止でき
るようになり、外観的な見栄えが一段と向上する効果が
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜7は本発明に係るドアパー
ティングシールの好ましい実施の形態を示す図であっ
て、特に図2〜6は図1に示すようにフロントドア1と
リアドア2とのなすパーティング部のうちドアウエスト
部Wよりも下方部分に適用した場合の例を示している。
【0018】図2において、1はフロントドアを、2は
リアドアをそれぞれ示し、これらのドア1,2はいずれ
も周知のようにドアアウタパネル1aもしくは2aとド
アインナパネル1bもしくは2bとをヘミング結合部3
または4にてヘミング結合することで構成される。そし
て、フロントドア1の後端縁と対峙することになるリア
ドア2の前端縁には上下方向に沿ってドアパーティング
シール5が配設されており、後述するように双方のドア
1,2の閉状態においてドアパーティングシール5のシ
ールリップ9にフロントドア1のヘミング結合部3が圧
接することによりそのドアパーティング部すなわち双方
のドア1,2同士のなす隙間がシールされるようになっ
ている。なお、このドアパーティングシール5は、図5
にも示すようにEPDM等のゴム材料を用いて周知の押
出成形法により均一断面形状に押出成形することで長尺
なものとして形成される。
【0019】上記のドアパーティングシール5は、リア
ドア1の前端のヘミング結合部4に嵌合保持されること
になる芯金6入りの断面略U字状のウエルト部7を中心
として形成されていて、このウエルト部7の一側壁部か
ら中間ウェブ8が斜状に延設形成されているとともに、
さらに中間ウェブ8の先端からウエルト部7の基部側に
向けて中間ウェブ8よりも薄肉状でかつ略円弧状に湾曲
したシールリップ9が片持ち支持形態で延設形成されて
いて、シールリップ9は前記ウエルト部7の一側壁部お
よび中間ウェブ8とともに断面略扇形状の空隙部10を
形成している。
【0020】そして、双方のドア1,2が開状態である
か閉状態であるかにかかわらず、中間ウェブ8とシール
リップ9とのなすコーナー部の先端9aがそれらのドア
1,2の外表面よりも外側に突出しないように設定され
ているとともに、ウエルト部7には芯金6が埋設されて
いるのに対して中間ウェブ8には芯金が埋設されていな
い故に、中間ウェブ8はウエルト部7との接続部である
その根元部から屈曲変形可能となっている。
【0021】これにより、ウエルト部7をリアドア2側
のヘミング結合部4に嵌合させてドアパーティングシー
ル5を固定した時には、中間ウェブ8とシールリップ9
とのなすコーナー部がリアドア2のうち上記ヘミング結
合部4に近接する段状壁部であるところの前壁面11に
圧接する一方、それに応じてシールリップ9の先端がウ
エルト部7の基部との間に所定の隙間Gを形成するよう
になっている。
【0022】ここで、図2の(A),(B)から明らか
なように、リアドア2のドアアウタパネル2aの段状壁
部である前壁面11とドアインナパネル2bとのなす角
度(ウエルト部7が嵌合するヘミング結合部4のパネル
面の延長線と前壁面11とのなす角度)θは上下方向で
一定しているものではなく、車体全体の造形上の要請か
ら図1のドアウエスト部Wに近くなるにしたっがて前壁
面11の傾きが大きくなって上記角度θが漸次小さくな
るように設定されているものであるが、本実施の形態で
はこのような前壁面11の傾きの変化にかかわらず、先
に述べたように均一断面形状に押出成形した長尺なドア
パーティングシール5をもって対応している。
【0023】すなわち、前壁面11の角度が上下方向で
漸次変化していても、シールリップ9が中空シールリッ
プ形状ではなく片持ち支持構造であってその変形自由度
が大きく、しかも上記前壁面11に圧接することになる
ドアパーティングシール5の中間ウェブ8はシールリッ
プ9とともにその根元部から屈曲変形容易であることか
ら、上記中間ウェブ8は上下方向のどの部分においても
前壁面11の傾きに忠実に追従してその前壁面11に圧
接している。
【0024】したがって、本実施の形態によれば、ヘミ
ング結合部4に対するウエルト部7の嵌合をもってドア
パーティングシール5がリアドア2に固定されている状
態では、上記角度θの大小にかかわらずドアパーティン
グシール5のどの部位においても中間ウェブ8の背面側
が自己弾性力をもって前壁面11に圧接しており、同時
に双方のドア1,2のうち少なくともいずれか一方が開
状態にあるときにシールリップ9の先端とウエルト部7
との間には所定の隙間Gが確保されている。
【0025】ここで、上記ドアパーティングシール5単
体での中間ウェブ8の傾き(角度θに相当する傾き)
は、上記の角度θがおよそ45°〜90°の範囲内で変
化してもそれに無理なく追従できるような大きさに予め
設定されている。
【0026】そして、図3,4に示すように、双方のド
ア1,2を閉状態とすると、フロントドア1の後端のヘ
ミング結合部3がシールリップ9に圧接し、それら前後
のドア1,2同士のなすパーティング部の隙間がシール
リップ9によってこれを埋めるかのごとく閉塞される。
【0027】その際、フロントドア1側のヘミング結合
部3がシールリップ9に圧接した瞬間では、先に述べた
ようにシールリップ9の先端とウエルト部7との間に予
め所定の隙間Gが確保されているが故に、シールリップ
9自体の撓み変形が早い時期から拘束されることはな
く、シールリップ9は外側に膨出することなくその内側
の空隙部10を押し潰すようにしてスムーズに変形し、
フロントドア1のヘミング結合部3に対する圧接力をも
ってそのパーティング部を閉塞する。これにより、シー
ルリップ9の一部が双方のドア1,2の最外表面よりも
外側にはみ出すことはない。
【0028】ここで、上記ドアパーティングシール5の
下端部には図5,6に示すように端末部12が接合線1
3をもって金型成形により一体に形成されていて、その
端末部12はドアパーティングシール5そのものの一般
部の軸線に対してオフセットした位置にて角穴状の取付
穴14に樹脂製のクリップ15を嵌合することによりド
アインナパネル2bに固定されている。クリップ15と
しては、頭部15aがドアインナパネル2bの下端部お
よび端末部12の断面形状に応じて湾曲した形状となっ
ている一方、そのアンカー部15bが上方にオフセット
したタイプのものが使用される。これにより、リアドア
2そのものの造形上の制約からそのドアインナパネル2
bに対するアンカー部15bの位置を極端に下方に設定
できないにもかかわらず、アンカー部15bによる固定
保持力を端末部12の最下端にまで及ぼすことができ
る。
【0029】一方、図1に示すフロントフェンダ16と
フロントドア1とのなすパーティング部についても図7
に示すように上記と全く同様のドアパーティングシール
5が採用されており、したがってこのパーティング部に
ついても上記と同様の機能が発揮されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される自動車の側面説明図。
【図2】本発明の好ましい実施の形態を示す図で、
(A)は図1のa−a線に沿うドア開時の断面図、
(B)は同じく図1のb−b線に沿うドア開時の断面
図。
【図3】図2の(A)の状態からドアを閉じた時の断面
図。
【図4】図2の(B)の状態からドアを閉じた時の断面
図。
【図5】ドアパーティングシールの要部斜視図。
【図6】図5のd−d線に沿う断面図。
【図7】図1のc−c線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…フロントドア 2…リアドア 2a…リアドアのドアアウタパネル 2b…リアドアのドアインナパネル 4…ヘミング結合部 5…ドアパーティングシール 7…ウエルト部 8…中間ウェブ 9…シールリップ 10…空隙部 11…前壁面(段状壁部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のフロントフェンダとフロントド
    アとのなすパーティング部もしくはフロントドアとリア
    ドアとのなすパーティング部について、そのパーティン
    グ部を形成するいずれかのドアの端縁に上下方向に沿っ
    て配設されることによりそのシールリップをもってパー
    ティング部の隙間を閉塞するようにしたドアパーティン
    グシールであって、 ドアパネルのヘミング結合部に嵌合保持される断面略U
    字状のウエルト部と、 前記ウエルト部の一側壁部から所定角度をもって延設形
    成されてドアパネルのうち上記ヘミング結合部に近接す
    る段状壁部に沿うかたちとなる中間ウェブと、 前記中間ウェブから延設形成されて前記ウエルト部の一
    側壁部および中間ウェブとともに断面略扇形状の空隙部
    を形成しているとともにドア閉時に相手側のパネルが圧
    接する片持ち支持構造の円弧状のシールリップと、 を備えていて、 前記中間ウェブはシールリップとともに相手側となる段
    状壁部の角度の変化に応じて追従変形可能となっている
    ことを特徴とする自動車のドアパーティングシール。
  2. 【請求項2】 前記中間ウェブは、相手側となる段状壁
    部とヘミング結合部のパネル面の延長線とのなす角度と
    して約45°〜90°の範囲内で追従変形可能となって
    いることを特徴とする請求項1に記載の自動車のドアパ
    ーティングシール。
  3. 【請求項3】 前記段状壁部に追従する中間ウェブの角
    度変化にかかわらず、ドア開時にシールリップの先端が
    ウエルト部の表面に接触せずに両者の間に所定の隙間が
    確保されるようになっていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の自動車のドアパーティングシール。
JP2000252019A 2000-08-23 2000-08-23 自動車のドアシール構造 Expired - Lifetime JP3784623B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000252019A JP3784623B2 (ja) 2000-08-23 2000-08-23 自動車のドアシール構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000252019A JP3784623B2 (ja) 2000-08-23 2000-08-23 自動車のドアシール構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002059746A true JP2002059746A (ja) 2002-02-26
JP3784623B2 JP3784623B2 (ja) 2006-06-14

Family

ID=18741340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000252019A Expired - Lifetime JP3784623B2 (ja) 2000-08-23 2000-08-23 自動車のドアシール構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3784623B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007230280A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Toyoda Gosei Co Ltd ドアウエザストリップ
JP2011031823A (ja) * 2009-08-05 2011-02-17 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車のドアパーティングシール
JP2014034385A (ja) * 2012-08-10 2014-02-24 Nishikawa Rubber Co Ltd 自動車用ドアウェザストリップの取付構造及び取付方法
WO2019203742A1 (en) * 2018-04-19 2019-10-24 Standard Profi̇l Ege Otomoti̇v Sanayi̇ Ve Ti̇caret Anoni̇m Şi̇rketi̇ Profile embodiment providing sealing on vehicle doors
JP2020117053A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 株式会社ヒロテック 自動車のドア構造

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007230280A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Toyoda Gosei Co Ltd ドアウエザストリップ
JP4735327B2 (ja) * 2006-02-28 2011-07-27 豊田合成株式会社 ドアウエザストリップ
JP2011031823A (ja) * 2009-08-05 2011-02-17 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車のドアパーティングシール
JP2014034385A (ja) * 2012-08-10 2014-02-24 Nishikawa Rubber Co Ltd 自動車用ドアウェザストリップの取付構造及び取付方法
WO2019203742A1 (en) * 2018-04-19 2019-10-24 Standard Profi̇l Ege Otomoti̇v Sanayi̇ Ve Ti̇caret Anoni̇m Şi̇rketi̇ Profile embodiment providing sealing on vehicle doors
JP2020117053A (ja) * 2019-01-23 2020-08-06 株式会社ヒロテック 自動車のドア構造
JP7327774B2 (ja) 2019-01-23 2023-08-16 株式会社ヒロテック 自動車のドア構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP3784623B2 (ja) 2006-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0811549A (ja) 自動車用ウエザストリップ
US6926944B2 (en) Door opening trim weather strip for motor vehicle
JP2002059746A (ja) 自動車のドアパーティングシール
JP2004189212A (ja) 自動車用ドアオープニングトリムウエザストリップ
JP4340116B2 (ja) ウェザーストリップ
JP4869725B2 (ja) ウエザーストリップ
JP5373488B2 (ja) ウエザーストリップの取付構造
JP3339414B2 (ja) 自動車用ドアガラスラン
JP3403273B2 (ja) 自動車用ドアウェザーストリップ
JP3674816B2 (ja) ウェザストリップ
JPH08295134A (ja) グラスランの断面形状
JP3876492B2 (ja) 自動車用ドアウエザストリップ
JP2596403Y2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JPH0649459Y2 (ja) サツシユレスドアガラス用ウエザストリツプ
JP3858601B2 (ja) 車両における開口部のシール構造
JP3376803B2 (ja) 自動車のドアサッシュモール取付部構造
JP2923626B2 (ja) 自動車用ウエザーストリップ
JP2004114810A (ja) 自動車用ウェザーストリップ
JP2000301951A (ja) ドアウェザーストリップ
JP3596629B2 (ja) 自動車のシール構造
JP2906904B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JPH0641855Y2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP4365044B2 (ja) ドア用ウェザーストリップ
JPH11268537A (ja) ウェザストリップ
JP2001105888A (ja) ドアウェザーストリップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060307

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324

Year of fee payment: 7